JP2003175840A - 作業車両の油圧式操向制御装置 - Google Patents

作業車両の油圧式操向制御装置

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JP2003175840A
JP2003175840A JP2001380278A JP2001380278A JP2003175840A JP 2003175840 A JP2003175840 A JP 2003175840A JP 2001380278 A JP2001380278 A JP 2001380278A JP 2001380278 A JP2001380278 A JP 2001380278A JP 2003175840 A JP2003175840 A JP 2003175840A
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JP
Japan
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hydraulic
power steering
steering
valve
variable
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JP2001380278A
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Kazuhisa Yamamoto
和央 山本
Keiichi Hayashi
恵一 林
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操向ハンドルのアシスト力を車両の速度に合
わせて変更可能とする操向制御装置を提供する。 【解決手段】 ハンドル操作によって作動するパワース
テアリングシリンダ25を備え、前記パワーステアリン
グシリンダ25の動作を制御するパワーステアリングユ
ニット30を設けた作業車両において、前記パワーステ
アリングユニット30と油圧ポンプ35との間に可変分
流バルブ34を設け、作業車両に車速センサ36を設け
て前記可変分流バルブ34の操作部と接続し、走行速度
が設定値以上になると可変分流バルブ34を切り換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタや田植え
機等の作業車両において、操向ハンドルの操作力を車速
に合わせて調節する油圧式操向制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタや田植え機等の作業車両
に、操向ハンドルの回転操作量に応じて作動させるパワ
ーステアリング等のアクチュエータを備え、該アクチュ
エータは油圧変更手段等により制御され、油圧ポンプか
らの圧油を油圧変更手段を介して該アクチュエータに供
給し、操向ハンドルの回転操作量に応じてアシスト力を
操向ハンドルに与え、操向ハンドルを軽く操作できるよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の操向制
御装置は、作業時の低速走行時は、操向ハンドルを軽く
操作できるが、路上走行などでの高速走行時には、操向
ハンドルが軽すぎて、車両のふらつき等の原因となって
いた。そこで、本発明は操向ハンドルのアシスト力を車
両の速度に合わせて変更可能とする操向制御装置を提供
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
【0005】即ち、請求項1においては、ハンドル操作
によって作動するパワーステアリング用油圧アクチュエ
ータを備え、前記油圧アクチュエータの動作を制御する
油圧変更手段を設けた作業車両において、前記油圧変更
手段と油圧ポンプとの間に可変分流バルブを設け、作業
車両に走行速度を検知する手段を設けて前記可変分流バ
ルブの操作部と接続し、走行速度が設定値以上になると
可変分流バルブを切り換えるものである。
【0006】請求項2においては、ハンドル操作によっ
て作動するパワーステアリング用油圧アクチュエータを
備え、前記油圧アクチュエータの動作を制御する油圧変
更手段を設けた作業車両において、前記油圧変更手段と
油圧ポンプとの間に可変分流バルブを設け、該可変分流
バルブの操作部を変速レバーと連動させたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の操向制御装置を有したトラクタの側
面図、図2は油圧式操向制御装置の油圧回路図、図3は
別実施例の油圧式操向制御装置の油圧回路図である。
【0008】まず、図1を用いて本発明の油圧式操向装
置を有するトラクタの全体構成について説明する。エン
ジンフレーム1にフロントアクスルケースを介して前輪
2・2が支承され、該エンジンフレーム1の後部にクラ
ッチハウジングを介してミッションケース6が配置さ
れ、該ミッションケース6の両側にリアアクスルケース
を介して後輪3・3が支承されている。そして、該フロ
ントアクスルケースには、後述するパワーステアリング
シリンダ25が設けられている。前記ミッションケース
6の後部にトップリンク、ロワーリンク等からなる作業
機装着装置を介して作業機を装着できるようにしてい
る。また、該ミッションケース6の前下部に前輪駆動出
力軸が前方に突出されて、ユニバーサルジョイント、伝
動軸等を介して前輪2・2を駆動できるようにしてい
る。
【0009】また、前記エンジンフレーム1上にはエン
ジン5が載置され、該エンジン5はボンネット4によっ
て覆われている。該ボンネット4の後部にはダッシュボ
ード11が配置され、該ダッシュボード11上に操作パ
ネルや操向ハンドル19が配置され、その後方に座席1
5が配置され、これらダッシュボード11や座席15等
の運転部はキャビン12によって覆われる構成としてい
る。そして、前記操向ハンドル19は、ハンドル軸2
0、コントロール軸を介して、後述するパワーステアリ
ングユニット30(図2)に接続している。
【0010】次に、パワーステアリング用アクチュエー
タであるパワーステアリングシリンダ25について説明
する。図2に示すように、前記パワーステアリングシリ
ンダ25は、左右水平方向に横設されており、シリンダ
ロッド25a ・25aを両側に突出した両ロッド形の
復動型の油圧シリンダである。そして、シリンダロッド
25aの先端は、タイロッド、ナックルアーム等を介し
て、前輪2に連結されており、該パワーステアリングシ
リンダ25によって、前記前輪2・2は左右回動駆動さ
れている。そして、パワーステアリングシリンダ25
は、後述する油圧配管43・44を介してパワーステア
リング油圧変更手段であるパワーステアリングユニット
30に接続している。なお、本実施例では、パワーステ
アリングシリンダ25を両ロッド形の復動型の油圧シリ
ンダとしているが、これに限定されるものではく、片ロ
ッド形の油圧シリンダとすることもできる。
【0011】次に、油圧式操向制御装置の油圧回路構成
について、図2を用いて説明する。油圧式操向制御装置
は、前記パワーステアリングユニット30、可変分流バ
ルブ34、油圧ポンプ35等で構成されている。前記パ
ワーステアリングユニット30は、操向ハンドル19の
回転を、前輪2の旋回運動に変換するコントロールバル
ブ式の変換装置である。該パワーステアリングユニット
30は、方向切換バルブ31とメータリングポンプ32
とチェックバルブ33を一体的に構成したものであり、
方向切換バルブ31は6ポート3位置切換のバルブであ
って、前記操向ハンドル19と連動している。
【0012】前記パワーステアリングユニット30のポ
ンプポートPはパワーステアリングユニット30の外面
に開口して油圧配管41を介して、可変分流バルブ34
に接続されており、タンクポートTはパワーステアリン
グユニット30の外面に開口して油圧配管42を介して
油溜めと接続され、ポンプポートPとタンクポートTの
間にチェックバルブ33を介装している。そして、前記
可変分流バルブ34は、油圧配管50を介して、油圧ポ
ンプ35に接続されている。
【0013】また、該パワーステアリングユニット30
の二次側の出力ポートL・Rは、コントロールユニット
30の外面に開口して油圧配管43・44を介してパワ
ーステアリングシリンダ25と接続され、残りの出力ポ
ート45・46はメータリングポンプ32の吸排ポート
と接続されている。そして、方向切換バルブ31はバネ
47・47によって中立位置に付勢され、操向ハンドル
19のコントロール軸に連動して左右の作用位置に切り
換えられる構成とし、前記メータリングポンプ32のフ
ィードバック系48が該コントロール軸と反対側の方向
切換バルブ31に接続している。
【0014】このような構成において、操向ハンドル1
9を回転操作すると、コントロール軸が回転され、この
回転にともなって方向切換バルブ31が中立位置から左
右の作用位置に切り換えられ、油圧ポンプ35からの圧
油がメータリングポンプ32を経て、パワーステアリン
グシリンダ25のいずれかの油室に送油されて伸長また
は縮小させる。その結果、パワーステアリングシリンダ
25のシリンダロッド25aに連結したナックルアーム
(図示せず)が回動されて前輪2が旋回運動する。そし
て、メータリングポンプ32の回転量がフィードバック
系48を介して方向切換バルブ31に伝達されるので中
立位置に戻り、操向ハンドル19を回動した分だけ、パ
ワーステアリングシリンダ25が伸縮され、その伸縮位
置が維持されて前輪2の旋回角も維持される。
【0015】次に、前記可変分流バルブ34について説
明する。図2に示すように、前記可変分流バルブ34
は、2ポート2位置切換の電磁バルブで構成され、該可
変分流バルブ34は、油圧ポンプ35からの圧油の全量
をパワーステアリングユニット30に供給する第1状態
と、絞りを設け油圧ポンプ35からの圧油の一部をパワ
ーステアリングユニット30に供給する第2状態とに操
作部によって切り換え自在なバルブであって、バネ49
によって第1状態に付勢され、後述する車速センサ36
と連動して、操作部のソレノイドを作動させることで第
2状態に切り換えられる構成としている。また、油圧ポ
ンプ35と可変分流バルブ34とを接続している前記油
圧配管50に、低速・作業用の絞り39が設けられてお
り、前記可変分流バルブ34への圧油供給量を定流量に
制御している。
【0016】そして、作業車両の車軸またはミッション
ケースの出力軸等に走行速度を検知する車速センサ36
が設けられており、該車速センサ36で検知した速度を
コントローラ37に伝達している。該コントローラ37
は、可変分流バルブ34の操作部となるソレノイドに接
続されており、走行速度が設定値以上になると、可変分
流バルブ34を切り換える構成としている。尚、設定値
は図示しない設定器により調整可能とする。
【0017】このような構成において、作業車両の走行
速度が設定値以上になると、可変分流バルブ34は、第
2状態に切り換り、パワーステアリングユニット30に
は、油圧ポンプ35から供給される圧油の一部が供給さ
れることになり、その結果、小さなアシスト力で操向ハ
ンドル19の操作に基づく操向が行われる。すなわち、
アシスト力が小さいことにより、操向ハンドル19が重
くなって、高速走行時でも安定して走行することができ
る。また、低速走行時は、可変分流バルブ34は、第1
状態となり、パワーステアリングユニット30には、油
圧ポンプ35から供給される圧油の全量が供給されるこ
とになり、大きなアシスト力で操向ハンドル19の操作
に基づく操向が行われ、従来どおり、操向ハンドル19
を軽く操作できる。なお、可変分流バルブ34の切り換
えは、設定値以上において、切り換える時間を車速に応
じて長くするPWM制御の如く制御することも可能であ
り、この場合車速が速くなるほど操作フィリングは重く
なる。また、可変分流バルブ34を電磁比例弁により構
成して、設定値を越えると電磁比例弁により車速に比例
して流量を減少するように制御することも可能である。
【0018】また、図3に示すように、前記可変分流バ
ルブ34を変速レバーの位置検出スイッチ38と連動さ
せることもできる。前記操向ハンドル19付近に配設さ
れている変速レバーに、変速レバーの位置を検出する位
置検出スイッチ38を接続する。該位置検出スイッチ3
8は、可変分流バルブ34に接続しており、変速レバー
が高速段に切り換ると、可変分流バルブ34を切り換え
る構成としている。
【0019】このような構成において、変速レバーが高
速段に切り換ると、可変分流バルブ34を車速センサと
連動させた場合と同様に、可変分流バルブ34は、第2
状態に切り換り、パワーステアリングユニット30に
は、油圧ポンプ35から供給されてくる圧油の一部が供
給されることになり、その結果、小さなアシスト力で操
向ハンドル19の操作に基づく操向が行われる。すなわ
ち、アシスト力が小さいことにより、操向ハンドル19
が重くなって、高速走行時でも安定して走行することが
できる。また、低速走行時は、可変分流バルブ34を車
速センサ36と連動させる場合と同様に、従来どおり、
操向ハンドル19を軽く操作できる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。
【0021】即ち、請求項1に示す如く、ハンドル操作
によって作動するパワーステアリング用油圧アクチュエ
ータを備え、前記油圧アクチュエータの動作を制御する
油圧変更手段を設けた作業車両において、前記油圧変更
手段と油圧ポンプとの間に可変分流バルブを設け、作業
車両に走行速度を検知する手段を設けて前記可変分流バ
ルブの操作部と接続し、走行速度が設定値以上になると
可変分流バルブを切り換えるので、油圧変更手段から油
圧アクチュエータへ送られる圧油の流量を走行速度に応
じて調整でき、アクチュエータの作動量を変更可能とな
るので、操向ハンドルのアシスト力を車両の速度に合わ
せて変更でき、高速時において安定した走行が可能とな
る。
【0022】請求項2に示す如く、ハンドル操作によっ
て作動するパワーステアリング用油圧アクチュエータを
備え、前記油圧アクチュエータの動作を制御する油圧変
更手段を設けた作業車両において、前記油圧変更手段と
油圧ポンプとの間に可変分流バルブを設け、該可変分流
バルブの操作部を変速レバーと連動させたので、パワー
ステアリング油圧変更手段からパワーステアリング用ア
クチュエータへ送られる圧油の流量を変速レバーの位置
に応じて調整でき、パワーステアリング用アクチュエー
タの作動量を変更可能となるので、操向ハンドルのアシ
スト力を車両の速度に合わせて変更でき、高速時におい
て安定した走行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操向制御装置を有したトラクタの側面
図。
【図2】油圧式操向制御装置の油圧回路図。
【図3】別実施例の油圧式操向制御装置の油圧回路図。
【符号の説明】
19 操向ハンドル 25 パワーステアリング用油圧アクチュエータ(パワ
ーステアリングシリンダ) 30 油圧変更手段(パワーステアリングユニット) 34 可変分流バルブ 35 油圧ポンプ 36 走行速度を検知する手段(車速センサ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル操作によって作動するパワース
    テアリング用油圧アクチュエータを備え、前記油圧アク
    チュエータの動作を制御する油圧変更手段を設けた作業
    車両において、前記油圧変更手段と油圧ポンプとの間に
    可変分流バルブを設け、作業車両に走行速度を検知する
    手段を設けて前記可変分流バルブの操作部と接続し、走
    行速度が設定値以上になると可変分流バルブを切り換え
    ることを特徴とする油圧式操向制御装置。
  2. 【請求項2】 ハンドル操作によって作動するパワース
    テアリング用油圧アクチュエータを備え、前記油圧アク
    チュエータの動作を制御する油圧変更手段を設けた作業
    車両において、前記油圧変更手段と油圧ポンプとの間に
    可変分流バルブを設け、該可変分流バルブの操作部を変
    速レバーと連動させたことを特徴とする油圧式操向制御
    装置。
JP2001380278A 2001-12-13 2001-12-13 作業車両の油圧式操向制御装置 Pending JP2003175840A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1332843C (zh) * 2003-12-11 2007-08-22 许倍强 一种汽车方向锁定组合阀

Cited By (1)

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