JP2003171010A - コンベヤ装置 - Google Patents

コンベヤ装置

Info

Publication number
JP2003171010A
JP2003171010A JP2001369966A JP2001369966A JP2003171010A JP 2003171010 A JP2003171010 A JP 2003171010A JP 2001369966 A JP2001369966 A JP 2001369966A JP 2001369966 A JP2001369966 A JP 2001369966A JP 2003171010 A JP2003171010 A JP 2003171010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zone
driving
conveyed
conveyor
motor roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001369966A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Takeda
雅人 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okura Yusoki KK filed Critical Okura Yusoki KK
Priority to JP2001369966A priority Critical patent/JP2003171010A/ja
Publication of JP2003171010A publication Critical patent/JP2003171010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンベヤでの搬送トラブルの発生時、駆動を
停止させるコンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 コンベヤのモータローラの駆動によって
搬送物を搬送する。コンベヤ上での搬送物の有無を光電
スイッチで検知する。制御手段により、コンベヤのモー
タローラの駆動中に、光電スイッチで搬送物を検知して
いる状態を所定時間継続したとき、モータローラの駆動
を強制的に停止させる。モータローラの駆動停止によ
り、モータローラおよび搬送物を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送物を搬送する
コンベヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンベヤ装置としては、例えば、
特開平11−199030号公報に記載されているよう
に、コンベヤを搬送方向に沿って複数のゾーンに分割
し、各ゾーン毎に独立して駆動される駆動手段を設けた
アキュームコンベヤが知られている。
【0003】各ゾーン毎に設けられる駆動手段は、モー
タを内蔵したモータローラを有し、このモータローラと
ともに複数の従動ローラを並設して搬送面を構成し、隣
接するモータローラと従動ローラとの間および隣接する
従動ローラ間にモータローラからの駆動を従動ローラに
伝達する伝達ベルトをそれぞれ張設している。
【0004】そして、例えば、下流側のゾーンに搬送物
がないときには、モータローラを駆動させて自己のゾー
ンにある搬送物を下流側のゾーンへ搬送し、また、下流
側のゾーンに搬送物があるときには、モータローラの駆
動を停止させて自己のゾーンにある搬送物を停止させ、
搬送物同士の衝突を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
ローラを駆動させて自己のゾーンにある搬送物を下流側
のゾーンへ搬送している最中に、搬送物が何らかに引っ
掛かるなどの搬送トラブルが生じ、モータローラの回転
がロックされる拘束状態となった場合でも、自己のゾー
ンに搬送物がある限りモータローラへの通電は継続され
る。モータローラが拘束状態となっても、モータのコイ
ルが短時間で熱損することはないが、繰り返し拘束が発
生することにより、モータのコイルが温度上昇し、徐々
にコイルの絶縁が劣化して熱損する原因となる問題があ
る。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、コンベヤの駆動手段の駆動中に、搬送物が下流側
へ搬送されない搬送トラブルが生じた場合に、駆動手段
を保護できるコンベヤ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコンベヤ
装置は、駆動手段を有し、この駆動手段の駆動によって
搬送物を搬送するコンベヤと、このコンベヤ上での搬送
物の有無を検知する搬送物検知手段と、前記コンベヤの
駆動手段の駆動中に前記搬送物検知手段で搬送物を検知
している状態を所定時間継続したときに駆動手段の駆動
を停止させる制御手段とを具備しているものである。
【0008】そして、この構成では、コンベヤの駆動手
段の駆動中に、搬送物が下流側へ搬送されずにその搬送
物を搬送物検知手段で検知している状態を所定時間継続
したとき、駆動手段の駆動を停止させるので、駆動手段
が保護される。
【0009】請求項2記載のコンベヤ装置は、搬送方向
に沿って分割された複数のゾーン毎に独立して駆動され
る駆動手段を有し、各ゾーン毎に駆動手段の駆動によっ
て搬送物を搬送するコンベヤと、前記各ゾーン毎に設け
られ、各ゾーン上での搬送物の有無を検知する搬送物検
知手段と、前記各ゾーン毎に設けられるとともに隣り合
うゾーン間で互いの情報を伝達可能に接続され、自己の
ゾーンの駆動手段の駆動中に自己のゾーンの搬送物検知
手段で搬送物を検知している状態を所定時間継続したと
きに自己のゾーンの駆動手段を停止させる制御手段とを
具備しているものである。
【0010】そして、この構成では、制御手段により、
自己のゾーンの駆動手段の駆動中に、自己のゾーンの搬
送物が下流側へ搬送されずにその搬送物を搬送物検知手
段で検知している状態を所定時間継続したとき、自己の
ゾーンの駆動手段の駆動を停止させるので、自己のゾー
ンの駆動手段が保護され、さらに、上流側のゾーンとの
情報伝達によって上流側のゾーンでも駆動手段を停止さ
せることが可能であるため、自己のゾーンの搬送物に上
流側のゾーンの搬送物が衝突するが防止されるとともに
上流側のゾーンの駆動手段も保護される。
【0011】請求項3記載のコンベヤ装置は、請求項2
記載のコンベヤ装置において、自己のゾーンの駆動手段
の制御パターンを選択する選択手段を備え、制御手段
は、下流側のゾーンの制御手段から搬送物有無情報およ
び駆動情報を入力するとともに、上流側のゾーンの制御
手段から搬送物有無情報を入力し、前記選択手段で選択
されている制御パターンに基づいて自己のゾーンの駆動
手段を制御するものである。
【0012】そして、この構成では、制御手段により、
下流側のゾーンの制御手段から搬送物有無情報および駆
動情報を入力するとともに、上流側のゾーンの制御手段
から搬送物有無情報を入力し、選択手段で選択されてい
る制御パターンに基づいて自己のゾーンの駆動手段を制
御する場合でも、搬送物が下流側へ搬送されない搬送ト
ラブルに対して適切に対応される。
【0013】請求項4記載のコンベヤ装置は、請求項1
ないし3いずれか記載のコンベヤ装置において、制御手
段は、駆動手段を停止させてから所定時間経過するまで
駆動手段の再駆動を規制するものである。
【0014】そして、この構成では、制御手段により、
駆動手段を停止させてから所定時間経過するまで駆動手
段の再駆動を規制するので、駆動手段としてモータを用
いる場合でかつモータの駆動と停止とを頻繁にする場合
にそのモータが保護される。
【0015】請求項5記載のコンベヤ装置は、請求項1
ないし4いずれか記載のコンベヤ装置において、制御手
段は、自己のゾーンの駆動手段の駆動中に自己のゾーン
の搬送物検知手段で搬送物を検知しない状態を所定時間
継続したときに自己のゾーンの駆動手段を停止させるも
のである。
【0016】そして、この構成では、制御手段により、
自己のゾーンの駆動手段の駆動中に自己のゾーンの搬送
物検知手段で搬送物を検知しない状態を所定時間継続し
たときに自己のゾーンの駆動手段を停止させるので、省
エネルギ化が図れる。
【0017】請求項6記載のコンベヤ装置は、請求項1
ないし5いずれか記載のコンベヤ装置において、駆動手
段は、モータを内蔵したモータローラと、このモータロ
ーラとともに並設される複数の従動ローラと、これら従
動ローラにモータローラの駆動を伝達する伝達ベルトと
を有しているものである。
【0018】そして、この構成では、駆動手段が、モー
タローラと複数の従動ローラとを並設して伝達ベルトで
モータローラの駆動を従動ローラに伝達する場合でも、
モータローラのモータが保護される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0020】図2および図3に示すように、コンベヤと
してのアキュームコンベヤ装置11は、コンベヤ本体12を
有し、このコンベヤ本体12には、搬送物を搬送する搬送
方向Fに沿って複数のゾーンZ1-1,Z1-2,Z2,Z3,Z4,
Z5,Z6,Z7,Z8,Z9,Z10(なお、ゾーンを特定しない
場合はZで示す)が分割形成されるとともに、各ゾーン
Z毎に搬送物を搬送する駆動手段14が配設されている。
【0021】各搬送手段14は、モータを内蔵したモータ
ローラM1-1,M1-2,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8,M9,
M10(なお、モータローラを特定しない場合はMで示
す)を1本ずつ有するとともに複数の従動ローラ15を有
し、これら各モータローラMと複数の従動ローラ15がコ
ンベヤ本体12の搬送方向Fに沿って並設されることで搬
送物を載せて搬送する搬送面16が構成されている。各モ
ータローラMと隣接する従動ローラ15との間および隣接
する従動ローラ15,15間には、モータローラMからの駆
動を従動ローラ15に伝達する伝達ベルト17がそれぞれ張
設されている。
【0022】最下流のゾーンZ1-1の上流側および下流側
の2箇所にはゾーンZ1-1上の搬送物を検知する搬送物検
知手段としての光電スイッチPH1-1,PH1-2が配設され、
その他のゾーンZ1-2〜Z10の下流側には各ゾーンZ1-2〜Z
10上の搬送物を検知する搬送物検知手段としての光電ス
イッチPH1-3,PH2,PH4,PH5,PH6,PH7,PH8,PH9,PH
10(なお、光電スイッチを特定しない場合はPHで示す)
が配設されている。
【0023】各ゾーンZ毎に、自己のモータローラMを
制御する基板19が配設されているとともに、隣り合うゾ
ーンZの基板19同士が互いに情報の伝達を可能にケーブ
ル20によって接続されている。
【0024】図4に示すように、基板19は、各ゾーンZ
に対して共通化されており、アキュームコンベヤ装置11
の上流部、中流部および末端の下流部のどの場所におい
ても適した制御ができるように制御パターンの設定の変
更が可能に構成されている。
【0025】基板19には、外部との接続部として、下流
側および上流側のゾーンZとの間のケーブル20を接続す
るコネクタ21,22、自己のゾーンZの光電スイッチPHを
接続する端子台23、外部からモータローラM用の駆動用
電源を供給する電源線を接続する端子台24、自己のモー
タローラMに駆動用電源を供給する配線を接続する端子
台25が配設され、さらに、端子台26、コネクタ27および
コネクタ28が配設されている。端子台24と端子台25との
間には、閉成によってモータローラMに駆動用電源を供
給するとともに開成によってモータローラMへの駆動用
電源の供給を断つ図示しない電磁開閉器が接続されてい
る。
【0026】端子台26には、基板19の制御用電源を供給
する供給線が接続される。この制御用電源を供給する供
給線は、最下流のゾーンZ1-1に配設される基板19の端子
台26に接続され、他のゾーンZ1-2〜Z10の基板19にはケ
ーブル20を通じて制御用電源が供給される。
【0027】コネクタ27は、外部から基板19での制御の
オンオフを指示する運転信号を入力する運転端子、アキ
ュームコンベヤ装置11の下流側の装置から駆動可信号を
入力する駆動可端子、外部からリセット信号を入力する
リセット端子、および外部から省エネ解除信号を入力す
る省エネ解除端子を備えている。運転端子、駆動可端子
およびリセット端子に関してはゾーンZの各基板19のう
ち任意の1つのみ接続使用されるとともに、省エネ解除
端子に関しては最上流のゾーンZ10の基板19のみ接続使
用される。
【0028】コネクタ28は、満杯信号を出力する満杯端
子、満杯解除信号を出力する満杯解除端子、過負荷/滞
留検知信号を出力する過負荷/滞留端子、およびコモン
端子を備えている。これら満杯端子、満杯解除端子、過
負荷/滞留端子およびコモン端子に関してはゾーンZの
各基板19のうち任意の1つのみ接続使用される。
【0029】また、基板19には、制御パターンを選択す
るための選択手段29として、駆動可スイッチ30、および
ディップスイッチDS1,DS2,DS3,DS4を備えている。
【0030】駆動可スイッチ30は、アキュームコンベヤ
装置11の下流側の装置から入力される駆動可信号を受け
付けて制御をするか否かを選択するもので、オンによっ
て駆動可信号に基づいた制御をし、オフによって駆動可
信号に関連なく制御をする。
【0031】ディップスイッチDS1は制御パターンの1
つであるセルフゾーン制御用、ディップスイッチDS2は
満杯検知用、ディップスイッチDS3は満杯解除用であ
り、最下流のゾーンZ1-1を除き、それぞれ自己のゾーン
Z1-2〜Z10より下流側の光電スイッチPH1-1〜PH9の数量
を1〜4の範囲で選択する。
【0032】ディップスイッチDS4は、間欠運転用で、
間欠タイマの値を設定する。
【0033】また、基板19には、リセットボタン31、各
検知状況や動作状況などを点灯表示する複数のLED1〜LE
D5が配設されている。
【0034】そして、基板19は自己のモータローラMを
制御する制御手段32を有し、この制御手段32は図示しな
いCPUなどで構成されている。制御手段32は、下流側
のゾーンZの制御手段32から搬送物有無情報を入力する
とともに1つ下流側のゾーンZからモータローラMの駆
動情報を入力し、一方、上流側のゾーンZの制御手段32
から搬送物有無情報を入力し、選択手段29で選択されて
いる制御パターンに基づいて自己のゾーンZのモータロ
ーラMを制御する。
【0035】制御手段32は、アキュームコンベヤ装置11
を制御するためにセルフゾーン制御、ピッチ払出制御お
よび一斉払出制御の制御パターンを有し、さらに、これ
ら各制御パターンにおいて、自己のゾーンZのモータロ
ーラMの駆動中に自己のゾーンZの光電スイッチPHで搬
送物を検知している状態を所定時間継続したときに自己
のゾーンZのモータローラMを停止させる拘束検知制御
の機能、自己のモータローラMを停止させてから所定時
間経過するまでモータローラMの再駆動を規制する間欠
運転制御の機能、自己のゾーンZのモータローラMの駆
動中に自己のゾーンZの光電スイッチPHで搬送物を検知
しない状態を所定時間継続したときに自己のゾーンZの
モータローラMを停止させる省エネ制御の機能を有して
いる。また、制御手段32は、タイマの機能も有してい
る。
【0036】また、図5に制御手段32の回路図を示し、
図5(a)に示すように、駆動可信号のオン、駆動可スイ
ッチ30のオン、運転信号のオン、過負荷信号のオフ、拘
束タイマのオフ、省エネタイマのオフによって出力補助
信号が出力される。駆動可スイッチ30がオフの場合に
は、自己の光電スイッチPH1-1〜PH10のオフ、ディップ
スイッチDS1の下流の4つまでを選択する各DS1-1〜DS1-
4のオンと対応する下流4つの各光電スイッチPH1-1〜PH
9のオフとの組み合わせによって出力補助信号が出力さ
れる。
【0037】図5(b)に示すように、オフタイマのオ
ン、1つ下流のモータローラMのオンか自己の光電スイ
ッチPHのオフか最下流のスイッチのオンのいずれか1
つ、出力補助のオンの組み合わせによって、自己のモー
タローラMがオンされる。オフタイマのオフ、1つ下流
のモータローラMのオフと自己の光電スイッチPHのオン
と最下流のスイッチのオフの全て、出力補助のオフのい
ずれか1つでも、自己のモータローラMがオフされる。
【0038】オフタイマは、モータローラMがオフした
ときに計時を開始し、ディップスイッチDS4で設定され
た時間だけオフする。
【0039】拘束タイマは、モータローラMのオン、自
己の光電スイッチPHのオン、リセット信号信号のオフ、
リセットボタンのオフの状態を所定時間例えば20秒間
継続したときにオンし、図5(a)の出力補助の出力を停
止させる。
【0040】図5(c)に示すように、モータローラMの
オン、自己の光電スイッチPHのオフ、1つ上流の光電ス
イッチPHのオフ、省エネ解除信号のオフの状態を所定時
間例えば10秒間継続したときにオンし、図5(a)の出
力補助の出力を停止させる。
【0041】なお、図5(a)の過負荷信号は、モータロ
ーラMに異常な負荷がかかって、過電流値が所定値以上
に達したことを検知したときに出力され、出力補助の出
力を停止させる。
【0042】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0043】図6および図7のフローチャートを参照し
て制御手段32による各制御パターンの制御動作を説明す
る。
【0044】セルフゾーン制御では、駆動可スイッチ30
はオフされ(ステップ1)、自己のゾーンZの光電スイ
ッチPHがオフ状態にあれば(ステップ2)、出力補助を
オンする(ステップ3)。
【0045】自己の光電スイッチPHのオン状態にあれ
ば、ディップスイッチDS1で設定されている下流側の光
電スイッチPHの状態を確認する。
【0046】すなわち、ディップスイッチDS1の1つ下
流を選択するDS1-1がオンで(ステップ4)、1つ下流
側の光電スイッチPHがオフであれば(ステップ5)、下
流側のゾーンZへの搬送物の搬送が可能と判断して出力
補助をオンし、1つ下流側の光電スイッチPHがオンであ
れば、ディップスイッチDS1の2つ下流のDS1-2の状態を
確認する。同様にして、ディップスイッチDS1の2つ、
3つ、4つ下流を選択するDS1-2、DS1-3、DS1-4がオン
で(ステップ6、8、10)、2つ、3つ、4つ下流側の
光電スイッチPHがオフであれば(ステップ7、9、1
1)、下流側のゾーンZへの搬送物の搬送が可能と判断
して出力補助をオンする。
【0047】ディップスイッチDS1の少なくともDS1-4が
オフか、オンの場合でも光電スイッチPHがオンの場合、
出力補助をオフする(ステップ12)。
【0048】また、ピッチ払出制御および一斉払出制御
では、駆動可スイッチ30がオンされているため、下流側
の装置から駆動可信号が入力されることにより(ステッ
プ13)、出力補助をオンする。一方、駆動化信号が入力
されない場合は、セルフゾーン制御が選択され、駆動化
信号が入力された際にセルフゾーン制御を無視して出力
補助をオンする。
【0049】図7に示すように、1つ下流側のモータロ
ーラMがオン(ステップ21)、自己のゾーンZの光電ス
イッチPHがオフ(ステップ22)、最下流のスイッチがオ
ン(ステップ23)のいずれかで、上述した出力補助がオ
ンしていれば(ステップ24)、モータローラMの出力を
オンする(ステップ25)。また、1つ下流側のモータロ
ーラMがオフ、自己のゾーンZの光電スイッチPHがオ
ン、最下流のスイッチがオフの場合、あるいは出力補助
がオフの場合、モータローラMの出力をオフする(ステ
ップ26)。
【0050】そして、セルフゾーン制御は、アキューム
コンベヤ装置11の中流より上流のゾーンZの基板19に適
用可能とし、駆動可スイッチ30をオフし、ディップスイ
ッチDS1で下流側のゾーンZの数を選択設定する。ディ
ップスイッチDS1で選択されている下流のゾーンZまで
に搬送物が検知されていないゾーンZがあれば、自己の
ゾーンZのモータローラMを駆動させ、また、ディップ
スイッチDS1で選択されている下流のゾーンZの全てで
搬送物が検知されれば、自己のゾーンZのモータローラ
Mの駆動を停止させ、また、この停止状態において、デ
ィップスイッチDS1で選択されている最下流のゾーンZ
から搬送物が搬出されて検知しなくなれば、モータロー
ラMを駆動させる。
【0051】ピッチ払出制御は、アキュームコンベヤ装
置11の最下流のゾーンZ1-1の基板19のみか、またはゾー
ンZ1-1の基板19と1つ上流のゾーンZ1-2の基板19までに
適用される。これは、最下流のゾーンZ1-1はそれより下
流側に検知手段がないためで、アキュームコンベヤ装置
11の下流の装置などの外部から駆動可信号を入力してモ
ータローラM1-1を駆動させるためである。
【0052】一括払出制御は、アキュームコンベヤ装置
11のいずれのゾーンZの基板19にも適用可能とする。例
えば、アキュームコンベヤ装置11の最下流部付近のゾー
ンZの基板19や、セルフゾーン制御をするゾーンZの基
板19より上流側の数ゾーンZの基板19に適用される。ア
キュームコンベヤ装置11の全てのゾーンZの基板19につ
いて駆動可スイッチ30をオンに設定した場合、全ゾーン
Zが一体的に駆動、停止をする一般的なコンベヤの機能
を有する。
【0053】また、拘束検知制御は、アキュームコンベ
ヤ装置11のいずれのゾーンZの基板19にも適用される。
図1に示すように、モータローラMの駆動中に(ステッ
プ31)、搬送物が正常に搬送されている場合には、自己
のゾーンZの光電スイッチPHが搬送物を検知したときに
拘束タイマで計時を開始しても、拘束タイマがタイムア
ップする前に搬送物が下流側へ搬送されて光電スイッチ
PHがオフし(ステップ32)、拘束タイマ信号をオフする
(ステップ33)。図5(a)に示すように、拘束タイマ信
号のオフによって、出力補助信号の出力が許容される。
【0054】モータローラMの駆動中に、搬送物が何ら
かに引っ掛かるなどの搬送トラブルが生じた場合には、
自己のゾーンZの光電スイッチPHが搬送物を検知した状
態を継続して拘束タイマがタイムアップし、拘束タイマ
信号をオンする(ステップ34)。図5(a)に示すよう
に、拘束タイマ信号のオンによって、出力補助信号の出
力がオフし、自己のモータローラMを強制的に停止させ
る。
【0055】リセットボタン31をオン操作するか、外部
からリセット信号を入力することにより、拘束検知制御
によるモータローラMの停止状態が解除される。
【0056】このように、制御手段32により、自己のゾ
ーンZのモータローラMの駆動中に、自己のゾーンZの
搬送物が下流側へ搬送されずにその搬送物を光電スイッ
チPHで検知している状態を所定時間継続したとき、自己
のゾーンZのモータローラMの駆動を停止させるので、
自己のゾーンZのモータローラMを保護できるととも
に、搬送物を保護できる。さらに、上流側のゾーンZと
の情報伝達によって上流側のゾーンZでもモータローラ
Mを停止させることが可能であるため、自己のゾーンZ
の搬送物に上流側のゾーンZの搬送物が衝突するのを防
止できるとともに上流側のゾーンZのモータローラMも
保護できる。
【0057】制御手段32により、下流側のゾーンZの制
御手段32から搬送物有無情報および駆動情報を入力する
とともに、上流側のゾーンZの制御手段32から搬送物有
無情報を入力し、選択手段29で選択されている制御パタ
ーンに基づいて自己のゾーンZのモータローラMを制御
する場合でも、搬送物が下流側へ搬送されない搬送トラ
ブルに対して適切に対応できる。
【0058】また、間欠運転制御では、アキュームコン
ベヤ装置11のいずれのゾーンZの基板19にも適用され
る。図8に示すように、モータローラMの駆動中に、出
力補助信号がオフした場合(ステップ41)、オフタイマ
がオフする(ステップ42)。図5(b)に示すように、オ
フタイマのオフによって、モータローラMの駆動が規制
される。
【0059】出力補助信号がオフした後に、出力補助信
号がオンした場合、出力補助信号のオフから計時を開始
したオフタイマがタイムアップしていなければ、オフタ
イマのオフ状態を継続し、また、オフタイマがタイムア
ップすれば、オフタイマがオンする(ステップ44)。図
5(b)に示すように、オフタイマのオンによって、モー
タローラMの駆動が許容される。
【0060】このように、制御手段32により、モータロ
ーラMを停止させてから所定時間経過するまでモータロ
ーラMの再駆動を規制するので、モータローラMの駆動
と停止とを頻繁にする場合にモータローラMを保護でき
る。
【0061】また、省エネ制御は、アキュームコンベヤ
装置11のいずれのゾーンZの基板19にも適用される。図
9に示すように、モータローラMの駆動中に(ステップ
51)、自己のゾーンZの光電スイッチPHが搬送物を検知
しなくなり(ステップ52)、1つ上流側のゾーンZの光
電スイッチPHでも搬送物を検知せず(ステップ53)、省
エネ解除信号の入力がないかオフし(ステップ54)、自
己の光電スイッチPHが搬送物を検知しなくなった時点か
ら計時を開始している省エネタイマがタイムアップすれ
ば(ステップ55)、省エネタイマ信号をオンする(ステ
ップ56)。図5(a)に示すように、省エネタイマ信号の
オンによって、出力補助信号の出力がオフし、自己のモ
ータローラMを強制的に停止させる。
【0062】モータローラMの停止中において、自己の
ゾーンZの光電スイッチPHが搬送物を検知するか、1つ
上流側のゾーンZの光電スイッチPHで搬送物を検知する
か、省エネ解除信号が入力されるかのいずれかで、省エ
ネタイマ信号をオフする(ステップ57)。図5(a)に示
すように、省エネタイマ信号のオフによって、出力補助
信号の出力がオンし、自己のモータローラMの駆動を許
容する。
【0063】このように、制御手段32により、自己のゾ
ーンのモータローラMの駆動中に自己のゾーンZの光電
スイッチPHで搬送物を検知しない状態を所定時間継続し
たときに自己のゾーンZのモータローラMを停止させる
ので、省エネルギ化できる。
【0064】また、アキュームコンベヤ装置11より上流
の装置に対して満杯制御を行なう。この満杯制御は、自
己のゾーンZの基板19とディップスイッチDS2で選択し
たゾーンZの光電スイッチPHが全てが検知状態にあると
きに満杯と判断し、アキュームコンベヤ装置11より上流
の装置に満杯信号を伝送するもので、複数のゾーンZの
うちいずれかを選択し、満杯制御を行ないたいゾーンZ
の基板19の満杯出力端子と上流の装置とを接続する。通
常は、アキュームコンベヤ装置11の上流側のゾーンZに
設定する。例えば、ゾーンZ7の基板19の満杯出力端子と
上流の装置とを接続するとともに、ディップスイッチDS
2の1と2をオンに設定した場合、ゾーンZ5,Z6,Z7の
全ての光電スイッチPH5,PH6,PH7がオンした場合、満
杯出力を出力し、上流の装置を停止させる。
【0065】一端満杯検知が行なわれた後、自己の基板
19とディップスイッチDS3で選択したゾーンZの光電ス
イッチPHが全てが非検知状態になったときに空席と判断
し、アキュームコンベヤ装置11より上流の装置に満杯を
解除する信号を伝送する。この満杯解除制御は、複数の
ゾーンZのうちいずれかを選択し、満杯解除制御を行な
いたいゾーンZの基板19の満杯解除出力端子と上流の装
置とを接続する。例えば、ゾーンZ6の基板19の満杯出力
端子と上流の装置とを接続するとともに、ディップスイ
ッチDS3の1をオンに設定した場合、ゾーンZ5,Z6の全
ての光電スイッチPH5,PH6がオフした場合、満杯解除出
力を出力し、上流の装置を再起動させる。
【0066】また、駆動手段14が、モータローラMと複
数の従動ローラ15とを並設して伝達ベルト17でモータロ
ーラMの駆動を従動ローラ15に伝達する構成の場合で
も、モータローラMのモータを保護できる。
【0067】なお、駆動手段14は、モータローラMに限
られず、汎用のモータを用い、このモータの駆動を従動
ローラ15に伝達する場合でも、同様の作用効果を奏す
る。
【0068】また、コンベヤとしては、ローラコンベヤ
に限られず、ゾーン毎に搬送ベルトを用いたベルトコン
ベヤにも適用できる。
【0069】また、拘束検知制御、間欠運転制御および
省エネ制御は、アキュームコンベヤ装置11に限らず、ア
キューム機能を有さない一般的なコンベヤにも適用で
き、同様の作用効果を奏する。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載のコンベヤ装置によれば、
コンベヤの駆動手段の駆動中に、搬送物が下流側へ搬送
されずにその搬送物を搬送物検知手段で検知している状
態を所定時間継続したとき、駆動手段の駆動を停止させ
るので、駆動手段を保護できる。
【0071】請求項2記載のコンベヤ装置によれば、制
御手段により、自己のゾーンの駆動手段の駆動中に、自
己のゾーンの搬送物が下流側へ搬送されずにその搬送物
を搬送物検知手段で検知している状態を所定時間継続し
たとき、自己のゾーンの駆動手段の駆動を停止させるの
で、自己のゾーンの駆動手段を保護でき、さらに、上流
側のゾーンとの情報伝達によって上流側のゾーンでも駆
動手段を停止させることが可能であるため、自己のゾー
ンの搬送物に上流側のゾーンの搬送物が衝突するのを防
止できるとともに上流側のゾーンの駆動手段も保護でき
る。
【0072】請求項3記載のコンベヤ装置によれば、請
求項2記載のコンベヤ装置の効果に加えて、制御手段に
より、下流側のゾーンの制御手段から搬送物有無情報お
よび駆動情報を入力するとともに、上流側のゾーンの制
御手段から搬送物有無情報を入力し、選択手段で選択さ
れている制御パターンに基づいて自己のゾーンの駆動手
段を制御する場合でも、搬送物が下流側へ搬送されない
搬送トラブルに対して適切に対応できる。
【0073】請求項4記載のコンベヤ装置によれば、請
求項1ないし3いずれか記載のコンベヤ装置の効果に加
えて、制御手段により、駆動手段を停止させてから所定
時間経過するまで駆動手段の再駆動を規制するので、駆
動手段としてモータを用いる場合でかつモータの駆動と
停止とを頻繁にする場合にそのモータを保護できる。
【0074】請求項5記載のコンベヤ装置によれば、請
求項1ないし4いずれか記載のコンベヤ装置の効果に加
えて、制御手段により、自己のゾーンの駆動手段の駆動
中に自己のゾーンの搬送物検知手段で搬送物を検知しな
い状態を所定時間継続したときに自己のゾーンの駆動手
段を停止させるので、省エネルギ化できる。
【0075】請求項6記載のコンベヤ装置によれば、請
求項1ないし5いずれか記載のコンベヤ装置の効果に加
えて、駆動手段が、モータローラと複数の従動ローラと
を並設して伝達ベルトでモータローラの駆動を従動ロー
ラに伝達する場合でも、モータローラのモータを保護で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すコンベヤ装置の拘
束検知制御のフローチャートである。
【図2】同上コンベヤ装置の説明図である。
【図3】同上コンベヤ装置の一部の平面図である。
【図4】同上コンベヤ装置の基板の説明図である。
【図5】同上コンベヤ装置の回路図を示し、(a)は出力
補助に関する回路図、(b)はモータローラ出力、オフタ
イマおよび拘束タイマに関する回路図、(c)の省エネタ
イマの回路図である。
【図6】同上コンベヤ装置の運転制御のフローチャート
である。
【図7】同上コンベヤ装置の運転制御のフローチャート
である。
【図8】同上コンベヤ装置の間欠運転制御のフローチャ
ートである。
【図9】同上コンベヤ装置の省エネ制御のフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 コンベヤとしてのアキュームコンベヤ装置 14 駆動手段 15 従動ローラ 17 伝達ベルト 29 選択手段 32 制御手段 M1-1〜M10 モータローラ PH1-1〜PH10 搬送物検知手段としての光電スイッチ Z1-1〜Z10 ゾーン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動手段を有し、この駆動手段の駆動に
    よって搬送物を搬送するコンベヤと、 このコンベヤ上での搬送物の有無を検知する搬送物検知
    手段と、 前記コンベヤの駆動手段の駆動中に前記搬送物検知手段
    で搬送物を検知している状態を所定時間継続したときに
    駆動手段の駆動を停止させる制御手段とを具備している
    ことを特徴とするコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 搬送方向に沿って分割された複数のゾー
    ン毎に独立して駆動される駆動手段を有し、各ゾーン毎
    に駆動手段の駆動によって搬送物を搬送するコンベヤ
    と、 前記各ゾーン毎に設けられ、各ゾーン上での搬送物の有
    無を検知する搬送物検知手段と、 前記各ゾーン毎に設けられるとともに隣り合うゾーン間
    で互いの情報を伝達可能に接続され、自己のゾーンの駆
    動手段の駆動中に自己のゾーンの搬送物検知手段で搬送
    物を検知している状態を所定時間継続したときに自己の
    ゾーンの駆動手段を停止させる制御手段とを具備してい
    ることを特徴とするコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】 自己のゾーンの駆動手段の制御パターン
    を選択する選択手段を備え、 制御手段は、下流側のゾーンの制御手段から搬送物有無
    情報および駆動情報を入力するとともに、上流側のゾー
    ンの制御手段から搬送物有無情報を入力し、前記選択手
    段で選択されている制御パターンに基づいて自己のゾー
    ンの駆動手段を制御することを特徴とする請求項2記載
    のコンベヤ装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、駆動手段を停止させてから
    所定時間経過するまで駆動手段の再駆動を規制すること
    を特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のコンベヤ
    装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、自己のゾーンの駆動手段の
    駆動中に自己のゾーンの搬送物検知手段で搬送物を検知
    しない状態を所定時間継続したときに自己のゾーンの駆
    動手段を停止させることを特徴とする請求項1ないし4
    いずれか記載のコンベヤ装置。
  6. 【請求項6】 駆動手段は、モータを内蔵したモータロ
    ーラと、このモータローラとともに並設される複数の従
    動ローラと、これら従動ローラにモータローラの駆動を
    伝達する伝達ベルトとを有していることを特徴とする請
    求項1ないし5いずれか記載のコンベヤ装置。
JP2001369966A 2001-12-04 2001-12-04 コンベヤ装置 Pending JP2003171010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001369966A JP2003171010A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 コンベヤ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001369966A JP2003171010A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 コンベヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003171010A true JP2003171010A (ja) 2003-06-17

Family

ID=19179274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001369966A Pending JP2003171010A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 コンベヤ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003171010A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008105785A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Sanki Eng Co Ltd 搬送装置及び搬送設備
JP2009286597A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Ito Denki Kk コンベア装置
JP2010006526A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Ito Denki Kk コンベア装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008105785A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Sanki Eng Co Ltd 搬送装置及び搬送設備
JP2009286597A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Ito Denki Kk コンベア装置
JP2010006526A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Ito Denki Kk コンベア装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100526643B1 (ko) 콘베이어시스템및그제어방법
WO2003002436A1 (fr) Dispositif de commande de zone
US5862907A (en) Control system and module for an accumulation conveyor
US7705742B1 (en) System and methodology providing coordinated and modular conveyor zone control
US8763788B2 (en) Zoned accumulation conveyor
US20050010332A1 (en) Safety controller and system using same
WO2003003415A3 (en) Method and apparatus for providing distributed material management and flow control in an integrated circuit factory
JP2003171010A (ja) コンベヤ装置
CA2213966A1 (en) Monitoring control apparatus
JP2000118678A (ja) 基板搬送用コンベア
JP3111021B2 (ja) 整列搬送装置
US6166505A (en) Interlocking apparatus
US6405851B1 (en) Conveyor controlling device and conveyor apparatus
JP2003292140A (ja) コンベヤ装置
JP5324955B2 (ja) ロボットの制御システム
JPH05193722A (ja) コンベヤ装置
JP2610421B2 (ja) 多段型ローラーベニヤドライヤーの単板送り出し装置
JPS60161820A (ja) 搬送装置
JPH0826468A (ja) 分別装置
JP3736708B2 (ja) 搬送物移載装置
JPH10316229A (ja) 自動搬送装置
JP2002043793A (ja) プリント基板搬送方法及び装置
JP2005060083A (ja) 搬送装置
JP2000277984A (ja) 基板搬送装置
JPH0567898A (ja) プリント基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060413

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060419

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060823

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02