JP2003165007A - コレット - Google Patents

コレット

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JP2003165007A
JP2003165007A JP2001343760A JP2001343760A JP2003165007A JP 2003165007 A JP2003165007 A JP 2003165007A JP 2001343760 A JP2001343760 A JP 2001343760A JP 2001343760 A JP2001343760 A JP 2001343760A JP 2003165007 A JP2003165007 A JP 2003165007A
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JP
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collet
peripheral surface
tool
weir
inner peripheral
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JP2001343760A
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English (en)
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Takeshi Komine
毅 小峰
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Big Alpha Co Ltd
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Big Alpha Co Ltd
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Publication date
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Priority to AT02254298T priority patent/ATE285864T1/de
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    • B23BTURNING; BORING
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    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/202Details of the jaws
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23B2226/00Materials of tools or workpieces not comprising a metal
    • B23B2226/33Elastomers, e.g. rubber
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
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    • B23B2250/12Cooling and lubrication
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コレットに把持される工具の径に応じて、切
削液等の冷却用流体の流速を調節することで、工具に冷
却用流体を効率よく供給でき、良好な冷却を行うことが
可能なコレットを提供する。 【解決手段】 工具のシャンクが挿入されるコレット本
体11(31)と、少なくとも工具挿入側から形成され
たすり割り12(32)と、すり割り12(32)に挿
入される堰材16(36)を備え、堰材16(36)
は、コレット本体11(31)の内周面11B(31
B)よりも外周面11A(31A)側の位置から外周面
11Aに至り、堰材16(36)と内周面内周面11B
(31B)との間に、流体が通過可能な隙間Sを形成し
てなるコレットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、工作機械等の主軸
に装着される工具ホルダに挿入されて工具を保持するコ
レットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、旋盤、ボール盤、フライス盤
などの工作機械において、ドリル、エンドミル等の工具
を保持するホルダの一部として、コレットが使用されて
いる。このコレットは、通常、工具のシャンクが挿入さ
れるコレット本体と、当該コレット本体に形成されたす
り割りと、を備えている。
【0003】これら工具は、ワークを加工(切削)する
際に発生する熱を抑制するため、連続的に冷却される必
要があり、加工性を良くするために潤滑することもあ
る。これらの方法としては、一般的に、水溶性クーラン
トや油等の切削液(冷却用流体)を工具に供給すること
によりなされている。この工具への切削液の供給方法と
しては、例えば、長手方向に延びる貫通孔が設けられた
工具を使用し、この貫通孔に切削液を通過させることに
よって、工具を冷却する方法がある。この方法の場合、
コレット本体に形成されたすり割りから切削液が流出し
ないように、すり割りの所定位置に堰材を設け、工具の
貫通孔に効率よく切削液が供給されるようにしている。
【0004】また、前述したような貫通孔が設けられて
いない工具を使用する場合は、通常、コレット本体に形
成されたすり割りを利用して、コレットと、これに把持
された工具との間に切削液を供給することによって、工
具を冷却する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記コレット本体に形
成されたすり割りを利用して切削液を工具に供給して当
該工具を冷却する方法では、コレット本体の外径に対し
て径の小さな工具を把持する場合、前記すり割りの径方
向の断面積が大きくなるため、切削液の流速が遅くな
る。この結果、切削液が分散し易くなり、工具の刃先に
切削液を集中して供給することが困難になる虞れがあ
る。特に、切削液の供給を高圧にしても、高速回転時に
は、その遠心力で切削液が工具の刃先に到達する前に分
散してしまう虞れがある。
【0006】本発明は、このような従来のコレットを改
良することを課題とするものであり、コレットに把持さ
れる工具の径に応じて、切削液等の冷却用流体の流速を
調節することで、工具に流体を効率よく供給でき、良好
な加工を行うことが可能なコレットを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、中心孔に工具のシャンクを挿入して把持
し、当該工具に流体を供給する工具ホルダに装着される
コレットであって、前記工具のシャンクが挿入されるコ
レット本体と、前記コレット本体の少なくとも工具挿入
側から形成されたすり割りと、前記すり割りに挿入され
る堰材と、を備え、前記堰材は、前記コレット本体の内
周面よりも外周面側の位置から外周面に至り、当該堰材
とコレット本体の内周面との間に、前記流体が通過可能
な隙間を形成してなるコレットを提供するものである。
【0008】この構成を備えたコレットは、すり割に挿
入される堰材の、コレット本体内周面側の端面が、コレ
ット本体の内周面よりも外周側に位置するため、堰材と
当該内周面との間に隙間が形成され、この隙間を流体が
通過する。したがって、コレットに把持される工具の径
に応じて、前記堰材の、コレット本体内周面側の端面の
位置を調節して前記隙間の断面積を任意に変更すること
で、切削液等の冷却用流体の流速を調節することができ
る。
【0009】前記隙間の、前記コレット本体の径方向の
断面積は、前記堰材の長さを調節することによって決定
することができる。すなわち、堰材の長さを長くすれ
ば、前記隙間の断面積を相対的に小さくすることがで
き、堰材の長さを短くすれば、前記隙間の断面積を相対
的に大きくすることができる。
【0010】また、本発明にかかるコレットは、前記す
り割りに対して、前記コレット本体の径方向に向けて堰
材挿入孔を形成し、当該堰材挿入孔に前記堰材を挿入す
ることができる。
【0011】そしてまた、前記堰材の、前記コレット本
体の内周面側端部には、工具挿入方向に向けて、前記コ
レット本体の外周面から内周面に向かって傾斜した傾斜
面を形成することができる。この傾斜面により、冷却用
流体が工具の刃先に向けて誘導され、より効率よく工具
を冷却することができる。
【0012】さらにまた、本発明にかかるコレットは、
前記すり割りに対して、工具挿入方向に向けて、前記コ
レット本体の外周面から内周面に向かって傾斜した堰材
挿入孔を形成し、当該堰材挿入孔に前記堰材を挿入する
こともできる。この構成により、冷却用流体が工具の刃
先に向けて誘導され、より効率よく工具を冷却すること
ができる。
【0013】前記堰材は、工具挿入側近傍に配置するこ
とができる。堰材をこのように配置することで、冷却用
流体が工具の刃先に向けてより誘導され易くなり、さら
に効率よく工具を冷却することができる。
【0014】また、前記堰材は弾性部材から構成するこ
とができる。
【0015】前記すり割りは、前記堰材を挟んだ両側の
幅が異なるように形成することができる。このように構
成することで、冷却用流体の流速をさらに調節すること
ができる。
【0016】本発明にかかるコレットは、ストレートコ
レット、あるいはテーパーコレットであってもよい。
【0017】前記堰材は、テーパーコレットのコレット
本体のナット取付部に配置することもできる。また、当
該コレット本体のテーパー部に配置することもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
にかかるコレットについて図面を参照して説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1にかか
るコレットの側面図、図2は、図1に示すコレットの正
面図、図3は、図1に示すIII−III線に沿った断面図、
図4は、図1に示すコレットをコレットホルダに装着し
た状態を示す一部断面図である。
【0019】なお、実施の形態1では、工具が挿入され
る側を「先端側」とし、その反対側を「基端側」として
説明する。
【0020】図1〜図4に示すように、実施の形態1に
かかるコレットは、テーパーコレット1であり、工具の
シャンクが挿入されるコレット本体11と、コレット本
体11の先端側から軸方向に形成されたすり割り12
と、コレット本体11の基端側から軸方向に形成され、
かつ隣接したすり割り12同士の間に形成されたすり割
り13と、すり割り12に連通しかつコレット本体11
のナット取付部14に形成された堰材挿入孔15と、堰
材挿入孔15に挿入される堰材16と、を備えている。
【0021】すり割り12は、互いに等しい角度(実施
の形態1では、60度)をおいて、合計6本形成されて
いる。また、すり割り13も同様に互いに等しい角度を
おいて合計6本形成されている。このすり割り12及び
13が形成されたテーパーコレット1は、弾性変形を伴
った径の拡縮により、工具のシャンクを解放したり把持
したりすることができる。
【0022】ナット取付部14は、コレット本体11の
外周面の先端側に形成されたテーパー部14Aと、テー
パー部14Aの基端側に形成され、後に詳述するコレッ
トホルダ50の係合凸部51と係合する係合凹部14B
と、を備えてなる。
【0023】堰材挿入孔15は、ナット取付部14のテ
ーパー部14Aに、すり割り12と連通して、コレット
本体11の外周面11Aから内周面11Bに向けて、す
なわち、コレット本体11の半径方向に開口されてい
る。この堰材挿入孔15は、コレット本体11の内周面
11Bよりも外周面11A寄りの位置まで(外周面11
Aから内周面11Bに至る途中まで)開口されている。
この構成により、堰材16とコレット本体11の内周面
11Bとの間に、冷却用流体が通過可能な隙間Sを形成
することができる。
【0024】堰材16は、弾性部材からなり、堰材挿入
孔15の形状に相補した略円柱形状を有している。この
堰材16は、コレット本体11の外周面11Aと同じ高
さか若干突出した位置から、堰材挿入孔15の底面まで
配置されており、コレット本体11の外周面11A側か
ら冷却用流体が流出することを防止している。また、堰
材16は、コレット本体11の内周面11B側端部と、
内周面11Bとの間に、冷却用流体が通過可能な隙間S
を形成することができる。そして、この堰材16の長さ
を調節する、すなわち、コレット本体11の内周面11
Bから離間する距離を調節することによって、前記隙間
Sのコレット本体11の径方向の断面積が決定され、こ
の結果、冷却用流体の流速を調節することができる。
【0025】具体的には、例えば、コレット本体11の
外径に対して径の小さな工具を把持する場合、コレット
本体11の厚さが増すため、すり割り12及び13の径
方向の断面積が大きくなる。したがって、供給される冷
却用流体の量が変化しない場合、冷却用流体の流速が遅
くなる。この場合、堰材16の長さを長くすることで、
隙間Sの径方向の断面積を小さくすることができるた
め、冷却用流体の速度を良好に維持することができる。
一方、コレット本体11の外径に対して径の大きな工具
を把持する場合は、堰材16の長さを短くすることで、
隙間Sの径方向の断面積を大きくし、冷却用流体の速度
を良好に維持できる。すなわち、堰材16の長さを任意
に調節することで、簡単に最適な流速を得ることができ
る。
【0026】このテーパーコレット1が挿入されるコレ
ットホルダ50は、ホルダ本体52と、ホルダ本体52
の先端側に設けられ、ホルダ本体52に挿入されたテー
パーコレット1を締め付け固定するナット部53と、を
備えて構成されている。
【0027】ナット部53は、コレット本体11の先端
に配置される係止部材54と、係止部材54の外周面に
対して、連結用の球体56を介して相対的に回転自在に
設けられ、ホルダ本体52に挿入されたテーパーコレッ
ト1を半径方向に締め付けて固定するナット55と、を
備えて構成されている。
【0028】係止部材54は、ホルダ本体52の先端側
に設けられる環状部材からなり、その内周面の先端部に
は、先端に向けて内径が徐々に小さくなる傾斜面57が
形成されている。係止部材54の基端には、テーパーコ
レット1の係合凹部14Bに係合する係合凸部51が、
軸心に向けて、内周面に沿って突出形成されている。係
合凸部51と、傾斜面57との間には、テーパーコレッ
ト1の先端側に形成されたテーパー部14Aに接触する
傾斜面58が形成されている。
【0029】ナット55は、その回転によって、係止部
材54及びホルダ本体52が、その半径方向に押圧さ
れ、これによってテーパーコレット1も同様に半径方向
に圧縮されて工具を固定する。
【0030】この構成を備えたテーパーコレット1に工
具を挿着するには、コレットホルダ50に保持されたテ
ーパーコレット1の先端側から工具のシャンクを挿入す
る。次に、ナット55を回して係止部材54をテーパー
コレット1側へと移動させると、テーパーコレット1の
テーパ部14A及び外周面11Aとホルダ本体52及び
係止部材54の各傾斜面とが摺接してテーパーコレット
1が縮径方向に弾性変形し、工具のシャンクを締め付け
る。
【0031】この状態において、コレットホルダ50を
回転させて、工具によりワークの加工を行う際、テーパ
ーコレット1の基端側から冷却用流体が供給されると、
図3及び図4に矢印で示すように、冷却用流体は、すり
割り12を介して先端に向けて流出(放出)しようとす
る。この時、コレット本体11の先端側には、堰材16
が適切な位置まで挿入されているため、ここで冷却用流
体の流速が適切に制御(調節)される。この結果、工具
の回転(特に高速回転)により遠心力が生じても、冷却
用流体を工具の刃先に効率よく供給することができる。
また、堰材16がコレット本体11の先端側近傍に配設
されているため、冷却用流体の流出方向がより制御し易
くなるという効果も得られる。
【0032】なお、堰材16の内周面11B側の端面の
形状は、図11に示すように、先端側に向けて、外周面
11Aから内周面11Bに向かって傾斜した傾斜面19
を形成することもできる。この構成にすることで、冷却
用流体の流速を適切に制御できることは勿論のこと、冷
却用流体の流出方向がより制御し易くなるという効果も
得られる。また、冷却用流体の流速を徐々に変更するこ
とができ、冷却用流体を一層スムーズに流出させること
が可能となる。
【0033】また、実施の形態1では、すり割り12が
6本、すり割り13が6本形成されたコレットについて
説明したが、これに限らず、すり割り12及び13の形
成数は、所望により任意に決定することができる。すな
わち、既存のコレットを任意に選択して使用することが
できる。
【0034】そしてまた、すり割り12の幅は、堰材1
6を挟んだ両側の幅(堰材16に対し基端側の幅と先端
側の幅)が異なるよう構成することもできる。例えば、
すり割り12の堰材16より基端側のすり割りの幅に対
し、先端側のすり割の幅を狭くすれば、隙間Sの断面積
がより狭くなり、冷却用流体の流速をより速くすること
ができる。一方、すり割り12の堰材16より基端側の
すり割りの幅に対し、先端側のすり割の幅を広くすれ
ば、隙間Sの断面積がより広くなり、冷却用流体の流速
をより遅くすることができる。すなわち、すり割り12
の堰材16より基端側の幅と先端側の幅を調節すること
で、冷却用流体の速度を任意に制御することができる。
【0035】また、図12に示すように、堰材挿入孔1
5の内壁に凹凸18を形成し、堰材16の外周面に凹凸
18に係合可能な係合部20を形成し、堰材挿入孔15
内に堰材16を挿入した際に、凹凸18と係合部20を
係合させることで、堰材16が所望位置により一層確実
に係止させておくこともできる。
【0036】また、実施の形態1では、堰材挿入孔15
内に堰材16を挿入した場合について説明したが、これ
に限らず、堰材16は、すり割り12に挿入されていれ
ばよい。
【0037】そしてまた、テーパーコレット1のテーパ
ー部14Aと係止部材54は、傾斜面に限らず、ストレ
ートでもよい。 (実施の形態2)次に、本発明の実施の形態2にかかる
コレットについて図面を参照して説明する。
【0038】図5は、本発明の実施の形態2にかかるコ
レットの側面図、図6は、図5に示すコレットをコレッ
トホルダに装着した状態の一部を示す一部断面図であ
る。なお、実施の形態2では、実施の形態1と同様の部
材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0039】図5及び図6に示すように、実施の形態2
にかかるテーパーコレット2の、実施の形態1にかかる
テーパーコレット1と異なる点は、堰材16の配設位置
である。すなわち、実施の形態2にかかるテーパーコレ
ット2は、コレット本体11の外周面11Aの先端側に
配設されている。
【0040】この構成を備えたテーパーコレット2も、
実施の形態1にかかるテーパーコレット1と同様に、工
具を挿着した後、コレットホルダ50を回転させて、工
具によりワークの加工を行う際、テーパーコレット2の
基端側から冷却用流体が供給されると、図6に矢印で示
すように、冷却用流体は、すり割り12を介して先端に
向けて流出(放出)しようとする。この時、コレット本
体11の先端側には、堰材16が適切な位置まで挿入さ
れているため、ここで冷却用流体の流速が適切に制御
(調節)される。この結果、工具の回転により遠心力が
生じても、冷却用流体を工具の刃先に効率よく供給する
ことができる。
【0041】なお、テーパーコレット1のテーパー部1
4Aと係止部材54は、傾斜面に限らず、ストレートで
もよい。 (実施の形態3)次に、本発明の実施の形態3にかかる
コレットについて図面を参照して説明する。
【0042】図7は、実施の形態3に係るコレットの側
面図、図8は、図7に示すコレットの正面図である。な
お、実施の形態3では、実施の形態1及び2と同様の部
材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0043】図7及び図8に示すように、実施の形態3
にかかるコレットは、油圧チャックやミリングチャック
等の把持部12に挿入されるストレートコレット3であ
り、工具のシャンクが挿入されるコレット本体31と、
コレット本体31の先端側から軸方向に形成されたすり
割り32と、すり割り32の基端側に形成された孔部3
3と、すり割り32の先端側に連通して形成された堰材
挿入孔15と、堰材挿入孔15に挿入される堰材16
と、を備えている。
【0044】すり割り32は、互いに等しい角度(実施
の形態3では、90度)をおいて、合計4本形成されて
いる。このすり割り32が形成されたストレートコレッ
ト3は、前述したテーパーコレット1及び2と同様に、
弾性変形を伴った径の拡縮により、工具のシャンクを解
放したり把持したりすることができる。
【0045】孔部33は、全てのすり割り32の基端側
にすり割り32と連通して、コレット本体31の半径方
向に開口されている。この孔部33は、通常、ストレー
トコレット3の径が拡縮する際にかかる応力等を緩和す
るために形成されるものである。
【0046】堰材挿入孔15は、前述した実施の形態と
同様に、すり割り32と連通して、コレット本体31の
外周面31Aから内周面31Bに向けて、すなわち、コ
レット本体31の半径方向に開口されている。この堰材
挿入孔15は、コレット本体31の内周面31Bよりも
外周面31A寄りの位置まで(外周面31Aから内周面
31Bに至る途中まで)開口されている。この構成によ
り、堰材16とコレット本体31の内周面31Bとの間
に、冷却用流体が通過可能な隙間Sを形成することがで
きる。
【0047】堰材16は、前述した実施の形態と同様
に、堰材挿入孔15の形状に相補した略円柱形状を有し
ており、この堰材16の長さを調節することによって、
前記隙間Sのコレット本体31の径方向の断面積が決定
され、この結果、冷却用流体の流速を調節することがで
きる。
【0048】このストレートコレット3も、前述した実
施の形態と同様に、図示しない油圧チャックやミリング
チャック等に装着した後、このコレットホルダを回転さ
せて、工具によりワークの加工を行う際、基端側から冷
却用流体が供給されると、図7に矢印で示すように、冷
却用流体は、すり割り32を介して先端に向けて流出
(放出)しようとする。この時、コレット本体31の先
端側には、堰材16が適切な位置まで挿入されているた
め、ここで冷却用流体の流速が適切に制御(調節)され
る。この結果、工具の回転により遠心力が生じても、冷
却用流体を工具の刃先に効率よく供給することができ
る。
【0049】なお、実施の形態3では、すり割り32が
4本形成されたコレットについて説明したが、これに限
らず、すり割り32の形成数は、所望により任意に決定
することができる。すなわち、既存のコレットを任意に
選択して使用することができる。
【0050】そしてまた、すり割り32の幅は、前述し
た実施の形態と同様に、堰材16より基端側の幅と先端
側の幅を調節することで、冷却用流体の速度を任意に制
御することができる。
【0051】また、例えば図13に示すように、堰材挿
入孔150は、コレット本体31の外周面31A側が平
面視で略長円状を有する筒状からなり、内周面31B側
がこれに連続した円筒形からなる、断面略T字状に構成
してもよい。この場合、堰材160は、堰材挿入孔15
0に相補した断面略T字状に構成される。
【0052】そしてまた、コレット本体31は、挿入さ
れる(把持される)工具のシャンクの径に応じて、図1
4に示すようにその内径を小さく構成したり、大きく構
成したりすることもできる。この場合、堰材挿入孔15
の深さ(内周面31B側の位置)、すなわち、堰材16
の内周面31B側端部の位置は、所望に応じて決定する
ことができる。 (実施の形態4)次に、本発明の実施の形態4にかかる
コレットについて図面を参照して説明する。
【0053】図9は、実施の形態4に係るコレットの側
面図、図10は、図9に示すコレットの正面図である。
なお、実施の形態4では、実施の形態3と同様の部材に
は、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0054】図9及び図10に示すように、実施の形態
4にかかるストレートコレット4の、実施の形態3にか
かるストレートコレット3と異なる点は、堰材挿入孔3
5の形状と、堰材挿入孔35に挿入される堰材36の形
状である。
【0055】実施の形態4にかかるストレートコレット
4の堰材挿入孔35は、先端側に向けて、コレット本体
31の外周面31Aから内周面31Bに向かって傾斜し
て形成されている。すなわち、この堰材挿入孔35は、
コレット本体31の先端近傍まで開口されており、堰材
36とコレット本体31の内周面31Bとの間に、冷却
用流体が通過可能な隙間Sを形成する。
【0056】堰材36は、弾性部材からなり、堰材挿入
孔35の形状に相補した形状を有している。この堰材3
6の長さを調節することによって、前記隙間Sのコレッ
ト本体31の径方向の最小断面積が決定され、この結
果、冷却用流体の流速を調節することができる。このよ
うに、堰材36を、先端側に向けて、外周面31Aから
内周面31Bに向かって傾斜するよう配置することで、
堰材36の内周面31B側端面が、よりコレット本体3
1の先端近くに配置されるため、冷却用流体の流速を適
切に制御できることは勿論のこと、冷却用流体の流出方
向がより制御し易くなるという効果も得られる。また、
堰材36が傾斜していることで、冷却用流体の流速を徐
々に変更することができ、冷却用流体を一層スムーズに
流出させることが可能となる。
【0057】また、堰材挿入孔35の内周面には、前述
した実施の形態と同様の凹凸を形成することができ、堰
材36の外周面には、前述した実施の形態と同様の係合
部を形成することができる。
【0058】そしてまた、すり割り32の幅は、前述し
た実施の形態と同様に、堰材36より基端側の幅と先端
側の幅を調節することで、冷却用流体の速度を任意に制
御することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるコ
レットは、堰材のコレット本体内周面側の端面が、コレ
ット本体の内周面よりも外周側に位置するため、堰材と
当該内周面との間に隙間が形成され、この隙間に流体を
通過させることができる。したがって、コレットに把持
される工具の径に応じて、前記堰材の、コレット本体内
周面側の端面の位置を調節して前記隙間の断面積を任意
に変更することで、切削液等の冷却用流体の流速を調節
することができる。この結果、常に最適な流速で効率よ
く工具の所望位置に流体を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態1にかかるコレッ
トの側面図である。
【図2】図1に示すコレットの正面図である。
【図3】図1に示すIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図1に示すコレットをコレットホルダに装着し
た状態を示す一部断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2にかかるコレットの側面
図である。
【図6】図5に示すコレットをコレットホルダに装着し
た状態の一部を示す一部断面図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係るコレットの側面図
である。
【図8】図7に示すコレットの正面図である。
【図9】本発明の実施の形態4に係るコレットの側面図
である。
【図10】図9に示すコレットの正面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態にかかるコレットの
一部断面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態にかかるコレットの
一部断面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態にかかるコレットの
一部断面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態にかかるコレットの
正面図である。
【符号の説明】
1、2 テーパーコレット 3、4 ストレートコレット 11、31 コレット本体 12、13、32 すり割り 14 ナット取付部 15、35、150 堰材挿入孔 16、36、160 堰材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心孔に工具のシャンクを挿入して把持
    し、当該工具に流体を供給する工具ホルダに装着される
    コレットであって、 前記工具のシャンクが挿入されるコレット本体と、 前記コレット本体の少なくとも工具挿入側から形成され
    たすり割りと、 前記すり割りに挿入される堰材と、を備え、 前記堰材は、前記コレット本体の内周面よりも外周面側
    の位置から外周面に至り、当該堰材とコレット本体の内
    周面との間に、前記流体が通過可能な隙間を形成してな
    るコレット。
  2. 【請求項2】 前記隙間の、前記コレット本体の径方向
    の断面積は、前記堰材の長さを調節することによって決
    定される請求項1記載のコレット。
  3. 【請求項3】 前記すり割りに対して、前記コレット本
    体の径方向に向けて堰材挿入孔を形成し、当該堰材挿入
    孔に前記堰材を挿入した請求項1または請求項2記載の
    コレット。
  4. 【請求項4】 前記堰材の、前記コレット本体の内周面
    側端部に、工具挿入方向に向けて、前記コレット本体の
    外周面から内周面に向かって傾斜した傾斜面を形成した
    請求項1ないし請求項3記載のコレット。
  5. 【請求項5】 前記すり割りに対して、工具挿入方向に
    向けて、前記コレット本体の外周面から内周面に向かっ
    て傾斜した堰材挿入孔を形成し、当該堰材挿入孔に前記
    堰材を挿入した請求項1または請求項2記載のコレッ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記工具挿入側近傍に、前記堰材を配置
    した請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコ
    レット。
  7. 【請求項7】 前記堰材は弾性部材からなる請求項1な
    いし請求項5のいずれか一項に記載のコレット。
  8. 【請求項8】 前記すり割りは、前記堰材を挟んだ両側
    の幅が異なる請求項1ないし請求項7のいずれか一項に
    記載のコレット。
  9. 【請求項9】 ストレートコレットからなる請求項1な
    いし請求項8のいずれか一項に記載のコレット。
  10. 【請求項10】 テーパーコレットからなる請求項1な
    いし請求項8のいずれか一項に記載のコレット。
  11. 【請求項11】 前記堰材は、前記コレット本体のナッ
    ト取付部に配置される請求項10記載のコレット。
  12. 【請求項12】 前記堰材は、前記コレット本体のテー
    パー部に配置される請求項10記載のコレット。
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