JP2003186403A - 飲料容器ラベル用発泡性熱収縮フイルムとラベル付き円筒飲料容器。 - Google Patents
飲料容器ラベル用発泡性熱収縮フイルムとラベル付き円筒飲料容器。Info
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Abstract
ラベル用に有効な発泡性熱収縮フイルムの提供。 【解決手段】透明延伸フイルム(A)の片面に、印刷層
(B)及び加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)が順次積
層されていることを特徴とする飲料容器ラベル用発泡性
熱収縮フイルム。熱容器のままで手に容易に持つことが
でき、やけど等に対する安全性も高まる。該コ−テング
層(C)に更に気泡保護層(D)が積層されるとより断
熱性が向上する。今後筒状ラベルとして加熱金属製ボト
ル等への利用が大いに期待される。
Description
器ラベル用発泡性熱収縮フイルムとそのラベル付き円筒
飲料容器に関する。発泡された該フイルムは、高い断熱
性と隠蔽性も有する事から、加熱飲料金属缶等の断熱性
筒状ラベルとしての使用が有効である。
する目的で、発泡熱可塑性樹脂シ−ト(例えば発泡ポリ
スチレンシ−トを単独又は非発泡の熱可塑性樹脂シ−ト
と複合)を印刷層と共に周設することについては知られ
ている(例えば特開昭61−219628号公報,特開
平7−23277号公報)。又、ガラス瓶の取り扱い中
の衝撃緩和(破損を防止)又は衝撃緩和と印刷脱落防止
の為に、印刷面を中にして両サイドに発泡ポリスチレン
シ−トと非発泡ポリスチレンシ−トとを積層したシ−ト
を周設する事に付いても知られている(例えば特開昭6
2−70023号公報)。
りの加熱金属製容器(缶とかボトル)、つまり予め加熱
(加温)された状態で販売されている飲料入り金属容器
を手に持った場合に遭遇する熱くて持てないないとか、
やけどと言った危険性を防止し、安全で取り扱い易くす
ることを新たな課題とするものである。この課題の解決
は、特定の発泡性熱収縮フイルムを見出し、これを印刷
ラベルとして飲料金属製容器等に装着することによって
達成されるが、それは次のような手段による。
に記載するように、透明延伸フイルム(A)の片面に、
印刷層(B)及び加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)が
順次積層されていることを特徴とする飲料容器ラベル用
発泡性熱収縮フイルムである。
項2と請求項3とを提供する。
ムのラベルとしての使用形態を請求項4の発明として提
供する。以下、本発明を次の実施形態によって順次詳述
する。
用発泡性熱収縮フイルム(以下単に本ラベル用フイルム
と呼ぶ)の構成を図解して、これを参照しながら各構成
要素、それによる全体との関係を説明することにする。
その全体構成を図1(断面図)で示す。ここで(A)は
本ラベル用フイルムの支持基体となる透明延伸フイル
ム、(B)は商品ラベルとして機能する為に施される印
刷(画像)層(面)、そして(C)は本発明が主たる課
題とする(熱飲料容器を手に持っても安心して持てるよ
うな)断熱性を発現せしめる為の加熱発泡性樹脂コ−テ
ング層である。
る。まず、該フイルムに必要な特性は、少なくとも印刷
層(B)の画像が商品として十分に視認できる透明性
(例えば全光線透過率で80%以上)を持ち、そして筒
状の(ラベル)フイルムが加熱収縮動作をされること
で、飲料容器に嵌着固定されるに少なくとも必要な延伸
倍率をもって、横及び/又は縦方向に延伸されているこ
とである。勿論全体を支持するための強度と共に、加熱
状態(動作)が伴うので、それ相当の耐熱性(例えば8
0℃以上)は必要である。又、熱収縮が70〜100℃
程度の温度で起こることも望まれる特性である。かかる
点から選ばれる素材としては、熱可塑性樹脂であるが、
具体的には次のものである。例えば,ポリエステル系樹
脂、直鎖状又は環状のオレフィン系樹脂、ポリスチレン
系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等が挙げられる。ここで
・・・系樹脂として表現するのは、単独の場合は勿論、
それが共重合されていても、他の樹脂とブレンドされて
いている樹脂であってもよいからである。そして、これ
ら樹脂をフイルムとした場合の横方向と縦方向の熱収縮
率の大きさとバランス、熱収縮温度、耐熱性等から見る
と、好ましいものは請求項2で主成分として提供する環
状のオレフィン系樹脂又はポリエステル系樹脂のいずれ
かであり、更に好ましく言えばポリエステル系樹脂であ
る。
ィン系樹脂としては、一般に知られているように、ノル
ボルネンとか、テトラシクロドデセン又はこれ等の誘導
体等に見られる環状オレフィンモノマの重合(開環・水
添又は付加反応)による単独ポリマ,環状オレフィンモ
ノマとエチレン、プロピレン等のα−オレフィンとのコ
ポリマ、これら単独ポリマ又はコポリマと他の樹脂、例
えば直鎖状ポリオレフィン系樹脂とのブレンド樹脂等で
ある。就中、より好ましいものはブレンド樹脂であり、
選ばれる直鎖状ポリオレフィン系樹脂として、直鎖状低
密度ポリエチレン(L−LDPE)である。この場合の
ブレンド比は、環状オレフィン系樹脂(単独又はコポリ
マ)100重量部に対して、好ましくはL−LDPE1
0〜100重量部、より好ましくは30〜60重量部と
するのが良い。
て挙げるポリエステル系樹脂は、具体的には、一般に共
重合ポリエステル樹脂と呼ばれるものを主成分とするポ
リエステル系樹脂が好ましい。共重合ポリエステル樹脂
と言えば、その重縮合成分により種々あるが、本発明で
は、エチレングリコ−ルとテレフタ−ル酸成分をベ−ス
として、これに一般に知られている他の芳香族ジカルボ
ン酸成分及び/又は他の脂肪族ジオ−ル成分や脂環族ジ
オール成分がコモノマ成分として加わり、共重合された
ものがより好ましい。尚、該コモノマ成分の具体的列記
は割愛する。
は、該樹脂の種類の他に、支持性としての強度と硬さ等
も考慮して決められる。多くの場合20〜100μmで
対応できる。
な延伸は、筒状フイルムとした場合に、縦方向よりも横
方向(円周方向)により大きく熱収縮し、少なくともず
れない程度に嵌着固定されるに必要な延伸方向と延伸倍
率であるのが望ましい。縦よりも横方向(筒状であれば
円周方向)に積極的に延伸するのが良いが、縦方向に延
伸してはならないと言うことではない。横、縦方向の延
伸を数値的に例示するならば、横方向2〜10倍、望ま
しくは3〜7倍、縦方向1〜2倍である。
われるTダイからの溶融押し出し成形による。その時の
延伸手段も一般に行われるテンタ−延伸かロ−ル延伸と
テンタ−延伸との組み合わせのいずれかの方法である。
尚、該フイルムには、その使用樹脂に望ましいと考えら
れる各種添加剤(例えば耐候剤、酸化防止剤、帯電防止
剤等)が微量添加されていても良い。
層は、前記するように商品機能発現のために設けられる
ので、その画像内容は種々である。該印刷層は透明延伸
フイルム(A)面に直接印刷して形成される。これは、
加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)に印刷して該印刷層
とすることは、以後の発泡による画像の乱れが発生し好
ましくないからである。該印刷層は、油性又は水性のイ
ンキを使って、グラビヤ、スクリ−ン、フレキソ、ドラ
イオフセット等の印刷方法により形成される。該インキ
については油性であれ、水性であれ透明延伸フイルム
(A)及び加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)との間の
密着性が重要視されて選ばれるが、例えば前記好ましく
例示する透明延伸フイルム(A)では、水性アクリル樹
脂系インキ又は水性ウレタン樹脂系インキが好ましいイ
ンキとして例示される。又、この印刷に先だって透明延
伸フイルム(A)面に、(必要ならば)予め接着性樹脂
による接着層を設けても良いし、表面の脱脂洗浄やコロ
ナ放電等による表面(活性化)前処理を行っても良い。
これは密着性がより向上する場合があるからである。
印刷層(B)の層厚は前記印刷手段により異なるが、一
般には0.5〜5μmである。尚、前記水性インキは、
ビヒクル成分と、これに印刷インキとして必要な各種添
加剤が添加され、水とアルコ−ル(主にイソプロピルア
ルコ−ル)(IPAと略す)、場合によっては、更に酢
酸エステル等の脂肪酸エステル、テトラヒドロフラン等
の環状エ−テル等を伴う混合溶媒で粘度調整がされたも
のである。
について説明する。まず、該加熱発泡性樹脂とは、熱可
塑性樹脂(マトリックス樹脂と呼ぶ)中に、加熱発泡剤
(ガス発生)が混入されている樹脂で、加熱発泡剤の相
状態は一般に液状を呈しているものである。
なくとも印刷層(B)との密着性に優れ、後述する加熱
発泡剤を溶解させるようなことなく、これをそのまま微
粒状で(独立的に)均一に分散させる特性を有するもの
であるのが良い。独立的に分散している状態での加熱発
泡は、独立気泡としてより高発泡度の発泡層に変わるこ
とになり、より有効になる。尚、該マトリックス樹脂の
選択に際しては、前記印刷層(B)との密着性等との関
係も考慮する必要があるので、該印刷層に使うインキ中
のビヒクル成分(樹脂)と同系を選ぶのが良い。つま
り、例えば、アクリル系樹脂インキによる該印刷層であ
れば、アクリル系樹脂を該マトリックス樹脂とし、ウレ
タン系樹脂インキによる該印刷層であれば、ウレタン系
樹脂を該マトリックス樹脂とするのが良いと言うことで
ある。
知られている固形の有機発泡剤(加熱により分解してN
2ガスとか、CO2ガスを発生するもの)でも良いが、
本発明では低沸点有機化合物を発泡剤とするのがより好
ましい。単に樹脂中で加熱すれば、それ自身が気化して
気泡を形成できる機能を有するからである。該発泡剤に
よる発泡性の付与は、前記マトリックス樹脂自身に含浸
させても良いが、(別途製造された)ポリマを外殻とす
る該有機化合物内包のマイクロカプセル状の発泡性樹脂
微粒子(発泡性樹脂粒子と呼ぶ)を使用するのがより好
ましい。これは該マトリックス樹脂に適量を混合分散し
て使用されるので、発泡度(内在する独立気泡化率)
(これは断熱性に直結する)が自由にコントロ−ルで
き、取り扱いも容易であるからでもある。
樹脂の微粒子の中に、該有機化合物を閉じ込めたもので
ある。つまり該樹脂が外核となって、その中に該有機化
合物が封止されマイクロカプセル状にあるものである。
ここで、外核となる該熱可塑性樹脂としては、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、アクリロニトリルと塩化
ビニリデンとのコポリマ等の塩素置換ビニル系樹脂、ス
チレン系樹脂、アクリル系樹脂、オレフィン系樹脂等が
例示できる。これ等はそれ単独又は共重合樹脂を意味す
るが、中でも共重合ポリマであるのが好ましく、該アク
リロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマはその好ま
しい例である。又、前記低沸点有機化合物としては、例
えばn−又はi−ブタン、n−又はi−ペンタン、n−
ヘキサン、n−ヘプタン等の脂肪族炭化水素、トリクロ
ロフルオロメタン等のハロゲン化脂肪族炭化水素等で沸
点100℃以下のものが好ましく選ばれる。
との組み合わせは、事前に十分に検討して選択すること
が望まれる。この組み合わせの好ましい一例を示すなら
ば、アクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマと
i−ブタンとの組み合わせである。
る発泡層の発泡度,気泡径の大きさ、表面状態にも影響
する。これ等要因を考慮すると平均粒径10〜100μ
m程度内に留めるのが好ましい。
の混合分散量は、前記諸要因を勘案して決められるもの
で、一慨には言えない。一例を示すと、前記i−ブタン
を内包のアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリ
マ微粒子(これに係わる商品としては、松本油脂製薬株
式会社の製品で“マツモトマイクロフェアのFシリ−ズ
がある)であれば、固形分に対して好ましくは1〜10
0重量%、より好ましくは5〜30重量%である。
性樹脂は、溶媒を適宜混合(混合手段には制限ない)
し、液粘度を調製して、前記印刷層(B)の全面にコ−
テングされ、加熱乾燥されて、所望する加熱発泡性樹脂
コ−テング層(C)が形成されることになる。その条件
は概略次の通りである。コ−テング手段は、ナイフコ−
テング、バ−コ−テング、グラビヤコ−テング、スクリ
−ン印刷コ−テング等の中で適宜選ばれる。コ−テング
後は加熱(熱風が良い)乾燥されるが、この温度は、前
記発泡性樹脂粒子が使用される場合は、外殻樹脂が破れ
て中の低沸点有機化合物が飛散してしまう温度であって
はならず、あくまでも、加熱発泡性樹脂粒子を含有する
液中の溶媒のみが優先的に飛散除去されるような温度で
ある必要がある。これは該樹脂粒子の樹脂の有する軟化
点又は融点よりも低温度で、且つ透明延伸フイルム
(A)自身が熱収縮しない温度を見安とする。可能な限
り低温の熱風を吹きつけるようにして、ある程度の時間
をかけて行うのが良い。一例として前記i−ブタン内包
のアクリロニトリルと塩化ビニリデンとのコポリマ粒子
に対しては、45〜85℃で1〜5分間が適当である。
尚、ここで例えば、酸化チタン等の白色顔料の微量を添
加しても良い。これは印刷画質のより鮮明さと共に、内
容物の隠蔽、適度の滑性と(敢えてブロッキング剤を添
加する必要もなく)ブロッキングも防げるからである。
(気泡化率との関係もあるが)一般には厚い程高発泡度
になるので断熱性は良化する。つまり加熱飲料金属容器
を手に持った場合に、やけどと言ったような危険性もな
く安心して持ち続けることができが、必要以上に厚くす
ることは、製造上においても得策ではないので好ましく
は5〜50μm、より好ましくは10〜30μmが望ま
しい。
形成は、前記の通り溶媒を用いるコ−テングによる手段
を採っている。これは、例えば予め別途発泡フイルムを
製造し、これを前記印刷層(B)に積層するよりも次の
点で有効であるからである。まず、発泡層そのものの形
成が容易であること。敢えて接着層を設ける必要がな
く、直接接着形成することができること。コ−テング層
厚が自由に変えられる、つまり所望する断熱性が自由に
得られること等のためである。又、予め発泡したフィル
ムに比べ容積が小さいので、輸送等の取り扱いが容易で
あるという利点もあるからである。
が、より好ましい発明形態として、次のものも提供する
ことができる。これを図2に図示し参照して説明する。
つまり該図で(D)に相当するもので、(C)の加熱発
泡性樹脂コ−テング層に更に積層する層である。この層
は、特に加熱発泡操作によって発泡する前記低沸点有機
化合物の系外への逃飛を防ぎ、より多くの独立気泡を内
包させるのにより有効に作用する。これにより断熱効果
もより高くなり、従って加熱飲料金属缶等がより安全に
して持ち易くもなる。又、該コ−テング層(C)自身を
保護するので傷をつけたりもしない。つまり該コ−テン
グ層(C)による発泡層の形成過程にしても、形成前後
の発泡(性)層にしても保護機能を有する層である。以
下これを気泡保護層(D)と呼ぶことにする。
泡性の透明ないし白色不透明の熱可塑性樹脂により形成
される。ここで該樹脂としては、少なくとも前記加熱発
泡性樹脂コ−テング層(C)との密着性が良好で、且つ
前記発泡性樹脂微粒子を形成する外核樹脂とは異なる樹
脂によって形成するのが良い。従って該樹脂自身は、該
コ−テング層(C)と同系の樹脂によるのが良い。
不透明であっても良いが、少なくとも加熱発泡性樹脂コ
−テング層(C)との間でいずれか一方が白色不透明層
となっているのがよい。好ましいのは該保護層(D)が
白色不透明層である。これは該コ−テング層(C)の
(独立)発泡性に補助的に作用することと、飲料容器隠
蔽にとってもより効果的であるからである。また滑性も
得られ、敢えてブロッキング剤を添加しなくてもブロッ
キングも防げる。この白色化は、該コ−テング層(C)
の場合に例示すると同じもので、酸化チタン等に見られ
る白色顔料の混合分散によって行う。
を十分に発現する為には、少なくとも最低で1μm、好
ましくは3μmである。上限は10μm、好ましくは7
μmである。10μmを越えることは、製造の迅速性か
らも意味がないからである。
性樹脂コ−テング層(C)の場合と同様に、溶媒による
コ−テング手段によって行うのが良い。勿論、ここでも
コ−テング後は加熱乾燥が行われるが、その温度も該コ
−テング層(C)の発泡とか、透明延伸フイルム(A)
の熱収縮が起こってはならない条件で行う。
飲料容器のラベルとして使用されるが、中でも該容器が
円筒金属製容器又は円筒ガラス製容器(請求項3で提供
する)、更に好ましくは円筒金属製容器(アルミ製,ス
チ−ル製)で、且つ熱くして取り扱う該容器のラベルと
して特に有効である。この熱くして取り扱う該容器と
は、一般に自動販売機又はコンビニエンスストア−で熱
くして売られているスチ−ル製飲料缶があるが、最近コ
ンビニエンスストア−で加熱して販売され出したアルミ
製のスクリュ−型飲料ボトル(ショットボトルとも呼
ぶ)にも使われ、より有効でもある。該ボトルは、一般
の円筒状の小缶と異なり、サイズが大きく首付きボトル
である。インスタントコ−ヒ等を入れて加熱して売られ
ている。今後このボトルも自動販売機で販売されること
が期待されている。
ルムに加工し、前記の円筒状飲料容器に装着して有効に
使用されるが、その装着手段によって一挙にもたらされ
る断熱性印刷ラベル付き円筒飲料容器については、請求
項4で好ましく提供する。以下該手段について説明す
る。尚、ここで説明する対象容器は、図3・(3−A)
の正面図で示す形状で、一般にスクリュ−型アルミ製飲
料ボトル(以下細口ボトル1と呼ぶ)と呼ばれるもので
ある。
しく行われるのは次の方法である。まず一定横幅をもっ
て予めスリッティングされた長尺本ラベル用フイルムの
縦(長手方向)両端面を封筒貼り状に重合し、その部分
を密着して長尺の筒状フイルムに成形する。ここで重合
部分(密着部分)は、前記(B)/(C)/(D)の三
層は設けずに、透明延伸フイルム(A)のみによってな
るように、予め設定しておく。これは、より強い密着力
をもって美麗に仕上がり、後述する密着方法を採るのに
も有利であるからである。又、該一定横幅は、筒状フイ
ルムが細口ボトル1の直径よりも大きくなるのに対応し
てその幅を決める。これにより細口ボトル1と筒状フイ
ルムとに隙間ができるので簡単に嵌装できるようになる
が、しかし余りにも隙間が大きいと熱収縮による密着と
言う状態(嵌着固定)ができなくなる。両者のバランス
を考えれば、1〜3mm程度が望ましい。又重合幅は、
しっかり密着されて剥離することのない幅と言うことに
なるが、それは2〜5mm程度で良い。
定し長尺の筒状フイルムとするが、ここでの密着固定の
為の手段としては、例えば次の方法がある。インパルス
又は超音波によって外部又は内部加熱して、重合する透
明延伸フイルム(A)の表裏同志を融着して重合部分を
固定するヒ−トシ−ル法と、重合する透明延伸フイルム
(A)の表裏同志の表面を有機溶剤にて溶解(又は膨
潤)し接着固定すると言う有機溶剤シ−ル法である。ど
のような方法によるかは、生産性も加味し適宜選ばれる
が、例えば透明延伸フイルム(A)が、環状ポリオレフ
ィン系樹脂又はポリエステル系樹脂による場合は、有機
溶剤によるのが良い。尚、該有機溶剤による場合の有機
溶剤は、例えば環状ポリオレフィン系樹脂ではシクロヘ
キサン等の脂環式化合物、ポリエステル系樹脂ではテト
ラヒドロフラン等の環状エ−テル(場合によってはこれ
にキシレン等の芳香族炭化水素を併用)が挙げられる。
該有機溶剤が重合部分の少なくとも一方に塗布される
と、表面が溶解(又は膨潤)するので、そこを圧着すれ
ば密着する。
長さにカットされて細口ボトル1に嵌装される。ここで
所定長は、嵌装し嵌着固定した時に上端縁が少なくとも
該ボトルの肩1aの一部に架かる位置(ズレ落ちない程
度で、且つ熱収縮がシワなど付くことなく平滑的に行わ
れる位置)から、少なくとも手に持って隠れるに相当す
る下端縁の長さでカットするのが望ましい。尚、用済み
後の回収の為に、このカット筒状フイルムに縦ミシン目
を予め刻設して分離し易くしておくと便利である。
この時の温度は加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)の発
泡と同時的に熱収縮が行われる温度とする必要がある。
幸いにも、特に前記発泡性樹脂粒子を使う該コ−テング
層(C)では、透明延伸フイルム(A)の熱収縮温度と
該コ−テング層(C)の発泡温度とがほぼ同じ温度範囲
にあることで、より一層好ましい組み合わせと言える。
尚、この同時的と言うのは、この発泡と収縮挙動に若干
の時間差があっても良いが、実質的に同時であるのが良
いと言うことである。同時的であることで、極めて良好
な独立気泡をもって、且つ高独立気泡率で発泡層に変わ
ると共に、十分な強さを持って嵌着固定されるのであ
る。又、1つの収縮トンネルで収縮と発泡とができるの
である。以上のラベル嵌着固定の状態を図示したものが
図3の(3−B)正面図である。ここで1は前記細口ボ
トル本体、2は筒状ラベルで、その上部は該ボトル本体
の肩部1aの一部に架かってシワもなく平滑的に嵌着固
定される。
は、高い断熱性を有するので、例え容器自身とその内容
物が高温であっても、該ラベル自身の外面温度はかなり
低い状態にあり、直ぐに手に持っても持てないような熱
さではない。これは以下の比較例との間でも明らかにさ
れるところである。
未満の場合が多い)で通常の円筒ラベル(非発泡)より
もはるかに軽い。これは水又は風流による分別する場合
に有利でもある。
する。
ポリエステルフイルム(東洋紡株式会社製 品番SC−
7542、これは例えば90℃で横方向に約43%熱収
縮する)の片面に、重合部の幅が3mmとなるような印
刷画像版を用いて、ほぼ全面に4色によるグラビヤ印刷
を行い印刷層(B)を設けた。ここでの印刷インキは、
水性アクリル系のインキ(東洋インキ製造株式会社製の
アクワエコ−ルの赤、青,黄、黒の各インキ)を水とI
PAの混合溶媒で印刷できる濃度に希釈して使用した。
印刷後の乾燥は45℃の熱風で行った。形成された該印
刷層の厚さは2μm(平均)であった。以下これを印刷
フイルムと呼ぶ。
の印刷層(B)の全面に、次の処方でコ−テングして、
白色の加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)を積層した。
まず、白色の水性アクリル系樹脂液(東洋インキ製造株
式会社製のアクアエコ−ルの白インキ)に、水とIPA
(1対1)との混合液を添加して粘度を約2Pa・sに
調整し、これに15重量%(対固形分)の発泡性樹脂微
粒子(i−ブタンと塩化ビニリデン/アクリルニトリル
のコポリマ樹脂粒子の組み合わせ)(松本油脂製薬株式
会社のマツモトマイクロスフェア−シリ−ズの“F−3
0”で、粒径10〜30μm,最高発泡倍率約70%
で、該樹脂の軟化点は80〜85℃のもの)を混合分散
した。そして、この混合分散液を印刷層(B)の全面
に、ナイフコ−タ−によりコ−テングし、約73℃で2
分間熱風乾燥して固層として該コ−テング層(C)を形
成した。該層の厚さは20μmであった。以下ここで得
られた本ラベル用フイルムをラベルフイルム−1と呼
ぶ。
の一部を使って、この印刷層(B)の全面に、まず次の
処方でコ−テングして、(透明)加熱発泡性樹脂コ−テ
ング層(C)を積層した。透明水性アクリル系樹脂液
(東洋インキ製造株式会社製のアクアエコ−ルのクリア
メジュ−ム)に、水とIPA(1対1)との混合液を添
加して粘度を約2Pa・sに調整し、これに実施例1と
同じ発泡性樹脂微粒子を同じ条件で添加して混合分散
し、これを印刷層(B)全面に同様にコ−テングし、加
熱乾燥して該コ−テング層(C)を積層した。該(C)
の層厚は20μmであった。
全面に、次の処方で更にコ−テングして、白色の気泡保
護層(D)を積層した。まず白色アクリル系樹脂液(大
日精化工業株式会社製の白色インキ“CS30”)に、
IPAと酢酸エチル(1対1)の混合溶媒を添加し希釈
溶解して、粘度を約2.5Pa・sに調整した。これを
該コ−テング層(C)の全面によりコ−テングし、約7
5℃で乾燥して固層として該白色気泡保護層(D)を形
成した。該層の厚さは5μmであった。以下ここで得ら
れた本ラベル用フイルムをラベルフイルム−2と呼ぶ。
例) 実施例1で得た印刷フイルムの一部を使って、この印刷
層(B)の全面に、実施例1で使用したのと同じ白色水
性アクリル系樹脂液に、水とIPA(1対1)との混合
液を添加して粘度を約2.8Pa・sに調整したエマル
ジヨン液をナイフコ−タ−にてコ−テングし、約73℃
で10分間熱風乾燥して固層として、発泡性樹脂微粒子
無混合のコ−テング層を積層した。該層の厚さは129
μmであった。以下これを比較ラベルフイルム−1と呼
ぶ。
イルム−1.同−2及び比較ラベルフイルム−1を用い
て、次の条件で筒状ラベルに加工した。前記各例で得た
フイルムを、有機溶剤を用いて、3mm幅でもって、各
々縦両端面を封筒貼り状に重合し圧着して直径51.0
mmの長尺の筒状フイルムを得た。そして各々の該筒状
フイルムを長さ170mmにカットし、3種の円筒ラベ
ルサンプルを得た。
製の細口ボトル(直径49mm、肩までの高さ180m
m、肩から細口まで高さ60mm)を3本準備して、こ
れに前記得られた円筒ラベルサンプルを各々(肩部18
4mmの位置に置かれるように)嵌装し、これをスチ−
ムトンネル内に入れて85℃で5秒、95℃で7秒間の
二段階加熱を行った。いずれも該ボトルにしっかりと嵌
着固定され、又手に持ったところラベルフイルム−1.
同−2によるラベルではクッション的で柔らかい感触で
もあった。以上の該同−2による状態を図3・(3−
B)の正面図で示す。ここで1は前記サイズのアルミ製
細口ボトル,2が嵌着固定の筒状(印刷)ラベル,2a
は(背面に位置する)有機溶剤による重合帯を示す。
mm幅で円周カットし、全厚を測定し,厚さの差(発
泡)をチエックした。結果はラベルフイルム−1による
該ラベルは、132μm,同−2(実施例2)によるそ
れは145μm,比較ラベルフイルム−1(比較例1)
によるそれは、130μmであった。この結果を元フイ
ルム(未発泡)の全厚と比較して見ると、比較ラベルフ
イルム−1はほぼ同等であるのに対して、ラベルフイル
ム−2は、同−1よりも更に厚く、両者大幅に(6〜7
倍)に厚くなっていることが判る。つまり確実に発泡
し、しっかりと発泡層に変化していると言える。ラベル
フイルム−2が同−1よりも更に厚いのは、明らかに気
泡保護層(D)による相乗効果の結果と言える。
インスタントコ−ヒを肩部分まで入れてキャップをし
て、これを60℃の恒温室に1昼夜放置した。そして2
3℃の室内に取り出し20秒経過したら直ちにラベル表
面温度を測定した。その結果ラベルフイルム−1による
それは、40℃,同−2によるそれは36℃,比較ラベ
ルフイルム−1によるそれは48℃であった。明らかに
断熱効果の差が現れていることが判る。尚、この表面温
度の測定と相まって、サ−マルビデオを使ってラベル表
面の熱さの状況も観察した。その結果、比較ラベルフイ
ルム−1による細口ボトルでは、赤く映ったが、ラベル
フイルム−1によるそれは微かな淡赤が映り、同−2で
は全く映らなかった。
で、次のような効果を奏する。
が得られるようになった。これが例えば予め加熱(加
温)された状態で販売されている飲料入りの金属製缶と
か、同ボトルに装着されたものでは、取り出し直後に手
に持っても、やけどと言った危険性も全くなく、手に持
ったまま、加熱された温度で、安心して飲むこともでき
るようになった。又、熱い状態での扱いも容易になっ
た。
熱筒状ラベルとしての嵌着固定は、嵌装された筒状フイ
ルムを加熱するだけで発泡と熱収縮が同時的に行われる
ので、製造スピ−ドが大幅に向上するようにもなった。
又、未発泡のフイルムは発泡フイルムより薄いこともあ
って、輸送等での取り扱いでも有利になった。
と軽いので、この軽さによる分別も容易である。
す。
で示す。
を正面図で示す。
Claims (4)
- 【請求項1】透明延伸フイルム(A)の片面に、印刷層
(B)及び加熱発泡性樹脂コ−テング層(C)が順次積
層されていることを特徴とする飲料容器ラベル用発泡性
熱収縮フイルム。 - 【請求項2】前記透明延伸フイルム(A)が、環状オレ
フィン系樹脂又はポリエステル系樹脂のいずれか一種を
主成分としてなる請求項1に記載の飲料容器ラベル用発
泡性熱収縮フイルム。 - 【請求項3】前記飲料容器ラベル用発泡性熱収縮フイル
ムの該容器が、円筒金属製容器又は円筒ガラス製容器で
ある請求項1又は2のいずれか1項に記載の飲料容器ラ
ベル用発泡性熱収縮フイルム。 - 【請求項4】前記請求項1又は2に記載の飲料容器ラベ
ル用発泡性熱収縮フイルムの両端面を封筒貼り状に重合
・密着して筒状フイルムに成形して後、所定長さに仕上
げカットを行って筒状ラベルとなし、次いでこの筒状ラ
ベルを円筒金属製又は円筒ガラス製の飲料容器に嵌装し
た後、全体を加熱して発泡と同時的に熱収縮して嵌着固
定してなるラベル付き円筒飲料容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001388665A JP2003186403A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 飲料容器ラベル用発泡性熱収縮フイルムとラベル付き円筒飲料容器。 |
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ID=27597099
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Country | Link |
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JP (1) | JP2003186403A (ja) |
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