JP2003184396A - 車両ドアラッチ装置 - Google Patents
車両ドアラッチ装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Abstract
の双方を備えた合理的なドアラッチ装置を得る。 【構成】 外側開扉ハンドル30で変位するアウターオ
ープンレバー28と、内側開扉ハンドル31の操作で前
記アウターオープンレバー28を変位させるインナーオ
ープンレバー29と、内側ロックボタン38に連結され
たロックレバー36と、前記ロックレバー36の変位で
係合位置と非係合位置に切り替るオープンリンク41
と、前記インナーオープンレバー29が回転すると前記
ロックレバー36をアンロック位置Uに切り替えるフッ
クレバー50とを有する。前記ロックレバー36と前記
オープンリンク41とは付勢バネ45を介して連結す
る。前記オープンリンク41は前記ロックレバー36を
前記アンロック位置Uに切り替えても前記アウターオー
プンレバー28が開扉作動位置Yにあるときは付勢バネ
45を圧縮することで前記係合位置に変位しない。
Description
ダブルアクション機構に関するものであり、特に、アン
チパニック機構を兼ねるダブルアクション機構に関する
ものである。
内側ロックボタンやリモコン等によるアンロック操作
は、ドアの外側開扉ハンドルが開扉操作された状態で
は、正常に完了しない。このような状態を業界ではパニ
ック状態と称していて、パニック状態になったときは、
外側開扉ハンドルを非操作状態に戻してから、再度リモ
コン等でアンロックすることになる。前記パニック状態
を防止するアンチパニック機構を備えたドアラッチ装置
も公知である(実開昭58−101949号公報・特開
平11−324451号公報)。公知のアンチパニック
機構は、外側開扉ハンドルの開扉操作によりアンロック
操作が正常に完了しなくても、外側開扉ハンドルが非操
作状態に戻されると、これに追従するようにアンロック
状態への切替が完了するようにしたもので、これによ
り、再度のアンロック操作をすることなく2回目の開扉
操作で開扉が可能となる。また、従来、ドアラッチ装置
がロック状態であるときに、ドアの内側開扉ハンドルが
開扉操作されると、ラッチ装置をアンロック状態に切り
替え、このアンロック状態で内側開扉ハンドルが再度開
扉操作されるとラッチ装置を解放して開扉させるダブル
アクション機構も公知である(特開2000−3037
31号公報)。
機構と前記アンチパニック機構の双方を備えたドアラッ
チ装置は開発されていない。これは、単にこの組み合わ
せが存在しないのではなく、組み合わせが困難であった
からである。その理由は、前記ダブルアクション機構が
内側開扉ハンドルに関連する機構であるのに対して、前
記アンチパニック機構が外側開扉ハンドルに関連する機
構であるからで、単純に組み合わせると、とても大きな
ラッチ装置となって実用的でなくなるからである。
開扉ハンドル30の開扉操作で待機位置Xから開扉作動
位置Yに向けて変位するアウターオープンレバー28
と、前記ドアの内側開扉ハンドル31の開扉操作で回転
すると前記アウターオープンレバー28を変位させるイ
ンナーオープンレバー29と、前記ドアの内側ロックボ
タン38に連結されアンロック位置Uとロック位置Lと
に切り替るロックレバー36と、前記ロックレバー36
が前記アンロック位置Uにあると前記アウターオープン
レバー28の変位をラチェット13のラチェットピン2
4に伝達できる係合位置に前記ロック位置Lにあると前
記アウターオープンレバー28の変位をラチェット13
のラチェットピン24に伝達しない非係合位置に切り替
るオープンリンク41とを有するものにおいて、前記イ
ンナーオープンレバー29には前記ロック位置Lにある
前記ロックレバー36を前記インナーオープンレバー2
9が回転すると前記アンロック位置Uに切り替えるフッ
クレバー50を設け、前記ロックレバー36と前記オー
プンリンク41とは付勢バネ45を介して連結して前記
オープンリンク41は前記ロックレバー36を前記ロッ
ク位置Lから前記アンロック位置Uに切り替えても前記
アウターオープンレバー28が前記開扉作動位置Yにあ
るときは前記係合位置に変位せずに前記付勢バネ45が
圧縮され前記アウターオープンレバー28が前記待機位
置Xに戻されると前記付勢バネ45の弾力で前記係合位
置に切り替る構成とした車両ドアラッチ装置としたもの
である。
示し、ドアラッチ装置は、ドア(図示なし)に取付られ
るラッチアッシー10と、車体(図示なし)に固定され
るストライカ11とから構成される。ラッチアッシー1
0は、ドアが閉じられるとストライカ11と係合するラ
ッチ12と、ラッチ12とストライカ11との係合を保
持するラチェット13とを有する。ラッチ12は、ラッ
チボディ14の表面に形成された凹部15内に前後方向
のラッチ軸16により回転自在に収納され、前記ラチェ
ット13は凹部15内に前後方向のラチェット軸17に
より回転自在に収納される。
より図1において時計回転方向に付勢され、前記ラチェ
ット13は、ラチェットバネ19の弾力により反時計回
転方向に付勢される。図1のラッチ12はラッチバネ1
8の弾力によりアンラッチ位置(開扉位置)にあり、ド
アを閉扉位置に向けて移動させると、前記ストライカ1
1はラッチ12のU型溝20に当接し、これによりラッ
チ12は反時計回転し、ラッチ12がハーフラッチ位置
まで回転すると、前記ラチェット13はラッチ12の第
1ステップ21に係合してドアはハーフ閉扉位置とな
り、また、ラッチ12がフルラッチ位置に至ると、ラチ
ェット13はラッチ12の第2ステップ22に係合し
て、ドアはフル閉扉位置に保持される。
14の開口23を介してラッチボディ14の裏面側に突
出するラチェットピン24を有する。ラッチボディ14
の表面には、前記凹部15に被せられる金属カバープレ
ート25が固定される。カバープレート25は、図1に
おいて部分的に示されている。
ように、金属バックプレート26が固定される。前記バ
ックプレート26は、カバープレート25と略平行でラ
ッチボディ14の裏面に固定される平行プレート26A
と、平行プレート26Aの室内側側部から後方に伸びる
ように屈曲させた屈曲プレート26Bとを備え、屈曲プ
レート26Bには、一体又は別体のサブプレート26C
が設けられる。サブプレート26Cはカバープレート2
5と略平行である。
ット軸17と同一軸芯の取付軸27によりアウターオー
プンレバー28(図5)及びインナーオープンレバー2
9(図6)を軸止する。アウターオープンレバー28
は、図3のように、ロッド等を介してドアの外側開扉ハ
ンドル30に連結し、外側開扉ハンドル30の開扉操作
で待機位置Xから開扉作動位置Yに反時計回転する。イ
ンナーオープンレバー29の室内側端部には、前記屈曲
プレート26Bに軸止されドアの内側開扉ハンドル31
にロッド等を介して連結される中継レバー32の端部を
係合可能に臨ませ、内側開扉ハンドル31の開扉操作で
インナーオープンレバー29が反時計回転するように構
成する。
ネ33(図2)により前記待機位置Xに弾力的に戻され
保持される。アウターオープンレバー28には、インナ
ーオープンレバー29の係合スロット34に係合する屈
曲部35が設けられ、内側開扉ハンドル31の開扉操作
でインナーオープンレバー29が反時計回転したとき
も、アウターオープンレバー28は開扉作動位置Yに向
けて反時計回転する。
態とアンロック状態とに切り替えるロックレバーであ
り、前後方向にロック軸37によりラッチボディ14又
はバックプレート26に軸止され、ドアの内側ロックボ
タン38に連結される。ロックレバー36の上方アーム
39には支持ピン40が設けられる。支持ピン40はロ
ックレバー36がロック位置Lにあるときは、図4のよ
うに、取付軸27の右方に位置するが、ロックレバー3
6がアンロック位置Uに切り替ると、取付軸27と同一
軸芯上に変位し、このため、図3では示していない。
に、オープンリンク41(図7)に形成した支持スロッ
ト42をスライド自在に係合させる。オープンリンク4
1には、アウターオープンレバー28に形成したガイド
スロット43にスライド自在に係合するガイドピン44
を設ける。オープンリンク41は、アウターオープンレ
バー28が前記外側開扉ハンドル30又は内側開扉ハン
ドル31の開扉操作で反時計回転すると、ガイドスロッ
ト43とガイドピン44との係合により支持ピン40を
中心に反時計回転する。
1との間には付勢バネ45が設けられる。付勢バネ45
は、オープンリンク41のスタッド46に取付けられ、
その一方の脚部45Aは支持ピン40に当接し、他方の
脚部45Bはオープンリンク41の段部47に当接し
て、オープンリンク41を図8に示したように、支持ピ
ン40が支持スロット42の右端側に位置するように弾
力的に保持する(図3、4も同じ)。以下、この位置を
通常位置と称し、これと反対に、図9のように、支持ピ
ン40が支持スロット42の左端側なる位置は、後述す
る退避位置と称する。
部には、第1当接部48と第2当接部49とが設けられ
る。前記通常位置に保持されたオープンリンク41は、
ロックレバー36がアンロック位置Uにあると、図3に
示した係合位置となり、第1当接部48は、図3のよう
に、前記ラチェットピン24と上下方向において係合可
能に対峙する(図2も参照)。このアンロック状態にお
いて、アウターオープンレバー28が待機位置Xから開
扉作動位置Yに移動して、オープンリンク41がガイド
スロット43とガイドピン44との係合により支持ピン
40を中心に反時計回転すると、第1当接部48がラチ
ェットピン24に当接してラチェットピン24を下動さ
せ、これにより、ラチェット13がラッチ12から外れ
てドアは開扉される。
ックボタン38のロック操作でロック位置Lに切り替る
と、オープンリンク41は左方にスライドして、図4の
ように、非係合位置に変位し、第1当接部48はラチェ
ットピン24とは非対峙となる。このロック状態では、
アウターオープンレバー28が待機位置Xから開扉作動
位置Yに移動してオープンリンク41が反時計回転して
も、ラチェットピン24を下動させることはできないか
ら、ドアは開扉状態のまま保持される。
49は、ロックレバー36がロック位置Lにあるとき
に、前記アウターオープンレバー28が待機位置Xから
開扉作動位置Yに移動すると、前記ラチェットピン24
と左右方向において当接可能に対峙する。この状態にお
いては、ロックレバー36がロック位置Lからアンロッ
ク位置に切り替えられても、図9のように、第2当接部
49がラチェットピン24に当接するため、付勢バネ4
5が圧縮されるだけでオープンリンク41は非係合位置
から係合位置には変位しない。このように、付勢バネ4
5を圧縮することで非係合位置に保持される位置が前記
退避位置となる。
上部はピン51で前記インナーオープンレバー29に軸
止され、その下部には前記ロックレバー36に設けた係
合ピン52に係合可能のフック部53を設ける。フック
レバー50は、図4のロック状態において、内側開扉ハ
ンドル31の開扉操作でインナーオープンレバー29が
反時計回転すると、フック部53が係合ピン52に当接
してロックレバー36をアンロック位置Uに変位させ
る。
おいて、内側開扉ハンドル31の開扉操作でインナーオ
ープンレバー29が反時計回転すると、係合スロット3
4と屈曲部35の係合によりアウターオープンレバー2
8は待機位置Xから開扉作動位置Yに向けて反時計回転
し、アウターオープンレバー28のガイドスロット43
にガイドピン44が係合しているオープンリンク41も
反時計回転する。これと同時に、インナーオープンレバ
ー29の反時計回転により、フックレバー50は上動し
てフック部53が係合ピン52を押し上げ、図8の状態
からロックレバー36はアンロック位置Uに向けて反時
計回転する。
けて変位を始めると、ロックレバー36の支持ピン40
は、付勢バネ45の弾力を介して、オープンリンク41
を非係合位置から係合位置に向けて左方に押し出すが、
オープンリンク41はアウターオープンレバー28と共
に反時計回転もしているので、左方に移動したオープン
リンク41の第2当接部49はラチェットピン24と当
接する。オープンリンク41がラチェットピン24に当
接すると、オープンリンク41はこれ以上左方には移動
できないが、ロックレバー36は付勢バネ45を圧縮さ
せることで更に反時計回転が可能で、この結果、図9の
ように、ロックレバー36はアンロック位置Uに変位す
る。
扉操作により、図9の状態になったら、内側開扉ハンド
ル31を非操作位置に戻す。すると、戻しバネ33の弾
力でアウターオープンレバー28は待機位置Xに戻され
て、オープンリンク41の第2当接部49はラチェット
ピン24から外れ、これにより、付勢バネ45の弾力に
よりオープンリンク41は左方に押し出されて係合位置
に変位し、ラッチアッシー10は図3のアンロック状態
となる。このように、ロック状態において内側開扉ハン
ドル31を操作してから戻すと、ドアは開扉されないが
ラッチアッシー10はロック状態からアンロック状態に
切り替る。
側開扉ハンドル31を開扉操作すると、アウターオープ
ンレバー28が反時計回転し、これにより、オープンリ
ンク41はガイドスロット43とガイドピン44との係
合により支持ピン40を中心に反時計回転し、オープン
リンク41の第1当接部48がラチェットピン24に当
接してラチェットピン24を下動させ、これにより、ラ
チェット13がラッチ12から外れてドアは開扉され
る。
は、ロック状態における内側開扉ハンドル31の第1開
扉操作により、アンロック状態になり、アンロック状態
における内側開扉ハンドル31の第2開扉操作により、
解放されて、ドアは開扉となる。これがダブルアクショ
ン機構である。
8、インナーオープンレバー29、ロックレバー36、
オープンリンク41、フックレバー50等のダブルアク
ション機構を構成する部材は、ラッチ12やラチェット
13の回転面と平行の移動面を備えているので、ラッチ
ボディ14の裏側にコンパクトに取付けることができ
る。
ロック状態において、外側開扉ハンドル30を開扉操作
すると、アウターオープンレバー28は反時計回転して
開扉作動位置Yに変位し、これにより、オープンリンク
41はガイドスロット43とガイドピン44との係合に
より支持ピン40を中心に反時計回転するが、オープン
リンク41の第1当接部48はラチェットピン24とは
係合しないから開扉されない。この状態で、即ち、アウ
ターオープンレバー28が開扉作動位置Yにあるとき
に、内側ロックボタン38をアンロック操作すると、ロ
ックレバー36がアンロック位置Uに向けて変位を始
め、ロックレバー36の支持ピン40は、付勢バネ45
の弾力を介して、オープンリンク41を非係合位置から
係合位置に向けて左方に押し出す。すると、オープンリ
ンク41は第2当接部49がラチェットピン24と当接
するので、オープンリンク41はこれ以上左方には移動
できないが、ロックレバー36は付勢バネ45を圧縮さ
せながらアンロック位置Uに変位して、図9の状態とな
る。
ル30をいったん戻すと、アウターオープンレバー28
は戻しバネ33の弾力で待機位置Xに戻されて、オープ
ンリンク41の第2当接部49はラチェットピン24か
ら外れ、これにより、付勢バネ45の弾力によりオープ
ンリンク41は左方に押し出されて係合位置に変位し、
ラッチアッシー10は図3のアンロック状態となる。従
って、外側開扉ハンドル30の開扉操作により内側ロッ
クボタン38によるアンロック操作が正常に完了しなく
ても、外側開扉ハンドル30が待機位置Xに戻される
と、これに追従するようにアンロック状態への切替が完
了するから、内側ロックボタン38による再度のアンロ
ック操作をすることなく、外側開扉ハンドル30による
2回目の開扉操作で開扉が可能となり、パニック状態を
円滑に解消できる。
明のアンチパニック機構は、前記ダブルアクション機構
に内包される機能で、アンチパニック機構専用の部材を
必要としない。
ション機構とアンチパニック機構の双方を備えた合理的
なドアラッチ装置が得られる。
図。
構の説明図。
チ、13…ラチェット、14…ラッチボディ、15…凹
部、16…ラッチ軸、17…ラチェット軸、18…ラッ
チバネ、19…ラチェットバネ、20…U型溝、21…
第1ステップ、22…第2ステップ、23…開口、24
…ラチェットピン、25…カバープレート、26…バッ
クプレート、26A…平行プレート、26B…屈曲プレ
ート、26C…サブプレート、27…取付軸、28…ア
ウターオープンレバー、29…インナーオープンレバ
ー、30…外側開扉ハンドル、31…内側開扉ハンド
ル、32…中継レバー、33…戻しバネ、34…係合ス
ロット、35…屈曲部、36…ロックレバー、37…ロ
ック軸、38…内側ロックボタン、39…上方アーム、
40…支持ピン、41…オープンリンク、42…支持ス
ロット、43…ガイドスロット、44…ガイドピン、4
5…付勢バネ、45A…脚部、45B…脚部、46…ス
タッド、47…段部、48…第1当接部、49…第2当
接部、50…フックレバー、51…ピン、52…係合ピ
ン、53…フック部。
3)
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアの外側開扉ハンドル30の開扉操作
で待機位置Xから開扉作動位置Yに向けて変位するアウ
ターオープンレバー28と、前記ドアの内側開扉ハンド
ル31の開扉操作で回転すると前記アウターオープンレ
バー28を変位させるインナーオープンレバー29と、
前記ドアの内側ロックボタン38に連結されアンロック
位置Uとロック位置Lとに切り替るロックレバー36
と、前記ロックレバー36が前記アンロック位置Uにあ
ると前記アウターオープンレバー28の変位をラチェッ
ト13のラチェットピン24に伝達できる係合位置に前
記ロック位置Lにあると前記アウターオープンレバー2
8の変位をラチェット13のラチェットピン24に伝達
しない非係合位置に切り替るオープンリンク41とを有
するものにおいて、前記インナーオープンレバー29に
は前記ロック位置Lにある前記ロックレバー36を前記
インナーオープンレバー29が回転すると前記アンロッ
ク位置Uに切り替えるフックレバー50を設け、前記ロ
ックレバー36と前記オープンリンク41とは付勢バネ
45を介して連結して前記オープンリンク41は前記ロ
ックレバー36を前記ロック位置Lから前記アンロック
位置Uに切り替えても前記アウターオープンレバー28
が前記開扉作動位置Yにあるときは前記係合位置に変位
せずに前記付勢バネ45が圧縮され前記アウターオープ
ンレバー28が前記待機位置Xに戻されると前記付勢バ
ネ45の弾力で前記係合位置に切り替る構成とした車両
ドアラッチ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記オープンリンク
41は前記ロックレバー36が前記ロック位置Lであっ
て前記アウターオープンレバー28が前記開扉作動位置
Yにあるときは前記ラチェットピン24と係合可能に対
峙して前記オープンリンク41の前記係合位置への変位
を規制できる第2当接部49を有する車両ドアラッチ装
置。
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DE (1) | DE10297615T5 (ja) |
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