JP2003181892A - 樹脂成形型 - Google Patents

樹脂成形型

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JP2003181892A JP2001390804A JP2001390804A JP2003181892A JP 2003181892 A JP2003181892 A JP 2003181892A JP 2001390804 A JP2001390804 A JP 2001390804A JP 2001390804 A JP2001390804 A JP 2001390804A JP 2003181892 A JP2003181892 A JP 2003181892A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形後に自動的にランナーを処理できる
射出成形装置を提供する。 【解決手段】 スライドコア3にサブランナー6を形成
し、該サブランナーからスライドコア3の内部を経てキ
ャビティー10に樹脂を充填するようにした。このた
め、スライドコア3の移動により成形品とサブランナー
とが分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂成形型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂射出成形装置において、射出成形後
に樹脂成形型のキャビティー内へ樹脂を射出するための
通り道であるランナーと樹脂成形品とを分離しゲートの
処理をすること(ランナー処理)は、射出成形プロセス
の自動化や省力化に向けて重要な項目の一つである。そ
こで従来では、スリープレート金型を用いることによっ
て型開き時において成形品とランナーとを分離してそれ
ぞれ別々に取り出したり、あるいはランナーレス金型を
用いることによってランナー処理そのものを省略するこ
と等により、ランナー処理を行っていた。
【0003】しかしながら、金型内にインサート品を組
み込んだ上で樹脂を射出成形するインサート成形などの
場合においては、インサートの配置によってはゲートの
配置可能な箇所が限られてしまう。このため、ゲートの
位置が金型の型開き面とは異なる面に配置されている場
合等では、上記のスリープレート金型などを用いること
によってランナー処理を自動的に行うことはできない、
という問題点があった。
【0004】また、サイドゲート方式におけるランナー
配置は、例えば図13、図14に示すように、ランナー
AおよびゲートBが、成形品のボビンCと同様に、2枚
のスライドコアD1,D2の合わせ面に配置されてい
る。そのため、成形後にスライドコアD1,D2の合わ
せ面を開き成形品のボビンCを取り出した時点では、図
15に示すように成形品のボビンCにランナーEが付属
しているため、取り出した後で成形品のボビンCとラン
ナーEとを分離する工程を設置する必要があった。つま
り、サイドゲート方式においても自動的にランナー処理
を行うことは困難であった。
【0005】また、サイドゲート方式を使用する射出成
形用金型において、ランナーおよびゲートは、固定側型
板と可動側型板との間の合わせ面や、スライドコアと可
動側型板との間の分割面や摺動面など、成形装置の金型
部品の境界部分に沿って配置していたため、金型および
成形品を設計する上での制限となっていた。
【0006】また、ランナーレス金型を用いる場合には
上記のサイドゲート方式を用いる場合と同様に、インサ
ートの位置を考慮してランナーおよびゲートを配置しな
ければならないため、射出成形装置および樹脂成形金型
構造がさらに複雑になってしまう。したがって、成形品
の価格が高くなってしまうという問題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決したもので、イン
サート成形品においても、射出成形後に自動的にランナ
ー処理を行うことができる樹脂成形型を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
は、固定側型板と、前記固定側型板と対面して配置され
た可動側型板と、前記固定側型板と前記可動側型板との
間に配設され前記可動側型板の可動方向とは異なる方向
に移動可能なスライドコアとを備え、前記固定側型板と
前記可動側型板と前記スライドコアとで囲まれたキャビ
ティーに樹脂を充填することにより樹脂成形品を成形す
る樹脂成形型において、前記固定側型板に形成されるラ
ンナーと、前記スライドコアに形成され一端が前記ラン
ナーに連通するサブランナーと、前記スライドコアに形
成され前記サブランナー中の樹脂を前記キャビティーに
導入する導入口としてのゲートとを備え、前記スライド
コアの移動によって前記キャビティーに形成される樹脂
成形品と前記サブランナーとが分離されることを特徴と
する樹脂成形型である。
【0009】上記請求項1の発明によれば、キャビティ
ー内に樹脂を射出するためのサブランナーをスライドコ
ア内部に配したことにより、従来のようにランナーを、
例えば固定側型板と可動側型板との合わせ面など、に配
置する必要がなくなる。すなわち、射出成形装置におけ
る金型設計、成形品設計の自由度を増すという効果を有
する。
【0010】また、スライドの移動によってランナー処
理が実行されるので、型開き時にはランナーは切断され
ており、成形品を取り出した後にランナーを切断する必
要がなくなる。
【0011】また、請求項2の発明においては、前記ス
ライドコアが、前記ゲートに連通するサブスプルーが内
部に形成されたコアプレートと、該コアプレートに対面
して配置されたサブランナーストリッパープレートとに
分割されており、前記サブランナーは、前記コアプレー
トと前記サブランナーストリッパープレートとの境界面
上に形成されていることを特徴としている。
【0012】上記請求項2の発明によれば、スライドコ
アがコアプレートとサブランナーストリッパープレート
に分割され、サブランナーがコアプレートとサブランナ
ーストリッパープレートとの境界面上に形成されている
ので、射出成形後に前記スライドコアをコアプレートと
サブランナーストリッパープレートとに分割し、この分
割面から前記スライドコア内のサブランナーに充填され
た樹脂を取り出すことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面に基づいて説明する。
【0014】本発明の一実施例の樹脂成形金型の型締め
時における断面図を図1に、射出・保圧・冷却時におけ
る断面図を図3に、型開き時における断面図を図5に、
スライド開き時における断面図を図7に、サブランナー
ストリッパープレート離間時における断面図を図9に、
成形品を取り出した後の状態図を図11に示す。尚、図
2は図1のA−A断面図、図4は図3のA−A断面図、
図6は図5のA方向矢視図図、図8は図7のA方向矢視
図、図10は図9のA方向矢視図、図12は図11のA
方向矢視図である。
【0015】本例による樹脂成形金型100は、固定側
型板1と、固定側型板1と対面して配置された可動側型
板2と、固定側型板1と可動側型板2との間に配設され
たスライドコア3とを備えており、上記三者によって囲
まれた空間がキャビティーとなっている。
【0016】固定側型板1は、型締め方向(図において
は上下方向)に、固定プレート11とランナーストリッ
パープレート12とに分割されている。ランナーストリ
ッパープレート12にはランナーロックピン(図示しな
い)が設けられており、固定プレート11とランナース
トリッパープレート12の境界であるパーティングライ
ンPL1にランナー4が形成されている。また、ランナ
ーストリッパープレート12には、上記ランナー4に連
通するスプルー5が内部に形成されている。このよう
に、固定側型板1が固定プレート11とランナーストリ
ッパープレート12とに分割され、かつランナー4が両
者の境界面PL1上に形成されているので、ランナー4
内の樹脂は、型開き時にランナーロックピンを取り外し
て固定プレート11とランナーストリッパープレート1
2とを分割することによって取り出すことが可能であ
る。
【0017】スライドコア3は、コアプレート31とサ
ブランナーストリッパープレート32とに分割されてい
る。コアプレート31は、図1に示すようにキャビティ
ー10を形成する面が内周に形成されるとともに該キャ
ビティー10を挟んで対面した一対のプレート31a,
31bとして形成され、両コアプレート31a,31b
の内周面でキャビティー10の側面が形成されている。
また、サブランナーストリッパープレート32は、サブ
ランナーロックピン(図示しない)を備えており、両コ
アプレート31a,31bの対向面とは反対側の面にそ
れぞれサブランナーストリッパープレート32a、32
bとして配置されている。そして、コアプレート31
a,31bとサブランナーストリッパープレート32
a,32bとのそれぞれの境界面上にサブランナー6が
形成されている。したがってサブランナー6内の樹脂は
型開き時にサブランナーロックピンを取り外すことによ
ってサブランナーストリッパープレート32a,32b
から取り出すことが可能である。
【0018】また、図1に示すように、固定プレート1
1の内部には2本の中間スプルー7,7が形成されてい
る。この中間スプルー7,7の一端はともにランナー4
に連通しており、他端は、中間ゲート8a,8aに連通
している。この中間ゲート8a,8aはそれぞれサブラ
ンナー6,6に連通している。また、コアプレート31
a,31bの内部にはサブスプルー9,9が形成されて
いる。このサブルプルー9,9の一端はそれぞれサブラ
ンナー6,6に連通しており、他端はコアプレート31
a,31bに形成されたゲート8b,8bに連通してい
る。このゲート8b,8bは、キャビティー10に樹脂
を充填する際の樹脂の導入口である。したがって、型締
め状態においては、射出成形機からスプルー5に導入さ
れた溶融樹脂が、ランナー4、中間スプルー7,7、中
間ゲート8a,8a、サブランナー6,6、サブスプル
ー9,9、ゲート8b,8bを経て、二箇所からキャビ
ティー10に導入される経路が形成される。
【0019】また、本例においては、キャビティー10
内に金属製のインサート部品20が下型のコアピン2a
によって軸支されている。したがって、キャビティー1
0内での樹脂の充填部分は、図1に示すようにインサー
ト部品20の側面部分である。
【0020】図1及び図2は、本例における樹脂成形型
の型締め時の状態を示す。この型締め状態から、図示せ
ぬ射出成形機により溶融樹脂が型内に射出される。する
と、射出成形機から射出された溶融樹脂は、スプルー
5、ランナー4、中間スプルー7,7、中間ゲート8
a,8a、サブランナー6,6、サブスプルー9,9、
ゲート8b,8bを経てキャビティー10内に侵入し、
キャビティー10内のインサートであるインサート部品
20の側面の空間部分に樹脂が充填される。この樹脂の
充填状態を図3及び図4に示す。
【0021】樹脂充填後、所定時間の保圧、冷却を経た
後、型開き動作に移る。この型開き動作を図5及び図6
に示す。型開き動作においては、まず、可動側型板2が
下方向に可動することにより固定側型板1と、スライド
コア3および可動側型板2とが離間される。これにより
中間ゲート8a,8aで樹脂が切断され、ランナー4と
サブランナー6とが分離される。
【0022】また上記型開き動作に並行又は追従して、
図7、図8に示すようなスライド開き動作が行われる。
このスライド開き動作においては、スライドコア3が型
開き方向(可動側型板3の可動方向)とは異なる方向で
ある図示水平方向に移動し、キャビティー10内の樹脂
成形品とスライドコア3とが離間される。これによりゲ
ート8b,8bが切断され、サブランナー6とキャビテ
ィー10内の樹脂成形品が分離され、型開き状態とな
る。そして、図11及び図12に示すように成形品を樹
脂成形型100から取り出すことによって射出成形完了
となる。
【0023】ここで、ランナー4は、中間ゲート8a,
8aでの切断後、固定プレート11とランナーストリッ
パープレート12とを離間し、ランナーロックピンによ
る保持を解除することによって樹脂成形型100から取
り外すことができる。同様にサブランナー6は、ゲート
8b、8bでの切断後、図9及び図10に示すようにコ
アプレート31a,31bとサブランナーストリッパー
プレート32a,32bとを離間し、サブランナーロッ
クピンによる保持を解除することによってサブランナー
6,6を樹脂成形型100から取り外すことができる。
【0024】以上により、ランナー処理された成形品ボ
ビンとサブランナー6とランナー4とをそれぞれ取り出
すことが可能になる。
【0025】スライドコア3をその合わせ面に対向する
向きにコアプレート31a,31bとサブランナースト
リッパープレート32a,32bとに分割し、その分割
面にサブランナー6を配置し、そのサブランナー6から
コアプレート31a,31bを貫通してキャビティー1
0へ導入されるゲート8b,8bを落とすことでスライ
ドコア3の開き動作の際に、自動的にサブランナー処理
をすることが可能となる。したがって、成形品ボビンと
ランナー4とサブランナー6はそれぞれ分離された状態
で樹脂成形型100から取り出される。したがって、本
例による樹脂成形型を用いることによって、射出成形後
に成形品とランナー4およびサブランナー6とを分離し
て、それぞれ取り出すことが可能になる。
【0026】また、従来のようにランナーおよびゲート
の配置がスライドコアの合わせ面や、スライドコアと可
動側型板との間の摺動面などに制限されることが無くな
り、任意に配置することが可能になる。したがって、製
品設計上、金型設計上の自由度を増すことが可能とな
る。
【0027】ここで、ランナーストリッパープレートお
よびサブランナーストリッパープレートはそれぞれ、必
ずしもランナーロックピンを有している必要はなく、射
出成形装置の型開き時において、金型の合わせ面からラ
ンナーおよびサブランナーを取り除くことができる構造
であればよい。
【0028】なお、本実施例においてはキャビティー内
にインサートを含む射出成形装置について述べたが、キ
ャビティー内にインサートを含まない射出成形装置にお
いても適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、成形後
のランナー処理を必要とせず、また射出成形装置の金型
設計、成形品設計の自由度を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型の締め時
における断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型の射出・
保圧・冷却時における断面図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型の型開き
時における断面図である。
【図6】図5におけるA方向矢視図である。
【図7】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型のスライ
ド開き時における断面図である。
【図8】図7におけるA方向矢視図である。
【図9】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型におい
て、スライドコアのコアプレートとサブランナーストリ
ッパープレートとを分離させる際の断面図である。
【図10】図9におけるA方向矢視図である。
【図11】本発明の一実施例にかかる樹脂成形型から成
形品を取り出す際の図である。
【図12】図12におけるA方向矢視図である。
【図13】従来技術における樹脂成形型を示す断面図で
ある。
【図14】図13におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1・・・固定側型板 11・・・固定プレート、 12・・・ランナーストリ
ッパープレート 2・・・可動側型板 3・・・スライドコア 31a,31b・・・コアプレート、 32a,32b
・・・サブランナーストリッパープレート 4・・・ランナー 5・・・スプルー 6・・・サブランナー 7・・・中間スプルー 8a・・・中間ゲート、 8b・・・ゲート 9・・・サブスプルー 10・・・キャビティー 20・・・ボビン 100・・・樹脂成形型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側型板と、前記固定側型板と対面し
    て配置された可動側型板と、前記固定側型板と前記可動
    側型板との間に配設され前記可動側型板の可動方向とは
    異なる方向に移動可能なスライドコアとを備え、前記固
    定側型板と前記可動側型板と前記スライドコアとで囲ま
    れたキャビティーに樹脂を充填することにより樹脂成形
    品を成形する樹脂成形型において、 前記固定側型板に形成されるランナーと、前記スライド
    コアに形成され一端が前記ランナーに連通するサブラン
    ナーと、前記スライドコアに形成され前記サブランナー
    中の樹脂を前記キャビティーに導入する導入口としての
    ゲートとを備え、前記スライドコアの移動によって前記
    キャビティーに形成される樹脂成形品と前記サブランナ
    ーとが分離されることを特徴とする樹脂成形型。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記スライドコアは、前記ゲートに連通するサブスプル
    ーが内部に形成されたコアプレートと、該コアプレート
    に対面して配置されたサブランナーストリッパープレー
    トとに分割されており、前記サブランナーは、前記コア
    プレートと前記サブランナーストリッパープレートとの
    境界面上に形成されていることを特徴とする樹脂成形
    型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105451960A (zh) * 2013-07-30 2016-03-30 Ntn株式会社 注射模塑成型体、注射模塑成型方法及注射模塑成型模具
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