JP2003185487A - ガスメータおよび生産用設定器 - Google Patents
ガスメータおよび生産用設定器Info
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Abstract
由度が高く使い勝手を向上させたガスメータ、および、
生産に好適な生産用設定器を提供することにある。 【解決手段】ガスメータ10のリードスイッチ13は、
磁界の有無に対応してオン・オフして通信データを出力
する。マイクロプロセッサ14は、この通信データに含
まれるパリティビットおよびBCCから通信の成否を判
定し、通信の成否を認識させる表示を表示器12に行わ
せる。
Description
するガスメータ、および、このガスメータに対して機能
設定を行う生産用設定器に関する。
しつつ説明する。図6は従来技術のガスメータ・設定器
を含むシステム図である。ガスメータ設定システムは、
ガスメータ50、設定器60を備えているシステムであ
る。
造途中にあるならば、設定器60は製造ラインに設置さ
れた生産用設定器であり、また、ガスメータ50が既に
家宅等の建物に設置されているならば、設定器60は、
検査員が携帯できるような小型の設定器である。以下、
両者ともに念頭において説明する。
用制御装置51が組み込まれており、このガスメータ用
制御装置51は、発光素子52、磁気検出素子53、マ
イクロプロセッサ54、流量センサ55、表示器56を
備えている。設定器60は、入力操作部61、マイクロ
プロセッサ62、電磁石63、受光素子64、表示器6
5を備えている。
ス通過量を検出して流量データがマイクロプロセッサ5
4へ出力される。マイクロプロセッサ54は、この流量
データに基づいてガス使用量を演算して表示データを生
成し、この表示データを表示器56へ出力する。この表
示器56は、表示データに基づいてガス使用量、およ
び、ガス使用量に関連する各種情報の表示を行うことと
なる。
の間は、配線・結線等を行わずに非接触で通信する。検
査員は、設定器60の入力操作部61を操作して、ガス
メータ用制御装置51に対して行う機能設定に係るデー
タ(以下、機能設定データという。)を入力する。この
機能設定データは、マイクロプロセッサ62に入力され
て登録・蓄積される。最終的にガスメータ50に送信す
る全ての機能設定データの入力が終了すると、マイクロ
プロセッサ62は、機能設定データとこの機能設定デー
タの登録を指令する指令データを含む通信データを生成
する。さらに、検査員が入力操作部61を操作すると、
電磁石63が駆動を開始する。
の有無により、ガスメータ用制御装置51の磁気検出素
子53をオン・オフして、磁気検出素子53からオン・
オフ信号である通信データを出力させる。ガスメータ用
制御装置51のマイクロプロセッサ54は、このオン・
オフ信号である通信データを受信する。
クロプロセッサ54は、送信された通信データと同一内
容の返答データを発光素子52の明滅により出力する。
この明滅による返答データは、設定器60の受光素子6
4により受光され、マイクロプロセッサ62により返答
データが受信される。マイクロプロセッサ62は、送信
した通信データと受信した返答データとを比較検証し、
一致しているならば表示器65に信号伝達が成功した旨
の表示を表示器65に行なわせ、また、相違があるなら
ば、データの欠落等が発生したものとして、その旨の表
示を表示器65に行なわせ、さらには、再度、通信デー
タを送信する。従来技術のガスメータ・設定器によるシ
ステムはこのようなものであった。
は、設定器60における電磁石63と受光素子64との
間の距離、および、ガスメータ用制御装置51における
発光素子52と磁気検出素子53との間の距離、は略同
一でないと双方向通信が困難となり(以下このような距
離を二点間距離と略記する)、このような二点間距離の
制約を順守しつつガスメータ50および設定器60を設
計しなければならないという問題があった。
いと、二点間距離がそれぞれ異なるガスメータが多数存
在するため、それぞれ異なる二点間距離に対応した複数
種類の設定器を用意する必要が生じ、利用者にとって選
択が制約されるなど好ましい状況ではなかった。
スメータ用制御装置51の磁気検出素子53とを対向さ
せ、かつ、ガスメータ用制御装置51の発光素子52と
設定器60の受光素子64とが対向していないと通信で
きないというものであり、作業時にはこのような対向さ
せた状態を維持することは困難であり、作業性が良好で
はなかった。
器60側の表示器65に表示されるが、ガスメータ設置
個所におけるメンテナンス時でも視覚的に確実に判別で
きるようにするため表示器が大型化し、その結果、設定
器60の外形形状も大型になるという欠点もあった。
の生産時でも使用されるが、従来技術でも説明したよう
に、設定器60は送信した通信データと、受信した返答
データを検証して、信号伝達の成否を判定する必要があ
ることから、設定器60側で通信データおよび返答デー
タを管理・比較する機能を有する必要があり、設定器6
0の簡素化は望めなかった。
れたものであり、その目的は、設計時・作業時に伴う制
約をなくし、自由度が高く使い勝手を向上させたガスメ
ータおよび設定器(特に生産に好適な生産用設定器)を
提供することにある。
め、請求項1に係る発明のガスメータは、ガス通過量を
検出する流量センサと、流量センサからの流量データを
用いて演算したガス使用量の表示データを生成するマイ
クロプロセッサと、マイクロプロセッサから出力される
表示データに基づいてガス使用量に係る表示を行う表示
器と、磁界の有無によりオン・オフされ、マイクロプロ
セッサへ通信データを出力するリードスイッチと、を備
えるガスメータであって、前記マイクロプロセッサは、
リードスイッチから出力された通信データに基づいて通
信の成否について検証し、通信の成功または失敗を示す
標識を表示させる表示データを表示器へ出力し、表示器
での標識の表示により通信データの通信の成否を確認で
きるようにしたことを特徴とする。
は、請求項1に記載のガスメータにおいて、前記マイク
ロプロセッサは、通信の成否を前記表示器に表示させる
場合、表示器におけるガス使用量に係る表示を一時停止
させ、通信の成功または失敗を認識させる所定の標識を
表示器に表示させ、所定期間経過後に表示器におけるガ
ス使用量に係る表示を再開する、ことを特徴とする。
は、請求項2に記載のガスメータにおいて、通信データ
は、ガスメータに各種設定を行う機能設定データ、およ
び、この機能設定データの登録を指令する指令データを
含み、通信の成功または失敗を認識させる所定の標識を
表示器に表示させる場合、登録された機能設定データに
係る表示を併せて行うことを特徴とする。
は、請求項項2または請求項3に記載のガスメータにお
いて、通信データは、ガスメータ自身が登録する内部デ
ータを表示させるための指令データを含み、通信の成功
または失敗を認識させる所定の標識を表示器に行なわせ
る場合に、登録する内部データに係る表示を併せて行う
ことを特徴とする。
は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載されたガス
メータへ通信データを磁界の変調により送信する設定器
であって、ガスメータの表示器における受信の成否を表
す標識を検出して検出データを出力する光センサと、光
センサからの検出データに基づいて、受信の成否を検証
するFA用プログラマブルコントローラと、を備えるこ
とを特徴とする。
4に係る実施形態であるガスメータ、および、このよう
なガスメータに設定を行う設定器について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の実施形態のガスメータ・
設定器を含むシステム図、図2は表示器の表示画面を説
明する説明図である。本システムは、ガスメータ10、
設定器20を備える。
用制御装置11が組み込まれており、このガスメータ用
制御装置11は、表示器12、リードスイッチ13、マ
イクロプロセッサ14、流量センサ15を備えている。
用量を8桁の最小桁リットル単位で常時表示する。ま
た、一辺が5mmの正方形であるドット(以下5mm角
ドットという)が3個所で点灯するようになされてお
り、図2で示す5mm角ドット12aでは10リットル
増加毎に、5mm角ドット12bでは1リットル増加毎
に、また、5mm角ドット12cでは0.1リットル増
加毎に、例えば100ms間点灯するようになされてい
る。メータ検定時には、これら5mm角ドット12a,
12b,12cを光センサ等で検出し、ガスメータ10
の通過量とガスメータ10の計量値を比較・検証してい
る。このような表示器12は、例えば、白黒の液晶表示
装置などが好適である。
り、オン・オフされて、通信データを出力する。マイク
ロプロセッサ14は、表示器12、リードスイッチ1
3、流量センサ15が接続されており、後に詳述する
が、各種データとやりとりをするようになされている。
流量センサ15は、ガス通過量を検出する機能を有して
おり、流量データをマイクロプロセッサ14へ出力する
ようになされている。
ス通過量を検出して流量データがマイクロプロセッサ1
4へ出力される。マイクロプロセッサ14は、この流量
データに基づいてガス使用流を演算して表示データを生
成し、この表示データを表示器12へ出力する。この表
示器12は、表示データに基づいてガス使用量、およ
び、ガス使用量に関連する各種情報の表示を行うことと
なる。
イクロプロセッサ22、電磁石23を備えている。検査
員は、設定器20の入力操作部21を操作して、ガスメ
ータ用制御装置11に対して行う機能設定データを入力
する。この機能設定データは、マイクロプロセッサ22
に入力されて登録・蓄積される。最終的にガスメータ1
0に送信する全ての機能設定データの入力が終了する
と、マイクロプロセッサ22は、機能設定データとこの
機能設定データの登録を指令する指令データを含む通信
データを生成する。さらに、検査員が入力操作部21を
操作すると、電磁石23が駆動を開始する。
の通信について図を参照しつつ説明する。図3は通信デ
ータの一具体例を説明する説明図、図4は本実施形態の
通信処理のフローチャートである。まず、通信データに
ついて説明する。通信データは、図3(a)で示すよう
に、コマンド、データ部1、データ部2、BCCという
4キャラクタのデータからなる。
Cは、それぞれ10ビットであり、いずれも図3(b)
で示すようなJISコードである。データビットD0〜
D6は、後述するが指令や機能設定を行うためのデータ
である。パリティ(P)は、データビットD0〜D6の
全てのビットの排他的論理和(exclusive−or)であ
る。スタートビット(ST)とストップビット(SP)
とは、データビットD0〜D6とパリティ(P)からな
るキャラクタの先頭と最後を判別させるデータであり、
スタートビットは論理0、ストップビットは論理1であ
る。
うに、キャラクタA、キャラクタBなどを表すが、これ
らには各種の指令が予め割り付けられており(例えば、
キャラクタAには、データ部1,2である器差の係数を
ガスメータ用制御装置に機能設定させるという意味を割
り付ける、など)、ガスメータ10のマイクロプロセッ
サ14は読み取ったキャラクタから指令を認識し、各種
指令を実行する。データ部1,2は、各種コマンドに対
応して決定されるデータである。
マンド、データ部1,2の情報を各ビット毎の排他的論
理和(exclusive−or)を取った8ビットのデータであ
る。このように、本実施形態の機能設定データは、パリ
ティ・BCCという通信の成否を確実に検出できるよう
な情報を付加しているため、伝送不良の通信データを判
別し、誤った通信データを用いて指令が実行される事態
の発生を防止している。
明する。図4は、ガスメータ10のマイクロプロセッサ
14が処理するフローチャートである。図4で示すよう
に、マイクロプロセッサ14は、リードスイッチ13を
常時監視し、リードスイッチ13から出力される通信信
号の受信処理を行っている(ステップS1)。設定器2
0の電磁石23の駆動・非駆動に対応する磁界の有無に
より、ガスメータ用制御装置11のリードスイッチ13
をオン・オフすると、リードスイッチ13はオン・オフ
信号である通信データを出力する。
セッサ14は、リードスイッチ13の最初のリードスイ
ッチオンのスタートビットを起点として、最初の1キャ
ラクタを受信し、合計4キャラクタ受信する。そして、
このオン・オフ信号である通信データを受信を継続す
る。受信終了後は、次の処理を行う(ステップS2)。
セッサ14は、4キャラクタ受信後、受信キャラクタ毎
のD0〜D6からパリティを算出し、また、データ構成
のコマンド、データ部1、データ部2、からBCCを算
出する(ステップS3)。そして、算出したパリティと
受信したパリティとが等価か否かを判定し、また、算出
したBCCと受信したBCCとが等価か否かを判定し、
パリティおよびBCCがともに等価であるならばエラー
でないと判定してステップS5へ進み、パリティまたは
BCCの何れか一方でも等価でないならばエラーである
と判定してステップS9へジャンプする。
マンドの指令内容を調査する(ステップS5)。本実施
形態のフローチャートでは説明の明瞭化のため、先に例
示的に挙げたコマンドAであるか、または、コマンドB
あるかについて判定するものとして説明する。しかしな
がら、ここで例示していない各種の指令も可能であるこ
とはいうまでもない。
データの登録の一例であり、データ部1,2に含む機能
設定データの一種である器差データを係数としてガスメ
ータ用制御装置11に登録する指令)であると判定され
たならば、器差データであるデータ部1,2をマイクロ
プロセッサ14内の図示しないメモリに格納・保存する
(ステップS6)。そして、マイクロプロセッサ14
は、器差データを表示させるための表示データを生成し
て、表示器12に表示出力させる(ステップS7)。表
示器12は、通常のガス使用量の表示を一時停止し、例
えば、図2で示す表示器12の数値表示部に器差の係数
を表す器差データを表示させる。
部データの表示の一例であり、ガスメータ用制御装置1
1が監視している現在の流量の熱量(マイクロプロセッ
サ14の内部データ)を表示させる指令)であると判定
されたならば、マイクロプロセッサ14内の図示しない
メモリに格納・保存されている内部データを読み出し、
熱量に関する内部データを表示させる表示データを生成
し、表示器12にこの内部データを表示させる(ステッ
プS8)。表示器12は、通常のガス使用量の表示を一
時停止し、例えば、図2で示す表示器12の数値表示部
に熱量に関する内部データを表示させる。
S8による数値表示の開始後直ちに、図2の5mm角ド
ット12a,12b,12cの全てを点灯開始させる
(ステップS10)。この場合、5mm角ドット12
a,12b,12cが点灯すると図2で示すような状態
となる。そして5秒経過したか否かが判定され(ステッ
プS11)、5秒経過後に5mm角ドット12a,12
b,12cが点灯する状態は終了し、通常のガス使用量
の表示が再開することとなる(ステップS12)。
たり、図2の5mm角ドット12a,12b,12cが
連続して点灯すると、(1)通常のガス使用量の表示に
代えて機能設定データについて表示器12が表示してい
ることを操作者が判別できる。(2)通信データが正し
く受信されたことを検査員が判別できる。
せず、通信を失敗したと判断した場合(ステップS4)
には、図2の5mm角ドット12a,12b,12cの
全てを消灯開始させる(ステップS9)。5秒経過後に
5mm角ドット12a,12b,12cが消灯する状態
は終了し、通常のガス使用量の表示が再開することとな
る(ステップS12)。このように一定期間、例えば、
5秒間にわたり、図2の5mm角ドット12a,12
b,12cが連続して消灯する場合は通信データが受信
が失敗したことを検査員が判別できるようになる。
ータ用制御装置11はケーブルなどの有線信号伝送手段
を採用していないため、ガスメータ用制御装置11の構
成を簡素にし、また、LED等の発光素子を不要とした
ため機能指定に必要な消費電力を軽減する効果がある。
置11への通信のみで逆はないことから、従来技術で用
いていた発光素子・受光素子を不要とし、ガスメータ用
制御装置11の表示器12とリードスイッチ13との二
点間距離の制約がなくなり、リードスイッチ13の配置
に自由度がある。
の内容、内部で登録・蓄積されている内部データの内
容、及び、信号伝達の成否の確認はガスメータ用制御装
置11の表示器12に表示されるため、設定器20は特
に表示器を設ける必要がなくなり、ガスメータ10設置
後の現場でのメンテナンス用の設定器20を小型にでき
るというメリットもある。
備用に特化された生産用設定器の実施形態について図を
参照しつつ説明する。図5は、本実施形態の生産用設定
器の構成図である。この設定器は、先に説明した設定器
20を組み込んで生産用設定器として構成したものであ
る。本実施形態の生産用設定器30は、設定器20、F
A用プログラマブルコントローラ31、光センサ32を
備えている。
は、設定器20と接続される。設定器20のマイクロプ
ロセッサ22とFA用プログラマブルコントローラ31
とは直接に接続されて各種データが入力されるため、設
定器20の操作入力部21は使用されない。光センサ3
2は、表示器12の5mm角ドット12a,12b,1
2cの点灯・消灯を検出する機能を有している。
設定器20に指示すると、設定器20は前述の機能設定
データ、およびこの機能設定データの登録を指令する指
令データからなる通信データを出力する。ガスメータは
前述したように通信データの送信が成功した場合には5
mm角ドット12a,12b,12cの点灯を行い、送
信が失敗した場合には消灯を行う。光センサ32は、こ
のような信号を検出してFA用プログラマブルコントロ
ーラ31へ出力する。FA用プログラマブルコントロー
ラ31は、点灯・消灯を確認して、機能設定の正否の判
断および記録する。このような生産用設定器30を用い
ることで、自動化した生産設備を実現することができ
る。
技術で説明したように設定器側で送信データと応答デー
タの双方のデータを検証する必要がなく、FA用の光セ
ンサの適用により判定可能となり、ガスメータへの機能
指定動作における設備の判定要素を簡素化できる。ま
た、信号伝達の成否を検出する光センサは、ガスメータ
の計量を判定しているメータ検定用の光センサと共用で
き、コスト的にも有利である。
に伴う種々の制約をなくし、自由度が高く使い勝手を向
上させたガスメータおよび設定器(特に生産に好適な生
産用設定器)を提供することができる。
システム図である。
る。
である。
る。
図である。
ローラ 32 光センサ
Claims (5)
- 【請求項1】ガス通過量を検出する流量センサと、 流量センサからの流量データを用いて演算したガス使用
量の表示データを生成するマイクロプロセッサと、 マイクロプロセッサから出力される表示データに基づい
てガス使用量に係る表示を行う表示器と、 磁界の有無によりオン・オフされ、マイクロプロセッサ
へ通信データを出力するリードスイッチと、 を備えるガスメータであって、 前記マイクロプロセッサは、 リードスイッチから出力された通信データに基づいて通
信の成否について検証し、 通信の成功または失敗を示す標識を表示させる表示デー
タを表示器へ出力し、 表示器での標識の表示により通信データの通信の成否を
確認できるようにしたことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項2】請求項1に記載のガスメータにおいて、 前記マイクロプロセッサは、通信の成否を前記表示器に
表示させる場合、 表示器におけるガス使用量に係る表示を一時停止させ、 通信の成功または失敗を認識させる所定の標識を表示器
に表示させ、 所定期間経過後に表示器におけるガス使用量に係る表示
を再開する、 ことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項3】請求項2に記載のガスメータにおいて、 通信データは、ガスメータに各種設定を行う機能設定デ
ータ、および、この機能設定データの登録を指令する指
令データを含み、 通信の成功または失敗を認識させる所定の標識を表示器
に表示させる場合、登録された機能設定データに係る表
示を併せて行うことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項4】請求項項2または請求項3に記載のガスメ
ータにおいて、 通信データは、ガスメータ自身が登録する内部データを
表示させるための指令データを含み、 通信の成功または失敗を認識させる所定の標識を表示器
に行なわせる場合に、登録する内部データに係る表示を
併せて行うことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4の何れか1項に記載さ
れたガスメータへ通信データを磁界の変調により送信す
る設定器であって、 ガスメータの表示器における受信の成否を表す標識を検
出して検出データを出力する光センサと、 光センサからの検出データに基づいて、受信の成否を検
証するFA用プログラマブルコントローラと、 を備えることを特徴とする生産用設定器。
Priority Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012081136A1 (ja) * | 2010-12-13 | 2012-06-21 | パナソニック株式会社 | ガス計測装置及び検定システム |
JP2014074677A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Yazaki Energy System Corp | 電子式ガスメータ |
WO2018008357A1 (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転コネクタ |
Families Citing this family (1)
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-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001386067A patent/JP3818912B2/ja not_active Expired - Lifetime
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