JP2003178192A - 盗難防止支援方法及び盗難防止支援装置 - Google Patents

盗難防止支援方法及び盗難防止支援装置

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JP2003178192A
JP2003178192A JP2001374102A JP2001374102A JP2003178192A JP 2003178192 A JP2003178192 A JP 2003178192A JP 2001374102 A JP2001374102 A JP 2001374102A JP 2001374102 A JP2001374102 A JP 2001374102A JP 2003178192 A JP2003178192 A JP 2003178192A
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theft
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insurance
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JP2001374102A
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English (en)
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Haruji Muramatsu
治司 村松
Hiromoto Oishi
博基 大石
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保険料の引き上げを阻止する盗難防止装置を
提供する。 【解決手段】 車両の保険を契約した契約者が所有する
前記車両の盗難防止を支援する盗難防止支援装置であっ
て、前記保険の契約に応じて前記契約者を識別するため
の契約者情報を発生する契約者情報発生手段30a1
と、前記契約者情報発生手段30a1が発生した契約者
情報に対応する前記契約者が所有する前記車両に搭載す
るために、前記車両の盗難を防止する盗難防止機器10
を手配するための手配情報を生成する手配情報生成手段
30a2と、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盗難防止支援方法
及び盗難防止支援装置に関し、より詳細には、車両の保
険を契約した契約者が所有する前記車両の盗難防止を支
援する盗難防止支援方法及び盗難防止支援装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の車両に対し保険会
社は自動車保険を提供している。この自動車保険は、賠
償責任保険、傷害保険、車両保険に大別される。賠償責
任保険は、他人に怪我を負わせたり、他人の車両や物を
壊してしまった場合に、それを賠償するための保険であ
る。傷害保険は、自動車事故による契約者自身の怪我
や、搭乗者の怪我を保証する保険である。車両保険は、
事故による契約者の車両の損害と諸経費をカバーするた
めの保険である。
【0003】また、車両保険は、衝突事故時の損害を補
償するだけではなく、その種類によっては、火災や台
風、当て逃げや落書き、盗難による被害も補償するよう
になっている。特に、近年における車両の盗難件数の増
加に伴って盗難保険の契約は増加する傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
車両の盗難件数の急激な増加によって、車両を盗まれた
契約者に対して保険会社が支払った保険金は年々増加す
る傾向にあり、自動車保険の保険料収入から支払った保
険金と経費を差し引いた収支残は、大半の保険会社でマ
イナスとなっている。そのため、保険会社の一部では自
動車保険のなかで車両に関する部分の保険料の引き上げ
などが検討されている。
【0005】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
保険料の引き上げを阻止する盗難防止方法及び盗難防止
装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の盗難防止支援方法
は、車両の保険を契約した契約者が所有する前記車両の
盗難防止を支援する盗難防止支援方法であって、前記保
険の契約に応じて前記契約者を識別するための契約者情
報を発生する過程と、前記発生した契約者情報に対応す
る前記契約者が所有する前記車両に搭載するために、前
記車両の盗難を防止する盗難防止機器を手配するための
手配情報を生成する過程と、を備えることを特徴とす
る。
【0007】上記請求項1に記載した本発明の盗難防止
支援方法によれば、保険の契約に応じて契約者を識別す
る契約者情報が発生されると、この契約者情報に対応す
る契約者が所有する車両に搭載する盗難防止機器を手配
するための手配情報が生成される。よって、保険の契約
に応じて契約者が所有する車両に搭載するための盗難防
止機器を手配する手配情報を生成することで、この手配
情報に基づいて手配した盗難防止機器を契約者が所有す
る車両に確実に搭載させることができるため、契約対象
となる車両に対する盗難件数を低減させることができ
る。従って、契約対象となる車両の盗難件数を低減させ
ることで、保険会社が契約者に対して支払う保険金を低
減させることができるため、自動車保険の保険料の引き
上げを阻止することができると共に、保険料金の引き下
げも検討することができる。
【0008】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1に記載の盗難防止支援方法において、前記生成した
手配情報を前記手配のために予め定められた前記盗難防
止機器の提供元に出力する過程をさらに備えることを特
徴とする。
【0009】上記請求項2に記載した本発明の盗難防止
支援方法によれば、生成された手配情報は予め定められ
た盗難防止機器の提供元である販売会社、製造会社等
に、その機器の手配のために出力される。よって、盗難
防止機器の提供元を予め定めておき、保険の契約に応じ
て生成する手配情報をその提供元に出力することで、盗
難防止機器を確実に確保することが可能となると共に、
紹介料、契約料等の収入を保険会社は提供元から得るこ
とができる。従って、保険会社は紹介料、契約料等の収
入を得ることができるため、保険料金をさらに引き下げ
ることができる。
【0010】上記課題を解決するため本発明によりなさ
れた請求項3記載の盗難防止支援装置は、図1の基本構
成図に示すように、車両の保険を契約した契約者が所有
する前記車両の盗難防止を支援する盗難防止支援装置で
あって、前記保険の契約に応じて前記契約者を識別する
ための契約者情報を発生する契約者情報発生手段30a
1と、前記契約者情報発生手段30a1が発生した契約
者情報に対応する前記契約者が所有する前記車両に搭載
するために、前記車両の盗難を防止する盗難防止機器1
0を手配するための手配情報を生成する手配情報生成手
段30a2と、を備えることを特徴とする。
【0011】上記請求項3に記載した本発明の盗難防止
支援装置によれば、保険の契約に応じて契約者を識別す
る契約者情報が契約者情報発生手段30a1によって発
生されると、この契約者情報に対応する契約者が所有す
る車両に搭載する盗難防止機器10を手配するための手
配情報が手配情報生成手段30a2によって生成され
る。よって、保険の契約に応じて契約者が所有する車両
に搭載するための盗難防止機器10を手配する手配情報
を生成することで、この手配情報に基づいて手配した盗
難防止機器10を契約者が所有する車両に確実に搭載さ
せることができるため、契約対象となる車両に対する盗
難件数を低減させることができる。従って、保険会社が
盗難防止支援装置を導入することで、契約対象となる車
両の盗難件数を低減させることが可能となり、保険会社
が契約者に対して支払う保険金を低減させることができ
るため、自動車保険の保険料の引き上げを阻止すること
ができると共に、保険料金の引き下げも検討することが
できる。
【0012】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項3に記載の盗難防止支援装置において、前記手配情報
生成手段30a2が生成した手配情報を前記手配のため
に予め定められた前記盗難防止機器10の提供元に出力
する手配情報出力手段30a3をさらに備えることを特
徴とする。
【0013】上記請求項4に記載した本発明の盗難防止
支援装置によれば、生成された手配情報は予め定められ
た盗難防止機器10の提供元である販売会社、製造会社
等に、その機器の手配のために手配情報出力手段30a
3によって出力される。よって、盗難防止機器10の提
供元を予め定めておき、保険の契約に応じて生成する手
配情報をその提供元に出力することで、盗難防止機器1
0を確実に確保することが可能となると共に、紹介料、
契約料等の収入を保険会社は提供元から得ることができ
る。従って、保険会社は紹介料、契約料等の収入を得る
ことができるため、保険料金をさらに引き下げることが
できる。
【0014】上記課題を解決するためになされた請求項
5記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項3又は4に記載の盗難防止支援装置において、前記盗
難防止機器10は、前記車両の現在位置を示す位置情報
を検出する位置情報検出手段13と、該位置情報検出手
段13が検出した位置情報を前記車両の外部に送信する
位置情報送信手段14と、を備える構成とし、前記盗難
防止機器の前記位置情報送信手段14が送信した前記位
置情報を取り込む位置情報取込手段33と、前記車両の
盗難に応じて前記位置情報取込手段33が取り込んだ位
置情報に基づいて、前記車両の捜索、回送等を捜索者に
依頼するための捜索依頼情報を生成する捜索依頼情報生
成手段30a4と、前記捜索者に対して前記依頼を行う
ために前記捜索依頼情報生成手段30a4が生成した捜
索依頼情報を出力する捜索依頼情報出力手段30a5
と、をさらに備えることを特徴とする。
【0015】上記請求項5に記載した本発明の盗難防止
支援装置によれば、車両の盗難に応じて盗難防止機器1
0から位置情報取込手段33によって取り込まれた位置
情報に基づいて、車両の捜索、回送等を捜索者に依頼す
るための捜索依頼情報が捜索依頼情報生成手段30a7
によって生成され、捜索者に対して依頼を行うために捜
索依頼情報が捜索依頼情報出力手段30a8によって例
えば通信装置等に出力される。よって、車両の盗難が発
生すると、車両に搭載された盗難防止機器10にて検出
された位置情報を取り込み、位置情報に基づいて生成し
た捜索依頼情報によって盗難車両の捜索を捜索者に依頼
しているので、盗難車両の回収率を向上させることがで
きる。従って、盗難防止機器10を車両に搭載すること
で、車両の盗難を確実に防止することができるため、保
険料金をさらに引き下げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る盗難防止支援
装置の一実施の形態を、図2〜図7の図面を参照して説
明する。
【0017】ここで、図2は本発明に係る盗難防止支援
装置を適用したシステムの一例を示すシステム構成図で
あり、図3は盗難防止機器の概略構成の一例を示す構成
図であり、図4は盗難防止支援装置の概略構成の一例を
示す構成図であり、図5は盗難防止支援装置のファイル
構成を説明するための図であり、図6は盗難防止支援装
置の処理概要の一例を示すフローチャートであり、図7
は盗難防止支援装置の動作を説明するための図である。
【0018】図2において、車両1の盗難保険を契約し
た契約者が所有する前記車両1の盗難防止を支援する盗
難防止支援装置30を保険会社3に設けている。ここ
で、盗難保険としては、車両保険の盗難に関する保険を
意味している。そして、車両1には保険会社3の盗難防
止支援装置30によって手配された盗難防止機器10を
搭載しており、この盗難防止機器10と盗難防止支援装
置30とは、パケット交換網2を介した情報の送受信が
可能な構成となっている。
【0019】また、盗難防止支援装置30は、インター
ネット4を介して、盗難防止機器10の販売を行う販売
会社5に設けられた販売会社側端末装置50及び警備会
社/回収会社6に設けられた捜索側端末装置60との間
で各種情報の送受信が可能な構成となっている。なお、
各装置間の送受信については、上記構成に限定するもの
ではなく、無線通信等の他の通信手段を用いても差し支
えない。
【0020】まず、車両1に搭載される盗難防止機器1
0は、図3に示すように、予め定められたプログラムに
従って動作するマイクロコンピュータ(μCOM)11
を有する。μCOM11は、周知のように、予め定めた
プログラムに従って各種の処理や制御などを行う中央演
算処理装置(CPU)11a、CPU11aのためのプ
ログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるRO
M11b、各種のデータを格納するとともにCPU11
aの処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み
自在のメモリであるRAM11c等を有して構成してい
る。
【0021】また、μCOM11には、装置本体がオフ
状態の間も記憶内容の保持が可能な電気的消去/書き換
え可能な読み出し専用のメモリ(EEPROM)12を
接続しており、このEEPROM12には、盗難防止機
器10の識別が可能な識別データ、車両1の車両番号デ
ータ等の各種データを記憶している。
【0022】盗難防止機器10はさらに、周知であるG
PS受信機13、送受信部14を備える構成となってい
る。そして、GPS受信機13、送受信部14の各々は
インタフェース部18を介してμCOM11に接続して
いる。
【0023】位置情報検出手段に相当するGPS受信機
13は、車両1の現在位置を検出するために、GPS
(global positioning system=全地球側位システム)
を構成する複数の人工衛星40(図2参照)が発射する
電波を受信して、このGPS受信機13の現在の位置情
報を求め、この現在の位置情報をインタフェース部18
を介してμCOM10に出力している。なお、GPS受
信機13における位置検出メカニズムは、当業者には公
知である通常のGPSによるが、少なくとも3つの人工
衛星40からGPS受信機13まで電波が到達するのに
要する時間を計測することによって、GPS受信機13
の正確な位置が算出される。
【0024】また、図示していないが、4つ以上の人工
衛星40を利用すると、3次元的な位置も特定すること
が可能であり、本実施の形態では、移動体を2次元で管
理する場合について説明するが、レンタル車両2を3次
元で管理する必要がある場合は4つ以上の人口衛星40
を利用することで対応することができる。
【0025】位置情報送信手段に相当する送受信部14
には、例えば、デジタル携帯電話(PDC=personal d
igital cellular)や無線装置などを用いることができ
る。そして、送受信部14は、μCOM11から入力さ
れる位置情報等の各種情報を指定された遠隔地の通信先
に無線にて送信するとともに、利用料金請求装置30な
どから受信した情報をμCOM11に出力する。
【0026】次に、本発明に係る盗難防止支援装置30
の構成について説明する。盗難防止支援装置30には、
周知であるコンピュータを用いており、図4に示すよう
に、予め定めたプログラムに従って装置全体の動作の制
御などを行う中央演算処理装置(CPU)30aを有し
ている。このCPU30aには、バスBを介してCPU
30aのためのプログラム等を格納した読み出し専用の
メモリであるROM30b、CPU30aの処理作業に
必要な各種データを格納する作業エリア等を有する読み
出し書き込み自在のメモリであるRAM30cが接続さ
れている。
【0027】CPU30aにはさらに、記憶装置30d
がバスBを介して接続されており、この記憶装置30d
にはハードディスクなどを用いている。記憶装置30d
は、車両1の盗難保険を契約した契約者が所有する前記
車両1の盗難防止を支援する盗難防止支援装置30とし
てコンピュータを機能させるための後述する盗難防止支
援プログラムファイル等の各種ファイルや盗難防止支援
プログラムファイルが利用する各種データベース等を記
憶している。
【0028】CPU30aにはさらに、入力装置インタ
フェース(I/F)30e、表示装置インタフェース
(I/F)30f、無線装置インタフェース(I/F)
30gがバスBを介して接続されている。入力装置I/
F30eに、キーボードやマウスを有して構成する入力
装置31が接続されると、入力装置31から入力された
各種入力データは、バスBに供給されてCPU30aに
入力される。
【0029】表示装置I/F30fには、CRTや液晶
ディスプレイなどを用いて構成される表示装置32が接
続されている。そして、この表示装置I/F30fは、
表示装置32の表示内容をCPU30aからの指示に基
づいて制御するものである。
【0030】通信装置I/F30gには、通信装置33
が接続されており、この通信装置33としては携帯電話
用モデム、LANカード等の通信機器を用いている。そ
して、パケット交換網2、インターネット4等を介し
て、盗難防止機器10、販売会社側端末装置50、捜索
側端末装置60等からの情報を受信するとともに、CP
U30aから入力される情報を盗難防止機器10、販売
会社側端末装置50、捜索側端末装置60等に送信して
いる。
【0031】次に、盗難防止支援装置30の記憶装置3
0dに記憶する情報について説明する。図5に示すよう
に、上述した記憶装置30dは、上述した盗難防止支援
プログラムファイルF、契約者情報データベースDB
1、機器情報データベースDB2、地図情報データベー
スDB3等を記憶している。
【0032】盗難防止支援プログラムファイルFは、車
両1の保険を契約した契約者が所有する前記車両1の盗
難防止を支援する盗難防止支援装置30であって、前記
保険の契約に応じて前記契約者を識別するための契約者
情報を発生する契約者情報発生手段、前記契約者情報発
生手段が発生した契約者情報に対応する前記契約者が所
有する前記車両1に搭載するために、前記車両1の盗難
を防止する盗難防止機器10を手配するための手配情報
を生成する手配情報生成手段と、前記手配情報生成手段
が生成した手配情報を前記手配のために予め定められた
前記盗難防止機器10の提供元に出力する手配情報出力
手段、等としてコンピュータを機能させるための盗難防
止支援プログラム等を格納している。
【0033】契約者情報データベースDB1は、契約者
の識別が可能な契約者識別、契約者が所有する車両1を
識別する車両識別、契約者の生年月日、契約者の連絡先
等の各種データを有して構成している。そして、本実施
の形態では、契約した盗難保険の保険料金を示す保険料
金情報を、その発生に応じて契約した前記会員に対応す
る前記会員情報に付加して会員情報データベースDB1
に格納している。
【0034】また、契約者情報はさらに、契約保険プラ
ン、保険料金、契約日、証券番号、始期日時等の保険契
約に関するデータを有する構成とすることで、保険契約
の内容も管理することができる。
【0035】機器情報データベースDB2は、契約者の
識別が可能な契約者データと、車両1に搭載した盗難防
止機器10の識別が可能な機器識別データと、電話番
号、IPアドレス等の通信先を示す通信先データと、搭
載した車両1の所有者である契約者を示す契約者情報と
リンクするためのリンクデータ(例えば、契約者方法の
格納先、会員情報の登録番号等)と、を有して構成して
いる。
【0036】地図情報データベースDB3には、表示装
置等に地図を表示するための地図情報を格納しており、
本実施の形態では、車両1の盗難に応じて取り込んだ位
置情報が示す現在位置を示すマーク等を地図情報上に重
畳させて捜索、回送等を支援するための捜索依頼情報を
生成する構成としている。なお、本実施の形態では、複
数のスケールで地図を表示するために複数の地図情報を
予め格納している。
【0037】また、本実施の形態においては、上述した
盗難防止支援プログラムファイルF、及び契約者情報デ
ータベースDB1、機器情報データベースDB2、地図
情報データベースDB3等の各種ファイルを、CD−R
OM、FD等のコンピュータが読み込むことができる記
憶媒体から、記憶装置30dにインストールしている。
しかしながら、本発明はこれに限定するものではなく、
ファイルのインストールについては、通信インタフェー
スなどを設け、インターネットや電話回線等の通信を介
してダウンロードするなど種々異なる実施の形態とする
こともできる。
【0038】次に、上述した盗難防止支援プログラムフ
ァイルFのプログラムによって盗難防止支援装置30の
CPU30aが実行する処理概要の一例を、図6のフロ
ーチャートを参照して以下に説明する。
【0039】盗難防止支援プログラムが実行されると、
図6に示すステップS1において、盗難保険の契約を希
望する車両1の所有者からの契約要求を入力装置31、
通信装置33等を介して受けているか否かが判定され
る。契約要求を受けていないと判定された場合は(ステ
ップS1でN)、この判定処理を繰り返す。一方、契約
要求を受けていると判定された場合は(ステップS1で
Y)、ステップS2に進む。
【0040】ステップS2において、契約要求を送信し
た端末装置の表示部等に、盗難保険の契約の申し込みに
必要なデータを入力させる申請画面を表示させるための
申請画面情報が送信先を指定して通信装置I/F30g
に出力され、その後ステップS3に進む。そして、出力
された申請画面情報は通信装置33によって前記端末装
置に送信されると、その端末装置の表示部に申請画面が
表示され、この申請画面に応じて入力されたデータは、
申請情報として盗難防止支援装置30に送信される。
【0041】ステップS3(契約者情報発生手段)にお
いて、申請画面情報の出力に応じて入力される申請情報
に基づいて、契約者を識別するための契約者情報が生成
されて契約者情報データベースDB1に格納され、その
後ステップS4に進む。なお、本実施の形態では、盗難
保険の契約の申請に応じて契約者情報を生成するように
しているが、契約の成立に応じて契約者情報を生成する
ようにしても差し支えない。また、契約情報について
は、他の端末装置で生成されたものを盗難防止装置30
に取り込むなど種々異なる実施の形態とすることができ
る。
【0042】ステップS4(手配情報生成手段)におい
て、生成した契約者情報に対応する契約者が所有する車
両1に搭載するために、前記車両1の盗難を防止する盗
難防止機器10を手配するための手配情報がRAM30
cに生成され、その後ステップS5に進む。なお、本実
施の形態では、契約者の連絡先、盗難防止機器10の搭
載対象となる車両1の識別データ、納品・取付希望日、
等のデータを有する構成としているが、手配を行うシス
テム構成等に応じてその構成を変化させても差し支えな
い。
【0043】ステップS5(手配情報出力手段)におい
て、盗難防止機器10を手配するために、RAM30c
に生成された手配情報を盗難防止機器10の提供元であ
る販売会社5の販売会社側端末装置50に送信するため
の電文が生成され、この電文(手配情報)が通信I/F
30gに出力され、その後ステップS6に進む。そし
て、出力された電文は通信装置33によってインターネ
ット4を介して販売会社側端末装置50に送信され、販
売会社5によって盗難防止機器10の手配が行われ、手
配の完了、取付の完了等に応じて搭載する盗難機器10
の識別が可能な機器識別データを有する機器情報が販売
会社側端末装置50から盗難防止支援装置30に送信さ
れる。
【0044】ステップS6において、通信装置33から
の受信データに基づいて機器情報を受信しているか否か
が判定される。機器情報を受信していないと判定された
場合は(ステップS6でN)、この判定処理を繰り返す
ことで、機器情報の受信を待つ。一方、機器情報を受信
していると判定された場合は(ステップS6でY)、ス
テップS7に進む。
【0045】ステップS7において、通信装置33を介
して受信された機器情報が有する契約者データに対応す
る契約者情報と機器情報を関連付けるために、機器情報
のリンクデータが設定されて機器情報データベースDB
2に格納され、その後ステップS8に進む。
【0046】ステップS8において、車両1の盗難によ
って発生する捜索要求を受けているか否かが判定され
る。捜索要求を受けていないと判定された場合は(ステ
ップS8でN)、ステップS16に進む。一方、捜索要
求を受けていると判定された場合は(ステップS8で
Y)、ステップS9に進む。
【0047】ステップS9において、捜索要求が有する
盗難防止機器10の識別が可能な機器識別データに対応
する機器情報が機器情報データベースDB2から抽出さ
れ、その機器情報が有する通信先データに基づいて位置
情報の出力を要求する要求電文がRAM30cに生成さ
れ、この要求電文が通信装置I/F30gに出力され、
その後ステップS10に進む。そして、通信装置33に
よってパケット交換網2を介して盗難防止機器10に要
求電文が送信される。
【0048】ステップS10において、通信装置33か
らの入力データに基づいて位置情報を受信したか否かが
判定される。位置情報を受信していないと判定された場
合は(ステップS10でN)、この判定処理を繰り返す
ことで、位置情報の受信を待つ。一方、位置情報を受信
していると判定された場合は(ステップS10でY)、
ステップS11において、通信装置33にて受信した位
置情報がRAM30cに記憶され、その後ステップS1
2に進む。
【0049】ステップS12(捜索依頼情報生成手段)
において、受信した位置情報に対応する地図情報が地図
情報データベースDB3から抽出され、この地図情報に
車両1の現在位置を示すカーソル等を重畳させるための
情報がその地図情報に付加され、この地図情報を有して
車両1の捜索、回送等を警備会社/回送会社(捜索者)
6に依頼するための捜索依頼情報がRAM30cに生成
され、その後、ステップS13に進む。
【0050】なお、本実施の形態のように捜索依頼情報
を、捜索を委託した警備会社/回送会社6に対し、捜索
すべき車両1の車両番号、車両1の回送先住所等の各種
情報と、車両1の現在位置を示す位置情報とを有する構
成とすることで、捜索者が捜索、回送等を行う上で必要
な情報を提供している。
【0051】ステップS13(捜索依頼情報出力手段)
において、生成した捜索依頼情報を警備会社/回送会社
6に送信するための電文がRAM30cに生成され、こ
の電文が通信装置I/F30gに出力され、その後ステ
ップS14に進む。そして、通信装置33によってイン
ターネット4を介して捜索側端末装置60に電文が送信
される。
【0052】ステップS14において、通信装置33か
らの入力データに基づいて、捜索依頼情報の出力に応じ
て行われた捜索、回収等に要した費用(例えば、パケッ
ト通信料、派遣費用、回収費用等)を示す費用情報を警
備会社/回送会社6から受信しているか否かが判定され
る。費用情報を受信していないと判定された場合は(ス
テップS14でN)、この判定処理を繰り返すことで、
費用情報の受信を待つ。一方、費用情報を受信している
と判定された場合は(ステップS14でY)、受信した
費用情報がRAM30cに記憶され、ステップS15に
進む。
【0053】ステップS15において、RAM30cの
費用情報に基づいた決済処理を行う例えば保険会社3に
設けられた決済端末(図示せず)に費用情報を送信する
ための電文がRAM30cに生成され、この電文は通信
装置I/F30gに出力され、その後ステップS16に
進む。そして、電文が決済端末に送信されることで、決
済端末にて警備会社/回送会社6に対する費用が支払わ
れる。
【0054】ステップS16において、終了要求を受け
ているか否かが判定される。終了要求を受けていないと
判定された場合は(ステップS16でN)、ステップS
8に戻り、一連の処理が繰り返される。一方、終了要求
を受けていると判定された場合は(ステップS16で
Y)、処理が終了される。
【0055】よって、上述した本実施の形態では、盗難
防止支援装置30のCPU30aは、特許請求の範囲に
記載の契約者情報発生手段、手配情報生成手段、手配情
報出力手段、捜索依頼情報生成手段、並びに捜索依頼情
報出力手段として機能している。
【0056】次に、上述した本発明に係る盗難防止支援
装置30を用いた盗難防止機器10の手配例を、図7の
図面を参照して説明する。
【0057】車両1の所有者から盗難保険の契約が申し
込まれると()、盗難防止支援装置30によってこの
申請に応じて契約者を識別する契約者情報が生成され、
この契約者情報に対応する契約者が所有する車両1に搭
載する盗難防止機器10を手配するための手配情報が生
成される。そして、生成された手配情報は、予め定めら
れた供給元である販売会社5に送信される()。
【0058】手配情報を受信した販売会社5では、手配
情報が示す契約者に対して盗難防止機器10が納品さ
れ、車両1に取り付けられる()。そして、搭載され
た盗難防止機器10の識別が可能な機器情報が販売会社
5から保険会社3の盗難防止支援装置30に送信される
()。
【0059】また、車両1に対する盗難事件の発生に応
じて、契約者や盗難防止機器10からの位置情報に基づ
いて車両1の盗難を検出する盗難監視装置等から捜索要
求を盗難防止支援装置30が受けると()、盗難防止
機器10から車両1の現在位置を示す位置情報が通信装
置33を介して盗難防止支援装置30に取り込まれる
()。そして、盗難防止支援装置30は、取り込んだ
位置情報を有して車両1の捜索、回送等を依頼するため
の捜索依頼情報が生成され、この捜索依頼情報は警備会
社/回送会社(捜索者)6に送信される()。
【0060】警備会社/回送会社(捜索者)6におい
て、その捜索依頼情報に対応する車両1の捜索、回収等
が行われ()、その費用を示す費用情報が利用料金請
求装置30に送信される()。そして、盗難防止支援
装置30において、決済処理を行う例えば保険会社3に
設けられた決済端末(図示せず)に費用情報が送信さ
れ、その決済端末にて警備会社/回送会社6に対する費
用が支払われる。
【0061】以上説明したように、盗難保険の契約に応
じて契約者が所有する車両1に搭載するための盗難防止
機器10を手配する手配情報を生成することで、この手
配情報に基づいて手配した盗難防止機器10を契約者が
所有する車両1に確実に搭載させることができるため、
契約対象となる車両1に対する盗難件数を低減させるこ
とができる。よって、保険会社3が盗難防止支援装置3
0を導入することで、契約対象となる車両1の盗難件数
を低減させることが可能となり、保険会社3が契約者に
対して支払う保険金を低減させることができるため、自
動車保険の保険料の引き上げを阻止することができると
共に、保険料金の引き下げも検討することができる。
【0062】また、盗難防止機器10の提供元である販
売会社5を予め定めておき、盗難保険の契約に応じて生
成する手配情報をその提供元に出力することで、盗難防
止機器10を確実に確保することが可能となると共に、
紹介料、契約料等の収入を保険会社3は販売会社5から
得ることができる。よって、保険会社3は紹介料、契約
料等の収入を得ることができるため、保険料金をさらに
引き下げることができる。
【0063】さらに、車両1の盗難が発生すると、車両
1に搭載された盗難防止機器10にて検出された位置情
報を取り込み、位置情報に基づいて生成した捜索依頼情
報によって盗難車両の捜索を警備会社/回送会社(捜索
者)6に依頼しているので、盗難車両1の回収率を向上
させることができる。よって、盗難防止機器10を車両
1に搭載することで、車両1の盗難を確実に防止するこ
とができるため、保険料金をさらに引き下げることがで
きる。
【0064】なお、上述した本実施の形態では、盗難防
止機器10としては位置情報検出手段と位置情報送信手
段とを有する機器として説明したが、本発明はこれに限
定するものではなく、イモビライザー等の他の盗難防止
機器10とすることもできる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の盗難防止支援方法によれば、保険の契約に応じ
て契約者が所有する車両に搭載するための盗難防止機器
を手配する手配情報を生成することで、この手配情報に
基づいて手配した盗難防止機器を契約者が所有する車両
に確実に搭載させることができるため、契約対象となる
車両に対する盗難件数を低減させることができる。よっ
て、契約対象となる車両の盗難件数を低減させること
で、保険会社が契約者に対して支払う保険金を低減させ
ることができるため、自動車保険の保険料の引き上げを
阻止することができると共に、保険料金の引き下げも検
討することができるという効果を奏する。
【0066】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、盗難防止機器の提供元を予
め定めておき、保険の契約に応じて生成する手配情報を
その提供元に出力することで、盗難防止機器を確実に確
保することが可能となると共に、紹介料、契約料等の収
入を保険会社は提供元から得ることができる。従って、
保険会社は紹介料、契約料等の収入を得ることができる
ため、保険料金をさらに引き下げることができるという
効果を奏する。
【0067】以上説明したように請求項3に記載した本
発明の盗難防止支援装置によれば、保険の契約に応じて
契約者が所有する車両に搭載するための盗難防止機器を
手配する手配情報を生成することで、この手配情報に基
づいて手配した盗難防止機器を契約者が所有する車両に
確実に搭載させることができるため、契約対象となる車
両に対する盗難件数を低減させることができる。よっ
て、保険会社が盗難防止支援装置を導入することで、契
約対象となる車両の盗難件数を低減させることが可能と
なり、保険会社が契約者に対して支払う保険金を低減さ
せることができるため、自動車保険の保険料の引き上げ
を阻止することができると共に、保険料金の引き下げも
検討することができるという効果を奏する。
【0068】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加え、盗難防止機器の提供元を予
め定めておき、保険の契約に応じて生成する手配情報を
その提供元に出力することで、盗難防止機器を確実に確
保することが可能となると共に、紹介料、契約料等の収
入を保険会社は提供元から得ることができる。従って、
保険会社は紹介料、契約料等の収入を得ることができる
ため、保険料金をさらに引き下げることができるという
効果を奏する。
【0069】請求項5に記載の発明によれば、請求項3
又は4に記載の発明の効果に加え、車両の盗難が発生す
ると、車両に搭載された盗難防止機器にて検出された位
置情報を取り込み、位置情報に基づいて生成した捜索依
頼情報によって盗難車両の捜索を捜索者に依頼している
ので、盗難車両の回収率を向上させることができる。従
って、盗難防止機器を車両に搭載することで、車両の盗
難を確実に防止することができるため、保険料金をさら
に引き下げることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の盗難防止支援装置の基本構成を示す図
である。
【図2】本発明に係る盗難防止支援装置を適用したシス
テムの一例を示すシステム構成図である。
【図3】盗難防止機器の概略構成の一例を示す構成図で
ある。
【図4】盗難防止支援装置の概略構成の一例を示す構成
図である。
【図5】盗難防止支援装置のファイル構成を説明するた
めの図である。
【図6】盗難防止支援装置の処理概要の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図7】盗難防止支援装置の動作を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
10 盗難防止機器 13 位置情報検出手段(GPS受信機) 14 位置情報送信手段(送受信部) 30 盗難防止支援装置 30a1 契約者情報発生手段(盗難防止支援装置
のCPU) 30a2 手配情報生成手段(盗難防止支援装置の
CPU) 30a3 手配情報出力手段(盗難防止支援装置の
CPU) 30a4 捜索依頼情報生成手段(盗難防止支援装
置のCPU) 30a5 捜索依頼情報出力手段(盗難防止支援装
置のCPU) 33 位置情報取込手段(通信装置)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の保険を契約した契約者が所有する
    前記車両の盗難防止を支援する盗難防止支援方法であっ
    て、 前記保険の契約に応じて前記契約者を識別するための契
    約者情報を発生する過程と、 前記発生した契約者情報に対応する前記契約者が所有す
    る前記車両に搭載するために、前記車両の盗難を防止す
    る盗難防止機器を手配するための手配情報を生成する過
    程と、 を備えることを特徴とする盗難防止支援装置。
  2. 【請求項2】 前記生成した手配情報を前記手配のため
    に予め定められた前記盗難防止機器の提供元に出力する
    過程をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の
    盗難防止支援方法。
  3. 【請求項3】 車両の保険を契約した契約者が所有する
    前記車両の盗難防止を支援する盗難防止支援装置であっ
    て、 前記保険の契約に応じて前記契約者を識別するための契
    約者情報を発生する契約者情報発生手段と、 前記契約者情報発生手段が発生した契約者情報に対応す
    る前記契約者が所有する前記車両に搭載するために、前
    記車両の盗難を防止する盗難防止機器を手配するための
    手配情報を生成する手配情報生成手段と、 を備えることを特徴とする盗難防止支援装置。
  4. 【請求項4】 前記手配情報生成手段が生成した手配情
    報を前記手配のために予め定められた前記盗難防止機器
    の提供元に出力する手配情報出力手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の盗難防止支援装置。
  5. 【請求項5】 前記盗難防止機器は、前記車両の現在位
    置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、該位
    置情報検出手段が検出した位置情報を前記車両の外部に
    送信する位置情報送信手段と、を備える構成とし、 前記盗難防止機器の前記位置情報送信手段が送信した前
    記位置情報を取り込む位置情報取込手段と、 前記車両の盗難に応じて前記位置情報取込手段が取り込
    んだ位置情報に基づいて、前記車両の捜索、回送等を捜
    索者に依頼するための捜索依頼情報を生成する捜索依頼
    情報生成手段と、 前記捜索者に対して前記依頼を行うために前記捜索依頼
    情報生成手段が生成した捜索依頼情報を出力する捜索依
    頼情報出力手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項3又は4に記載
    の盗難防止支援装置。
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