JP2003177827A - 異常信号禁止回路及び電源装置 - Google Patents

異常信号禁止回路及び電源装置

Info

Publication number
JP2003177827A
JP2003177827A JP2001378542A JP2001378542A JP2003177827A JP 2003177827 A JP2003177827 A JP 2003177827A JP 2001378542 A JP2001378542 A JP 2001378542A JP 2001378542 A JP2001378542 A JP 2001378542A JP 2003177827 A JP2003177827 A JP 2003177827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
power supply
state
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001378542A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hayashi
健 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP2001378542A priority Critical patent/JP2003177827A/ja
Publication of JP2003177827A publication Critical patent/JP2003177827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の異常信号の禁止状態の解除を確実に行
うこと。 【解決手段】 禁止回路5のスイッチ53の押下によっ
て、異常信号の禁止状態が確定される。禁止状態の確定
と同時に、タイマー回路52はCPU6から設定された
時間に基づいて計時を開始し、計時が終了したら、AN
D回路56に信号を出力する。そしてAND回路56の
出力信号がF/F回路52に入力されることによって禁
止状態が強制的に解除される。また、CPU6からイン
バータ57を経由した信号S2、スイッチ58の押下信
号である信号S3及び電源リセット信号の入力によるA
ND回路56の出力信号がF/F回路52に入力される
ことによって禁止状態が解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部入力される異
常信号と、内部生成する禁止状態信号との論理演算によ
り電源断信号を出力する異常信号禁止回路、及び異常信
号生成回路を具備する電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、CPU6に接続された半導体試
験装置等における従来の電源装置200の構成の一例を
示した図である。電源装置200は、電源部10及び異
常信号禁止回路(以下、「禁止回路」と言う。)9等に
よって構成される。電源部10は、電源回路1、入力電
圧2、バッファ3、電源コントロール回路4等によって
構成される。
【0003】電源回路1は、入力電圧2によって入力さ
れる電圧を半導体試験装置全体に供給するための回路で
ある。
【0004】電源コントロール回路4は、フリップフロ
ップ回路(以下、「F/F回路」と言う。)41、AN
D回路42を有して構成され、電源回路1のオン/オフ
を制御する信号をバッファ3を介して電源回路1に入力
する回路である。AND回路42には、禁止回路9の出
力信号、電源リセット信号及びCPU6から電源オフ信
号が入力される。F/F回路41には、CPU6から制
御信号とAND回路42の出力信号が入力され、出力信
号はバッファ3を介して電源回路1へ入力される。電源
リセット信号は、半導体試験装置の立ち上げ時に装置内
をリセットする初期リセット信号であり、通常状態では
“Hi”レベルである。
【0005】禁止回路9は、OR回路91、バッファ9
2及びトグルスイッチ93を有して構成され、半導体試
験装置内に異常が発生したとき、異常信号を入力して、
電源回路1を強制的にオフするための信号を電源コント
ロール回路4に出力する回路である。トグルスイッチ9
3の出力信号は、バッファ92を介して異常信号と共に
OR回路91へ入力され、OR回路91の出力信号は電
源コントロール回路4へ出力される。
【0006】異常信号は、半導体試験装置内で電圧や気
温等が規格外の状態になった時に発生する信号であり、
信号のレベルはフェールセーフの為、通常状態が“H
i”レベル、異常時が“Low”レベルである。
【0007】CPU6は、電源コントロール回路4に制
御信号及び電源オフ信号を入力する等、電源装置200
の各回路の動作を制御する。制御信号は、電源回路1を
オンにするための信号であり、電源オフ信号は、電源回
路1をオフにするための信号である。制御信号及び電源
オフ信号は、通常状態では“Hi”レベルであり、電源
回路1がオフの状態からオンの状態にするときは、制御
信号を“Low”にし、電源回路1がオンの状態からオ
フの状態にするときは、電源オフ信号を“Low”にす
る。
【0008】次に電源装置200の動作を説明する。半
導体試験装置の立ち上げ時、電源リセット信号が“Lo
w”レベルとなるため、AND回路42の出力が“Lo
w”レベルとなり、F/F回路41がリセットされる。
即ち、F/F回路41の出力が“Low”レベルとなっ
て電源回路1に入力され、電源回路1は停止状態とな
る。
【0009】次に半導体試験装置を通常状態とするた
め、電源リセット信号を“Hi”レベルとする。この
時、トグルスイッチ93は“Hi”レベルに接点を接続
して、バッファ92を介してOR回路91に“Low”
レベルが入力されるため、異常信号のレベルがOR回路
91から出力される。即ち、通常状態では異常信号は
“Hi”レベルであるため、OR回路91の出力は“H
i”レベルとなり、AND回路42に入力される。電源
オフ信号も通常状態では“Hi”レベルにあるため、A
ND回路42の出力は“Hi”レベルとなり、F/F回
路41のリセット端子に入力される。
【0010】そして、CPU6が制御信号を“Low”
レベルにすると、F/F回路41の出力は“Hi”レベ
ルとなって電源回路1に入力され、電源回路1は半導体
試験装置全体へ電源を供給する。
【0011】一方、電源オフ信号及び電源リセット信号
の何れかが“Low”レベルになったとき、AND回路
42の出力は“Low”レベルとなり、F/F回路41
はリセットされて出力が“Low”レベルとなる。この
信号は電源回路1に入力され、電源回路1の半導体試験
装置全体への電源の供給は停止する。
【0012】また、半導体試験装置内に異常が発生し
て、異常信号が“Low”レベルとなった時、OR回路
91の出力も“Low”レベルとなって、AND回路4
2の出力が“Low”レベルとなる。このため、F/F
回路41はリセットされて出力が“Low”レベルとな
る。この信号は電源回路1に入力され、電源回路1の半
導体試験装置全体への電源の供給は停止する。
【0013】このように、半導体試験装置内に異常が発
生した場合、半導体試験装置全体の電源供給が停止する
と、異常信号の状態を把握することが不可能になり、異
常発生時に異常信号が規定した規格通りに発生している
か否かを確認できない。そこで、トグルスイッチ93を
“Low”レベルにして、OR回路91に“Hi”レベ
ルを入力する。これにより、OR回路91の出力は常時
“Hi”レベルとなり、異常信号のレベルが変化して
も、OR回路91の出力は“Hi”レベルのままとなる
ため、電源回路1の電源供給が停止せず、異常信号は禁
止状態となり、システムのチェックを行うことができ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源装
置200では、異常信号の動作確認の後にトグルスイッ
チ93の設定を“Low”レベルにしたまま放置する
と、異常信号は禁止状態のままであるため、半導体試験
装置に異常が発生したときに異常信号が電源コントロー
ル回路4に出力されず、電源回路1の動作を停止できな
い。これにより、半導体試験装置が稼働し続けると、発
生した不良箇所が増大し、場合によっては半導体試験装
置の焼損等に発展する恐れがある。
【0015】本発明の課題は、半導体試験装置の異常信
号の禁止状態の解除を確実に行うことである。
【0016】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、外部入力される異常信号
(例えば、図1の異常信号)と、内部生成する禁止状態
信号(例えば、図1のF/F回路52の出力信号)との
論理演算により電源断信号(例えば、図1のOR回路5
1の出力信号)を出力する異常信号禁止回路において、
指示信号を出力する指示手段(例えば、図1のF/F回
路52)と、前記指示信号の入力から計時を開始して、
所定時間経過時に経過信号を出力するタイマー手段(例
えば、図1のタイマー回路54)と、前記禁止状態信号
を許可状態又は禁止状態として該状態を保持して当該信
号を出力するとともに、前記経過信号を入力した場合に
は前記禁止状態信号を強制的に許可状態とする状態変更
手段(例えば、図1のAND回路56及びF/F回路5
2)と、を備えることを特徴としている。
【0017】この請求項1記載の発明によれば、タイマ
ー手段への指示信号の入力と同時に計時を開始して、所
定時間経過後に禁止状態信号を強制的に許可状態に切り
替えることにより、禁止状態を自動的に解除できる。
【0018】また、請求項2記載の発明のように、請求
項1記載の異常信号禁止回路における状態変更手段を、
前記指示信号を入力した場合には前記禁止状態信号を禁
止状態とするように構成してもよい。
【0019】この請求項2記載の発明によれば、1つの
指示信号によって、禁止状態信号を禁止状態に設定で
き、かつ所定時間経過後に禁止状態信号を強制的に許可
状態に切り替えることができ、禁止状態を自動的に解除
できる。
【0020】更に、請求項3記載の発明のように、請求
項1又は2記載の異常信号禁止回路におけるタイマー手
段は、前記所定時間を可変する可変手段を有するように
構成してもよい。
【0021】この請求項3記載の発明によれば、タイマ
ー手段の計時する時間を可変できるため、タイマー手段
に指示信号が入力してから、任意の時間経過後に禁止状
態を解除できる。
【0022】また、請求項4記載の発明の電源装置(例
えば、図1の電源回路100)は、請求項1〜3の何れ
かに記載の異常信号禁止回路と、前記異常信号禁止回路
から前記電源断信号を入力した場合には強制的に電源供
給を停止する電源部(例えば、図1の電源コントロール
回路4及び電源回路1)と、を具備することを特徴とし
ている。
【0023】この請求項4記載の発明によれば、異常信
号の発生によって、異常信号禁止回路から電源部へ電源
断信号が入力されると、電源装置は電源供給を停止す
る。これにより、異常発生時の半導体試験装置全体の焼
損等を防げる。
【0024】更にこの場合、請求項5記載の発明のよう
に、請求項4記載の電源装置において、前記電源部は、
前記電源断信号又は外部入力される電源リセット信号
(例えば、図1の電源リセット信号)を入力した場合に
は強制的に電源供給を停止し、前記異常信号禁止回路の
状態変更手段は、前記電源リセット信号を入力した場合
には前記禁止状態信号を許可状態とするように構成して
もよい。
【0025】この請求項5記載の発明によれば、異常信
号禁止回路への電源リセット信号の入力に従って、禁止
状態信号を強制的に許可状態に切り替えることにより、
禁止状態を自動的に解除できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明を適
用した電源装置100の、実施の形態を説明する。CP
U6に接続された電源装置100は半導体試験装置全体
に電源を供給する装置であって、電源部10及び異常信
号禁止回路(以下、「禁止回路」と言う。)5等によっ
て構成される。電源部10は、電源回路1、入力電圧
2、バッファ3、電源コントロール回路4によって構成
される。以後、電源装置100のブロック構成において
図2と相違する機能ブロックについて説明し、同一の機
能ブロックについては同一の符号を付し、詳細な説明は
省略する。
【0027】禁止回路5は、OR回路51、F/F回路
52、スイッチ53、タイマー回路54、インバータ5
5・57、AND回路56及びスイッチ58によって構
成される。タイマー回路54は、信号の入力後に計時を
開始し、所定時間経過時に信号を出力する回路である。
【0028】AND回路56には、信号S1・S2・S
3及び電源リセット信号が入力される。信号S1は、タ
イマー回路54の出力信号がインバータ55を経由した
信号であり、信号S2は、CPU6から出力された信号
がインバータ57を経由した信号であり、信号S3は、
スイッチ58の出力信号である。
【0029】そして、F/F回路52のリセット端子に
はAND回路56の出力信号が入力され、クロック端子
にはスイッチ53の出力信号が入力される。F/F回路
52の出力信号はOR回路51とタイマー回路54に入
力され、その他にOR回路51には異常信号が入力され
る。OR回路51の出力信号は、電源コントロール回路
4へ出力される。
【0030】次に、電源装置100の動作を説明する。
半導体試験装置の立ち上げ時、電源リセット信号が“L
ow”レベルとなるため、AND回路42の出力が“L
ow”レベルとなり、F/F回路41がリセットされ
る。即ち、F/F回路41の出力が“Low”レベルと
なって電源回路1に入力され、電源回路1は停止状態と
なる。また、AND回路56の出力も“Low”レベル
となり、F/F回路52の出力は“Low”レベルとな
る。
【0031】次に半導体試験装置を通常状態とするた
め、電源リセット信号を“Hi”レベルとする。この
時、F/F回路52は出力を“Low”レベルに保持し
ているため、異常信号のレベルがOR回路51から出力
される。即ち、通常状態では異常信号は“Hi”レベル
であるため、OR回路51の出力は“Hi”レベルとな
り、AND回路42に入力される。電源オフ信号も通常
状態では“Hi”レベルにあるため、AND回路42の
出力は“Hi”レベルとなり、F/F回路41のリセッ
ト端子に入力される。
【0032】そして、CPU6が制御信号を“Low”
レベルすると、F/F回路41の出力は“Hi”レベル
となって電源回路1に入力され、電源回路1は半導体試
験装置全体へ電源を供給する。
【0033】一方、電源オフ信号及び電源リセット信号
の何れかが“Low”レベルになったとき、AND回路
42の出力は“Low”レベルとなり、F/F回路41
はリセットされて出力が“Low”レベルとなる。この
信号は電源回路1に入力され、電源回路1の半導体試験
装置全体への電源の供給は停止する。
【0034】また、半導体試験装置内に異常が発生し
て、異常信号が“Low”レベルとなった時、OR回路
51の出力も“Low”レベルとなって、AND回路4
2の出力が“Low”レベルとなる。このため、F/F
回路41はリセットされて出力が“Low”レベルとな
る。この信号は電源回路1に入力され電源回路1の半導
体試験装置全体への電源の供給は停止する。
【0035】このように半導体試験装置内に異常が発生
した場合、半導体試験装置全体の電源供給が停止する
と、異常信号の状態を把握することが不可能になり、異
常発生時に異常信号が規定した規格通りに発生している
か否かを確認できない。そこで、異常信号を禁止状態に
するために、スイッチ53を押下する。これにより、F
/F回路52のクロック端子に“Low”レベルが入力
され、D端子のレベルが出力される。即ち、F/F回路
52の出力は“Hi”レベルとなり、この信号がOR回
路51に入力される。これにより、OR回路51の出力
は常時“Hi”レベルとなり、異常信号のレベルが変化
しても、OR回路51の出力は“Hi”レベルのままと
なるため、電源回路1の電源供給が停止せず、異常信号
は禁止状態となる。
【0036】禁止状態を解除するためには、信号S2が
“Low”レベルとなるような信号をCPU6が出力す
るか、スイッチ58の押下によって信号S3を“Lo
w”レベルとするか、電源リセット信号を“Low”レ
ベルとしてAND回路56の出力を“Low”レベルと
する。これにより、F/F回路52のリセット端子に
“Low”レベルが入力され、F/F回路52は“Lo
w”レベルを出力する。そして、OR回路51は異常信
号のレベルを出力するため、異常信号の禁止状態が解除
される。
【0037】一方、F/F回路52の出力信号が“H
i”レベルとなる様に、異常信号の禁止状態が設定され
た時、タイマー回路54には“Hi”レベルが入力され
て、CPU6によって設定された時間に従ってタイマー
が作動する。所定時間が経過すると、タイマー回路54
は“Hi”レベルを出力し、信号S1は“Low”レベ
ルとなる。従って、AND回路は“Low”レベルを出
力するため、F/F回路52がリセットされる。即ち、
F/F回路52の出力は“Low”レベルとなり、異常
信号の禁止状態が解除される。
【0038】以上のように、異常信号が禁止状態になる
と、CPU6によって設定された時間に従ってタイマー
回路54は計時を開始し、計時が終了したらAND回路
56に信号を出力する。そしてAND回路56の出力信
号によって、異常信号の禁止状態は解除される。これに
より、異常信号が禁止状態に設定された場合、所定時間
後に禁止状態が強制的に解除されるため、禁止状態の解
除の忘却を防げる。また、タイマー回路54に設定され
る計時時間は設定可能であるため、異常信号の禁止状態
の継続時間を任意に設定できる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、タイマー
手段への指示信号の入力と同時に計時を開始して、所定
時間経過後に禁止状態信号を強制的に許可状態に切り替
えることにより、禁止状態を自動的に解除できる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、1つの指示
信号によって、禁止状態信号を禁止状態に設定でき、か
つ所定時間経過後に禁止状態信号を強制的に許可状態に
切り替えることができ、禁止状態を自動的に解除でき
る。
【0041】請求項3記載の発明によれば、タイマー手
段の計時する時間を可変できるため、タイマー手段に指
示信号が入力してから、任意の時間経過後に禁止状態を
解除できる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、異常信号の
発生によって、異常信号禁止回路から電源部へ電源断信
号が入力されると、電源装置は電源供給を停止する。こ
れにより、異常発生時の装置全体の焼損等を防げる。
【0043】請求項5記載の発明によれば、異常信号禁
止回路への電源リセット信号の入力に従って、禁止状態
信号を強制的に許可状態に切り替えることにより、禁止
状態を自動的に解除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電源装置のブロック図。
【図2】従来の電源装置のブロック図。
【符号の説明】
100・200 電源装置 10 電源部 1 電源回路 2 入力電圧 3 バッファ 4 電源コントロール回路 5・9 禁止回路 6 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部入力される異常信号と、内部生成する
    禁止状態信号との論理演算により電源断信号を出力する
    異常信号禁止回路において、 指示信号を出力する指示手段と、 前記指示信号の入力から計時を開始して、所定時間経過
    時に経過信号を出力するタイマー手段と、 前記禁止状態信号を許可状態又は禁止状態として該状態
    を保持して当該信号を出力するとともに、前記経過信号
    を入力した場合には前記禁止状態信号を強制的に許可状
    態とする状態変更手段と、 を備えることを特徴とする異常信号禁止回路。
  2. 【請求項2】前記状態変更手段は、前記指示信号を入力
    した場合には前記禁止状態信号を禁止状態とすることを
    特徴とする請求項1記載の異常信号禁止回路。
  3. 【請求項3】前記タイマー手段は、前記所定時間を可変
    する可変手段を有することを特徴とする請求項1又は2
    記載の異常信号禁止回路。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の異常信号禁
    止回路と、 前記異常信号禁止回路から前記電源断信号を入力した場
    合には強制的に電源供給を停止する電源部と、 を具備することを特徴とする電源装置。
  5. 【請求項5】前記電源部は、前記電源断信号又は外部入
    力される電源リセット信号を入力した場合には強制的に
    電源供給を停止し、 前記異常信号禁止回路の状態変更手段は、前記電源リセ
    ット信号を入力した場合には前記禁止状態信号を許可状
    態とすることを特徴とする請求項4記載の電源装置。
JP2001378542A 2001-12-12 2001-12-12 異常信号禁止回路及び電源装置 Pending JP2003177827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001378542A JP2003177827A (ja) 2001-12-12 2001-12-12 異常信号禁止回路及び電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001378542A JP2003177827A (ja) 2001-12-12 2001-12-12 異常信号禁止回路及び電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003177827A true JP2003177827A (ja) 2003-06-27

Family

ID=19186234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001378542A Pending JP2003177827A (ja) 2001-12-12 2001-12-12 異常信号禁止回路及び電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003177827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225537A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Fujitsu Ltd 電子デバイス用試験装置及び電子デバイスの試験方法
JP2012007978A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 On Semiconductor Trading Ltd 半導体集積回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225537A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Fujitsu Ltd 電子デバイス用試験装置及び電子デバイスの試験方法
JP2012007978A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 On Semiconductor Trading Ltd 半導体集積回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7380144B2 (en) Enabling and disabling of powering-off of computer system
JPH09198102A (ja) 機器制御方法及び装置
KR20110110283A (ko) 마스터 및 슬레이브 할당을 제거하는 독자적인 다중 장치 이벤트 동기화 및 시컨싱 기술
JP2003177827A (ja) 異常信号禁止回路及び電源装置
JP2004021476A (ja) 携帯端末装置
JP2007336657A (ja) 電源供給制御装置
TWI631458B (zh) 主機板及其電腦系統
EP2860634A1 (en) Electronic device
JPH0898419A (ja) 電源回路
JPH1031536A (ja) 電源投入システム
JP2007244167A (ja) 電源制御装置及び電源制御方法
JP2021105597A (ja) 検査装置及び検査方法
KR100465734B1 (ko) 컴퓨터의 다기능 전원제어 유니트 및 그 제어방법
JPH08171435A (ja) シリアルデータバス端末装置の電源オン/オフ時のノイズ低減回路
JP2020048275A (ja) 充電保護回路、充電装置、電子機器及び充電保護方法
JP2009060690A (ja) 電源制御装置
KR100617088B1 (ko) 제어부 리셋 장치
JP2008072573A (ja) 出力制御装置
JP2011146903A (ja) 半導体装置および半導体装置の制御方法
JP3286588B2 (ja) 電子機器の電源制御回路
JP2004192339A (ja) ガス警報器
JP2015055912A (ja) ディスク装置
JP2004187402A (ja) 電源監視制御方式
JP2005267126A (ja) 制御機器の制御方法および制御機器
JP4227284B2 (ja) Cpu制御回路