JP2003185810A - 輪帯状ndフィルター及びその製造方法 - Google Patents

輪帯状ndフィルター及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明基板の中心部に、微視的に階段状をなす
積層円形NDフィルター膜を同心状に積層形成し、この
積層円形NDフィルター膜の外囲に位置させた透明接着
剤を介して別の透明基板を接着してなる輪帯状NDフィ
ルターにおいて、一対の円形透明基板の平行度を容易に
保証できる輪帯状NDフィルター及びその製造方法を得
る。 【構成】 一対の透明基板の間の周縁部に位置させて、
中心部の積層円形NDフィルター膜の積層厚と同等以上
の積層厚を有する周縁スペーサ膜を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、中心部程光透過率を小さくした
輪帯状NDフィルター及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】例えば、CCTV用レン
ズでは、機械的な小絞(大F値)の限界以上に光量を減
少させ、見かけ上大きなF値を得るため、輪帯状のND
フィルター10が用いられている。図10、図11はそ
の概念図であり、透明基板11の中心部上に、段階的に
径の小さくなる円形NDフィルター膜(光吸収膜)1
2、13、14を、蒸着により同心状に積層形成してな
っている。透明基板11の厚さは、通常0.5mm前
後、各円形NDフィルター膜12〜14の厚さは、10
分の数μmオーダである。この輪帯状NDフィルター1
0によると、機械絞が小絞になる程、透過光量が減少す
るため、見かけ上の大F値を得ることができる。
【0003】ところが、この輪帯状NDフィルター10
を有するレンズにおいて、機械絞の開放時と最小絞時と
で像性能を比較すると、僅かながらピント移動が生じ、
像性能が悪化することが明らかとなった。
【0004】この問題点を解決するため、本出願人は既
に、微視的に階段状をなす同心状の積層円形NDフィル
ターの外囲の空間を、NDフィルター膜と似た屈折率の
透明接着剤で埋めると、ピント移動が改善されることを
見出し、特許出願した(特開平11‐23810号公
報)。同心状に積層形成される円形NDフィルターは上
述のようにμmオーダーのきわめて薄いものであるが、
輪帯状NDフィルター全体として見たときには、中心部
のみに積層厚が段階的に変化する屈折率が1.3〜2.
6程度のNDフィルター膜が存在するから、これがレン
ズ作用をしてピント移動の原因となる。NDフィルター
膜の外囲を透明接着剤で埋めると、このレンズ作用をな
くし、ピント移動を防止できるのである。
【0005】積層NDフィルターの外囲を透明接着剤で
埋めるには、積層NDフィルターを二枚の透明基板で挟
むのが実際的である。ところが、この構造において新た
な問題が指摘されるに至った。すなわち、図12に示す
ように、積層NDフィルター10は、一方の透明基板1
1の中心部にNDフィルター膜12、13、14を順次
蒸着形成し、その後、これらのNDフィルター膜の外囲
に接着剤16を位置させて、他方の透明基板15を接着
する。このとき、従来は単に透明基板11を水平面上に
置いて自重により透明基板15を重ねていた。しかし、
NDフィルター膜12〜14は透明基板11の中心部の
みに存在しているため、図に誇張して示すように、透明
基板15が透明基板11に対して傾斜してしまい、平行
度が損なわれる場合があることが判明した。両円形基板
11と15の平行度が損なわれると、明らかに光学性能
が悪化する。
【0006】
【発明の目的】本発明は、従って、透明基板の中心部
に、微視的に階段状をなす積層円形NDフィルター膜を
同心状に積層形成し、この積層円形NDフィルター膜の
外囲に位置させた透明接着剤を介して別の透明基板を接
着してなる輪帯状NDフィルターにおいて、一対の円形
透明基板の平行度を容易に保証できる輪帯状NDフィル
ター及びその製造方法を得ることを目的とする。
【0007】
【発明の概要】本発明は、透明基板の中心部に、微視的
に階段状をなす積層円形NDフィルター膜を同心状に積
層形成し、この積層円形NDフィルター膜の外囲に位置
させた透明接着剤を介して別の透明基板を接着してなる
輪帯状NDフィルターにおいて、一対の透明基板の間の
周縁部に位置させて、中心部の積層円形NDフィルター
膜の積層厚と同等以上の積層厚を有する周縁スペーサ膜
を形成したことを特徴としている。このように周縁部に
スペーサ膜を形成すれば、一対の透明基板の平行性を確
保することができ、光学性能の悪化を防ぐことができ
る。
【0008】本発明は、製造方法の態様では、透明基板
の中心部に、微視的に階段状をなす積層円形NDフィル
ター膜を同心状に積層形成するステップ;透明基板の周
縁部に、積層円形NDフィルター膜と同等以上の厚さを
有する周縁スペーサ膜を形成するステップ;及び積層円
形NDフィルター膜と周縁スペーサ膜との間に接着剤を
位置させて、透明基板上に別の円形透明基板を接着する
ステップ;を有することを特徴とする。
【0009】積層円形NDフィルター膜を形成するステ
ップと、周縁スペーサ膜を形成するステップとは、別々
の蒸着ステップとすることも可能であるが、同一の蒸着
ステップで同一の材料を用いて実行するのが実際的であ
る。
【0010】周縁スペーサ膜は、積層円形NDフィルタ
ー膜と同心状の全環状に形成し、あるいは周方向に不連
続な3箇所以上の不連続スペーサ膜として形成すること
ができる。不連続スペーサ膜として構成する場合には、
積層円形NDフィルター膜を順次積層形成するとき、各
層が少なくとも一部がオーバラップする態様で形成すれ
ばよい。また、周縁スペーサ膜は、積層円形NDフィル
ター膜と同時に同一の材料により形成するのが実際的で
ある。
【0011】積層円形NDフィルター膜及び周縁スペー
サ膜と透明接着剤は屈折率がほぼ等しい材料を選択する
ことが好ましい。NDフィルター膜の屈折率が通常1.
3〜2.6であることを考慮すると、透明接着剤も、
1.3〜2.6の屈折率のものを用いることが好まし
い。
【0012】透明接着剤は、例えば、同心状の積層円形
NDフィルターの外囲にスピンコート法によって形成す
ることができる。
【0013】本発明の輪帯状NDフィルターは、機械的
開口径を開放状態から最小絞状態の間で変化させる機械
絞機構と併用して効果がある。
【0014】
【発明の実施形態】図1、図2は、本発明による輪帯状
NDフィルター100の第一の実施形態を示す。図1
0、図11の従来例と同一の構成要素には同一の符号を
付すと、円形をなす透明基板11上には、その中心部に
NDフィルター膜(光吸収膜)12、13、14が蒸着
形成され、周縁部に、円形NDフィルター膜12〜14
と同心の全環状をなす環状スペーサ膜22、23、24
が蒸着形成されている。これら全環状周縁スペーサ膜2
2〜24は、NDフィルター膜12〜14の蒸着形成工
程と同一の工程において形成され、従って、その各膜厚
及び合計膜厚は等しい。この円形NDフィルター膜12
〜14と、全環状周縁スペーサ膜22〜24との間の空
間には、透明接着剤16が充填され、別の円形透明基板
15が接着されている。
【0015】以上の輪帯状NDフィルター100は、例
えば次の工程によって製造される。透明基板11上に、
円形NDフィルター膜12〜14と全環状周縁スペーサ
膜22〜24とを同時に蒸着によって形成する工程;円
形NDフィルター膜12〜14と、環状周縁スペーサ膜
22〜24との間の空間に、例えばスピンコート法によ
り正しく秤量した透明接着剤16を充填する工程;及び
透明接着剤16上に透明基板15を接着する工程;であ
る。
【0016】このように、透明基板11の周縁に環状周
縁スペーサ膜22〜24が存在すると、透明基板15が
透明基板11に対して傾く(平行度が損なわれる)こと
がなく、光学性能が悪化することがない。環状周縁スペ
ーサ膜22〜24は、NDフィルターとして用いると
き、機械絞機構が最大開口(開放状態)に設定されると
きにおいても光束が通過しない部分(非使用部分)に形
成される。別言すると、機械絞機構の最大開口(開放状
態)では、全環状周縁スペーサ膜22〜24のすぐ内側
までが輪帯状NDフィルターとして使用される。
【0017】図3、図4は、本発明の別の実施形態を示
す。この実施形態は、全環状環状スペーサ膜22〜24
に代えて、不連続スペーサ膜22A、23A、24Aを
形成した実施形態である。透明基板15の平面は、3点
で決定されるから、不連続スペーサ膜22A〜24A
は、3箇所以上に、好ましくは等角度間隔で形成するの
がよい。このように不連続スペーサ膜22A〜24Aと
すると、透明接着剤16が余分であったとき、余分な透
明接着剤16を隣り合う不連続スペーサ膜22A〜24
Aの間から外部に排出することができる。
【0018】図5、図6は、本発明のさらに別の実施形
態を示す。この実施形態では、不連続スペーサ膜22
B、23B、24Bを積層形成する際、蒸着マスクの位
置ずれ(回転位相ずれ)を考慮して、周方向長さを十分
確保し、各層の少なくとも一部を確実にオーバラップさ
せている。図5にダブルハッチングを付した部分が、不
連続スペーサ膜22B〜24Bのオーバラップ部分であ
る。なお、不連続スペーサ膜を形成する際の蒸着マスク
の位置ずれ(回転位相ずれ)を防止するために、透明基
板11に、図9に示すような位相合わせマーク(凹部)
11Aを形成し、この位相合わせマーク11Aを利用し
て蒸着マスクとの位相合わせを行うことができる。
【0019】以上の各実施形態ではいずれも、周縁スペ
ーサ膜22〜24(22A〜24A)を円形NDフィル
ター膜12〜14の蒸着と同時に形成しており、従って
周縁スペーサ膜と円形NDフィルター膜12〜14の膜
厚とは等しい。これに対し、図7、図8に示す実施形態
は、全環状周縁スペーサ膜25を、円形NDフィルター
膜12〜14とは独立した単層として、かつその膜厚を
円形NDフィルター膜12〜14の合計膜厚より大きく
した実施形態である。この実施形態によっても透明基板
11と透明基板15の平行度を保持することができる。
この実施形態では、円形NDフィルター膜12〜14の
上に微小厚の透明接着剤16が存在することになり、僅
かにしろ、光路長を変化させるから、円形NDフィルタ
ー膜12〜14の厚さはできるだけ小さいこと(つま
り、円形NDフィルター膜12〜14の合計膜厚と単層
周縁スペーサ膜25の膜厚差ができるだけ小さいこと)
が望ましい。全環状周縁スペーサ膜25を不連続スペー
サ膜としてもよいことは勿論である。
【0020】透明接着剤16の屈折率は、理想的にはN
Dフィルター膜(光吸収膜)円形NDフィルター膜12
〜14の屈折率と同一であることが好ましいが、階段状
の空間が似た屈折率の物質(透明接着剤16)で満たさ
れることにより、機械絞の開放状態と最小絞状態での光
路長の差は大きなものではなくなる。以上のいずれの実
施形態によっても、問題のレンズ作用は小さくなり、ピ
ント移動は無視できるレベルになる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、透明基板の中心部に、
微視的に階段状をなす積層円形NDフィルター膜を同心
状に積層形成し、この積層円形NDフィルター膜の外囲
に位置させた透明接着剤を介して別の透明基板を接着し
てなる輪帯状NDフィルターにおいて、一対の円形透明
基板の平行度を容易に保証し、機械絞の開放状態と最小
絞状態でのピント移動を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に輪帯状NDフィルターの一実施形態を
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う模式断面図である。
【図3】本発明に輪帯状NDフィルターの一実施形態を
示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う模式断面図である。
【図5】本発明に輪帯状NDフィルターの一実施形態を
示す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う模式断面図である。
【図7】本発明に輪帯状NDフィルターの一実施形態を
示す平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う模式断面図である。
【図9】同正面図である。
【図10】従来の輪帯状NDフィルターの一例を示す平
面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う模式断面図である。
【図12】別の従来例を示す模式断面図である。
【符号の説明】
100 輪帯状NDフィルター 11 15 透明基板 12 13 14 円形NDフィルター膜 16 透明接着剤 22 23 24 全環状周縁スペーサ膜 22A 23A 24A 不連続周縁スペーサ膜 22B 23B 24B 不連続周縁スペーサ膜 25 単層周縁スペーサ膜

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板の中心部に、微視的に階段状を
    なす積層円形NDフィルター膜を同心状に積層形成し、
    この積層円形NDフィルター膜の外囲に位置させた透明
    接着剤を介して別の透明基板を接着してなる輪帯状ND
    フィルターにおいて、 上記一対の透明基板の間の周縁部に位置させて、中心部
    の積層円形NDフィルター膜の積層厚と同等以上の積層
    厚を有する周縁スペーサ膜を形成したことを特徴とする
    輪帯状NDフィルター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の輪帯状NDフィルターに
    おいて、上記周縁スペーサ膜は、積層円形NDフィルタ
    ー膜と同心状の全環状をなしている輪帯状NDフィルタ
    ー。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の輪帯状NDフィルターに
    おいて、上記周縁スペーサ膜は、周方向に不連続な3箇
    所以上の不連続スペーサ膜である輪帯状NDフィルタ
    ー。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の輪帯状NDフィルターに
    おいて、上記周縁スペーサ膜は、積層円形NDフィルタ
    ー膜を順次積層形成するとき、各層が少なくとも一部が
    オーバラップする態様で形成されている輪帯状NDフィ
    ルター。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項記載の
    輪帯状NDフィルターにおいて、上記周縁スペーサ膜
    は、積層円形NDフィルター膜と同時に同一の材料によ
    り形成されている輪帯状NDフィルター。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項記載の
    輪帯状NDフィルターにおいて、積層円形NDフィルタ
    ー膜及び周縁スペーサ膜と透明接着剤は屈折率がほぼ等
    しい材料が選択されている輪帯状NDフィルター。
  7. 【請求項7】 透明基板の中心部に、微視的に階段状を
    なす積層円形NDフィルター膜を同心状に積層形成する
    ステップ;上記透明基板の周縁部に、上記積層円形ND
    フィルター膜と同等以上の厚さを有する周縁スペーサ膜
    を形成するステップ;及び上記積層円形NDフィルター
    膜と周縁スペーサ膜との間に接着剤を位置させて、上記
    透明基板上に別の円形透明基板を接着するステップ;を
    有することを特徴とする輪帯状NDフィルターの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の輪帯状NDフィルターの
    製造方法において、上記積層円形NDフィルター膜を形
    成するステップと、周縁スペーサ膜を形成するステップ
    とは、同一の蒸着工程で同一の材料を用いて実行される
    輪帯状NDフィルターの製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の輪帯状NDフィルターの
    製造方法において、上記周縁スペーサ膜は、積層円形N
    Dフィルター膜と同心状の全環状をなしている輪帯状N
    Dフィルターの製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の輪帯状NDフィルター
    の製造方法において、上記周縁スペーサ膜は、周方向に
    不連続な3箇所以上の不連続スペーサ膜からなっている
    輪帯状NDフィルターの製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の輪帯状NDフィルタ
    ーの製造方法において、上記周縁スペーサ膜は、積層円
    形NDフィルター膜を順次積層形成するとき、各層の少
    なくとも一部がオーバラップする態様で形成されている
    輪帯状NDフィルターの製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項7ないし11のいずれか1項記
    載のNDフィルターの製造方法において、透明接着剤
    は、同心状の積層円形NDフィルターの外囲にスピンコ
    ート法によって形成されている輪帯状NDフィルターの
    製造方法。
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