JP2003181309A - 屋外型自動精米装置 - Google Patents

屋外型自動精米装置

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JP2003181309A
JP2003181309A JP2002172148A JP2002172148A JP2003181309A JP 2003181309 A JP2003181309 A JP 2003181309A JP 2002172148 A JP2002172148 A JP 2002172148A JP 2002172148 A JP2002172148 A JP 2002172148A JP 2003181309 A JP2003181309 A JP 2003181309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄米投入時に投入口から玄米がこぼれた場合
でも、その玄米が自動精米装置の設置箇所である床や地
面などにそのまま散らばることがない屋外型自動精米装
置を提供する。 【解決手段】 利用者が玄米を投入する投入口6を、精
米装置本体1の前面部1aより奥側に窪ませた箇所に配
置し、手前側部分を上方に開けることで投入口6を開閉
する投入口開閉扉7を設ける。これによれば、玄米を投
入する際に玄米がこぼれた場合でも、投入口6が設けら
れている窪み箇所の下面部分、すなわち投入口6の近傍
にこぼれた玄米が溜まるだけで済み、こぼれた玄米が床
や地面などに散らばることが防止される。また、こぼれ
た玄米もよごれないので、再度投入しても不潔となるこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動精米装置、特に
屋外に設置可能である屋外型自動精米装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コインや紙幣などの貨幣を投入すること
により自動的に精米作業を行わせる自動精米装置は知ら
れている。このような自動精米装置において、屋外に設
置するタイプのものとしては、特開平10−27237
3号公報などに開示されているように、建屋の内部を、
仕切壁(隔壁)にて、利用客が自由に行き来できる客室
と、管理者や保守点検員などの限定した人しか入ること
ができない機械室とに仕切り、機械室内に、実際に精米
動作を行う精米機や、石などの異物を除去する石抜機が
配設されているものが一般に知られている。
【0003】しかし、このように屋外に設置するタイプ
の自動精米装置として、建屋内に機械室と客室とを設け
た構成のものは、その設置面積として多大なスペースを
要するため、設置スペースとして広い場所を確保しやす
い郊外などの箇所には適している一方、人口が密集した
地域などではその設置スペースを確保できなくなること
が多くなる欠点がある。
【0004】この欠点を解消するものとして、特開平1
1−5037号公報に開示された自動精米装置がある。
この自動精米装置は、概略的にその外観が自動販売機形
状とされており、利用する際には、投入口を箱型の本体
前面より手前側に引き出して開口させ、この引き出した
投入口から玄米を投入するように構成している。また、
白米が排出される排出口が本体内部に設けられており、
この排出口の手前側部分を手前側に引き出して、白米を
収容する袋を予め入れ、この袋を収容した箇所を元に戻
しておいた状態で精米動作を開始させるようになってい
る。
【0005】この種の自動精米装置によれば、少ない設
置面積でも設置できるため、人口が密集した都会などで
も、その設置スペースを確保し易くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た特開平11−5037号公報に開示されている従来の
自動精米装置によれば、投入口を本体前面より本体の外
部に引き出した状態で玄米を投入する構造であるため、
玄米投入時に投入口からこぼれた玄米が、自動精米装置
の設置箇所である床や地面などにそのまま散らばること
となり、この箇所が不衛生となったり見栄えが悪くなっ
たりするとともに、また、こぼれた玄米を回収して再投
入しようとすると、こぼれた際に付着した汚れなどを除
去しなければならない不具合も生じる。
【0007】また、この自動精米装置を人口が密集した
都会などに設置した場合には、利用客以外の多数の人が
自動精米装置の近くを通行することとなるため、一部の
人がごみなどを、投入口を開けて内部に投げ込むことが
考えられる。この場合には、投げ込まれたごみが玄米と
混じって処理されることとなるため、内部通路が不潔と
なったり、精米機などの内部装置が損傷したり、ごみに
含まれていたものが白米に混じったりするおそれがあ
る。
【0008】さらに、白米が排出されている途中で白米
収容袋の配設箇所を手前に引き出してしまうと、排出さ
れる白米がこぼれてしまうので、白米の排出が終了する
までは、排出されている白米の白度などを確認すること
ができないという不具合がある。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、玄米
投入時に投入口から玄米がこぼれた場合でも、その玄米
が自動精米装置の設置箇所である床や地面などにそのま
ま散らばることがなく、また、利用客以外の人によるご
みなどの投入を防止でき、さらに、白米の排出が終了す
る前でも、排出されている白米の白度などを良好に確認
することができる屋外型自動精米装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、精米機を有する精米装置本体
自体が屋外に露出した状態で設置可能であり、自動的に
精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、利用者が
玄米を投入する投入口を、精米装置本体の前面部より奥
側に窪ませた箇所に配置し、手前側部分を上方に開ける
ことで投入口を開閉する投入口開閉扉を設けたことを特
徴とする。
【0011】この構成によれば、投入口を精米装置本体
の前面部より奥側に窪ませた箇所に配置しているため、
玄米を投入する際に玄米がこぼれた場合でも、投入口が
設けられている窪み箇所の下面部分、すなわち投入口の
近傍にこぼれた玄米が溜まるだけで済み、こぼれた玄米
が床や地面などに散らばることは防止される。また、投
入口の近傍に玄米がこぼれた場合でも、これらの玄米を
手で拾って再度投入することもでき、これらの玄米は、
床や地面などに落ちていないため、不潔となることがな
い。さらに、投入口開閉扉が、手前側部分を上方に開け
ることで投入口を開閉するように構成されているため、
精米装置本体の前面部手前箇所が狭い空間しか開いてい
ない場合でも、投入口開閉扉を支障なく開け閉めするこ
とができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の屋
外型自動精米装置において、投入口開閉扉の少なくとも
一部に透光性の箇所を設け、この透光性箇所を通して投
入口を視認可能に構成したことを特徴とする。
【0013】この構成によれば、投入口開閉扉を閉じて
しまった後でも、投入口下方の箇所などに玄米が引っ掛
かって残っていないかどうかを確認することができる。
請求項3記載の発明は、精米機を有する精米装置本体自
体が屋外に露出した状態で設置可能であり、自動的に精
米作業を行う屋外型自動精米装置であって、利用者が玄
米を投入する投入口を開閉する投入口開閉扉と、投入口
開閉扉を閉状態にロックするロック手段と、ロック手段
のロック状態を制御する制御手段とを備え、制御手段
は、精米動作以外の時には、投入口開閉扉を閉状態にロ
ックし、精米作業の開始指示が行われた際に、ロックを
解除させることを特徴とする。
【0014】この構成によれば、精米動作以外の時には
投入口開閉扉を閉状態にロックされるので、利用者以外
の人が投入口開閉扉を開けてごみなどを内部に投入する
ことを防止できる。
【0015】請求項4記載の発明は、精米機を有する精
米装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが
可能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装
置であって、精米機と精米機から排出される精米済みの
玄米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米
排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、
精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確
認するための透光性を有する確認用窓部を設けたことを
特徴とする。
【0016】この構成によれば、精米作業が終了する前
でも、確認用窓部を通して白米を目で見て確認すること
ができる。請求項5記載の発明は、精米機を有する精米
装置本体自体が屋外に露出した状態で設置することが可
能であり、自動的に精米作業を行う屋外型自動精米装置
であって、精米機と精米機から排出される精米済みの玄
米である白米を溜める白米ホッパとの間の空間を白米排
出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精
米機から白米ホッパ内に排出される白米を手で触って確
認するための確認用孔部とこの確認用孔部を開閉する確
認用開閉扉とを設け、精米時以外の時に前記確認用扉を
閉状態にロックする確認用開閉扉ロック手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0017】この構成によれば、精米作業が終了する前
でも、確認用開閉扉を開けて確認用孔部から手を差し入
れ、白米を手で触ったり、取り出してみて確認すること
ができる。また、精米時以外の時には確認用扉が閉状態
にロックされるので、通行人などによりごみなどを投入
されることを防止できる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5記載の屋
外型自動精米装置において、確認用開閉扉の少なくとも
一部に、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目
で見て確認するための透光性箇所を設けたことを特徴と
する。
【0019】この構成によれば、精米作業が終了する前
でも、確認用開閉扉の透光性箇所を通して白米を目で見
て確認することができる。請求項7記載の発明は、請求
項4〜6の何れかに記載の屋外型自動精米装置におい
て、白米ホッパの排出口を開閉する開閉ゲートを開けて
排出した白米を受ける白米収容容器を配置する白米収容
部を、精米装置本体の前面部より窪ませて配設したこと
を特徴とする。
【0020】この構成によれば、白米収容部が外部に臨
んで配設されているので、白米収容部に白米収容容器を
容易に出し入れすることができる。また、白米収容部を
精米装置本体の前面部より窪ませて配設して、この窪ま
せた箇所に白米収容容器を入れて白米を受ける構造とし
たので、この箇所を精米装置本体の設置空間として有効
に使用できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る屋外型自動精米装置を図面に基づき説明する。
【0022】図1〜図7に示すように、この屋外型自動
精米装置の精米装置本体1は建屋を有しておらず、客室
を含まない構造とされている。そして、精米機3と異物
を除去する石抜機2などが設けられている精米装置本体
1自体が屋外に露出した状態で設置可能とされている。
なお、図1における100は、精米装置本体1から排出
された糠を溜める糠小屋である。
【0023】精米装置本体1は略長方体形状とされ、前
面部分には、向かって右側の下部に、利用者が持参した
玄米を入れた袋Xを載置する載せ台4が前方に突出して
設けられ、この載せ台4の上方には、精米装置本体1の
前面から、奥側ほど狭くなるように略V字形状に窪む投
入用空間部5が設けられている。また、この投入用空間
部5の下面箇所に、利用者が玄米を投入するための投入
口6が設けられているとともに、この投入口6を開閉す
る透明な投入口開閉扉7が設けられている。精米装置本
体1内部における投入口6の下方には、投入された玄米
を受ける張込ホッパ8が配設され、この張込ホッパ8の
下方には、玄米から石などの異物を除去する石抜機2が
配設されている。石抜機2の奥側には、石などの異物が
除去された玄米を集める玄米シュート9が設けられ、石
抜機2の手前側である載せ台4の内部には、石抜機2で
集めた石などの異物が排出される異物収容箱10が設け
られている。
【0024】玄米シュート9には、玄米シュート9から
送られた玄米を上方に送り出すスクリューコンベアから
なる昇降機11が隣接して配置され、昇降機11の上端
開口部から排出された玄米は、精米装置本体1内の左側
上部に配設された玄米タンク12に排出され、玄米タン
ク12からの玄米が、玄米タンク12の下方に配設され
た精米機3で精米されて白米とされた後、精米機3の下
方に配設された白米ホッパ13に、精米済みの白米が溜
められる。白米ホッパ13の下方には、利用者が持参す
るなどした白米収容袋Y(玄米を入れた袋Xを兼用して
もよい)を置く白米収容部15が、精米装置本体1の前
面部1aより奥側に窪んで外部に露出する状態で設けら
れており、この白米収容部15に白米収容袋Yを置いた
状態で、載せ台4の下端部近傍箇所に配設した白米排出
用ペダル40を踏むことで、白米ホッパ13に溜められ
た白米が白米収容袋Y内に排出されるようになってい
る。
【0025】図2に示すように、精米装置本体1の前面
部における向かって右側の上部には、複数の白度選択押
ボタン16、もち米選択ボタン17、コイン投入口18
などを有する操作制御盤20が設けられている。
【0026】以下、精米装置本体1の各部分について詳
細に説明する。図8、図9に示すように、投入口6は、
投入用空間部5の下面をなす投入部下面板21に開口さ
れて形成され、この投入部下面板21は手前側が下方と
なるように少しだけ傾斜されて配設されている。投入部
下面板21の奥部上面両側部には、横軸の回転支持軸2
2が回転自在に支持され、投入口開閉扉7はこの回転支
持軸22を中心として、投入用空間部5において、図8
(a)において、実線で示す閉姿勢から、仮想線で示す
開姿勢まで上下に開閉自在とされている。
【0027】また、投入用空間部5の上面をなす投入部
上傾斜板23には、投入口開閉扉7が開けられた際に磁
着して投入口開閉扉7を開状態に維持する開状態維持用
磁石24が取り付けられている。投入口開閉扉7の前面
には、投入口開閉扉7を利用者が開けるための取手25
が取り付けられ、また、投入口開閉扉7の前面部裏面に
は、斜め下方に屈曲して延びる係止フック26が取り付
けられ、さらに、投入部下傾斜板21における投入口6
の前端部よりも手前箇所の下面に、その出退ロッド27
aが係止フック26に係合して(図8(b)参照)投入
口開閉扉7を閉姿勢にロックするロック手段としてのソ
レノイド27が取り付けられている。また、投入口開閉
扉7が閉じられていることを検知する閉状態検知センサ
28が、投入口6の奥端部に臨むように取り付けられて
おり、前記ソレノイド27で投入口開閉扉7を閉姿勢に
ロックする際には、この閉状態検知センサ28にて投入
口開閉扉7が閉じられていることを検知した状態で、図
8(b)において仮想線で示すように、ソレノイド27
の出退ロッド27aを突出させて係止フック26に係合
させるようになっている。
【0028】図4に示すように、張込ホッパ8の下端部
近傍箇所には、この張込ホッパ8内に玄米があることを
検知する張込状態検知用レベル計29が張込ホッパ8の
裏面側に取り付けられている。また、張込ホッパ8の下
端に設けられている排出口8aの開口面積は手動で昇降
可能な調整扉19にて調節可能とされており、石抜機2
の処理能力などに合わせて調節できるようになってい
る。
【0029】図4、図10に示すように、石抜機2は、
手前の石抜口31a側が上方となるように傾斜した状態
で揺動され、通気性を有するスクリーン31と、このス
クリーン31を揺動させる揺動用駆動モータ32などの
駆動機構と、スクリーン31の下方から空気を吹き上げ
るための風車33や風車箱34などを備えている。そし
て、一方の石抜口側を高くし他方の玄米取出口側を低く
してなる傾斜姿勢で揺動させたスクリーン31に対し
て、下方から上方に空気を吹き上げかつ揺動させた状態
でスクリーン31上に玄米を供給することで、閉鎖状態
の石抜口31a側に玄米に含まれる石などの異物を溜め
ながら、奥側の玄米取出口31b側から溢れ出る玄米を
排出するようになっている。また、石抜口31aに開閉
自在に設けた石排出シャッタ35を、玄米供給終了時な
どに開けることで、石抜口31a側に集まった異物を玄
米とともに排出する。
【0030】また、スクリーン31における片側には、
スクリーン31上に残った残米を排出するための残米戻
し通路36が仕切板37にて区画形成されており、前述
した石排出動作の後に、仕切板37の石抜口31aに近
い位置に開閉自在に設けた残米排出シャッタ38を開け
ることで、スクリーン31上に残った残米が、残米戻し
通路36を介して、残米出口36aから排出されるよう
になっている。
【0031】図4に示すように、上述したように、精米
装置本体1に向かって右寄り箇所の下部前方には、利用
者が持参した玄米を入れた袋xを載せる載せ台4が精米
装置本体1の前面に密着して配設されている。この載せ
台4は、袋xを載せる載せ面4aが奥側ほど下方となる
傾斜面で構成されている。また、載せ台4の内部に配設
されている異物収容箱10には、石抜機2からの石など
の異物が、石抜機2の手前側に配設された異物排出口8
1および石排出ガイド39を通して排出される。載せ台
4の前面部には、施錠装置41を解除することにより開
けられる異物排出用開閉扉42が設けられ、この異物排
出用開閉扉42を開けることで、石などの異物が溜めら
れた異物収容箱10を外部に取り出せるようになってい
る。
【0032】石抜機2におけるスクリーン31の玄米取
出口31bは、玄米シュート9内に突入され、石などの
異物が除去された玄米が玄米シュート9から昇降機11
内に導入される。
【0033】昇降機11から玄米が供給される玄米タン
ク12には、この下限レベル位置に配設されて、玄米タ
ンク12への玄米の供給動作が開始したことや玄米が玄
米タンク12からなくなったことなどの供給状態を検出
する下限レベルセンサ43と、上限レベル位置に配設さ
れて玄米タンク12でのオーバーフロー状態を検知する
ための上限レベルセンサ44とが取り付けられている。
そして、玄米タンク12と玄米シュート9とにわたっ
て、玄米タンク12の上限レベルを超えたオーバーフロ
ー分を玄米シュート9へ戻す戻し通路45が設けられて
いる。
【0034】精米機3は、図11に示すような構造とさ
れている。縦方向に配置された本体ケーシング51内
に、精米機3の駆動モータ52(図5、図6参照)によ
り駆動プーリ53を介して回転される中空の回転軸54
が配設され、回転軸54の上部に送りロール55が、ま
た回転軸54の下部に突条部を有する精米ロール56が
それぞれ取り付けられ、これらの送りロール55および
精米ロール56が回転軸54とともに一体的に回転す
る。また、57は送りロール55および精米ロール56
の外周側に配置されて精米室58の外殻部分をなす金属
製の網で、網57内の糠は、精米装置本体1内の左寄り
側下部に配置された糠用送風機59(図5、図6参照)
により、空気とともに吸引されて糠小屋100内に排出
される。また、本体ケーシング51の上部には、玄米タ
ンク12からの玄米を精米室58内に送り込む供給用ス
クリュ60および供給用ケーシング61を配設してい
る。
【0035】本体ケーシング51の下端部には、精米室
58からの開度を調節することで精米の際の圧力などを
調整する開度規制部材62と、この開度規制部材62と
精米ロール56との間から排出される白米を下方に案内
する排出筒63とが、それぞれ昇降自在に嵌合されてい
る。そして、精米ロール56を駆動させる駆動モータ5
2の電力量などから精米ロール56の負荷を検出しなが
ら、開度調整用モータ64を作動させて、開度調整用ア
ーム65を介して開度規制部材62の上下位置を変える
ことで、利用客が選択した精米白度に合った白度の米が
得られるように白度制御が行われる。
【0036】精米機3の下方に配設された白米ホッパ1
3は、精米装置本体1自体をコンパクトにするために、
精米装置本体1よりも前方に突出していない、小型のも
のが用いられている。また、精米装置本体1における左
側上部には、側方へ開閉自在の白米排出部カバーとして
の前面扉50が設けられ、この前面扉50の下部によ
り、精米機3と白米ホッパ13との間の空間が前方より
覆われている。この前面扉50の下部には、精米機3か
ら排出されている白米を見ることができるように、透明
性を有する板材が嵌め込まれた確認用窓部66が設けら
れている。そして、この確認用窓部66を通して、精米
機3から排出されている白米の白度などの確認を行うこ
とができるようになっている。また、白米の白度を確認
しながら、精米途中で、白度選択押ボタン16を押し直
すことで、その時点からの精米白度の変更調整も行える
ようになっている。なお、図2における67は、前面扉
51に設けられ、玄米タンク12内の玄米の残り状態を
確認する視認窓、68は、前面扉51に設けられたレバ
ー付き施錠装置で、このレバー付き施錠装置68にキー
(図示せず)を挿し込んで解錠し、前面扉51を開ける
ことで、精米機3のメンテナンス作業などを容易に行う
ことができる。
【0037】白米ホッパ13の上部には、白米が白米ホ
ッパ13の上限レベルまで達したことを検知する白米上
限レベルセンサ69が設けられている。そして、精米動
作途中で、白米が白米ホッパ13の上限レベルまで達し
て、これが白米上限レベルセンサ69にて検知された際
には、白米が白米ホッパ13からあふれることを防止す
べく、精米機3への玄米の供給動作ならびに精米機3の
精米動作が一時的に中断されるようになっている。この
後、利用者が白米排出用ペダル40を踏んで、白米を白
米収容袋Yに収容して、白米が白米ホッパ13の上限レ
ベルよりも減少した時点で、精米機3への玄米の供給動
作ならびに精米機3の精米動作が再開される。
【0038】白米ホッパ13の排出口を開けるための白
米排出用ペダル40は、精米装置本体1内を通されたワ
イヤケーブル71により、白米ホッパ13の排出口に設
けられた排出ゲート72が連動されて開けられるよう構
成されている。また、白米排出用ペダル40は、図2に
示すように、載せ台4の左側下部に設けられた窪み部4
bに配設されている。そして、この窪み部4bに白米排
出用ペダル40を配設することで、意識的に載せ台4の
窪み部4bに足を突っ込み、白米排出用ペダル40を踏
んで白米ホッパ13の排出動作を行うことができ、白米
収容部15に白米収容袋Yを置く際などに誤って白米排
出用ペダル40を踏まないように図られている。また、
白米収容部15の底面部分はトレイ(図示せず)を置く
ことが可能とされ、雨水などがたまった際に、取り出し
て排水可能とされている。
【0039】精米装置本体1の筐体部分は、図12に概
略的に示すように、底面部1bと、この底面部1bに立
設された複数本の支持枠1cと、この支持枠1cの上端
に固着された上面枠1dと、両側方から支持枠1cにそ
れぞれ取り付けられて溶着された側面部1eと、上面枠
1dに上方から被せられた天井面部1fと、背面部1g
と、前面扉50を含む前面部1aとからなる。そして、
精米装置本体1を組み立てる際には、精米装置本体1の
筐体部分として、前面部1aと背面部1gとを除く部分
を溶着などにより固定した状態で、内部の部品(精米機
3や石抜機2、張込ホッパ8、玄米タンク12、白米ホ
ッパ13、昇降機11など)を組み付け、その後、前面
部1aと背面部1gとを取り付けるようになっている。
背面部1gについては、その下部を、底面部1bに設け
た溝1hに挿し込んだ後、上端部を、手で回すことがで
きるボルト(いわゆるノブボルト)73で、内側から固
定し、その後、背面外側から複数の固定用ボルト74を
ねじ込むことで、背面部1gを固定できるようになって
いる。また、組み付け状態において、昇降機11は、底
面部1gに固定されているとともに、天井面部1fの近
傍まで延設されているが、天井面部1fに昇降機11の
上端を固定するようにしてもよく、この場合には、昇降
機11自体を、精米装置本体1の筐体部分を支持する柱
として兼用することができ、精米装置本体1の筐体部分
としての強度を向上させることができる。
【0040】上記構成によれば、少ない設置面積で設置
できるため、人口が密集した都会などでも、その設置ス
ペースを確保できながら、投入口開閉扉7を、奥側に窪
ませた投入用空間部5に面して配設しているので、玄米
投入時に玄米がこぼれた場合でも、投入口6が設けられ
ている窪み箇所の下面部分である投入部下面板21上に
こぼれた玄米が溜まるだけで済み、こぼれた玄米が床や
地面などに散らばることが防止されて、衛生的である。
また、投入部下面板21上における投入口6の近傍に箇
所に玄米がこぼれた場合でも、これらの玄米を手で拾っ
て再度投入することもでき、これらの玄米は、床や地面
などに落ちていないため、不潔となることがない。
【0041】また、投入口開閉扉7は、以下のような場
合のみ開けることができるようになっている。つまり、
待機状態では、ソレノイド27の出退ロッド27aが突
出されて係止フック26に係合したロック状態とされ、
投入口開閉扉7は開かない状態に維持され、当然ながら
精米動作も行われない。そして、利用者がコイン投入口
18からコインを投入した段階で、ソレノイド27の出
退ロッド27aが後退されてロック解除状態とされ、こ
の状態で、利用者は投入口開閉扉7を開けて玄米を投入
することができる。この状態で玄米が投入され、利用者
により白度選択押しボタン16が押されるなどして精米
開始動作が指示されると、投入された玄米が、精米装置
本体1内を順次搬送されながら処理され、投入口開閉扉
7が閉じられているとともに張込ホッパ8内の玄米が無
くなったことを、閉状態検知センサ28と張込状態検知
用レベル計29にて検知した時点で、再度、ソレノイド
27の出退ロッド27aが突出されてロック状態とされ
る。
【0042】これにより、精米作業を行っていないとき
には投入口開閉扉7が開けられないため、利用者以外の
通行人などにより、投入口6内にごみが投げ込まれるこ
とを確実に防止できる。また、投入口開閉扉7が閉じら
れ、かつ張込ホッパ8内の玄米が無くなったことを検知
した時点で、投入口開閉扉7がロック状態とされるの
で、精米処理が終了する間際で、再度、玄米が投入さ
れ、この投入された玄米が精米装置本体1内に残ってし
まい、次の利用者の玄米と混じってしまうような不具合
も防止することができる。
【0043】また、投入口開閉扉7を、精米装置本体1
の前面部1aより奥側に窪んだ投入用空間部5内で上下
に開閉自在な構成としたので、投入口開閉扉7を開けた
際でもこの投入口開閉扉7が精米装置本体1の前面部1
aより前方に出っ張らない。したがって、狭い箇所にこ
の屋外型自動精米装置を設置した場合でも、屋外型自動
精米装置の前方に配設しているものなどに投入口開閉扉
7が当接するような不具合が生じず、投入口開閉扉7を
良好に開閉して使用することができる。これにより、ス
ペースが限られた箇所でも、配置できる可能性が高くな
る。
【0044】さらに、投入口開閉扉7が透明に形成され
ているので、投入口開閉扉7を閉じた後でも、投入口6
内部(張込ホッパ8内部)を直接上方から見ることがで
き、万一張込ホッパ8に玄米が引っかかっていた場合で
も、このような玄米を書き落とすことができる。また、
投入口6が、手前側が下方となるように傾斜されて形成
されているので、投入口6から玄米を投入する際におい
ても、利用者が投入口6内を容易に見ながら、良好に投
入することができ、これにより、精米装置本体1の使用
に際して利便性が向上する。
【0045】また、精米機3と白米ホッパ13との間の
空間を白米排出部カバーとしての前面扉50にて外側か
ら覆っているので、精米装置本体1を屋外に設置した場
合でも、精米機3と白米ホッパ13との間に雨水が浸入
することを防止できるとともに、通行人などによるごみ
の投入を防止できる。そして、確認用窓部66を通し
て、精米機3から排出されている白米を目で見ることも
可能であるため、便利であり、白度選択押ボタン16を
押し直すことで、その時点からの精米白度の調整も行え
る。
【0046】さらに、この自動精米装置を都会にも設置
できるように、白米ホッパ13として、精米装置本体1
よりも前方に突出していない小型のものを用いたので、
精米装置本体1が、載せ台4だけしか前方に突出しない
構造とすることができ、精米装置本体1の設置スペース
を最小限に抑えることができる。なお、白米ホッパ13
として容量が小さいものを用いると、この白米ホッパ1
3から白米があふれることが考えられるが、白米ホッパ
13内の白米が上限レベルに達して、この状態が白米上
限レベルセンサ69にて検知された際は、精米機3への
玄米の供給動作ならびに精米機3の精米動作が一時的に
中断されるので、白米ホッパ13から精米済みの白米が
あふれるようなことは防止される。なお、この場合に
は、利用者が白米排出用ペダル40を踏んで、白米を白
米収容袋Yに収容し、白米を白米ホッパ13の上限レベ
ルよりも減少させることで、精米機3への玄米の供給動
作ならびに精米機3の精米動作を再開させることができ
る。
【0047】また、白米収容部15が外部に臨んで配設
されているので、白米収容部15に白米収容袋Yを容易
に出し入れすることができる。つまり、白米収容袋Yを
白米収容部15に配置する際に、扉を開けたり、引き出
したりしなくてもすむため、操作性が良好となる。ま
た、白米収容部15を精米装置本体1の前面部1aより
窪ませて配設して、この窪ませた白米収容部15に白米
収容袋Yを入れて受ける構造としたので、この白米収容
部15を精米装置本体1の設置空間として有効に使用で
きる。
【0048】また、上記実施の形態においては、前面扉
50の下部に、透光性を有する板材が嵌め込まれた確認
用窓部66を設けた場合を述べたが、これに限るもので
はない。図13〜図18に示すように、例えば、前面扉
50の下部および白米ホッパ13の上部に、確認用窓部
66と同様の形状の貫通孔からなる確認用孔部85を形
成し、この確認用孔部85に、透光性を有して奥側に開
閉自在の確認用開閉扉86を設け、この確認用開閉扉8
6を開けて白米ホッパ13内に手を差し入れることで、
精米機3から排出される白米を手にとって触ったり、取
り出したりできるように構成してもよい。なお、図13
〜図15における87a,87bは確認用開閉扉86の
上辺部と前面扉50における確認用窓部85の上方箇所
に固定された取り付け板89とにそれぞれ取り付けられ
た蝶番体であり、枢支軸88を中心として開閉自在に連
結されている。また、枢支軸88には、確認用開閉扉8
6を閉方向に付勢するつる巻ばね84が外装されてい
る。
【0049】この確認用開閉扉86が設けられている箇
所の下方には、確認用開閉扉ロック手段としてのロック
ユニット90が設けられており、精米時以外には確認用
開閉扉86が開けられないように構成されている。この
ロックユニット90は、前面扉50の確認用孔部85よ
り下方の裏面箇所に固定された支持ブラケット91と、
支持ブラケット91の中央近傍下部に設けられた回転軸
92を中心として揺動自在とされたロックレバー93
と、連結リンク94を介してロックレバー93を揺動さ
せるソレノイド95と、ロックレバー93を所定方向
(ソレノイド95の吸着方向と反対方向)に引き寄せる
引張ばね96とを備えている。そして、ロックレバー9
3は、図13、図14、図16に示すようにその上端部
が確認用孔部85の下辺部よりも上方に突出して確認用
開閉扉86の開動作を阻止する閉姿勢と、図15、図1
7に示すように、その上端部が、確認用開閉扉86(閉
位置)の下端部よりも下方に退避して確認用開閉扉86
の開動作を許容する開姿勢とにわたって揺動自在とさ
れ、ソレノイド95を駆動させてその出退ロッド95a
を吸着した際のみ、引張ばね96の引張力に抗して、ロ
ックレバー93が開姿勢に維持されるように構成されて
いる。
【0050】ここで、ソレノイド95は、利用者により
コイン投入口18(図2参照)からコインが投入されて
この投入動作が操作制御盤20において検知された際に
駆動され、この際には確認用開閉扉86のロックが解除
され、また、精米動作が終了した際にソレノイド95の
吸着動作が停止されて、再度、閉姿勢となってロック状
態に保持される。
【0051】なお、図14、図15に示す例では、白度
選択押ボタン16などが前面扉50に設けられている場
合を示しているが、これに限るものではない。上記構成
によれば、利用者がコインを投入した時点で、確認用開
閉扉86のロックが解除されるため、利用者は精米中に
確認用開閉扉86を開けて確認用孔部85から手を差し
入れて、白米を手で触ったり、取り出してみて確認する
ことができる。また、確認用開閉扉86が透光性を有し
ているので、確認用開閉扉86を通して、排出されてい
る白米を目で見て確認することもできる。なお、精米中
においては、白度選択押ボタン16を押し直すことで、
その時点からの精米白度の調整も行える。
【0052】また、精米が終了すると、精米動作が終了
した際にソレノイド95の吸着動作が停止されて、再
度、閉姿勢となってロックされるので、通行人などは確
認用開閉扉86を開けることができず、白米ホッパ13
内にごみなどが投入されることを防止できる。したがっ
て、白米ホッパ13内にごみなどが投入されて不潔とな
ったり、ごみに含まれていたものが白米に混じったりす
ることも防止できる。
【0053】なお、確認用開閉扉86のロック解除のタ
イミングとしては、コイン投入時に限るものではなく、
精米機3の駆動開始時に合わせてもよい。また、確認用
開閉扉86のロック解除のタイミングとしても、必ずし
も厳密に精米動作終了時に限定されるものではなく、精
米動作終了時の所定時間前や所定時間経過後などにロッ
クするように構成してもよい。また、上記実施の形態で
は、確認用開閉扉86全体を透光性材料で形成した場合
を述べたが、これに限るものではなく、確認用開閉扉8
6の一部だけを、透光性を有する材料で構成してもよ
い。
【0054】なお、上記の実施の形態においては、残米
回収機能つきの石抜機2を用いた場合を述べたが、残米
回収機能がない石抜機を用いた場合にも適用できること
はもちろんである。また、精米機3として、縦型のもの
を用いた場合を述べたが、横型など、その他の種類の精
米機にも適用できることもいうまでもない。
【0055】また、上記実施の形態においては、精米機
3と白米ホッパ13との間の空間を前面扉50により外
側から覆う構造として、前面扉50が、精米機3のメン
テナンス用扉として用いられるだけでなく、精米機3と
白米ホッパ13との間の空間を覆う白米排出部カバーと
しても兼用した場合を述べ、この場合には、前面扉50
が前記2つの機能を兼用しているため、部品点数を削減
できる利点があるが、これに限るものではなく、例え
ば、前面扉により精米機3の箇所だけを覆うように構成
する一方で、白米ホッパ13の前面側を上方に延長し
て、この延長部分で精米機3と白米ホッパ13との間の
空間を覆い、カバーとして機能させるように構成しても
よい。
【0056】また、上記実施の形態においては、投入口
開閉扉7全体が透明である場合を述べたが、これに限る
ものではなく、投入口6内の要部が覗けるように一部だ
けに透光性の箇所を設けても効果がある。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、利用者が
玄米を投入する投入口を、精米装置本体の前面部より奥
側に窪ませた箇所に配置し、手前側部分を上方に開ける
ことで投入口を開閉する投入口開閉扉を設けたことによ
り、玄米を投入する際に玄米がこぼれた場合でも、こぼ
れた玄米が床や地面などに散らばることが防止されて、
設置箇所を汚すことを防止できる。また、投入口の近傍
に玄米がこぼれた場合でも、これらの玄米を手で拾って
再度投入することもでき、これらの玄米は、床や地面な
どに落ちていないため、不潔となることがない。さら
に、投入口開閉扉が、手前側部分を上方に開けることで
投入口を開閉するように構成されているため、精米装置
本体の前面部手前箇所が狭い空間しか開いていない場合
でも、投入口開閉扉を支障なく開け閉めすることができ
る。
【0058】また、投入口開閉扉の少なくとも一部に透
光性の箇所を設け、この透光性箇所を通して投入口を視
認可能に構成することで、投入口開閉扉を閉じてしまっ
た後でも、投入口下方の箇所などに玄米がひっかかって
残っていないかどうかを確認することができ、便利とな
る。
【0059】また、精米動作以外の時に投入口開閉扉を
閉状態にロックすることにより、利用者以外の人が投入
口開閉扉を開けてごみなどを投入することを、確実に防
止でき、これにより、内部通路が不潔となったり、精米
機などの内部装置が損傷したり、ごみに含まれていたも
のが白米に混じったりすることを防止できる。
【0060】また、精米機と白米ホッパとの間の空間を
カバーにて外側から覆うことで、精米機と白米ホッパと
の間の空間からの雨水の浸入やごみの投入を防止でき、
さらに、カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出され
る精米済みの玄米を確認するための確認用窓部を設ける
ことで、確認用窓部により精米済みの玄米を確認するこ
とができるので、利便性が向上する。
【0061】また、精米機と白米ホッパとの間の空間を
外側から覆う白米排出部カバーに、確認用孔部とこの確
認用孔部を開閉する確認用開閉扉とを設け、精米時以外
の時に前記確認用扉を閉状態にロックする確認用開閉扉
ロック手段を設けたことにより、利用者は精米中に精米
された白米を手で触ったり、取り出してみて確認するこ
とができて便利であり、しかも精米時以外には確認用開
閉扉が閉状態にロックされるので、通行人などにより白
米ホッパ内にごみなどが投入されることを防止できて、
白米ホッパ内が不潔となったり、白米にごみが混じった
りすることも防止できる。
【0062】また、確認用開閉扉の少なくとも一部に、
精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確
認するための透光性箇所を設けたことにより、確認用開
閉扉の透光性箇所を通して白米を目で見て確認すること
も可能となる。
【0063】また、白米ホッパの排出口を開閉する開閉
ゲートを開けて排出した白米を受ける白米収容容器を配
置する白米収容部を、精米装置本体の前面部より窪ませ
て配設することにより、白米収容部に白米収容容器を容
易に出し入れすることができて、便利となる。また、精
米装置本体の前面部より窪ませた白米収容部に白米収容
容器を入れて白米を受ける構造としたので、この箇所を
精米装置本体の設置空間として有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる屋外型自動精米装
置の概略構成を示す側面図である。
【図2】同屋外型自動精米装置における精米装置本体の
正面図である。
【図3】同精米装置本体の前面部よりも後方部分を概略
的に示す正面図である。
【図4】同精米装置本体の右側面断面図である。
【図5】同精米装置本体の左側面断面図である。
【図6】同精米装置本体の背面部より前方部分を裏面よ
り見た図である。
【図7】同精米装置本体の下部の概略的な平面図であ
る。
【図8】(a)は同精米装置本体の投入用空間部箇所の
側面断面図、(b)はその要部拡大側面断面図である。
【図9】同精米装置本体の投入口開閉扉およびその近傍
の概略的な平面図である。
【図10】同精米装置本体における石抜機のスクリーン
の平面図である。
【図11】同精米装置本体における精米機の断面図であ
る。
【図12】同精米装置本体における筐体部分の分解斜視
図である。
【図13】本発明の他の実施の形態にかかる屋外型自動
精米装置における白米ホッパおよびその近傍の概略的な
側面断面図である。
【図14】同屋外型自動精米装置における白米ホッパお
よびその近傍の概略的な正面図であり、確認用開閉扉が
閉状態にロックされている場合を示す。
【図15】同屋外型自動精米装置における白米ホッパお
よびその近傍の概略的な正面図であり、確認用開閉扉が
開動作可能にロック解除されている場合を示す。
【図16】同屋外型自動精米装置におけるロックユニッ
トおよびその近傍の正面図であり、ロックユニットがロ
ック状態である場合を示す。
【図17】同屋外型自動精米装置におけるロックユニッ
トおよびその近傍の正面図であり、ロックユニットがロ
ック解除状態である場合を示す。
【図18】同屋外型自動精米装置におけるロックユニッ
トおよびその近傍の平面図であり、ロックユニットがロ
ック状態である場合を示す。
【符号の説明】
1 精米装置本体 2 石抜機 3 精米機 4 載せ台 5 投入用空間部 6 投入口 7 投入口開閉扉 8 張込ホッパ 9 玄米シュート 10 異物収容箱 11 昇降機 12 玄米タンク 13 白米ホッパ 15 白米収容部 20 操作制御盤(制御部) 27 ソレノイド(ロック手段) 28 閉状態検知センサ 29 張込状態検知用レベル計 40 白米排出用ペダル 50 前面扉(カバー) 66 確認用窓部 85 確認用孔部 86 確認用開閉扉 90 ロックユニット(確認用開閉扉ロック手段) 100 糠小屋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松下 和樹 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 Fターム(参考) 4D043 AA03 DA03 HA01 HB01 HB07 HB09 JF01 JF05 JF07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精米機を有する精米装置本体自体が屋外
    に露出した状態で設置可能であり、自動的に精米作業を
    行う屋外型自動精米装置であって、利用者が玄米を投入
    する投入口を、精米装置本体の前面部より奥側に窪ませ
    た箇所に配置し、手前側部分を上方に開けることで投入
    口を開閉する投入口開閉扉を設けたことを特徴とする屋
    外型自動精米装置。
  2. 【請求項2】 投入口開閉扉の少なくとも一部に透光性
    の箇所を設け、この透光性箇所を通して投入口を視認可
    能に構成したことを特徴とする請求項1記載の屋外型自
    動精米装置。
  3. 【請求項3】 精米機を有する精米装置本体自体が屋外
    に露出した状態で設置可能であり、自動的に精米作業を
    行う屋外型自動精米装置であって、利用者が玄米を投入
    する投入口を開閉する投入口開閉扉と、投入口開閉扉を
    閉状態にロックするロック手段と、ロック手段のロック
    状態を制御する制御手段とを備え、制御手段は、精米動
    作以外の時には、投入口開閉扉を閉状態にロックし、精
    米作業の開始指示が行われた際に、ロックを解除させる
    ことを特徴とする屋外型自動精米装置。
  4. 【請求項4】 精米機を有する精米装置本体自体が屋外
    に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に
    精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と
    精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜め
    る白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側
    から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ
    内に排出される白米を目で見て確認するための透光性を
    有する確認用窓部を設けたことを特徴とする屋外型自動
    精米装置。
  5. 【請求項5】 精米機を有する精米装置本体自体が屋外
    に露出した状態で設置することが可能であり、自動的に
    精米作業を行う屋外型自動精米装置であって、精米機と
    精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜め
    る白米ホッパとの間の空間を白米排出部カバーにて外側
    から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ
    内に排出される白米を手で触って確認するための確認用
    孔部とこの確認用孔部を開閉する確認用開閉扉とを設
    け、精米時以外の時に前記確認用扉を閉状態にロックす
    る確認用開閉扉ロック手段を設けたことを特徴とする屋
    外型自動精米装置。
  6. 【請求項6】 確認用開閉扉の少なくとも一部に、精米
    機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認す
    るための透光性箇所を設けたことを特徴とする請求項5
    記載の屋外型自動精米装置。
  7. 【請求項7】 白米ホッパの排出口を開閉する開閉ゲー
    トを開けて排出した白米を受ける白米収容容器を配置す
    る白米収容部を、精米装置本体の前面部より窪ませて配
    設したことを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の
    屋外型自動精米装置。
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