JP2003180183A - 実験用小動物飼育室の空調システム - Google Patents
実験用小動物飼育室の空調システムInfo
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Abstract
え、しかも実質的な排気風量と外気風量を少なくできる
実験用小動物飼育室の空調システムを提供する。 【解決手段】 飼育室10内に複数の実験用小動物飼育
装置11を配置し、その飼育室10内に、空調機20で
外気を取り込み、温湿度制御した空調空気を清浄化して
供給すると共に換気し、かつ、上記実験用小動物飼育装
置11内の空気を吸排気するための実験用小動物飼育室
の空調システムにおいて、実験用小動物飼育装置11
に、飼育室10内の空気を実験用小動物飼育装置11を
通して吸引すると共に実験用小動物飼育装置11で生じ
た臭気を脱臭して飼育室10に戻す脱臭装置30を設け
たものである。
Description
装置を収容するための実験用小動物飼育室の空調システ
ムに係り、特に、実験用小動物飼育装置への吸排気を改
良した実験用小動物飼育室の空調システムに関するもの
である。
に係る特許第3103792号公報がある。この実験用
小動物飼育装置は、実験用小動物を収容するケージを載
置する棚が多段に形成されたラック台車と、そのラック
台車に着脱自在なチャンバユニットからなり、チャンバ
ユニットにてラック台車の各棚を通して空気を吸引排気
することで空気感染を防ぐことができると共にラック台
車をチャンバユニットから外すことで、洗浄・消毒が容
易となるものである。
数収容する際には、飼育室内も無臭・無菌環境とする必
要がある。
たものである。
は、実験用小動物を収容するケージ51を載置するラッ
ク棚52とそのラック棚52の背面のチャンバユニット
53とからなり、飼育室54に多数収容される。
5にて温湿度制御し、これをHEPAフィルタ56を通
して清浄空気として供給し、その清浄空気が、ラック棚
52に吸引され、臭気を伴う空気がチャンバユニット5
3からダクト57を介して排気装置58に導入され、そ
こで脱臭されて大気に排気される。また、ダクト57に
は、飼育室54内の空気を換気するための排気口59が
形成される。
ィルタ61、中性能フィルタ62,冷却コイル63、温
水コイル64、加湿器65、送風ファン66が収容され
て構成され、外気OA中のダストや微粒子をプレフィル
タ61と中性能フィルタ62で除去した後、冷却コイル
63、温水コイル64、加湿器65にて設定温湿度に空
調し、この空調空気を送風ファン66よりHEPAフィ
ルタ56を通して清浄空気として飼育室54に供給す
る。
グ68内にフィルタ69、脱臭用の吸着剤層70、排気
ファン71が設けられて構成され、排気ファン71で吸
引したラック棚52内の空気をフィルタ69を通して毛
等の浮遊物を除去し、アンモニア等の臭気を吸着剤層7
0にて吸着除去して大気に排気すると共に飼育室54内
の空気を排気口59から吸引して換気するようにしてい
る。
室54の空調システムは、外気OAを、空調機55で温
湿度制御した後、HEPAフィルタ62で清浄化して飼
育室54に供給し、その外気OAは、排気装置58で排
気する風量の同量以上を必要とするため、外気風量(排
気風量)が大きく空調用のエネルギーが大きい問題があ
る。この場合、排気風量を少なくすれば、外気風量は少
なくできるが、空気感染を防ぐためには、ラック棚52
の吸排気は一定量が必要であり、外気風量を下げること
はできない。
ば、その実験用小動物飼育装置の数分の外気風量を必要
とするため、空調負荷が大きくなる問題がある。
し、実験用小動物飼育装置への十分な吸排気が行え、し
かも実質的な排気風量と外気風量を少なくできる実験用
小動物飼育室の空調システムを提供することにある。
に、請求項1の発明は、飼育室内に複数の実験用小動物
飼育装置を配置し、その飼育室内に、空調機で外気を取
り込み、温湿度制御した空調空気を清浄化して供給する
と共に換気し、かつ、上記実験用小動物飼育装置内の空
気を吸排気するための実験用小動物飼育室の空調システ
ムにおいて、実験用小動物飼育装置に、飼育室内の空気
を実験用小動物飼育装置を通して吸引すると共に実験用
小動物飼育装置で生じた臭気を脱臭して飼育室に循環す
る脱臭装置を設けた実験用小動物飼育室の空調システム
である。
は、小動物を収容するケージを載置する棚が形成された
ラック台車と、そのラック台車に着脱自在に設けられ、
ラック台車の各棚を通して飼育室内の空気を吸引排気す
るチャンバユニットからなり、そのチャンバユニット上
に脱臭装置が取り付けられる請求項1記載の実験用小動
物飼育室の空調システムである。
ユニット上にケーシングが取り付けられ、そのケーシン
グ内に、プレフィルタ、中性能フィルタ、アンモニア等
の臭気成分を分解除去する脱臭触媒層、その他の臭気成
分を吸着除去する吸着剤層、HEPAフィルタが順に設
けらると共に吸排気のための循環ファンがチャンバユニ
ットの適宜位置に設けられて構成される請求項2記載の
実験用小動物飼育室の空調システムである。
られ、その排気口に飼育室内の空気を排気する排気ファ
ンが接続された請求項1〜3いずれかに記載の実験用小
動物飼育室の空調システムである。
ードが設けられ、フードの吸引部にHEPAフィルタが
設けられる請求項1〜4いずれかに記載の実験用小動物
飼育室の空調システムである。
添付図面に基づいて詳述する。
室で、その飼育室10内に複数の実験用小動物飼育装置
11が設けられる。
小動物を収容するケージ12を載置する複数段の棚13
が形成されたラック台車14とそのラック台車14の背
面に着脱自在に係合し、ラック台車14の各棚13を通
して空気を吸排気するチャンバユニット15とから構成
される。
ためのキャスタ16が設けられ、チャンバユニット15
の底部四隅にキャスタ17が設けられている。
8が設けられ、そのHEPAフィルタ18にダクト19
を介して空調機20が接続される。
ィルタ22、中性能フィルタ23,冷却コイル24、温
水コイル25、加湿器26、送風ファン27が収容され
て構成され、外気OA中のダストや微粒子をプレフィル
タ22と中性能フィルタ23で除去した後、冷却コイル
24、温水コイル25、加湿器26にて設定温湿度に空
調し、この空調空気を送風ファン27よりHEPAフィ
ルタ18を通し、清浄空気として飼育室10に供給す
る。
気を換気するための排気口28が設けられ、その排気口
28より排気ファン29を介して適宜排気されるように
なっている。
育装置11のチャンバユニット15の上部に脱臭装置3
0を設け、チャンバユニット15からの空気を脱臭装置
30で脱臭して飼育室10内に戻すようにしたものであ
る。
15上にケーシング31が取り付けられ、そのケーシン
グ31内に、プレフィルタ32、循環ファン33、中性
能フィルタ34、アンモニア等の臭気成分を分解除去す
る脱臭触媒層35、その他の臭気成分を吸着除去する吸
着剤層36、HEPAフィルタ37が順に設けられて構
成される。なお、循環ファン33は、図示では、プレフ
ィルタ32と中性能フィルタ34間に設ける例を示した
が、図示の例に限らずケーシング31の適宜の位置に設
けてよい。
4は、前面に各棚13毎に透明な開閉窓38が設けられ
ると共に後面に仕切壁39が設けられ、その開閉窓38
に吸引口40が、仕切壁39に排気口41が設けられ
て、図示の矢印で示したように空気を吸引排気するよう
になっている。またチャンバユニット15は、ラック台
車14の後面に着脱自在に設けられると共にラック台車
14に装着時に仕切壁39を覆うことでドラフト室42
が形成されるようになっている。
右側に示したようにラック台車10の前面の開閉窓38
が飼育室10に直接臨んだオープンタイプであっても、
また図1の左側に示したように、ラック台車14の前面
を覆うフード43が設けられ、そのフード43の上部に
吸引部にHEPAフィルタ44を設けたセミクローズド
タイプであってもよい。またフード43には、図示して
いないが開閉ドアが設けられ、開閉ドアを開けてラック
台車14内の小動物に給餌ができるようになっている。
OAが、空調機本体21に導入され、プレフィルタ22
と中性能フィルタ23で、外気OA中のダストや微粒子
が除去された後、冷却コイル24、温水コイル25、加
湿器26にて設定温湿度に空調され、送風ファン27よ
りHEPAフィルタ18を通し、清浄空気として飼育室
10内に吹き出される。
臭装置30の循環ファン33より、ラック台車14の前
面の開閉窓38の吸引口40から各棚13内に空気が取
り込まれ、その棚13から後面の仕切壁39の排気口4
1を通してチャンバユニット15のドラフト室42に排
気される。
ケーシング31に導入され、プレフィルタ32と中性能
フィルタ34により小動物の毛やダスト分が除去され、
次にアンモニア等の臭気成分が脱臭触媒層35で分解除
去され、吸着剤層36で、アンモニア以外のその他の臭
気成分が吸着除去され、さらにHEPAフィルタ37に
て微粒子分が除去され、清浄空気として飼育室10内に
吹き出される。
空気は、脱臭装置30でダスト分と臭気分が除去され、
HEPAフィルタ37で清浄化されて飼育室10内に循
環されることで、空調機20は、排気ファン29で排気
する空気分に見合って外気OAを飼育室10に供給すれ
ばよいため、空調エネルギーを従来よりも格段に減らす
ことができる。
15上に直接載置され、従来のように室外の排気装置ま
で導入するダクトが不要となるため、実験用小動物飼育
装置11は、飼育室10内で自由に移動が可能であり、
実験用小動物飼育装置11の配置の自由度が向上でき
る。
装置11を通して飼育室10内の空気を循環するだけの
ため、実験用小動物飼育装置11を多数配置しても空調
エネルギー変化はないため、空調機20の空調能力は、
必要最低限ですむ。
実験用小動物飼育装置11にフード43とHEPAフィ
ルタ44を取り付けてセミクローズドタイプとする場合
でも、脱臭装置30は、実験用小動物飼育装置11に個
々に設けられているため、従来のように風量バランスを
考慮する必要もない。
動物飼育装置のラック台車内の各棚への通風量も十分に
確保しつつ、実験用飼育室に導入する外気の空調エネル
ギーを格段に減らすことができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 飼育室内に複数の実験用小動物飼育装置
を配置し、その飼育室内に、空調機で外気を取り込み、
温湿度制御した空調空気を清浄化して供給すると共に換
気し、かつ、上記実験用小動物飼育装置内の空気を吸排
気するための実験用小動物飼育室の空調システムにおい
て、実験用小動物飼育装置に、飼育室内の空気を実験用
小動物飼育装置を通して吸引すると共に実験用小動物飼
育装置で生じた臭気を脱臭して飼育室に循環する脱臭装
置を設けたことを特徴とする実験用小動物飼育室の空調
システム。 - 【請求項2】 実験用小動物飼育装置は、小動物を収容
するケージを載置する棚が形成されたラック台車と、そ
のラック台車に着脱自在に設けられ、ラック台車の各棚
を通して飼育室内の空気を吸引排気するチャンバユニッ
トからなり、そのチャンバユニット上に脱臭装置が取り
付けられる請求項1記載の実験用小動物飼育室の空調シ
ステム。 - 【請求項3】 脱臭装置は、チャンバユニット上にケー
シングが取り付けられ、そのケーシング内に、プレフィ
ルタ、中性能フィルタ、アンモニア等の臭気成分を分解
除去する脱臭触媒層、その他の臭気成分を吸着除去する
吸着剤層、HEPAフィルタが順に設けらると共に吸排
気のための循環ファンがチャンバユニットの適宜位置に
設けられて構成される請求項2記載の実験用小動物飼育
室の空調システム。 - 【請求項4】 飼育室の天井等にHEPAフィルタを設
けると共に外気を取り込んで温湿度制御する空調機を接
続し、他方飼育室に排気口を設け、その排気口に、飼育
室内の空気を排気する排気ファンを接続した請求項1〜
3いずれかに記載の実験用小動物飼育室の空調システ
ム。 - 【請求項5】 ラック台車の前面にフードが設けられ、
フードの吸引部にHEPAフィルタが設けられる請求項
1〜4いずれかに記載の実験用小動物飼育室の空調シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001386359A JP2003180183A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 実験用小動物飼育室の空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001386359A JP2003180183A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 実験用小動物飼育室の空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003180183A true JP2003180183A (ja) | 2003-07-02 |
Family
ID=27595526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001386359A Pending JP2003180183A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 実験用小動物飼育室の空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003180183A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001386359A patent/JP2003180183A/ja active Pending
Cited By (10)
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