JP5158316B2 - Etc車載器利用システム - Google Patents

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Description

本発明は、ETC車載器を利用するシステムに関する。
ETC(Electronic Toll Collection:通行料金自動収受)システムは、その名の通り高速道路等の有料道路の通行料の徴収に用いられる装置である。しかしながら、近年、このETCシステムに用いられるETC車載器を利用した種々のサービスが提案されている。
例えば、ETC車載器に付与されている固有のWCN(Wireless Call Number:ワイヤレスコールナンバー)を用いて駐車場の入退場を管理する駐車場管理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、同じくWCNを利用して、特定の利用者に対して情報配信を行う情報配信装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−275584号公報 特開2006−101017号公報
従来のETC車載器利用システムで利用されているWCNは、ETC車載器と無線通信(DSRC:Dedicated Short Range Communications、専用狭域通信)する路側無線装置を使用しなければ入手することができない。したがって、予め登録された利用者にのみ提供されるサービス等を受けるためには、利用者は、ETC車載器を搭載した車両をサービスの提供を受けようとする現場に持ち込み、登録を行わなければならない。このため、利用者及びサービス提供者にとって著しく不便であるという問題点がある。
一方、ETC車載器が持つ情報の民間利用促進のため、利用車番号の民間利用の仕組みが公開されている。利用者は、自身が所有するETC車載器に固有の車載器管理番号を、当該ETC車載器を操作するなどして容易に入手することができる。この車載器管理番号をサービス提供者に通知すれば、サービス提供者は、機器情報管理者(利用車番号照会提供者)から対応する利用車番号を入手することができるため、車両を持ち込むことなく事前登録が可能になる。
しかしながら、この利用車番号を用いるETC車載器利用システムでは、ETC車載器にETCカードが挿入されていなければならない。しかしながら、利用者は、車から離れる場合にはETCカードをETC車載器から抜き取るように啓蒙されていることもあり、高速道路利用時以外にETCカードをETC車載器に挿入しておくことはあまりない。このため、サービス利用時に不便を感じるという問題点がある。
本願発明は、以上のような問題点に鑑み、より利便性を向上させたETC車載器利用システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の要旨は、ETC車載器利用システムにおいて、交信可能エリア内に存在する車両に搭載されたETC車載器と無線通信し、前記ETC車載器に付与された機器番号及びワイヤレスコールナンバーの双方の取得を試みる路側無線装置と、利用者情報を登録するためのデータベースと、前記路側無線装置と前記データベースとに接続され、前記路側無線装置により前記機器番号が取得できた場合には当該取得機器番号に基づき、前記機器番号が取得できず前記ワイヤレスコールナンバーが取得できた場合には当該取得ワイヤレスコールナンバーに基づいて前記データベースを検索する検索部とを備えることを特徴とする。
上記ETC車載器利用ジスステムは、前記路側無線装置により前記機器番号及び前記ワイヤレスコールナンバーの双方が取得できた場合に、前記検索部が、前記取得機器番号に基づいて前記データベースを検索し、当該取得機器番号に対応する登録利用車番号が存在した場合に、さらに当該登録利用車番号に関連付けられた登録ワイヤレスコールナンバーの有無を判定し、登録されていない場合に前記取得ワイヤレスコールナンバーを前記登録利用車番号に関連付けて前記データベースに登録するように構成されてよい。
また、本発明の第2の要旨は、ETC車載器利用方法において、路側無線装置が、交信可能エリア内に存在する車両に搭載されたETC車載器と無線通信し、前記ETC車載器に付与された機器番号及びワイヤレスコールナンバーの双方の取得を試みるステップと、前記路側無線装置が前記機器番号を取得できた場合には当該取得機器番号に基づき、前記機器番号が取得できず前記ワイヤレスコールナンバーが取得できた場合には当該ワイヤレスコールナンバーに基づいて、検索部が、予め利用者情報が登録されているデータベースを検索するステップとを含むことを特徴とする。
上記ETC車載器利用方法において、前記データベースを検索するステップは、前記取得機器番号に対応する登録利用車番号が存在した場合、前記検索部が、さらに当該登録利用車番号に関連付けられた登録ワイヤレスコールナンバーの有無を判定するステップと、前記登録ワイヤレスコールナンバーが登録されていない場合に前記取得ワイヤレスコールナンバーを前記登録利用車番号に関連付けて前記データベースに登録するステップとを含んでよい。
本発明によれば、路側無線装置がETC車載器と無線通信する際に、機器番号とワイヤレスコールナンバーの双方を取得するようにしたことで、現場に出向くことなく、予め利用登録を行うことができる。また、最初のサービス利用時にワイヤレスコールナンバーが自動登録されるので、以後、ETCカードを挿入することなくサービスの提供を受けることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に本発明の第1の実施の形態に係るETC車載器利用システムの概略構成図を示す。
図1のシステムは、車両10に搭載されたETC車載器11とDSRC通信可能な路側無線装置21、路側無線装置21に接続されたサーバ22、及びサーバ22に接続されたデータベース23を含む。
ETC車載器11は、高速道路の利用料金自動収受システムに利用される機器であって、既に一般に広く普及しているものである。ETC車載器11には、固有の車載器管理番号及びWCNが付与されている。
車載器管理番号は、ETC車載器11のセットアップ時にセットアップ業者により通知されるもので、ETC車載器11の機種によってはディスプレイに表示させることができ、利用者が容易に知り得る情報である。車載器管理番号は、機器番号管理者が、ETC車載器11と車両10と利用者との関連を把握するために用いられる番号である。
一方、WCNは、ETC車載器11内部に保持された情報であるが無線通信によらなければ読み出すことができない情報であり、通常、利用者はWCNを知ることができない番号である。
路側無線装置21は、サービス提供者がサービスを提供しようとする場所、例えば、駐車場のゲート、給油所の給油位置などに設けられる。路側無線装置21は、比較的狭い通信可能エリアを有し、この通信可能エリア内に進入したETC車載器11とDSRC通信し、ETC車載器11の機器番号とWCNを取得する。なお、機器番号は、機器番号管理者から付与されるETC車載器11に固有の番号であって、車載器管理番号とは異なる番号である。機器番号は、ETC車載器11にETCカードが挿入されているときのみ、路側無線装置21からの要求に応じて、ETC車載器11から送信される。一方、WCNは、ETCカードの挿入/未挿入にかかわらず、路側無線装置21からの要求に応じて、ETC車載器11から送信される。
サーバ22は、路側無線装置21を制御し、ETC車載器11の機器番号及びWCNを取得する。サーバ22は、機器番号を取得したならば、取得機器番号を所定の変換ルールに従って(変換ソフトによって)利用車番号に変換する。ここで、変換ルールは、機器番号管理者によって付与されたものであって、サービス提供者毎に異なるものである。また、サーバ22は、顧客管理プログラムなどサービス用のアプリケーションが搭載されている。
データベースには、サービスの提供を受けようとする利用者に関する情報(利用者情報)が格納される。利用者情報には、利用車番号と、この利用車番号に関連付けられた個人情報(住所、氏名のほか、決済に必要な情報等)及びWCNが格納される。ここで、利用車番号は、その利用者から提供された車載器管理番号を機器番号管理者に通知することにより得たものである。WCNは、ETC車載器11から取得する必要があるので、データベースに格納されていない場合もある。
次に、図2をも参照して、図1のシステムの動作について説明する。
まず、サービスの提供に先立ち、サービス提供者は、機器番号から利用車番号を生成する変換ソフトを含むETC車載器利用システムをシステムベンダから入手しておく。
一方、利用者は、サービス提供者に対し、車載器管理番号を通知してサービスの利用を申請する。
サービス提供者は、利用者から提供された車載器管理番号を機器番号管理者へ通知し、その利用者に対応する利用車番号を取得する。そして、サービス提供者は、利用者の申請により入手した個人情報と、機器番号管理者から入手した利用車番号とを互いに関連付けてデータベース23に格納する。
この後、利用者が、ETC車載器11を搭載した車両10を、路側無線装置21の通信可能エリア内に進入させると(ステップA1)、路側無線装置21は、ETC車載器11とDSRC通信を行う。
ETC車載器11にETCカードが挿入されていれば(ステップA2でYes)、路側無線装置21は、ETC車載器11の機器番号とWCNの両方を取得する(ステップA3)。そして、サーバ22は、取得した機器番号を予め入手しておいた変換ソフトを用いて利用車番号に変換する(ステップA4)。
一方、ETC車載器11にETCカードが挿入されていなければ(ステップA2でNo)、路側無線装置21は、ETC車載器11のWCNを取得する(ステップA5)。
次に、サーバ22は、取得した利用車番号又はWCNを用いてデータベース23を検索する(ステップA6)。
即ち、ETC車載器11から機器番号が取得できた場合には、取得機器番号から生成した利用車番号と一致する登録利用車番号がデータベース23に存在するか否か調べる。そして、生成した利用車番号と一致する登録利用車番号が存在しない場合には、さらに取得したWCNと一致する登録WCNがデータベース23に存在するか調べる。また、ETC車載器11から機器番号が取得できなかった場合には、取得したWCNと一致する登録WCNがデータベース23に存在するか否か調べる。
取得した利用車番号又はWCNが、データベース23に登録されているときは(ステップA7でYes)、サービス用のアプリケーションを起動する(ステップA)。サービス用のアプリケーションとしては、例えば、あるお客様がお店に来場したことを、そのお客様を担当している担当営業者の携帯電話にメールで知らせる顧客管理のアプリケーションといったものが考えられる。
また、サーバー22は、ETC車載器11から機器番号が取得できた場合であって、生成した利用車番号と一致する登録利用車番号がデータベース23に存在する場合には、その登録利用車番号に関連付けられた登録WCNが存在するか否か判定する。登録WCNが存在しない場合には、検索された登録利用車番号に関連付けて登録する。これにより、以後、その利用者がETCカードを挿入せずにサービスを受けようとした場合にもサービスの提供をうけることができるようになる。
取得した機器番号に基づき生成した利用車番号及び取得したWCNのいずれもが、データベース23に登録されていないときは(ステップA7でNo)、サーバ23の表示器に未登録の旨を表示させる(ステップA9)。
以上、本実施の形態によれば、路側無線通信装置21がETC車載器11と無線通信する際に、機器番号とWCNの双方を取得するようにしたことで、車載器管理番号をサービス提供者に通知することにより事前登録が可能となり、WCNを登録するために事前にサービス提供場所へ出向く必要がない。また、一度サービスを受ければ、WCNが自動登録されるので、登録の手間が省けるとともに、以後、ETCカードが未挿入の場合でもETC車載器を識別でき、サービスの提供を受けることができる。
次に、図3及び図4を参照して、本発明の第2の実施の形態について詳細に説明する。
図3に本実施の形態に係るETC車載器利用システムの概略構成を示す。図3のシステムは、路側無線装置31と、路側無線装置31を制御するサーバ32と、サーバ32にLAN等のネットワークを介して接続され、上位アプリケーションを実行する上位端末33と、上位端末33に接続されたデータベース34とを有している。
路側無線装置31及びデータベース34は、図1の路側無線装置21及びデータベース23に夫々対応する。
サーバ22は、路側無線装置31を介して取得した機器番号を利用車番号に変換する。またサーバ22は、変換生成した利用車番号と取得した利用車番号を上位端末33へ渡す。
上位端末33は、サーバ32から渡された利用車番号及びWCNを用いてデータベース34を検索し、また、サービス用アプリケーションを実行する。
以下、図3のシステムの動作を図4を参照して説明する。
第1の実施の形態と同様に、車載器11を搭載した車両10が路側無線装置31の通信可能エリア内に進入すると(ステップB1)、路側無線装置31はETC車載器11とDSRC通信する。ETC車載器11にETCカードが挿入されていれば(ステップB2でYes)、路側無線装置31はETC車載器11から機器番号とWCNを取得する(ステップB3)。サーバ32は、路側無線装置31が取得した機器番号を所定の変換ルールに従い利用車番号に変換する(ステップB4)。
一方、ETC車載器11にETCカードが挿入されていなければ(ステップB2でNo)、路側無線装置31は、WCNのみを取得する(ステップB5)。
サーバ32は、機器番号及びWCNを取得した場合には、利用車番号とWCNの双方を、WCNのみ取得した場合にはそのWCNを、ネットワークを介して上位端末33に渡す(ステップB6)。
上位端末33は、サーバ32からの利用者情報及びWCNを用いて、データベースを検索し(ステップB7)、対応する情報が登録されているか否か判断する(ステップB8)。
データベース34に取得利用者情報又は取得WCNに一致する登録利用者情報又は登録WCNが登録されている場合は(ステップB8でYes)は、顧客管理アプリケーションなどのサービスアプリケーションを起動する(ステップB9)。また、取得利用者情報に一致する登録利用者情報がデータベースに存在するが、取得WCNに一致する登録WCNが存在しない場合には、取得WCNを登録利用者情報に関連付けてデータベース34に格納する。
データベース34に対応する情報が登録されていなかった場合は(ステップB8でNo)、上位端末33の表示器等に登録されていない旨のメッセージなどを表示する(ステップB10)。
以上のように、本実施の形態によっても第1の実施の形態と同様、路側無線通信装置31がETC車載器11と無線通信する際に、機器番号とWCNの双方を取得するようにしたことで、車載器管理番号をサービス提供者に通知することにより事前登録が可能となり、WCNを登録するために事前にサービス提供場所へ出向く必要がない。また、一度サービスを受ければ、WCNが自動登録されるので、登録の手間が省けるとともに、以後、ETCカードが未挿入の場合でもETC車載器を識別でき、サービスの提供を受けることができる。
さらに、本実施の形態では、上位端末33によりデータベース34を一括管理するようにしたので、複数の路側無線装置31を備えるシステムの構成を簡易にできる。
なお、上記実施の形態では、ETC車載器に関連する情報がデータベースに登録されている場合に、顧客管理アプリケーションを起動する例(顧客管理サービス)を示したが、本願発明は、料金決済サービスを始めとする他のサービスにも適用可能である。
また、上記実施の形態では、ETC車載器に関連する情報がデータベースに登録されていない場合に、サーバ又は上位端末の表示器にその旨表示する例について示したが、そのような表示を行わなくてもよい。あるいは、車両の運転手に音声や表示により、その旨通知するようにしてもよい。
以上、本発明について2つの実施の形態に即して説明したが、本発明はこれら実施の形態に限られるものではない。例えば、上記実施の形態では、いずれも、路側無線装置により取得した機器番号の利用番号への変換をサーバで行うと説明したが、路側無線装置あるいは上位装置において変換を行ってもよい。路側無線装置で機器番号を利用番号に変換した場合には、機器番号に代えて利用番号がサーバに供給される。サーバは供給された利用番号を用いてデータベースを検索し、あるいは供給された利用番号を上位装置へ引き渡す。また、上位装置において変換を行う場合には、サーバは路側無線装置から受け取った機器番号をそのまま上位装置に引き渡す。上位装置は、サーバからの機器番号を利用番号に変換し、それを用いてデータベースを検索する。
本発明の第1の実施の形態に係るETC車載器利用システムの概略構成図である。 図1のETC車載器利用システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るETC車載器利用システムの概略構成図である。 図3のETC車載器利用システムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 車両
11 ETC車載器
21,31 路側無線装置
22,32 サーバ
23、34 データベース
33 上位端末

Claims (10)

  1. 交信可能エリア内に存在する車両に搭載されたETC車載器と無線通信し、前記ETC車載器に付与された機器番号及びワイヤレスコールナンバーの双方の取得を試みる路側無線装置と、
    利用者情報を登録するためのデータベースと、
    前記路側無線装置と前記データベースとに接続され、前記路側無線装置により前記機器番号が取得できた場合には当該取得機器番号に基づき、前記機器番号が取得できず前記ワイヤレスコールナンバーが取得できた場合には当該取得ワイヤレスコールナンバーに基づいて前記データベースを検索する検索部とを備えることを特徴とするETC車載器利用システム。
  2. 請求項1に記載されたETC車載器利用システムにおいて、
    前記路側無線装置により前記機器番号及び前記ワイヤレスコールナンバーの双方が取得できた場合に、前記検索部が、前記取得機器番号に基づいて前記データベースを検索し、当該取得機器番号に対応する登録利用車番号が存在した場合に、さらに当該登録利用車番号に関連付けられた登録ワイヤレスコールナンバーの有無を判定し、登録されていない場合に前記取得ワイヤレスコールナンバーを前記登録利用車番号に関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする特徴とするETC車載器利用システム。
  3. 請求項1又は2に記載されたETC車載器利用システムにおいて、
    前記検索部が、予め定められた変換ルールに従って前記取得機器番号を検索用利用車番号に変換し、当該検索用利用番号を用いて前記データベースを検索することを特徴とするETC車載器利用システム。
  4. 請求項1又は2に記載されたETC車載器利用システムにおいて、
    前記路側無線装置が、予め定められた変換ルールに従って前記取得機器番号を検索用利用車番号に変換し、前記検索部が当該検索用利用番号を用いて前記データベースを検索することを特徴とするETC車載器利用システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載されたETC車載器利用システムにおいて、
    前記検索部が前記路側無線装置を制御するサーバにより実現されることを特徴とするETC車載器利用システム。
  6. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載されたETC車載器利用システムにおいて、
    前記検索部が前記路側無線装置を制御するサーバに接続された上位端末により実現されることを特徴とするETC車載器利用システム。
  7. 路側無線装置が、交信可能エリア内に存在する車両に搭載されたETC車載器と無線通信し、前記ETC車載器に付与された機器番号及びワイヤレスコールナンバーの双方の取得を試みるステップと、
    前記路側無線装置が前記機器番号を取得できた場合には当該取得機器番号に基づき、前記機器番号が取得できず前記ワイヤレスコールナンバーが取得できた場合には当該ワイヤレスコールナンバーに基づいて、検索部が、予め利用者情報が登録されているデータベースを検索するステップとを含むことを特徴とするETC車載器利用方法。
  8. 請求項7に記載のETC車載器利用方法において、
    前記データベースを検索するステップは、前記取得機器番号に対応する登録利用車番号が存在した場合、前記検索部が、さらに当該登録利用車番号に関連付けられた登録ワイヤレスコールナンバーの有無を判定するステップと、前記登録ワイヤレスコールナンバーが登録されていない場合に前記取得ワイヤレスコールナンバーを前記登録利用車番号に関連付けて前記データベースに登録するステップとを含むことを特徴とするETC車載器利用方法。
  9. 請求項7又は8に記載されたETC車載器利用方法において、
    前記データベースを検索するステップは、
    前記検索部が、予め定められた変換ルールに従って前記取得機器番号を検索用利用車番号に変換ステップを含むことを特徴とするETC車載器利用方法。
  10. 請求項7又は8に記載されたETC車載器利用方法において、
    前記路側無線装置が、予め定められた変換ルールに従って前記取得機器番号を検索用利用車番号に変換するステップをさらに含み、
    前記検索部が前記取得機器番号に基づいて行う検索を当該検索用利用車番号を用いて行うようにしたことを特徴とするETC車載器利用方法。
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