JP7325271B2 - 外食管理の方法、システム、プログラム、サーバー、および端末 - Google Patents
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Description
この飲食店の予約に関し、食事内容や個人に関するデータを端末装置で読み取り、管理装置に送信して記憶手段に記憶し、管理装置では個人別の栄養に関する統計値などの演算を行うことが開示されている(たとえば、特許文献1)。
顧客情報の管理について、各外食店に備えた情報読み取り手段で顧客カードから情報を読み取り、顧客ごとに顧客情報を管理することが開示されている(たとえば、特許文献2)。
また、ユーザーの健康管理に関し、契約者のカメラから送られた料理画像を解析し、契約者の歩数データから消費カロリーを計算し、履歴情報に基づき不足している摂取カロリーや栄養素を補うメニューデータやレシピデータを契約者に送信することが開示されている(たとえば、特許文献3)。
このため、ユーザーが外食をする店舗やメニューの選択に手間取ることはしばしば経験することであり、特定の店舗やメニューに集中するという課題がある。
ユーザーの健康面においても、惰性で変わり映えのしない飲食で栄養に偏りが生じるといった課題もある。
このような外食形態はユーザーに飽きを生じさせ、店舗側にとっても需要を停滞させることになり、好ましいことではない。
発明者は、外食ユーザーは多様な店舗情報やメニュー情報を保有しており、これらを共有化することが外食に対する利便性とともに外食需要を高め、店舗に対する顧客の誘引上、有益であるとの知見を得た。
そこで、本発明の目的は上記課題や知見に鑑み、外食ユーザーが保有する店舗情報やメニュー情報の共有化を促進し、顧客の利便性を向上させ、店舗への集客効果を高めることにある。
この外食管理方法において、さらに、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する工程を含んでよい。
この外食管理方法において、さらに、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成する工程を含んでよい。
この外食管理方法において、さらに、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成する工程を含んでよい。
この外食管理方法において、さらに、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成する工程と、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録する工程とを含んでよい。
この外食管理システムにおいて、さらに、前記処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成してよい。
この外食管理システムにおいて、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成してよい。
この外食管理システムにおいて、さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成してよい。
この外食管理システムにおいて、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録してよい。
このプログラムにおいて、さらに、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する機能をコンピュータにより実行させてよい。
このプログラムにおいて、さらに、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成する機能をコンピュータにより実行させてよい。
このプログラムにおいて、さらに、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成する機能をコンピュータにより実行させてよい。
このプログラムにおいて、さらに、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成する機能と、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録する機能とをコンピュータにより実行させてよい。
この外食管理サーバーにおいて、さらに、前記処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を生成させてよい。
この外食管理サーバーにおいて、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成してよい。
この外食管理サーバーにおいて、さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成してよい。
この外食管理サーバーにおいて、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録してよい。
この外食管理端末において、さらに、処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成してよい。
この外食管理端末において、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成してよい。
この外食管理端末において、さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成してよい。
この外食管理端末において、さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録してよい。
(1) 外食ユーザーや店舗から提供される推奨メニューや、外食ユーザーが所謂はしごする複数の店舗間を関係付ける連係情報をコース情報として登録して外食ユーザーが利用可能に公表でき、そのコース情報から所望の店舗を選択し、予約することができる。
(2) ユーザー情報に関係付けられたコース情報から店舗を他の外食ユーザーが選択すれば、このコース情報を登録したユーザーに対して報奨情報を提供でき、外食による満足感を他の外食ユーザーと共有でき、より満足感を高めることができる。
(3) 外食ユーザーによる店舗の利用情報をシェアできるとともに、複数の外食ユーザーに対する店舗利用の誘引情報に活用できる。
(4) 店舗や提供メニューを外食ユーザーの視点からコース情報として編成できるので、顧客に対するサービスや利便性をより高めることができる。
(5) 各外食ユーザーに対し、他の外食ユーザーの利用情報を利用可能なコース情報として提供することにより、外食ユーザー間の利用情報の共有化とともに、複数の店舗にコース情報を通じて外食ユーザーを誘引でき、外食需要を高め、店舗宣伝の一助とすることができる。
図1は、第1の実施の形態に係る外食管理工程を示している。図1に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この外食管理工程は、本発明の外食管理方法またはプログラムにより実現される工程の一例であり、図1において、Sは工程、Sに付した番号は工程順の一例である。
この外食管理工程には、外食ユーザーの摂取メニューなど、外食ユーザーなどが提案するメニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報C1、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報C2の何れかまたは双方を含む提示情報が提示され、この提示情報から店舗やメニューの選択が可能である。ユーザー情報に関係付けられたコース情報から店舗などが選択された場合には、シェアされたコース情報に関係付けられたユーザーに報奨情報を付与する。これにより、店舗情報やメニュー情報の活用が促進される。
この外食管理工程には、コース情報の生成(S101)、コース情報の提示(S102)、コース情報のシェアないし予約管理(S103、S104、S105、S106、S107、S108)、報奨情報の提示(S109)、コース情報以外の予約管理(S110、S111、S112)が含まれる。
a)メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報C1
b)店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報C2
の何れかである。提示情報にはこれらコース情報の何れかまたは2以上が含まれる。これらコース情報において、メニュー情報は店舗から提供される調理品などのメニューを表す情報である。店舗間を関係付ける連係情報とは、ユーザーにより関係付けられた店舗間情報であり、たとえば、所謂「はしご」、所謂「しめ」などを表す店舗間ないし店舗を関係付ける食事情報である。つまり、「はしご」は店舗間を渡り歩くことなどを表し、「しめ」は主たる食事の後に摂取する食事などである。
コース情報C1、C2の提示(S102): コース情報は提示情報に含まれて管理サーバー4よりネット情報として公表されて外食ユーザーに提示される。
コース情報のシェアの判断(S103)では、外食ユーザーがコース情報を閲覧した際、管理サーバー4はコース情報をシェアするかを判断する。コース情報のシェアを選択すれば(S103のYES)、コース情報から店舗を選択することができる(S104)。店舗を選択すると、予約ガイド情報が生成され(S105)、この予約ガイド情報が提示される(S105)。この予約ガイド情報に沿って店舗を選択し、予約を行う(S106)。この店舗の予約を以てシェア確立の認定が行われる(S107)。
このシェア確立情報により、コース情報の提供を受けたユーザーに対する実績情報が生成される(S108)。実績情報はユーザー情報に関係付けられて登録される。この実績情報は、コース情報から選択する店舗の選択数などのランキング情報を含んでよい。
このように、シェアが確立したコース情報を提供したユーザーに対する報奨情報が生成され、ユーザー情報に関係付けられて提示される(S109)。
コース情報以外からの店舗の選択(S110)では、提示情報に含まれる複数の店舗情報から店舗を選択すればよい。この店舗選択により、予約ガイド情報が生成され(S111)、提示される。この予約ガイド情報に沿って入力すれば、選択した店舗を予約することができる(S112)。
図2は、第1の実施の形態に係る外食管理システム2を示している。図2に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この外食管理システム2には少なくとも管理サーバー4、複数の店舗端末6-1、6-2、6-3、・・・、6-N、複数のユーザー端末8-1、8-2、8-3、・・・、8-Nが含まれる。
管理サーバー4は外食管理システム2を運営するたとえば、運営主体、管理主体(以下、「管理者」と称する)に設置される。
この管理サーバー4は通信機能を備えるコンピュータで構成され、店舗端末6-1、6-2、6-3、・・・、6-N、ユーザー端末8-1、8-2、8-3、・・・、8-Nとインターネット10を通して情報の送受を行う。
管理サーバー4の機能には、
a)コース情報C1、C2の提示
b)店舗情報の提示
c)予約ガイド情報の提示
d)実績情報、ランキング情報の提示
e)報奨情報の提示
f)予約申込み情報の受付け
g)予約受付け情報の提示
などが含まれる。a)ないしf)は主としてユーザー端末8に対して実行される機能であり、g)は主として店舗端末6に対して実行される機能である。
店舗端末6の機能には、
h)店舗情報の提供
i)メニュー情報の提供
j)報奨情報の提示
k)予約情報の受付け
などが含まれる。h)ないしk)は管理サーバー4に対して実行される機能である。
ユーザー端末8の機能には、
l)メニュー情報の提供
m)店舗間を関係付ける連係情報の提供
n)予約申込み情報の提示
などが含まれる。l)ないしn)は管理サーバー4に対して実行される機能である。
図3は、管理サーバー4のデータベース(DB)およびプログラムの一側面を示している。図3に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
管理サーバー4には店舗向けサーバー4-1およびユーザー向けサーバー4-2が含まれる。管理サーバー4が担当する外食管理システム2の実行について、店舗向けサーバー4-1は主として店舗側との関係機能を実現し、ユーザー向けサーバー4-2は主としてユーザー側との関係機能を実現する。
店舗向けサーバー4-1には、店舗情報DB12-1、メニュー情報DB12-2、第1および第2のコース情報DB12-3、12-4、予約情報DB12-5、履歴情報DB12-6、コース情報生成プログラム12-7、情報提示プログラム12-8などが含まれる。ユーザー向けサーバー4-2には、ユーザー情報DB14-1、予約情報プログラム14-2、情報提示プログラム14-3などが含まれる。
店舗情報DB12-1には店舗情報を主体とし、該店舗情報の関連情報が格納される。メニュー情報DB12-2にはメニュー情報を主体とし、メニュー情報の関連情報が格納される。コース情報DB12-3にはユーザー情報に関係付けられたコース情報として、たとえば、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報C1が格納される。コース情報12-4にはユーザー情報に関係付けられたコース情報として、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報C2が格納される。予約情報DB12-5にはユーザーを特定するユーザー情報に関係付けられて店舗に対するユーザーの予約情報が格納される。履歴情報DB12-6にはユーザー情報または店舗情報に関係付けられた過去の利用実績やランキング情報など、店舗利用や摂取メニューに関する履歴を表す情報が格納される。コース情報生成プログラム12-7は、コース情報C1、C2の生成に用いられるプログラムである。情報提示プログラム12-8は、コース情報C1、C2の提示など、情報提示に用いられるプログラムである。
図4は、店舗情報DB12-1を示している。図4に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
店舗情報DB12-1には、店舗情報部16、所在地情報部18、メニュー情報部20、アピール情報部22、経路情報部24、店舗間連係情報部26、履歴情報部28が含まれる。店舗情報部16には、店舗名や愛称など、店舗を識別するための識別情報が格納される。所在地情報部18には、店舗の所在地情報が格納される。この所在地情報には特定のシンボル的な建物などとの距離関係を表す情報も含まれる。メニュー情報部20には、コースメニューとアラカルトメニューを峻別するため、コース部20-1およびアラカルト部20-2が設定されている。コース部20-1には推奨コース部20-11、連鎖コース部20-12が設定されている。推奨コース部20-11には店舗が推奨するメニュー情報が格納される。連鎖コース部20-12には店舗により関係付けられたメニュー情報が格納される。アラカルト部20-2には嗜好などアラカルトに属するメニュー情報が格納される。
図5は、メニュー情報DB12-2を示している。図5に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
このメニュー情報DB12-2には、メニュー情報部30、店舗情報部32、アピール情報部34、価格情報部36、履歴情報部38が含まれる。メニュー情報部30には各種店舗が提供するメニューを表すメニュー情報が格納される。店舗情報部32には、店舗名や愛称など、店舗を識別するための識別情報が格納される。アピール情報部34には、店舗が主張するメニューをアピールするための情報など、アピール情報が格納される。価格情報部36には、各メニューの価格を表す価格情報が格納される。履歴情報部38には、メニューの利用情報などの経歴を表す情報が格納される。
図6は、第1のコース情報DB12-3の一例を示している。このコース情報DB12-3にはコース情報C1に含まれる情報が格納される。図6に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
このコース情報DB12-3には、メニュー情報部40、コース情報部42、店舗情報部44、アピール情報部46、ユーザー情報部48、価格情報部50、履歴情報部52が含まれる。メニュー情報部40にはコース情報C1に属するメニューを表すメニュー情報が格納される。コース情報部42には、コース情報C1に属する各種のコース情報を特定する名称や愛称などの識別情報が格納される。店舗情報部44には、コース情報C1に関係付けられた店舗名や愛称など、店舗やメニューを識別するための識別情報が格納される。アピール情報部46にはコース情報C1としてアピールするための情報など、アピール情報が格納される。ユーザー情報部48には、コース情報C1に属するコース情報を提供したユーザーを特定する氏名、団体、愛称などの識別情報が格納される。価格情報部50にはコース情報C1に属する各種メニューの価格を表す価格情報が格納される。履歴情報部52には、コース情報C1の利用情報として利用されたコースやメニューの利用情報などの経歴を表す情報が格納される。
図7は、第2のコース情報DB12-4の一例を示している。このコース情報DB12-4にはコース情報C2に含まれる情報が格納される。図7に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
このコース情報DB12-4には、店舗間連係情報部54、店舗情報部56、コース情報部58、所在地情報部60、アピール情報部62、ユーザー情報部64、メニュー情報部65、価格情報部66、履歴情報部68が含まれる。店舗間連係情報部54には、所謂はしごなどの対象となる店舗と店舗を関係付ける情報として店舗間連係情報が格納される。この店舗間連係情報には、ユーザーが関係付けた情報に限定されず、所謂チェーン店や系列店、同一経営者店などの情報も含まれる。
店舗情報部56にはコース情報C2に関係付けられた店舗名や愛称など、店舗を識別するための店舗情報が格納される。コース情報部58にはコース情報C2に属する各種のコース情報やメニュー情報を特定する名称や愛称などの識別情報が格納される。所在地情報部60にはコース情報C2に属する店舗や、コース情報C2に属するメニューを提供する店舗などの所在地情報が格納される。
アピール情報部62にはコース情報C2として店舗やメニューをアピールするための情報など、アピール情報が格納される。ユーザー情報部64には、コース情報C2に属するコース情報を提供したユーザーを特定する氏名、団体、愛称などの識別情報が格納される。メニュー情報部65にはコース情報C2に属するメニューを表すメニュー情報が格納される。価格情報部66にはコース情報C2に属する各種メニューの価格を表す価格情報が格納される。履歴情報部68には、コース情報C2の利用情報としてコースやメニューの利用情報などの経歴を表す情報が格納される。
図8は、予約情報DB12-5を示している。この予約情報DB12-5にはユーザーが店舗を予約する情報が格納される。
この予約情報DB12-5にはユーザー情報部70、店舗情報部72、時間情報部74、オーダーメニュー情報部76、コース情報部78、価格情報部80が含まれる。
ユーザー情報部70には予約するユーザーを特定する識別情報、その他、ユーザーに属する員数を表す員数情報が格納される。店舗情報部72にはユーザーが予約した店舗を表す店舗情報が格納される。
時間情報部74にはユーザーと店舗の間で確認された予約時間情報が格納される。この時間情報部74には入店時刻部74-1、退店時刻部74-2が格納される。入店時刻部74-1には入店時刻を表す時間情報が格納され、退店時刻部74-2には退店時刻を表す時間情報が格納される。オーダーメニュー情報部76には予約時にオーダーしたメニュー情報が格納される。コース情報部78にはユーザーが指定したコース情報C1またはコース情報C2を特定する識別情報が格納される。価格情報部80にはオーダーメニュー情報部76に格納されたメニュー情報に関する価格情報が格納される。
図9は、ユーザー情報DB14-1を示している。図9に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
このユーザー情報DB14-1には、ユーザー情報部82、ニックネーム情報部84、嗜好情報部86、メニュー情報部88、履歴情報部90が含まれる。
ユーザー情報部82には外食管理システム2の登録ユーザーを表すユーザー情報が格納される。ニックネーム情報部84にはユーザーを特定するための愛称などの識別情報が格納される。嗜好情報部86にはユーザーが登録したユーザー嗜好を示す情報が格納される。メニュー情報部88にはユーザーが指定したメニュー情報が格納される。履歴情報部90にはユーザーがコース情報C1、C2などの利用履歴など、各種履歴情報が格納される。
この第1の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 外食ユーザーや店舗は、自己の推奨メニューや、はしごなどの利用経験をコース情報の登録に活用し、他の外食ユーザーとの共有を図ることができる。
(2) ユーザー情報に関係付けられたコース情報から店舗を他の外食ユーザーが選択することができ、外食ユーザー間のコース利用を報奨情報に結び付けることができ、外食による飲食の満足感を報奨情報によって充足感を高めることができる。
(3) 店舗では、外食ユーザーによる店舗の利用を外食ユーザー間のコース情報のシェアにより、外食ユーザーの増員、誘引情報に活用できる。
(4) 店舗や提供メニューを外食ユーザーの視点からコース情報として編成できるので、顧客に対するサービスや利便性を高めることができる。
(5) 外食ユーザー間で利用情報を共有でき、外食ユーザーの利用情報を他の外食ユーザーが利用可能なコース情報として提供できるので、外食需要を高めることができる。
図10は、第2の実施の形態に係る外食管理システム2を示している。図10に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明は限定されるものではない。
この外食管理システム2は、コンピュータ連係による情報処理で既述の外食管理工程(図1)を実現する。この外食管理システム2には管理サーバー4、複数の店舗端末6-1、6-2、・・・、6-N、複数のユーザー端末8-1、8-2、・・・、8-Nで構成される。管理サーバー4には、この実施の形態においても店舗向けサーバー4-1、ユーザー向けサーバー4-2が備えられる。
図11は、外食管理システム2による情報処理を示している。この情報処理は管理サーバー4、複数の店舗端末6およびユーザー端末8により実行する。店舗向けサーバー4-1は、法人や団体など、ユーザーにメニューやサービスを提供する店舗向けの処理を担当する。ユーザー向けサーバー4-2は、店舗向けサーバー4-1と連係し、個人などユーザー向けの処理を担当する。
この外食管理システム2の情報処理には、
a)コース情報C1、C2の登録92
b)店舗情報の事前登録96
c)ユーザー情報の事前登録94
d)目的・用途選択98
e)コース情報C1の選択102
f)コース情報C2の選択104
g)予約情報の提示106
h)会計システム連係およびオーダー準備108
i)レビュー登録110、112、承認114
j)インセンティブ処理
k)情報分析および報告
などの処理が含まれる。
この店舗情報の事前登録96は、店舗端末6から管理サーバー4の店舗向けサーバー4-1に対して行う。店舗情報には店舗属性として店舗名、アピールメニュー情報、アピールポイント情報、組合せメニュー情報、価格情報、アドバイス情報などが含まれる。
このユーザー情報の事前登録94は、ユーザー端末8から管理サーバー4のユーザー向けサーバー4-2に対して行う。ユーザー情報にはユーザー属性として個人に由来する個人名情報、体躯情報、年齢情報、性別情報、利用情報、登録番号、目的情報、用途情報、嗜好情報、健康管理情報などが含まれる。
目的・用途選択98にはアプリの利用に際し、店舗情報・メニュー情報の提示を含む目的・用途選択などが含まれる。
コース情報C1の選択102ではユーザー端末8にコース情報C1に関する画面を展開し、連鎖状態で複数の店舗を提案し、この例では、店舗1の選択、店舗2の選択、店舗3の選択、店舗4の選択が提案される。店舗1ないし店舗4にはそれぞれの店舗における店舗情報およびメニュー情報が提示される。店舗1の選択ないし店舗4の選択では、それぞれメニュー選択、到着時間の選択が求められる。ユーザー端末8は店舗の選択やメニュー選択の他、再提案を求めることができる。予約確定は、たとえば、1店舗までとする。この場合、2店舗目以降は、候補選定に止め、その予約情報を店舗側に予告情報として通知してもよいし、その通知を回避してもよい。2店舗目以降の予約確定は1店舗目の会計終了時以降とすれば、2店舗目以降の予約を確実化できる。
コース情報C2の選択104では複数の店舗情報とメニュー情報の提供を行う。この例では、店舗一括情報として店舗Aおよび推奨メニュー、店舗Bおよび推奨メニュー、店舗Cおよび推奨メニューが提案される。店舗一括提案では一括してメニュー選択および到着時間の選択が求められる。この店舗一括提案においても、ユーザー端末8は店舗の選択やメニュー選択の他、再提案を求めることができる。
管理サーバー4はユーザー端末8からの予約選択を含む予約申込みを受け、これを受け付けたとき、店舗への予約情報を生成する。この予約情報を生成したとき、店舗端末6に予約情報を送信し、予約情報の提示106を行う。
店舗端末6はこの予約情報を登録し、会計システムとの連係を確立し、予約を受けたメニューオーダーの準備処理を行う。
ユーザーは店舗で食事摂取の後、店舗選択提案または店舗一括提案の何れの場合もユーザー端末8からレビュー登録110、112を行う。会計時、店舗管理者により、ユーザーの店舗利用の承認114を受け、この承認結果をユーザー端末8から管理サーバー4に送信し、店舗利用およびその承認結果を提示する。
店舗端末6は、店舗を利用したユーザーのユーザー端末8に対し、店舗発行のクーポン券などの報奨を提供する。この報奨対象として、オリジナルコースメニューや複数店舗コースを登録など、報奨情報を生成する処理を含んでよい。
管理サーバー4は、店舗端末6およびユーザー端末8から店舗の利用情報の提供を受け、その利用履歴の生成、嗜好分析などの情報処理を行う。その分析結果について、管理サーバー4は、店舗への改善提案などの情報を店舗端末6に提供する。店舗端末6は、店舗の誘引情報として、ユーザーの店舗利用の実績に応じた料金などの情報をユーザー端末8に送信する。
図12は、管理サーバー4のハードウェアを示している。図12において、図10と同一部分には同一符号を付している。
この管理サーバー4には既述のように店舗向けサーバー4-1およびユーザー向けサーバー4-2が備えられており、店舗向けサーバー4-1にはプロセッサ116-1、記憶部118-1、入出力部(I/O)120-1、通信部122-1が備えられる。プロセッサ116-1は情報処理を実行する処理部の一例であり、記憶部118-1に格納されているOS(Operating System)、外食管理プログラムなどの各種のプログラムにより情報処理を行う。
記憶部118-2にはOS、外食管理プログラムなどの各種のプログラムの他、既述のユーザー情報DB14-1、予約情報プログラム14-2、情報提示プログラム14-3などが格納される。この記憶部118-2にはROM、RAM、EEPROMなどの記憶素子が用いられる。この記憶部118-2にはプロセッサ116-2に無線接続または有線接続などにより接続されるハードディスク装置などの外部記憶装置を用いてもよい。
図13は、店舗端末6のハードウェアの一例を示している。
この店舗端末6は外食管理端末の一例である。この店舗端末6にはプロセッサ124、記憶部126、I/O128、通信部130、情報提示部132、操作入力部133が備えられる。プロセッサ124は情報処理を実行する処理部の一例であり、記憶部126に格納されているOS、外食管理プログラムなどの各種のプログラムにより情報処理を行う。通信部130は、管理サーバー4との情報の送受に用いられる。
図14は、ユーザー端末8のハードウェアの一例を示している。
このユーザー端末8は外食管理端末の一例である。このユーザー端末8にはプロセッサ134、記憶部136、I/O138、通信部140、情報提示部142、操作入力部144が備えられる。プロセッサ134は情報処理を実行する処理部の一例であり、記憶部136に格納されているOS、外食管理プログラムなどの各種のプログラムにより情報処理を行う。
図15は外食管理システム2における処理シーケンスを示している。この処理シーケンスは管理サーバー4、店舗端末6およびユーザー端末8の連係によって実行される。
管理サーバー4は、外食管理システム2による外食支援サイトを立ち上げ、たとえば、インターネット上に開示する(S201)。
店舗端末6は、この外食管理システム2への参加するための登録を行い、店舗情報の提供の他、推奨メニューやアピールポイントなどの要請事項を管理サーバー4に提供する(S202)。
ユーザーはユーザー端末8を通して外食管理システム2に参加するための登録として、ユーザー情報の登録を行う(S203)。
管理サーバー4は店舗情報の提示を行い(S204)、ユーザーはユーザー端末8を通して複数の推奨店舗情報や推奨メニュー情報の登録を行う(205)。
管理サーバー4は推奨メニューに関する情報からコース情報C1、店舗情報に関する情報からコース情報C2を生成し(S206)、コース情報を提示する(S207)。
ユーザーはユーザー端末8を通してコース情報やコース情報以外から店舗などを参照し、予約を申し込む(S208)。これを受けた管理サーバー4は予約ガイド情報をユーザー端末8に提示し(S209)、ユーザー端末8は予約ガイド情報を通して予約を行う(S210)。
この予約処理を経て管理サーバー4は予約情報を生成して店舗端末6に提示し(S211)、店舗端末6は予約の承認を行う(S212)。
この承認の結果、管理サーバー4は、店舗の予約確定情報をユーザー端末8に提示する(S213)。
ユーザーは、ユーザー端末8を通して店舗利用後の感想を管理サーバー4に提示し(S214)、管理サーバー4は実績情報の生成(S215)、実績情報の提示(S216)、報奨情報の提示(S217)を行う。
図16は、店舗端末6による事前登録画面146を示している。
この事前登録はたとえば、店舗端末6からの店舗情報の登録処理の一例である。この登録処理では、飲食店がユーザーに勧めたい所謂こだわりメニューなど、店舗側の推奨メニュー、アピールメニューなどの固有メニューをユーザーに提示するための事前登録を行う。
この事前登録画面146は、管理サーバー4から店舗端末6に提供される。この事前登録画面146には、項目情報部148および情報入力部150が含まれる。項目情報部148には一例として店舗名、推奨メニュー、アピールポイント、などの項目情報が含まれる。情報入力部150には具体的な店舗名や選択情報が入力される。メニューにはアピールメニューのほか、たとえば、アラカルトメニューを追加して登録することも可能であり、店舗側からのお勧めメニューを軸とした店舗独自の固有メニューをユーザーに提供することができる。
ガイド情報の一例である「推奨ドリンク」は、調理メニューとの組合せメニューの一例であり、店舗が推奨する銘柄情報、その価格「・・・円」、銘柄の推奨理由として「すっきりとして盛り合わせとの相性は・・・」など、情報入力部150に入力すればよい。
この他の事前登録として、「店舗名」、「地域」、「ジャンル」、「利用目的」、「アピールメニューA」、「おすすめポイント」、「アピールメニュー」、「おすすめポイント」、「ドリンク種類」、「おすすめポイント」、「観光情報」、「経路情報」など、複数の項目情報を提示し、これらに該当する情報を入力させてもよい。
図17は、ユーザー端末8によるユーザー情報登録画面152を示す図である。
ユーザー情報登録では管理サーバー4からのアプリのダウンロードを経て管理サーバー4と同期させることにより、ユーザー端末8にユーザー情報登録画面152を展開させることができる。このユーザー情報登録画面152には、ユーザー情報登録項目部154、ユーザー情報入力部156、情報確認部158、情報確認項目入力部160、識別番号確認部162、識別番号入力部164が含まれる。ユーザー情報登録項目部154には一例として「ニックネーム」、「身長・体重」、「年齢」、「性別」などが含まれる。ユーザー情報入力部156には各項目に適合する情報を入力すればよい。「ニックネーム」はユーザーの識別情報の一例であり、ユーザーが指定するニックネームやハンドルネームなどをユーザー情報入力部156に入力すればよい。特定会社の社名や社員番号の入力も可能であり、特定会社の名称を使用すれば、店舗に対する特定会社の社員利用貢献や使用実績による広告宣伝も期待できる。「身長・体重」はユーザーの身体情報であり、ユーザーが申告する身長や体重をユーザー情報入力部156に入力すればよい。「年齢」はユーザーの年齢情報であり、ユーザーが申告する年齢をユーザー情報入力部156に入力すればよい。「性別」はユーザーの性別情報であり、ユーザーが申告する性別をユーザー情報入力部156に入力すればよい。
識別番号確認部162はたとえば、ユーザー識別番号の確認部であり、識別番号入力部164には管理者が発行したユーザー番号などの識別情報を入力すればよい。この識別情報は、ユーザーと管理者との関係や外食管理アプリの利用状況の確認に利用することができる。
図18のAは、コース情報C1に係る選択入力画面166-1を示している。この選択入力画面166-1は管理サーバー4との同期によりユーザー端末8に展開される。この選択入力画面166-1では、コース選択などの項目情報168からコース情報C1に係るたとえば、「コースのシェア」を選択する。この選択入力画面166-1の検索アイコン170の操作により店舗やメニューを検索することができる。
図18のBは、コース情報C2に係る選択入力画面166-2を示している。この選択入力画面166-2は管理サーバー4との同期によりユーザー端末8に展開される。この選択入力画面166-2では、コース選択などの項目情報168からコース情報C2に係るたとえば、「はしごコースのシェア」を選択する。この選択入力画面166-2の検索アイコン170の操作により店舗やメニューを検索することができる。
図19は、選択コースとしてコース情報C1による情報入力画面166-12を示している。図18のAに示す選択入力画面166-1から検索アイコン170を操作すると、図19に示す情報入力画面166-12に展開させることができる。この情報入力画面166-12からユーザーが希望する項目を選択すればよい。
図20は、情報入力画面166-12に続く選択入力画面166-13を示している。情報入力画面166-12をスクロールすれば、選択入力画面166-13に連続して展開することができる。画面展開を経てユーザーが希望する項目を選択すればよい。
図21は、予約申込み画面172を示している。この予約申込み画面172は、図18のBに示す選択入力画面166-2から「はしごコースのシェア」に続いて展開される画面である。この予約申込み画面172からはしごする店舗の選択やメニュー選択が可能である。
この第2の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 外食ユーザーは、自己の摂取したメニューや店舗などの情報を登録し、その利用情報を他の外食ユーザーと共有することができる。
(2) コース情報やメニュー情報の共有により、外食需要を喚起し、店舗に外食ユーザーを誘引することができる。
(3) その他、第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
この発明には次のようなバリエーションが含まれる。
(1) 実施の形態における店舗は調理品を提供する店舗を例示しているが、調理品以外の商品を提供する店舗を含んでよい。
(2) 店舗の利用履歴や、店舗の存在エリアなどで他のユーザーの登録したおすすめメニューや複数の店舗利用の利用結果を選択して再利用する構成としてもよい。
4 管理サーバー
4-1 店舗向けサーバー
4-2 ユーザー向けサーバー
6、6-1、6-2、・・・、6-N 店舗端末
8、8-1、8-2、・・・、8-N ユーザー端末
10 インターネット
12-1 店舗情報DB
12-2 メニュー情報DB
12-3 第1のコース情報DB
12-4 第2のコース情報DB
12-5 予約情報DB
12-6 履歴情報DB
12-7 コース情報生成プログラム
12-8 情報提示プログラム
14-1 ユーザー情報DB
14-2 予約情報プログラム
14-3 情報提示プログラム
16 店舗情報部
18 所在地情報部
20、30、40、65、88 メニュー情報部
20-1 コース部
20-2 アラカルト部
20-11 推奨コース部
20-12 連鎖コース部
22 アピール情報部
24 経路情報部
26、54 店舗間連係情報部
28、38 履歴情報部
32、44、56、72 店舗情報部
34、46、62 アピール情報部
36、50、80 価格情報部
42、58、78 コース情報部
48、64、70、82 ユーザー情報部
52、68、90 履歴情報部
60 所在地情報部
66 価格情報部
74 時間情報部
74-1 入店時刻部
74-2 退店時刻部
76 オーダーメニュー情報部
84 ニックネーム情報部
86 嗜好情報部
90-4 情報提示プログラム
92 コース情報C1、C2の登録
94 ユーザー情報の事前登録
96 店舗情報の事前登録
98 目的・用途選択
102 コース情報C1の選択
104 コース情報C2の選択
106 予約情報の提示
108 会計システム連係およびオーダー準備
110、112 レビュー登録
114 承認
116-1、116-2 プロセッサ
118-1、118-2 記憶部
120-1、120-2 入出力部(I/O)
122-1、122-2 通信部
124 プロセッサ
126 記憶部
128 I/O
130、140 通信部
132 情報提示部
133 操作入力部
134 プロセッサ
136 記憶部
138 I/O
142 情報提示部
144 操作入力部
146 事前登録画面
148 項目情報
150 情報入力部
152 ユーザー情報登録画面
154 ユーザー情報登録項目
156 ユーザー情報入力部
158 情報確認部
160 情報確認項目入力部
162 識別番号確認部
164 識別番号入力部
166-1、166-2 選択入力画面
166-12 情報入力画面
166-13 選択入力画面
168 項目情報
170 検索アイコン
172 予約申込み画面
202 ユーザー情報入力部
Claims (25)
- コンピュータが、
ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する工程と、
前記提示情報を提示する工程と、
前記コース情報からの店舗の選択に基づき、該店舗に関係付けられた前記ユーザー情報で特定されるユーザーに報奨を与える旨の報奨情報を生成する工程と、
を含む各工程を実行することを特徴とする外食管理方法。 - さらに、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の外食管理方法。
- さらに、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成する工程を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の外食管理方法。
- さらに、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成する工程を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかの請求項に記載の外食管理方法。
- さらに、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成する工程と、
該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載の外食管理方法。 - ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成し、前記コース情報からの店舗の選択に基づき、該店舗に関係付けられた前記ユーザー情報で特定されるユーザーに報奨を与える旨の報奨情報を生成する処理部と、
前記提示情報を提示する情報提示部と、
を備えることを特徴とする外食管理システム。 - さらに、前記処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の外食管理システム。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の外食管理システム。
- さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成することを特徴とする請求項6ないし請求項8の何れかの請求項に記載の外食管理システム。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録することを特徴とする請求項6ないし請求項9の何れかの請求項に記載の外食管理システム。
- コンピュータにより実行させるプログラムであって、
ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する機能と、
前記提示情報を情報提示手段に提示させる機能と、
前記コース情報からの店舗の選択に基づき、該店舗に関係付けられた前記ユーザー情報で特定されるユーザーに報奨を与える旨の報奨情報を生成する機能と、
をコンピュータにより実行させるためのプログラム。 - さらに、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成する機能をコンピュータにより実行させるための請求項11に記載のプログラム。
- さらに、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成する機能をコンピュータにより実行させるための請求項11または請求項12に記載のプログラム。
- さらに、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成する機能をコンピュータにより実行させるための請求項11ないし請求項13の何れかの請求項に記載のプログラム。
- さらに、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成する機能と、
該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録する機能と、
をコンピュータにより実行させるための請求項11ないし請求項14の何れかの請求項に記載のプログラム。 - ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成し、前記コース情報からの店舗の選択に基づき、該店舗に関係付けられた前記ユーザー情報で特定されるユーザーに報奨を与える旨の報奨情報を生成する処理部を備えることを特徴とする外食管理サーバー。
- さらに、前記処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を生成することを特徴とする請求項16に記載の外食管理サーバー。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成することを特徴とする請求項16または請求項17に記載の外食管理サーバー。
- さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成することを特徴とする請求項16ないし請求項18の何れかの請求項に記載の外食管理サーバー。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録することを特徴とする請求項16ないし請求項19の何れかの請求項に記載の外食管理サーバー。
- 請求項6ないし請求項10の何れかの請求項に記載された外食管理システム、または請求項16ないし請求項20の何れかの請求項に記載された外食管理サーバーと有線接続または無線接続により連係され、
ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、メニュー情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成し、前記コース情報からの店舗の選択に基づき、該店舗に関係付けられた前記ユーザー情報で特定されるユーザーに報奨を与える旨の報奨情報を生成する処理部と、
前記提示情報を提示する情報提示部と、
を含むことを特徴とする外食管理端末。 - さらに、処理部は、ユーザー情報に関係付けられたコース情報であって、店舗間を関係付ける連係情報から店舗の選択が可能なコース情報を含む提示情報を生成することを特徴とする請求項21に記載の外食管理端末。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択を検出し、該店舗に対する予約ガイド情報を生成することを特徴とする請求項21または請求項22に記載の外食管理端末。
- さらに、前記処理部は、前記コース情報から店舗を選択したことを表す実績情報を生成することを特徴とする請求項21ないし請求項23の何れかの請求項に記載の外食管理端末。
- さらに、前記処理部は、前記提示情報からの店舗の選択に基づき、前記コース情報との共有関係を表す共有情報を生成し、該共有情報を前記コース情報または前記ユーザー情報に関係付けて実績情報として登録することを特徴とする請求項21ないし請求項24の何れかの請求項に記載の外食管理端末。
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