JP2003179468A - Cmosヒステリシスコンパレータ - Google Patents

Cmosヒステリシスコンパレータ

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JP2003179468A
JP2003179468A JP2001380076A JP2001380076A JP2003179468A JP 2003179468 A JP2003179468 A JP 2003179468A JP 2001380076 A JP2001380076 A JP 2001380076A JP 2001380076 A JP2001380076 A JP 2001380076A JP 2003179468 A JP2003179468 A JP 2003179468A
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transistor
voltage
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Takuma Ishida
琢磨 石田
Masaharu Sato
政晴 佐藤
Hiroshi Kobayashi
拓 小林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作時に発生する基準電圧の変動を回避する
ことができるヒステリシスコンパレータを提供する。 【解決手段】 ソースに電流源が接続されたトランジス
タQ1,Q2,Q5と、前記トランジスタQ1,Q2,
Q5のソース電圧を入力とする差動増幅器3と、前記差
動増幅器3の入力に接続されたトランジスタQ8と、前
記差動増幅器3の出力電圧をゲートに受けるトランジス
タQ7と、トランジスタQ7の出力レベルによって前記
トランジスタQ8をスイッチングするためのインバータ
とを備え、ヒステリシスコンパレータの基準電圧源のレ
ベルシフト量を、ヒステリシスコンパレータ自身の出力
信号によって切り替えるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCMOSトランジス
タで構成されたヒステリシス特性を有するコンパレータ
(以下ヒステリシスコンパレータという)に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のヒステリシスコンパレータ
について図面を参照しながら説明する。図4は従来のヒ
ステリシスコンパレータの回路構成の一例を示す回路
図、図5は一般的なMOS回路において配線にMOSト
ランジスタのポリシリコンゲートを利用した一例を示す
平面図、図6は従来のヒステリシスコンパレータの使用
例を示す回路図、図7は図6に示した回路の問題点を回
避する一構成例を示す回路図である。
【0003】図4において、21はヒステリシスを持た
ない通常のコンパレータ、22は出力端子、23は反転
入力端子、25は基準電圧源、26は基準電圧端子、2
7はヒステリシスコンパレータでコンパレータ21,抵
抗R22,R21により構成される。
【0004】コンパレータ21の非反転入力端子には抵
抗R22を介して基準電圧VREF1が供給されると共
に、コンパレータ21の出力が抵抗R21を介して帰還
されている。反転入力端子23に信号が供給され、その
信号を比較電圧VNと比較して得られた信号電圧Voが
出力端子22より出力される。ここで、コンパレータ2
1の非反転入力端子に供給される比較電圧VNを作る基
準電圧をVREF1とし、抵抗R21、R22に流れる
電流をそれぞれI21、I22とすると(数1),(数
2)が成り立つ。
【0005】
【数1】I21=(Vo−VN)/R21
【0006】
【数2】I22=(VN−VREF1)/R22 また、コンパレータ21の入力電流が無視できるなら同
時に(数3)も成り立つ。
【0007】
【数3】I21=I22 上記(数1),(数2),(数3)より比較電圧VNは
(数4)によって示される。
【0008】
【数4】VN=(R22×Vo+R21×VREF1)
/(R21+R22) ここで、Hレベル時の出力電圧をVoH、Lレベル時の
出力電圧をVoLとし、その際の比較電圧をそれぞれV
NH、VNLとするとヒステリシス幅VHISは(数5)
によって示される。
【0009】
【数5】VHIS=VNH−VNL=(VoH−Vo
L)×R22/(R21+R22)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、コンパレータの出力から抵抗を介して非
反転入力端子に帰還がかけられているため、基準電圧源
に電流が流れ、これに起因して基準電圧が変動してしま
うという欠点がある。この電圧変動はセンサー用アンプ
など回路全体が電源の1/2の電圧を基準として高いゲ
インを必要とするシステムにおいてはそのわずかな変動
があっても大きな問題となり、また、基準電圧を他回路
にも使用している場合、他回路の基準電圧も変動してし
まうため、他回路の基準電圧とは別の基準電圧源の作
製、又は他回路への供給ラインとは分離した独立配線が
必要となる。
【0011】例えば、図6に示すように抵抗R23,R
24により入力電圧が供給されているバッファアンプ2
8の基準電圧VREF1を回路A,回路B及びヒステリ
シスコンパレータ27に供給する場合、ヒステリシスコ
ンパレータ27の基準電圧を回路Bの基準電圧の配線と
共通にすると抵抗R21,R22及びポリシリコンなど
の配線抵抗成分RJ22,RJ21を通してヒステリシ
スコンパレータ27の出力から基準電圧VREF1に電
流が流れ込んで電圧降下が起こり、回路Bの基準電圧が
変動してしまうため、図7に示すようにヒステリシスコ
ンパレータ27への基準電圧の供給ラインは独立して配
線する必要がある。
【0012】このようなMOSトランジスタで構成した
コンパレータは入力電流が流れないという特長を有して
おり、入力端で電圧降下が発生しないため図5に示すよ
うにMOSトランジスタのポリシリコンゲートを配線と
して使用することができ、マスク設計が容易になるとい
う特長はあるものの、前記の回路においては、配線抵抗
RJ22がヒステリシスコンパレータの中の抵抗R22
と直列接続となるため、ヒステリシス幅は抵抗RJ22
を加味して設計する必要があり、また、図5に示すよう
にMOSトランジスタのゲートを通った後の電位をこの
ような従来型のヒステリシスコンパレータの基準電源と
して用いることはできないという問題がある。
【0013】このように、ヒステリシスコンパレータの
動作時に発生する基準電圧の変動はこの種の回路として
大きな問題点を含んでいる。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、動作時に発生する基準電圧の変動を回避するこ
とができるヒステリシスコンパレータを提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のヒステリシスコ
ンパレータは、出力電圧を抵抗分割によって入力に帰還
することなく、MOSトランジスタによる基準電圧源の
レベルシフト量を2種設け、これを自身の出力信号によ
って切り替えるように構成したものである。
【0016】この発明によれば、コンパレータの動作が
基準電圧に影響を及ぼさないヒステリシスコンパレータ
を実現することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。図1は本発明のヒス
テリシスコンパレータの一実施の形態における構成を示
す回路図、図2は図1のヒステリシスコンパレータの動
作特性を示すグラフ、図3は本発明のヒステリシスコン
パレータの一実施の形態における使用例を示す回路図で
ある。
【0018】図1及び図3において、1は正側電源端
子、2は負側電源端子、3は差動増幅器、4はインバー
タ、5は入力電圧端子、6は基準電圧端子、7は反転出
力端子、8は非反転出力端子、9,10,11,12,
13は電流源、14ヒステリシスコンパレータ、15は
バッファアンプ、Q1,Q2,Q5,Q7,Q9,Q1
0はPchのMOSトランジスタ、Q3,Q4,Q6,
Q8はNchのMOSトランジスタをそれぞれ示してい
る。
【0019】回路構成としては、入力電圧VINをゲー
トに受けるトランジスタQ1はソースに電流I1を流す
電流源9が接続され、ドレインは負側電源端子2に接続
されており、同様に基準電圧VREFをゲートに受ける
トランジスタQ2はソースに電流I2を流す電流源10
が接続され、ドレインは負側電源端子2に接続されてい
る。トランジスタQ1,Q2のソースはそれぞれ差動増
幅器3の入力を構成するトランジスタQ3,Q4のゲー
トに接続されている。さらにトランジスタQ2と同様に
基準電圧VREFをゲートに受けるトランジスタQ5は
ソースに電流I5を流す電流源12が接続され、ドレイ
ンは負側電源端子2に接続されており、トランジスタQ
5のドレイン電圧をゲートに受けるトランジスタQ6は
トランジスタQ4と並列に接続されている。差動増幅器
3の出力をゲートに受けるトランジスタQ7は、ドレイ
ンに電流源13が接続され、ソースは正側電源端子1に
接続されている。またトランジスタQ7のドレインはイ
ンバータ4の入力に接続され、インバータ4の出力電圧
をゲートに受けるトランジスタQ8はソースが負側電源
端子2に接続され、ドレインがトランジスタQ6のゲー
トに接続されている。この例で示されるヒステリシスコ
ンパレータ14の出力は、反転出力の場合はトランジス
タQ7のドレイン電圧VOUT1となり、非反転出力の
場合はインバータ4の出力電圧VOUT2となる。
【0020】次にその動作について詳細に説明する。
【0021】ここで、ヒステリシスコンパレータ14の
出力は反転出力端子7に現れるものとし、I1=I2=
I5とし、トランジスタQ3,Q4,Q6は同一サイズ
であり、トランジスタQ1,Q2,Q5のゲート長は同
一とし、ゲート幅はそれぞれW1,W2,W5とし、W
5<W1<W2と仮定する。
【0022】まずVIN>>VREFである場合を考え
る。この回路例において実際の比較する基準電圧はトラ
ンジスタQ4のゲート電圧VG4またはトランジスタQ
6のゲート電圧VG6であり、比較される電圧はトラン
ジスタQ3のゲート電圧VG3である。一般にMOSト
ランジスタに流れるドレイン電流は(数6)で示される。
【0023】
【数6】IDS=(μ×COX/2)×(W/L)×
(VGS−VT) ただし、μは電子移動度、COXはゲート酸化膜の単位
容量、Wはゲート幅、Lはゲート長、VGSはゲート・
ソース間電圧、VTは閾値電圧である。トランジスタQ
1,Q2,Q5のゲート・ソース間電圧をそれぞれVG
S1,VGS2,VGS5とするとトランジスタQ1,
Q2,Q5のゲート電圧は以下の(数7),(数8),(数
9)で示される。
【0024】
【数7】VG3=VIN+VGS1
【0025】
【数8】VG4=VREF+VGS2
【0026】
【数9】VG6=VREF+VGS5 上で仮定したW5<W1<W2と(数6)よりVGS2
<VGS1<VGS5となりVIN>>VREFである
ので、VG3>>VG6>VG4となる。これによりト
ランジスタQ3はオン状態となり、差動出力はHレベル
となる。これを受けてトランジスタQ7はオフ状態とな
るので出力VOUT1はLレベルとなる。また出力VO
UT2がHレベルとなるためトランジスタQ8がオン状
態となるので、VG6がLレベルとなり、トランジスタ
Q6はオフ状態となる。この状態から出力を反転するに
は、入力する電圧VINとして、
【0027】
【数10】VG3=VIN+VGS1 < VREF+
VGS2=VG4 を満たさなければならない。
【0028】次にVIN<<VREFである場合を考え
る。この場合VG3<<VG4<VG6となり、トラン
ジスタQ3はオフ状態となり、差動出力はLレベルとな
る。これを受けてトランジスタQ7はオン状態となるの
で、出力VOUT1はHレベルとなり、トランジスタQ
8はオフ状態となる。ここでトランジスタQ4とQ6が
ともにオン状態となるが、VG4<VG6により差動入
力としてはトランジスタQ6が支配的となる。従ってこ
の状態から出力を反転するには、入力する電圧VINと
して、
【0029】
【数11】VG3=VIN+VGS1 > VREF+
VGS5=VG6 を満たさなければならない。
【0030】上記(数11)及び(数12)より、ヒス
テリシス幅VHISは次式によって示される。
【0031】
【数12】 VHIS=VG6−VG4=VGS5−VGS2 つまりヒステリシス幅はトランジスタのゲート・ソース
間電圧によって決まるのである。このようにして、図1
の回路のヒステリシス特性は図2のように表される。
【0032】このような構成によれば、比較電圧を基準
電圧そのものではなく、上記トランジスタのゲート・ソ
ース間電圧を介した電圧を利用しているため、この電圧
を変化させることにより、自由にヒステリシス幅を設定
することが可能となる。この例では上記トランジスタの
サイズを変化させることにより上記トランジスタのゲー
ト・ソース間電圧を変化させたが、上記トランジスタに
接続される電流源の電流比を変えることによってもゲー
ト・ソース間電圧を変化させることができ、自由にヒス
テリシス幅を設定することが可能である。MOSトラン
ジスタのゲート・ソース間電圧は製造プロセスによって
ばらつくが、スレッショルド電圧は同じチップ上ではほ
ぼ等しいため(数12)で表されるように2つのゲート
・ソース間の差電位は非常に安定である。また、図1に
おいて差動増幅器3の出力を逆相側から取り出しインバ
ータ4を無くすこともできる。
【0033】さらに、このようにすると、例えば、図3
に示すように抵抗R1,R2により入力電圧が供給され
ているバッファアンプ15の基準電圧VREFを回路
A、回路B及びヒステリシスコンパレータ14に供給す
る場合、ヒステリシスコンパレータ14の基準電圧を回
路Bの基準電圧の配線と共通にしても、前記従来のもの
のように、ポリシリコンなどの配線抵抗成分RJ22,
RJ21を通してヒステリシスコンパレータ14の出力
から基準電圧VREFに電流が流れ込むことはなく電圧
降下がない。従って、ポリシリコン配線抵抗成分RJ1
及びRJ2を持っていても基準電圧の供給ラインは回路
間で共通化することができ、図5に示したようなMOS
トランジスタのゲートを通過した後の基準電圧源を用い
ることもできる。このことは、一つの基準電圧を中心に
高いDCゲインを持ったセンサー用アンプなどに非常に
有効であり、回路規模が大きくなる程その効果は大きく
なる。
【0034】以上のように本実施の形態によれば、トラ
ンジスタのゲート・ソース間電圧を利用することによ
り、ヒステリシス幅を自由に容易に設定することがで
き、また、このようにすると基準電圧源に電流が流れ込
まないため、コンパレータの動作が基準電圧に影響を及
ぼさず、これにより同じ基準電圧を他回路にも利用する
ことができる優れたヒステリシスコンパレータを実現で
きるものである。
【0035】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱する
ことなく、種々の変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トランジ
スタのゲート・ソース間電圧を利用することにより、ヒ
ステリシス幅を自由に容易に設定することができると共
に、基準電圧源に電流が流れ込まないため、ヒステリシ
スコンパレータの動作が基準電圧に影響を及ぼすことが
ないという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒステリシスコンパレータの一実施の
形態における構成を示す回路図
【図2】図1に示すヒステリシスコンパレータの動作特
性を示すグラフ
【図3】本発明のヒステリシスコンパレータの一実施の
形態における使用例を示す回路図
【図4】従来のヒステリシスコンパレータの回路構成の
一例を示す回路図
【図5】一般的なMOS回路において配線にMOSトラ
ンジスタのポリシリコンゲートを利用した一例を示す平
面図
【図6】従来のヒステリシスコンパレータの使用例を示
す回路図
【図7】図6に示した回路の問題点を回避する一構成例
を示す回路図
【符号の説明】
1 正側電源端子 2 負側電源端子 3 差動増幅器 4 インバータ 5 入力電圧端子 6 基準電圧端子 7 反転出力端子 8 非反転出力端子 9,10,11,12,13 電流源 14 ヒステリシスコンパレータ 15 バッファアンプ Q1,Q2,Q5,Q7,Q9,Q10 PchのMO
Sトランジスタ Q3,Q4,Q6,Q8 NchのMOSトランジスタ R1,R2 抵抗 RJ1,RJ2 ポリシリコンなどの配線抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 拓 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5J039 DA09 DB08 DC02 KK00 KK10 KK16 MM00 NN06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からゲートに信号が与えられる第1
    のトランジスタと、外部からゲートに基準電圧が与えら
    れる第2,第3のトランジスタと、前記第1のトランジ
    スタのソース電圧を非反転入力端子に与え、前記第2,
    第3のトランジスタのソース電圧を反転入力端子対に各
    々与えて前記非反転入力端子と前記反転入力端子対の電
    圧差に応じた信号を出力端子から出力する差動増幅器
    と、前記出力端子の電圧に応じて前記反転入力端子対の
    一方の電圧を前記反転入力端子対の他方の電圧と異なら
    せる信号経路を備えたことを特徴とするCMOSヒステ
    リシスコンパレータ。
  2. 【請求項2】 ドレインが負側電源に接続されると共
    に、ソースに第1の電流源が接続され、入力電圧をゲー
    トに受ける第1のトランジスタと、ドレインが負側電源
    に接続されると共に、ソースに第2の電流源が接続さ
    れ、基準電圧をゲートに受ける第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタのソース電圧をゲートに受ける
    第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタのソー
    ス電圧をゲートに受ける第4のトランジスタと、前記第
    3、第4のトランジスタのソースを共通にして接続され
    た第3の電流源を有する差動増幅器と、ドレインが負側
    電源に接続されると共に、ソースに第4の電流源が接続
    され、基準電圧をゲートに受ける第5のトランジスタ
    と、前記第4のトランジスタとドレイン及びソースが共
    通に接続され、前記第5のトランジスタのソース電圧を
    ゲートに受ける第6のトランジスタと、ソースが正側電
    源に接続されると共に、ドレインに第5の電流源が接続
    され、前記差動増幅器の出力をゲートに受ける第7のト
    ランジスタと、ソースが負側電源に接続されると共に、
    ドレインが前記第6のトランジスタのゲートに接続さ
    れ、インバータの出力をゲートに受ける第8のトランジ
    スタを備え、前記インバータの入力は前記第7のトラン
    ジスタのドレインに接続されており、前記第7のトラン
    ジスタのドレイン電圧又は前記インバータの出力電圧を
    出力信号とすることを特徴とするCMOSヒステリシス
    コンパレータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7170330B2 (en) 2004-01-27 2007-01-30 Denso Corporation Hysteresis comparator circuit
JP2008005547A (ja) * 2007-09-04 2008-01-10 Ricoh Co Ltd ヒステリシスコンパレータ

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