JP2003187272A - 電子チケット、電子チケット販売システム及び電子チケット販売方法 - Google Patents

電子チケット、電子チケット販売システム及び電子チケット販売方法

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JP2003187272A
JP2003187272A JP2001387969A JP2001387969A JP2003187272A JP 2003187272 A JP2003187272 A JP 2003187272A JP 2001387969 A JP2001387969 A JP 2001387969A JP 2001387969 A JP2001387969 A JP 2001387969A JP 2003187272 A JP2003187272 A JP 2003187272A
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Naoki Nishio
直紀 西尾
Hiroshi Kato
拓 加藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子チケットの有効/無効を係員が目視によ
り容易に確認可能であり、かつ複数の電子チケットを予
約した電子チケット予約者の携帯端末に所定枚数の電子
チケットを発行する電子チケット販売システムを提供す
る。 【解決手段】 表示画面を有している少なくとも一つ又
は二つ以上の携帯端末と、携帯端末のユーザ情報及びイ
ベント情報を記憶するデータベース手段と、携帯端末か
ら送信された情報に基づきデータベース手段に記憶され
たユーザ情報及び/又はイベント情報を呼出して所定の
処理を実行するサーバ手段と、サーバ手段により実行さ
れた処理に応じて当該処理の結果を携帯端末に送信する
制御手段とを備え、サーバ手段は、携帯端末から送信さ
れた情報に基づき、電子チケットを作成し、所定のタイ
ミングで携帯端末の表示画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子チケット、電
子チケット販売システム及び方法に関し、特に携帯電話
やPDA等の携帯端末を利用した電子チケット、電子チ
ケット販売システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPDA等の携帯端末を利用し
た従来の電子チケット販売システムとしては、例えば、
会員登録により取得したID番号、パスワードを携帯電
話からそれぞれ入力することにより、会員登録した鉄道
会社の電子チケット販売サイトにアクセスし、サイトに
掲示される快速電車発車時刻スケジュール表の中から、
希望する快速電車の発車時刻を選択し、乗車口の位置に
より、前部車両構成(前部)又は後部車両構成(後部)
のいずれかを選択し、「購入」の表示をクリックするこ
とにより、携帯電話に帰宅時の快速電車の着席整理券を
乗車当日に携帯電話等から予約し、予約した電車が発車
する所定時間前から出発直前までの間に携帯電話から同
上のサイトに再度アクセスし、「改札画面表示」をクリ
ックすることにより、予約した快速電車の着席券(予約
した電車の出発時間、電車の番号、前部又は後部座席車
両の表示、及び予約人数の項目を含む)を電子着席整理
券として携帯電話の液晶画面上に表示させ(上記所定時
間より前では、予約した電車の着席整理券を液晶表示画
面上に表示することができない)、乗車時に乗車口にて
係員に液晶画面上に表示された電子着席整理券を見せる
ことにより、予約した快速電車に着席できるように構成
された電子着席券販売システムが知られている。また、
この電子着席券販売システムは、「確認/追加購入」の
表示をクリックすることにより、一人以上の着席券の予
約を行うこともできるように構成されている。また、同
システムは、「御利用料金」をクリックすることによ
り、利用した料金を確認することができるように構成さ
れている。
【0003】更に、同システムを利用することにより、
携帯電話から定期券をオンラインで予約購入することが
でき、指定した駅(通常は、自宅や住居がある駅)で指
定した日に定期券を入手することができるように構成さ
れている。
【0004】上記電子着席券販売システムでは、決済
は、毎月一度、会員登録された利用者の銀行口座から自
動引落されるように構成されており、定期券購入に際し
ても、同様な処理が行われるように構成されている。な
お、上記システムの会員登録には、携帯電話番号、携帯
電話メールアドレス等を会員登録時に申告することが必
要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子チケット販売システムでは、乗車口の係員
が、携帯電話の画面に表示された電子チケットの真偽を
目視で確認することができないという問題点があった
(真偽確認不可)。
【0006】また、上述した従来の電子チケット販売シ
ステムでは、乗車口の係員が、携帯電話の利用者が会員
登録した本人であるかどうかを確認することができない
(利用者の本人認証不可)ので「なりすまし」が可能で
あり、ペーパー整理券のような半券がないので、整理券
購入者のうちだれが実際に乗車したかどうかを確認する
こともできないという問題点があった(利用者の利用確
認不可)。
【0007】更に、上述した従来の電子チケット販売シ
ステムでは、乗車口の係員に電子整理券の他に乗車券又
は定期券を見せなければならないし、また、会員登録し
た人が同行しない限り、本人以外の予約者は、電子着席
整理券を利用することができない(不在利用不可)とい
う問題点があった。
【0008】上述した従来の電子チケット販売システム
では、一度購買した電子チケットをキャンセルすること
ができないという問題点があった。
【0009】そして、上述した従来の電子チケット販売
システムでは、ユーザ間で電子チケットの譲渡ができな
いという問題点があった。
【0010】本発明は、上記従来の電子チケット販売シ
ステムにおける問題点に鑑み、ユーザの会員登録等の事
前登録を必要とせず、購入時に随時登録することにより
電子チケットを購入することができ、係員が電子チケッ
ト利用者の「なりすまし」を防止することができ(即
ち、利用者の本人認証を行うことができ)、電子チケッ
ト利用者が実際に入場したことを確認することができ、
かつ一人の電子チケット予約者が二枚以上の電子チケッ
トを予約した場合には、電子チケットの一部を電子チケ
ット予約者以外の譲渡或いは予約者以外の携帯端末に転
送することができ、購買した電子チケットをキャンセル
することもできるように構成された電子チケット販売シ
ステム及び電子チケット販売方法、及び該電子チケット
販売システム及び方法に用いる電子チケットを提供する
ことをその課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、携
帯端末の表示画面に表示される電子チケットであって、
目視により該電子チケットの有効/無効を識別すること
が可能な可視IDを備えている電子チケットによって達
成される。
【0012】本発明の上記課題は、表示画面を有してい
る少なくとも一つ又は二つ以上の携帯端末と、携帯端末
のユーザ情報及びイベントに関連付けられたイベント情
報を記憶するデータベース手段と、携帯端末から送信さ
れた情報に基づきデータベース手段に記憶されたユーザ
情報及び/又はイベント情報を呼出して所定の処理を実
行するサーバ手段と、サーバ手段により実行された処理
に応じて当該処理の結果を携帯端末に送信する制御手段
とを備え、サーバ手段は、携帯端末から送信された情報
に基づき、データベース手段から呼出したユーザ情報及
び/又はイベント情報に応じて電子チケットを作成し、
かつ制御手段は、サーバ手段により作成された電子チケ
ットを所定のタイミングで携帯端末の表示画面に表示す
るようにサーバ手段を制御する電子チケット販売システ
ムによって達成される。
【0013】本発明の上記課題は、携帯端末の画面に電
子チケットを表示する電子チケット販売方法であって、
携帯端末のユーザ情報及びイベントに関連付けられたイ
ベント情報をデータベース手段に記憶する段階と、携帯
端末から送信された情報に基づき、データベース手段に
記憶されているユーザ情報及び/又はイベント情報を呼
出す段階と、呼出した情報に応じて電子チケットを作成
する段階と、及び作成した電子チケットを所定のタイミ
ングで携帯端末の表示画面に表示する段階とを具備する
電子チケット販売方法によって達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の電子チケットは、携帯端
末のユーザが認識可能なイベントタイトルを備えて構成
してもよい。
【0015】本発明の電子チケット販売システムでは、
制御手段は、携帯端末から送信されたチケット枚数の情
報に基づき、サーバ手段により作成された電子チケット
を、該情報が送信された該携帯端末に送信すると共に、
当該携帯端末以外の予め指定された他の携帯端末に送信
するように構成してもよい。
【0016】本発明の電子チケット販売システムでは、
制御手段は、携帯端末から送信された転送先の情報に基
づき、サーバ手段により作成された電子チケットを該転
送先の情報に対応する他の携帯端末に送信するように構
成してもよい。
【0017】本発明の電子チケット販売システムでは、
制御手段は、携帯端末から送信された情報に基づき、サ
ーバ手段により作成された電子チケットをチェックイン
の所定時間前に携帯端末の表示画面に表示するように該
サーバ手段を制御するように構成してもよい。
【0018】本発明の電子チケット販売システムでは、
制御手段は、携帯端末から送信された情報に基づき、サ
ーバ手段により作成された電子チケットを所定のタイミ
ングで携帯端末の表示画面から消去するように該サーバ
手段を制御するように構成してもよい。
【0019】本発明の電子チケット販売システムでは、
携帯端末から送信された情報は、当該携帯端末の位置情
報であってもよい。
【0020】本発明の電子チケット販売システムでは、
電子チケットは、目視により該電子チケットの有効/無
効を識別することが可能な可視IDを表示するように構
成してもよい。
【0021】本発明の電子チケット販売システムでは、
電子チケットに表示された可視IDに基づき、チェック
イン時に該電子チケットの有効/無効を確認する手段を
備えて構成してもよい。
【0022】本発明の電子チケット販売システムでは、
電子チケットは、携帯端末のユーザが認識可能なイベン
トタイトルを備えて構成してもよい。
【0023】本発明の電子チケット販売方法では、携帯
端末から送信されたチケット枚数の情報に基づき、作成
した電子チケットを、該情報が送信された該携帯端末に
送信する段階と、携帯端末以外の予め指定された他の携
帯端末に作成された電子チケットを送信する段階とを具
備してもよい。
【0024】本発明の電子チケット販売方法では、携帯
端末から送信された転送先の情報に基づき、作成した電
子チケットを該転送先の情報に対応する他の携帯端末に
送信する段階を具備してもよい。
【0025】本発明の電子チケット販売方法では、携帯
端末から送信された情報に基づき、作成した電子チケッ
トをチェックインの所定時間前に携帯端末の表示画面に
表示する段階を具備してもよい。
【0026】本発明の電子チケット販売方法では、携帯
端末から送信された情報に基づき、作成した電子チケッ
トを所定のタイミングで携帯端末の表示画面から消去す
る段階を具備してもよい。
【0027】本発明の電子チケット販売方法では、携帯
端末から送信された情報は、当該携帯端末の位置情報で
あってもよい。
【0028】本発明の電子チケット販売方法では、電子
チケットは、目視により該電子チケットの有効/無効を
識別することが可能な可視IDを備えてもよい。
【0029】本発明の電子チケット販売方法では、電子
チケットは、携帯端末のユーザが認識可能なイベントタ
イトルを備えてもよい。
【0030】本発明の電子チケット販売方法では、電子
チケットに表示された可視IDに基づき、チェックイン
時に該電子チケットの有効/無効を確認する段階を具備
してもよい。
【0031】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明の電
子チケット販売システム及び方法の実施例を詳細に説明
する。
【0032】まず、本発明の電子チケット販売システム
で使用する本発明による電子チケットの構成を説明す
る。
【0033】電子チケット 図1(a)は、本発明の電子チケット販売システムで使
用される本発明による電子チケットの一実施例の構成を
示す概略図である。図1(a)に示すように、例えば携
帯電話機やPDA等の携帯端末の画面上に表示される本
実施例による電子チケットETは、映画館、劇場、コン
サート会場、美術館、各種の催し物の会場、等のイベン
ト会場の入口や、電車、バス、列車、飛行機、等の乗り
物の乗車口において係員が目視により識別可能なIDを
表示する可視ID表示部ET−1と、携帯端末のユーザ
が認識可能なイベントタイトルを表示するイベントタイ
トル表示部ET−2とを備えている。
【0034】更に、本実施例による電子チケットET
は、それに対応付けられたイベント等を短い目視時間で
識別可能でありかつ容易に複製不可能な画像を表示する
画像表示部ET−3を備えている。図1(a)の電子チ
ケットETでは、電子チケットETに対応付けられたイ
ベントがイベントタイトル表示部ET−2に表示されて
いるように「トゥームレイダー」というタイトルの映画
なので、画像表示部ET−3には、画像として、その映
画に関連付けられたスチール写真が表示されている。携
帯端末の表示画面に表示されるのであれば、ホログラム
のようなものでもよい。
【0035】図1(a)の電子チケットETは、電子チ
ケットETの所有者(即ち、携帯端末の所有者)が本人
であることを認証可能なユーザID表示部ET−4を更
に備えている。図1(a)の例では、ユーザID表示部
ET−4には、ユーザIDとして携帯端末のユーザ本人
の顔写真が表示されている。
【0036】また、図1(a)の電子チケットETは、
販売された電子チケットETが有効であるイベントの開
催時間等を表示可能な日付/時間表示部ET−5を更に
備えている。図1(a)では、日付/時間表示部ET−
5には「日付 11/18(sun)」、「時間 2
1:20」として数値表示されているが、他の形式、例
えば、Nov.18(sun)、午後9時20分、のよ
うな他の形式であってもよい。
【0037】図1(a)の電子チケットETは、販売さ
れた電子チケットETが有効であるイベントの開催場所
を表示可能な場所表示部ET−6を備えている。図1
(a)では、一例として「場所 WMC板橋」と表示さ
れている。
【0038】また、図1(a)の電子チケットETは、
イベントの開催場所における座席を表示可能な座席表示
部ET−7を更に備えている。図1(a)では、一例と
して「座席 C23,C24」のように二つの指定座席
の番号が表示されている。
【0039】更に、図1(a)の電子チケットETは、
電子チケットETの保持者の会員識別番号及び電子チケ
ットETに対応するイベントのイベント識別番号等の会
員/イベント識別IDを表示可能な会員/イベント識別
ID表示部ET−8を備えている。図1(a)では、一
例として「会員No.654879812」が表示され
ている。この例では、上位5桁の「65487」がユー
ザの会員ID、下位4桁の「9812」がイベントのI
Dをそれぞれ表している。
【0040】会員/イベント識別ID表示部ET−8に
表示される番号は、後述する「電子チケット再発行」及
び「電子チケットのキャンセル」を実行する際に使用す
るので、電子チケット購入時に、その番号をユーザにメ
モさせるように促すことが必要である。番号のメモは、
携帯端末のメモリに記憶させるように構成してもよい
し、メモ用紙等に記載して記憶させるようにしてもよ
い。
【0041】次に、上述した本発明による電子チケット
を販売する、本発明の電子チケット販売システムについ
て詳細に説明する。
【0042】電子チケット販売システム 図2は、図1(a)の電子チケットETを使用する、本
発明による電子チケット販売システムの一実施例の構成
を示す概略図である。
【0043】図2に示すように、本実施例の電子チケッ
ト販売システム10は、ユーザUSER1が利用する携
帯端末、例えば携帯電話機11と、携帯電話機11から
の情報に基づき各種の処理を後述するデータベース13
に記憶された情報及び/又はデータを用いて実行するサ
ーバ12と、サーバ12に接続され、様々な情報及び/
又はデータを記憶・管理するデータベース13と、携帯
電話機11とサーバ12との間の情報及び/又はデータ
の伝送を介在する通信ネットワーク14と、サーバ12
と通信ネットワーク14との間に接続され、携帯電話機
11とサーバ12との間の情報及び/又はデータの送受
信を制御するコントローラ15とを備えている。
【0044】サーバ12は、チケット販売用サーバ12
−1、決済用サーバ12−2、メール配信用サーバ12
−3、画像合成・変換用サーバ12−4、及びチケット
格納用サーバ12−5を備えている。
【0045】データベース13は、顧客管理データベー
ス13−1、公演情報データベース13−2、販売管理
(チケット管理)データベース13−3、及び決済管理
データベース13−4を備えている。
【0046】次に、図3〜図7を参照して、図2の電子
チケット販売システム10の動作を説明する。
【0047】まず、ユーザUSER1は、携帯電話機1
1を使用して、通信ネットワーク14を介して、電子チ
ケットを発行するイベント案内サイト(例えば、URL
アドレスによって特定可能なWWWページ等)EGSに
アクセスする(ステップS1)。ユーザUSER1によ
り携帯電話機11からアクセスされたイベント案内サイ
トEGSのサーバ12は、携帯電話機11から送信され
てきた信号に基づきアクセスを受付け(ステップS
2)、携帯電話機11のユーザ認証をおこない(ステッ
プS3)、ユーザUSER1が既に会員登録されている
かどうかをデータベース13の顧客管理データベース1
3−1にて認証する(ステップS4)。
【0048】上記ステップS4でユーザUSER1が非
会員であると判断された場合には、サーバ12のチケッ
ト販売用サーバ12−1は、「会員登録申込み」の情報
を呼出し(ステップS5)、コントローラ15は、サー
バ12が呼出した「会員登録申込み」の情報を、通信ネ
ットワーク14を介してユーザUSER1の携帯電話機
11に送信し(ステップS6)、コントローラ15から
送信された情報を受信した携帯電話機11は、携帯電話
機11の画面LDSに「会員登録申込み」の画面を表示
する(ステップS7)。ユーザUSER1は、携帯電話
機11の画面LDSに表示された「会員登録申込み」の
画面の各項目に対して必要な情報(ユーザUSER1の
個人情報、等)を入力し(ステップS8)、会員登録を
行う(ステップS9)。
【0049】上記ステップS4でユーザUSER1が既
に登録された会員であると認証されたか又は上記ステッ
プS9で新規の会員登録を行った場合には、コントロー
ラ15は、サーバ12によりデータベース13へアクセ
スして「イベント案内」の情報を呼出し(ステップS1
0)、呼出した「イベント案内」の情報をユーザUSE
R1の携帯電話機11に送信する(ステップS11)。
【0050】次に、「イベント案内」の情報を受信した
携帯電話機11は、携帯電話機11の画面LDSに「イ
ベント案内」の画面を表示する(ステップS12)。
【0051】ユーザUSER1が携帯電話機11の画面
LDSに表示された「イベント案内」の中から購入可能
な「公演リスト」の項目をクリックすると(ステップS
13)、携帯電話機11は、「公演リスト」を要求する
信号をコントローラ15に送信する(ステップS1
4)。
【0052】コントローラ15は、携帯電話機11から
送信されてきた「公演リスト」を要求する信号に基づ
き、サーバ12により公演情報データベース13−2を
アクセスし(ステップS15)、かつ顧客管理データベ
ース13−1をアクセスして(ステップS16)、ユー
ザUSER1が購入可能な公演リスト13−2−APL
をユーザUSER1の携帯電話機11に送信する(ステ
ップS17)。ユーザUSER1の携帯電話機11は、
コントローラ15から受信した購入可能な公演リスト1
3−2−APLをその画面LDSに表示する(ステップ
S18)。
【0053】次に、ユーザUSER1は、携帯電話機1
1の画面LDSに表示された購入可能な公演リスト13
−2−APLの中から、チケットの購入を希望する公演
(イベント)を選択し(ステップS19)、選択した公
演のチケットを購入するために必要な情報、例えば、購
入するチケットの枚数や決済方法等の情報をそれぞれ入
力する(ステップS20)。携帯電話機11は、ユーザ
USER1によって入力されたチケット購入に関する情
報を、通信ネットワーク14を介してコントローラ15
に送信する(ステップS21)。
【0054】携帯電話機11からチケットに関する情報
を受信したコントローラ15は、受信したチケットに関
する情報をサーバ12を構成している決済用サーバ12
−2に送信し(ステップS22)、チケットに関する情
報を受信した決済用サーバ12−2は、受信した情報に
より、顧客管理データベース13−1に記憶されている
データ及び/又は情報に基づき、決済の認証を行う(ス
テップS23)。
【0055】上記ステップS23で決済が認証されたな
らば(ステップS24)、決済用サーバ12−2は、デ
ータベース13を構成している決済管理データベース1
3−4に記憶されているデータ及び又は情報に基づき、
支払の決済を行う(ステップS25)。
【0056】他方、上記ステップS23で決済が認証さ
れなかった場合には(ステップS26)、例えば、「認
証できませんでした」というような通知をコントローラ
15からユーザUSER1の携帯電話機11に送信して
携帯電話機11の画面LDSに表示する(ステップS2
7)。ユーザUSER1は、再度、上記ステップS20
以下の各ステップを繰り返す(ステップS28)。「認
証できませんでした」という通知が所定の回数以上にな
った場合には、「操作を停止します」というような通知
をコントローラ15からユーザUSER1の携帯電話機
11に送信して携帯電話機11の画面LDSに表示して
(ステップS29)、以後の操作を停止するように構成
してもよい。
【0057】上記ステップS23で決済が認証された場
合には(ステップS30)、サーバ12の決済用サーバ
12−2により支払の決済をおこない(ステップS3
1)、チケット販売用サーバ12−1にアクセスして、
チケット販売データを販売管理データベース13−3に
登録する(ステップS32)と共に、販売管理データベ
ース13−3に登録された販売データに基づいて、画像
合成・変換用サーバ12−4により電子チケットETを
作成する(ステップS33)。
【0058】次に、コントローラ15は、上記ステップ
S33で画像合成・変換用サーバ12−4により作成し
た電子チケットETの内容を、通信ネットワーク14を
介してユーザUSER1の携帯電話機11に送信する
(ステップS34)。ここで、グループ購入がなされて
いる場合には、指定された他のユーザの携帯電話機に電
子チケットETの内容をそれぞれ送信する(以下に説明
する動作も同様である)。
【0059】携帯電話機11は、受信した電子チケット
ETの内容を画面LDSに表示して(ステップS3
5)、電子チケットETの内容をユーザUSER1に確
認させる(ステップS36)。
【0060】上記ステップS36で、電子チケットET
の内容に誤りがなければ、ユーザUSER1が携帯電話
機11の画面LDSに表示された「内容確認」を選択し
てクリックする(ステップS37)と、携帯電話機11
の画面LDSに表示された電子チケットETの内容で電
子チケットETがチケット格納用サーバ12−5に格納
される(ステップS38)と同時に、コントローラ15
により、携帯電話機11の画面LDSに、例えば、「御
購入ありがとうございました。御予約なさいましたチケ
ットは、公演日の前日にメールを送付致しますので、そ
の指示に従ってチケットをダウンロードしてから入場時
に係員に御提示下さい。」というようなメッセージを表
示する(ステップS39)。
【0061】他方、上記ステップS36で、電子チケッ
トETの内容に誤りがあった場合には、携帯電話機11
の画面LDSに表示された「キャンセル」を選択してク
リックする(ステップS40)と、上述したステップS
17に戻って上記ステップS18〜S39を繰り返す
(ステップS41)。
【0062】コントローラ15は、予約されたチケット
の公演日の前日に、電子メールをユーザUSER1の携
帯電話機11に送信する(ステップS42)。ユーザU
SER1がコントローラ15から携帯電話機11に送信
された電子メールを開くと、例えば、「開場の1時間前
又はそれ以降に下記のURLをクリックすることによ
り、御予約の電子チケットをダウンロードすることがで
きます。開場の1時間よりも以前にクリックしてもダウ
ンロードすることができません。」というような通知が
記載されている(ステップS43)。
【0063】ユーザUSER1が、所定の時間内に電子
メールに記載されているURLをクリックすると(ステ
ップS44)、携帯電話機11は、コントローラ15に
チケット要求信号を送信し(ステップS45)、携帯電
話機11からチケット要求信号を受信したコントローラ
15は、チケット格納用サーバ12−5にアクセスして
(ステップS46)、ユーザUSER1が予約した電子
チケットETをユーザUSER1の携帯電話機11に送
信する(ステップS47)。
【0064】電子チケットETを受信したユーザUSE
R1が受信した電子チケットETを携帯電話機11の画
面LDSに表示してイベント開場の入口の係員に提示す
ることにより(ステップS48)、係員は、電子チケッ
トETの可視ID表示部ET−1に表示されたIDを目
視で確認し(ステップS49)、入場が許可されている
IDであれば、ユーザUSER1の携帯電話機11の画
面LDSに表示されている電子チケットETに付随する
「チェックイン」の項目をクリックまたはタッチして電
子チケットETを携帯電話機11の画面LDS上から消
去する(ステップS50)と同時に、ユーザUSER1
の入場を許可する(ステップS51)。
【0065】ここで、携帯電話機11の画面LDSに表
示された「チェックイン」の項目をクリックまたはタッ
チすることにより、携帯電話機11は、コントローラ1
5にユーザUSER1がチェックインしたことを通知し
(ステップS52)、サーバ12によりユーザUSER
1へのチェックイン処理を行うと共に、データベース1
3に記憶されたユーザUSER1に関連する情報を更新
する(ステップS53)。
【0066】本発明による電子チケット販売システムに
よる処理動作は、上述した一例以外にも様々な形態が考
えられうる。以下、上述した各処理のバリエーションを
説明する。 (1)ユーザ登録 本発明の電子チケット販売システムでは、ユーザ登録
は、電子チケットの購入時に行うかまたは購入前に行う
ことが必要である。例えば、ユーザUSER1は、所望
の電子チケット販売サイトETSSにアクセスして、所
有している携帯電話機11によりユーザの個人情報(例
えば、氏名、年齢、性別、住所、電話番号)、支払方法
(例えば、バンクカードによる口座自動引落、等)、携
帯電話機11の電話番号、及び携帯電話11のメールア
ドレス等の情報を入力して、ユーザUSER1を電子チ
ケット販売サイトETSSに登録する。電子チケット販
売システム10は、ユーザ登録と同時に製造番号や通信
キャリアの発行する携帯電話機11ごとに固有のIDも
取得することができる。
【0067】ユーザUSER1の情報が電子チケット販
売サイトETSSに登録されたならば、電子チケット販
売システム10は、登録されたユーザUSER1に対し
て独自のID及びパスワードを付与する。更に、写真を
送信する機能が付与されている携帯電話機11では、ユ
ーザUSER1の顔写真を登録するようにしてもよい。
【0068】(2)電子チケットの保管 一例として、電子チケットETの保管場所は、電子チケ
ットETの購買時に、電子チケット保管サーバ12−5
内の保管エリアに購入単位分だけディレクトリとして確
保するように構成してもよい。別の一例として、電子チ
ケットの保管場所は、携帯電話機11にダウンロードす
るプログラム中に電子チケット保管エリア(図示省略)
を確保するように構成してもよい。
【0069】また、電子チケットETを他人に譲渡する
場合には、新規の電子チケット保管場所を電子チケット
保管サーバ12−5内の保管エリアに購入単位分だけデ
ィレクトリとして確保するように構成してもよし、電子
チケットETが譲渡されたユーザの携帯電話機にダウン
ロードするプログラム中に電子チケット保管エリアを確
保するように構成してもよい。
【0070】(3)電子チケットの発行 本発明の電子チケット販売システム10は、上述したよ
うに、電子チケットETの販売に関して様々な形態を有
することができる。以下、これらの形態についてそれぞ
れ説明する。 (3−1)購入手続の完了と同時に電子チケットETを
発行するように構成してもよい。 (3−2)ユーザUSER1が携帯電話機11からUR
L等の情報を入力して、電子チケット販売サイトETS
Sにアクセスすることにより、サーバ12が携帯電話機
11に電子チケットETを発行するように構成してもよ
い。 (3−3)電子チケット購入予約確認のメールを受信し
た後、イベントが開催される以前の予め設定された時間
(又は時間の範囲内)に、ユーザUSER1が特定の情
報(例えば、URL等の情報)を携帯電話機11から入
力またはメール内容にある特定の情報や予め携帯電話機
11に保存してある画面内の特定の情報をクリックする
ことにより、サーバ12が携帯電話機11に電子チケッ
トETを発行するように構成してもよい。 (3−4)電子チケット購入予約確認のメールを受信し
た後、イベントが開催される会場において、ユーザUS
ER1が会場に表示された特定の情報を携帯電話機11
から入力することにより、サーバ12が携帯電話機11
に電子チケットを発行するように構成してもよい。
【0071】(4)電子チケットの配布・譲渡 (4−1)電子チケットETの購入者、即ちユーザUS
ER1に対して、携帯電話機11を利用して電子チケッ
トETを購入した者以外に電子チケットETを転送する
ことを原則として禁止するように構成してもよい。 (4−2)電子チケットETの購入者、即ちユーザUS
ER1に対して、携帯電話機11を利用して電子チケッ
トETを購入した者以外に電子チケットETをある回数
(例えば、一回のみ)に限定して転送することを許可す
るように構成してもよい。 (4−3)電子チケットETの購入者、即ちユーザUS
ER1に対して、携帯電話機11を利用して電子チケッ
トETを購入した者以外に電子チケットをある人数(例
えば、一人のみ、二人のみ、三人のみ、等)に限定して
転送することを許可するように構成してもよい。 (4−4)電子チケットETの購入者、即ちユーザUS
ER1に対して、携帯電話機11を利用して電子チケッ
トETを購入した者以外のメールアドレス等の情報を予
め登録することにより、当該登録された各メールアドレ
スに電子チケットETを転送することを許可するように
構成してもよい。 (4−5)電子チケットETの購入者ではなく電子チケ
ットETを発行する側、即ち電子チケット販売サイトE
TSSが上記(1)〜(4)の処理を制御することによ
り、電子チケットETの購入者による不正行為を防ぐよ
うに構成してもよい。 (4−6)携帯電話機の位置情報に基づき、当該携帯電
話機のユーザが所定の領域内に存在する場合に限って電
子チケットETを発行するように構成してもよい。
【0072】(5)電子チケットの入場時確認 上述したように、本発明による電子チケットの特徴の一
つは、ユーザの入場時に電子チケットの有効/無効を劇
場の係員が目視で容易に確認することができることであ
る。その確認の仕方としては、以下の場合が想定され
る:ケース1 :携帯電話機11の画面LDSに表示された電
子チケットに示されている、予め設定された可視ID
(例えば、数値、記号、文字、画像、またはそれらの二
つ以上の組合せ、等)を、劇場の係員が目視で確認す
る。この場合、係員は、可視IDを予め記憶しておくこ
とが必要である。この例では、可視IDは、「1806
M05」である。ここで、可視IDの上位2桁の数値1
8は上映の日を表し、次の2桁の数値06は、その日に
入場可能な上映回数を表し、アルファベットMは、男性
を表す。更に、最後の2桁の数値は、受付時の番号を表
す。また、可視IDは、劇場の係員が事前に認知の上暗
記していれば、ランダムの数字、記号で構成してもよ
い。可視IDは、以下のケースにおいても同様とする。
【0073】ケース2:携帯電話機11の画面LDSに
表示された電子チケットに示されている、イベント別、
開催日、決済日、予約日、席種類、入場時間、性別、年
齢、等の少なくとも一つ又は二つ以上の組合せに基づ
き、予め設定された可視ID(例えば、数値、記号、文
字、画像、またはそれらの二つ以上の組合せ、等)を対
応する可視ID一覧表(図1(c)参照)と比較して、
劇場の係員が目視で確認する。
【0074】ケース3:イベント別、開催日、決済日、
予約日、席種類、入場時間、性別、年齢等の少なくとも
一つ又は二つ以上の組合せに基づき、予め設定された可
視ID(例えば、数値、記号、文字、画像、またはそれ
らの二つ以上の組合せ、等)を、入場時間に応じて、受
付側に設置された表示装置に表示された入場許可の可視
IDと比較して、劇場の係員が目視で確認する(図1
(b)参照)。
【0075】ケース4:チェックインの際に係員が、ユ
ーザUSER1が持っている携帯電話機11の画面LD
S上に表示されている電子チケットETそのもの、また
は「ユーザ認証ボタン」をクリックすることにより、電
子チケットETが本物であるのかを確認する。
【0076】(6)電子チケット回収 一例として、チェックインの際に係員が、ユーザUSE
R1が持っている携帯電話機11の画面LDS上に表示
されている「電子チケット回収機能ボタン」をクリック
することにより、電子チケットETの表示を画面LDS
から消去すると同時に、チェックインの履歴を電子チケ
ット販売システムの履歴データベース13−5に記憶す
るように構成してもよい。
【0077】別の例としては、ユーザがチェックインし
た際に、携帯電話機の電子チケットが表示されている液
晶画面上の電子チケット回収機能ボタンをクリックする
ことにより、イベント会場の指定席に設置されている装
置が作動して、当該指定席のユーザがチェックインした
ことを確認することができ、その結果、当該ユーザを特
定することができると同時に、特殊IDに基づきチェッ
クインの履歴を電子チケット販売システムの履歴データ
ベース13−5に記憶することができる。
【0078】(7)電子チケットの再発行 電子チケットの購入後、何らかの事情で電子チケットを
消去してしまった等の原因により、再発行が必要な場合
には、電子チケット販売用サーバ12−1にアクセスし
て、電子チケットの購入時に携帯電話機の液晶表示画面
上に表示された「販売情報ID」を入力することによ
り、電子チケットが再発行される。なお、電子チケット
再発行の履歴は、データベースに記憶される。そして、
再発行要求が所定の回数を上回る場合には、再発行を禁
止することができるように構成してもよい。
【0079】(8)電子チケットのキャンセル ユーザは、携帯電話機からチケット販売用サーバ12−
1にアクセスして所定の手続(例えば、「個人ID」、
「イベントID」を入力し、「キャンセル」の表示をク
リックすること)により、一度購入した電子チケットを
キャンセルすることができる。このキャンセル処理を実
行することにより、発行された電子チケット及びそれに
付随する情報をデータベース13の記録及びユーザUS
ER1の携帯電話機11から全て削除することができ
る。
【0080】(9)販促 イベントの主催者は、ユーザ登録時にユーザから取得し
たユーザの属性情報、嗜好情報、チケット購買履歴、等
に基づき、メール配信サーバ12−3からユーザの携帯
電話にイベント情報等を電子メール等により配信するこ
とにより「販促」を行うことができる。
【0081】一例としては、最新のイベント情報を、ユ
ーザ登録時にユーザから取得したユーザの属性情報、嗜
好情報、チケット購買履歴等に基づき、メール配信サー
バ12−3からユーザの携帯電話に電子メール等により
配信することにより、「販促」を行うことができる。
【0082】また、別の例としては、イベント当日に空
席がある場合に、ユーザ登録時にユーザから取得したユ
ーザの属性情報、嗜好情報、チケット購買履歴、等に基
づき、メール配信サーバ12−3からユーザの携帯電話
に電子メール等により配信することにより、「販促」を
行うことができる。
【0083】更に、別の例としては、ユーザが以前電子
チケットの購入を希望したが、そのときには既に満席の
ために、「キャンセル待ち」を登録していたような場合
に、イベントの開催当日において、キャンセルが出たの
で該ユーザの携帯電話に電子メール等により配信するこ
とにより、「販促」を行うことができる。
【0084】更に、イベント終了後は電子チケットET
を取得したディレクトリを別のイベント情報に変更して
もよい。
【0085】(10)電子チケットのグループ購入 ユーザUSER1が「グループ購入」を行った場合、例
えば、予約した座席の数が2以上の場合、に利用するこ
とができる「グループ購入」表示画面の一例を示す。
【0086】「グループ購入」の表示に続いて、「メー
ルアドレス」、「席番号」、「イベント番号またはI
D」の項目が表示されるので、それらの項目をキー入力
することにより、グループ購入した電子チケットを各利
用者にそれぞれ転送することができる。また、「転送
は、1回のみ可能です。お間違いのないようにご注意く
ださい。」という注意書きも併せて表示される。
【0087】転送を行わない場合には、各項目をブラン
クのままクリックすることにより、「グループ購入」の
表示が画面LDSから消去される。
【0088】または、ユーザUSER1が「グループ購
入」を行った場合、その購入した枚数分だけ電子チケッ
トETの保管場所を作成してもよい。
【0089】
【発明の効果】本発明の電子チケット、電子チケット販
売システム、及び電子チケット販売方法によれば、ユー
ザの会員登録等の事前登録を必要とせず、購入時に随時
登録することにより電子チケットを購入することがで
き、係員が電子チケット利用者の「なりすまし」を防止
することができ(即ち、利用者の本人認証を行うことが
でき)、電子チケット利用者が実際に入場したことを確
認することができ、かつ一人の電子チケット予約者が二
枚以上の電子チケットを予約した場合には電子チケット
の一部を電子チケット予約者以外の譲渡或いは予約者以
外の携帯端末に転送することができ、購買した電子チケ
ットをキャンセルすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子チケットの一実施例の構成を
示す概略図である。
【図2】図1の電子チケットを使用する本発明による電
子チケット販売システムの一実施例の構成を示す概略図
である。
【図3】図2に示す電子チケット販売システムの動作を
説明するフロー図である。
【図4】図3に示す電子チケット販売システムの動作を
説明するフロー図に続くフロー図である。
【図5】図4に示す電子チケット販売システムの動作を
説明するフロー図に続くフロー図である。
【図6】図5に示す電子チケット販売システムの動作を
説明するフロー図に続くフロー図である。
【図7】図6に示す電子チケット販売システムの動作を
説明するフロー図に続くフロー図である。
【符号の説明】
11 携帯電話機 12 サーバ 12−1 チケット販売用サーバ 12−2 決済用サーバ 12−3 メール配信用サーバ 12−4 画像合成・変換用サーバ 12−5 チケット格納用サーバ 13 データベース 13−1 顧客管理データベース 13−2 公演情報データベース 13−3 販売管理データベース 13−4 決済管理データベース 14 通信ネットワーク 15 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 410 G06F 17/60 410A 506 506 ZEC ZEC G07B 11/00 501 G07B 11/00 501 // G06K 19/07 G06K 19/00 J

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末の表示画面に表示される電子チ
    ケットであって、目視により該電子チケットの有効/無
    効を識別することが可能な可視IDを備えていることを
    特徴とする電子チケット。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末のユーザが認識可能なイベ
    ントタイトルを更に備えていることを特徴とする請求項
    1に記載の電子チケット。
  3. 【請求項3】 表示画面を有している少なくとも一つ又
    は二つ以上の携帯端末と、 前記携帯端末のユーザ情報及びイベントに関連付けられ
    たイベント情報を記憶するデータベース手段と、 前記携帯端末から送信された情報に基づき前記データベ
    ース手段に記憶された前記ユーザ情報及び/又は前記イ
    ベント情報を呼出して所定の処理を実行するサーバ手段
    と、 前記サーバ手段により実行された処理に応じて当該処理
    の結果を前記携帯端末に送信する制御手段とを備え、 前記サーバ手段は、前記携帯端末から送信された情報に
    基づき、前記データベース手段から呼出した前記ユーザ
    情報及び/又は前記イベント情報に応じて電子チケット
    を作成し、かつ前記制御手段は、前記サーバ手段により
    作成された前記電子チケットを所定のタイミングで前記
    携帯端末の前記表示画面に表示するように該サーバ手段
    を制御することを特徴とする電子チケット販売システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記携帯端末から送信
    されたチケット枚数の情報に基づき、前記サーバ手段に
    より作成された前記電子チケットを、該情報が送信され
    た該携帯端末に送信すると共に、当該携帯端末以外の予
    め指定された他の携帯端末に送信することを特徴とする
    請求項3に記載の電子チケット販売システム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記携帯端末から送信
    された転送先の情報に基づき、前記サーバ手段により作
    成された前記電子チケットを該転送先の情報に対応する
    他の携帯端末に送信することを特徴とする請求項3に記
    載の電子チケット販売システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記携帯端末から送信
    された情報に基づき、前記サーバ手段により作成された
    前記電子チケットをチェックインの所定時間前に前記携
    帯端末の前記表示画面に表示するように該サーバ手段を
    制御することを特徴とする請求項3に記載の電子チケッ
    ト販売システム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記携帯端末から送信
    された情報に基づき、前記サーバ手段により作成された
    前記電子チケットを所定のタイミングで前記携帯端末の
    前記表示画面から消去するように該サーバ手段を制御す
    ることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか一
    項に記載の電子チケット販売システム。
  8. 【請求項8】 前記携帯端末から送信された情報は、当
    該携帯端末の位置情報であることを特徴とする請求項6
    又は請求項7に記載の電子チケット販売システム。
  9. 【請求項9】 前記電子チケットは、目視により該電子
    チケットの有効/無効を識別することが可能な可視ID
    を備えていることを特徴とする請求項3に記載の電子チ
    ケット販売システム。
  10. 【請求項10】 前記電子チケットに表示された前記可
    視IDに基づき、チェックイン時に該電子チケットの有
    効/無効を確認する手段を更に備えていることを特徴と
    する請求項9に記載の電子チケット販売システム。
  11. 【請求項11】 前記電子チケットは、前記携帯端末の
    ユーザが認識可能なイベントタイトルを更に備えている
    ことを特徴とする請求項9に記載の電子チケット販売シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 携帯端末の画面に電子チケットを表示
    する電子チケット販売方法であって、 前記携帯端末のユーザ情報及びイベントに関連付けられ
    たイベント情報をデータベース手段に記憶する段階と、 前記携帯端末から送信された情報に基づき、前記データ
    ベース手段に記憶されている前記ユーザ情報及び/又は
    前記イベント情報を呼出す段階と、 前記呼出した情報に応じて電子チケットを作成する段階
    と、及び前記作成した電子チケットを所定のタイミング
    で前記携帯端末の前記表示画面に表示する段階とを具備
    することを特徴とする電子チケット販売方法。
  13. 【請求項13】 前記携帯端末から送信されたチケット
    枚数の情報に基づき、前記作成した電子チケットを、該
    情報が送信された該携帯端末に送信する段階と、前記携
    帯端末以外の予め指定された他の携帯端末に前記作成さ
    れた電子チケットを送信する段階とを更に具備すること
    を特徴とする請求項12に記載の電子チケット販売方
    法。
  14. 【請求項14】 前記携帯端末から送信された転送先の
    情報に基づき、前記作成した電子チケットを該転送先の
    情報に対応する他の携帯端末に送信する段階を具備する
    ことを特徴とする請求項12に記載の電子チケット販売
    方法。
  15. 【請求項15】 前記携帯端末から送信された情報に基
    づき、前記作成した電子チケットをチェックインの所定
    時間前に前記携帯端末の前記表示画面に表示する段階を
    更に具備することを特徴とする請求項12に記載の電子
    チケット販売方法。
  16. 【請求項16】 前記携帯端末から送信された情報に基
    づき、前記作成した電子チケットを所定のタイミングで
    前記携帯端末の前記表示画面から消去する段階を更に具
    備することを特徴とする請求項12から請求項15のい
    ずれか一項に記載の電子チケット販売方法。
  17. 【請求項17】 前記携帯端末から送信された情報は、
    当該携帯端末の位置情報であることを特徴とする請求項
    15又は請求項16に記載の電子チケット販売方法。
  18. 【請求項18】 前記電子チケットは、目視により該電
    子チケットの有効/無効を識別することが可能な可視I
    Dを備えていることを特徴とする請求項12に記載の電
    子チケット販売方法。
  19. 【請求項19】 前記電子チケットは、前記携帯端末の
    ユーザが認識可能なイベントタイトルを更に備えている
    ことを特徴とする請求項18に記載の電子チケット販売
    方法。
  20. 【請求項20】 前記電子チケットの前記可視IDに基
    づき、チェックイン時に該電子チケットの有効/無効を
    確認する段階を更に具備ことを特徴とする請求項18に
    記載の電子チケット販売方法。
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