JP2003176097A - 建設機械の連結ピン着脱装置 - Google Patents
建設機械の連結ピン着脱装置Info
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Abstract
される連結ピンにより連結する際に、連結ピンの回転力
により連結ピンとシリンダ装置との連結状態が解かれる
のを防止する。 【解決手段】ブーム4のフート部にピン孔に向けて伸縮
動作するようにシリンダ装置を設ける。シリンダロッド
32cの先端には連結ピン19が連結され、シリンダロ
ッド32cと連結ピン19との連結部には、突出部材3
7が設けられる。突出部材37は、軸部37aと、挿入
部37bと、係合部37cと、接続部37dとから構成
される。万一、連結ピン19に回転力が作用したときに
は、接続部37dから突出部材37が欠損するが、係合
部37c、挿入部37bにより連結ピン19とシリンダ
ロッド32cの連結状態が保持される。
Description
ンの着脱装置に関し、特に、連結ピンの重量が大きい、
例えばクレーンのブームと本体とを連結する連結ピンの
着脱装置に関する。
年の工事の大型化等の理由により吊上げ能力が数十ト
ン、数百トンを越すことがある。このクローラクレーン
は、履帯式の走行体を有する本体と、本体の前部に起伏
動可能に軸支されるラチス構造のブームと、ブームの頂
部からフックを吊下し、そのフックに接続されたワイヤ
ロープを巻き取るウインチ等により大略構成される。前
述のブームは、ワイヤロープによって数十トン、数百ト
ンの吊荷を支持する関係上、構造部材の鋼管の径が大き
くなるとともに、その長さも数十メートルに達するため
重量が大きくなり、またそのブームを本体に連結するピ
ンの径、長さとも大きくなる。
本体からブームを取り外したり、取付けたりすることが
行われるが、ピンの大型化による重量増加等の理由で、
ピンの取付け取り外し作業は非常に労力を要する作業に
なっている。
運転室が大型化し、運転室に隣接する本体とブームとの
連結部の空間が狭小となり、連結ピンの抜き差しを行う
十分な作業スペースを確保するのが難しくなっている。
平11−12843号(特開2000−211888号
公報)で、ブームと本体との連結ピンの着脱を油圧シリ
ンダを用いて行うようにしたものを提案した。この提案
は、位置合わせされたブーム連結部と本体連結部とのピ
ン穴に、本体連結部に設けた油圧シリンダによって連結
ピンを挿入、引き抜きするもので、これによって連結ピ
ンの抜き差し作業を容易にするものである。また、連結
ピンの挿入状態を外部から確認できるように、連結ピン
と油圧シリンダのシリンダロッドとの連結部にそれらを
覆うカバー部材から突出するインジケータ(以下突出部
材という)を設けたものである。
結ピンを中心に本体に対して回動するから、連結ピンに
対してブームは回動可能に構成され、しかも回動部分は
給脂されて円滑に回動されるようになっている。上述し
た連結ピンと油圧シリンダとは、段付のピン状に形成さ
れた突出部材の基端部によりピン連結され、突出部材
は、油圧シリンダのシリンダロッド部を覆うカバー部材
に設けられた案内溝により連結ピンの軸方向にのみ移動
可能に設けられている。そのため、万一、連結ピンとブ
ーム間にかじりが生じてブームが円滑に回動できない事
態が生じると、連結ピンが回動し突出部材に曲げ力が作
用して段付した基端部が折損する可能性がある。突出部
材の基端部が折損すると、油圧シリンダと連結ピンとの
連結が解かれ、油圧シリンダによる連結ピンの抜き差し
作業が不能になるという問題がある。
材が折損したとしても連結ピンと油圧シリンダとの連結
状態を保持できる建設機械の連結ピン着脱装置を提供す
ることを目的とする。
ピン着脱装置は、上述した目的を達成するために、請求
項1の発明は、建設機械の固定側構造体に設けられるピ
ン孔と固定側構造体に対して回動可能な回動体に設けら
れるピン孔とに連結ピンを挿入して両者を連結するとと
もに、挿入された連結ピンを引き抜いて両者の連結を解
除するための建設機械の連結ピン着脱装置に適用され、
固定側構造体および回動体のいずれか一方に、ピン孔を
覆うカバー部材を設け、このカバー部材には、シリンダ
ロッドをピン孔に向けて伸縮動作するようにシリンダ装
置が設けられ、シリンダロッドの先端には連結ピンが連
結され、シリンダロッドと連結ピンとの連結部には、先
端部がカバー部材から突出する突出部材を設け、突出部
材は、シリンダロッドと連結ピンとを連結する連結部材
と、基端部が連結部材に連結され、先端部がカバー部材
から突出する位置表示部材とから構成されるものであ
る。
リンダロッドと連結ピンとに設けられたピン孔に挿入さ
れる挿入部と、ピンをピン孔に挿入した状態で保持する
係止部とを有し、シリンダロッドと連結ピンとを連結す
るピンであり、位置表示部材は、係止部に連結されるも
のである。
は、ピンの係止部と略同径であり、位置表示部材とピン
とは、係止部および位置表示部材よりも小径の軸部材に
より連結されるものである。
は、突出部材をシリンダロッドの移動方向に案内する案
内溝を設け、突出部材の先端部を案内溝から外部へ突出
させるようにしたものである。
ン着脱装置の一実施の形態を図1〜図6により説明す
る。図1は本発明による建設機械の連結ピン着脱装置が
適用されるクレーンの全体側面図、図2は図1における
平面図、図3は図2におけるA部詳細図、図4は図3に
おけるB方向矢視図、図5は図4におけるC−C方向断
面図、図6は図5のD−D線断面図、図7は連結ピンと
ピストンロッド接続部の斜視図である。図1、図2によ
り本発明の建設機械の連結ピン着脱装置が適用されるク
レーンについて説明する。
行体1の上部に旋回装置3を介して設けられる旋回体、
4は旋回体2の前部に俯仰動可能に軸支されるブーム、
5は旋回体2の前部でブーム4の側方部に設けられる運
転室、6は運転室5の後部に設けられる機械室、7は旋
回体2の後端部に設けられるカウンタウェイト、8は旋
回体2上に立設されるAフレームで、このAフレーム
は、旋回体2に設けられる不図示の起伏ウインチから繰
出される起伏ロープ14をブーム4の頂部に向けて案内
するものである。9はブーム4の所定量以上の後傾を制
限するバックステーである。
回体2に回動可能に軸支される基端ブーム4aと、基端
ブーム4aの先端部に不図示の連結ピンによって連結さ
れる先端ブーム4bとからなり、先端ブーム4bの先端
には、旋回体2上に設けられる不図示の主巻ウインチか
ら繰り出される主巻ロープ13を下方に向けて案内する
シーブ10,11が設けられる。12は、先端ブーム4
bの頂部から吊下げされる主巻ロープ13が掛け回さ
れ、主巻ロープ13の繰出し、繰込みによって昇降する
フックである。
状のフート部ブラケット15R,15Lが設けられ、フ
ート部ブラケット15R,15Lにはそれぞれピン孔1
6が設けられている(図6参照)。
4aを回動自在に連結するためのブームフート17R,
17Lが設けられ、ブームフート17R,17Lには、
それぞれピン孔18が設けられている。そして、基端ブ
ーム4aのフート部ブラケット15R,15Lの二股部
をそれぞれ、旋回体2のブームフート17R,17Lに
挟み込み、ピン孔16とピン孔18との中心位置を合わ
せ、ピン孔16,18に連結ピン19をそれぞれ挿入し
て先端ブーム4aと旋回体2とを連結する。
ット15R,15Lには、それぞれ、本発明の連結ピン
着脱装置30が設けられる。次に連結ピン着脱装置30
について詳述する。なお、連結ピン着脱装置30は、フ
ート部ブラケット15R,15Lのそれぞれに設けられ
るものであるが、同一の構成であるため、一方のみ説明
する。
ラケット15Rのピン孔16を覆うように取付けられる
半円筒体のカバー部材である。カバー部材31は、一端
側に開口部を有し、その外周部に半円状のフランジ35
が設けられている。カバー部材31の他端部には、後述
の油圧シリンダ32が設けられる蓋体41が設けられて
いる。そしてこのカバー部材31は、ボルト36によっ
てフート部ブラケット15Rにフランジ35を螺着させ
ることにより、取付けられる。また、このカバー部材3
1の外周壁の軸方向に案内溝42が設けられ、後述する
突出部材37を案内移動させる。
部にフランジ33を有し、ボルト34によってカバー部
材31の蓋体41にフランジ33を螺着することによ
り、油圧シリンダ32がカバー部材31に取付られる。
この油圧シリンダ32には、ボトム室圧油供給口および
ロッド室側圧油供給口にそれぞれ油圧カプラ32a,3
2bが設けられ、油圧シリンダ32の伸縮動作を行うと
きに、旋回体2からの油圧源を接続して圧油が供給され
る。
2のシリンダロッド32cの先端には、径方向に連結穴
32dが設けられている。連結ピン19に設けられる嵌
合穴19aにシリンダロッド32cが嵌合されている。
そして、連結ピン19の嵌合穴19aを横切る径方向の
ピン穴19bには、後述する突出部材37の基端部が挿
入され、これにより、シリンダロッド32cと連結ピン
19とが連結されている。なお、連結ピン19には、回
転防止のための切欠き部19cが設けられている。
に軸部37a(位置表示部材)と、基端部に設けられ、
ピン穴19bおよびピン穴32dに挿入されるピン状の
挿入部37bと、挿入部37bの上部に挿入部37bよ
りも大径に形成され、挿入部37bがピン穴19bおよ
びピン穴32dに挿入された際に突出部材37を保持す
る係止部37cと、係止部37cと軸部37aとの間に
設けられる接続部37dとから構成され、接続部37d
は、軸部37aおよび係止部37cよりも小径に構成さ
れる。そして、挿入部37bの先端に設けられる抜け止
めリング40によってピン穴19b,32dからの抜け
落ちが防止されている。
圧シリンダ32の駆動源となる油圧源は、旋回体2上に
設けられる油圧源を使用し、この油圧源からの油圧を運
転室5内に設けた操作スイツチによって操作して、油圧
シリンダ32への供給をコントロールするものである。
bが油圧シリンダ32のシリンダロッド32cの連結穴
32dと連結ピン19のピン穴19bに挿入されて、両
者を連結し、他端の軸部37aが前述したカバー部材3
1に設けられた案内溝42から突出するように設けられ
ている。したがって、油圧シリンダ32のシリンダロッ
ド32cの伸縮動作に伴い、突出部材37も案内溝42
に沿って移動する。突出部材37が図4,図6に示すよ
うに左端位置まで移動したときには、連結ピン19は、
フート部ブラケット15Rのピン孔16および、旋回体
2のブームフート17のピン孔18に挿入された状態と
なる。反対に、図4,図6において右端位置まで移動し
たときは、連結ピン19がそれらピン孔16,18から
抜け出た状態となる。これによって連結ピン19の位置
を確認することができる。
19の係止穴19bに貫通し、軸部37aが、カバー部
材31に軸方向に延設されている案内溝42から突出す
るように設けられているので、万一、ブーム4の回動動
作に伴って連結ピン19に過大な回転力が発生した場合
には、突出部材37に作用する過大な曲げ力で小径の接
続部37dから欠損するようになっている。この場合、
連結ピン19の回転は許容されるが、係止部37c、挿
入部37bにより連結ピン19と油圧シリンダ32との
連結状態は保持されて、連結ピン19の抜き差し作業を
継続して行うことができる。
切欠き部19cにロックプレート38を当接させ、その
ロックプレート38をボルト39によってフート部ブラ
ケット15R,15Lに取付けている。そのため、連結
ピン19がフート部ブラケット15R,15Lのピン孔
16と、旋回体2のブームフート17R,17Lのピン
孔18とに挿入された状態において、ブーム4の俯仰動
により連結ピン19が共回りするのが防止される。
置30は、基端ブーム4aのフート部ブラケット15
R,15Lの両方にそれぞれ設けられるものである。
結ピン着脱装置の動作を旋回体2に基端ブーム4aを取
付ける場合により説明する。
に用意したクレーンで吊り上げ、旋回体2の前端部付近
に移動させる。
ト15R,15Lの二股部を旋回体2のブームフート1
7R,17Lに差し込み、それらに穿設されているピン
孔16,18の中心を合わせる。
a,32bに旋回体2に設置されている油圧源を接続す
る。
スイッチを操作し、油圧シリンダ32を伸長動作させ
る。すると、カバー部材31内に収容された連結ピン1
9は、油圧シリンダ32のシリンダロッド32cの伸長
動作に伴って位置合わせられたフート部ブラケット15
R,15Lとブームフート17R,17Lのピン孔1
6,18に向けて移動し挿入される。このとき、連結ピ
ン19のピン孔16,18への挿入状態は、突出部材3
7によって確認できるため、ブームフート17R,17
Lの近傍でピン孔16,18の位置合わせ作業等を行っ
ている作業員は、連結ピン19の挿入状態を確認しなが
ら、ピン孔16,18の位置の微調整作業等を行うこと
ができるとともに、運転室5内で油圧シリンダ32の操
作を行うオペレータも連結ピンの挿入状態が確認できる
ため、連結ピン19の挿入状態に応じて油圧源操作スイ
ッチを操作し、油圧シリンダ32を伸長動作を加減でき
るため、ブーム4の取付作業を簡単に行うことができ
る。
挿入されたことを確認した後、ロックプレート38をボ
ルト39により取付けるが、突出部材37とカバー部材
31により、連結ピン19は回転しないので、ロックプ
レート38が取付けられる切欠き部19cの位置修正も
行う必要が無く、ロックプレート38を容易に装着する
ことができる。
7Lから取り外す場合は、前述と逆の手順により、運転
室5内のオペレータが油圧源操作スイッチを操作して油
圧シリンダ32を収縮動作させるが、この場合も突出部
材37により、運転室5内のオペレータ、およびブーム
フート15R,15L近傍の作業員がともに、連結ピン
19の引き抜き状態を確認できるため、効率良く作業を
行うことができる。
発生し、回転力が発生した場合には、突出部材37は、
接続部37dから折れ、軸部37aと係止部37c、挿
入部37bとが分離されるが、係止部37c、挿入部3
7bにより連結ピン19と油圧シリンダとの連結状態は
保持され、引き続き、連結ピン19の抜き差し作業を行
うことができる。また、抜き差し作業時に突出部材37
の軸部37aが移動しないことを確認することで、突出
部材37の折損状態と連結ピン19のかじり等の異常状
態を確認することができる。
置30を基端ブーム4aに取り付けたものについて説明
したが、旋回体2のブームフート17R,17Lに設け
る構成としてもよい。その場合は、カバー部材31をブ
ームフート17R,17L近傍の旋回体2上にブラケッ
ト等を用いて取付ければ良い。また、本発明は連結ピン
の移動に連動して移動する突出部材を目視可能に設置す
るものであれば、どのような構成でもよく、実施の形態
に限定されない。たとえば、ピン状の突出部材に限るこ
となく、板状でもよい。
以上のように構成したことから、突出部材により連結ピ
ンの位置を確認することができるため、連結ピンの挿
入、引き抜き状態に応じてシリンダ装置を適宜操作する
ことで、固定側構造体と回動体との連結作業、分解作業
を容易に行うことができる。そして、万一、連結ピンに
回転力が働いても、突出部材の破損により連結ピンと油
圧シリンダ装置との連結状態が保持されるため、連結ピ
ンを固定側構造体と回動体のピン孔に確実に挿入、引き
抜きすることができる。
れるクレーンの全体側面図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】建設機械の固定側構造体に設けられるピン
孔と前記固定側構造体に対して回動可能な回動体に設け
られるピン孔とに連結ピンを挿入して両者を連結すると
ともに、挿入された前記連結ピンを引き抜いて両者の連
結を解除するための建設機械の連結ピン着脱装置におい
て、 前記固定側構造体および回動体のいずれか一方に、前記
ピン孔を覆うカバー部材を設け、このカバー部材には、
シリンダロツドを前記ピン孔に向けて伸縮動作するよう
にシリンダ装置が設けられ、前記シリンダロッドの先端
には前記連結ピンが連結され、前記シリンダロッドと連
結ピンとの連結部には、先端部が前記カバー部材から突
出する突出部材を設け、 前記突出部材は、前記シリンダロッドと連結ピンとを連
結する連結部材と、基端部が前記連結部材に連結され、
先端部が前記カバー部材から突出する位置表示部材とか
ら構成されることを特徴とする建設機械の連結ピン着脱
装置。 - 【請求項2】請求項1の建設機械の連結ピン着脱装置に
おいて、前記連結部材は、前記シリンダロッドと連結ピ
ンとに設けられたピン孔に挿入される挿入部と、前記ピ
ンを前記ピン孔に挿入した状態で保持する係止部とを有
し、前記シリンダロッドと連結ピンとを連結するピンで
あり、前記位置表示部材は、前記係止部に連結されるこ
とを特徴とする建設機械の連結ピン着脱装置。 - 【請求項3】請求項2の建設機械の連結ピン着脱装置に
おいて、前記位置表示部材は、前記ピンの係止部と略同
径であり、前記位置表示部材と前記ピンとは、前記係止
部および位置表示部材よりも小径の軸部材により連結さ
れることを特徴とする建設機械の連結ピン着脱装置。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれか1項記載の建設
機械の連結ピン着脱装置において、前記カバー部材に
は、前記突出部材を前記シリンダロッドの移動方向に案
内する案内溝を設け、前記突出部材の先端部を前記案内
溝から外部へ突出させるようにしたこと特徴とする建設
機械の連結ピン着脱装置。
Priority Applications (1)
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JP2001377854A JP3881227B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 建設機械の連結ピン着脱装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012048589A1 (zh) * | 2010-10-14 | 2012-04-19 | 湖南三一智能控制设备有限公司 | 伸缩臂式起重机用单缸插拔销机构 |
CN115571796A (zh) * | 2022-11-04 | 2023-01-06 | 菲尔森智能装备(江苏)有限公司 | 起重机用的伸缩吊臂 |
-
2001
- 2001-12-11 JP JP2001377854A patent/JP3881227B2/ja not_active Expired - Fee Related
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