JP2003175448A - ロッド端面加工装置 - Google Patents

ロッド端面加工装置

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JP2003175448A JP2001379839A JP2001379839A JP2003175448A JP 2003175448 A JP2003175448 A JP 2003175448A JP 2001379839 A JP2001379839 A JP 2001379839A JP 2001379839 A JP2001379839 A JP 2001379839A JP 2003175448 A JP2003175448 A JP 2003175448A
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polishing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバー又はフェルール等のロッドの端
面を研磨する加工装置を提供する。 【解決手段】 テープ状の研磨フィルム2と、この研磨
フィルム2を移動させるための送り出しおよび巻き取り
機構(送り出しリール3、巻き取りリール4、モーター
9およびガイドローラー14、15、16、17)と、
研磨対象のロッド19の端面に上記研磨フィルム2を押
し付けるための押し付け部5とからなる回転テーブル
7、および上記ロッド19を固定する把持部8を有する
ロッド端面加工装置1において、上記回転テーブル7全
体を、上記研磨フィルム2とロッド19との接触部を中
心として回転運動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバー又は
フェルール等のロッドの端面を凸面状に研磨する加工装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−81708号公報は、光ファ
イバーのコネクタロッド端面加工装置を開示する。その
ロッド端面加工装置は、研磨フィルムが貼り付けられた
円盤状の回転テーブルと、光ファイバー又はフェルール
等のロッドを把持するワーク把持部と、研磨液噴出部と
から構成されている。研磨フィルムは、円盤状の弾性体
を介して円盤状の回転テーブルの上面に取り付けられて
おり、研磨フィルムと回転テーブルは一体となって回転
する。一方、ロッドを把持するワーク把持部は、ロッド
の中心軸を中心として、回転運動を行い、かつ、上記回
転テーブルの半径方向に往復運動を行う。研磨加工時
に、ワーク把持部は、ロッドを回転させながらロッドの
端面を回転している上記研磨フィルムの偏心位置に押し
付け、かつ、上記回転テーブルの半径方向に復帰運動す
ることにより、研磨液や研磨フィルムに付着している研
磨材によってロッドの端面を研磨している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ロッド端
面研磨装置では、ワーク把持部が回転する研磨フィルム
上を半径方向に往復運動するため、ロッドは、同一円周
上を繰り返し通過することとなり、使用済み研磨材が研
磨されたロッドの端面に再度接触し、ロッドの研磨した
研磨面を傷つけることがあった。
【0004】また、上記ロッド端面研磨装置では、研磨
に必要な研磨圧を弾性体の弾性力で発生させているが、
常に一定の研磨圧を得るためには、研磨フィルム全面、
すなわち弾性体全面で弾性力を均一に一定とする必要が
あり、これは実際上困難である。さらに、押し付けるロ
ッドの端面形状が凸形状の場合、端面の中心と外側では
弾性体に与える変形量(つぶし量)が異なるため、弾性
体から受ける弾性力(反力)に差が生じ、ロッド端面の
平滑性の均一化が望めなかった。
【0005】また、上記ロッド端面研磨装置では、局部
偏加工を防ぐため、フィルム走行面に対しロッドを回転
させているが、ロッドがフェルールである場合、研磨面
に対して反対側に取り付けられているファイバー等にね
じれ等の負荷がかかり、品質管理上の問題が生じる。
【0006】したがって、本発明の目的は、上述のよう
な不具合の生じない、ロッド端面加工装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のもとに、本発
明は、テープ状の研磨フィルムと、この研磨フィルムを
移動させるための送り出しおよび巻き取り機構と、研磨
対象のロッドの端面に上記研磨フィルムを押し付けるた
めの押し付け部とからなる回転テーブル、および上記ロ
ッドを固定する把持部を有するロッド端面加工装置にお
いて、上記回転テーブル全体が、上記研磨フィルムとロ
ッドとの接触部を中心として回転するようにしている
(請求項1)。
【0008】また、本発明は、上記ロッド端面加工装置
において、上記押し付け部をカップとして形成し、この
押し付け部の開口面に移動する研磨フィルムを当接させ
ることによって、上記押し付け部内に閉じられた空気室
を形成し、この空気室に圧力空気を送り込んで、上記空
気室の圧力を上記研磨フィルムに作用させ、上記研磨フ
ィルムを上記ロッドの端面に押し付けることとしている
(請求項2)。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明のロッ
ド端面加工装置1を示す。ロッド端面加工装置1は、回
転テーブル7および研磨対象のロッド19を固定する把
持部8より構成されている。回転テーブル7は、テープ
状の研磨フィルム2を巻きつけた送り出しリール3およ
び巻き取りリール4、ロッド19の端面に研磨フィルム
2を押し付けるための押し付け部5、それらを支持する
ブラケット6からなる。研磨フィルム2の幅は、研磨対
象のロッド19の直径よりも広くなっている。
【0010】送り出しリール3および巻き取りリール4
は、回転テーブル7の回転中心に対し左右対称に配置さ
れており、送り出しリール3は、ブラケット6の軸10
に対して回転可能に取り付けられ、巻き取りリール4
は、ブラケット6の背面側に取り付けられたモーター9
の出力軸9aに取り付けられている。ブラケット6は、
研磨フィルム2の走行経路が回転テーブル7の回転中心
を通るように、回転テーブル7に垂直に取り付けられて
おり、回転テーブル7と一体となって回転する。回転テ
ーブル7は、すべり案内11にスライド可能に取り付け
られている。すべり案内11は軸12に固定され、軸1
2は軸受け13に回転可能に支持されている。
【0011】研磨フィルム2は、ガイドローラー14お
よびガイドローラー15によって、加工ヘッド24に導
かれている。加工ヘッド24は、回転テーブル7の回転
中心上に位置するようにブラケット6に固定されてお
り、回転可能なガイドローラー16、ガイドローラー1
7、これらの間で押し付け部5およびエアー管18を有
している。ガイドローラー16およびガイドローラー1
7は、回転テーブル7の回転中心に対して対称に設けら
れている。ここで、送り出しリール3、巻き取りリール
4、モーター9およびガイドローラー14、15、1
6、17は、研磨フィルム2を移動させるための送り出
しおよび巻き取り機構を構成している。
【0012】また、押し付け部5は、上面開口型のカッ
プ状であり、ガイドローラー16とガイドローラー17
との間で回転テーブル7の回転中心上に設けられてい
る。そして、押し付け部5の開口端は、図3に見られる
ように、滑らかな半円形断面の開口縁22として形成さ
れ、押し付け部5の内部は、空気室25となっており、
この空気室25の底部中心に固定されているエアー管1
8により、回転テーブル7、すべり案内11および軸1
2のエアー孔23に接続されている。
【0013】一方、把持部8は、ロッド端面加工装置1
の図示しない本体に、垂直移動可能に設置されていて、
ロッド19を把持するチャック20を備えている。チャ
ック20は、ロッド19を把持したときに、ロッド19
の端面中心を回転テーブル7の回転中心上に位置するよ
う設けられている。
【0014】次に、ロッド端面加工装置1の動作につい
て説明する。研磨フィルム2は、モーター9によって駆
動される巻き取りリール4の回転により、押し付け部5
の開口縁22上を走行する。これにより、研磨対象のロ
ッド19は、常に研磨フィルム2の未使用部分で研磨さ
れることになり、使用済み研磨材が研磨されたロッド1
9の端面に再度接触し、研磨した研磨面を傷つけること
がない。
【0015】また、研磨フィルム2は、上記走行運動と
同時に、回転テーブル7の回転運動によって、回転テー
ブル7の軸12を中心に、平面的に回転運動をする。こ
れらの走行運動および回転運動は、従来のロッド端面研
磨装置で言えば、ワーク把持部の回転運動、および半径
方向の往復運動に相当するものである。本発明にあって
は、ワークつまりロッド19自体は固定されているか
ら、ロッド19にスラスト方向やラジアル方向の負荷を
生じさせることがない。
【0016】図3は、研磨フィルム2とロッド19との
接触部の詳細を示している。上記走行運動をしている研
磨フィルム2に対し、把持部8は、垂直に下方へ移動
し、研磨対象のロッド19を上記研磨フィルム2の研磨
材面に押し付ける。このとき、研磨フィルム2とロッド
19との接触面21が、カップ状の押し付け部5の開口
縁22よりもわずかに空気室25の内部に入り込むよう
に、把持部8の垂直移動量を設定する。この状態で、研
磨フィルム2によって閉じられた空気室25の内部に、
エアー管18を通じて圧力空気26を送り込むことによ
り、研磨フィルム2に空気圧を加え、研磨フィルム2と
ロッド19との接触面21に研磨圧を生じさせる。空気
圧は、ロッド19の端面の形状にかかわらず、接触面2
1の全面に均等に生じるから、ロッド19の凸球面状の
端面に均一な研磨圧を与えることができる。また、研磨
圧の調整は、圧力空気26の圧力を調整すれば、容易に
行うことができる。このようにして、ロッド19の端面
(接触面21)は、凸球面状に研磨される。
【0017】なお、研磨フィルム2の幅を、ロッド19
の直径よりも広くとり、把持部8をロッド19とともに
研磨フィルム2上で幅方向に往復平面移動させれば、研
磨フィルム2の幅の大部分を研磨に使用することがで
き、これにより研磨フィルム2の節約化、フィルム交換
頻度の低減化を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1によれば、ロッド端面加工装置
を、テープ状の研磨フィルムと、この研磨フィルムを移
動させるための送り出しおよび巻き取り機構と、研磨対
象のロッドの端面に上記研磨フィルムを押し付けるため
の押し付け部とからなる回転テーブル、および上記ロッ
ドを固定する把持部とで構成し、上記回転テーブル全体
が、上記研磨フィルムとロッドとの接触部を中心として
回転運動するようにしたから、研磨時に、ロッドの端面
が、常に研磨フィルムの未使用部分で研磨されることに
なり、使用済み研磨粉等が研磨されたロッドの端面に再
度接触し、研磨した研磨面を傷つけることがない。ま
た、ロッド自体は固定されているから、ロッドに負荷を
生じさせることがなく、また、ロッド脱着の自動化等に
伴う特殊機構の取り付けも容易である。
【0019】請求項2によれば、上記押し付け部に、移
動する研磨フィルムによって閉じられる空気室を形成
し、この空気室に圧力空気を送り込んで上記空気室の圧
力を上記フィルムに作用させ、上記研磨フィルムを上記
ロッドの端面に押し付けることとしたから、ロッドの端
面の全域に均一な研磨圧を与えることができ、また、研
磨圧の調整も、圧力空気の圧力を調整するだけで容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロッド端面加工装置の正面図である。
【図2】本発明のロッド端面加工装置の側面図である。
【図3】押し付け部5およびロッドの拡大図である。
【符号の説明】
1 ロッド端面加工装置 2 研磨フィルム 3 送り出しリール 4 巻き取りリール 5 押し付け部 6 ブラケット 7 回転テーブル 8 把持部 9 モーター 9a 出力軸 10 軸 11 すべり案内 12 軸 13 軸受け 14 ガイドローラー 15 ガイドローラー 16 ガイドローラー 17 ガイドローラー 18 エアー管 19 ロッド 20 チャック 21 接触面 22 開口縁 23 エアー孔 24 加工ヘッド 25 空気室 26 圧力空気

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の研磨フィルムと、この研磨フ
    ィルムを移動させるための送り出しおよび巻き取り機構
    と、研磨対象のロッドの端面に上記研磨フィルムを押し
    付けるための押し付け部とからなる回転テーブル、およ
    び上記ロッドを固定する把持部を有し、 上記回転テーブル全体が、上記研磨フィルムとロッドと
    の接触部を中心として回転運動することを特徴とするロ
    ッド端面加工装置。
  2. 【請求項2】 上記押し付け部をカップとして形成し、
    この押し付け部の開口面に移動する研磨フィルムを当接
    させることによって、上記押し付け部内に閉じられた空
    気室を形成し、この空気室に圧力空気を送り込んで、上
    記空気室の圧力を上記研磨フィルムに作用させ、上記研
    磨フィルムを上記ロッドの端面に押し付けることを特徴
    とする請求項1記載のロッド端面加工装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005014190A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Ricoh Co Ltd 研磨フィルムおよび研磨方法
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