JP2003167971A - 飲食店レイティングシステム - Google Patents

飲食店レイティングシステム

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JP2003167971A
JP2003167971A JP2001363802A JP2001363802A JP2003167971A JP 2003167971 A JP2003167971 A JP 2003167971A JP 2001363802 A JP2001363802 A JP 2001363802A JP 2001363802 A JP2001363802 A JP 2001363802A JP 2003167971 A JP2003167971 A JP 2003167971A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】飲食店の利用者に対して、利用した飲食店のレ
イティングを入力させると共に、その結果を飲食店側に
フィードバックさせ、且つ他の同様の傾向を有する利用
者が入力したレイティングに基づいて利用者に対して飲
食店を提案する飲食店レイティングシステムを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】レイティングデータベースと、飲食店デー
タベースと、利用者データベースと、利用者端末から飲
食店に対するレイティングを受信しレイティングデータ
ベースに格納するレイティング受付手段と、レイティン
グデータベースに格納している飲食店に対するレイティ
ングをレイティングデータベースから飲食店毎に検索、
取得するフィードバック手段とを有する飲食店レイティ
ングシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飲食店の利用者に対
して、利用した飲食店のレイティングを入力させると共
に、その結果を飲食店側にフィードバックさせ、且つ同
様の傾向を有する他の利用者が入力したレイティングに
基づいて利用者に対して飲食店を提案する飲食店レイテ
ィングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワーク上に於
いて飲食店の検索サイトが多数存在する。これらの検索
サイトは、利用者が飲食を希望する場所、業態、目的、
金額等の諸条件を入力することによって、該当する飲食
店の一覧リストを提供している。
【0003】又これらの飲食店に対して個々の評価(料
理がおいしい、雰囲気がよい、値段が安価等)を行うこ
とも、従来から出版物等によって行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の検索サイトに於
いては、利用者に対して飲食店の一覧リストを提供する
ことによって利用者の便宜を図ることを目的としている
が、一覧リストから最終的に利用者が利用を希望する飲
食店を決定する際には、自ら個々の飲食店の詳細情報等
を別途閲覧することによって、行わなければならない。
【0005】又飲食店は、検索サイトによって利用を行
った利用者が、自らの飲食店を利用した感想(評価)を
知ることを希望する。これは飲食店の後の経営情報とし
てその参考にする為である。しかし従来の検索サイトで
は、飲食店の一覧リストの提供とその評価の提供とを第
三者に対して公平に行うことは困難であった。何故なら
ば仮にある飲食店に対する悪い評価が為され、それが公
開された場合には、その評価を閲覧した第三者はその飲
食店に対して悪い印象を有することが通常であって、そ
の飲食店を利用することを希望することはほとんどなく
なるからである。その結果、評価として提供することが
可能なのは飲食店側にとって好ましい評価のみとなる
が、利用者としては悪い評価をも閲覧しなければ公平な
評価を閲覧していることにはならないからである。
【0006】更に利用者が飲食店を検索サイトから検索
する際には、自らの希望のみではなく、同じようなシチ
ュエーションの場合に他人はどのような飲食店を利用し
ているのかを参考にしたい場合もある。例えば結婚記念
日等の際に、他人がどのような飲食店を利用しているか
を参考にする等である。このような場合に従来は検索す
ることが困難であった。それは他人の評価を第三者に提
供していることに繋がるからである。
【0007】つまり、自らの評価と飲食店へのフィード
バック、更に他人の情報の提供との連携を取ることが上
記のようなことから困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記問題点に
鑑み、自らの飲食店の利用結果である評価(以下、レイ
ティング)と飲食店へのフィードバック、更に他人の情
報提供とを連携取ることによって、飲食店に対しては利
用者の率直な感想をフィードバックすることが可能とな
る一方で、その評価を第三者に対して非公開とすること
によって、飲食店の評価を第三者には直接提供しない
が、他人と同じシチュエーションの場合の他人の利用傾
向を利用者に対して提供することによって、間接的に評
価の提供を行う飲食店レイティングシステムを発明し
た。
【0009】一方利用者に対して間接的に評価の提供を
行うと共に、同時に飲食店にとっては当該レコメンドが
予め特定された広告となり、広告効果の現出も期待でき
ることとなる。
【0010】請求項1の発明は、飲食店に対するレイテ
ィングを行う利用者が有する利用者端末との間でネット
ワークを介してデータの送受信が可能であって、前記利
用者による飲食店に対するレイティングを格納しており
前記利用者以外の他の利用者には前記レイティングが非
公開であるレイティングデータベースと、飲食店の情報
を格納している飲食店データベースと、前記利用者の属
性を格納している利用者データベースと、前記利用者端
末から前記飲食店に対するレイティングを受信し前記レ
イティングデータベースに格納するレイティング受付手
段と、前記レイティングデータベースに格納している飲
食店に対するレイティングを前記レイティングデータベ
ースから飲食店毎に検索、取得するフィードバック手段
とを有する飲食店レイティングシステムである。
【0011】請求項1の発明によって、飲食店へのフィ
ードバックをFAX、紙媒体等で行うことを可能とす
る。これによって、飲食店は利用者の率直な感想を取得
することが出来る。又当該レイティングそのものは、非
公開である為、仮に悪いレイティングを利用者が入力し
たとしても、それが直接他の利用者に対して伝わること
はない。
【0012】請求項2の発明は、前記飲食店レイティン
グシステムは、前記レイティングデータベースに格納し
ている飲食店に対するレイティングを利用者毎に傾向分
析を行う傾向分析手段と、前記傾向分析手段に於ける利
用者の傾向と、前記利用者又は前記利用者及び前記利用
者と同傾向を有する他の利用者のレイティングに基づい
て、前記利用者に対して最適と思われる飲食店を前記利
用者端末にレコメンドするレコメンド手段とを有する飲
食店レイティングシステムである。
【0013】請求項2の発明によって、他の利用者に対
して、自らが入力したレイティングを間接的に提供する
ことが可能となる。これによってレイティングが非公開
であっても、他の利用者は、自らの傾向等に合致した飲
食店のレコメンドを取得することによって、間接的にレ
イティングを取得していることとなる。従って、利用者
からはレイティングを受け付け、当該レイティングを飲
食店に対してフィードバックする一方で、レイティング
そのものが非公開である為、仮に悪いレイティングを利
用者が入力したとしても、それが直接他の利用者に対し
て伝わることはない。即ち従来より公平なレイティング
が可能となる。
【0014】請求項3の発明は、前記飲食店レイティン
グシステムは、前記利用者データベースに前記利用者の
行動エリアを更に格納しており、前記利用者データベー
スに格納している前記利用者の属性及び/又は前記利用
者の行動エリアに該当する飲食店を前記飲食店データベ
ースから検索し、取得するエリア属性手段を有する飲食
店レイティングシステムである。
【0015】請求項3の発明によって、利用者の行動エ
リアに基づいて飲食店を検索することが可能となる。
【0016】請求項4の発明は、前記レコメンド手段
は、前記利用者端末にレコメンドする際に、前記エリア
属性手段に於いて検索、取得した飲食店に基づいて更に
絞り込んだ結果を前記利用者端末にレコメンドする飲食
店レイティングシステムである。
【0017】請求項4の発明によって、他の利用者のレ
イティングに基づいたレコメンドを単に送信するのみな
らず、その中から更に利用者の行動エリア、属性に基づ
いてレコメンドすることが可能となる。
【0018】請求項5の発明は、前記飲食店レイティン
グシステムは、前記飲食店に対してレイティングを行っ
た利用者に対してポイントを付与し、前記付与したポイ
ントを前記利用者データベースに格納するポイント手段
を有する飲食店レイティングシステムである。
【0019】請求項5の発明によって、レイティングの
入力を行った利用者に対してポイントを付与することに
よって、レイティングの入力を促し様々なレイティング
の結果を受信できる。
【0020】請求項6の発明は、前記利用者が前記利用
者端末に於いて前記行動エリアの選択を行う際には、前
記利用者端末に対して地図を送信し、前記利用者端末か
ら地図上の特定位置の指定と前記特定位置からの検索対
象範囲とを受信することによって行う飲食店レイティン
グシステムである。
【0021】請求項6の発明によって、従来の地名等に
よる検索と比較して利用者の特定位置からの検索対象範
囲で検索することが可能となり、これによって、自らの
指定する地点からの近隣の飲食店を容易に検索すること
が可能となる。従って、従来は地名等が異なっている飲
食店は近隣であっても検索をすることが出来なかった
が、より現実的な検索を行うことが可能となる。
【0022】請求項7の発明は、前記飲食店レイティン
グシステムは、前記飲食店が有する飲食店端末との間で
ネットワークを介してデータの送受信が更に可能であっ
て、前記フィードバック手段は、前記レイティングデー
タベースに格納している飲食店に対するレイティングを
前記レイティングデータベースから検索、取得し、前記
飲食店端末に送信する飲食店レイティングシステムであ
る。
【0023】請求項7の発明によって、飲食店に対して
行うフィードバックを、飲食店が有する飲食店端末にネ
ットワークを介して行うことが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様のシステム構成
の一例を図1のシステム構成図に示す。飲食店レイティ
ングシステム1は、利用者が利用する利用者端末11と
飲食店が有する飲食店端末12との間でネットワークを
介してデータの送受信が可能である。本発明に於いては
飲食店端末12が存在する場合を説明するが、飲食店端
末12が存在せずに飲食店に対して紙媒体等でフィード
バックを行っても良いことは当然である。ここでネット
ワークとは、インターネット等のオープンネットワー
ク、LAN等のクローズドネットワーク、これらの組合
せであるイントラネット等のいずれであっても良いし、
有線・無線の別も問わない。
【0025】飲食店レイティングシステム1は、レイテ
ィング受付手段2、ポイント手段3、傾向分析手段4、
レコメンド手段5、フィードバック手段6、エリア属性
手段7、利用者データベース8、レイティングデータベ
ース9、飲食店データベース10とを有している。
【0026】レイティング受付手段2は、利用者による
飲食店に対するレイティングを利用者端末11からネッ
トワークを介して受信し、レイティングデータベース9
に格納し登録する手段である。当該受信したレイティン
グは、その入力を行った利用者のみに対して公開し他の
利用者(他人)に対して公開は為されない。利用者が入
力するレイティングの一例としては、飲食店のサービ
ス、味、雰囲気等があり、その他に利用者が飲食店を利
用したシチュエーション(少人数での酒、少人数での食
事、宴会、デート、接待、子連れ、友人と会食、ちょっ
と一杯、ランチ、合コン、彼氏・彼女の誕生日、家族の
誕生日等)、利用するのにふさわしいシチュエーショ
ン、予算、人数等がある。シチュエーションとしては、
利用したシチュエーションだけであっても良いし、利用
者が利用した結果、利用するのにふさわしいと想定する
シチュエーションだけであっても良いし、その両方であ
っても良い。尚、本実施態様に於いては両方である場合
を説明する。利用者がレイティングを入力するレイティ
ング入力画面の一例を図3に示す。
【0027】ポイント手段3は、利用者が利用者端末1
1から飲食店に対するレイティングを入力したことに対
して、予め定められたポイント(インセンティブ)を付
与し、当該付与したポイントを利用者データベース8に
格納する手段である。
【0028】傾向分析手段4は、利用者が過去にレイテ
ィングデータベース9に登録した、自らのレイティング
に基づいて、その利用者がどのようなシチュエーション
の時にはどのような傾向の飲食店を利用しているか等の
傾向分析を行い、利用者データベース8に当該分析結果
を格納する手段である。例えば、利用者が飲食店を利用
したシチュエーションとして「少人数での食事」の際
に、高級イタリア料理店の利用傾向が高ければ、利用者
の利用傾向として「高級志向」、「イタリア料理を嗜好
する」等の分析を行う。
【0029】エリア属性手段7は、利用者の行動エリア
(例えば居住地、勤務先の所在地等及びそれらからの行
動範囲(時間、距離等))、利用者の属性(住所、性
別、生年月日、職業、結婚情報)等に基づいて当該行動
エリア、属性に該当すると思われる飲食店を飲食店デー
タベース10から検索し、取得する手段である。
【0030】レコメンド手段5は、定期的又は利用者か
らの要求によって飲食店の利用を希望するシチュエーシ
ョンに応じた飲食店を、利用者の傾向及び本人又は本人
及び同傾向を有する他人とのレイティングに基づいて、
利用者に対して最適と思われる飲食店を、ネットワーク
を介して利用者端末11にレコメンドする手段である。
またこの際に、利用者の行動エリア、利用者の属性等に
該当する飲食店を飲食店データベース10からエリア属
性手段7が検索・取得し、この検索結果を更に加味して
レコメンドしても良い。即ち利用者の行動エリア内等に
属していて、且つ他の利用者が利用等している飲食店を
レコメンドする。
【0031】例えば利用を希望するシチュエーションが
「少人数での食事」であって、傾向分析手段4に於ける
利用者の傾向が上記のように「高級志向」、「イタリア
料理を嗜好する」であった場合、レイティングデータベ
ース9に格納している本人又は本人及び本人と同傾向を
有する他人のレイティングに於いて、利用した及び/又
は利用するのにふさわしいシチュエーションが「少人数
での食事」のうち、業態が「高級イタリア料理店」をレ
コメンド手段5がレコメンドデータベースから検索し、
取得することとなる。
【0032】又、利用者の行動エリアを加味する場合、
利用者の行動エリアとして「渋谷駅から300メートル
範囲内」であった場合には、先程検索・取得した高級イ
タリア料理店から更にエリア属性手段7に於いて検索し
た結果である、「渋谷駅から300メートル範囲内」の
飲食店を加味して絞込み、レコメンドを行っても良い。
【0033】フィードバック手段6は、利用者が入力し
たレイティングデータベース9に格納している飲食店に
対するレイティングを、レイティングデータベース9か
ら検索・取得し、当該飲食店が有する飲食店端末12に
ネットワークを介して送信することによってフィードバ
ックを行う手段である。この際にレイティングを入力し
た利用者の属性等を削除して送信することが好適であ
る。
【0034】利用者データベース8は、利用者毎に利用
者の属性、行動エリア、ポイント等を格納しているデー
タベースである。
【0035】レイティングデータベース9は、レイティ
ング受付手段2が利用者端末11から受信した、飲食店
に対するレイティングを利用者毎及び/又は飲食店毎に
格納しているデータベースである。利用者が入力したレ
イティングは他の利用者に対しては公開されず、当該利
用者のみが閲覧可能である。又飲食店毎に格納している
場合にはレイティングを入力した利用者を識別する項目
があり、当該利用者が自らが過去に入力したレイティン
グの一覧を閲覧する場合には、当該識別項目に基づいて
利用者のレイティングを検索・取得すればよい。
【0036】飲食店データベース10は、飲食店の一覧
を格納しているデータベースであって、飲食店の情報
(飲食店名、住所、電話番号、電子メールアドレス等)
を格納している。
【0037】
【実施例】次に本発明のプロセスの流れの一例を図2の
フローチャート図と図1のシステム構成図とを用いて詳
細に説明する。
【0038】飲食店の利用を行った利用者は、利用者端
末11から飲食店レイティングシステム1にアクセス
し、当該飲食店に対するレイティングを入力する為のレ
イティング入力画面の送信要求を行う。当該送信要求を
受信した飲食店レイティングシステム1のレイティング
受付手段2は、利用者端末11に対してレイティング入
力画面を送信する。レイティング入力画面の一例を図3
に示す。
【0039】利用者端末11に於いてレイティング入力
画面を受信した利用者は、レイティング入力画面のレイ
ティング項目を入力し、利用者端末11からネットワー
クを介して飲食店レイティングシステム1に対して送信
する。ここで利用者が入力するレイティング項目の一例
としては、飲食店のサービス、味、雰囲気、利用者が飲
食店を利用したシチュエーション(少人数での酒、少人
数での食事、宴会、デート、接待、子連れ、友人と会
食、ちょっと一杯、ランチ、合コン、彼氏・彼女の誕生
日、家族の誕生日等)、利用するのにふさわしいシチュ
エーション、予算、人数等がある。シチュエーションと
しては、利用したシチュエーションだけであっても良い
し、利用者が利用した結果、利用するのにふさわしいと
想定するシチュエーションだけであっても良いし、その
両方であっても良い。尚、本実施態様に於いては両方で
ある場合を説明する。
【0040】利用者が入力したレイティングをネットワ
ークを介して利用者端末11から受信したレイティング
受付手段2は、レイティングデータベース9に格納し登
録する(S100)。
【0041】レイティングデータベース9に当該レイテ
ィング項目を格納後、レイティングの入力が為されたこ
とを受けて、ポイント手段3は、入力を行った利用者に
対してポイントを付与し、利用者データベース8に格納
する(S110)。
【0042】定期的又は飲食店端末12からフィードバ
ックの希望を受信した際には(即ち、飲食店に対するレ
イティングのフィードバックを行う場合には)(S12
0)、フィードバック手段6が当該飲食店のレイティン
グをレイティングデータベース9から検索・取得し、そ
の集計を行う(S130)。又定期的に行う場合には、
全部又は一部の飲食店のレイティングをレイティングデ
ータベース9から検索・取得し、飲食店毎にその集計を
行う。
【0043】S130に於いて集計した結果から、当該
レイティングを入力した利用者に関する情報を削除し、
集計結果を飲食店端末12に送信する(S140)。こ
のようなプロセスを経ることによって飲食店は、他の利
用者に対して自らの飲食店の評価を知られることなく入
手することが可能となり、後の経営情報に繋げることが
可能となる。フィードバックの一例を図6に示す。
【0044】又S120に於いて飲食店に対するフィー
ドバックではなく、当該利用者に対してレコメンドを行
う場合(S150)、レイティングデータベース9に格
納しているレイティングに基づいて、傾向分析手段4が
利用者自らの飲食店の利用傾向の分析を行い、利用者デ
ータベース8に格納する(S160)。
【0045】例えば、利用したシチュエーションとして
「少人数での食事」の際に高級イタリア料理店の利用傾
向が高ければ、利用者の利用傾向として「高級志向」、
「イタリア料理を嗜好する」等の傾向分析を行い、利用
者データベース8に格納する。
【0046】定期的又は利用者からの要求に応じて、レ
コメンド手段5は、飲食店の利用を希望するシチュエー
ションに応じた飲食店を利用者の傾向及び本人又は本人
及び本人と同傾向を有する他人のレイティングに於い
て、利用者に対して最適と思われる飲食店をレコメンド
する。
【0047】又利用者端末11から飲食店の場所等の条
件を受信している場合には、エリア属性手段7が、利用
者の行動エリア、属性等に基づいて当該行動エリア、属
性に該当する飲食店を検索・取得する(S170)。
【0048】例えば利用を希望するシチュエーションが
「少人数での食事」であって、傾向分析手段4に於ける
利用者の傾向が上記のように「高級志向」、「イタリア
料理を嗜好する」であった場合、レイティングデータベ
ース9に格納している、本人又は本人及び他人とのレイ
ティングで、利用した及び/又は利用するのにふさわし
いシチュエーションが「少人数での食事」のうち、高級
イタリア料理店を検索し、取得することとなる。又、利
用者の行動エリアを加味する場合、利用者の行動エリア
として「渋谷駅から300メートル範囲内」であった場
合には、先程検索・取得した高級イタリア料理店から更
にエリア属性手段7に於いて検索した結果である、「渋
谷駅から300メートル範囲内」を加味してレコメンド
をしても良い。
【0049】レコメンド手段5は、レコメンドを利用者
端末11に対してネットワークを介して送信する(S1
80)。このレコメンドを利用者端末11から利用者が
閲覧することによって、利用者は自らと同じシチュエー
ションに於いて他人がどのような飲食店を利用している
のかを閲覧することが可能となる。又傾向分析手段4に
於ける分析結果を踏まえることによって、自らのレイテ
ィングと同傾向を有する他人の利用している飲食店であ
ることから、公開されていない他人のレイティングを間
接的に把握することが可能となる。何故ならば、他人の
レイティングは公開されていなくとも、自らのレイティ
ングは把握しており、それと同傾向を有する飲食店であ
ろうことが、利用者が推測できるからである。
【0050】又利用者は、自らが行った飲食店のレイテ
ィングの閲覧を行うことも可能である。その場合には、
その閲覧要求を利用者端末11からネットワークを介し
てレイティング受付手段2に対して送信し、レイティン
グ受付手段2が当該利用者のレイティングをレイティン
グデータベース9から検索・取得し、利用者端末11に
送信すればよい。この際のレイティング閲覧画面の一例
を図4に示す。このレイティング閲覧画面によって、自
らの飲食店利用履歴を記録として収集することも可能と
なる。
【0051】更にS170でエリア属性手段7に於いて
利用者がエリアの選択を行う際に、地名等による入力の
他、地図上の特定位置の指定とその検索対象範囲の指定
とを受信することによって、より実効性の高いレコメン
ドシステムとすることも可能である。このエリア入力画
面の一例を図5に示す。
【0052】従来は地名等による検索であった為、例え
ば「銀座」と「日比谷」が別の地区として登録されてい
たとすると、「日比谷」に隣接した「銀座」に利用者が
いた場合であっても、「銀座」をその検索対象とするの
みで、検索条件として別途「日比谷」を入力しなければ
ならない。しかし、利用者が現実的に知ることを希望す
るのは地名等が同一の飲食店ではなく、自らの指定する
地点からの近隣の飲食店である。つまり、地図上の特定
位置の指定とその検索対象範囲(主に距離であるが、時
間等であっても良い)との指定によって、その指定した
位置から検索対象範囲内に存在する飲食店を検索するこ
とが可能となる。例えば上記例であれば、従来のように
「日比谷」を検索条件として入力しなくとも、自らの希
望する「銀座」の特定位置とその検索対象範囲との指定
のみで、その近隣の飲食店の情報を検索することが可能
となる。
【0053】本発明に於ける各手段、データベースは、
その機能が論理的に区別されているのみであって、物理
上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。又
データベースの代わりにデータファイルであっても良い
ことは言うまでもなく、データベースとの記載にはデー
タファイルをも含んでいる。
【0054】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。
【0055】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施態様の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当
然のことながら構成することになる。
【0056】プログラムを供給する為の記憶媒体として
は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード等を使用することができる。
【0057】又、コンピュータが読み出したプログラム
を実行することにより、上述した実施態様の機能が実現
されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理に
よって前記した実施態様の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0058】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発
性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプ
ログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能
拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の
一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施
態様の機能が実現される場合も含まれることは当然であ
る。
【0059】
【発明の効果】自らの飲食店の利用結果である評価(以
下、レイティング)と飲食店へのフィードバック、更に
他人の情報提供とを連携取ることによって、飲食店に対
しては利用者の率直な感想をフィードバックすることが
可能となる一方で、その評価を第三者に対して非公開と
することによって、飲食店の評価を第三者には直接提供
しないが、他人と同じシチュエーションの場合の他人の
利用傾向を利用者に対して提供することによって、間接
的に評価の提供を行う飲食店レイティングシステムが可
能となる。
【0060】一方利用者に対して間接的に評価の提供を
行うと共に、同時に飲食店にとっては当該レコメンドが
予め特定された広告となり、広告効果の現出も期待でき
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成の一例を示すシステム
構成図である。
【図2】 本発明のプロセスの流れの一例を示すフロー
チャート図である。
【図3】 レイティング入力画面の一例を示す図であ
る。
【図4】 レイティング閲覧画面の一例を示す図であ
る。
【図5】 エリア入力画面の一例を示す図である。
【図6】 フィードバックの一例を示す図である。
【符号の説明】
1:飲食店レイティングシステム 2:レイティング受付手段 3:ポイント手段 4:傾向分析手段 5:レコメンド手段 6:フィードバック手段 7:エリア属性手段 8:利用者データベース 9:レイティングデータベース 10:飲食店データベース 11:利用者端末 12:飲食店端末

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲食店に対するレイティングを行う利用者
    が有する利用者端末との間でネットワークを介してデー
    タの送受信が可能であって、前記利用者による飲食店に
    対するレイティングを格納しており前記利用者以外の他
    の利用者には前記レイティングが非公開であるレイティ
    ングデータベースと、飲食店の情報を格納している飲食
    店データベースと、前記利用者の属性を格納している利
    用者データベースと、前記利用者端末から前記飲食店に
    対するレイティングを受信し前記レイティングデータベ
    ースに格納するレイティング受付手段と、前記レイティ
    ングデータベースに格納している飲食店に対するレイテ
    ィングを前記レイティングデータベースから飲食店毎に
    検索、取得するフィードバック手段とを有することを特
    徴とする飲食店レイティングシステム。
  2. 【請求項2】前記飲食店レイティングシステムは、前記
    レイティングデータベースに格納している飲食店に対す
    るレイティングを利用者毎に傾向分析を行う傾向分析手
    段と、前記傾向分析手段に於ける利用者の傾向と、前記
    利用者又は前記利用者及び前記利用者と同傾向を有する
    他の利用者のレイティングに基づいて、前記利用者に対
    して最適と思われる飲食店を前記利用者端末にレコメン
    ドするレコメンド手段とを有することを特徴とする請求
    項1に記載の飲食店レイティングシステム。
  3. 【請求項3】前記飲食店レイティングシステムは、前記
    利用者データベースに前記利用者の行動エリアを更に格
    納しており、前記利用者データベースに格納している前
    記利用者の属性及び/又は前記利用者の行動エリアに該
    当する飲食店を前記飲食店データベースから検索し、取
    得するエリア属性手段を有することを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の飲食店レイティングシステム。
  4. 【請求項4】前記レコメンド手段は、前記利用者端末に
    レコメンドする際に、前記エリア属性手段に於いて検
    索、取得した飲食店に基づいて更に絞り込んだ結果を前
    記利用者端末にレコメンドすることを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載の飲食店レイティング
    システム。
  5. 【請求項5】前記飲食店レイティングシステムは、前記
    飲食店に対してレイティングを行った利用者に対してポ
    イントを付与し、前記付与したポイントを前記利用者デ
    ータベースに格納するポイント手段を有することを特徴
    とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の飲食店
    レイティングシステム。
  6. 【請求項6】前記利用者が前記利用者端末に於いて前記
    行動エリアの選択を行う際には、前記利用者端末に対し
    て地図を送信し、前記利用者端末から地図上の特定位置
    の指定と前記特定位置からの検索対象範囲とを受信する
    ことによって行うことを特徴とする請求項3に記載の飲
    食店レイティングシステム。
  7. 【請求項7】前記飲食店レイティングシステムは、前記
    飲食店が有する飲食店端末との間でネットワークを介し
    てデータの送受信が更に可能であって、前記フィードバ
    ック手段は、前記レイティングデータベースに格納して
    いる飲食店に対するレイティングを前記レイティングデ
    ータベースから検索、取得し、前記飲食店端末に送信す
    ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに
    記載の飲食店レイティングシステム。
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