JP2003189058A - 画像読取装置および自動原稿搬送装置および画像読取装置清掃方法 - Google Patents

画像読取装置および自動原稿搬送装置および画像読取装置清掃方法

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JP2003189058A
JP2003189058A JP2001384267A JP2001384267A JP2003189058A JP 2003189058 A JP2003189058 A JP 2003189058A JP 2001384267 A JP2001384267 A JP 2001384267A JP 2001384267 A JP2001384267 A JP 2001384267A JP 2003189058 A JP2003189058 A JP 2003189058A
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JP2001384267A
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English (en)
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Kenji Tanaka
健二 田中
Shinji Miwa
真治 三輪
Tetsuya Sato
哲哉 佐藤
Ryoji Taniyama
良治 谷山
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿が搬送されてくる経路やスリットガラ
スとの接触によって紙粉が生じたり、その他塵埃がスリ
ットガラスに載って汚れてしまうことがあった。この汚
れが画像読取装置の出力画像に線として、すなわち黒す
じとして出力されてしまうという問題があった。 【解決手段】 クリーニングシート10を、自動原稿搬送
装置7の原稿搬送路にシートトレイ31からシート搬送路3
2を介して搬送ローラ11で導入し、原稿押さえローラ8で
搬送させることでスリットガラス5を払拭し、クリーニ
ングシート還送路36を通して再びシートトレイ31に帰還
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、お
よび画像読取装置と共に用いる自動原稿搬送装置に関す
る。
【従来の技術】画像読取装置の画像読取位置に原稿を自
動搬送する自動原稿搬送装置の形式として、画像読取装
置のキャリッジ部を停止させておき、そのキャリッジ部
の上を一定速度で原稿を搬送して画像読取を行う、いわ
ゆるシートスルー方式がある。キャリッジ部を停止させ
ておく位置の上方にはスリットガラスが設けてあり、そ
の上を原稿を滑らせて読み取る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】その際、原稿が搬送さ
れてくる経路やスリットガラスとの接触によって紙粉が
生じたり、その他塵埃がスリットガラスに載って汚れて
しまうことがあった。この汚れは、シートスルー方式に
おいて移動する原稿に対して停止しているため、画像読
取装置1の出力画像に線として、すなわち黒すじとして
出力されてしまうという問題があった。本発明の目的
は、原稿と、原稿搬送手段やその他の構成物との接触に
よって生じてしまう紙粉やその他の塵埃が、画像読取手
段保護手段に付着して汚れ、その汚れが画像読取装置の
出力画像に線として、すなわち黒すじとして出力されて
しまうことを防ぐことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿の画像を
読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段を保護し、
前記画像読取手段の前記原稿の画像を読取る動作を妨げ
ない画像読取手段保護手段と、前記画像読取手段保護手
段を挟んで前記画像読取手段で前記原稿の画像を読み取
る画像読取位置に原稿を搬送する原稿搬送手段と、前記
原稿搬送手段の一部または全部を用いて前記画像読取位
置へと搬送され、前記画像読取手段保護手段を払拭する
クリーナと、を有することを特徴とした画像読取装置を
提供する。これによって、原稿と、原稿搬送手段やその
他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその他
の塵埃が付着した、画像読取手段保護手段を払拭し、画
像読取手段保護手段の汚れが、画像読取装置の出力画像
に線として、すなわち黒すじとして出力されないように
した画像読取装置を得ることができる。また、原稿の画
像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段を保護
し、前記画像読取手段の前記原稿の画像を読取る動作を
妨げない保護板と、前記原稿を、前記保護板を挟んで前
記画像読取手段が前記原稿の画像を読み取る画像読取位
置で前記保護板に前記原稿を接触させるよう搬送する原
稿搬送手段と、前記原稿搬送手段の一部または全部を用
いて前記画像読取位置へと搬送され、前記保護板を払拭
するクリーナと、を有することを特徴とした画像読取装
置を提供する。
【0004】これによって、原稿と、原稿搬送手段や画
像読取手段保護手段やその他の構成物との接触によって
生じてしまう紙粉やその他の塵埃が付着した、画像読取
手段保護手段を払拭し、画像読取手段保護手段の汚れ
が、画像読取装置の出力画像に線として、すなわち黒す
じとして出力されないようにした画像読取装置を得るこ
とができる。また、原稿の画像を読み取る画像読取手段
と、前記画像読取手段を保護し、前記画像読取手段の前
記原稿の画像を読取る動作を妨げない保護板と、前記保
護板を挟んで、前記画像読取手段が、前記原稿の画像を
読み取る画像読取位置に前記原稿を搬送する原稿搬送手
段と、前記保護板に前記原稿を接触させるよう前記原稿
を付勢する原稿付勢手段と、前記原稿搬送手段の一部ま
たは全部を用いて前記画像読取位置へと搬送され、前記
保護板を払拭するクリーナと、を有することを特徴とし
た画像読取装置を提供する。
【0005】これによって、原稿と、原稿搬送手段や画
像読取手段保護手段や原稿付勢手段やその他の構成物と
の接触によって生じてしまう紙粉やその他の塵埃が付着
した、画像読取手段保護手段を払拭し、画像読取手段保
護手段の汚れが、画像読取装置の出力画像に線として、
すなわち黒すじとして出力されないようにした画像読取
装置を得ることができる。また、一定の速度で移動して
いる原稿の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読
取手段を保護し、前記画像読取手段の前記原稿の画像を
読取る動作を妨げない保護板と、前記保護板を挟んで、
前記画像読取手段が、前記原稿の画像を読み取る画像読
取位置に前記原稿を搬送する原稿搬送手段と、前記保護
板に前記原稿を接触させるよう前記原稿を付勢する原稿
付勢手段と、前記原稿搬送手段の一部または全部を用い
て前記画像読取位置へと搬送され、前記保護板を払拭す
るクリーナと、を有することを特徴とした画像読取装置
を提供する。
【0006】これによって、移動している原稿と、原稿
搬送手段や画像読取手段保護手段や原稿付勢手段やその
他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその他
の塵埃が付着した、画像読取手段保護手段を払拭し、画
像読取手段保護手段の汚れが、画像読取装置の出力画像
に線として、すなわち黒すじとして出力されないように
した画像読取装置を得ることができる。また、原稿を搬
送する原稿搬送路と、前記原稿を露出させる原稿露出部
と、を有する自動原稿搬送装置において、前記原稿搬送
路へ送り出すクリーナを収納しておくクリーナ収納手段
と、前記露出部を通過したクリーナを回収するクリーナ
回収手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装
置を提供する。
【0007】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、原稿露出部と対面する画像読取装
置を払拭し清掃することができる自動原稿搬送装置を得
ることができる。原稿を搬送する原稿搬送路と、前記原
稿を露出させる原稿露出部と、を有する自動原稿搬送装
置において、前記原稿搬送路を通して前記原稿露出部で
露出させるクリーナと、前記原稿搬送路へ送り出す前記
クリーナを収納しておくクリーナ収納手段と、前記露出
部を通過したクリーナを回収するクリーナ回収手段と、
を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置を提供す
る。
【0008】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、原稿露出部と対面する画像読取装
置を、クリーナで払拭し清掃することができる自動原稿
搬送装置を得ることができる。また、原稿を搬送する原
稿搬送路と、前記原稿を露出させる原稿露出部と、を有
する自動原稿搬送装置において、前記原稿搬送路へ送り
出す前記クリーナを収納しておくクリーナ収納手段と、
前記露出部を通過したクリーナを、前記クリーナ収納手
段へと回収するクリーナ回収手段と、を備えたことを特
徴とする自動原稿搬送装置を提供する。
【0009】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、原稿露出部と対面する画像読取装
置を払拭して清掃するクリーナを収納でき、かつ払拭し
た後に再びクリーナ収納手段に回収することができる自
動原稿搬送装置を得ることができる。また、原稿を搬送
する原稿搬送路と、前記原稿を露出させる原稿露出部
と、を有する自動原稿搬送装置において、前記原稿搬送
路を通して前記原稿露出部で露出させるクリーナと、前
記原稿搬送路へ送り出す前記クリーナを収納しておくク
リーナ収納手段と、前記露出部を通過したクリーナを、
前記クリーナ収納手段へと回収するクリーナ回収手段
と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置を提供
する。
【0010】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、原稿露出部と対面する画像読取装
置を、収納手段に収納してあるクリーナで払拭して清掃
し、再びクリーナ収納手段に収納することができる自動
原稿搬送装置を得ることができる。また、原稿とクリー
ナを載置する原稿載置部と、この原稿載置部に載置され
たのが原稿かクリーナかを判別する判別手段と、この判
別手段が、前記原稿載置部に載置されたのが原稿である
と判別したときにこの原稿の画像を読み取る画像読取手
段と、この画像読取手段を保護する光透過性の保護手段
と、この保護手段を挟んで前記画像読取手段で前記原稿
の画像を読み取る画像読取位置に原稿を搬送する原稿搬
送手段と、この原稿搬送手段の一部または全部を用いて
前記画像読取位置へと搬送され、前記保護手段を払拭す
るクリーナと、を有することを特徴とした画像読取装置
を提供する。
【0011】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した保護手段を払拭し、画像読取手段保
護手段の汚れが、画像読取装置の出力画像に線として、
すなわち黒すじとして出力されないようにした画像読取
装置を容易に得ることができる。また、原稿とクリーナ
を混載する原稿載置部と、この原稿載置部に混載された
原稿とクリーナのうち、クリーナの順番を入力する入力
手段と、この入力手段から入力されたクリーナの順番の
際以外にこの原稿の画像を読み取る画像読取手段と、こ
の画像読取手段を保護する光透過性の保護手段と、この
保護手段を挟んで前記画像読取手段で前記原稿の画像を
読み取る画像読取位置に原稿を搬送する原稿搬送手段
と、この原稿搬送手段の一部または全部を用いて前記画
像読取位置へと搬送され、前記保護手段を払拭するクリ
ーナと、を有することを特徴とした画像読取装置を提供
する。
【0012】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した保護手段を払拭し、画像読取手段保
護手段の汚れが、画像読取装置の出力画像に線として、
すなわち黒すじとして出力されないようにした画像読取
装置を、従来の自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置
の機械的構造から大幅に変更することなく得ることがで
きる。また、クリーナを、原稿を搬送する原稿搬送手段
の一部または全部を用いて画像読取位置へ搬送し、前記
原稿搬送手段でクリーナを前記原稿読取位置にある画像
読取手段保護手段に擦過させて、画像読取手段保護手段
を清掃する、画像読取装置清掃方法を提供する。
【0013】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、画像読取手段保護手段を払拭し、
画像読取手段保護手段の汚れが、画像読取装置の出力画
像に線として、すなわち黒すじとして出力されないよう
にする画像読取装置清掃方法を得ることができる。ま
た、クリーナを、原稿を搬送する原稿搬送手段の一部ま
たは全部を用いて画像読取位置へ搬送し、前記原稿搬送
手段、および、前記原稿を前記画像読取手段保護手段方
向に付勢する原稿付勢手段で、クリーナを前記原稿読取
位置にある画像読取手段保護手段に擦過させて、画像読
取手段保護手段を清掃する、画像読取装置清掃方法を提
供できる。
【0014】これによって、原稿と、原稿搬送手段やそ
の他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉やその
他の塵埃が付着した、画像読取手段保護手段を原稿付勢
手段で付勢したクリーナで払拭し、画像読取手段保護手
段の汚れが、画像読取装置の出力画像に線として、すな
わち黒すじとして出力されないようにする画像読取装置
清掃方法を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明における画像読取装
置の第1の実施形態について示したものである。画像読
取装置1は上面に、読取対象である原稿9を静止させて読
み取る際に原稿9が戴置される、画像読取手段保護手段
たるプラテンガラス6、このプラテンガラス6とはすくい
上げ部材2を挟んで並べて配置された、同じく画像読取
手段保護手段たるスリットガラス5が設置されている。
また、画像読取装置1の内部には、画像読取手段たる読
取光学系が設置されている。読取光学系の構成について
述べると、プラテンガラス6やスリットガラス5上の原稿
9を照明する露光ランプ14、露光ランプ14から照射され
る照明光を原稿9に集光する反射板17、及び、原稿Dか
らの反射光を折り曲げる第1ミラー15 などが一体に形
成され、原稿Dからの反射光を後述する第2キャリッジ2
0に向かって反射させる第1キャリッジ21が配置されてい
る。第1キャリッジ21は、プラテンガラス6に対して平行
に移動可能に配置され、図示しないパルスモータによっ
て、画像読取装置1の上面に沿って往復動される。尚、
露光ランプ14は、図示しないランプレギュレータに接続
され、図示しない操作パネルから入力される露光量に対
応するさまざまな光量を発生するよう調整された電圧原
により点灯される。第2キャリッジ20には、第1キャリッ
ジ21の第1ミラー15 からの反射光を所定方向へ順に折
り曲げる第2ミラー16および第3ミラー17が互いに直角
に配置されている。第2キャリッジ20は、第1キャリッジ
21を駆動する図示しない歯付きベルトなどによって第1
キャリッジ21に対して従動されるとともに、第1キャリ
ッジ21の移動速度に対して1/2の速度で原稿台5と平
行に移動される。第1キャリッジ21の下方であって、第2
キャリッジ20を介して折り返された光の光軸を含む面内
には、図示しない駆動機構を介して移動可能に形成さ
れ、第2キャリッジ20からの反射光に集束性を与えると
ともに、自身が移動することで反射光を所定の倍率で結
像させる結像レンズ4、及び結像レンズ4により所定の倍
率による集束性が与えられた上記反射光が照射されるCC
Dカメラ19などが配置されている。
【0016】以上で述べた画像読取装置の上面に対し
て、ヒンジで開閉可能に、自動原稿搬送装置7が設置さ
れている。これは閉じた状態で、原稿9をスリットガラ
ス上の読取位置に設けた原稿露出部に自動的に装填、排
出などするものである。また、原稿9を静止させて読み
取る際に原稿9をプラテンガラス6に密着させたり、下面
の白色平面は原稿9の背景となる役割も持つ。図示しな
い操作パネルの原稿読取ボタンが押されるなど、原稿読
取指令を受けると、自動原稿搬送装置7の原稿搬送路に
設けられた、アームローラ23、フィードローラ24、原稿
押さえローラ8などからなる、原稿搬送手段たる原稿搬
送系は以下のような動作をする。自動原稿搬送装置7の
上部に位置する原稿トレイ3に置かれた、1枚あるいは複
数の原稿9は、原稿搬送口23に設けられた原稿センサ24
によって検知される。原稿センサ24によって原稿トレイ
3に原稿9があると判断されると、原稿搬送系が動作を始
める。
【0017】まず複数枚積まれ高さのある束の上の方か
ら原稿9を取りこむため、フィードローラ24の前段とし
て、フィードローラ24と同じ軸まわりに回動するアーム
26の先に取り付けられたアームローラ23が回転する。ア
ームローラ23によって原稿9はフィードローラ24へ送ら
れる。複数枚来ることもある原稿9は、原稿搬送路25床
面と、回転するフィードローラ24との間の摩擦で分離さ
れ1枚1枚原稿搬送路25を通って原稿押さえローラ8の上
部へ送られる。原稿押さえローラ8は同じ軸上に複数
個、各々間隔を開けて取りつけてある。原稿9を巻きつ
けても巻き癖がつかない程度に大きな直径である。この
原稿押さえローラ8に沿ってその下方へとその原稿9を回
り込ませるように搬送する。これを補助するように第1
ピンチローラ27、第2ピンチローラ28が、原稿押さえロ
ーラ8の周りに設けられている。原稿押さえローラ8の下
部には、原稿付勢手段たる紙押さえ16が設けてある。こ
れは搬送された原稿9を、スリットガラス5に圧接するた
めのものである。自動原稿搬送装置7本体に対して下方
向に付勢して取りつけられている。また、原稿押さえロ
ーラ8の間隔部に一部が突入しており、原稿押さえロー
ラ8からスムーズに紙を導入し、送出できるようになっ
ている。紙押さえ16でスリットガラス5に圧接された原
稿9はスリットガラス5の下に停止した第1キャリッジ21
の露光ランプ14で照明され、その像を第1ミラー15、第2
ミラー16、第3ミラー17によって結像レンズ4を通してCC
Dカメラ20に読み取られる。
【0018】その後、原稿9はスリットガラス5の隣に設
けられたすくい上げ部材15ですくい上げられ、再び原稿
押さえローラ8に沿って運ばれる。排出トレイ30は自動
原稿搬送装置7本体と一体に形成されており、プラテン
ガラス6の上方にあたる部分にある。原稿押さえローラ8
に沿って第3ピンチローラ29を過ぎた原稿9は、原稿押さ
えローラ8の間隔部に先端を挿入した第1ゲート34で掬わ
れて原稿押さえローラ8から離れ、この排出トレイ30へ
と弾き出される。このように原稿9は自動原稿搬送装置7
の機構と接触しながら搬送されるため、紙粉が出てスリ
ットガラス5に付着することがある。また、その他塵埃
が載ってスリットガラス5が汚れてしまうと、汚れが画
像読取装置1の出力画像の一部として出力されてしま
う。そのため図2に一例を示し以下に説明するような、
スリットガラス5をクリーナで払拭する機構を設けた。
【0019】図示しない操作パネルに設けたスリットガ
ラス払拭指令ボタンを押すと、自動原稿搬送装置7は次
のような動作をする。原稿トレイ3の下部にクリーナ収
納手段としてのシートトレイ31を設け、そこにクリーナ
たるクリーニングシート10を挿入しておく。クリーニン
グシート10はスリットガラス5上の画像読取を行う範囲
をカバーできるだけの幅とすることが望ましい。また、
乾式眼鏡拭きなどに用いられる不織紙や化学繊維布、綿
布など、搬送中の摩擦などで粉が出ず、しかもスリット
ガラス5を傷つけぬ材質とすることが望ましい。また、
自動原稿搬送装置で搬送可能な程度の強度、弾性が必要
である。このため紙やプラスチックシートなどの表面を
柔らかな化学繊維や綿などでコートしたものを用いても
よい。シートトレイ31には、シート搬送路32への開口部
とは反対側にシート交換口33が設けられており、シート
トレイ31を自動原稿搬送装置7本体から取り外さなくて
もクリーニングシート10を交換することができる。シー
ト搬送路32入り口に設けられた搬送ローラ11が、クリー
ニングシート10をシート搬送路32内へ導き、そこを通し
て原稿押さえローラ8へと送る。原稿押さえローラ8へ送
られたクリーニングシート10は、原稿読取時の原稿9と
同様に、スリットガラス5まで至り、スリットガラス5に
紙押さえ5によって圧接されつつ搬送される。こうする
ことでクリーニングシート10でスリットガラス5を払拭
できる。その後クリーニングシート10は、すくい上げ部
材15ですくい上げられて第3ピンチローラ29に至る。
【0020】クリーナ回収手段の一部たる第1ゲート34
の先端はこのとき、原稿押さえローラ8の間隔部から離
れ、塞いでいた、クリーナ回収手段の一部たるクリーニ
ングシート還送路36へとクリーニングシート10をスムー
ズに導く位置に移動している。クリーニングシート10が
シート搬送路に設けられたクリーナ回収手段の一部たる
第2ゲート35を通りすぎた後にこの位置に移動させてお
く。第1ゲート34が移動したことで現れたクリーニング
シート還送路36の出口は、第2ゲート35を開くことでシ
ート搬送路32と繋がる。図3のように、第1ゲート34と第
2ゲート35はリンク機構で繋がっている。第1ゲート34の
回動軸は自動原稿搬送装置7本体に対して位置を変える
ことはない。第1ゲート34には腕37が設けられていて、
腕37とリンクバー38の端が回動自在に取りつけられてい
て、リンクバーのもう一方の端は第2ゲート34のハンド
ルに嵌っている。第1ゲート34が回動軸まわりに回動し
てクリーニングシート還送路36の入口を開くと、腕37に
よってリンクバー38が持ち上げられる。持ち上げられた
リンクバー38は更に第2ゲート35のハンドルを押し上げ
るので、第2ゲート35も開く。
【0021】こうして繋がったクリーニングシート還送
路36とシート搬送路32を通って、クリーニングシート10
は再びシートトレイ31へと戻る。シート還送路36を完全
にクリーニングシート10が抜けた後、第1ゲート34およ
び第2ゲート35は再び閉じられる。この動作は、上記の
ように図示しない操作パネルのスリットガラス払拭指令
ボタンを押したときのみでなく、様々な実行パターンを
設定することができる。
【0022】例えば、原稿読取回数を記憶しておき、あ
る回数に達したら自動的にスリットガラス払拭動作をす
る。また例えば、原稿読取指令が出ると、原稿読取動作
をする前にスリットガラス払拭動作をする。また例え
ば、画像読取装置を起動すると自動的にスリットガラス
払拭動作を行う。また例えば、画像読取装置がスタンバ
イ状態や節電状態となる際、または動作可能状態に復帰
する際にスリットガラス払拭動作を行う。以上に限ら
ず、様々な実行パターンで動作させることが可能であ
る。また、原稿自動搬送装置7自体にクリーニングボタ
ンを設け、それを押すことでスリットガラス払拭動作を
行うようにしてもよい。
【0023】図4は本発明の第2の実施形態について示し
たものである。これは、第1の実施形態に対して、シー
ト搬送路32とクリーニングシート還送路36の出会う部分
に設けてあった第2ゲート35を取り去ったものである。
代りにシート搬送路32を横切ってクリーニングシート還
送路36を延長し、その出口をシート搬送路32の入口の上
に設けた。図5に示すように、クリーニングシート10が
シートトレイ31へ帰還する際、第1の実施形態ではクリ
ーニングシート還送路36を出た後にシート搬送路32を通
っていたが、本実施形態ではクリーニングシート還送路
36のみを通って戻る。出口をシート搬送路32の入口より
上に設けたことで、クリーニングシート10はシートトレ
イ31に落ち込む。また、シートトレイ10に設けた突起で
クリーニングシート10が跳ね返り、シート搬送路32入口
に自動的にセットされる。
【0024】こうすることで、第2ゲート35は必要なく
なり、搬送ローラ11をシート還送時に逆回転させずに済
み、第1の実施形態に比べて機構を簡略化することがで
きる。図6は本発明の第3の実施形態について示したもの
である。これは、クリーニングシートロール40を自動原
稿搬送装置7に内蔵しておき、シートカッター41でクリ
ーニングシートロール40から送り出されてくるクリーニ
ングシート42を必要な長さだけ切りとる構成としたもの
である。こうすることで、汚れたままのクリーニングシ
ートで払拭することで逆にガラスが汚れてしまうといっ
たことがなくせる。使い終えたクリーニングシート42
は、ゲート43によってごみ箱44へと導かれる。ごみ箱44
の壁の一部は開いており、ごみ箱44に溜まった使用済み
のクリーニングシート42をそこから取り出せるようにな
っている。更に図7は、本発明の第4の実施形態について
示したものである。この実施形態は、従来の自動原稿搬
送装置にクリーニングシートセンサ50を設けたものであ
る。
【0025】原稿9の束に予めクリーニングシートを挟
みこんでおく。原稿9は上のものから順に搬送されて行
き、クリーニングシート10の順番が来たことをクリーニ
ングシートセンサ50が感知すると読取光学系を停止さ
せ、自動原稿搬送装置7に原稿搬送動作のみを行わせ
る。クリーニングシート10を搬送させ、排出トレイ30に
クリーニングシート9を排出したら次の原稿を、読取光
学系の機能を再開させ搬送させる。こうすることで、構
造を大きく変える必要なく、スリットガラス5の汚れを
払拭して黒すじを防止することができる。
【0026】また、本発明の第5の実施形態について述
べる。この実施形態は、原稿束の何枚目にクリーニング
シートが挟みこんであるかを、操作パネルから入力して
おくものである。原稿の束に予めクリーニングシートを
挟みこんでおく。ここで何枚目に挟みこんだかを、操作
パネルから入力しておく。上の原稿から順に搬送されて
行き、搬送枚数を原稿カウンタが数える。クリーニング
シートの順番と原稿カウンタのカウント値が一致した
ら、原稿読取装置を停止させ、自動原稿搬送装置7に原
稿搬送動作のみを行わせる。クリーニングシートを搬送
させ、排出トレイにクリーニングシートを排出したら次
の原稿を原稿読取装置の機能を再開させ搬送させる。こ
うすることで、構造を大きく変える必要なく、さらに簡
単にスリットガラスの汚れを払拭して黒すじを防止する
ことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によって、原稿と、原稿搬送手段
やその他の構成物との接触によって生じてしまう紙粉や
その他の塵埃が、画像読取手段保護手段に付着して汚
れ、その汚れが画像読取装置の出力画像に線として、す
なわち黒すじとして出力されてしまうことを防ぐことが
できる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動原稿搬送装置の第1の実施形態の簡
略な断面図。
【図2】本発明の自動原稿搬送装置の第1の実施形態の動
作を表す簡略な断面図。
【図3】本発明の本発明の自動原稿搬送装置の第1の実施
形態における第1ゲートおよび第2ゲートの動作の関係を
示す部分図。
【図4】本発明の自動原稿搬送装置の第2の実施形態の簡
略な断面図。
【図5】本発明の自動原稿搬送装置の第2の実施形態の動
作を表す簡略な断面図。
【図6】本発明の自動原稿搬送装置の第3の実施形態の簡
略な断面図
【図7】本発明の自動原稿搬送装置の第4の実施形態の簡
略な断面図
【0029】
【符号の説明】
1・・・画像読取装置、 2・・・すくい上げ部材、 3・・・原稿トレイ、 4・・・結像レンズ、 5・・・スリットガラス、 6・・・プラテンガラス、 7・・・自動原稿搬送装置、 8・・・原稿押さえローラ、 9・・・原稿、 10・・・クリーニングシート、 11・・・搬送ローラ、 14・・・露光ランプ、 15・・・第1ミラー、 16・・・第2ミラー、 17・・・第3ミラー、 19・・・CCDカメラ、 20・・・第2キャリッジ、 21・・・第1キャリッジ、 22・・・原稿搬送口、 23・・・アームローラ、 24・・・フィードローラ、 25・・・原稿搬送路、 26・・・アーム、 27・・・第1ピンチローラ、 28・・・第2ピンチローラ、 29・・・第3ピンチローラ、 30・・・排出トレイ、 31・・・シートトレイ、 32・・・シート搬送路、 33・・・シート交換口、 34・・・第1ゲート、 35・・・第2ゲート、 36・・・クリーニングシート還送路、 37・・・腕、 38・・・リンクバー、 40・・・クリーニングシートロール、 41・・・シートカッター、 42・・・クリーニングシート、 43・・・ゲート、 44・・・ごみ箱、 50・・・クリーニングシートセンサ。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 哲哉 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝テッ ク画像情報システム株式会社内 (72)発明者 谷山 良治 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝テッ ク株式会社柳町事業所内 Fターム(参考) 2H076 AA04 AA91 BA24 BA35 BA36 BA97 BB01 BB07 2H109 CA21 3F101 AB01 AB16 LA02 LA05 LB02 5C062 AA02 AA05 AB01 AB32 BA06 5C072 AA01 BA17 CA02 DA02 DA04 EA05 NA04 NA10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
    この画像読取手段を保護する光透過性の保護手段と、こ
    の保護手段を挟んで前記画像読取手段で前記原稿の画像
    を読み取る画像読取位置に原稿を搬送する原稿搬送手段
    と、この原稿搬送手段の一部または全部を用いて前記画
    像読取位置へと搬送され、前記保護手段を払拭するクリ
    ーナと、を有することを特徴とした画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
    この画像読取手段を保護する光透過性の保護手段と、こ
    の保護板を挟んで前記画像読取手段が前記原稿の画像を
    読み取る画像読取位置で前記保護板に前記原稿を接触さ
    せるよう搬送する原稿搬送手段と、この原稿搬送手段の
    一部または全部を用いて前記画像読取位置へと搬送さ
    れ、前記保護板を払拭するクリーナと、を有することを
    特徴とした画像読取装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
    この画像読取手段を保護する光透過性の保護手段と、こ
    の保護板を挟んで、前記画像読取手段が、前記原稿の画
    像を読み取る画像読取位置に前記原稿を搬送する原稿搬
    送手段と、この保護板に前記原稿を接触させるよう前記
    原稿を付勢する原稿付勢手段と、この原稿搬送手段の一
    部または全部を用いて前記画像読取位置へと搬送され、
    前記保護板を払拭するクリーナと、を有することを特徴
    とした画像読取装置。
  4. 【請求項4】 一定の速度で移動している原稿の画像を
    読み取る画像読取手段と、この画像読取手段を保護する
    光透過性の保護手段と、この保護板を挟んで、前記画像
    読取手段が、前記原稿の画像を読み取る画像読取位置に
    前記原稿を搬送する原稿搬送手段と、前記保護板に前記
    原稿を接触させるよう前記原稿を付勢する原稿付勢手段
    と、前記原稿搬送手段の一部または全部を用いて前記画
    像読取位置へと搬送され、前記保護板を払拭するクリー
    ナと、を有することを特徴とした画像読取装置。
  5. 【請求項5】 原稿を搬送する原稿搬送路と、前記原稿
    を露出させる原稿露出部と、を有する自動原稿搬送装置
    において、前記原稿搬送路へ送り出すクリーナを収納し
    ておくクリーナ収納手段と、前記露出部を通過したクリ
    ーナを回収するクリーナ回収手段と、を備えたことを特
    徴とする自動原稿搬送装置。
  6. 【請求項6】 原稿を搬送する原稿搬送路と、前記原稿
    を露出させる原稿露出部と、を有する自動原稿搬送装置
    において、前記原稿搬送路を通して前記原稿露出部で露
    出させるクリーナと、前記原稿搬送路へ送り出す前記ク
    リーナを収納しておくクリーナ収納手段と、前記露出部
    を通過したクリーナを回収するクリーナ回収手段と、を
    備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  7. 【請求項7】 原稿を搬送する原稿搬送路と、前記原稿
    を露出させる原稿露出部と、を有する自動原稿搬送装置
    において、前記原稿搬送路へ送り出す前記クリーナを収
    納しておくクリーナ収納手段と、前記露出部を通過した
    クリーナを、前記クリーナ収納手段へと回収するクリー
    ナ回収手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送
    装置。
  8. 【請求項8】 原稿を搬送する原稿搬送路と、前記原稿
    を露出させる原稿露出部と、を有する自動原稿搬送装置
    において、前記原稿搬送路を通して前記原稿露出部で露
    出させるクリーナと、前記原稿搬送路へ送り出す前記ク
    リーナを収納しておくクリーナ収納手段と、前記露出部
    を通過したクリーナを、前記クリーナ収納手段へと回収
    するクリーナ回収手段と、を備えたことを特徴とする自
    動原稿搬送装置。
  9. 【請求項9】 原稿とクリーナを載置する原稿載置部
    と、この原稿載置部に載置されたのが原稿かクリーナか
    を判別する判別手段と、この判別手段が、前記原稿載置
    部に載置されたのが原稿であると判別したときにこの原
    稿の画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段
    を保護する光透過性の保護手段と、この保護手段を挟ん
    で前記画像読取手段で前記原稿の画像を読み取る画像読
    取位置に原稿を搬送する原稿搬送手段と、この原稿搬送
    手段の一部または全部を用いて前記画像読取位置へと搬
    送され、前記保護手段を払拭するクリーナと、を有する
    ことを特徴とした画像読取装置。
  10. 【請求項10】 原稿とクリーナを混載する原稿載置部
    と、この原稿載置部に混載された原稿とクリーナのう
    ち、クリーナの順番を入力する入力手段と、この入力手
    段から入力されたクリーナの順番の際以外にこの原稿の
    画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段を保
    護する光透過性の保護手段と、この保護手段を挟んで前
    記画像読取手段で前記原稿の画像を読み取る画像読取位
    置に原稿を搬送する原稿搬送手段と、この原稿搬送手段
    の一部または全部を用いて前記画像読取位置へと搬送さ
    れ、前記保護手段を払拭するクリーナと、を有すること
    を特徴とした画像読取装置。
  11. 【請求項11】 クリーナを、原稿を搬送する原稿搬送手
    段の一部または全部を用いて画像読取位置へ搬送し、前
    記原稿搬送手段でクリーナを前記原稿読取位置にある画
    像読取手段保護手段に擦過させて、画像読取手段保護手
    段を清掃する、画像読取装置清掃方法。
  12. 【請求項12】 クリーナを、原稿を搬送する原稿搬送手
    段の一部または全部を用いて画像読取位置へ搬送し、前
    記原稿搬送手段、および、前記原稿を前記画像読取手段
    保護手段方向に付勢する原稿付勢手段で、クリーナを前
    記原稿読取位置にある画像読取手段保護手段に擦過させ
    て、画像読取手段保護手段を清掃する、画像読取装置清
    掃方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10197954B1 (en) * 2017-09-21 2019-02-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method including a cleaning sheet for removing adhesive from label paper

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