JP2003184264A - 住宅の内装構成システム - Google Patents

住宅の内装構成システム

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JP2003184264A
JP2003184264A JP2001379932A JP2001379932A JP2003184264A JP 2003184264 A JP2003184264 A JP 2003184264A JP 2001379932 A JP2001379932 A JP 2001379932A JP 2001379932 A JP2001379932 A JP 2001379932A JP 2003184264 A JP2003184264 A JP 2003184264A
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Takayuki Nakamura
孝之 中村
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅の内装工事に関して、工事の簡略化や
工期の短縮、変更の容易性の向上等を図る。 【解決手段】 予め表面仕上げがなされた複数の壁パネ
ル(2)(2)…を、複数のレール材(4)(4)…を介して連
結することで、室内壁(1)を構成するとともに、棚(40)
やキャビネット(30)、机(50)等の各種家具ユニットや、
仕切壁パネル(61)を、室内壁(1)のレール材(4)(4)…
に係合して設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅の内装構成
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、住宅の内装工事においては、異
なる複数の職人が順次現場に入って、夫々の専門部分の
作業を分担して行っているため、行程管理が煩雑であ
り、工期も長引く傾向にあった。しかも、高い品質を確
保するためには、熟練した職人が必要であり、施工費も
高くなりがちであった。
【0003】また、室内における間仕切り壁や収納等
は、造り付けられていたり、天井や床、壁にビス止めさ
れていることが多く、室内のレイアウト変更が困難で、
大掛かりな工事が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、住宅の工業化
(プレファブ化)は進んいるものの、内装工事に関して
は、依然として工業化と呼べるような状況にはなってお
らず、工事の簡略化や工期の短縮、変更の容易性の向上
等が図れていないのが現状である。
【0005】そこで、この発明は、上記の不具合を解消
して、住宅の内装工事に関して、工事の簡略化や工期の
短縮、変更の容易性の向上等を図ることができる内装構
成システムの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の内装構成システムは、予め表面仕上げが
なされた複数の壁パネルを、複数のレール材を介して連
結することで、室内壁を構成するとともに、棚やキャビ
ネット、机等の各種家具ユニットを、前記室内壁のレー
ル材に係合して設置したことを特徴とする。
【0007】具体的には、複数の壁パネルを、壁下地に
対して上下方向に間隔をあけて固定した横方向に沿って
延びる複数のレール材を介して連結している。
【0008】また、仕切壁パネルを、前記室内壁のレー
ル材に係合して設置している。さらに、室内床と室内天
井との間に自立壁パネルを突っ張り固定して、この自立
壁パネルと前記の仕切壁パネルを連結している。さらに
また、仕切壁パネルにレール材を取り付けて、このレー
ル材に家具ユニットを係合して設置している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態に係る住宅の内装構成を示している。図において、
(1)は、予め表面仕上げがなされた複数の壁パネル(2)
(2)…を、壁下地(3)に対して固定した横方向に沿って
延びる複数のレール材(4)(4)…を介して上下方向に連
結することで構成した室内壁である。
【0010】壁パネル(2)は、例えば方形状に形成され
た合板からなり、図2に示すように、その上端面に上向
き溝部(5)が形成され、その下端面に下向き溝部(6)が
形成されている。なお、最下部の壁パネル(2)について
は、下向き溝部(6)は形成されておらず、その室内面側
の下端部が、室内床(55)を回避するように切り欠かれて
いる。また、いくつかの壁パネル(2)(2)…には、その
室内面側にピンナップボードが取り付けられている。
【0011】壁下地(3)は、例えば横方向に間隔をあけ
て設置した複数のスタッド(7)(7)…によって構成さ
れ、これらスタッド(7)(7)…に対して、レール材(4)
(4)…が下地材(8)(8)…を介してビス(9)(9)…止め
されている。
【0012】レール材(4)は、例えばアルミニウム製の
押し出し成形材であって、図3に示すように、ビス止め
固定用の垂直固定片(10)と、この垂直固定片(10)から室
内方向に突出した上下一対の水平片(11)(12)と、これら
水平片(11)(12)の中間部同士を連結する連結片(13)とを
備えている。
【0013】上側水平片(11)の上面からは、壁パネル
(2)の下向き溝部(6)に対応した第1係止片(14)が立ち
上がり、また上側水平片(11)の先端部は、例えば略凹形
に屈曲されて下向きの突起(15)を構成している。
【0014】下側水平片(12)の下面からは、壁パネル
(2)の上向き溝部(5)に対応した第2係止片(20)が垂下
している。また、下側水平片(12)の上面側には、下向き
の突起(15)の下方において一対の突片(21)(21)が立ち上
がることで、係合溝(22)が形成されている。
【0015】室内壁(1)の施工に際しては、まず最下部
の壁パネル(2)を所定位置に配置して、その壁パネル
(2)の上向き溝部(5)へ、レール材(4)の第2係止片(2
0)を挿入しながら、壁パネル(2)の上端部にレール材
(4)を取り付ける。そして、このレール材(4)の垂直固
定片(10)を、スタッド(7)にビス(9)止めした後、その
第1係止片(14)を下向き溝部(6)へ挿入させるようにし
て、新たな壁パネル(2)をレール材(4)上に取り付け
る。このような壁パネル(2)及びレール材(4)の取り付
けを順次繰り返すことで、壁パネル(2)(2)…を下から
積み上げて室内壁(1)を施工するようになっている。な
お、最上部の壁パネル(2)の上向き溝部(5)には、図2
に示すように、スタッド(7)にビス(25)止めしたアング
ル(26)が係合されている。また、最上部の壁パネル(2)
と室内天井(56)との間の隙間には、軟質材(28)が充填さ
れている。
【0016】そして、この室内壁(1)のレール材(4)
(4)…を利用して、各種家具ユニットが設置されてい
る。図5は、家具ユニットの1つである収納キャビネッ
ト(30)を示しており、この収納キャビネット(30)は、例
えば箱形のキャビネット本体(31)の背面側上端部にジョ
イント部材(32)が取り付けられ、キャビネット本体(31)
の背面側の下端部に一対の吸盤(33)(33)が取り付けられ
ている。
【0017】ジョイント部材(32)は、例えばアルミニウ
ム製の押し出し成形材であって、図3に示すように、ユ
ニット取り付け用の垂直取り付け片(35)と、この垂直取
り付け片(35)の上端部からキャビネット本体(31)とは反
対側へ張り出して、室内壁(1)のレール材(4)に係合す
る係合片(36)とを備えている。
【0018】この収納キャビネット(30)の室内壁(1)へ
の取り付けは、図4に示すように、収納キャビネット(3
0)の下端部を室内壁(1)から離間させるようにして、収
納キャビネット(30)を斜めに傾けながら、そのジョイン
ト部材(32)の係合片(36)をレール材(4)の上側水平片(1
1)と下側水平片(12)の間に挿入する。
【0019】この状態から、収納キャビネット(30)の下
端部を室内壁(1)に近づけて、収納キャビネット(30)を
真っ直ぐな状態に戻すと、図3及び図6に示すように、
係合片(36)の斜めに傾いた上端部分が、レール材(4)の
下向きの突起(15)に引っ掛かり、係合片(36)の垂直な下
端部分が、レール材(4)の係合溝(22)に嵌り込む。
【0020】これによって、ジョイント部材(32)がレー
ル材(4)に係合して、収納キャビネット(30)が室内壁
(1)に吊り下げられるが、この状態では、収納キャビネ
ット(30)の下端部が振れて、ぐらつきやがたつきが生じ
易い。そこで、図7に示すように、収納キャビネット(3
0)の下端部に取り付けてある吸盤(33)(33)を、室内壁
(1)の壁パネル(2)に吸着させるようにしている。
【0021】図8は、家具ユニットの1つである棚(40)
の室内壁(1)への取り付け構造を示している。この棚(4
0)においては、例えば方形平板状の棚本体(41)の後端部
に、ジョイント部材(42)が取り付けられている。そし
て、ジョイント部材(42)における垂直取り付け片(43)の
上端部から棚本体(41)側へフランジ片(44)が張り出し、
また垂直取り付け片(43)の下方に延びた下端部には、断
面略直角三角形状のアングル(45)が取り付けられ、それ
らフランジ片(44)とアングル(45)によって、棚本体(41)
の後端部を挟み込んでいる。
【0022】なお、ジョイント部材(42)のその他の構成
は、収納キャビネット(30)用のジョイント部材(32)と同
様であり、また、棚(40)の室内壁(1)への取り付けは、
吸盤(33)(33)を室内壁(1)へ吸着する代わりに、アング
ル(45)の下端部のクッション材(46)を室内壁(1)に当接
させる以外は、収納キャビネット(30)の場合と同様に行
われる。
【0023】図9は、家具ユニットの1つである机(50)
の室内壁(1)への取り付け構造を示している。この机(5
0)においては、略水平な天板(51)と略垂直な脚板(52)と
を略L型に連結した机本体(57)を備えている。そして、
この机本体(57)の天板(51)の後端部には、収納キャビネ
ット(30)で使用したものと同じジョイント部材(32)が取
り付けられ、天板(51)の先端部には、横方向に沿って延
びるレール材(53)が埋め込まれており、さらに脚板(52)
の下端部には、高さ調整用のアジャスタ(54)(54)が取り
付けられている。
【0024】レール材(53)は、例えばアルミニウム製の
押し出し成形材であって、室内壁(1)のレール材(4)か
ら第1及び第2係止片(14)(20)を廃止し、さらに垂直固
定片(10)を短くして全体的に略コ字形に形成されてい
る。
【0025】そして、この机(50)の室内壁(1)への取り
付けは、吸盤(33)(33)を室内壁(1)へ吸着する代わり
に、アジャスタ(54)(54)を室内床(55)に設置させる以外
は、収納キャビネット(30)の場合と同様に行われる。ま
た、この机(50)のレール材(53)へ、新たな机(59)のジョ
イント部材(32)を係合することで、机(50)(59)同士を連
結することができる。
【0026】このように、各種家具ユニット(30)(40)(5
0)のジョイント部材(32)(42)を、室内壁(1)のレール材
(4)へハンギングさせることで、各種家具ユニット(30)
(40)(50)を室内壁(1)に取り付けているので、専門の職
人でない生活者が、これら家具ユニット(30)(40)(50)を
室内壁(1)から取り外して簡単に移動させることができ
る。
【0027】また、図1において、(60)は、室内床(55)
と室内天井(56)との間に突っ張り固定される予め表面仕
上げがなされた自立壁パネル、(61)は、室内壁(1)と自
立壁パネル(60)との間に跨って取り付けられる予め表面
仕上げがなされた仕切壁パネルである。
【0028】自立壁パネル(60)は、図10に示すよう
に、その方形状のパネル本体(62)の上端部に、室内天井
(56)に対して突張る突張り部材(63)が昇降可能に設けら
れている。そして、パネル本体(62)の上端の小孔(64)(6
4)にドライバー(65)を差し込んで、パネル本体(62)に内
装された図示しないネジを回転させることにより、カム
或いは歯車機構を介して突張り部材(63)が上昇して、自
立壁パネル(60)を突っ張り固定できるようになってい
る。
【0029】室内天井(56)には、溝部(67)が格子状に形
成されており、この溝部(67)に自立壁パネル(60)の上端
部すなわち突張り部材(63)を嵌め込むことで、自立壁パ
ネル(60)の傾きや転倒を防止している。また、パネル本
体(62)の下端部には、図13に示すように、滑り止め材
(68)が取り付けられ、自立壁パネル(60)が室内床(55)に
対して滑らないようにしている。
【0030】仕切壁パネル(61)は、例えば方形状に形成
され、その正面側には、横方向に沿って延びる複数のレ
ール材(53)(53)…が上下方向に間隔をあけて埋め込まれ
ている。なお、このレール材(53)は、上述した机(50)で
使用したものと同じ構造のものが用いられている。ま
た、仕切壁パネル(61)の下端部には、図13に示すよう
に、滑り止め材(69)が取り付けられ、仕切壁パネル(61)
が室内床(55)に対して滑らないようにしている。
【0031】そして、図11に示すように、仕切壁パネ
ル(61)の縦方向に沿った一端部を、室内壁(1)のレール
材(4)に係合するとともに、仕切壁パネル(61)の縦方向
に沿った他端部を、自立壁パネル(60)に連結すること
で、仕切壁パネル(61)が設置されている。
【0032】具体的に、仕切壁パネル(61)の一端部の係
合に際しては、図12に示すように、短尺のジョイント
部材(70)に連結用シャフト(71)を取り付けてなる係合部
材(72)を用いて行う。すなわち、係合部材(72)のジョイ
ント部材(70)を、室内壁(1)のレール材(4)に引っ掛け
ることで、室内壁(1)から連結用シャフト(71)を突出さ
せ、仕切壁パネル(61)の一方の側端面に形成した挿入孔
(73)へ連結用シャフト(71)を挿入させながら、仕切壁パ
ネル(61)を室内壁(1)と直交するようにして配置する。
【0033】このとき、仕切壁パネル(61)の背面側に形
成した差し込み孔(74)には、固定部材(75)が嵌め込まれ
ており、この固定部材(75)の図示しない開口部に、連結
用シャフト(71)の先端部が入り込む。
【0034】この状態で、図13に示すように、差し込
み孔(74)にドライバー(76)を差し込んで、固定部材(75)
を回転させることにより、固定部材(75)と連結用シャフ
ト(71)が係合して、連結用シャフト(71)の挿入孔(73)か
らの抜けが防止され、仕切壁パネル(61)の一端部が室内
壁(1)のレール材(4)に係合することになる。
【0035】なお、この係合状態から固定部材(75)を逆
方向に回転させれば、仕切壁パネル(61)を移動させるこ
とで、連結用シャフト(71)を挿入孔(73)から抜き出すこ
とができ、係合を簡単に解除することができる。
【0036】一方、仕切壁パネル(61)の他端部の連結に
際しては、図11に示すように、自立壁パネル(60)に取
り付けた連結用シャフト(71)を、仕切壁パネル(61)の他
方の側端面に形成した挿入孔(73)へ挿入させながら、自
立壁パネル(60)を仕切壁パネル(61)と直交するようにし
て配置する。
【0037】そして、上述したように、差し込み孔(74)
にドライバー(76)を差し込んで、固定部材(75)を回転さ
せることで、仕切壁パネル(61)の他端部が自立壁パネル
(60)に連結することになる。なお、自立壁パネル(60)の
突っ張り固定は、この連結が完了した後に行うようにし
ている。また、連結状態から固定部材(75)を逆方向に回
転させれば、突っ張り固定を解除して自立壁パネル(60)
を移動させることで、連結用シャフト(71)を挿入孔(73)
から抜き出すことができ、連結を簡単に解除することが
できる。
【0038】このようにして設置された仕切壁パネル(6
1)においては、その上端部が室内天井(56)から離間して
おり、室内天井(56)を傷付けないようになっている。
【0039】また、この仕切壁パネル(61)のレール材(5
3)(53)…には、図14及び図15に示すように、棚(40)
や机(50)(59)といった各種家具ユニットが、室内壁(1)
のときと同様にジョイント部材(32)(42)を介して係合さ
れて、室内に設置されている。
【0040】なお、図1に示すように、自立壁パネル(6
0)に対して、側板(80)(80)や棚板(81)(81)…を取り付け
て、収納棚を構成するようにしても良い。
【0041】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明では、壁パネル、レール材、家具ユニット等の各部材
を、現場にて組み付けるだけで、室内壁及びその内側の
家具類を施工することができ、室内壁に対する接着剤を
用いたクロス貼りや、家具類の造り付け、ビス止め等を
廃止して、同じ職人が簡単にしかも短期間に内装工事を
済ますことができる。
【0043】また、各種家具ユニットを、ビス等を使用
することなく、室内壁のレール材へ係合させることで設
置しているので、専門の職人に依頼しなくても、生活者
がこれら家具ユニットを室内壁から簡単に取り外して移
動させることができ、室内のレイアウト変更も容易であ
る。しかも、家具ユニットの移動後に、室内壁にビス孔
等が残らないので、レイアウト変更後の手直しも軽減す
ることができる。
【0044】さらに、横方向に沿って延びる複数のレー
ル材を、上下方向に間隔をあけて設けることで、家具ユ
ニットの設置範囲が広がり、室内のレイアウトを柔軟に
行うことができる。
【0045】さらにまた、仕切壁パネルを、家具ユニッ
トと同様に室内壁のレール材に係合して設置すれば、さ
らなる工事の簡略化、工期の短縮を図ることができ、室
内のレイアウト変更もさらに容易になる。
【0046】また、仕切壁パネルを自立壁パネルに連結
することで、仕切壁パネルの取り付け強度を高めること
ができる。しかも、自立壁パネルも、室内床と室内天井
との間に突っ張り固定されているだけであるから、室内
のレイアウト変更に支障をきたすこともない。
【0047】さらに、この仕切壁パネルにレール材を取
り付けて、家具ユニットを係合して設置できるようにす
れば、家具ユニットの設置範囲をさらに広めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る住宅の内装構成を
示す斜視図である。
【図2】室内壁の一部を破断した縦断面図である。
【図3】レール材とジョイント部材との係合状態を示す
縦断面図である。
【図4】レール材とジョイント部材との係合動作を示す
縦断面図である。
【図5】収納キャビネットの斜視図である。
【図6】収納キャビネットをレール材へ係合した状態を
示す縦断面図である。
【図7】収納キャビネットの吸盤を室内壁に吸着した状
態を示す縦断面図である。
【図8】棚をレール材へ係合した状態を示す縦断面図で
ある。
【図9】机をレール材へ係合した状態を示す縦断面図で
ある。
【図10】自立壁パネルの上端部を室内天井へ突っ張り
固定した状態を示す斜視図である。
【図11】室内壁と自立壁パネルとの間に跨る仕切壁パ
ネルを示す平面図である。
【図12】仕切壁パネルをレール材に係合した状態を示
す縦断面図である。
【図13】室内壁と自立壁パネルとの間に跨る仕切壁パ
ネルを示す斜視図である。
【図14】棚を仕切壁パネルのレール材に係合した状態
を示す縦断面図である。
【図15】机を仕切壁パネルのレール材に係合した状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
(1) 室内壁 (2) 壁パネル (3) 壁下地 (4) レール材 (30) 収納キャビネット (40) 棚 (50) 机 (53) 仕切壁パネルのレール材 (55) 室内床 (56) 室内天井 (60) 自立壁パネル (61) 仕切壁パネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め表面仕上げがなされた複数の壁パネ
    ルを、複数のレール材を介して連結することで、室内壁
    を構成するとともに、棚やキャビネット、机等の各種家
    具ユニットを、前記室内壁のレール材に係合して設置し
    たことを特徴とする住宅の内装構成システム。
  2. 【請求項2】 予め表面仕上げがなされた複数の壁パネ
    ルを、壁下地に対して上下方向に間隔をあけて固定した
    横方向に沿って延びる複数のレール材を介して連結する
    ことで、室内壁を構成するとともに、棚やキャビネッ
    ト、机等の各種家具ユニットを、前記室内壁のレール材
    に係合して設置したことを特徴とする住宅の内装構成シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 仕切壁パネルを、前記室内壁のレール材
    に係合して設置した請求項1又は2記載の住宅の内装構
    成システム。
  4. 【請求項4】 室内床と室内天井との間に自立壁パネル
    を突っ張り固定して、この自立壁パネルと前記の仕切壁
    パネルを連結した請求項3記載の住宅の内装構成システ
    ム。
  5. 【請求項5】 仕切壁パネルにレール材を取り付けて、
    このレール材に家具ユニットを係合して設置した請求項
    3又は4記載の住宅の内装構成システム。
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