JP2003179328A - ドリル孔明け用エントリーシート - Google Patents

ドリル孔明け用エントリーシート

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JP2003179328A
JP2003179328A JP2001380410A JP2001380410A JP2003179328A JP 2003179328 A JP2003179328 A JP 2003179328A JP 2001380410 A JP2001380410 A JP 2001380410A JP 2001380410 A JP2001380410 A JP 2001380410A JP 2003179328 A JP2003179328 A JP 2003179328A
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lubricant
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Takuya Hazaki
拓哉 羽崎
Shinya Komatsu
真也 小松
Ken Nagai
憲 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドリルビットへの樹脂の巻き付きを抑制するこ
とにより、得られる孔形状が良好で、かつ孔位置精度に
優れるドリル孔明け用エントリーシートを提供する。 【解決手段】プリント配線板材料用のドリル孔明け用エ
ントリーシートにおいて、該シートが、熱硬化性樹脂と
滑剤を必須成分として含有することを特徴とするドリル
孔明け用エントリーシート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板材
料分野で使用されるドリル孔明け用エントリーシートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板材料に、表裏導通用のド
リル孔明けを行う際、該プリント配線板材料の片面或い
は両面に水溶性滑剤、具体的にはジエチレングリコール
やジプロピレングリコールなどのグルコール類と脂肪酸
などの合成ワックス、非イオン系界面活性剤との混合物
を、紙などに含浸したシートを配置して行う方法が、U
SP-4781495、4929370に開示されているが、これらの
方法は、ドリル発熱防止効果が不十分であったり、多孔
質シートへのこれら混合物の含浸性が劣ったり、さらに
ベタつく等の欠点があった。
【0003】これらの解決手法として、ポリエチレング
リコールまたはポリエーテルエステルと水溶性滑剤から
なるシートを使用した孔明け加工法が、特開平 4-9249
4、同6-344297に提案されているが、該加工法では、ド
リル孔の品質向上やベタつきの改善は認められるもの
の、ドリルビットへの樹脂の巻き付きが顕著となり、場
合によっては、芯振れによる孔位置精度の低下が認めら
れ、更なる改善が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドリルビッ
トへの樹脂の巻き付きを抑制することにより、得られる
孔形状が良好で、かつ孔位置精度に優れるドリル孔明け
用エントリーシートを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ドリル孔
明け用エントリーシートとして、熱硬化性樹脂に滑剤を
必須成分として配合したシートを使用することにより、
ドリルビットへの樹脂の巻き付き性が抑えられ、優れた
孔位置精度と良好な孔形状が得られることを見出し、本
発明を完成するに至った。即ち、本発明は、プリント配
線板材料用のドリル孔明け用エントリーシートにおい
て、該シートの厚みが、1〜300μmであり、シート
が、熱硬化性樹脂(A)と滑剤(B)を必須成分として
含有することを特徴とするドリル孔明け用エントリーシ
ートである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において使用される熱硬化
性樹脂(A)は、一般的に使用されている熱硬化性樹脂
であれば、特に限定されるものではない。これらは周知
であり、具対的には、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、アルキッド樹脂、シリコン樹脂、シアン酸エステ
ル樹脂、マレイミド樹脂などが例示され、目的に応じて
1種もしくは2種以上を適宜組み合わせて使用すること
も可能である。
【0007】本発明に使用される熱硬化性樹脂(A)に
は、必要に応じて、熱硬化性樹脂(A)の硬化剤、硬化
促進剤を配合することも可能である。これらは周知であ
り、熱硬化性樹脂(A)の硬化剤、硬化促進剤に一般に
使用されるものであれば、特に限定されるものではな
い。
【0008】本発明の熱硬化性樹脂(A)には、所期の
特性が損なわれない範囲において、所望に応じ、種々の
化合物、無機充填剤やその他の添加剤などを配合するこ
とも可能である。これらは周知であり、一般に使用され
ているものであれば、特に限定されるものではない。
【0009】本発明において使用される滑剤(B)と
は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂に一般に使用されてい
る滑剤であれば、特に限定されるものではない。これら
は周知であり、具体的には、エチレンビスステアロアミ
ド、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、メチレン
ビスステアルアミドなどで例示されるアマイド系化合
物、ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、オレイ
ン酸などで例示される脂肪酸系化合物、ステアリン酸ブ
チル、オレイン酸ブチル、ラウリン酸グリコールなどで
例示される脂肪酸エステル系化合物、流動パラフィン、
ポリエチレンワックスなどで例示される脂肪族炭化水素
系化合物、オレインアルコールなどで例示される高級脂
肪族アルコールなどが例示され、目的に応じて1種もし
くは2種以上を適宜混合して使用することも可能であ
り、好適なものとしては、アマイド系化合物、脂肪酸系
化合物、脂肪酸エステル系化合物が挙げられる。
【0010】滑剤(B)の配合量は、熱硬化性樹脂
(A)と滑剤 (B)の配合量の合計100重量部に対
し、0.1〜30重量部の範囲であり、好ましくは0.5
〜20重量部の範囲であり、0.1重量部未満では、ド
リルビットへの樹脂の巻き付き抑制の効果が認められ
ず、30重量部を超えると滑剤がブリードし易くなり、
シートがべとつくため、本発明の目的に合致しない。
【0011】本発明の好ましい態様である界面活性剤
(C)とは、洗浄用や乳化分散用などに、一般に使用さ
れている界面活性剤であれば、特に限定されるものでは
なく、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イ
オン界面活性剤、両性イオン界面活性剤とも使用可能で
ある。
【0012】好適なものとしては、非イオン界面活性剤
が挙げられ、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモ
ノパルミテート、ソルビタンモノステアレートなどで例
示されるソルビタンアルキルエステル類、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンオクチルフェニルエーテルなどで例示されるポ
リオキシエチレンアルキルエーテル類が、より好適に使
用される。
【0013】界面活性剤(C)の配合量は、熱硬化性樹
脂(A)と滑剤 (B)の配合量の合計100重量部に
対し、0.01〜5重量部の範囲である。
【0014】本発明のシートの製造方法としては、工業
的に使用される公知の方法であれば、特に制約はされな
い。具体的には、熱硬化性樹脂(A)と滑剤(B)を混
合釜やニーダー、またはその他の混錬手段を使用し、必
要に応じて加温或いは加熱して、均質な混合物とし、プ
レスやロールなどで加熱・加圧し、所望の厚さのシート
に成形する方法;該混合物を有機溶剤に溶解・分散さ
せ、離型フィルム上に塗布し、これを加熱乾燥すること
によりシートを得る方法などが例示される。
【0015】本発明におけるシートの厚みは、1〜30
0μmの範囲であり、より好ましくは、10〜200μ
mの範囲である。シートの厚みが1μm未満では、ドリ
ルビットの衝撃の緩和や食いつき性の向上に対する効果
が乏しく、300μm超えると、得られる孔品質の向上
が頭打ちとなり、好ましくない。
【0016】本発明において、好適に使用される金属箔
の材質としては、比較的軟質の工業的に使用される公知
の金属箔であれば、特に限定されるものではない。具体
的には、純アルミニウム系、合金アルミニウム系の、硬
質、半硬質、軟質アルミニウム、銅、マグネシウム合金
などが例示され、好ましくは純アルミニウム系であり、
1種もしくは2種以上を適宜併用して使用することも可
能である。金属箔の厚さとしては、10〜200μmの
範囲であり、10μm未満では基板のバリが発生し易
く、200μmを超えると、発生する切り粉の排出が困
難になり、好ましくない。
【0017】本発明において、好適に使用されるキャリ
ヤーフィルムとは、熱可塑性樹脂をベースにしたフィル
ムであれば、特に限定されるものではない。具体的に
は、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリエステル
系、ポリエチレンテレフタレート系、ポリ酢酸ビニール
系などが例示され、キャリヤーフィルムの厚さとして
は、10〜200μmの範囲である。
【0018】該シートに、金属箔、或いはキャリヤーフ
ィルムを複合させる方法としては、シートを形成する際
に、金属箔、或いはキャリヤーフィルム上でシートを形
成する方法や、シートの少なくとも片面に金属箔、或い
はキャリヤーフィルムを重ね、プレスやロールなどで加
熱・加圧する方法などが例示される。
【0019】本発明のシートをプリント配線板材料、例
えば銅張積層板、多層板などの最上面に(金属箔複合シ
ートの場合は、金属箔面側が、プリント配線板材料に接
するように)配置し、シート面側から、ドリル孔明けを
行うものである。以下に、実施例、比較例を示し、本発
明を詳細に説明する。
【0020】
【実施例】実施例1 ビスフェノールA型のエポキシ樹脂(エピコート100
1、ジャパンエポキシレジン製)78重量部、フェノー
ルノボラック樹脂(フェノライトTD2131、大日本
インキ化学工業製)17重量部、ステアリン酸アミド
(アマイド−S、花王製)5重量部、ジメチルベンジル
アミン 0.1重量部を、ニーダーで80℃、10分間混
合した後、120℃、30分間プレスを行い、厚さ80
μmのシート(孔明け用エントリーシート)を得た。得
られた孔明け用エントリーシートを、厚さ0.4mmの
ガラスエポキシ系銅張積層板を2枚重ねた上面に配置
し、下面に当て板(紙フェノール積層板)を配置し、ド
リルビット:0.1mmφ、回転数:150000rp
m、送り速度:5.3μ/rev.の条件で孔明け加工
を行い、孔評価を行った結果を表1に示した。
【0021】実施例2 2,2-ビス(4-シアネートフェニル)プロパンのプレポ
リマー(BT2160、三菱ガス化学製)50重量部、
ラクトン変性エポキシ樹脂(プラクセルG105、ダイ
セル化学工業製)40重量部、オレイン酸アミド(アマ
イドON、花王製)10重量部、ソルビタンモノステア
レート(ノニオンSP60R、日本油脂製)2重量部を
メチルエチルケトンに溶解し、これにオクチル酸亜鉛
0.1重量部を混合してワニスを得た。このワニスを、
厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートのフィルム
の片面に塗布し、120℃で、30分間加熱し、厚み4
0μmのシート(孔明け用エントリーシート)を得た。
得られた孔明け用エントリーシートを、厚さ0.4mm
のガラス基材ビスマレイミドートリアジン系銅張積層板
を2枚重ねた上面に配置し、下面に当て板(紙フェノー
ル積層板)を配置し、実施例1と同様な条件で孔明け加
工を行い、孔評価を行った結果を表1に示した。
【0022】実施例3 実施例2において得られた厚み40μmシートに、厚さ
100μmのアルミニウム箔(材質:IN30)を重
ね、加熱ロールを使用し圧着させ、アルミニウム箔ー熱
硬化性樹脂複合シート(孔明け用エントリーシート)を
得た。得られた孔明け用エントリーシートを実施例2と
同様にして、孔評価を行った結果を表1に示した。
【0023】比較例1 実施例1において、ステアリン酸アミドを使用しない以
外は、実施例1と同様に行い、厚さ80μmのシート
(孔明け用エントリーシート)を得た。得られた孔明け
用エントリーシートを実施例1と同様にして、孔評価を
行った結果を表1に示した。
【0024】比較例2 実施例3において、孔明け用アルミニウム箔複合シート
の替わりに、厚さ150μmのアルミニウム箔(材質:
IN30)を使用し、実施例3と同様にして、孔評価を
行った結果を表1に示した。
【0025】
【0026】(試験方法) 樹脂の巻き付き:2000ヒット孔加工後のドリルビッ
トの目視観察による。 孔壁粗さ :2000ヒット孔加工後の下板の20孔に
つき、サンプルをメッキ処理した後、顕微鏡で断面観察
を行い、孔壁の粗さを測定した値の平均値と最大値。 孔位置精度:2000ヒット孔加工後の下板の2000
ヒット中の670ヒットにつき、孔位置基準値と、下板
の孔位置とのずれ量を座標測定機で測定した値の平均値
と最大値。
【0027】
【発明の効果】本発明の熱硬化性樹脂に滑剤を必須成分
として含有する孔明け用エントリーシートを、プリント
配線板用材料のドリル孔明け加工に使用すると、ドリル
ビットへの樹脂の巻き付き性が抑制されることにより、
孔形状や孔位置精度に優れる高品質の孔明け加工が可能
となり、工業的な実用性は極めて高いものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 憲 東京都葛飾区新宿6丁目1番1号 三菱瓦 斯化学株式会社東京工場内 Fターム(参考) 3C060 AA11 BA05 BD01 BG20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント配線板材料用のドリル孔明け用エ
    ントリーシートにおいて、該シートの厚みが、1〜30
    0μmであり、シートが、熱硬化性樹脂(A)と滑剤
    (B)を必須成分として含有することを特徴とするドリ
    ル孔明け用エントリーシート。
  2. 【請求項2】滑剤(B)の配合量が、熱硬化性樹脂
    (A)と滑剤(B)の配合量 100重量部に対し、0.
    1〜30重量部であることを特徴とする、請求項1に記
    載のドリル孔明け用エントリーシート。
  3. 【請求項3】滑剤(B)が、アマイド系化合物、脂肪酸
    系化合物、脂肪酸エステル系化合物からなる群から選択
    された1種もしくは2種以上の滑剤を配合することを特
    徴とする、請求項2に記載のドリル孔明け用エントリー
    シート。
  4. 【請求項4】該シートが、界面活性剤(C)を含有する
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のド
    リル孔明け用エントリーシート。
  5. 【請求項5】該シートに、金属箔を複合することを特徴
    とする、請求項1〜4に記載のドリル孔明け用エントリ
    ーシート。
  6. 【請求項6】該金属箔の厚みが、5〜200μmである
    ことを特徴とする、請求項5記載のドリル孔明け用エン
    トリーシート。
  7. 【請求項7】該シートに、キャリヤーフィルムを複合す
    ることを特徴とする、請求項1〜7に記載のドリル孔明
    け用エントリーシート。
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