JP2003192540A - 毛髪処理用水系液体消臭剤組成物 - Google Patents

毛髪処理用水系液体消臭剤組成物

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JP2003192540A
JP2003192540A JP2001393214A JP2001393214A JP2003192540A JP 2003192540 A JP2003192540 A JP 2003192540A JP 2001393214 A JP2001393214 A JP 2001393214A JP 2001393214 A JP2001393214 A JP 2001393214A JP 2003192540 A JP2003192540 A JP 2003192540A
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Noriyuki Ban
則幸 伴
Mayumi Hisanaga
真弓 久永
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪処理時に発生する高濃度のアンモニアを
主とした臭気に対して極めて優れた消臭効果を発揮し得
るとともに、人体および環境に対する安全性の高い、経
日安定性に優れる毛髪処理用液体消臭剤組成物を提供す
ること。 【解決手段】 炭素数2〜6の有機酸、炭素数2〜6の
有機酸のアルカリ金属塩、シクロデキストリン、および
非イオン界面活性剤を含み、pHが3〜8である毛髪処
理用水系液体消臭剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪にパーマネン
トウェーブ処理、カラーリング処理、ブリーチング処理
等を施す際に、これらの処理の際に発生するアンモニ
ア、アミン、メルカプタン等の臭気を効率的に消臭で
き、人体に対する安全性が高く、環境負荷の少ない毛髪
処理用水系液体消臭剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】パーマネントウェーブ剤のほとんどは、
チオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウムなど
を主成分とする水溶液に、アンモニア、トリエタノール
アミン等の塩基性物質を加え、薬剤のpHを8〜10に
調製した第1液(還元液)と、臭素酸ナトリウム、過酸
化水素などの酸化剤を調製した第2液(酸化液)とから
なる。このような薬剤を用いたパーマネントウェーブ効
果は、ロッド等に巻き付けた毛髪に第1液を塗布し、毛
髪中のタンパク質に含まれるジスルフィド結合を還元切
断してメルカプト基を生成させ、これに第2液を塗布し
てメルカプト基を酸化し、毛髪中のジスルフィド結合を
再生させることで発揮される。
【0003】従来から、パーマネントウェーブ処理を施
す際に、第1液に含まれる高濃度のアンモニア、および
毛髪が化学変化を起こす際に発生するメルカプタンなど
に由来する臭気により、施術者および被施術者に多大な
不快感を与えることとなっている。特に、高濃度のアン
モニアは、頭皮、皮膚、眼等に対して強い刺激があるこ
とから、これを無臭化することができれば、上記不快感
の解消への寄与は非常に大きなものとなる。また、ヘア
カラー剤およびヘアブリーチング剤についても、上記パ
ーマネントウェーブ剤と同様、アンモニアを含むアルカ
リ性の第1液(還元液)と酸化剤の水溶液である第2液
とからなり、使用時に高濃度のアンモニアが発生するた
め、パーマネントウェーブ剤同様、施術者および被施術
者の両者に不快感を与えることとなっている。
【0004】現在までのところ、上記パーマネントウェ
ーブ処理時の臭気防止対策としては、アンモニアの代替
物質としてモノエタノールアミンやトリエタノールアミ
ンを使用する方法、主成分のチオグリコール酸アンモニ
ウムの代替物質として不快臭のないシステインを使用す
る方法、香料でマスキングする方法などが検討されてい
る。一方、カラーリング、ブリーチング処理時の臭気防
止対策としては、脱臭装置を用いることが一般的であ
り、該装置のある美容院などで施術する場合には、臭気
問題は一応解消される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記パ
ーマネントウェーブ処理時の臭気防止対策においては、
以下のような問題がある。すなわち、エタノールアミ
ンを用いる場合には毛髪への残留性が懸念される、シ
ステインを用いる場合にはウェーブ効果が弱い上、高価
である、香料を用いてマスキングする場合には高濃度
のアンモニアをマスキングするため多量の香料が必要と
なり、香気がかえって悪臭となる懸念がある上、アルカ
リ共存下における香料の安定性が悪い、という問題があ
る。このような事情から、上記問題点を解決し得る新た
な臭気防止法が求められているのが現状である。
【0006】また、カラーリング処理、ブリーチング処
理時の臭気防止対策である脱臭装置を用いる方法は、一
般的に美容院等で行われ、家庭で実施することが困難で
あるため、高価である上、処理剤自体の臭気は低減され
ていないため、根本的な解決策とはなり得ていない。さ
らに、その他の臭気防止対策についても、上記パーマネ
ントウェーブ処理同様、種々の問題点があり、有効な手
段がないのが現状である。しかも、最近は、カラーリン
グブームで染毛剤関連市場が急速に発達している関係
上、容易に家庭で施せ、不快臭の低減された安価なヘア
カラー剤およびヘアブリーチ剤が要望されている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、パーマネントウェーブ等の毛髪処理時に
発生する高濃度のアンモニアを主とする臭気に対して極
めて優れた消臭効果を発揮し得るとともに、人体および
環境に対する安全性の高い、経日安定性に優れる毛髪処
理用液体消臭剤組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行
った結果、所定の有機酸、所定の有機酸のアルカリ金属
塩、シクロデキストリン、および非イオン界面活性剤を
含み、pHが3〜8の組成物が、毛髪処理剤から生じる
アンモニアを主とする臭気に対して優れた消臭効果を発
揮するだけでなく、人体に対する安全性に優れ、環境に
与える影響が少なく、しかも経日安定性に優れることを
見いだし、本発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明は、 1.炭素数2〜6の有機酸、炭素数2〜6の有機酸のア
ルカリ金属塩、シクロデキストリン、および非イオン界
面活性剤を含み、pHが3〜8であることを特徴とする
毛髪処理用水系液体消臭剤組成物、 2.パーマネントウェーブ用、カラーリング用またはブ
リーチング用であることを特徴とする1の毛髪処理用水
系液体消臭剤組成物を提供する。
【0010】以下、本発明についてさらに詳しく説明す
る。本発明における炭素数2〜6の有機酸としては、例
えば、酢酸、リンゴ酸、蓚酸、乳酸、グルコン酸、グリ
コール酸、クエン酸、リシノール酸、コハク酸等が挙げ
られ、これらを単独でまたは2種以上を混合して用いる
ことができる。これらの中でも、特に、食品添加物とし
て多量に使用されているクエン酸が好適に用いられる。
上記有機酸の組成物中における含有量は、特に限定され
るものではないが、0.5〜10質量%が好ましく、特
に2〜7質量%が好適である。ここで、含有量が1質量
%未満の場合、高濃度のアンモニア等のN系の臭気に対
する消臭効果が不十分になる虞があり、一方、20質量
%を超えると、pHが低くなりすぎ、人体および環境に
対して悪影響を及ぼす虞がある。
【0011】また、炭素数2〜6の有機酸のアルカリ金
属塩としては、例えば、上記有機酸のナトリウム塩、カ
リウム塩等を用いることができる。このような有機酸の
アルカリ金属塩は、組成物のpH調整剤および金属イオ
ン封鎖剤として作用する。すなわち、上記有機酸のみ用
いた場合には、組成物のpHが低下して強酸性となるた
め、人体および環境に対する安全性の点で問題が生じる
可能性が高くなるが、有機酸と有機酸のアルカリ金属塩
とを併用することで、有機酸のアルカリ金属塩のpH緩
衝作用により、組成物のpHを所定範囲に調整すること
が可能となる。また、希釈する水の硬度が高い場合に、
該金属塩が金属イオンによる影響を封鎖するため、有機
酸が水不溶性の塩を形成する結果として生じる中和能の
低下を防止することができる。
【0012】上記アルカリ金属塩の組成物中における含
有量は、特に限定されるものではないが、1〜15質量
%が好ましく、特に2〜10質量%が好適である。ここ
で、含有量が1質量%未満の場合、該金属塩を添加する
効果、すなわち、緩衝作用および金属イオン封鎖作用が
十分に発揮されない虞があり、一方、15質量%を超え
ると、組成物の安定性が悪くなる虞がある。
【0013】上記シクロデキストリンは、包接作用を利
用した消臭補助剤として使用されるものである。特に、
有機酸のみ用いた場合には、毛髪処理剤自体のpHが低
下し、アンモニア等のアルカリが中和されることによっ
てウェーブ効果やカラーリング効果への影響が懸念され
るため、該シクロデキストリンは、中和作用によらず消
臭作用を発揮する成分として必要なものである。このよ
うなシクロデキストリンとしては、特に限定されるもの
ではなく、α体、β体、γ体、およびヒドロキシイソプ
ロピル化等の化学修飾した誘導体等から選ばれる1種ま
たは2種以上を適宜混合して使用することができるが、
これらの中でも水への溶解性に優れたα体が好適に用い
られる。
【0014】上記シクロデキストリンの組成物中におけ
る含有量は、特に限定されるものではないが、0.1〜
1質量%が好ましく、特に、0.3〜0.7質量%が好
適である。ここで、含有量が0.1質量%未満の場合、
包接作用による消臭効果が十分に発揮されない虞があ
り、一方、1質量%を超えると、組成物中における溶解
性およびコストの点で問題が生じる虞がある。
【0015】上記非イオン界面活性剤は、毛髪処理の際
に発生する臭気成分に対し、消臭成分が均一に結合する
ために必要な浸透作用を発揮するものである。本発明に
おける非イオン界面活性剤としては、特に限定されるも
のではないが、アルキル基またはアルケニル基の炭素数
が4〜22のポリオキシエチレンアルキルまたはアルケ
ニルエーテルが好ましく、中でも、オキシエチレンの付
加モル数が4〜15モルのものが好ましく、8〜12モ
ルのものがより好ましい。
【0016】これらの非イオン界面活性剤の組成物中に
おける含有量は、特に限定されるものではないが、0.
1〜0.9質量%であることが好ましく、0.5〜0.
9質量%であることがより好ましい。ここで、含有量が
0.1質量%未満では、上述した浸透作用が十分に発揮
されない虞があり、一方、0.9質量%を超えると、組
成物の液安定性が低下する虞があるだけでなく、1質量
%以上含有している場合には、PRTR法(化学物質管
理促進法)の規制対象となる可能性が高い。
【0017】本発明の水系液体消臭剤組成物のpHは、
上記のように3〜8の範囲であり、pHが3未満の場
合、酸性が強すぎて皮膚、頭皮に対する刺激が強い、毛
髪にダメージを与える等の問題が生じる可能性が高く、
一方、pHが8を超えると、高濃度のアンモニア等のN
系の臭気に対する消臭効果が不十分になる可能性が高
い。より好ましいpHは4〜6の範囲である。
【0018】なお、本発明の液体消臭剤組成物は、少な
くとも上記各成分を含有するものであればよく、それら
以外に、キレート剤、殺菌剤、防腐剤、増粘剤、着色剤
等を適宜配合することができる。また、本発明の組成物
を均一な液体とするために用いられる溶媒としては、例
えば、水、アルコール類、グリコールエーテル類等が挙
げられるが、安価で安全性の高い水を溶媒として含むこ
とが好ましく、水単独、または水を主体としてアルコー
ル類、グリコールエーテル類を適宜配合した溶媒を好適
に用いることができる。
【0019】以上のような各成分を含んで構成される本
発明の水系液体消臭剤組成物は、各成分を所定割合で配
合し、撹拌混合することで、均一透明な液体として調製
することができる。そして、得られた均一透明液体系の
組成物の使用方法としては、特に制限されるものではな
く、パーマネントウェーブ等の毛髪処理を施す際に、
予め毛髪処理剤に添加して使用する方法、毛髪処理の
前処理剤として使用する方法、毛髪処理の後処理剤と
して使用する方法、のいずれを採用しても極めて優れた
消臭効果を発揮させることができる。
【0020】この場合、本発明の水系液体消臭剤組成物
は、原液または適宜希釈した希釈液のどちらの形態を用
いてもよく、上記、の方法で使用する際には、スプ
レー式に噴霧する、または直接塗布する方法を適宜採用
することができる。また、上記の方法の場合の毛髪処
理剤と本発明の水系液体消臭剤組成物との配合割合は、
特に限定されるものではないが、毛髪処理効果を維持し
つつ、消臭効果を有効に発揮させることを考慮すると、
通常、毛髪処理剤/水系液体消臭剤組成物=1/0.5
〜1/0.1であり、特に、1/0.3〜1/0.1で
あることが好ましい。
【0021】なお、本発明の水系液体消臭剤組成物は、
毛髪処理時に発生する高濃度のアンモニア等の消臭に極
めて有効であるが、これ以外にも、毛髪に吸着するタバ
コ臭等に対しても有効であり、該タバコ臭等を消臭する
ために、シャンプー、リンス、コンディショナー、整髪
剤等の毛髪処理剤に適宜配合して使用することもでき
る。さらに、上記高濃度のアンモニアの消臭には、DL
−リンゴ酸10質量%とイソトリデシルアルコールエト
キシレート9モル付加体0.5質量%とからなる均一水
系透明液体組成物もかなり良好な消臭効果を示すもので
あるが、本発明の水系液体消臭剤組成物よりも劣るもの
である。
【0022】
【実施例】以下、実施例および比較例を挙げて、本発明
をより具体的に説明するが、本発明は、下記の実施例に
限定されるものではない。
【0023】[1]保存安定性評価 [実施例1,2]表1に示される成分をビーカー内で同
表の割合で配合し、これを25℃に調整後、マグネティ
ックスターラーを用いて液が均一透明になるまで撹拌を
行い、毛髪処理用液体消臭剤組成物を得た。なお、表1
に示される非イオン活性剤としては、イソトリデシルア
ルコールエトキシレート9モル付加体(レオコールTD
−90、ライオン(株)製)を使用した。
【0024】
【表1】
【0025】ここで、組成物のpHは、JIS Z−8
802に準拠した方法により測定した。上記各実施例で
得られた液体消臭剤組成物を50℃で1ヶ月間保存した
後に、目視で観察したところ、実施例1,2とも均一透
明な外観を維持しており、長期間に亘って分離すること
のない安定性の高い組成物であることがわかった。
【0026】[2]パーマネントウェーブ剤における臭
気評価 [実施例3,4、比較例1,2]実施例1,2で調製し
た液体消臭剤組成物(実施例3,4)、および表2に示
される成分を実施例1と同様に混合して調製した液体消
臭剤組成物(比較例1,2)の10倍希釈品3gを人毛
5gに塗布した後、常法に従って下記表3(第1液)、
表4(第2液)に記載されるモデルパーマネントウェー
ブ剤を調製し、第1液5g、第2液5gで順次処理し
た。処理後に水道水ですすぎ、乾燥させた後、アンモニ
ア臭気を、1:ほとんど感知できない臭気、2:やっと
感知できる臭気、3:すぐに感知できる臭気、4:強い
臭気、5:強烈な臭気、の5段階で評価したところ、各
実施例では共に官能評価1であったが、比較例1では官
能評価5、比較例2では官能評価3であった。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】[3]ヘアカラー剤における臭気評価 [実施例5,6、比較例3,4]下記表5(第1液)お
よび表6(第2液)に示されるモデルヘアカラー剤を使
用し、第1液1gと第2液1gとを別々に採取し、第1
液から発生するアンモニア濃度を吸引式ガス検知管で測
定したところ350ppmであった。次に、第2液に、
実施例1,2で調製した液体消臭剤組成物(実施例5,
6)、および比較例1,2で調製した液体消臭剤組成物
(比較例3,4)の原液を0.1g添加し、さらに第1
液と素早く混合したものを人毛5gに塗布した際に発生
するアンモニア濃度を吸引式ガス検知管で測定し、下記
式により消臭率を算出した。 消臭率(%)=100−100×(組成物混合後ガス濃
度)/(初期濃度)
【0031】上記式により算出した消臭率は、実施例
5,6の組成物では共に95%であったが、比較例3の
組成物では55%、比較例4の組成物では70%であ
り、本発明の組成物を用いた実施例5,6の方が、比較
例よりも消臭効果が高いことがわかった。なお、実施例
としては示していないが、酸化剤とアンモニア等のアル
カリ剤とを用いて毛髪を脱色するヘアブリーチ剤の場合
にも、本発明の液体消臭剤組成物は良好な消臭効果を発
揮するものである。
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、炭
素数2〜6の有機酸、炭素数2〜6の有機酸のアルカリ
金属塩、シクロデキストリン、および非イオン界面活性
剤を含み、pHが3〜8の組成物であるから、毛髪処理
時に発生する高濃度のアンモニアを主とした臭気成分に
対して、極めて優れた消臭効果を発揮することができる
とともに、アンモニアの刺激性を和らげ、人体、環境に
対して安全性が高く、しかも、経日安定性に優れた水系
液体消臭剤組成物を提供することができる。また、使用
形態としても、毛髪処理剤に混合して使用する、前処理
剤として使用する、後処理剤として使用する等種々の形
態を採用でき、しかも大がかりな脱臭装置等を必要とし
ないため、家庭および美容院等で、気軽に、かつ、安価
に行える防臭方法を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AC271 AC272 AD251 AD252 BB04 CC31 CC34 CC35 CC36 DD23 EE01 EE21 EE25 EE26 EE27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数2〜6の有機酸、炭素数2〜6の
    有機酸のアルカリ金属塩、シクロデキストリン、および
    非イオン界面活性剤を含み、pHが3〜8であることを
    特徴とする毛髪処理用水系液体消臭剤組成物。
  2. 【請求項2】 パーマネントウェーブ用、カラーリング
    用またはブリーチング用であることを特徴とする請求項
    1記載の毛髪処理用水系液体消臭剤組成物。
JP2001393214A 2001-12-26 2001-12-26 毛髪処理用水系液体消臭剤組成物 Pending JP2003192540A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011148767A (ja) * 2009-12-21 2011-08-04 Okada Giken:Kk 毛髪用消臭剤
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