JP7141353B2 - 位相差補償素子の製造方法 - Google Patents
位相差補償素子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7141353B2 JP7141353B2 JP2019038407A JP2019038407A JP7141353B2 JP 7141353 B2 JP7141353 B2 JP 7141353B2 JP 2019038407 A JP2019038407 A JP 2019038407A JP 2019038407 A JP2019038407 A JP 2019038407A JP 7141353 B2 JP7141353 B2 JP 7141353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- birefringent film
- retardation
- transparent substrate
- birefringent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
前記位相差付与反射防止層は、屈折率の異なる2種以上の誘電体からなる誘電体膜の積層体であり、反射防止の作用と、前記液晶セルに斜め方向から入射する光の位相差を補償する作用とを有していてもよい。
本発明で得られる位相差補償素子は、液晶セルで生じる光の位相差を補償する位相差補償素子であって、透明基板と、無機材料からなる複数の複屈折膜を含む光学異方性層と、を含む。複数の複屈折膜の各々は、無機材料の成膜方向と透明基板の表面とのなす角の角度が90度ではなく、複屈折膜の成膜方向を透明基板の表面に投影した線分の向きと、前記複屈折膜の厚みとで複屈折膜のベクトルを決定するとき、複数の複屈折膜の各々のベクトルを合成した合成ベクトルを透明基板の表面に投影した線分の向きが、液晶分子を透明基板の表面に投影した線分の向きと略同一であることを特徴とする。
透明基板は、所望の使用波長帯域の光に対して透光性を有するものであれば、特に限定されるものではない。透明基板の材料としては、例えば、ガラス、石英、水晶、サファイヤ等が挙げられる。透明基板の形状としては、四角形が一般的であるが、目的に応じた形状を適宜選択してもよい。また、透明基板の厚みは、例えば0.1~3.0mmの範囲とすることが好ましい。
本発明で得られる位相差補償素子における光学異方性層は、無機材料が堆積された複数の複屈折膜を含む。光学異方性層は、本発明で得られる位相差補償素子において位相差を補償する機能を有し、コントラストを改善することに寄与する層である。
位相差付与反射防止層は、本発明においては任意の層であり、屈折率の異なる2種以上の誘電体からなる誘電体膜の積層体である。位相差付与反射防止層は、反射防止の作用と、液晶セルに斜め方向から入射する光の位相差を補償する作用とを有する。すなわち位相差付与反射防止層は、液晶パネルで生じる斜入射光の位相差のずれを補償するとともに、反射防止を同時に行う位置づけとなっている。
マッチング層は、本発明においては任意の層であり、透明基板と光学異方性層との界面における反射を防止する層である。マッチング層は、透明基板と光学異方性層との間に設けられ、例えば、誘電体の多層膜である。マッチング層は、透明基板とマッチング層との界面反射光と、マッチング層と光学異方性層との界面反射光を、打ち消しあうように設計する。
保護層は、本発明においては任意の層であり、位相差補償素子の反りを防止し、かつ、光学異方性層の耐湿性を向上するために設けられる。保護層の材料としては、位相差補償素子にかかる応力が調整可能であり、かつ、耐湿性向上に寄与するものであれば特に限定されるものではない。例えばSiO2等の薄膜が挙げられる。
反射防止層は、必要に応じて設けられ、所望の使用波長帯域における反射防止の作用を有する層である。反射防止層は、例えば誘電体膜が積層されたものであり、必要とする特性と生産性に応じて、用いる誘電体と層数とを適宜決定することができる。
本発明で得られる位相差補償素子を用いた液晶表示装置は、液晶セルと、上記の本発明で得られる位相差補償素子と、を備える。本発明においては、液晶セルはVAモードであることが好ましい。
また、本発明で得られる位相差補償素子を用いた投射型画像表示装置は、光を出射する光源と、変調された光を投射する投射光学系と、光源と投射光学系との間の光路に配置された上記の液晶表示装置と、を有する。
[位相差補償素子の作製]
(マッチング層の作製)
ガラス基板(平均厚み0.7mm)を準備し、一方の面上に、SiO2/Nb2O5/SiO2の3層をスパッタ法により積層することによって、マッチング層を形成した。
次いで、ガラス基板の他方の面上に、Nb2O5とSiO2とを用いて、34層をスパッタ法により交互積層することによって位相差付与反射防止層を形成した。付与した位相差は、基板の法線方向から15°傾斜した入射光に対して、7.Onmとなるようにした。
マッチング層の上に、Ta205とTi02の混合物を蒸着材料として、基板法線方向に対して70度傾斜した位置に蒸着源を配置して、斜方蒸着により複数の蒸着プロセスを実施し、複数の複屈折膜を作製することにより光学異方性層を作製し、位相差補償素子を得た。
実施例1における蒸着プロセス1の蒸着角度を、実施例1の面内蒸着角度である83°から±5°の範囲で1°ずつ変えて斜方蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1における蒸着プロセス2の蒸着角度を、実施例1の面内蒸着角度である103°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1における蒸着プロセス3の蒸着角度を、実施例1の面内蒸着角度である177°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1における蒸着プロセス1の蒸着膜厚を、実施例1の蒸着膜厚である96nmから±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1における蒸着プロセス2の蒸着膜厚のみを、実施例1の蒸着膜厚である96nmから±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1における蒸着プロセス3の蒸着膜厚のみを、実施例1の蒸着膜厚である192nmから±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例1および比較例1~3で得られた位相差補償素子について、コントラストを測定した。結果を図7(a)~図7(c)に示す。実施例1における面内方向の蒸着角度から外れると、コントラストが低下することが判る。
光学異方性層を構成する複屈折膜を作製するための蒸着プロセスを図9および表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス4の蒸着角度を、実施例2の面内蒸着角度である78°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス5の蒸着角度を、実施例2の面内蒸着角度である103°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と問様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス6の蒸着角度を、実施例2の面内蒸着角度である113°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス7の蒸着角度を、実施例2の面内蒸着角度である172°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス8の蒸着角度を、実施例2の面内蒸着角度である182°から±5°の範囲で1°ずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス4の蒸着膜厚を、実施例2の蒸着膜厚である98nm±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス5の蒸着膜厚を、実施例2の蒸着膜厚である49nm±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス6の蒸着膜厚を、実施例2の蒸着膜厚である49nm±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス7の蒸着膜厚を、実施例2の蒸着膜厚である98nm±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2における蒸着プロセス8の蒸着膜厚を、実施例2の蒸着膜厚である98nm±5nmの範囲で1nmずつ変えて蒸着を行なった以外は、実施例2と同様に位相差補償素子を作成した。
実施例2および比較例7~11の位相差補償素子について、コントラストを測定した結果を図10(a)~図10(e)に示す。実施例2における面内方向の蒸着角度から外れると、コントラストが低下することが判る。
11 透明基板
12 位相差付与反射防止層
121 第1の誘電体膜
122 第2の誘電体膜
13 光学異方性層
131 複屈折膜
14 保護層
15 マッチング層
S 基板法線
L 液晶分子の傾斜方向
l 液晶分子を透明基板の表面に投影した線分の向き
D 複屈折膜の成膜方向
d 複屈折膜の成膜方向を透明基板の表面に投影した線分の向き
p1 複屈折膜1のベクトル
p2 複屈折膜2のベクトル
p3 複屈折膜3のベクトル
P1 実施例1の複屈折膜の合成ベクトル
p4 複屈折膜4のベクトル
p5 複屈折膜5のベクトル
p6 複屈折膜6のベクトル
p7 複屈折膜7のベクトル
p8 複屈折膜8のベクトル
P2 実施例2の複屈折膜の合成ベクトル
Claims (6)
- 液晶セルによって生じる光の位相差を補償し、前記液晶セルと組み合わせて液晶表示装置を構成する位相差補償素子の製造方法であって、
前記位相差補償素子は、透明基板と、同一の無機材料が堆積された第1の複屈折膜、第2の複屈折膜、および第3の複屈折膜のみからなる光学異方性層と、を含み、
前記第1の複屈折膜、前記第2の複屈折膜、および前記第3の複屈折膜を斜方蒸着により形成する工程を有し、
前記第1の複屈折膜と前記第2の複屈折膜の斜方蒸着は、面内方向の角度は異ならせるが、膜厚および前記複屈折膜の成膜方向と前記透明基板の表面とのなす角の角度は同じとし、
前記第3の複屈折膜の斜方蒸着は、前記第1の複屈折膜と前記第2の複屈折膜の斜方蒸着とは、面内方向の角度および膜厚を異ならせるが、前記複屈折膜の成膜方向と前記透明基板の表面とのなす角の角度は同じとし、
前記複屈折膜の成膜方向を前記透明基板の表面に投影した線分の向きと、前記複屈折膜の厚みとで前記複屈折膜のベクトルを決定するとき、前記第1の複屈折膜、前記第2の複屈折膜、および前記第3の複屈折膜の各々のベクトルを合成した合成ベクトルを前記透明基板の表面に投影した線分の向きが、無電圧印加状態における前記液晶セルを構成する液晶分子を前記透明基板の表面に投影した線分の向きと略同一となるようにする、位相差補償素子の製造方法。 - 前記無機材料は、Si、Nb、Zr、Ti、La、Ta、Al、Hf、およびCeからなる群より選択される少なくとも1種を含有する酸化物である、請求項1に記載の位相差補償素子の製造方法。
- さらに、位相差付与反射防止層を備えさせる工程を有し、
前記位相差付与反射防止層は、屈折率の異なる2種以上の誘電体からなる誘電体膜の積層体であり、反射防止の作用と、前記液晶セルに斜め方向から入射する光の位相差を補償する作用とを有する、請求項1または2に記載の位相差補償素子の製造方法。 - 前記誘電体膜は、TiO2、SiO2、Ta2O5、Al2O3、CeO2、ZrO2、ZrO、Nb2O5、およびHfO2からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項3に記載の位相差補償素子の製造方法。
- さらに、前記透明基板と前記光学異方性層との間にマッチング層を備えさせる工程を有する、請求項1~4いずれか記載の位相差補償素子の製造方法。
- さらに、保護層を備えさせる工程を有する、請求項1~5いずれか記載の位相差補償素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019038407A JP7141353B2 (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 位相差補償素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019038407A JP7141353B2 (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 位相差補償素子の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018015822 Division | 2018-01-31 | 2018-01-31 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019133171A JP2019133171A (ja) | 2019-08-08 |
JP2019133171A5 JP2019133171A5 (ja) | 2020-01-23 |
JP7141353B2 true JP7141353B2 (ja) | 2022-09-22 |
Family
ID=67546137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019038407A Active JP7141353B2 (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 位相差補償素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7141353B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171327A (ja) | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 位相差補償素子並びにこれを用いた液晶表示装置及び液晶プロジェクタ |
JP2007310052A (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Epson Toyocom Corp | 波長板 |
JP2009145864A (ja) | 2007-11-20 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | 液晶装置、プロジェクタ及び液晶装置の光学補償方法 |
JP2012242449A (ja) | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Sony Chemical & Information Device Corp | 位相差素子及びその製造方法 |
JP2015068935A (ja) | 2013-09-27 | 2015-04-13 | デクセリアルズ株式会社 | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投射型画像表示装置 |
JP2015082035A (ja) | 2013-10-23 | 2015-04-27 | デクセリアルズ株式会社 | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置、並びに投射型画像表示装置 |
US20160054500A1 (en) | 2013-04-10 | 2016-02-25 | Dexerials Corporation | Phase difference compensating element and projection-type image projecting device |
-
2019
- 2019-03-04 JP JP2019038407A patent/JP7141353B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171327A (ja) | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 位相差補償素子並びにこれを用いた液晶表示装置及び液晶プロジェクタ |
JP2007310052A (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Epson Toyocom Corp | 波長板 |
JP2009145864A (ja) | 2007-11-20 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | 液晶装置、プロジェクタ及び液晶装置の光学補償方法 |
JP2012242449A (ja) | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Sony Chemical & Information Device Corp | 位相差素子及びその製造方法 |
US20160054500A1 (en) | 2013-04-10 | 2016-02-25 | Dexerials Corporation | Phase difference compensating element and projection-type image projecting device |
JP2015068935A (ja) | 2013-09-27 | 2015-04-13 | デクセリアルズ株式会社 | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投射型画像表示装置 |
JP2015082035A (ja) | 2013-10-23 | 2015-04-27 | デクセリアルズ株式会社 | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置、並びに投射型画像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019133171A (ja) | 2019-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6502021B2 (ja) | 位相差補償素子及び投射型画像投影装置 | |
US8842365B2 (en) | Phase difference element and method for manufacturing the same | |
CN108227061B (zh) | 相位差补偿元件、液晶显示装置和投射型图像显示装置 | |
JP5984771B2 (ja) | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投射型画像表示装置 | |
US11269218B2 (en) | Phase difference compensation element, liquid crystal display device and projection type image display device | |
JP2015082035A (ja) | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置、並びに投射型画像表示装置 | |
JP6226902B2 (ja) | 波長板、及び光学機器 | |
JP7141353B2 (ja) | 位相差補償素子の製造方法 | |
WO2019102902A1 (ja) | 光学素子及び投射型画像表示装置 | |
US10996388B2 (en) | Manufacturing method of phase difference element, phase difference element, and projection image display device | |
JP7236225B2 (ja) | 位相差補償素子、液晶表示装置および投射型画像表示装置 | |
CN106033158B (zh) | 相位差元件、液晶显示装置以及投影型图像显示装置 | |
JP4760011B2 (ja) | 光学部材 | |
JP2012159784A (ja) | 液晶画像表示装置 | |
JP6027199B2 (ja) | 位相差素子及びその製造方法 | |
JP2019095776A (ja) | 光学素子及び投射型画像表示装置 | |
US11550091B2 (en) | Phase difference compensation element, liquid crystal display device, and projection image display device | |
JP2021092766A (ja) | 位相差補償素子、液晶表示装置、及び投射型画像表示装置 | |
JP2017049594A (ja) | 位相差素子及びその製造方法、液晶表示装置、並びに投射型画像表示装置 | |
JP2018060089A (ja) | 光学系および画像投射装置 | |
JP2009025508A (ja) | クロスダイクロイックプリズム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191205 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7141353 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |