JP2003174675A - 通話可否情報取得方法 - Google Patents

通話可否情報取得方法

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JP2003174675A
JP2003174675A JP2001371383A JP2001371383A JP2003174675A JP 2003174675 A JP2003174675 A JP 2003174675A JP 2001371383 A JP2001371383 A JP 2001371383A JP 2001371383 A JP2001371383 A JP 2001371383A JP 2003174675 A JP2003174675 A JP 2003174675A
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JP2001371383A
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Katsu Ichikawa
克 市川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、発呼前に移動体端末が通話可
能状態であるか否かを認識可能とし、ユーザの発呼操作
の負担を減らすこと。 【解決手段】 ホームメモリ133には、移動体端末1
23が送信する最新の位置情報が無線基地局121、在
圏移動通信制御装置132を経由して入力され、移動体
端末123の識別番号と関連づけて記憶されるようにな
っている。固定端末112はメモリ113に登録されて
いる移動体端末123の番号に一致する複数の移動体端
末の通話可否情報を移動通信交換機103内部のホーム
メモリ133から取得し、メモリ113に書き込むこと
で、発呼することなく同時に複数の移動体端末の通話可
否情報を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体電話交換シ
ステムにおいて移動体端末が通話可能状態にあるか否か
を示す通話可否情報を発呼前に取得する通話可否情報取
得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体電話交換システムでは、固
定端末や移動端末から電源が入っていなかったり、圏外
に居るなど通話可能状態でない移動体端末に対して発呼
する場合、前記発呼した端末に対して前記移動体端末が
現在通話可能状態でない旨の通知が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動体電話交換システムでは、固定端末や移動端末から
移動体端末へ発呼してはじめて通話可能状態であるか否
かがわかるので、通話できるまで無駄な発呼操作を繰り
返さなければならないという問題がある。特に、発呼先
の移動体端末が複数ある場合には、この無駄な発呼操作
が負担となる。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、固定端末や移動端末が発呼することなく移動体
端末が通話可能状態にあるか否かの通話可否情報を取得
することによって、無駄な発呼を無くしユーザの負担を
減らすことができる移動体電話交換システムにおける通
話可否情報取得方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通話可否情報取
得方法は、固定電話ネットワークと移動体電話ネットワ
ークと両ネットワーク間の交換接続を行う移動電話交換
機とで構成される移動体電話交換システムにおいて、前
記固定電話ネットワーク上の固定端末と前記移動体電話
ネットワーク上の移動体端末とのどちらか一方の端末
が、前記移動体電話ネットワーク上の他の移動体端末を
着呼端末として発呼する端末となり、当該発呼端末によ
って呼び出される前記着呼端末が通話可能状態にあるか
否かを示す通話可否情報を前記発呼端末が取得する通話
可否情報取得方法であって、前記発呼端末が前記移動電
話交換機内のホームメモリに対し着呼端末を指定して通
話可否状態を問い合わせる工程と、前記ホームメモリが
問い合わせのあった着呼端末の通話可否情報を前記発呼
端末に対して送信する工程と、前記発呼端末が前記ホー
ムメモリから受信した前記通話可否情報を内部メモリに
記憶する工程と、を具備するようにした。
【0006】この方法によれば、着呼端末に対して発呼
する前に、ユーザは前記着呼端末が通話可能状態である
か否かの通話可否情報をホームメモリに問い合わせる
と、前記ホームメモリから送られてきた前記着呼端末の
通話可否情報が発呼端末の内部メモリに書き込まれる。
したがって、ユーザは、発呼端末の内部メモリを参照す
ることで、前記着呼端末の通話可否状態を知ることがで
きるので、ユーザは前記着呼端末に対して発呼すること
なく、前記着呼端末が通話可能状態であるか否かを知る
ことができる。
【0007】本発明の通話可否情報取得方法は、前記問
い合わせる工程では、前記発呼端末の送信操作から一定
時間経過後に自動的に前記問い合わせの送信が行われる
ようにした。
【0008】この方法によれば、ユーザが、発呼端末か
らホームメモリへの問い合わせ操作を行うと、一定時間
後に問い合わせの送信が自動的に行われ、通話可否情報
が取得される。
【0009】本発明の通話可否情報取得方法は、前記問
い合わせる工程では、前記内部メモリに記憶される1以
上の着呼端末番号を指定するようにした。
【0010】この方法によれば、ユーザが所有する発呼
端末の内部メモリに登録されているホームメモリに問い
合わせをする対象の着呼端末番号を使用することで、同
時に複数の着呼端末の通話可否状態を問い合わせること
ができるので、ユーザは、発呼する前に、複数の着呼端
末の通話可否状態を知ることができるようになる。
【0011】本発明の通話可否情報取得方法は、固定電
話ネットワークと移動体電話ネットワークと両ネットワ
ーク間の交換接続を行う移動電話交換機とで構成される
移動体電話交換システムにおいて、前記固定電話ネット
ワーク上の固定端末と前記移動体電話ネットワーク上の
移動端末のどちらか一方の端末が、前記移動体電話ネッ
トワーク上の他の移動端末を着呼端末として発呼する端
末となり、当該発呼端末によって呼び出される前記着呼
端末が通話可能状態にあるか否かを示す通話可否情報を
前記発呼端末が取得する通話可否情報取得方法であっ
て、前記発呼端末から前記移動電話交換機内のユーザ固
有メモリに対し、当該着呼端末の内部メモリに記憶され
る1以上の着呼端末番号の全部または一部を送信して記
憶させる工程と、前記発呼端末が前記ユーザ固有メモリ
に対し、前記記憶させた着呼端末の通話可否状態の問い
合わせを前記移動電話交換機内のホームメモリに行うこ
とを指示する工程と、前記ユーザ固有メモリが前記指示
に従い前記ホームメモリに対し着呼端末番号を指定して
通話可否状態の問い合わせを行い、前記ホームメモリか
ら受信した前記通話可否情報を前記発呼端末に送信する
工程と、前記発呼端末が前記ユーザ固有メモリから受信
した前記通話可否情報を内部メモリに記憶する工程と、
を具備するようにした。
【0012】この方法によれば、発呼端末の内部メモリ
に登録されている着呼端末番号の全部または一部の番号
をユーザ固有メモリ上で管理し、ユーザ固有メモリが発
呼端末からユーザ固有メモリに記憶されている着呼端末
番号の通話可否情報を取得する命令を受信すると、ユー
ザ固有メモリ上に記憶された着呼端末番号についての通
話可否状態をホームメモリに問い合わせて、ホームメモ
リから通話可否情報を取得し、発呼端末に通知する。発
呼端末では、受信された通話可否情報が内部メモリに記
録される。したがって、ユーザは、内部メモリを参照す
ることにより、発呼前に、移動体電話加入者端末の通話
可否情報を知ることができる。
【0013】本発明の通話可否情報取得方法は、前記送
信する工程では、前記ユーザ固有メモリは、前記通話可
否状態の問い合わせ指示の受信から一定時間経過後に自
動的に前記問い合わせを行うようにした。
【0014】この方法によれば、少量のデータの送受信
で着呼端末の通話可否情報を取得することができる
【0015】本発明の通話可否情報取得方法は、前記送
信する工程では、前記ユーザ固有メモリは、前記ホーム
メモリから取得した通話可否情報と以前に取得した通話
可否情報とに変化があった着呼端末番号を検出した場合
には、その変化のあった番号の通話可否情報のみを前記
発呼端末に送信するようにした。
【0016】この方法によれば、ユーザ固有メモリは、
ホームメモリから取得した通話可否情報と以前に取得し
た通話可否情報とに変化があった着呼端末番号を検出し
た場合、発呼端末に対し変化のあった番号の通話可否情
報のみを通知する。したがって、ユーザは、リアルタイ
ムに着呼端末の通話可否情報を取得することができる。
【0017】本発明の通話可否情報取得方法は、前記送
信する工程では、前記ユーザ固有メモリは、前記ホーム
メモリが管理する通話可否情報に変化があった着呼端末
番号を所有している場合には、当該番号についての通話
可否情報を発呼端末に通知するようにした。
【0018】この方法によれば、ユーザ固有メモリは、
ホームメモリ内の通話可否情報に変化があった着呼端末
番号を所有している場合に、発呼端末に通知する。した
がって、ユーザは、リアルタイムに着呼端末の通話可否
情報を取得することができる。
【0019】本発明の通話可否情報取得方法は、前記発
呼端末が前記移動体端末である場合において、前記送信
する工程では、前記ユーザ固有メモリは、前記発呼端末
が通話可能状態に変化したことを検出した場合に、ホー
ムメモリに対してその管理している着呼端末番号に関す
る通話可否状態の問い合わせを行い、取得した通話可否
情報を前記発呼端末に送信するようにした。
【0020】この方法によれば、発呼端末が移動体端末
の時、ユーザ固有メモリは、発呼端末の通話可能状態を
検出すると、ユーザ固有メモリ上のファイル内の着呼端
末番号に関する通話可否情報をホームメモリに問い合わ
せて、取得した通話可否情報を発呼端末に送信する。し
たがって、発呼端末が通話可能状態になった時、自らユ
ーザ固有メモリにアクセスすることなく、着呼端末番号
の通話可否情報を取得することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、固定端末又は移
動端末からの発呼前に、移動体端末が通話可能状態にあ
るか否かを知ることができるようにすることである。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る通話可否情報取得方法を実施する移動体電
話交換システムの構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、この移動体電話交換システ
ムは、固定電話ネットワーク101と、移動体電話ネッ
トワーク102と、それらの間の交換接続を行う移動通
信交換機103とを備えている。
【0025】固定電話ネットワーク101では、電話網
111に固定端末112が接続されている。固定端末1
12は、移動体端末123が通話可能状態にあるか否か
の情報を記憶するためのメモリ113を備えている。
【0026】移動体電話ネットワーク102では、無線
基地局121が管理するサービスエリア122内に移動
体端末123が在圏している場合が示されている。
【0027】移動通信交換機103は、固定電話ネット
ワーク101の電話網111が接続される関門移動通信
制御装置131と、移動体電話ネットワーク102の無
線基地局121が接続される在圏移動通信制御装置13
2と、関門移動通信制御装置131と在圏移動通信制御
装置132とが共通にアクセスするホームメモリ133
とを備えている。
【0028】ホームメモリ133には、移動体端末12
3が送信する最新の位置情報が無線基地局121、在圏
移動通信制御装置132を経由して入力され、移動体端
末123の識別番号と関連づけて記憶されるようになっ
ている。在圏移動通信制御装置132は、関門移動通信
制御装置131から移動体端末123への着呼を受ける
と、ホームメモリ133を参照して在圏するサービスエ
リア122を特定し、そのサービスエリア122を管理
する無線基地局121を介して移動体端末123に着呼
させる。
【0029】この実施の形態では、ホームメモリ133
が、移動体端末123が通話可能状態にあるか否かを検
知する機能を有する点に着目し、固定端末112が移動
体端末123に発呼する場合に、その発呼を行う前に、
移動体端末123が通話可能状態にあるか否かの通話可
否情報を取得できるようになっている。
【0030】次いで、上記構成を有する移動体電話交換
システムにおいて実施される本実施の形態1に係る通話
可否情報取得方法について、図2に示すフロー図を参照
して説明する。
【0031】図2において、ユーザは、通話可能状態で
あるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末12
3を選択し(ステップS201)、固定端末112を操作
してホームメモリ133に通話可否状態を問い合わせる
(ステップS202)。ホームメモリ133は、問い合わ
せのあった移動体端末123が通話可能状態であるか否
かの通話可否情報を公知の方法で取得し、取得した通話
可否情報を固定端末112に送信する(ステップS20
3)。
【0032】固定端末112は、ホームメモリ133か
ら送信されてきた通話可否情報情報を固定端末112内
のメモリ113に記録する(ステップS204)。その結
果、ユーザは、メモリ113を参照することによって、
移動体端末123が通話可能状態であるか否かの情報を
取得することができる(ステップS205)。
【0033】このように、本実施の形態1によれば、ユ
ーザは、発呼前に、発呼先の移動体端末の通話可否状態
を知ることができ、無駄な発呼操作をしないようにする
ことができる。
【0034】なお、本実施の形態1では、ユーザが固定
端末から1つの移動体端末を指定して通話可否情報を取
得するようにしたが、固定端末の内部メモリに1以上の
移動体端末の番号を登録しておき、複数の番号を一度に
指定できるようにしてもよい。これによれば、同時に複
数の移動体端末を指定して通話可否情報を取得すること
ができる。
【0035】なお、本実施の形態1では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報を格納す
るメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよい。
【0036】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2に係る通話可否情報取得方法を実施する移動体電
話交換システムの構成を示すブロック図である。なお、
図3では、図1に示した構成要素と同一ないしは同等で
ある要素には、同一の符号が付されている。ここでは、
この実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
【0037】図3に示すように、この実施の形態2で
は、図1に示した固定端末112に代えて固定端末30
1が設けられている。固定端末301には、タイマー3
02が追加されている。タイマー302は、ユーザによ
る実施の形態1で説明した通話可否情報の取得操作から
一定時間を計時する。固定端末301では、タイマー3
02の一定時間計時後に、自動的に問い合わせ送信を行
うようになっている。
【0038】次いで、上記構成を有する移動体電話交換
システムにおいて実施される本実施の形態2に係る通話
可否情報取得方法について、図4に示すフロー図を参照
して説明する。
【0039】図4において、ユーザは、通話可能状態で
あるか否かの情報を取得したい移動体端末123を選択
し通話可否情報の取得操作を行う(ステップS401)。
すると、タイマー302が起動され、一定時間の計時が
行われる。その間は、固定端末301は、問い合わせの
送信を行わない。タイマー302が満了すると(ステッ
プS402)、固定端末301は、自動的にホームメモ
リ133への問い合わせを行う(ステップS403)。
【0040】ホームメモリ133は、問い合わせのあっ
た移動体端末123が通話可能状態であるか否かの通話
可否情報を公知の方法で取得し、取得した通話可否情報
を固定端末301に送信する(ステップS404)。
【0041】固定端末301は、ホームメモリ133か
ら送信されてきた情報結果を固定端末301内のメモリ
113に記録する(ステップS405)。その結果、ユー
ザは、メモリ113を参照することによって、移動体端
末123が通話可能状態であるか否かの情報を取得する
ことができる(ステップS406)。
【0042】このように、本実施の形態2によれば、実
施の形態1と同様に、ユーザは、発呼前に、呼び出した
い移動体端末の通話可否状態を知ることができ、無駄な
発呼をしないようにすることができる。
【0043】また、本実施の形態2では、ユーザが固定
端末から1つの移動体端末を指定して通話可否情報を取
得するようにしたが、固定端末の内部メモリに1以上の
移動体端末の番号を登録しておき、複数の番号を一度に
指定して取得できるようにしてもよい。これによれば、
同時に複数の移動体端末を指定して通話可否情報を取得
することができる。
【0044】なお、本実施の形態2では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報を格納す
るメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよい。
【0045】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3に係る通話可否情報取得方法を実施する移動体電
話交換システムの構成を示すブロック図である。なお、
図5では、図1に示した構成要素と同一ないしは同等で
ある要素には、同一の符号が付されている。ここでは、
この実施の形態3に関わる部分を中心に説明する。
【0046】図5に示すように、この実施の形態3で
は、図1に示した移動通信交換機103に代えて移動通
信交換機501が設けられている。移動通信交換機50
1には、ユーザ固有メモリ502が設けられている。ユ
ーザ固有メモリ502には、固定端末112のメモリ1
13に記憶されている移動体端末の番号の全部または一
部が記憶されるようになっている。
【0047】次いで、上記構成を有する移動体電話交換
システムにおいて実施される本実施の形態3に係る通話
可否情報取得方法について、図6に示すフロー図を参照
して説明する。
【0048】図6において、ユーザは、通話可能状態で
あるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末12
3を選択し、固定端末112を操作してユーザ固有メモ
リ502に対してその選択した移動体端末123の番号
を送信し、ユーザ固有メモリ502に書き込ませる(ス
テップS601)。
【0049】次いで、ユーザは、固定端末112を操作
してユーザ固有メモリ502に対し通話可能状態である
か否かの通話可否情報取得の命令を送信する(ステップ
S602)。ユーザ固有メモリ502は、固定端末11
2からの通話可否情報取得の命令に従いホームメモリ1
33に通話可否を問い合わせる(ステップS603)。
【0050】ホームメモリ133は、問い合わせのあっ
た移動体端末123が通話可能状態であるか否かの通話
可否情報を公知の方法で取得し、取得した通話可否情報
をユーザ固有メモリ502に送信する(ステップS60
4)。ユーザ固有メモリ502は、ホームメモリ133
から取得した通話可否情報を固定端末112に送信する
(ステップS605)。
【0051】固定端末112は、ユーザ固有メモリ50
2から送られてきた通話可否情報を内部のメモリ113
に書き込む(ステップS606)。その結果、ユーザは、
メモリ113を参照することによって、移動体端末12
3が通話可能状態であるか否かの通話可否情報を取得す
ることができる(ステップS607)。
【0052】このように、本実施の形態3によれば、ユ
ーザは、発呼前に、呼び出したい移動体端末の通話可否
状態を知ることができ、無駄な発呼をしないようにする
ことができる。
【0053】また、ユーザが固定端末から複数の移動体
端末の番号をユーザ固有メモリに送信して記憶させてお
き、ユーザ固有メモリに複数の番号についての通話可否
情報取得命令を送信するようにしてもよい。これによれ
ば、同時に複数の移動体端末を指定して通話可否情報を
取得することができる。
【0054】なお、本実施の形態3では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報を格納す
るメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよい。
【0055】(実施の形態4)図7は、本発明の実施の
形態4に係る通話可否情報取得方法を実施する移動体電
話交換システムの構成を示すブロック図である。なお、
図7では、図5に示した構成要素と同一ないしは同等で
ある要素には、同一の符号が付されている。ここでは、
この実施の形態4に関わる部分を中心に説明する。
【0056】図7に示すように、この実施の形態4で
は、図5に示した移動通信交換機501に代えて移動通
信交換機701が設けられている。移動通信交換機70
1には、タイマー702が追加されている。タイマー7
02は、ユーザ固有メモリ502に通話可否情報を取得
する移動体端末123の番号が書き込まれたときから一
定時間を計時する。ユーザ固有メモリ502では、タイ
マー702の一定時間計時後に、自動的にホームメモリ
133に対し問い合わせ送信を行うようになっている。
【0057】次いで、上記構成を有する移動体電話交換
システムにおいて実施される本実施の形態4に係る通話
可否情報取得方法について、図8,図9に示すフロー図
を参照して説明する。
【0058】図8において、ユーザは、通話可能状態で
あるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末12
3を選択し、固定端末112を操作してユーザ固有メモ
リ502に対してその選択した移動体端末123の番号
を送信し、ユーザ固有メモリ502に書き込ませる(ス
テップS801)。すると、タイマー702が起動さ
れ、一定時間の計時が行われる。その間は、ユーザ固有
メモリ502は、ホームメモリ133への問い合わせの
送信を行わない。タイマー702が満了すると(ステッ
プS802)、ユーザ固有メモリ502は、自動的にホ
ームメモリ133への問い合わせ送信を行う(ステップ
S803)。
【0059】ホームメモリ133は、問い合わせのあっ
た移動体端末123が通話可能状態であるか否かの通話
可否情報を公知の方法で取得し、取得した通話可否情報
をユーザ固有メモリ502に送信する(ステップS80
4)。ユーザ固有メモリ502は、ホームメモリ133
から送られてきた通話可否情報を書き込み記憶する(ス
テップS805)。
【0060】次に図9において、ユーザは、固定端末1
12を操作してユーザ固有メモリ502に対し通話可能
状態であるか否かの通話可否情報取得の命令を送信する
(ステップ901)。ユーザ固有メモリ502は、固定端
末112からの通話可否情報取得の命令に従い、記憶し
ていた通話可否情報を固定端末112に送信する(ステ
ップS902)。固定端末112は、ユーザ固有メモリ
502から送られてきた通話可否情報を内部のメモリ1
13に書き込む(ステップS903)。その結果、ユーザ
は、メモリ113を参照することによって、移動体端末
123が通話可能状態であるか否かの通話可否情報を取
得することができる(ステップS904)。
【0061】このように、本実施の形態4によれば、ユ
ーザ固有メモリが一定時間経過後に自動的にホームメモ
リから通話可否情報を取得して記憶できるようにし、固
定端末のユーザは、適宜にユーザ固有メモリからその記
憶する通話可否情報を取得することができる。したがっ
て、ユーザは、発呼前に、呼び出したい移動体端末の通
話可否状態を知ることができ、無駄な発呼をしないよう
にすることができる。
【0062】また、このとき、ユーザ固有メモリが複数
の移動体端末の番号についての通話可否情報を取得でき
るようにすれば、ユーザは、同時に複数の移動体電話端
末の通話可否情報を取得することができる。
【0063】なお、本実施の形態4では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報情報を格
納するメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよ
い。
【0064】(実施の形態5)図10は、本発明の実施
の形態5に係る通話可否情報取得方法を説明するフロー
図である。本実施の形態5に係る通話可否情報取得方法
は、図7に示した移動体電話交換システムにおいて実施
される。すなわち、図8にて説明したように、ユーザ固
有メモリ502は、ホームメモリ133から取得した通
話可否情報を保存する機能を備えている。本実施の形態
5に係る通話可否情報取得方法は、そのユーザ固有メモ
リ502の機能を有効に活用するものである。
【0065】以下、図7を参照しつつ図10に沿って本
実施の形態5に係る通話可否情報取得方法について説明
する。
【0066】図10において、ユーザは、通話可能状態
であるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末1
23を選択し、固定端末112を操作してユーザ固有メ
モリ502に対してその選択した移動体端末123の番
号を送信し、ユーザ固有メモリ502に書き込ませる
(ステップS1001)。すると、タイマー702が起動
され、一定時間の計時が行われる。その間は、ユーザ固
有メモリ502は、ホームメモリ133への問い合わせ
の送信を行わない。タイマー702が満了すると(ステ
ップS1002)、ユーザ固有メモリ502は、自動的
にホームメモリ133への問い合わせ送信を行う(ステ
ップS1003)。
【0067】ホームメモリ133は、問い合わせのあっ
た移動体端末123が通話可能状態であるか否かの通話
可否情報を公知の方法で取得し、取得した通話可否情報
をユーザ固有メモリ502に送信する(ステップS10
04)。ユーザ固有メモリ502は、ホームメモリ13
3から送られてきた通話可否情報と以前に取得した通話
可否情報とを比較する(ステップS1005)。
【0068】その結果、通話可否情報に相違がなければ
(ステップS1006:No)、そのまま処理を終了す
る。一方、ユーザ固有メモリ502は、通話可否情報に
相違があれば(ステップS1006:Yes)、違いの
あった通話可否情報のみを固定端末112に送信する
(ステップS1007)。固定端末112は、ユーザ固有
メモリ502から送られてきた通話可否情報を内部のメ
モリ113に書き込む(ステップS1008)。
【0069】このように、本実施の形態5によれば、ユ
ーザ固有メモリがホームメモリから以前に取得した通話
可否情報と今回取得した通話可否情報との差分を抽出
し、変化のあった移動体端末のみの通話可否情報を固定
端末に送信するようにしたので、少量のデータ送受信で
移動体端末の通話可否情報を取得することができる。
【0070】なお、本実施の形態5では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報を格納す
るメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよい。
【0071】(実施の形態6)図11は、本発明の実施
の形態6に係る通話可否情報取得方法を説明するフロー
図である。本実施の形態6に係る通話可否情報取得方法
は、図5に示した移動体電話交換システムにおいて実施
される。すなわち、図6にて説明したように、ユーザ固
有メモリ502は、固定端末112が呼び出したい移動
体端末123の番号を管理している。本実施の形態6に
係る通話可否情報取得方法は、そのユーザ固有メモリ5
02の機能を有効に活用するものである。
【0072】以下、図5を参照しつつ図11に沿って本
実施の形態6に係る通話可否情報取得方法について説明
する。
【0073】図11において、ユーザは、通話可能状態
であるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末1
23を選択し、固定端末112を操作してユーザ固有メ
モリ502に対してその選択した移動体端末123の番
号を送信し、ユーザ固有メモリ502に書き込ませる
(ステップS1101)。
【0074】ホームメモリ133は、ホームメモリ13
3内の登録された番号の通話可能状態か否かの情報に変
化があった場合(ステップS1102)、ユーザ固有メモ
リ502が変化のあった登録番号を所有しているか否か
をチェックする(ステップS1103)。ユーザ固有メモ
リ502が所有していない場合は、ステップS1104
の判定は否定(No)となり、処理を終了する。一方、
ユーザ固有メモリ502が所有している場合、ステップ
1104の判定は肯定(Yes)となり、ホームメモリ
133は、変化のあった通話可否情報をユーザ固有メモ
リ502に送信する(ステップS1105)。
【0075】ユーザ固有メモリ502は、ホームメモリ
133から取得した通話可否情報を固定端末112に送
信する(ステップS1106)。固定端末112は、ユー
ザ固有メモリ502から送られてきた通話可否情報をメ
モリ113に書き込む(ステップS1107)。その結
果、ユーザは、メモリ113を参照することによって、
移動体端末123が通話可能状態であるか否かの通話可
否情報を取得することができる(ステップS1108)。
【0076】このように、本実施の形態6によれば、ホ
ームメモリが管理している番号の通話可否状態に変化が
あり、かつその変化のあった番号をユーザ固有メモリが
保有している場合に、その変化のあった番号の通話可否
情報を固定端末に送信するようにしたので、リアルタイ
ムに移動体端末の通話可否情報を取得することができ
る。
【0077】なお、本実施の形態6では、固定端末を発
呼端末としたが、移動体端末内に通話可否情報を格納す
るメモリを設け、発呼端末とするようにしてもよい。
【0078】(実施の形態7)図12は、本発明の実施
の形態7に係る通話可否情報取得方法を実施する移動体
電話交換システムの構成を示すブロック図である。な
お、図12では、図5に示した構成要素と同一ないしは
同等である要素には、同一の符号が付されている。ここ
では、この実施の形態7に関わる部分を中心に説明す
る。
【0079】図12に示すように、この実施の形態7で
は、図5に示した移動通信交換機501に代えて移動通
信交換機1201が設けられている。移動通信交換機1
201には、関門移動通信制御装置131に代えて在圏
移動通信制御装置1232が設けられている。
【0080】また、固定電話ネットワーク101の代わ
りに移動体電話ネットワーク1202が設けられてい
る。移動体電話ネットワーク1202では、無線基地局
1221が管理するサービスエリア1222内に発呼移
動体端末1223が在圏している場合が示されている。
発呼移動体端末1223は、移動体端末123が通話可
能状態にあるか否かの情報を記憶するためのメモリ12
13を備えている。
【0081】次いで、上記構成を有する移動体電話交換
システムにおいて実施される本実施の形態7に係る通話
可否情報取得方法について、図13に示すフロー図を参
照して説明する。本実施の形態7に係る通話可否情報取
得方法は、図12に示した移動体電話交換システムにお
いて実施される。ユーザ固有メモリ502は、発呼移動
体端末1223が呼び出したい移動体端末123の番号
を管理している。本実施の形態7に係る通話可否情報取
得方法は、そのユーザ固有メモリ502の機能を有効に
活用するものである。
【0082】以下、図12を参照しつつ図13に沿って
本実施の形態7に係る通話可否情報取得方法について説
明する。
【0083】図13において、ユーザは、通話可能状態
であるか否かの通話可否情報を取得したい移動体端末1
23を選択し、発呼移動体端末1223を操作してユー
ザ固有メモリ502に対してその選択した移動体端末1
23の番号を送信し、ユーザ固有メモリ502に書き込
ませる(ステップS1301)。
【0084】その後、発呼移動体端末1223が通話不
可能状態になり(ステップS1302)、また発呼移動体
端末1223が通話可能状態になる(ステップS130
3)。すると、ユーザ固有メモリ502は、発呼移動体
端末1223の通話可能状態を検出すると(ステップS
1304)、ホームメモリ133からユーザ固有メモリ
502内の登録された番号の通話可否情報を取得し(ス
テップS1305)、それを発呼移動体端末1223に
送信する(ステップS1306)。
【0085】発呼移動体端末1223は、ユーザ固有メ
モリ502から取得した通話可否情報をメモリ1213
に書き込む(ステップS1307)。その結果、ユーザ
は、メモリ1213を参照することによって、移動体端
末123が通話可能状態であるか否かの通話可否情報を
取得することができる(ステップS1308)。
【0086】このように、本実施の形態7によれば、発
呼移動体端末では、通話可能状態となると、自らユーザ
固有メモリにアクセスすることなく、移動体端末の通話
可否情報を取得することができる。
【0087】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
は発呼することなく移動体端末の通話可能状態か否かの
通話可否情報を取得できるので、無駄な発呼をすること
が無くなり、ユーザの負担を軽くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通話可否情報取得
方法を実施する移動体電話交換システムの構成を示すブ
ロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係る通話可否情報取得
方法を説明するためのフロー図
【図3】本発明の実施の形態2に係る通話可否情報取得
方法を実施する移動体電話交換システムの構成を示すブ
ロック図
【図4】本発明の実施の形態2に係る通話可否情報取得
方法を説明するためのフロー図
【図5】本発明の実施の形態3に係る通話可否情報取得
方法を実施する移動体電話交換システムの構成を示すブ
ロック図
【図6】本発明の実施の形態3に係る通話可否情報取得
方法を説明するためのフロー図
【図7】本発明の実施の形態4に係る通話可否情報取得
方法を実施する移動体電話交換システムの構成を示すブ
ロック図
【図8】本発明の実施の形態4に係る通話可否情報取得
方法を説明するためのフロー図
【図9】本発明の実施の形態4に係る通話可否情報取得
方法を説明するためのフロー図
【図10】本発明の実施の形態5に係る通話可否情報取
得方法を説明するためのフロー図
【図11】本発明の実施の形態6に係る通話可否情報取
得方法を説明するためのフロー図
【図12】本発明の実施の形態7に係る通話可否情報取
得方法を実施する移動体電話交換システムの構成を示す
ブロック図
【図13】本発明の実施の形態7に係る通話可否情報取
得方法を説明するためのフロー図
【符号の説明】
101 固定電話ネットワーク 102,1202 移動体電話ネットワーク 103,501,701,1201 移動通信交換機 111 電話網 112,301 固定端末 113,1213 メモリ 121,1221 無線基地局 122,1222 サービスエリア 123 移動体端末 131 関門移動通信制御装置 132,1232 在圏移動通信制御装置 133 ホームメモリ 302,702 タイマー 502 ユーザ固有メモリ 1223 発呼移動体端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04M 3/42 E H04B 7/26 109M H04Q 7/34 H04Q 7/04 C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定電話ネットワークと移動体電話ネッ
    トワークと両ネットワーク間の交換接続を行う移動電話
    交換機とで構成される移動体電話交換システムにおい
    て、前記固定電話ネットワーク上の固定端末と前記移動
    体電話ネットワーク上の移動体端末とのどちらか一方の
    端末が、前記移動体電話ネットワーク上の他の移動体端
    末を着呼端末として発呼する端末となり、当該発呼端末
    によって呼び出される前記着呼端末が通話可能状態にあ
    るか否かを示す通話可否情報を前記発呼端末が取得する
    通話可否情報取得方法であって、前記発呼端末が前記移
    動電話交換機内のホームメモリに対し着呼端末を指定し
    て通話可否状態を問い合わせる工程と、前記ホームメモ
    リが問い合わせのあった着呼端末の通話可否情報を前記
    発呼端末に対して送信する工程と、前記発呼端末が前記
    ホームメモリから受信した前記通話可否情報を内部メモ
    リに記憶する工程と、を具備することを特徴とする通話
    可否情報取得方法。
  2. 【請求項2】 前記問い合わせる工程では、前記発呼端
    末の送信操作から一定時間経過後に自動的に前記問い合
    わせの送信が行われる、ことを特徴とする請求項1記載
    の通話可否情報取得方法。
  3. 【請求項3】 前記問い合わせる工程では、前記内部メ
    モリに記憶される1以上の着呼端末番号を指定すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の通話可否情
    報取得方法。
  4. 【請求項4】 固定電話ネットワークと移動体電話ネッ
    トワークと両ネットワーク間の交換接続を行う移動電話
    交換機とで構成される移動体電話交換システムにおい
    て、前記固定電話ネットワーク上の固定端末と前記移動
    体電話ネットワーク上の移動端末のどちらか一方の端末
    が、前記移動体電話ネットワーク上の他の移動端末を着
    呼端末として発呼する端末となり、当該発呼端末によっ
    て呼び出される前記着呼端末が通話可能状態にあるか否
    かを示す通話可否情報を前記発呼端末が取得する通話可
    否情報取得方法であって、前記発呼端末から前記移動電
    話交換機内のユーザ固有メモリに対し、当該着呼端末の
    内部メモリに記憶される1以上の着呼端末番号の全部ま
    たは一部を送信して記憶させる工程と、前記発呼端末が
    前記ユーザ固有メモリに対し、前記記憶させた着呼端末
    の通話可否状態の問い合わせを前記移動電話交換機内の
    ホームメモリに行うことを指示する工程と、前記ユーザ
    固有メモリが前記指示に従い前記ホームメモリに対し着
    呼端末番号を指定して通話可否状態の問い合わせを行
    い、前記ホームメモリから受信した前記通話可否情報を
    前記発呼端末に送信する工程と、前記発呼端末が前記ユ
    ーザ固有メモリから受信した前記通話可否情報を内部メ
    モリに記憶する工程と、を具備することを特徴とする通
    話可否情報取得方法。
  5. 【請求項5】 前記送信する工程では、前記ユーザ固有
    メモリは、前記通話可否状態の問い合わせ指示の受信か
    ら一定時間経過後に自動的に前記問い合わせを行う、こ
    とを特徴とする請求項4記載の通話可否情報取得方法。
  6. 【請求項6】 前記送信する工程では、前記ユーザ固有
    メモリは、前記ホームメモリから取得した通話可否情報
    と以前に取得した通話可否情報とに変化があった着呼端
    末番号を検出した場合には、当該変化のあった番号の通
    話可否情報のみを前記発呼端末に送信する、ことを特徴
    とする請求項4または請求項5記載の通話可否情報取得
    方法。
  7. 【請求項7】 前記送信する工程では、前記ユーザ固有
    メモリは、前記ホームメモリが管理する通話可否情報に
    変化があった着呼端末番号を所有している場合には、当
    該番号についての通話可否情報を発呼端末に通知する、
    ことを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記
    載の通話可否情報取得方法。
  8. 【請求項8】 前記発呼端末が前記移動体端末である場
    合において、前記送信する工程では、前記ユーザ固有メ
    モリは、前記発呼端末が通話可能状態に変化したことを
    検出した場合に、ホームメモリに対してその管理してい
    る着呼端末番号に関する通話可否状態の問い合わせを行
    い、取得した通話可否情報を前記発呼端末に送信する、
    ことを特徴とする請求項4から請求項7のいずれかに記
    載の通話可否情報取得方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6368887B1 (ja) * 2017-02-03 2018-08-01 geekline合同会社 おもいやり電話送受信通話サービス方法。
WO2018143108A1 (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 geekline合同会社 おもいやり電話送受信通話サービス方法。

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