JP2003174347A - 積層チップ部品 - Google Patents

積層チップ部品

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JP2003174347A
JP2003174347A JP2001370557A JP2001370557A JP2003174347A JP 2003174347 A JP2003174347 A JP 2003174347A JP 2001370557 A JP2001370557 A JP 2001370557A JP 2001370557 A JP2001370557 A JP 2001370557A JP 2003174347 A JP2003174347 A JP 2003174347A
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capacitor
chip component
conductor
spiral
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Satoshi Higuchi
聡 樋口
Hirobumi Nishizawa
博文 西澤
Kiyoko Ota
聖子 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インダクタとキャパシタとを内蔵した積層チ
ップ部品において、L値やQ値を低下させずに小型・薄
型化を達成する。 【解決手段】 帯状導電体が螺旋状に造り込まれたイン
ダクタ1と、面状導電体2が対向して造り込まれたキャ
パシタ3とを内蔵した積層チップ部品であって、前記イ
ンダクタ1の螺旋の内側に前記キャパシタ3の面状導電
体2が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積層チップ部品に関
し、具体的には、帯状電極が螺旋状に造り込まれたイン
ダクタと、面状導電体が対向して造り込まれたキャパシ
タとを内蔵した積層チップ部品に関する。
【0002】
【従来の技術】インダクタとキャパシタとを素子として
内蔵した積層チップ部品(以下、LCチップ部品)は、
フィルタや共振器などの高周波回路用部品として各種電
子機器に実装される。図8に従来のLCチップ部品にお
ける各素子の配置関係を示した。また、図9にこのLC
チップ部品の概略構造を分解斜視図として示した。LC
チップ部品60は、導電体62a,62bがパターニン
グされた誘電体プレート64a〜64hを積層したもの
であり、各層における導電体形状や層間における導電体
の接続状態などに応じて積層構造内にインダクタやキャ
パシタを造り込んでいる。この例では、帯状導電体62
aがパターニングされた層64d〜64hを積層すると
ともに各層の導電体62a間をスルーホールなどによっ
て接続することでインダクタ61を形成している。すな
わち、積層方向に帯状導電体62aを螺旋状にしてソレ
ノイド型コイルを形成している。また、面状導電体62
bが形成された層64a〜64cを積層してキャパシタ
63を形成している。そして、このキャパシタ63をイ
ンダクタ61の積層構造にさらに積層している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のLCチップ部品
の構造ではインダクタのコイル開口とキャパシタの面状
導電体とが積層されており、インダクタで発生した磁束
が面状導電体で遮断される配置関係となっている。その
ため、実質的なインダクタンス値Lが低下し、Q値も激
減する。また、LCチップ部品が積層フィルタである場
合、挿入損出の低下を招く。
【0004】またLCチップ部品は、主に高周波信号を
扱う回路に使用されるため、移動体電話機など小型・薄
型の電子機器に実装されることが多い。したがって、チ
ップ部品自体にも小型化・薄型化が要求される。しか
し、要求される性能を確保するためには、キャパシタの
面状導電体が磁束を遮蔽しないように面状導電体をコイ
ル開口から離して配置する必要が生じる。そうすればチ
ップ自体が厚くなり、薄型化が困難となる。
【0005】そこで本発明は、インダクタとキャパシタ
とを内蔵した積層チップ部品において、L値やQ値の低
下を招くことなく、小型・薄型化を達成することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明者らはコイルが発生する磁場の強度分布につい
て考察し、磁場はコイルの巻線近傍に集中するという知
見を得た。本発明はその知見に基づき成されたものであ
る。
【0007】第1の発明は、帯状導電体が螺旋状に造り
込まれたインダクタと、面状導電体が対向して造り込ま
れたキャパシタとを内蔵した積層チップ部品であって、
前記インダクタの螺旋の内側に前記キャパシタの面状導
電体が配置されていることとしている。
【0008】また第2の発明は、第1の発明において、
前記キャパシタの面状導電体が前記インダクタの螺旋軸
とほぼ平行に配置されていることとした。
【0009】第3の発明は、帯状導電体が螺旋状に造り
込まれたインダクタと、面状導電体が対向して造り込ま
れたキャパシタとを内蔵した積層チップ部品であって、
前記キャパシタの面状導電体が前記インダクタの螺旋軸
とほぼ並行であるとともに前記インダクタの螺旋の外側
に近接して配置されている積層チップ部品としている。
【0010】第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれ
かにおいて、前記インダクタは、表面に帯状導電体が形
成された複数のプレートが積層されるとともに、それぞ
れのプレートの前記帯状導電体同士が適宜な位置で接続
されることで螺旋状に造り込まれている積層チップ部品
とした。
【0011】また第4の発明において、前記インダクタ
を形成する前記複数のプレートの積層方向を上下とし
て、当該プレートの積層体の左右端面が導電体で皮膜さ
れて2つの電極が形成されるとともに、前記インダクタ
の螺旋状帯状電極の両端のそれぞれが前記2つの電極に
それぞれ接続された積層チップ部品を第5の発明とし
た。
【0012】第6の発明は、第1または第2の発明にお
いて、前記キャパシタは、表面に面状導電体が画成され
た複数のプレートが積層されることで造り込まれ、前記
インダクタは、前記キャパシタを内蔵した部品本体の外
周に被膜された導電体が螺旋状となるように除去される
ことで造り込まれている積層チップ部品としている。
【0013】第7の発明は、第1〜第5の発明のいずれ
かに記載の積層チップ部品であって、前記インダクタの
入出力端子間に前記インダクタと並列接続される第1の
キャパシタと、前記入出力端子のそれぞれと接地間とに
挿入される第2および第3のキャパシタとが造り込まれ
ることで積層フィルタとして機能する積層チップ部品と
した。
【0014】
【発明の実施の形態】===第1の実施例=== 図1は本発明の第1の実施例におけるLCチップ部品の
概念図であり、LCチップ部品に内蔵されているインダ
クタとキャパシタの配置関係を示している。ソレノイド
型コイルによるインダクタ1の内側に面状導電体2を対
向させてなるキャパシタ3を配置している。またこの例
では、面状導電体2をコイル1の螺旋軸に平行となるよ
うに配置している。
【0015】図2(A)(B)は、第1の実施例におけ
るLCチップ部品の構造図を示している。(A)はLC
チップ部品を各層に分解したときの斜視図を示してい
る。(B)はLCチップ部品内の素子配置を透視図によ
って示している。このLCチップ部品10は、表面に導
電体11a,11bが適宜にパターニングされた複数の
プレート12a〜12eを積層した構造となっている。
最上層12aと最下層12eの導電体11aは帯状にパ
ターニングされ、積層構造の内側にある層12b〜12
dの導電体11bは面状にパターニングされている。
【0016】そして、最上層12aと最下層12eの帯
状導電体11aを適宜な箇所で電気的に接続すると、積
層体の周囲には導電体11aによる螺旋が巻かれ、イン
ダクタ1となるソレノイド型コイルが形成される。ま
た、インダクタ1の螺旋内側には螺旋軸に平行な面状導
電体11bが対向配置されてキャパシタ3が積層構造中
に造り込まれる。なお、ここに示したLCチップ部品1
0は、コイル1の端子を引き出す側の面13にディップ
法などによって導電体を皮膜し、電極14を形成してい
る。
【0017】===第2の実施例=== 図3は本発明の第2の実施例におけるLCチップ部品の
概念図を示している。この実施例では、インダクタ21
の螺旋外部に近接してキャパシタ23の面状導電体22
があり、さらに、面状導電体22が螺旋軸と平行になる
ように配置されている。すなわち、インダクタ21によ
って発生される磁束と面状導電体22とが平行となり、
面状導電体22が磁束を遮らない構造となっている。
【0018】図4(A)(B)は、この第2の実施例に
おけるLCチップ部品の構造図を示している。(A)は
LCチップ部品を各層に分解したときの斜視図であり、
(B)はLCチップ部品内の素子配置を一部破断透視図
によって示している。最上層25aとその直下の層25
b、および最下層25fとその直上の層25eにはキャ
パシタ23の面状導電体22が形成されている。また、
LCチップ部品20の内側の層25c,25dには、帯
状導電体24が形成されており、この2つの層25c,
25dの導電体24を適宜な位置で接続するとともに、
各層25a〜25fを積層してLCチップ部品20にす
る。そうすることで、このLCチップ部品20は、2つ
のキャパシタ23にインダクタ21が狭持されるととも
に、キャパシタ23の面状導電体22がインダクタ21
の螺旋軸に平行となる構造となる。
【0019】===変更例1=== 第1の実施例に示したLCチップ部品は、インダクタの
螺旋の内側にキャパシタを配置するとともに、キャパシ
タの面状導電体をインダクタの螺旋軸に平行に配置して
いた。この例に限らず、キャパシタの面状導電体をイン
ダクタの螺旋軸と直交するように配置することも考えら
れる。図5(A)(B)は、その面状導電体が螺旋軸に
直交する形態のLCチップ部品の概略を示した。(A)
は各素子配置図であり、(B)にこのLCチップ部品を
各層に分解したときの斜視図を示した。
【0020】インダクタ31は、帯状電極34が形成さ
れた複数のプレート35a,35b,35f,35gが
積層されるとともに、各層間で帯状導電体34同士を適
宜な位置で接続されることでプレートの積層方向に螺旋
状となるように造り込まれている。そして、インダクタ
31を構成するプレート35b,35fの内側にキャパ
シタ33の面状電極32が形成されたプレート35c〜
35eが積層されることでキャパシタ33がインダクタ
31の螺旋の内側に配置される。なお、部品外部からキ
ャパシタ33へ導通を取る場合、例えば、スルーホール
などによって最上層か最下層のプレートへ端子を引き出
す方法が考えれられる。
【0021】===変更例2=== 実施例1や変更例1のように、インダクタの螺旋の内側
にキャパシタが配置されたLCチップ部品のその他の実
施形態として、帯状導電体が形成されたプレートを積層
せずにインダクタが造り込まれたLCチップ部品を変更
例2とする。図6(A)〜(D)にその変更例2の概略
をLCチップ部品の組立手順図として示した。この例に
おけるLCチップ部品40は、5つの層41a〜41e
から構成されており、積層構造の内側の層41b〜41
dにはキャパシタ43の面状導電体42が形成されてい
る。最上層41aと最下層41eには導電体によるパタ
ーンや被膜は無い(A)。つぎに、各層41a〜41e
を積層し(B)、その積層体の全表面を導電体44で被
膜する(C)。そして、導電体被膜44の一部をレーザ
ートリミングなどの方法によって除去し、積層体の周囲
に導電体による螺旋を形成する(D)。それによって、
積層体外周に形成されたインダクタ41の螺旋内部にキ
ャパシタ43が配置された構造のLCチップ部品40と
なる。
【0022】===応用例=== 本発明のLCチップ部品をローパスフィルタ(LPF)
に応用した例を示す。図7はその応用例の概略説明図で
ある。(A)はLPFの等価回路であり、(B)(C)
は、本発明の応用例におけるLCチップ部品の素子配置
をそれぞれ平面図と側面図とによって示している。ま
た、(D)(E)に従来のLCチップ部品の素子配置を
それぞれ平面図と側面図とによって示した。
【0023】LPF50は、入出力端子IN,OUT間
にインダクタ51とキャパシタ53bとが並列接続され
るとともに、各端子IN,OUTと接地GNDとの間に
はそれぞれキャパシタ53aと53cとが挿入されてい
る。本発明の応用例におけるLPF50aは、面状導電
体52a〜52fによってキャパシタ53a〜53cが
形成されており、第1の実施例と同様に、インダクタ5
1の螺旋の内側に面状導電体52a〜52fが螺旋軸と
平行に配置されている。そして、左右端面に入出力端子
IN,OUTを引き出し、下面に接地用端子GNDを引
き出す構造となっている。
【0024】一方、従来のLCチップ部品の構造を採用
したLPF50bは、面状導電体52g〜52lによっ
てキャパシタ53a〜53cが形成されており、インダ
クタ51の螺旋軸と面状導電体52g〜52lとが直交
している。なお、入出力端子IN,OUTは左右端面に
引き出し、接地用端子GNDは前面から引き出す構造と
なっている。
【0025】ここで、LPF50aと50bのそれぞれ
に内蔵されるインダクタ51やキャパシタ52の素子サ
イズを同等とした場合、本発明を適用したLPF50a
は従来のLPF50bと比較して極めて薄くできること
がわかる。
【0026】
【発明の効果】本発明の積層チップ部品によれば、部品
の小型化・薄型化が達成できる。また、キャパシタの面
状導電体がインダクタとなるコイル開口を遮蔽する位置
に配置されないので、L値やQ値が低下せず、高性能の
積層チップ部品とすることができる。
【0027】インダクタは帯状導電体が形成されたプレ
ートが積層されて造り込んでも良いし、複数のプレート
の積層体表面に被膜された導電体を螺旋状に除去して造
り込んでもよく、積層チップ部品の構造や製造設備に応
じて柔軟に対応できる。
【0028】本発明の積層チップ部品を積層フィルタに
適用すれば、小型・薄型化および高性能化の効果が特に
顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における積層チップ部品
の概念図を示している。
【図2】上記第1の実施例における積層チップ部品の構
造を(A)の分解斜視図と、(B)の透視図とによって
示した。
【図3】本発明の第2の実施例における積層チップ部品
の概念図を示している。
【図4】上記第2の実施例における積層チップ部品の構
造を(A)の分解斜視図と、(B)の一部破断透視図と
によって示した。
【図5】本発明の変更例1における積層チップ部品の概
略を(A)の素子配置図と(B)の分解斜視図とによっ
て示している。
【図6】本発明の変更例における積層チップ部品の製造
工程を(A)〜(D)の概略図によって示した。
【図7】本発明の積層チップ部品をローパスフィルタに
応用した場合の概略図を示している。(A)はローパス
フィルタの等価回路図であり、(B)(C)は本発明を
適用したローパスフィルタの平面構造図と側面構造図を
それぞれ示している。(D)(E)は、従来技術を適用
したローパスフィルタの平面構造図と側面構造図をそれ
ぞれ示している。
【図8】従来の積層チップ部品の概念図を示している。
【図9】従来の積層チップ部品の概略構造を分解斜視図
によって示している。
【符号の説明】
1、21、31、45、51 インダクタ 2、11b、22、32、42、52a〜52f 面状
導電体 3、23、33、43、53a〜53c キャパシタ 10、20、40、50a 積層チップ部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 聖子 東京都港区新橋5丁目36番11号 エフ・デ ィー・ケイ株式会社内 Fターム(参考) 5E070 AA05 AB07 EB04 5E082 AA01 AB03 BB01 BC39 DD08 5J024 AA01 CA03 DA04 DA29 DA32 EA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状導電体が螺旋状に造り込まれたイン
    ダクタと、面状導電体が対向して造り込まれたキャパシ
    タとを内蔵した積層チップ部品であって、前記インダク
    タの螺旋の内側に前記キャパシタの面状導電体が配置さ
    れていることを特徴とする積層チップ部品。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記キャパシタの
    面状導電体が前記インダクタの螺旋軸とほぼ平行に配置
    されていることを特徴とする積層チップ部品。
  3. 【請求項3】 帯状導電体が螺旋状に造り込まれたイン
    ダクタと、面状導電体が対向して造り込まれたキャパシ
    タとを内蔵した積層チップ部品であって、前記キャパシ
    タの面状導電体が前記インダクタの螺旋軸とほぼ並行で
    あるとともに前記インダクタの螺旋の外側に近接して配
    置されていることを特徴とする積層チップ部品。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
    インダクタは、表面に帯状導電体が形成された複数のプ
    レートが積層されるとともに、それぞれのプレートの前
    記帯状導電体同士が適宜な位置で接続されることで螺旋
    状に造り込まれていることを特徴とする積層チップ部
    品。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記インダクタを形
    成する前記複数のプレートの積層方向を上下として、当
    該プレートの積層体の左右端面が導電体で皮膜されて2
    つの電極が形成されるとともに、前記インダクタの螺旋
    状帯状電極の両端のそれぞれが前記2つの電極にそれぞ
    れ接続されたことを特徴とする積層チップ部品。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、前記キャパ
    シタは、表面に面状導電体が画成された複数のプレート
    が積層されることで造り込まれ、前記インダクタは、前
    記キャパシタを内蔵した部品本体の外周に被膜された導
    電体が螺旋状となるように除去されることで造り込まれ
    ていることを特徴とする積層チップ部品。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載の積層チ
    ップ部品であって、前記インダクタの入出力端子間に前
    記インダクタと並列接続される第1のキャパシタと、前
    記入出力端子のそれぞれと接地間とに挿入される第2お
    よび第3のキャパシタが造り込まれていることを特徴と
    する積層フィルタとして機能する積層チップ部品。
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