JP2021105847A - 精米設備 - Google Patents

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Hideomi Kawabata
英臣 川端
佑介 小野寺
Yusuke Onodera
佑介 小野寺
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Abstract

【課題】本発明は、汎用のカードを利用して精米運転を行いやすくすることを課題とする。【解決手段】玄米を投入し、精白度選択スイッチ(12)で任意の精白度を選択し、精米運転を行う精米設備において、現金を投入する料金投入口(13)と、カード情報を読み込むカードリーダ(100)と、カード情報を認識する制御部(30)を備え、カード情報には精米運転を行うためのポイントが含まれるものであって、精米運転の時間は投入した料金の金額、又は前記ポイントに対応する時間について運転可能とし、投入した玄米量が所定量以下になったことを検出する玄米有無検出センサ(31)を設け、カードによる運転時間中に、玄米有無検出センサ(31)が所定量以下を検出すると、残存する時間をカード情報に記憶し、該記憶した残存する時間を次回の精米運転時に利用できることを特徴とする精米設備。【選択図】 図19

Description

本発明は、料金を投入して精米する精米設備に関する。
特許文献1には、専用のプリペイドカードを利用して精米運転する精米設備が記載されている。
特許文献2には、精米運転用のアプリケーションを利用して精米運転する精米設備が記載されている。
特開2009-9370号公報 特開2019-107604号公報
本発明は、汎用のカードを利用して精米運転を行いやすくすることを目的とする。
かかる課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
玄米を投入し、精白度選択スイッチで任意の精白度を選択し、精米運転を行う精米設備において、
現金を投入する料金投入口と、
カード情報を読み込むカードリーダと、
カード情報を認識する制御部を備え、
カード情報には精米運転を行うためのポイントが含まれるものであって、
精米運転の時間は投入した料金の金額、又は前記ポイントに対応する時間について運転可能とし、
投入した玄米量が所定量以下になったことを検出する玄米有無検出センサを設け、
カードによる運転時間中に、玄米有無検出センサが所定量以下を検出すると、残存する時間をカード情報に記憶し、
該記憶した残存する時間を次回の精米運転時に利用できることを特徴とする精米設備とする。
請求項2記載の発明は、
カード情報には精米運転を行うためのポイントが含まれるものであって、
複数のカードそれぞれの前記ポイントを1枚のカードに統合する統合手段を備え、前記残存する時間も統合手段にて統合可能とすることを特徴とする請求項1記載の精米設備とする。
本発明により、カード利用者に精米設備の運転の利便性を高めることで、カード使用による精米運転を促進させることができる。また、カードの使用の利便性を高めることができる。
本発明の実施の形態にかかる精米設備の内部を示す平面図 同精米設備の客室側からみた正面図 同精米設備の作業の流れを示す略示工程図 同精米設備の投入ホッパ及び第1搬送手段を示す側面図 同精米設備の石抜ホッパの一部断面した正面図 同精米設備の制御ブロック図 同精米設備のフローチャート図 同精米設備のフローチャート図 同精米設備の石抜機の側断面図 同精米設備の架台上に配置した石抜機の側面図 同精米設備の架台と送風機の平面図 同精米設備の送風機の側面図 同精米設備のタイムチャート 同精米設備のフローチャート図 同精米設備のフローチャート図 制御部におけるカード情報の格納状態を示す図 カードの統合時の操作を示す図 カードによる精米運転時の運転画面を示す図 カードによる精米運転のフローチャート
本発明の実施の形態の料金式精米設備について以下説明する。
図1,3に示すように精米設備は、建屋1を仕切壁2で前後方向に機械室3と客室4に仕切る構成である。
精米設備内には、利用者が持参した玄米を収容する投入ホッパ5と、投入ホッパ5内の玄米を繰り出すロータリバルブ6と、繰り出された玄米を受けて揚穀する第1の搬送手段7と、玄米中に混在する石を選別分離する石抜機8と、石抜機8で選別された玄米を揚穀する第2の搬送手段9と、玄米を精米処理して精白米とする精米機10と、精白米を収容する白米タンク11を設ける。
投入ホッパ5と白米タンク11は客室4側にのぞむように設け、第1の搬送手段7・石抜機8・第2の搬送手段9・精米機10は機械室3側に設ける。投入ホッパ5は客室4の左右一側に設け、白米タンク11は客室4の左右他側に設ける。図2に示すように、投入ホッパ5と白米タンク11の間には、その盤面に精白度を設定する精白度選択スイッチ12、料金を投入する料金投入口13、釣銭返却口14等を配設した制御盤を設ける。投入ホッパ5の前側には、投入ホッパ5の投入口を閉鎖・開放する開閉扉15を設ける。
図3に示すように、前記第1の搬送手段7は、前記ロータリバルブ6の回転連動によって投入ホッパ5から繰り出される玄米を受けて送風機16からの高圧空気により搬送する第1の搬送パイプ17を備えている。この第1の搬送パイプ17は、ホース部材によって構成されていて、一端に送風機16を接続し途中部に玄米を受けるようロータリバルブ6のフレーム部6a下方に接続した水平搬送部17aと、前記石抜機8の近傍上方に設置された、本発明の貯留部の一例としての石抜タンク18に上端を接続する垂直搬送部17bとに折曲形成されている。
前記送風機16は、送風モータ16m(図6参照)の回転駆動によって図外ファンを連動し第1の搬送パイプ17に圧風を供給できる構成であり、送風モータ16mはオン,オフ制御される。すなわち、料金投入を条件に精白度精白スイッチ12をオンすると、精米設備各部のモータに駆動出力されるとともに、該送風モータ16mもONされ圧風が搬送パイプ17に供給される。ロータリバルブ6を連動するバルブモータ6mも同様にONしてロータリバルブ6を介して投入ホッパ5内の玄米を繰り出そうとし、そしてバルブのフレーム部6aの下方開口部から繰り出される玄米は、搬送パイプ17に沿って空気搬送され貯留タンクとしての石抜タンク18に達する。
図4に示すように、前記搬送パイプ17の水平搬送部17aから垂直搬送部17bへの屈曲部に、水平搬送部17a側において夾雑物等の異物排出口19を形成し、さらにこの異物排出口19を開閉する異物排出シャッタ19aを備えている。前記搬送パイプ17の垂直搬送部17b途中に夾雑物等のうち比較的径大あるいは長尺の異物、例えば藁くずを捕捉する異物捕捉手段としての網体20を配置し、玄米搬送中は例え異物が垂直搬送部17bに沿って揚上されてもこの網体20に達して捕捉され自重で又は送風機16による送風が停止されたときに垂直搬送部17b内を落下して異物排出口19部に堆積しようとし、適宜に開動作する異物排出シャッタ19a部から機外又は回収箱19bに排出できる。
なお、前記異物捕捉手段としての網体20は、空気搬送される玄米が通過し得る目合いの網を採用し、もって玄米は垂直搬送部17bの上端から石抜タンク18に至ることができるが、藁くずは網体20を通過できない目合いとする。
図5に示すように、石抜タンク18は、第1排出口18aと第2排出口18bを備え、このうち第1排出口18aは石抜機8に玄米供給可能に設けられ、第2排出口18bは前記投入ホッパ5の上方に構成する玄米還元口21に連通する構成である。
前記第1排出口18aと第2排出口18bにはそれぞれに対応して第1・第2開閉シャッタ22a,22bを備え、常時は閉姿勢の第1・第2開閉シャッタ22a,22bは対応する第1・第2排出口用ソレノイド23a,23bの励磁によって開姿勢となる。ソレノイド23a又は23bの消磁によって閉姿勢に復帰する構成としている。そして、第1排出口18aと第2排出口18bとの間に切替弁24が設けられ、常時は貯留タンク18に至る玄米を第1排出口18a側に流下するよう設けられ、持ち帰りスイッチ25のON操作によって切替弁24を姿勢切替して玄米を第2排出口18b側に流下させるよう構成している。
更に図3に示すように、石抜機8で石抜処理された玄米及び残米としての玄米は前記第2の搬送手段9の下部に設けられた下部ホッパ26に流下する。第2の搬送手段9は、送風機27の駆動によって生じる圧風によって玄米を垂直上方に空気搬送するよう構成されている。第2の搬送手段9によって揚上された玄米は、精米機10の精米タンク28に流下するよう構成されている。
精米タンク28から繰り出された玄米は精米機10によって精白処理され、精白米は白米タンク11に収容される構成である。
前記第1の搬送手段7は、送風機16の駆動により玄米を空気搬送する構成であるから、投入ホッパ5の玄米量が少なくなると圧風を受けて水平搬送部17aに落下できない状態となる。このため投入ホッパ5の玄米量が所定以下になると送風機5の駆動を停止して残米が落下しやすいように構成する。図7のフローチャートにおいて、制御部30に各部スイッチやセンサ情報を入力する(S101)。後述ホッパ下限センサ31が玄米有りを判定して、複数ある精白度選択スイッチ12のいずれか一がONされると、送風モータ16mとバルブモータ6mがONすべく出力される(S102〜S105)。ロータリバルブ6の回転によって投入ホッパ5内の玄米は所定量に繰り出され、繰り出された玄米は送風機6の回転による圧風によって空気搬送される(S106)。
そして、投入ホッパ5内の玄米量が所定位置に配置された下限センサ31高さを下回り、下限センサ31がONとなると(S107)、送風モータ16mはOFFし送風機16は回転停止する(S108)。同時に、前記異物排出シャッタ19aは開出力される(S109)。所定時間T1に設定されたタイマ作動するが、この所定時間T1経過すると、送風モータ16mは再起動し異物排出シャッタ19aは閉じられるが(S112,S113)、この所定時間T1中において、バルブモータ6mは作動継続しており、玄米を繰り出すものであるから、下限センサ31以下に残る投入ホッパ5内の玄米はほぼ全部が繰り出されて水平搬送部7aに堆積できる。所定時間T1経過後は、バルブモータ6mがOFFし(S114)、送風モータ16mの再起動により(S115)、そのようにして堆積した玄米は空気搬送され(S116)、水平搬送部17a・垂直搬送部17bを経て石抜タンク18に至ることができる。
このように、ロータリバルブ6による玄米繰り出し中に、所定時間T1だけ送風モータ16mを停止することにより、投入ホッパ5内の少量となった玄米を確実に水平搬送部7aに繰り出すことができる。その結果、従来のように送風機16を継続することによりロータリバルブ6の回転で生じる隙間部を圧風が噴き上げて玄米を投入ホッパ5部で停滞させるようなことが無く、投入ホッパ5内の残米を少なくできる。またこの時バルブモータ6mをオフすることでロータリバルブ6を停止することによって送風機16の圧風の吹き上がりを防ぐこととなり客室4の利用者に不快感を抱かせない。
なお、上記S115の送風モータ16m再起動及びこの再起動に伴うS116の空気搬送は、予め設定した所定時間T2の間実行される(S117,S118)。この所定時間T2経過後送風モータ16mはOFF出力され停止する。この所定時間T2は、前記下限センサ31以下に残る投入ホッパ5内の玄米を搬送手段7で搬送できる時間に設定されている。
次に、第1搬送手段7によって空気搬送される玄米の貯留タンクとしての石抜タンク18からの排出制御について、図8に基づき説明する。S201〜S204については、図7のS101〜S106に対応するもので玄米は石抜タンク18へ空気搬送される。そして、前記持ち帰りスイッチ25ON操作の有無が判定され、持ち帰りスイッチ25ON操作の無いときは、玄米は通常の石抜・精米の工程を実行するもので、切替弁24は石抜機8へ供給する側に切り替わり、さらに第1排出口18aは開き、第2排出口18bは閉じて、空気搬送される玄米を順次石抜機8に供給する。
また、S205で持ち帰りスイッチ25がONしたと判定されると、切替弁24は持ち帰り側に切り替わる(S212)。そして第1排出口18a及び第2排出口18bは共に閉じて玄米を所定に貯留する(S213〜S216)。実施例では所定時間T3中、第1,第2排出口18a,18bを閉じて貯留することができ(S217〜S219)、この所定時間T3経過後、送風機16のモータ16mに停止出力して送風機16を停止し(S220)、第2排出口18bが開いて玄米は玄米還元口21から回収できる(S221〜S223)。
玄米還元、すなわち玄米持ち帰りの場合には、玄米還元口21を介して空気搬送される石抜タンク18に連通するものであるから、圧風がこの玄米還元口21から噴き出して客室4側にいる利用者に不快感を与える恐れがあるが、前記のように所定時間T3中石抜タンク18に玄米貯留することでこの貯留玄米が噴き出しをブロックでき客室側への噴き出しを防止できる。なお、実施例のように、第2排出口18b開作動の条件として送風機16停止を組み入れることによって塵埃飛散防止の効果が顕著である。
図8における実施例において、S211又はS223を実行するとS201にリターンできるものであり、従ってS223で玄米還元されても未だ投入ホッパ5に残米があるときは、S202で検出され、2度目、3度目…の玄米還元が実行されるようになっている。
図9に示すように、石抜機8においては傾斜揺動選別盤32を備え玄米と石又はこれに類似の異物は比重選別され、傾斜下手側に玄米が取り出され傾斜上手側には石又は類似の異物が取り出される。なお、傾斜揺動選別盤32の盤面に残る残米は傾斜上手側から取り出される。詳述すると、石抜機8はフレーム40に傾斜揺動選別盤32とファン41を内装するファンケース41a等が揺動機構によって揺動可能に架設され、傾斜揺動選別盤32に並行して残米樋42を設けている。そして、ファン41の回転によって傾斜揺動選別盤32に形成したスリットを通して上方へ送風可能に構成し、傾斜揺動選別盤32の傾斜下手側には上層を流下する玄米の取出し用玄米口43を形成し、傾斜上手側には傾斜揺動選別盤32の終端底部開放し残米シャッタ44で開閉される残米口44aおよび終端側壁面を開口し石抜シャッタ45で開閉できる石抜口45aを形成している。上記残米口44aの下方には残米樋42をのぞませており残米口44aから取り出される残米を受けて搬送できる。
さて、上部の石抜タンク18から上記構成の石抜機8に石礫混りの玄米が傾斜揺動選別盤32面に供給されると、揺動機構の揺動によって石礫が下層に沈んで揺り上げ搬送され、一方この石礫層の上側に浮上する玄米は傾斜方向に沿って玄米口43側へ向けて滑動される。石礫は一部の玄米と共に揺上移動搬送されながら、終端部において石抜シャッタ45で止められて滞留される。
この石抜作用の終了近くで石抜シャッタ45を開くと、滞留された石礫は石抜口45aから排出される。このとき終端部の玄米も少しは石礫に混入して石抜口45aから排出される。ところで石抜口45aから排出された石礫の後に続いて揺上げ搬送される残留米は、残米シャッタ44を開くことによって、残米口44aから残米樋42を経て取出される。このように玄米の大部分は玄米口43から排出されると共に、傾斜揺動選別盤32面に残った少量の残米は、揺り上げ搬送によって残米口44aから取出すこととなり、この傾斜揺動揺動盤32面における残米を少なくできる。このように、石抜作用の終了近くにおいて、傾斜揺動選別盤32面に残った少量の残米を、揺り上げ搬送によって残米口44aから取出す工程を構成し、石抜機8の所謂残米処理工程を構成するものである。
図10に示すように、前記石抜機8は架台46の上部に載置される。そして、傾斜揺動選別盤32の前記玄米口43の下方には、異物除去装置47が設けられ、玄米とともに流下する長藁等の異物を玄米と分離して排出できるよう構成している。石抜機8フレーム40を支架する架台46内には前記残米を回収する残米ボックス48を配設する。さらに、架台46内の下部には前記第1搬送手段7の送風機16及び第2搬送手段9の送風機27を配設している(図10)。送風機16及び27の四周はカバー50で覆われている(図11)。架台46の下部空間を利用して送風機16,27を配置させるものであるから省スペース化に寄与できる。またカバー50を備えることによって騒音を少なくできる。なお、送風機16,27は同じ側に吹き出し口を設けてあり、カバー50はこの吹き出し口とホース部材51とを挟むように取り付ける(図12)。このように構成すると、騒音の漏れを低減できる。さらに、カバー50に吸気面積を調整できる調整ガイド(図示せず)を設けてある。このように構成すると、カバー50に調整ガイドを設ける簡単な構成で送風機16,27の吸気不足を防止できる。
前記石抜機8の作動によって取り出される玄米口43からの玄米及び残米樋42からの残米は第2の搬送手段9の下部ホッパ26に受けられ、揚上搬送される。第2の搬送手段9は、第1の搬送手段7と同様の構成であり、第2の搬送パイプ33は送風機27を接続し下部ホッパ26の玄米を受ける水平搬送部33aとこの水平搬送部33aに連通する垂直搬送部33bからなり、空気搬送された玄米は垂直搬送部33bの上端側から精米タンク28に流下案内される構成としている。
ところで、前記石抜機8の残米処理工程中においては、傾斜選揺動選別盤32面の残米は徐々に減少し層は薄くなる。一方第1搬送パイプ17の送風機16は駆動状態にあるから、圧風が噴き出して傾斜揺動選別盤32面に達する。この圧風で乱流が生じ残米の揺上げ側への円滑な移動を阻止することとなる。そこで、前記石抜機8の残米処理工程中は、送風機16の送風モータ16mへの駆動信号を停止することで、圧風による影響を少なくさせることができる。具体的な構成について、前記石抜シャッタ45又は残米シャッタ44の開信号出力を認識すると制御部30は送風モータ16mへの駆動出力を停止制御する。なお、石抜シャッタ45及び残米シャッタ44の開出力はタイマ管理してなり、このうち残米シャッタ44の設定タイマT6経過に連動して送風モータ16mは再起動復帰するよう構成するものである。なお、送風機16の停止制御時間は、石抜シャッタ45及び残米シャッタ44の停止時間のトータル時間T6´であってもよい(図13)。なお、例えば、投入ホッパ5内の玄米量が所定量以下になったことを検出した後、前記石抜機8の残米を処理する石抜残米処理中に前記送風機16を停止することもあり得る。
図14に基づき精米機への玄米供給制御と第1・第2搬送手段駆動制御について説明する。精米タンク28内には検出する上限センサ35uと下限センサ35d、そして下方にロータリバルブ36を備え、上限センサ35uが玄米検知していない場合には(S301,S302)、玄米受入可能の判断とし、第1搬送手段7、第2搬送手段9及びロータリバルブ36を駆動して精米機10への玄米供給によって精米処理を行う(S303〜S306)。
精米処理中予め設定した設定時間T4をカウントし、この設定時間T4(例えば5分)が経過し(S307,S308)、下限センサ35dに玄米を検知すると(S309),第1搬送手段7、第2搬送手段9及びロータリバルブ36を所定時間T5(例えば10秒)停止する(S310〜S314)。この後スタートに戻り、上記の内容を繰り返す。
なお、S302で上限センサ35u玄米検知する場合は、これ以上の玄米受入はできないためS310〜S311の各部停止に移行する。また、S309で下限センサ35d以下を検知するときは、各部停止制御を行うことなく各部駆動状態を継続しフロースタートに戻ることとなる。玄米がこの下限センサ35d以下の場合は精米終了間際が想定される。
前記石抜タンク18内には、空気搬送される玄米中に混在する塵埃類は、接続する塵埃ホース37を介して排出可能に設けるが、この塵埃ホース37の排出端部を精米機10の精白処理によって排出される糠を所定に搬送する糠ファン装置38に導入可能に接続するよう構成する。石抜タンク18内には空気搬送のための風圧を緩和する傾斜棚18f,18f…を傾斜姿勢に備えて塵埃飛散を防止している。
次に、主に図15に基づき、料金投入口13に現金を投入して精米運転を行う手順について説明する。
利用者が料金投入口13に料金を投入したことを、料金投入検出センサ(図示せず)が検出すると(S401)、制御部30は検出情報を入力し開閉扉15に開放出力し、開閉扉15は開放動作をする。利用者は、持参した玄米を投入ホッパ5に投入して精白度選択スイッチ12で所望の精白度(例えば無洗米12a・標準12b・分搗き12c)を選択する。制御部30は精白度選択スイッチ12の選択情報を受けて装置各部に運転開始出力する(S401〜S403)。
装置各部が運転すると、前記のように、ロータリバルブ6で投入ホッパ5内の玄米を繰り出し、第1の搬送手段7で搬送し、石抜機8で石抜処理し、第2の搬送手段で搬送し、精米機10で精米処理されて精白米となり白米タンク11に排出される。料金に対応する運転時間が経過するか(S405)、精米機10に供給される玄米が無くなったことを投入ホッパ下限センサ31が検出すると(S406)、制御部30は運転停止出力し、その所定時間後に精米運転は終了する(S413)。投入ホッパ下限センサ31は玄米有無検出センサと呼んでもよい。
ところで、図15において、持ち帰りスイッチ25がONされると(S415)、前記図8のように、玄米還元口21から側のシャッタ22bが開き、玄米は、玄米還元口21を経て回収できる。そして本実施例では投入ホッパ5の上方に玄米還元口21を設定しておく構成としているので、第1搬送手段7の送風機16による圧風が玄米還元口21から噴き出されることとなる。この圧風は投入ホッパ5の縁部や長尺異物選別用の網(図示せず)に堆積する玄米を吹き飛ばして投入ホッパ5内に落下させる効果がある。そして、この圧風が投入ホッパ5近傍のオペレータに吹きかかることを防止するため、持ち帰りスイッチ25のON操作に基づいて開閉扉15を閉じ作動させておくことにより(S418)、上記吹きかかりを防止できる。
一方、持ち帰りスイッチ25がOFFで、精米運転停止出力から設定時間が経過し、客室4天井に配設した人検知センサが人無し検知すると(S419)、開閉扉15が閉鎖する(S418)。精米運転終了時、釣銭がある場合には、釣銭返却口14の近傍に設けた釣銭ランプ14aを点滅させる。利用者は、この釣銭ランプ14aの表示を見て、釣銭返却口14から出てくる釣銭を回収できる。
次に、カードによる精米設備の利用について説明する。
利用者が精米設備を利用するのに料金投入口13に現金を投入して精米処理する以外にカードAのポイントで精米処理することができる。
利用者は所持するカードAをカードリーダ100にかざすとカードの情報が制御部30にカード番号の情報が読み取られ、図16に示すようにカード番号と後述するポイントや残存運転時間が制御部30に記憶される。
カードAは一般に流通しているカードでも精米運転用の専用のカードでもカード番号が読み取れるものなら利用可能である。
利用者が初めてカードを利用する精米運転を行うときには、カードAをカードリーダ100にかざしてカード情報を読み込ませ、まずは現金を投入して精米すると、現金の投入金額に応じた精米運転専用のポイントが付与されてカード番号に紐づけされる。そして、ポイントが貯まると、カードのみによる精米運転が可能となる。
例えば、現金100円で玄米を10kg処理できる運転時間(例えば2分)を行えるようにし、現金100円につき、10ポイントが付与され、100ポイントが貯まると100円分の運転時間の精米処理を可能とする。
次の精米運転時に、利用者がカードAをカードリーダ100にかざす(S501)と、図18に示すように、カード番号と付与されたポイント数と、残存運転時間が運転画面102に表示される。そして、開閉扉15が開いて玄米を投入ホッパ3に投入し(S502)、精白度選択スイッチ12を操作して精白度精米運転が開始されると(S503)、ポイント数や後述の残存運転時間が減算処理されて表示される。
次に、同じ利用者が複数のカードを精米運転に使用して、それぞれのカードに精米運転用のポイントが貯まったときの処理について説明する。
複数のカードそれぞれのポイントを1枚のカードに統合する操作手順について説明する。
図17に示すように、統合スイッチ101を操作し、カードAをカードリーダ102にかざし、次いで、カードBをかざす。すると制御盤の運転画面102にはどのカードに統合するかの選択画面が表示される。運転画面102がタッチパネルの場合には選択するカード、例えばカードA(図17のNO.1)を選択操作すると、カードBのポイントがカードAに移行し、カードAにポイントが統合される処理がなされ、カードAと新たなポイント及び後述の残存運転時間が紐づけされて制御部30に記憶される。
運転画面102がタッチパネルでない場合には、精白度選択スイッチ12を利用してもよい。例えば、カードAを選択する場合には精白度が標準のスイッチ12bで、カードB(図17のNO.2)を選択する場合には分搗きスイッチ(12c)を選択するように運転画面102に表示する構成でも良い。統合スイッチ101の操作は精米運転中でも、非精米運転中でも可能である。
この構成により、カード利用の利便性を向上させることができる。
次に、現金を利用した場合に比べてカードを用いた場合の利便性の向上について主として図19に基づいて説明する。
現金の場合には精米運転中に投入料金分の精米運転時間が経過すると(S504)、精米運転が即停止する(図15のS405、S414)が、カードを利用している場合には、ポイント分の精米運転時間が経過した場合に、現金を投入することを促す旨を運転画面102に表示すると共に、所定時間(例えば10秒)の精米運転時間を延長する延長時間を設ける(S505)。また、精米運転開始時のポイント数が多いほど延長時間を延ばすようにしてもよい。
また、延長時間に追加の現金の投入を検出又はポイントを有する新たなカードを認識すると(S506)、認識した時点から新たな運転時間のカウントを開始するようにしてもよいし、延長時間の開始に遡って運転時間のカウントを開始するようにしてもよい。また、延長時間に現金の投入を検出すると、延長時間の開始に遡って運転時間のカウントを開始し、ポイントを有する新たなカードを認識すると、認識した時点から新たな運転時間のカウントを開始するようにしてもよい。
延長時間に追加の現金投入や新たなカードの認識が無いと精米運転は停止する(S507)。
これにより、利用者へのカード利用を促進させることができると共に、多くの玄米量の精米運転を利用する利用者の利便性を向上させることができる。
図19はカードを利用した場合の精米運転が記載されているが、現金とカードを併用する構成にも適用できる。例えば、精米運転開始時はカードによる運転を行い、ポイント分の運転時間が経過したときの延長時間に現金を投入するようにしてもよい。
複数のカードにそれぞれポイントが付与されている場合に、複数のカードのポイントを用いて連続して精米運転するようにしてもよい。この場合には、カードAをカードリーダ100にかざすとポイントが運転画面に表示される。次いで、カードBをかざすとカードBのポイントがカードAのポイントと共に標記される。その状態で精白度選択スイッチ12を操作すると、精米運転の時間の経過とともに、カードAのポイントがまず減算され、次いでカードBのポイントが減算される。
これにより、複数のカードによる精米運転の利便性を向上させることができる。
精米運転において、運転時間の途中で、投入ホッパ5の玄米が所定量以下を検出した場合(S406 S508)に、カード利用の場合には運転時間の残存時間をカード情報に紐づけ、該残存運転時間を次の精米運転時に利用できるようにしてもよい。例えば、運転開始から1分30秒の時点で投入ホッパ5の玄米が所定量以下を検出すると、残りの30秒の運転残存時間をカード情報に紐づけ、次の精米運転時に該残りの30秒を用いて精米運転を開始するようにしてもよい。
これにより、カード利用を促進させることができる。
次にカード利用者が、精米して発生した糠を糠パック装置110でパック処理して利用者に提供する機能を利用した場合について説明する。
利用者が糠パック装置用選択スイッチ111を操作すると、糠ファン装置38で搬送された糠が糠パック装置110へ搬送され、パック付けされた糠パック112が客室4側に搬送される。この場合には、カードのポイントを付与する(例えば5ポイント)ようにする。これにより、機械室3内の糠袋113に貯留される糠量を減少させることができ、精米設備の管理者が糠を収集する手間を低減させることができる。また、糠パック112の作成個数が多くなるほど、ポイントを増加させるようにする。
なお、本実施の形態の精米設備は運転時間の経過と共に、料金又はポイントを減算するタイプを説明しているが、予め利用者が精米処理したい重量を設定し、その分だけ運転する精米設備にも適用できる。
本実施の形態の精米設備は無人なので監視カメラ120を備える。この場合には、カメラは客室4と機械室3の双方を監視できるよう、仕切壁2の一部をくりぬいた空間に設置するようにする。
5 投入ホッパ
6 ロータリバルブ
7 第1搬送手段(搬送手段)
8 石抜機
10 精米機
15 開閉扉
16 送風機
17 搬送パイプ
18 貯留部(石抜きタンク)
18a 第1排出口
18b 第2排出口
21 玄米還元口
22a 第1開閉シャッタ
22b 第2開閉シャッタ
24 切替弁
100 カードリーダ
101 統合スイッチ
102 運転画面
110 糠パック装置
111 糠パック装置用選択スイッチ

Claims (2)

  1. 玄米を投入し、精白度選択スイッチで任意の精白度を選択し、精米運転を行う精米設備において、
    現金を投入する料金投入口と、
    カード情報を読み込むカードリーダと、
    カード情報を認識する制御部を備え、
    カード情報には精米運転を行うためのポイントが含まれるものであって、
    精米運転の時間は投入した料金の金額、又は前記ポイントに対応する時間について運転可能とし、
    投入した玄米量が所定量以下になったことを検出する玄米有無検出センサを設け、
    カードによる運転時間中に、玄米有無検出センサが所定量以下を検出すると、残存する時間をカード情報に記憶し、
    該記憶した残存する時間を次回の精米運転時に利用できることを特徴とする精米設備。
  2. カード情報には精米運転を行うためのポイントが含まれるものであって、
    複数のカードそれぞれの前記ポイントを1枚のカードに統合する統合手段を備え、前記残存する時間も統合手段にて統合可能とすることを特徴とする請求項1記載の精米設備。
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