JP2000078280A - 端末装置の認証装置 - Google Patents

端末装置の認証装置

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JP2000078280A
JP2000078280A JP24882198A JP24882198A JP2000078280A JP 2000078280 A JP2000078280 A JP 2000078280A JP 24882198 A JP24882198 A JP 24882198A JP 24882198 A JP24882198 A JP 24882198A JP 2000078280 A JP2000078280 A JP 2000078280A
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Hiroshi Watanabe
寛 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作を簡単にしてユーザ認証を行うと共に、
不正使用を防止する。 【解決手段】 端末装置100は、ユーザIDととも
に、携帯電話機10の電話番号を情報センタ200に送
る。情報センタ200の認証装置36は、認証用メモリ
38に記憶されている電話番号により、ユーザ認証を行
い、情報提供を行う。また、登録電話番号の変更頻度が
所定以上であった場合には、登録電話番号の変更を禁止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供サービス
を行う情報センタ等におけるアクセスしてくる端末装置
の認証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータを利用した各種
通信システムが普及してきており、携帯端末や車載端末
等の端末装置を利用して電子メール(メッセージ)を送
受信したり、オンライン情報サービスを利用したりする
ものが提案されている。特に、車両の走行中において
は、目的地周辺の駐車場の情報が欲しかったり、また交
通情報が欲しかったりし、オンライン情報サービスを利
用したいという要望は高い。
【0003】例えば、特開平7−105492号公報に
は、車載電話機を利用して、運転者が所望の情報(各種
施設情報、レストラン情報など)を取得できるシステム
が示されている。
【0004】ここで、このオンライン情報サービスは、
予め登録されているユーザに対してのみ許可する場合も
多い。この場合には、ユーザ名及びパスワードの入力な
どの手順を踏んだ上で、サービスの利用を許可するのが
一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、車載端末な
どでは、迅速に情報提供サービスを受けたい場合も多
く、ユーザ名およびパスワードの入力を毎回行うのがユ
ーザにとって負担に感じられることも多いと考えられ
る。
【0006】本発明は、端末装置における接続の手順を
簡略化することができ、かつ不正使用防止を図ることが
できる端末装置の認証装置を提供とすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末装置から
の電話を介するアクセスに対し認証を行う認証装置であ
って、端末装置が利用する電話番号により認証を行うこ
とを特徴とする。
【0008】このように、本発明では、端末装置が利用
する電話の電話番号により認証を行う。そこで、端末装
置のユーザは予め電話機を使用することで、暗証番号
(パスワード)の入力無しに、サービスを受けることが
できる。なお、ユーザIDは、端末装置に記憶してお
き、自動的に送信するように構成すればよい。また、パ
スワードも端末装置に記憶しておき、これも自動的に送
信する構成とすることもできるが、端末装置を誰が使用
してもサービスが受けられるようになってしまい、セキ
ュリティ性が劣化する。予め登録されている電話機を使
用するという制限を加えることで、正規のユーザの使用
に限定することができ、かつ煩雑な操作を省略すること
ができる。
【0009】また、暗証番号(パスワード)を入力した
場合には、登録電話番号を変更できる。これによって、
電話機を変更した際などに対処することができる。
【0010】さらに、登録電話番号の変更頻度が高いと
きに、変更を禁止する。これによって、複数の端末装置
および電話機を利用しての不正使用等を防止することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、一実施形態に係る装置を利用する
情報提供システムの全体システムを示す図である。
【0013】このシステムは、車載の端末装置100、
公衆電話回線の基地局200および情報提供サービスを
行う情報センタ300とからなっている。
【0014】端末装置100は、通信手段として、無線
による電話通信を行う携帯電話機10を有している。こ
の携帯電話機10は、通信制御装置12に接続されてい
る。この通信制御装置12は、携帯電話機10を制御し
て情報センタ300からの情報の取得の処理や、電子メ
ールの送受信の管理を行う。このために、通信制御装置
12はデータ通信のための変復調処理を行うモデムを内
蔵している。
【0015】なお、携帯電話機10をアンテナ、スピー
カ、マイクロフォンなどと接続されたクレードルと呼ば
れる接続装置を介し通信制御装置12に接続し、クレー
ドルが携帯電話機10の機能の多くを肩代わりしてハン
ズフリー電話として動作させるようにすることも好適で
ある。この場合、クレードルにデータ通信のためのモデ
ムを内蔵するとよい。
【0016】また、通信制御装置12には、ナビゲーシ
ョン装置14が接続されている。このナビゲーション装
置14は、経路案内のための各種処理を行う。また、通
信制御装置12及びナビゲーション装置14には、ディ
スプレイ16、スピーカ18、操作部20、記憶部22
が接続されている。ディスプレイ16は液晶ディスプレ
イなどで構成され、地図表示や各種テキストの表示を行
う。スピーカ18は、オーディオのスピーカなどが兼用
され、各種ガイド音声や情報の読み上げ音声を出力す
る。操作部20は、いくつかのスイッチ及びディスプレ
イ16前面に設けられたタッチパネルから構成され、ユ
ーザの操作により各種情報を入力する。また、記憶部2
2は、受信したオンラインサービス情報や、送受信する
電子メール、その他各種情報を記憶する。なお、ナビゲ
ーション装置14は、地図データを記憶する地図データ
ベース及びGPS装置などの位置検出装置を有してい
る。
【0017】一方、地上には、多数の基地局200が設
けられており、端末装置100は、最寄りの基地局20
0との間で無線通信する。そして、基地局200は、情
報センタ300と電話局等を介し接続されており、携帯
電話機10から電話をかけることによって、携帯電話機
10と情報センタ300が回線接続される。
【0018】情報センタ300は、外部との通信を制御
する通信部30を有している。なお、この通信部30
は、端末装置100だけでなく、外部の各種データベー
ス等と接続され、各種の情報を収集する。通信部30に
は、処理部32が接続されている。この処理部32は、
通信部30を介しての情報のやりとりを制御する。ま
た、処理部32には、各種情報を記憶するデータベース
34が接続されている。処理部32は、各種情報をこの
データベース34に記憶させ、要求に応じて適切な情報
をデータベース34から読み出し、通信部30を介し送
出する。
【0019】また、処理部32には、認証装置36が接
続されている。この認証装置36は、アクセスしてきた
端末装置100が予め登録している正規のユーザである
かを認証する。認証装置36に接続されている認証用メ
モリ38は、ユーザの認証用のデータが記憶されてい
る。
【0020】そして、端末装置100において、情報セ
ンタ300からのサービスの提供(例えば、情報の取
得)を受けようとする場合には、予めユーザID、パス
ワード、利用電話番号を情報センタ300に登録する必
要がある。この登録の作業は、紙による契約によって行
ってもよいし、オンラインで行ってもよい。いずれにし
ても、両者の契約によって、ユーザID、パスワード、
利用電話番号が情報センタ300の認証用メモリ38に
記憶される。また、端末装置100においても、ユーザ
IDを記憶する。このユーザIDは、電源オフによっ
て、記憶内容が消滅しないメモリに記憶する。
【0021】「情報の取得および認証の処理」ユーザが
情報センタ300から情報を取得しようとする場合の処
理について、図2に基づいて説明する。まず、ユーザ
は、操作部20によって、発信操作を行う。これによっ
て、通信制御装置12は、携帯電話機10の電話番号を
読み出し(S11)、次に携帯電話機10を制御して情
報センタ300に対する発信処理を行う(S12)。こ
れによって、端末装置100と情報センタ300との回
線が接続された場合には、通信制御装置12は、ユーザ
IDおよび電話番号を送信する(S13)。次に、パス
ワードの問い合わせがあるかを判定し(S14)、問い
合わせがあった場合には、パスワードを入力する(S1
5)。そして、ログイン成功したかを判定し(S1
6)、成功であれば情報の取得を実施する(S17)。
この情報の取得は、予め作成してある検索式を送り該当
する情報を受信する等の処理である。また、ログインに
失敗した場合には、リトライや回線の切断などの失敗処
理を行う(S18)。ここで、情報センタ300におい
ては、電話番号またはパスワードのいずれかが入力され
たユーザIDに対応して予め登録されているものと一致
した場合に照合OKとする。従って、電話番号の照合が
OKの場合には、パスワードの入力が求められず、ログ
イン成功となる。
【0022】次に、情報センタ300の認証装置36に
おける処理について、図3に基づいて説明する。情報セ
ンタ300は、端末装置100と回線が接続された場合
には、ユーザIDおよび電話番号を受信する(S2
1)。そして、ユーザIDが認証用メモリ38に記憶さ
れているかによりユーザIDの照合がOKかを判定する
(S22)。この判定で、YESであれば、次に電話番
号の入力があるかを判定する(S23)。上述した端末
装置100であれば、電話番号が入力されてくるはずで
あるが、電話番号を送信しない端末装置であれば、この
判定がNOになる。S23の判定で、YESであれば、
次にその電話番号が、S22において照合されたユーザ
IDに対応して、記憶されている電話番号であるかによ
り電話番号の照合がOKかを判定する(S24)。この
判定でYESであれば、認証成功(OK)判定とする
(S25)。このように、正しい電話番号を送信してき
たユーザについては、パスワードの入力を要求すること
なく認証を行う。
【0023】一方、S23またはS24において、NO
であれば、正しい電話番号が入力されていない。そこ
で、端末装置100にパスワードの入力を要求する(S
26)。そして、パスワードを取得し照合する(S2
7)。この照合がOKの場合にはS25に進み認証OK
と判定する。一方、S27において、パスワードの照合
がNGであった場合には、電話番号およびパスワードの
何れも失敗したため、認証失敗(NG)と判定する(S
28)。なお、S22において、ユーザIDの照合に失
敗した場合にも、認証NGと判定する。
【0024】このようにして、認証装置36において、
認証OKと判定された場合には、制御部32が、端末装
置100の要求する情報提供を行う。
【0025】このように、本実施形態によれば、予め情
報センタに登録されている電話機を使用し、その電話番
号を送った場合には、パスワードの入力が求められな
い。従って、ユーザはパスワードの入力を省略して、情
報提供サービスを受けることができる。電話番号は電話
機に固有のものであり、端末装置にユーザIDおよびパ
スワードの両方を記憶させるシステムと比較して、本シ
ステムの方が安全性が高くなる。すなわち、本システム
では、多数の端末に同一のユーザIDおよびパスワード
を記憶させて情報提供を受けるというような使用形態を
禁止することができる。
【0026】一方、登録された電話番号でない携帯電話
機10を使用する場合には、パスワードの入力を行うこ
とで、情報提供サービスを受けることができる。従っ
て、登録されているのと異なる携帯電話機10を使用す
る場合であっても、パスワードがわかっていれば、情報
提供サービスを受けることができる。従って、契約して
いる正規のユーザが、他人の電話機を使用してサービス
を受けたいというような場合に対処することができる。
ユーザの電話番号が変わったり、新しい電話機を利用し
たりする際にも、パスワードの入力で、サービスを受け
ることができる。
【0027】なお、本実施形態の電話機は、携帯電話機
に限らず、一般の電話機でもよい。また、携帯電話機1
0の場合、電話事業者が行っている発信者番号だけでな
く、携帯電話機10の時局電話番号を読み出して、通信
制御装置12がデータを付加して送信してもよい。さら
に、携帯電話機10、通信端末装置12、ディスプレイ
16、操作部20などを一体として構成することも好適
である。また、電話会社による送信電話の電話番号通知
サービスがあれば、これを利用して電話番号の送信を省
略することも可能である。
【0028】「電話番号変更」次に、登録している電話
番号を変更する際の端末装置100における処理につい
て、図4に基づいて説明する。電話機の買い換えなどに
より、ユーザの電話番号が変わったときには、新規電話
機を接続する。そして、操作部20を操作して登録電話
番号変更の処理が開始される。この処理が始まった場合
には、最初に接続している携帯電話機10の電話番号を
読み出す(S31)。次に、携帯電話機10を制御し
て、情報センタ300に対し発信処理する(S32)。
この処理において、ユーザIDおよび接続されている携
帯電話機10の電話番号が送られる。電話番号は登録さ
れているものと一致しないはずであり、パスワードの入
力が要求される。そして、パスワードの入力により情報
センタ300からユーザ認証がOKであったかどうかの
返答が送られてくる。そこで、ユーザ認証がOKであっ
たかを判定する(S33)。この判定でNOであれば、
回線の切断など認証失敗の処理を行う(S38)。
【0029】S33でYESであれば、操作部20の操
作によって電話番号登録変更要求を発する(S34)。
ここで、登録番号変更要求は、操作者の操作により登録
変更を発するものに限定されるものではなく、ユーザ認
証がOKであることが確認された場合、自動的に電話番
号登録要求が出力されてもよい。そして、この要求が受
け付けられた場合に、携帯電話機10の電話番号を送信
する(S35)。なお、ユーザ認証の際に既に送った電
話番号を利用してもらってもよい。
【0030】このようにして、登録されている電話番号
が新しいものに変更された場合には、登録成功か否かを
判定し(S36)、YESであれば、登録成功の処理を
行う(S37)。情報センタ300は変更が終了した場
合には、新しい電話番号をユーザIDとともに送り返
し、端末装置100は、それをディスプレイ16に表示
してユーザの確認を求めるなどの処理を行うことが好ま
しい。S36において、NOであれば、登録失敗のデー
タを受信するなどの登録失敗の処理を行う(S38)。
【0031】次に情報センタ300における処理につい
て、図5に基づいて説明する。端末装置100からのア
クセスがあり、回線が接続された場合には、上述のよう
にしてそのユーザについての認証の処理を行う。そし
て、認証の結果がOKか否かを判定する(S41)。こ
の判定でNOの場合には、失敗の理由などを通知して回
線を切断する認証失敗の処理を行う。
【0032】S41において、YESであれば、次に電
話番号変更要求があるかを判定する(S42)。この判
定でNOであれば、上述のような通常処理を行う。一
方、この判定でYESであれば、新しい電話番号を取得
し、電話番号の登録変更の処理を行う(S43)。
【0033】このように、本実施形態によれば、パスワ
ードの入力により、ユーザの認証ができた場合には、電
話番号の登録変更を受け付ける。従って、電話機を交換
した際にも容易に登録電話番号の変更を行うことができ
る。
【0034】なお、上述の例では、必ずパスワードを入
力することが要求される。しかし、パスワードの入力を
省略し、ユーザIDが認識できた場合に、送られてきた
電話番号に登録電話番号を変更してしまうシステムも考
えられる。このシステムによれば、携帯電話機10を端
末装置100に接続し情報センタ300にアクセスする
だけで、登録電話番号の変更が行える。また、新しい電
話番号を自動的に送信する構成としたが、ユーザに入力
させることもできる。
【0035】また、端末装置100において、ユーザI
D、登録電話番号等を記憶しておき、接続された携帯電
話機10は登録されているものと異なる場合には、これ
についての表示を行うようにしてもよい。この場合、登
録電話番号の変更に成功した場合には、記憶している登
録電話番号も変更するとよい。
【0036】「登録変更の禁止」ここで、上述のS43
の登録変更の処理において、頻繁な変更については、登
録の変更を禁止する処理を行うことも好適である。図6
に示すように、前回の変更からT1以上経過しているか
を判定し(S51)、YESの場合のみに登録番号の変
更を行い(S52)、NOの場合には、登録変更を禁止
し登録変更失敗の処理を行う(S53)。
【0037】また、図7に示すように、一定時間T2内
で変更登録が行われた回数がN回以下かを判定し(S6
1)、YESの場合にのみ変更処理を行い(S62)、
NOの場合に失敗処理を行ってもよい(S63)。
【0038】このような処理により、情報センタ300
に、多数の端末装置100から順次アクセスし、サービ
スを受けるというような不正利用を有効に禁止すること
ができる。
【0039】「端末装置の構成例」図8および9に、図
1に示した端末装置100の構成例を示す。図8の装置
では、情報を収集する部分と、ナビゲーションのための
部分が別体になっている。図において、これら部分を一
点鎖線で示してある。
【0040】そして、情報を収集する部分は、携帯電話
機10、通信制御装置12、情報処理制御部24、記憶
部26からなっている。情報処理制御部24は、操作部
20の操作によりディスプレイ16における画面を遷移
させながら描画も行い、通信により取得した情報の描画
や読み上げを行う。また、記憶部26は、携帯電話機1
0のID、受信したオンラインサービス情報、送受信す
る電子メール、その他の情報収集のために必要な情報や
取得した情報を記憶している。本発明における情報セン
タ300とのやりとり、および結果の出力においては、
ナビゲーション装置14は実質的に不要であり、ナビゲ
ーション装置14を介し、ディスプレイ16、操作部2
0が情報処理制御部24に接続される。また、この例で
は、通信制御装置12は、携帯電話機10の動作を制御
する装置である。
【0041】また、この例のナビゲーションシステム
は、一体型と呼ばれるものであり、ナビゲーションの部
分は、ナビゲーション装置14、ディスプレイ16、操
作部20、記憶部22が一体として形成されている。こ
の場合、記憶部22は、ナビゲーション用のデータを記
憶するものである。
【0042】図9の例のナビゲーションシステムは、別
体型と呼ばれるものであり、ナビゲーションの部分は、
ナビゲーション装置14とナビゲーション用の記憶部2
2とからなっており、ディスプレイ16、操作部20は
別体となっている。そこで、ディスプレイ16、操作部
20は、直接情報処理制御部24に接続されている。そ
こで、情報処理制御部24がナビゲーション装置14を
介さず直接操作部20からの入力を受け付け、ディスプ
レイ16の表示を制御する。ナビゲーションシステムの
動作等他の点については、図8の例と同様である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話番号を用いて、認証を行うことで、パスワードの入
力を必要とせず、迅速な認証処理が行える。また、登録
変更の頻度に応じて、登録変更を禁止することで、不正
利用を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 端末装置における情報取得時の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】 情報センタにおける認証時の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 端末装置における電話番号の登録変更の動作
を示すフローチャートである。
【図5】 情報センタにおける電話番号の登録変更の動
作を示すフローチャートである。
【図6】 電話番号登録変更禁止の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】 電話番号登録変更禁止の動作の他の例を示す
フローチャートである。
【図8】 端末装置の構成例を示す図である。
【図9】 端末装置の他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機、12 通信制御装置、14 ナビゲ
ーション装置、16ディスプレイ、18 スピーカ、2
0 操作部、22,26 記憶部、24 情報処理制御
部、30 通信部、32 処理部、34 データベー
ス、36 認証装置、38 認証用メモリ、100 端
末装置、200 基地局、300 情報センタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置からの電話を介するアクセスに
    対し認証を行う認証装置であって、 端末装置が利用する電話番号により認証を行うことを特
    徴とする端末装置の認証装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 端末装置からの正しい暗証番号の入力に従い、登録され
    た電話番号の変更を許可することを特徴とする端末装置
    の認証装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、 登録電話番号の変更頻度を監視し、変更頻度が高いとき
    に登録電話番号の変更を禁止することを特徴とする端末
    装置の認証装置。
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