JP2003184695A - 多箇所燃料噴射モジュール - Google Patents

多箇所燃料噴射モジュール

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JP2003184695A
JP2003184695A JP2002302716A JP2002302716A JP2003184695A JP 2003184695 A JP2003184695 A JP 2003184695A JP 2002302716 A JP2002302716 A JP 2002302716A JP 2002302716 A JP2002302716 A JP 2002302716A JP 2003184695 A JP2003184695 A JP 2003184695A
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injector
fuel rail
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injection module
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JP2002302716A
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William M Warner
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Brian Joseph Vivio
ブライアン・ジョセフ・ヴィヴィオ
Brian Joseph Bachand
ブライアン・ジョセフ・バチャンド
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Robert Bosch LLC
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Robert Bosch GmbH
Robert Bosch LLC
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M69/00Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
    • F02M69/46Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
    • F02M69/462Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
    • F02M69/465Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/005Arrangement of electrical wires and connections, e.g. wire harness, sockets, plugs; Arrangement of electronic control circuits in or on fuel injection apparatus

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】燃料レールと、複数の燃料噴射装置との間のイ
ンターフェースを確実ににシールして、インターフェー
スからの液体燃料エミッション及び炭化水素エミッショ
ンの両方の漏れを阻止できる噴射モジュールアッセンブ
リを提供する。 【解決手段】燃料レール104と、複数の燃料噴射装置
124とを溶接または蝋付けにより固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃エンジン(す
なわち、内燃機関)の燃料システム用の燃料噴射モジュ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料レールが、燃料を、エンジンの吸気
マニホールドに噴射する複数の燃料噴射装置に燃料を供
給する。代表的には、電磁式の燃料噴射装置は、クリッ
プ又は他の同様の機械的取り付け手段を使用して、燃料
レールに取り外し可能に固定される。各噴射装置は、そ
の燃料噴射装置の入口端と隣接してシールリングを備え
ている。シールリングは、噴射装置と燃料レールとの間
のインターフェース(例えば、境界面、境界部分、接触
面、または接触部分のこと)のところで燃料レールから
燃料漏れが起こらないように、噴射装置と燃料レールと
の間のインターフェースをシールするように機能する。
【0003】図1は、従来技術の燃料レールアッセンブ
リ10の一部を示す。このアッセンブリ10は、金属製
の燃料レール14と、標準的コネクタクリップ22を介
して燃料レール14に連結された複数の燃料噴射装置1
8とを含む。クリップ22は、燃料レール14に固定さ
れた夫々のカップ状のアダプター26に噴射装置18を
連結する。各噴射装置18は、液体燃料が燃料レール1
4から漏れないように燃料レール14と噴射装置18と
の間の燃料流路をシールするシールリング30(一つだ
け示す)を含む。
【0004】各噴射装置18は、噴射装置18に電力を
既知の方法で提供する別の電気コネクタ(図示せず)を
受入れるように形成された電気ソケット34を更に含
む。ソケット34は、代表的には、噴射装置18の大部
分を取り囲み且つ保護するプラスチック製の被覆成形体
38によって形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の燃料レール
アッセンブリのシールリングは、液体燃料の漏れを実質
的に阻止するけれども、揮発性炭化水素は、それでも、
弾性シールリングの周囲に及びこれらのシールリングを
直接通過して放出される。現在、自動車からの揮発性炭
化水素のエミッションを減少し、最終的には無くす方向
に向かっているけれども、揮発性炭化水素のエミッショ
ンをなくすために実質的にシールされた燃料レールアッ
センブリが必要とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料噴射モジュ
ールは、揮発性エミッションが実質的にゼロで作動し、
現存の燃料レールの用途又は炭化水素の放出が制限され
る車輛の将来の燃料レールの用途に非常に適している。
本発明は、溶接、鑞付け、又は他の適当な方法によっ
て、燃料レールに固定された燃料噴射装置を持つ改良噴
射モジュールアッセンブリを提供する。噴射装置を燃料
レールに溶接し又は鑞付けすることにより、燃料レール
と噴射装置との間のインターフェース部分にシールリン
グを設ける必要がなくなる。これは、溶接作業又は鑞付
け作業がインターフェースを実質的にシールし、これに
より燃料漏れを無くすためである。溶接された又は鑞付
けされたインターフェースは、更に、これがなされてい
ない場合に弾性シールリングの周囲に及びこれらのシー
ルリングを直接通過して放出される揮発性炭化水素のエ
ミッションを実質的になくす。
【0007】シールリングをなくすほか、本発明は、ク
リップ又は他の取り外し可能な固定手段又は締結手段
(ファスニング手段)を使用することなく、燃料レール
に取り付けられた噴射装置を有する。必要であれば、延
長チューブ又はベローズを、噴射装置と燃料レールとの
間に、所望の形体に応じて挿入できる。燃料レールと噴
射装置との間のインターフェースをシールするため、同
じ溶接技術又は鑞付け技術を延長チューブ及びベローズ
とともに使用できる。
【0008】本発明の噴射モジュールアッセンブリは、
更に、電力を噴射装置に提供するため、燃料レール及び
噴射装置に接続された母線(換言すれば、バスバー)の
形態の電気コネクタを含む。母線は、単一の入力プラグ
に接続できる単一の多ピンコネクタを提供するように形
成されている。単一のプラグからの入力は、全ての噴射
装置に電力を提供する。好ましい実施例では、母線を燃
料レールから電気的に絶縁するため、母線はプラスチッ
クで少なくとも部分的に被覆成形(例えば、鋳ぐるみ)
されている。被覆成形部分は、母線を燃料レールに連結
するクリップとして機能する。
【0009】噴射装置を燃料レールに溶接し又は鑞付け
し、噴射装置と母線との間に電気接点を形成した後、燃
料レール、母線、及び各噴射装置の少なくとも一部を実
質的に取り囲んで保護するため、噴射モジュールアッセ
ンブリをプラスチックで被覆成形する。これによって、
各噴射装置を個々に別々に被覆成形する必要がなくな
る。本発明の噴射モジュールアッセンブリは、コンパク
トであり、頑丈であり、実質的に漏れがなく、エミッシ
ョンを実質的に出さず、輸送が容易であり、設置が容易
である。
【0010】更に詳細には、本発明は、燃料が流れるこ
とができる通路を形成する燃料レールと、通路内の燃料
を内燃エンジンの燃焼室に送出するための燃料噴射装置
とを有する噴射モジュールアッセンブリを提供する。燃
料噴射装置は、長さ方向軸線を形成しており、この長さ
方向軸線に沿って反対側にある関係の出口端及び入口端
を有する。燃料噴射装置は、燃料レールと入口端との間
のインターフェースを実質的にシールして、液体燃料エ
ミッション及び炭化水素エミッション(液体燃料放出物
及び炭化水素放出物)の両方のインターフェースからの
漏れを実質的に阻止することができるように、前記入口
端で燃料レールに連結されている。
【0011】本発明の一つの実施形態では、燃料噴射装
置は、レーザー溶接、TIG溶接、及び鑞付けによっ
て、燃料レールに連結される。別の実施形態では、燃料
噴射装置は、インターフェースと隣接したシールリング
を使用しないで、燃料レールに連結される。更に別の実
施形態では、燃料噴射装置は、燃料レールに直接連結で
き、延長チューブを介して燃料レールに連結でき、又は
ベローズ(又はベロー)を介して燃料レールに連結でき
る。
【0012】本発明は、更に、燃料が流れることができ
る通路を形成する燃料レールと、通路内の燃料を内燃エ
ンジンの複数の燃焼室の夫々に送出するための複数の燃
料噴射装置とを含む噴射モジュールアッセンブリを提供
する。これらの燃料噴射装置は、燃料レールと各燃料噴
射装置との間のインターフェースを実質的にシールし
て、液体燃料エミッション及び炭化水素エミッション
(液体燃料放出物及び炭化水素放出物)の両方のインタ
ーフェースからの漏れを実質的に阻止できるように、燃
料レールに連結されている。噴射モジュールアッセンブ
リは、さらに、電力を各噴射装置に提供するため、燃料
レール及び噴射装置の各々に連結された電気コネクタ
と、燃料レールの少なくとも一部、電気コネクタの少な
くとも一部、及び噴射装置の各々の少なくとも一部を覆
う(カバーする)被覆成形体とを有する。
【0013】本発明は、更に、燃料レール、複数の燃料
噴射装置、及び電気コネクタを持つ噴射モジュールアッ
センブリの製造方法を提供する。この方法は、燃料レー
ルと燃料噴射装置との間の夫々のインターフェースを実
質的にシールして、液体燃料エミッション及び炭化水素
エミッションの両方のインターフェースからの漏れを実
質的に阻止できるように、燃料噴射装置を燃料レールに
連結する工程と、電力を噴射装置に提供できるように、
電気コネクタを燃料レール及び噴射装置の各々に接続す
る工程と、燃料レールの少なくとも一部、電気コネクタ
の少なくとも一部、及び噴射装置の少なくとも一部に被
覆成形体を設け、噴射モジュールアッセンブリを形成す
る工程とを含む。
【0014】本発明のこの他の特徴及び利点は、以下の
詳細な説明、特許請求の範囲、及び添付図面を検討する
ことにより、当業者に明らかになるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例(換言すれば、
一実施形態)を詳細に説明する前に、本発明は、その適
用において、以下の説明に記載し又は添付図面に示す構
成要素の構造及び構成の詳細に限定されないということ
は理解されるべきである。本発明は他の実施例が可能で
あり、様々な方法で実施できる。更に、本明細書中で使
用するフレーズや用語は、説明の目的で使用されるもの
であって、限定と見做されるべきではない。「含む」及
び「有する」等の用語の使用は、以下に列挙するもの及
びその均等物並びに追加のものを含むということを意味
する。
【0016】図2、図2のA、及び図3は、本発明を具
体化した噴射モジュールアッセンブリ100を示す。図
示のように、噴射モジュールアッセンブリ100は、4
気筒の内燃エンジン(すなわち、内燃機関)で使用する
ように設計された直列噴射モジュールアッセンブリであ
るが、本発明では噴射モジュールアッセンブリのこの他
の形態も考えられるということは理解されるべきであ
る。
【0017】図3を参照すると、噴射モジュールアッセ
ンブリ100は、燃料(図示せず)を搬送するための通
路108を形成する燃料レール104を含む。燃料レー
ル104は、長さ方向軸線110を形成する。例示の実
施例では、燃料レール104はステンレス鋼等の金属製
であり、実質的に円形断面である。勿論、燃料レール1
04は、他の材料から形成することもでき、また、ほぼ
矩形断面といった他の断面形状とすることもできる。燃
料レール104は、通路108と連通した燃料出口穴1
16を持つ噴射装置取り付け領域112を含む。例示の
実施例では、噴射装置取り付け領域112は、この噴射
装置取り付け領域以外は円弧状の燃料レール104の外
面に実質的に平らな表面を形成している。
【0018】複数の燃料噴射装置アッセンブリ120
が、燃料レール104に連結されている。これらの燃料
噴射装置アッセンブリ120は、以下に更に詳細に説明
するように、夫々の噴射装置取り付け領域112に配置
され、対応するこれらの領域112に連結される。噴射
装置アッセンブリ120は互いに実質的に同じであり、
一つの噴射装置アッセンブリ120だけを詳細に説明す
る。噴射装置アッセンブリ120は、燃料を、エンジン
(図示せず)の吸気マニホールド又は燃焼室に噴射する
電動式の(すなわち、電気的に作動する)燃料噴射装置
124(即ち、噴射装置バルブ)124を含む。例示の
燃料噴射装置124は、ロバート・ボッシュ社から入手
可能なEV−14噴射装置機能群として設計されている
が、この他の構造の噴射装置バルブもまた使用できる。
【0019】燃料噴射装置124は、長さ方向軸線12
8を形成しており、この長さ方向軸線128に沿って反
対側の関係にある出口端132及び入口端136を含
む。燃料噴射装置124は、電磁コイルアッセンブリ
(図示せず)を収容する本体部分140を更に含む。当
業者には理解されるように、電磁コイルアッセンブリに
電気が選択的に加えられると、噴射装置バルブ124が
開放され、これによって、燃料を出口端132に送出で
きる。端子148は、電磁コイルアッセンブリに電気的
に接続されており、本体部分140から延びている。端
子148は、以下に説明する方法で電源(図示せず)に
電気的に接続される。
【0020】例示の噴射装置アッセンブリ120は、ま
た、出口端132に連結された取り付けディスク(換言
すれば、ディスク状の取付け用の部材)152及びシー
ルリング(換言すれば、リング状のシール部材)156
を更に含む。取り付けディスク152及びシールリング
156は、出口端132の吸気マニホールドへの連結を
容易にする。噴射装置を通過する燃料を濾過するため、
フィルタ160が、噴射装置124の入口端136に挿
入されている。図3には、更に、延長チューブ164
が、噴射装置アッセンブリ120の部分として示してあ
る。延長チューブ164を使用することは、噴射装置ア
ッセンブリ120の全長を延ばすための一つの一般的な
方法である。しかしながら、噴射装置アッセンブリ12
0が必ずしも延長チューブ164を含まなくてもよいと
いうことに着目することが重要である。例えば、図2及
び図2Aは、延長チューブ164が設けられていない噴
射装置アッセンブリ120を示す。更に、金属製のベロ
ーズやアダプター等の他の構造(後述する)もまた使用
できる。
【0021】噴射装置アッセンブリ120は、燃料レー
ル104の噴射装置取り付け領域112の夫々に連結さ
れる。図2及び図2Aに最もよく示すように、各噴射装
置124の入口端136は噴射装置取り付け領域112
の夫々に連結され、噴射装置アッセンブリ120と燃料
レール104との間にインターフェース(例えば、境界
面、境界部分、接触面、または接触部分のこと)168
を形成する。噴射装置124は、その長さ方向軸線12
8が燃料レール104の長さ方向軸線110に対して実
質的に垂直であるように、燃料レール104に連結され
ている。燃料噴射装置124は、レーザー溶接、TIG
溶接、鑞付け、又は他の適当な直接連結方法によって形
成された溶接ビード又は鑞付けビード172により、燃
料レール104に連結される。
【0022】噴射装置124を燃料レール104に直接
的に溶接し又は鑞付けすることによって、燃料噴射装置
の入口端で代表的に必要とされるシールリングをなくす
ことができる。従来技術の燃料レールアッセンブリで代
表的に使用されるファスニングクリップ(すなわち、締
付け用のクリップ)もなくすことができる。部品点数が
減ることに加え、インターフェース168のところで直
接的に且つ実質的に永久的に連結することにより、液体
燃料の漏れを実質的に阻止し、炭化水素エミッションの
漏れを実質的に阻止する。
【0023】図2及び図2Aには、噴射装置124の入
口端136と燃料レール104との間を直接的に連結す
ることが示してあるけれども、同様に、図3に示す実施
例の場合のように、延長チューブ164の端部と燃料レ
ール104との間を直接的に連結できるということは理
解されよう。延長チューブ164によって実質的に漏れ
がない連結部を得るため、噴射装置124の入口端13
6と隣接した延長チューブ164の端部を、入口端13
6に押し込んだ後、延長チューブ164の端部を入口端
136に溶接し又は鑞付けする。次に、図2のAに示す
のと同じ方法で、延長チューブ164の反対側の端部を
燃料レール104に直接的に溶接し又は鑞付けする。こ
の方法で、噴射装置アッセンブリ120の全長を、噴射
モジュールアッセンブリ100の実質的に漏れがない特
徴を維持しつつ、特定のエンジン仕様に合わせて変化さ
せることができる。
【0024】図3に戻ると、例示の噴射モジュールアッ
センブリ100は、作動中に噴射装置124が発生する
圧力脈動を減衰するため、燃料レール104の燃料通路
108に位置決めされたダンパー176を更に含む。こ
のダンパー176は、作動中に噴射装置124が発生す
る圧力脈動を減衰するため、燃料レール104の燃料通
路108に位置決めされている。ダンパー176は、米
国特許第6,205,979号に記載されているような
ばね位置決め器180を使用して通路108に位置決め
される。勿論、ダンパー76を通路108の内側に位置
決めする、他の方法を使用することもできる。
【0025】次いで、端プラグ184を燃料レール10
4の一方の開放端に挿入し、燃料レール104の一端を
実質的に閉鎖する。第2端プラグ188を燃料レール1
04の反対端に挿入する。これらの端プラグ184及び
188を燃料レール104にレーザー溶接し、TIG溶
接し、又は鑞付することによって、通路108の両端部
を実質的にシールすることができる。端プラグ188
は、燃料通路108への入口を提供するための燃料入口
穴192を有する。図2でわかるように、燃料を燃料レ
ール104に提供するため、燃料入口ノズル196がプ
ラグ188に連結されている。図2に示す燃料入口ノズ
ル196以外の他の形態を燃料入口装置に使用してもよ
い。
【0026】噴射モジュールアッセンブリ100は、更
に、電気コネクタアッセンブリ即ち母線200を含む。
電気コネクタアッセンブリ即ち母線200は、燃料レー
ル104及び各噴射装置124に連結され、噴射装置1
24に電力を供給する。図3に示すように、母線200
は、複数の細長い電気リード204を含む。各リード2
04は、一端が多ピンコネクタ208で終端する。各リ
ードの他端は、夫々の噴射装置アッセンブリ120と整
合するように母線200から延びる接点212を形成す
る。各接点212は、溶接、鑞付け、ハンダ付け、又は
他の適当な方法によって、電気的に夫々の噴射装置端子
148に接続されており、これにより、電気信号を夫々
のコイルアッセンブリに提供することができるようにな
っている。
【0027】図3に示すように、母線200の電気リー
ド204は、プラスチック製の被覆成形体216によっ
て被覆成形されており、これによって、リード204を
保護すると共に、リード204を燃料レール104から
電気的に絶縁している。コネクタ208及び接点212
だけが被覆成形体216から延びている。しかしなが
ら、図4に関して以下に説明するように、リード204
は必ずしも図3に示す方法で被覆されていなくてもよ
い。被覆成形体216は、更に、母線200を燃料レー
ル104に固定するのに使用されるクリップ220を形
成している。クリップ220の数及び形状は変えること
ができる。別の態様では、母線200を燃料レール10
4に固定する別の方法を採用できる。
【0028】母線200を燃料レール104に連結し、
接点212と端子148との間を電気的に接続した後、
母線200、燃料レール104、及び噴射装置アッセン
ブリ120の少なくとも一部を、プラスチック製の保護
被覆成形体224によって被覆する。端プラグ184も
また、被覆成形体224によって被覆成形される。端プ
ラグ188の少なくとも一部は、燃料入口穴192にア
クセスできるように被覆成形が施されていない。
【0029】図2に示すように、被覆成形体224は、
噴射装置と燃料レールとの間のインターフェース(噴射
装置/燃料レールインターフェース)168、並びに、
各噴射装置124の本体部分140及び端子148を実
質的に取り囲む。噴射モジュールアッセンブリ100の
各構成要素を少なくとも部分的に被覆成形することによ
って、噴射モジュールアッセンブリ100は、コンパク
トで丈夫で実質的に漏れがなく実質的にエミッションを
出さず、輸送が容易で、設置が容易なモジュール型のア
ッセンブリとなる。
【0030】被覆成形体224は、また、噴射モジュー
ルアッセンブリ100を乗り物(例えば、車両)のエン
ジン区画室(エンジンルーム)に取り付けるための取付
け用のフランジ228(図3参照)を形成している。勿
論、取付けフランジ228の形状及び位置は、用途によ
って異なる。更に、被覆成形体224は、母線200の
多ピンコネクタ208を取り囲むソケット232を形成
する。ソケット232は、電気信号を各噴射装置に供給
する一つのプラグ(図示せず)を受入れるように形成さ
れている。
【0031】図4は、別の実施例に係る噴射モジュール
アッセンブリ300を示す。噴射モジュールアッセンブ
リ300は、噴射モジュールアッセンブリ100と同様
であり、同様の部品には同じ参照番号が付してある。変
更した部品には、プライム(’)を付けた参照番号が付
してある。噴射モジュールアッセンブリ300は、延長
チューブ164の代わりにアダプタ304を夫々含む燃
料噴射装置アッセンブリ120’を有する。これらのア
ダプタ304は、燃料レール104への噴射装置124
の溶接又は鑞付けが容易にし、延長チューブ164につ
いて上文中に説明したのと同じ方法で燃料レール104
と噴射装置104との間に連結できる。ディスク15
2、シールリング156、及びフィルタ160は示して
ない。
【0032】噴射モジュールアッセンブリ300の母線
200’は、被覆成形したクリップ220を含むが、被
覆成形体216の残りは設けられていない。この場合
も、クリップ220は、母線200’を燃料レール10
4に接続するように機能し、更に、リード204を必要
な形状/配向(方向決め)で固定するように機能する。
【0033】噴射モジュールアッセンブリ300では、
保護被覆成形体224’(図4の二つの別体の部品とし
て示す)もまた幾分変更してある。詳細には、取り付け
フランジ228がなく、ソケット232’の形状が僅か
に異なる。
【0034】図5は、母線200を取り付ける前で被覆
成形体224を付ける前の、別の実施例に係る噴射モジ
ュールアッセンブリ400の一部を示す。同様の部品に
は同じ参照番号が付してあり、変更した部品にはダブル
プライム(’’)を付けた同じ参照番号が付してある。
噴射モジュールアッセンブリ400では、燃料レール1
04’’が僅かに変更してあり、燃料レール104’’
は、噴射装置取り付け領域112の代わりに噴射装置取
り付けアダプタ404を備えている。これらのアダプタ
404は、溶接又は鑞付けによって燃料レール10
4’’に固定されており、噴射装置アッセンブリ12
0’’を受入れるための受入れ端408を含む。
【0035】噴射装置アッセンブリ120’’は、波形
延長チューブ即ちベローズ412を含む。波形延長チュ
ーブ即ちベローズ412は、固体の延長チューブ164
よりも弾性があり且つ可撓性を有している。これらのベ
ローズ412は、固体の延長チューブ164を使用した
場合に生じる許容差が重なるという問題点をなくすのを
補助する。ベローズ412は実質的に同じであり、各ベ
ローズ412は、入口端416、出口端420、及び入
口端416と出口端420との間を延びる波形本体部分
422を含む。ベローズ412上に6個の波形が示して
あるけれども、波形の数は所望の通りに変えることがで
きる。入口端416は、好ましくは、夫々の受入れ端4
08にレーザー溶接され、出口端420は、好ましく
は、夫々の噴射装置124の入口端136にレーザー溶
接され、上文中に論じた漏れ止めシールを提供する。レ
ーザー溶接ビード424を図5に示す。勿論、TIG溶
接、鑞付け、又は他の同様の固定方法を使用することも
できる。
【0036】ベローズ412を組み込むことによって、
吸気マニホールドの受入れ穴と適正に整合させるため
に、噴射装置124を燃料レール104’’に沿って更
に正確に位置決めできる。例えば、例示の実施例では、
ベローズ412の長さ方向軸線は、入口端416から出
口端420まで延びるときに約6°の範囲に亘って変化
させることができる。ベローズ412は、好ましくはス
テンレス鋼であるが、他の耐燃料性材料を使用してもよ
い。
【0037】図6及び図7は、別の実施例に係る噴射モ
ジュールアッセンブリ500を示す。同様の部品には同
じ参照番号が付してあり、変更した部品にはトリプルプ
ライム(’’’)を付けた同じ参照番号が付してある。
一つを除き、燃料噴射装置アッセンブリ120’’’
は、燃料噴射装置アッセンブリ120と実質的に同じで
あり、上文中に説明したのと同じ方法で燃料レール10
4に連結されている。各燃料噴射装置アッセンブリ12
0’’’は、更に、端子延長アッセンブリ504を含
む。端子延長アッセンブリ504は、クリップ508を
介して、燃料噴射装置124の入口端136又は延長チ
ューブ164に連結される。端子延長アッセンブリ50
4は、端子延長部510を含んでいる。端子延長部51
0は、溶接、ハンダ付け、又は鑞付けによって、端子1
48に電気的に接続された端子延長アッセンブリ504
の目的を以下に詳細に説明する。
【0038】噴射モジュールアッセンブリ500は、噴
射モジュールアッセンブリ100で使用された一体の被
覆成形体224の代わりに個々のプラスチック製の被覆
成形体512を更に含む。各プラスチック製被覆成形体
512は、夫々の噴射装置124の少なくとも一部、夫
々の延長チューブ164、及び夫々の端子延長アッセン
ブリ504 の少なくとも一部を収容する。図7に最も
よく示すように、各被覆成形体512は、更に、夫々の
噴射装置取り付け領域112を含む燃料レール104の
一部を収容する。
【0039】図6及び図7に示すように、各被覆成形体
512は、実質的に平らな取り付け面516を含む。取
り付け面516は、被覆成形された母線アッセンブリ5
20を受入れるように形成されている。図7を参照する
と、母線アッセンブリ520は複数のリード204を含
み、各リード204は、一端が多ピンコネクタ208で
終端し、他端が接点212で終端する。リード204
は、接点212が出口528のところで被覆成形体52
4から延びるように、被覆成形体524で被覆成形(例
えば、鋳ぐるみ)されている。多ピンコネクタ208
は、被覆成形体524から延びており、被覆成形体52
4によって形成されたソケット532によって取り囲ま
れている。
【0040】被覆成形体524は、被覆成形体512の
取り付け面516の夫々と係合するように形成された複
数の取り付け凹所536を含む。母線アッセンブリ52
0を取り付け面516に取り付けるとき、接点212と
端子延長部510の夫々との間が電気的に接触するよう
に、接点出口528は、取り付け凹所536内に位置決
めされている。母線アッセンブリ520は、ファスナ
(留め具)、接着剤、又は他の適当な連結装置を使用し
て、被覆成形体512に取り付けることができる。被覆
成形体512の形状及び被覆成形体524の形状は、使
用された構成要素を収容するため及びエンジンルーム内
で利用できる空間のため、例示の実施例から変えること
ができるということに着目すべきである。更に、被覆成
形体512と被覆成形体524との間の係合面の形状も
また変えることができる。図7にはダンパーが示してな
いけれども、所望であれば、ダンパー176を含んでも
よい。
【0041】本発明の範囲から逸脱することなく、様々
な変更及び変形を噴射モジュールアッセンブリ100、
300、400、及び500に行うことができる。例え
ば、噴射モジュールアッセンブリ100、300、40
0、及び500のうちの任意のものを、延長チューブ1
64、アダプタ304、又はベローズ412を用いて組
み立てることができる。同様に、各噴射モジュールアッ
センブリ100、300、400、及び500に関し、
延長チューブ164、アダプタ304、又はベローズ4
12を使用しないで噴射装置124を燃料レール10
4、104’’に直接連結できる。
【0042】様々な噴射モジュールアッセンブリ10
0、300、400、及び500の他の構成要素もま
た、所望であれば、相互交換できる。例えば、母線20
0及び200’は、互いに入れ換えることができる。更
に、必要であれば、噴射装置124の端子148を延長
して、端子延長アッセンブリ504を、噴射モジュール
アッセンブリ100、300、400、及び500と使
用できる。更に、所望であれば、ダンパー176を噴射
モジュールアッセンブリ100、300、400、及び
500からなくすことができる。
【0043】噴射モジュールアッセンブリ100、30
0、400、及び500の構造により、これらの噴射モ
ジュールアッセンブリ100、300、400、及び5
00を燃料噴射装置124が製造されるのと同じ設備で
組み立てるのが可能であり、場合によっては望ましい。
この単一の場所での組み立ては、噴射モジュールアッセ
ンブリ100、300、400、及び500が設置され
る車輛全体のエミッションを更に減少する上で有用であ
る。といのは、燃料流量が実質的に同じ一群の噴射装置
124を使用することによって、各噴射モジュールアッ
センブリ100、300、400、及び500を組み立
てることがより容易となるためである。
【0044】従来技術では、燃料噴射装置は、受容可能
な所定の流量範囲内で作動するように製造され、次い
で、代表的には、別の場所に輸送され、燃料レールアッ
センブリに組み立てられる。一般的には、組み立てられ
た燃料レールアッセンブリには、流量が受容可能な製造
範囲内で変化する噴射装置が設けられ、これによって、
エミッションを増大する可能性が生じる。これは、多く
の車輛が、単一のシリンダバンクについての全ての燃料
噴射装置の流量を調節するために、一つの触媒前酸素セ
ンサを使用するためである。従って、例えば三つの噴射
装置に薄い混合気が流れ且つ一つの噴射装置に濃い混合
気が流れている場合、エンジン制御ユニットは、更に濃
い混合気を提供するように全ての四つの噴射装置の流量
を調節する。前に濃い混合気が流れていた一つの噴射装
置には更に濃い混合気が流れ、これによってシリンダバ
ンクからの炭化水素エミッションを増大する。
【0045】噴射装置124の製造及び試験が行われる
のと同じ位置で噴射モジュールアッセンブリ100、3
00、400、及び500を組み立てることができるた
め、各噴射モジュールアッセンブリ100、300、4
00、及び500について使用された噴射装置124
は、試験された流量に基づいて注意深く適合させること
ができる。従来技術の燃料レールアッセンブリが、受容
可能な全製造範囲に亘って流量が異なる噴射装置を備え
ている場合、受容可能な大きな製造範囲よりも遙に小さ
い範囲内で試験された流量を持つ噴射装置124を、各
噴射モジュールアッセンブリ100、300、400、
及び500に組み込むことができる。
【0046】噴射装置124の流量を更に注意深く適合
させることによって、噴射モジュールアッセンブリ10
0、300、400、及び500は各シリンダバンクか
らの炭化水素エミッションを減少する。というのは、バ
ンクの各シリンダが適正な混合比により近い混合比で作
動するためである。各噴射モジュールアッセンブリ10
0、300、400、及び500で使用される噴射装置
124からなる群についての流量を適合させることがで
きるため、及び、噴射装置124の一つの群についての
適合させた流量が噴射装置124の別の群についての適
合させた流量と異なっていてもよいため、燃料噴射装置
124についての受容可能な大きな製造範囲が車輛のエ
ミッションに及ぼす作用を個々の噴射モジュールアッセ
ンブリ100、300、400、及び500の各々で大
幅に減少させることができる。
【0047】本発明の様々な特徴を特許請求の範囲に記
載する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、燃料噴射装置の一つが分解状態で示し
てある、従来技術の燃料レールアッセンブリの図であ
る。
【図2】図2は、噴射装置と燃料レールとの間のインタ
ーフェースを露呈するために被覆成形体の一部を破断し
た状態で示された、本発明を具体化した噴射モジュール
アッセンブリの斜視図である。図2Aは、噴射装置と燃
料レールとの間のインターフェースを更に明瞭に示す、
図2の一部を拡大した断面図である。
【図3】図3は、延長チューブを組み込んだ図2の噴射
モジュールアッセンブリの分解図である。
【図4】図4は、本発明を具体化した別の噴射モジュー
ルアッセンブリの分解図である。
【図5】図5は、本発明を具体化した更に別の噴射モジ
ュールアッセンブリの一部を示す拡大図である。
【図6】図6は、本発明を具体化した他の噴射モジュー
ルアッセンブリの斜視図である。
【図7】図7は、図6の噴射モジュールアッセンブリの
分解斜視図である。
【符号の説明】
100 噴射モジュールアッセンブリ 104 燃料レール 108 通路 110 長さ方向軸線 112 噴射装置取り付け領域 120 燃料噴射装置アッセンブリ 124 燃料噴射装置 128 長さ方向軸線 132 出口端 136 入口端 140 本体部分 148 端子 152 取り付けディスク 156 シールリング 160 フィルタ 164 延長チューブ 168 インターフェース(例えば、境界面、境界部
分、接触面、または接触部分のこと) 172 ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・ジョセフ・ヴィヴィオ アメリカ合衆国ミシガン州48071,マディ ソン・ハイツ,タウンリー・ストリート 26041 (72)発明者 ブライアン・ジョセフ・バチャンド アメリカ合衆国ミシガン州48073,ロイヤ ル・オーク,クルックス・ロード 5121, アパートメント 3 Fターム(参考) 3G066 AA01 AB02 AD05 BA35 CB05 CD04 CD10

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射モジュールアッセンブリにおいて、 燃料を流すことができる通路を形成する燃料レールと、 前記通路内の燃料を、内燃エンジンの燃焼室に送出する
    ための燃料噴射装置とを含み、 前記燃料噴射装置は、長さ方向軸線を形成しており、こ
    の長さ方向軸線に沿って反対側にある関係の出口端及び
    入口端を有しており、 前記燃料噴射装置は、前記燃料レールと前記入口端との
    間のインターフェースを実質的にシールして、前記イン
    ターフェースからの液体燃料エミッション及び炭化水素
    エミッションの両方の漏れを実質的に阻止できるよう
    に、前記入口端で前記燃料レールに連結されている、噴
    射モジュールアッセンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、レーザー溶接によって、前記燃料
    レールに連結されている、噴射モジュールアッセンブ
    リ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、鑞付けによって前記燃料レールに
    連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、TIG溶接によって前記燃料レー
    ルに連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、前記インターフェースと隣接する
    シールリングを使用しないで前記燃料レールに連結され
    ている、噴射モジュールアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、前記燃料レールに直接連結されて
    いる、噴射モジュールアッセンブリ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、延長チューブを介して前記燃料レ
    ールに連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、ベローズを介して前記燃料レール
    に連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の噴射モジュールアッセ
    ンブリにおいて、 前記燃料レールの少なくとも一部及び前記燃料噴射装置
    の少なくとも一部をカバーする被覆成形体を更に含む、
    噴射モジュールアッセンブリ。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の噴射モジュールアッ
    センブリにおいて、 前記噴射装置が発生する圧力脈動を減衰するためのダン
    パーを前記燃料レールの前記通路内に更に含む、噴射モ
    ジュールアッセンブリ。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の噴射モジュールアッ
    センブリにおいて、 電力を前記噴射装置に供給するため、前記燃料レール及
    び前記噴射装置の両方に連結された電気コネクタを更に
    含む、噴射モジュールアッセンブリ。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記電気コネクタの少なくとも一部が、被覆成形されて
    いる、噴射モジュールアッセンブリ。
  13. 【請求項13】 噴射モジュールアッセンブリにおい
    て、 燃料を流すことができる通路を形成する燃料レールと、 前記通路内の燃料を、内燃エンジンの複数の燃焼室の夫
    々に送出するための複数の燃料噴射装置とを含み 前記複数の燃料噴射装置は、前記燃料レールと各燃料噴
    射装置との間のインターフェースを実質的にシールし
    て、前記インターフェースからの液体燃料エミッション
    及び炭化水素エミッションの両方の漏れを実質的に阻止
    できるように、前記燃料レールに連結されており、 前記噴射モジュールアッセンブリは、また、 電力を各噴射装置に供給するため、前記燃料レール及び
    前記噴射装置の各々に連結された電気コネクタと、 前記燃料レールの少なくとも一部、前記電気コネクタの
    少なくとも一部、及び前記噴射装置の各々の少なくとも
    一部を覆う被覆成形体とを含む、噴射モジュールアッセ
    ンブリ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、レーザー溶接によって前記燃料レ
    ールに連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、TIG溶接によって前記燃料レー
    ルに連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、鑞付けによって前記燃料レールに
    連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、前記インターフェースと隣接する
    シールリングを使用しないで前記燃料レールに連結され
    ている、噴射モジュールアッセンブリ。
  18. 【請求項18】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記噴射装置が発生する圧力脈動を減衰するためのダン
    パーを前記燃料レールの内側に更に含む、噴射モジュー
    ルアッセンブリ。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、前記燃料レールに直接連結されて
    いる、噴射モジュールアッセンブリ。
  20. 【請求項20】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、前記燃料噴射装置は、延長チュー
    ブを介して前記燃料レールに連結されている、噴射モジ
    ュールアッセンブリ。
  21. 【請求項21】 請求項13に記載の噴射モジュールア
    ッセンブリにおいて、 前記燃料噴射装置は、ベローズを介して前記燃料レール
    に連結されている、噴射モジュールアッセンブリ。
  22. 【請求項22】 燃料レール、複数の燃料噴射装置、及
    び電気コネクタを持つ噴射モジュールアッセンブリの製
    造方法において、 前記燃料レールと前記燃料噴射装置との間のそれぞれの
    インターフェースを実質的にシールして、前記インター
    フェースからの液体燃料エミッション及び炭化水素エミ
    ッションの両方の漏れを実質的に阻止するように、前記
    燃料噴射装置を前記燃料レールに連結する工程と、 電力を前記噴射装置に供給するため、前記電気コネクタ
    を前記燃料レール及び前記噴射装置の各々に接続する工
    程と、 前記燃料レールの少なくとも一部、前記電気コネクタの
    少なくとも一部、及び各噴射装置の少なくとも一部を被
    覆成形して、噴射モジュールアッセンブリを形成する工
    程を含む、方法。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の方法において、 前記噴射装置の各々は、長さ方向軸線を形成し、夫々の
    長さ方向軸線に沿って反対側にある関係の出口端及び入
    口端を有し、 各噴射装置は、入口端が前記燃料レールに連結されてい
    る、方法。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の方法において、 前記噴射装置は、レーザー溶接、TIG溶接、及び鑞付
    けのうちの一つによって、前記燃料レールに連結されて
    いる、方法。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の方法において、 前記燃料射装置は、前記インターフェースと隣接するシ
    ールリングを使用しないで前記燃料レールに連結されて
    いる、方法。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載の方法において、 前記噴射装置が発生する圧力脈動を減衰するため、ダン
    パーを前記燃料レールに挿入する工程を更に含む、方
    法。
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