JP2003182387A - キャップ無し給油装置 - Google Patents

キャップ無し給油装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給油装置のフィラ・チューブ端部に取りつけ
る閉止装置を提供する。 【解決手段】 閉止装置(60)は、給油ノズル(1
8)の出し入れに伴なって開閉するアーム(62)を有
している。閉止装置(60)は、フィラ・チューブ(1
4)の端部(16)近傍にたまった、いずれの液体をも
導出するチャンネル(100)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用給油装置、
より詳しくは燃料装置用フィラ・チューブの端部におけ
るキャップ無し給油装置に関するものである。キャップ
無し給油装置は、燃料給油ノズルの出し入れに伴なって
自動的に開閉する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料供給装置は、一般に燃料タ
ンクと燃料をタンクに給油するフィラ・チューブとを含
んでいる。取りはずし可能なキャップが、フィラ・チュ
ーブの端部に取りつけられ、チューブを閉じている。
熱、自動車の運動等は、燃料タンク内に蒸気圧力をビル
ト・アップする。ある条件においては、キャップをフィ
ラ・チューブの端部から取りはずしたとき、蒸気及び/
又は燃料液滴がフィラ・チューブのネックから漏洩する
ことがある。燃料及び/又は蒸気が噴射されることによ
りさらなる悪影響があって、人が高揮発性物質の火災あ
るいは爆発の危険にさらされる。
【0003】主燃料遮断弁が、タンク内にたまった蒸気
をベントするために、フィラ・チューブの端部附近に取
りつけられることは公知である。主燃料遮断弁も、自動
車の運転中に燃料がフィラ・チューブを逆流する場合、
フィラ・チューブの最外部領域への燃料の逆流を制限す
るべく作用している。取りはずし可能な燃料キャップ
は、通常フィラ・チューブ端部をおおっていて、主燃料
遮断弁に達してかじりを招くほこりや汚染物質に対する
隔壁となっている。
【0004】給油装置の公知の構造についていくつかの
問題が経験されてきた。燃料キャップが紛失したり、給
油後のキャップの再取りつけが忘れたりした。キャップ
の紛失を防止するために、フィラ・チューブを囲んでい
るハウジングに取りつけたフレキシブルな鎖ひもを用い
て、燃料キャップを自動車に取りつけることは公知であ
る。鎖ひもがハウジング内にあって、ハウジングを閉と
するドアに干渉しないことを保証するために、今まで使
用されてきた鎖ひもは比較的短かく、ある人は燃料キャ
ップを取りつける際不便を感じていた。さらに、鎖ひも
の機能は、一方の手で鎖ひもとキャップを取りはずして
保持し、他方の手で給油ノズルをフィラ・チューブの中
へ差し込むようになっていた。
【0005】鎖ひもはキャップの紛失を防止する一方
で、給油完了時点ごとのキャップの再取りつけを確実な
ものとしていない。キャップが再取りつけされることな
しに、あるいはキャップの再取りつけが適切でないと、
閉止装置は完全なものとならない。ほこりや汚染物質が
フィラ・チューブに侵入し、主燃料遮断弁のかじりつき
をもたらし、かつ弁の適切な操作及び機能を阻害するお
それがある。さらに、鎖ひも損傷し、キャップが接続で
きなくなり、給油操作中にキャップを紛失し、忘れ去る
可能性が高まる。
【0006】かつて、キャップ無し装置が提案されてき
た。そのような多くの装置は複雑でコストの高いもので
ある。あるものは、使用するのに間違えやすく、むずか
しいものであり、正しく使用するには訓練と指導を必要
とするものである。あるものは、給油装置の複雑な部品
を、適切な操作を阻害するほこりやごみから正しく防護
することができない。
【0007】自動車燃料装置の給油装置に関連する他の
問題は、フィラ・チューブ端部を取り囲んでいるハウジ
ング内における液体のたまりであった。キャビティある
いはチャンバにおける多くの実施例において、チューブ
の端部及び燃料キャップが配設されている。雨、融雪、
及び洗車による水がチャンバにたまる。給油操作におい
て、給油ノズルがフィラ・チューブから取りはずされる
とき、少量の燃料が給油ノズルからしたたり落ちる。燃
料がたまっているほこりとごみとを巻き込む。手での洗
車において、チャンバを洗うべく水がホースあるいは高
圧洗浄器からチャンバへ噴射されるのが常である。チャ
ンバへのいずれからの水のたまりも、特にキャップが、
給油のために取りはずされている場合、あるいはキャッ
プが、紛失しているか、フィラ・チューブ端部を適切に
しっかりと閉止していない場合はいつでも、フィラ・チ
ューブに流入する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の一つ
以上の問題を克服することにあって、簡単で直感的に使
用することができ、従来形主燃料遮断弁と共に操作で
き、かつフィラ・チューブを取りかこんでいるハウジン
グでの水のたまりを限定することのできるキャップ無し
給油装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料装置のフ
ィラ・チューブ端部用の閉止装置を提供するもので、そ
の閉止装置は、給油ノズルが出入りする場合に開閉し、
かつフィラ・チューブ端部附近にたまるいずれの液体を
も導出するものである。
【0010】一つの形態において、本発明はフィラ・チ
ューブ端部において燃料の流入を受け入れるための、フ
ィラ・チューブ付きキャップ無し燃料供給装置を提供す
るものである。チューブ端部における閉止端部装置がフ
ィラ・チューブへのアクセスを開くための給油ノズルか
ら圧力を発生し、給油ノズルのフィラ・チューブへの差
し込みを可能としている。
【0011】他の形態において本発明は、給油ノズルを
有している給油装置から燃料を受け入れるためのキャッ
プ無し給油装置を提供するものである。キャップ無し給
油装置が、給油ノズルからの燃料の流入を受け入れるた
めのフィラ・チューブを有している。ハウジングが、フ
ィラ・チューブ端部を取り囲んでいるチャンバを形成し
ている。ハウジング内のドレン管が、たまった液体を前
記チャンバの外部へ導出する。アームがピボット周囲で
前記チャンバに取りつけられていて、アームの端部にお
ける延伸部材が、フィラ・チューブ端部をおおってい
る。停止板が延伸部材をフィラ・チューブの上をおおっ
て位置決めするために延伸部材と協働する。ばねが延伸
部材を停止板に付勢する。チャンネルが、液体をフィラ
・チューブ端部からチャンバの中へ流すための、延伸部
材を貫通して延在している。
【0012】さらなる形態において本発明は、給油装置
の給油ノズルを受け入れるために使用される末端部付き
フィラ・チューブを有している自動車燃料装置用のフィ
ラ・チューブ端部閉止装置を提供するものである。フィ
ラ・チューブ端部閉止装置が、ピボット継手周囲で回転
可能なアームを有している。アームにおける延伸部材が
フィラ・チューブ末端部をおおう。固定された停止板
が、フィラ・チューブ末端部の上をおおう位置において
前記延伸部材に係合する。付勢装置が、延伸部材を停止
板に対し付勢する。延伸部材が給油ノズルを差し込むよ
うに適合され配設されていて、アームは、フィラ・チュ
ーブへの給油ノズルの出し入れに応答してピボット継手
の周囲を回転するようになっている。
【0013】本発明の利点は、直感的に正しい使用ので
きる、燃料装置のフィラ・チューブ端部用の閉止装置を
提供することであって、その閉止装置は、給油の開始に
応答して容易に開き、給油が完了すると自動的に閉とな
る。
【0014】本発明の他の利点は、液体をフィラ・チュ
ーブ端部から、フィラ・チューブ端部を囲んでいるチャ
ンネルの外部へ排出するための構造体を備えている給油
装置を提供していることであって、その給油装置は操作
が簡単でかつ製造及び設置するのが安価である。
【0015】本発明における他の特徴及び利点は、当業
者において、以下の詳細な説明と特許請求の範囲と図面
とを検討することにより明瞭となるであろう。なお図面
中同一符号は同一部品を表わしている。
【0016】実施例を詳細に説明するにあたり、本発明
は、その適用にあたって以下の記載に説明され、あるい
は図面に説明された構成部品の詳細構造と配置とに限定
されるものではない。本発明は他の形態も可能であり、
種々の方法で実施あるいは実行することができる。ここ
で使用されている専門語及び専門用語は説明の目的のた
めのものであって、これに限定されるものでないことも
理解されるであろう。“含んでいる”及び“具備してい
る”と各々の変形とは、後述する項目及び同等項目と、
附属する項目及び同等の附属項目とを包含するものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1において、符号10は本発明
のキャップ無し給油装置を示めしている。装置10は好
ましくはプラスチックで作られているが、金属のような
他の材料で作られていてもよい。装置10は自動車ある
いはトラックのような車の燃料装置に取りつけられる場
合特に利点のあるものであって、給油装置12(図3)
から給油される、ガソリン、ディーゼル油あるいは他の
燃料の使用に適切なものである。給油装置12は給油ス
テーションにおける従来形のガソリン又はディーゼル油
用ポンプであってもよい。
【0018】装置10は給油装置12の給油ノズル18
を受け入れるべく寸法化された末端部16を有している
フィラ・チューブ14を含んでいる。ノズル18は流量
制御トリガ24を有するガン22から給油される燃料が
通過するパイプ20を含んでいる。ノズル18はホース
26を介して流体連通する給油ポンプ(図示されていな
い)へ接続されている。公知なように燃料は、パイプ2
0を介してノズル18からフィラ・チューブ14へ給油
され、フィラ・チューブ14を通って燃料タンク(図示
されていない)へ流れる。
【0019】主燃料遮断弁30が、フィラ・チューブ1
4の過剰蒸気圧をベントするために、かつ燃料タンク
(図示されていない)からのフィラ・チューブ14内で
の燃料のスロッシングに対する隔壁を提供するために、
フィラ・チューブ14に備えられている。主燃料遮断弁
30は、当業者に公知ないずれの構造であってもよく
て、詳細に説明はしない。主燃料遮断弁30が備えられ
る場合、フィラ・チューブ14の末端部16は弁30の
外部又はネック32であってもよい。
【0020】本発明の装置10は、フィラ・チューブ1
4の末端部16を閉とするために使用される一般的な燃
料キャップに置きかえることができる。装置10は端部
16へ取りつけられ、主燃料遮断弁30と独立的に作用
する。従って、装置10は燃料キャップ用代替品として
使用することができ、かつ種々のタイプの主燃料遮断弁
30ともうまく作動する。代りに、装置10は、給油を
開始する場合に圧力を逃がしあるいは弁の“空気抜き
(burp)”をするために、主遮断弁30へ接続され
たリンケッジ(図示されていない)を含んでいてもよ
い。
【0021】フィラ・チューブ14の末端部16を閉と
するために、装置10がチャンバ42を形成するハウジ
ングを備えていて、チャンバ42において末端部16
(主燃料遮断弁30のネック32であってもよい)は露
出されている。チャンバ42は、実質的に末端部16に
整列する穴46を形成している底部44を有している。
ハウジング40は、装置10が取りつけられる自動車ボ
デーの一部として形成されてもよいし、又は単独に形成
され自動車に取りつけられてもよいし、若しくは直接的
にフィラ・チューブ14及び/又は主燃料遮断弁30に
取りつけられてもよい。同様に、当業者においては、フ
ィラ・チューブ14はハウジング40に対して所定位置
に固定され取りつけられるので、端部16とホール46
とは実質的に整列することになることが容易に理解され
るであろう。端部16が穴46から突出しチャンバ42
で終点となっていてもよい。
【0022】ハウジング40は、ヒンジ50によりハウ
ジング40へ接続されたドア48を備えている。ドア4
8はヒンジ50で開閉し、チャンバ42を交互的にかつ
選択的に露出又は覆うことができる。図1に示めすよう
に、ドア用ばね52がヒンジ50に既知の方法で作動可
能に接続されていて、ドア48を閉位置へ付勢してい
る。
【0023】台54は、チャンバ42の低部に備えられ
ていて、かつ開口部56を形成しており、見える状態で
所定位置に開口部52を貫通してパイプ20が差し込め
るようになっている。
【0024】端部閉止装置60は、ピボット継手66を
介してハウジング40へ接続された端部64を有してい
る、閉止アーム62を含んでいて、端部64はピボット
継手66周囲を回転することができる。延伸部材68
が、閉止アーム62に備えられていて、ピボット継手6
6にほぼ対向している。延伸部材68は底部44に形成
された停止板70に協働し、穴66を閉とする。停止板
70が、底部44の所定位置に固定され、穴46に対し
所定位置となるようになっていて、延伸部材68は、停
止板70に係合する場合穴46を覆うようになってい
る。
【0025】延伸部材68が自身の表面に一連のリブ7
2を含んでいて、リブ72は、延伸部材68の外端部7
4から、停止板70へ近接している内端部76に向けて
下向きに角度がついている。一連のリブ78が、停止板
70に備えられていて、停止板70外端部から、延伸部
材68へ近接している内端部82に向けて下向きに角度
がついている。延伸部材68及び停止板70はそれぞれ
装置10のチャンバ42に取りつけられているので、外
端部74及び80同士の距離は、それぞれの内端部76
及び82同士の距離よりも大きくて、延伸部材68が停
止板70に係合する場合、それぞれの内端部76及び8
2同士は近接している。外端部74及び80は内端部7
6及び82より厚い。従ってリブ72及び78はお互い
に下向きに角度がついていて、台54に形成された入口
86を介して露出される凹部84を協働して構成する。
【0026】ばね88のような付勢装置は、ハウジング
40と閉止アーム62との間に接続されていて、延伸部
材68を停止板70へ向けて付勢するようになってい
る。ばね88はアーム62に十分な力を作用していて、
キャップ無し給油装置10が使用される自動車への通常
操作及び使用状態において、延伸部材68が停止板70
に対して係合することを保証している。
【0027】装置10はチャンバ42の中にたまる液体
を取りのぞくためのドレン装置を備えている。図7に見
られるように、延伸部材68のリブ72は、延伸部材6
8に形成された貫通チャンネル100により隔てられて
いる。チャンネル100は、フィラ・チューブ14の端
部16近傍及び周囲から流体を排出することができる導
水路を提供している。より大きなあるいは小さなチャン
ネル100が使用されてもよくて、チャンネル100は
停止板70に備えてもよい。停止板70においてであ
れ、延伸部材68においてであれ、チャンネル100は
凹部84からの液体を除去するための通路を提供してい
る。従って、ハウジング40と底部44とは、ハウジン
グ40に形成されたドレン管102へ向けてチャンバ4
2の液体を排出するために、形成され位置決めされてい
る。このように、ハウジング40内のいずれの液体もド
レン管102を介してハウジング40から排出される。
【0028】延伸部材68の変形を図8に示めす。内端
部76がスカラップ104を有しており、従って延伸部
材68は停止板70とリブ78とにうまく咬み合う。代
りに、スカラップ104を停止板70の内端部82に備
えてもよい。
【0029】キャップ無し給油装置10の使用と操作と
において、給油手順はドア48を開くことにより開始さ
れる。ドア48が図1に示めす閉位置から図2に示めす
開位置へ移動されると、チャンバ42があらわれる。ド
ア48を開くことで、ドア用ばね52からのばね力が大
きくなり、ドア48がヒンジ50の周囲を回転する。ド
ア48を開くことが完了すると、キャップ無し給油装置
10は図2に示めす状態になる。
【0030】凹部84が、台54の連続面とは別の入口
86を通して目視できる。図2に示めすのと同様の視界
となった場合、給油操作員は、パイプ20を延伸部材6
8及び停止板70それぞれのリブ72及び78に対して
押しつけることを直感的に知る。操作員は台54の連続
表面しかないので、ノズル18からのパイプ20を差し
込むしか選択の余地がない。従って、キャップ無し給油
装置10の使用は、直感的かつ直覚的なものであって個
人的な訓練あるいは指導を必要としない。
【0031】パイプ20が下向きに傾斜しているリブ7
2及び78を押しつける場合、アーム62がピボット継
手66の周囲を回転するので、延伸部材68が停止板7
0からはずれる。パイプ20の端部がフィラ・チューブ
14末端部16へ向って下向きに向けられ、力を加え続
けると延伸部材68は図6に示めす全開位置へ向けて押
される。リブ72及び78の形状と位置とはノズル18
のパイプ20をフィラ・チューブ14の末端部16へ正
しく整列するようになっている。パイプ20が末端部1
6へ正しく差し込まれた後は、通常のやり方で給油が続
行され、トリガ24は、ホース26とパイプ20とを介
しての燃料流れを可能にするべく押しつけられている。
従って燃料はフィラ・チューブ14を通って燃料タンク
(図示されていない)へたまってゆく。
【0032】給油が完了すると、トリガ24はフィラ・
チューブ14への燃料流れを終了するために開放され、
パイプ20がフィラ・チューブ14から引き抜かれる。
ばね88が即座に延伸部材68を図5に示めす閉位置へ
もどし、延伸部材68は停止板70に接触する。従っ
て、フィラ・チューブ14の末端部16が、実質的に閉
となり、ほこりの侵入、汚染物質及び水のような流体を
シールする。
【0033】燃料もれ、又はチャンバ42への、水、み
ぞれ、雪若しくは雨のたまりは、本発明によるキャップ
無し給油装置10により効果的に処理することができ
る。チャンバ42にたまったいずれの液体もドレン管1
02を介して迅速に排出される。チャンネル100がフ
ィラ・チューブ端部16近傍領域におけるいずれの液体
をもチャンバ42の開口領域へ導入しており、その開口
領域は、すべての液体をドレン管102へ向けて流すべ
く形状化され位置決めされている。従って、洗車時にお
ける水噴射による意図的なたまりと同様に、突発的なた
まりも排出される。さらに、チャンネル100付きリブ
72は、洗車装置からの高圧噴射水のようなものでさえ
チャンネルの間で進路を変更させ、さらに高圧噴射によ
る延伸部材68の突発的な移動の可能性を低減してい
る。
【0034】前述の説明から理解されるように、末端部
16の開閉は自動的に行なわれる。主燃料遮断弁30の
汚染やかじりつきは常時回避されている。末端部16を
覆うことあるいは閉とすることは自動的であることから
忘れることはない。給油手順は簡略化されていて、すな
わち煩雑な鎖り止めのフィラ・チューブキャップははぶ
かれている。利点のあることに、取りはずし部品ははぶ
かれていて、フィラ・チューブキャップの紛失あるいは
誤取り付けが防止されている。チャンバ42に突発的あ
るいは意図的にたまった液体は端部16からチャンバ4
2の外部へチャンネルにより排出される。
【0035】前述した発明の変更及び修正は本発明の範
囲内である。ここに開示し規定した本発明は、明細書及
び/又は図面で説明あるいは明らかな個々の形態の二つ
以上の別の組合わせすべてに広げられることは理解され
るであろう。これらの種々の組合せすべてが本発明にお
ける種々の別の形態を構成している。ここで説明した実
施例は、本発明を実行するための最も好適な実施の形態
を説明し、当業者において本発明の実施を可能とするも
のである。特許請求の範囲は、従来技術により許容され
る範囲で別の実施の形態を含むべく構成されている。
【0036】本発明における種々の形態は前述の特許請
求の範囲に説明されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるキャップ無し給油装置の
斜視図であって、閉止状態を示めしている。
【図2】図2は、キャップ無し給油装置の斜視図であっ
て、給油に備えた開状態を示めしている。
【図3】図3は、キャップ無し給油装置の斜視図であっ
て、給油ノズルを示めしている。
【図4】図4は、図3におけるキャップ無し給油装置と
給油ノズルとの斜視図であって、給油ノズルが装置の中
心に入っている状態である。
【図5】図5は、キャップ無し給油装置の斜視図であっ
て、カバーとカバーの台とを取りはずした状態である。
【図6】図6は、図5におけるキャップ無し給油装置の
斜視図であって、閉止要素が開している状態である。
【図7】図7は、図5における閉止要素の斜視図であ
る。
【図8】図8は、閉止要素の修正実施例の斜視図であ
る。
【符号の説明】 10…キャップ無し給油装置 14…フィラ・チューブ 18…給油ノズル 30…主燃料遮断弁 40…ハウジング 42…チャンバ 60…閉止装置 68…延伸部材 70…停止板 100…チャンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリック パーカー アメリカ合衆国,イリノイ 60093,ウィ ニッカ,アスバリー アベニュ 1143 Fターム(参考) 3D038 CA08 CA10 CA22 CA24 CA25 CA27 CC14 CC16 CD14

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給油ノズルを有している給油装置から燃
    料を受け入れるためのキャップ無し給油装置において、
    前記キャップ無し給油装置が:給油ノズルを受け入れる
    ために使用される端部を有している、給油ノズルからの
    燃料の流入を受け入れるためのフィラ・チューブと;前
    記フィラ・チューブ端部を取り囲んでいるチャンバを形
    成しているハウジングと;差し込まれた給油ノズルから
    前記フィラ・チューブへのアクセスを開くための圧力を
    発生可能な、前記フィラ・チューブ端部における端部閉
    止装置と;前記フィラ・チューブ端部から液体を導出す
    るための、前記チャンバ内のドレン装置と;を具備して
    いるキャップ無し給油装置。
  2. 【請求項2】 前記チャンバが前記フィラ・チューブ端
    部に整列された穴を形成しているところの、請求項1に
    記載のキャップ無し給油装置。
  3. 【請求項3】 前記端部閉止装置が、ピボット周囲で前
    記チャンバに取りつけられたアームと、前記フィラ・チ
    ューブ端部を覆うための、前記アームの端部における延
    伸部材と、を含んでいるところの、請求項1に記載のキ
    ャップ無し給油装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングが、前記延伸部材を前記
    フィラ・チューブ端部の上をおおって位置決めするため
    に、前記延伸部材と協働する停止板を含んでいるところ
    の、請求項3に記載のキャップ無し給油装置。
  5. 【請求項5】 前記延伸部材及び前記停止板が、前記ア
    ームを前記ビボット周囲で回動すると共に、給油ノズル
    を前記フィラ・チューブの中へ導入するにあたり協働す
    るべく形状化されているところの、請求項4に記載のキ
    ャップ無し給油装置。
  6. 【請求項6】 前記延伸部材を前記停止板に対して付勢
    しているばねを含んでいるところの、請求項5に記載の
    キャップ無し給油装置。
  7. 【請求項7】 前記チャンバを覆うための、前記ハウジ
    ング上のドアと;前記ドアを前記ハウジングに接続して
    いるヒンジと;を含んでいるところの、請求項6に記載
    のキャップ無し給油装置。
  8. 【請求項8】 前記ドアを閉位置へ付勢しているドア用
    ばねを含んでいるところの、請求項7に記載のキャップ
    無し給油装置。
  9. 【請求項9】 前記ドレン装置が、前記フィラ・チュー
    ブから液体を導出するための、前記延伸部材を貫通する
    チャンネルを含んでいるところの、請求項8に記載のキ
    ャップ無し給油装置。
  10. 【請求項10】 前記ドレン装置が、前記フィラ・チュ
    ーブから液体を導出するための、前記延伸部材を貫通す
    るチャンネルと;前記ハウジングのドレン管と;を含ん
    でいるところの、請求項1に記載のキャップ無し給油装
    置。
  11. 【請求項11】 主燃料遮断弁を前記フィラ・チューブ
    に含んでいて、前記主燃料遮断弁のネックが前記フィラ
    ・チューブ端部を形成しているところの、請求項1に記
    載のキャップ無し給油装置。
  12. 【請求項12】 前記端部閉止装置が、ピボット周囲で
    前記チャンバに取りつけられたアームと、前記フィラ・
    チューブ端部を覆うための、前記アームの端部にある延
    伸部材と、を含んでいるところの、請求項11に記載の
    キャップ無し給油装置。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングが、前記延伸部材を前
    記フィラ・チューブ端部の上をおおって位置決めするた
    めに、前記延伸部材と協働する停止板を含んでいるとこ
    ろの、請求項12に記載のキャップ無し給油装置。
  14. 【請求項14】 前記ドレン装置が、前記フィラ・チュ
    ーブから液体を導出するための、前記延伸部材を貫通す
    るチャンネルと;前記ハウジングのドレン管と;を含ん
    でいるところの、請求項13に記載のキャップ無し給油
    装置。
  15. 【請求項15】 給油端部を含んでいる給油ノズルを有
    している給油装置から燃料を受け入れるためのキャップ
    無し給油装置において、前記キャップ無し給油装置が:
    給油ノズルを受け入れるために使用される端部を有して
    いる、給油ノズルからの燃料の流入を受け入れるための
    フィラ・チューブと;前記フィラ・チューブ端部を取り
    囲んでいるチャンバを形成しているハウジングと;たま
    った液体を前記チャンバの外部へ導出するための、前記
    ハウジング内のドレン管と;ピボット周囲で前記チャン
    バに取りつけられたアーム、及び前記フィラ・チューブ
    端部をおおうための、前記アームの端部における延伸部
    材と;前記延伸部材を前記フィラ・チューブの上をおお
    って位置決めするために前記延伸部材と協働する、前記
    チャンバ内の停止板と;前記延伸部材を前記停止板に付
    勢する付勢装置と;液体を前記フィラ・チューブ端部か
    ら前記チャンバの中へ流すための、前記延伸部材を貫通
    して延在しているチャンネルと;を具備しているキャッ
    プ無し給油装置。
  16. 【請求項16】 前記延伸部材が前記停止板に向けて下
    向きに角度のついているリブを含んでいて、前記停止板
    が前記延伸部材に向けて下向きに角度のついているリブ
    を含んでおり、前記延伸部材の前記リブと前記停止板の
    前記リブとは、給油ノズルの給油端部に係合するための
    凹部を協働して形成しているところの、請求項15に記
    載のキャップ無し給油装置。
  17. 【請求項17】 前記ハウジングが前記チャンバをおお
    うためのヒンジ付きドアを含んでいるところの、請求項
    15に記載のキャップ無し給油装置。
  18. 【請求項18】 前記ハウジングは、底部を有してい
    て、さらに前記チャンバ内に配設された台を含んでお
    り、前記アームが前記台と前記底部との間に配設されて
    いるところの、請求項15に記載のキャップ無し給油装
    置。
  19. 【請求項19】 前記フィラ・チューブの中に主燃料遮
    断弁を含んでいるところの、請求項15に記載のキャッ
    プ無し給油装置。
  20. 【請求項20】 給油装置の給油ノズルを受け入れるた
    めに使用される末端部付きフィラ・チューブを有してい
    る自動車燃料装置用のフィラ・チューブ端部閉止装置に
    おいて、前記フィラ・チューブ端部閉止装置が:前記フ
    ィラ・チューブ末端部をおおうための延伸部材を含んで
    いる、ピボット継手周囲を回転可能なアームと;前記フ
    ィラ・チューブ末端部の上をおおう位置において前記延
    伸部材に係合するための固定された停止板と;前記延伸
    部材を前記停止板に対し付勢する付勢装置と;を具備し
    ていて、さらに前記延伸部材が給油ノズルを差し込むよ
    うに適合され配設されていて、前記アームは、フィラ・
    チューブへの給油ノズルの出し入れに応答して前記ピボ
    ット継手の周囲を回転するようになっているところの、
    フィラ・チューブ端部閉止装置。
  21. 【請求項21】 前記延伸部材及び前記停止板が、お互
    い同士の遠位端部においてより厚くなっていて、お互い
    同士近接している端部においてうすくなっており、給油
    ノズルの端部を受け入れるための凹部をお互い同士の間
    に形成しているところの、請求項20に記載のフィラ・
    チューブ端部閉止装置。
  22. 【請求項22】 前記延伸部材と前記停止板との各々が
    リブを有していて、各々における前記リブがお互いの前
    記リブに向かって下向きに角度がついているところの、
    請求項20に記載のフィラ・チューブ端部閉止装置。
  23. 【請求項23】 前記延伸部材と前記停止板との一方
    が、前記延伸部材と前記停止板との他方におけるリブに
    係合するためのスカラップ形の端部を有しているところ
    の、請求項22に記載のフィラ・チューブ端部閉止装
    置。
  24. 【請求項24】 前記フィラ・チューブ末端部から液体
    を導出するためのチャンネルを、前記延伸部材と前記停
    止板との少なくとも一方に、含んでいるところの、請求
    項22に記載のフィラ・チューブ端部閉止装置。
  25. 【請求項25】 前記チャンネルが前記延伸部材の前記
    リブ間に配置されているところの、請求項24に記載の
    フィラ・チューブ端部閉止装置。
  26. 【請求項26】 前記付勢装置がばねを含んでいるとこ
    ろの、請求項20に記載のフィラ・チューブ端部閉止装
    置。
  27. 【請求項27】 前記フィラ・チューブ末端部から液体
    を導出するためのチャンネルを、前記延伸部材と前記停
    止板との少なくとも一方に、含んでいるところの、請求
    項20に記載のフィラ・チューブ端部閉止装置。
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