JPH07508936A - 改良された工具ホールダー組立体 - Google Patents

改良された工具ホールダー組立体

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された工具ホールダー組立体と方法発明の背景 本発明は一般に改良された工具ホールグー組立体と方法に関し、特に冷却剤の流 れを有利に再指向させるためのノズル組立体を含み、相対的に回転する作業片に 深い切削が行われる時に。
潤滑、熱の除去及びチップの除去を最適化する改良された工具る工具ホールグー 組立体は従来技術において知られている。このような工具ホールグーの組立体は 一般に、いくつかの切削インサートの中の1つを取外し可能に取付けるための1 つの側面上のクランピングの配設と1回転する作業片に溝を切り、ねじを切り、 又は切削するために作業片に関して工具ホールグーを動かす機械加工機構に工具 ホールグー組立体を取外し可能に取付けるための他の側面上のシャンクと、イン サートの切削刃と作業片の間の界面に液体の冷却剤の流れを向けるためのインサ ートを保持するクランプに面する工具ホールグーの1つの側面上の冷却剤の開口 部とを有する工具ホールグ一本体より成る。
用いられた液体の冷却剤は一般に水に溶ける油であって、インサートの切削刃と 作業片の間の界面を有利に潤滑するのに役立ち、並びに切削インサートの摩耗を 促進し切削を妨げ切削の品位を低下させる熱と金属チップを除去するのに有利に 役立つ。
冷却剤を向ける工具本体の中の開口部は冷却剤の孔又は通路を通って加圧された 冷却剤の源に一般的に接続され、この冷却剤の通路は工具ホールグ一本体及び、 シャンクを通って伸び、このシャンクは機械加工の機構に接続されている。
このような通常の工具ホールグー組立体において、冷却剤の開口部は1作業片の 回転の軸と直角及び平行な両方の方向の要素を有する角度に冷却剤流れを向け、 この方向の要素は今度は冷却剤の流れを作業片の回転軸に関して斜めの角度で切 削インサートと作業片の間の界面に衝突させる。
本申請人は、このような斜めの冷却剤の流れが、比較的浅い切削が作業片に行わ れている時は、適当に潤滑し、冷却し、且つ金属チップを取除くが、このような 斜めの角度をもった冷却剤の流れは切削インサートが作業片の中により深く切削 する程。
切削のどちら側かの金属の肩が切削界面上の冷却剤の流れの直接の衝突を妨げる 傾向にあるので、次第に効果的でなくなると云うことをM察した。
冷却剤の殆んどではなくとも若干のものが作業片の中に邪魔する肩を越えて流れ ることができ、切削界面の中にちょろちょろ流れ落ちても、このような冷却剤の ちょろちょろした流れは。
冷却剤の直接の衝突する流れが行うような潤滑、発熱の除去及びチップの除去作 用を与えるのには決定的に効果が少ない、従って作業片の中で結果として生ずる 切削の品位はひどく損われ且つ切削インサートの摩耗は増大される。
明らかに、必要なことは、通常の工具ホールグー組立体を改造して、切削の深さ に拘らず切削インサートと作業片の間の界面に直接衝突することができるように 、工具ホールグ一本体の中の冷却剤の開口部からの冷却剤の流れを向は直す手段 である。
理想的にはこのような改造された機構は、作業片の回転の軸に関して直角な平面 の中のみでなく1色々な形をもつ色々な切削インサートに対して界面の中に直接 衝突する冷却剤の流れを射出することができるように、この軸に沿っても又冷却 剤の流れの角度を調整することが可能であるべきである。最後に改造された機構 が構造において簡単であり、最小の量の機械加工で且つ組立体の操作性がひどく 損なわれないように工具ホールグー組立体の作業輪郭を妨げることを最少にして 公知の技術の工具ホールグーの本体を改装することができるならば好ましいこと であろう。
発明の概略 一般的に云って本発明は、インサートに関して回転する作業片を切削する刃をも つ切削インサートと、相対回転の軸と平行な素子の運動をもつ方向の、切削刃と 作業片の間の界面に液体の冷却剤の流れを向ける開口部に終る冷却剤導入孔を有 する工具ホールグ一本体を含むタイプの改良された工具ホールグー組立体であっ て、この改良は、相対回転の軸に関して実質的に垂直な途の中で界面に向って冷 却剤の流れを指向させるノズル組立体を含む。
ノズル組立体は相対回転の軸に関して実質的に垂直な平面の中に両方の流れの角 度を調節し、並びに相対回転の軸に沿って流れの途を調節する手段を含むことが 好ましい、ノズル組立体の調節手段は、相対回転の軸に平行な方向の工具ホール グーの中のねじを切られた開口部の中で回転できるように動くことのできる1端 をもつねじを切られたベースを含む、ねじを切られたベースの多端は冷却剤の流 れを向けるためのノズルヘッドを含み、相対回転の軸に関して垂直と平行な両方 の方向のノズルヘッドの動きは、工具ホールグ一本体のねじを切られた開口部に 関して時計方向又は半時針方向にノズル組立体のねじを切られたベースを単にね じ込むことによって達成される。
可能なところでは、ねじを切られた開口部はもともとの冷却剤開口部と1体に形 成されて1通常の工具ホールグ一本体の中にノズル組立体を改装するのを容易に している。ロックナツトの形式のロッキング手段は選ばれた角度の方向にノズル 組立体のヘッドを固定するためにねじを切られたベースのまわりに、且つ作業片 と工具ホールグー組立体の間の相対回転の軸に沿った選ばれた点に設けられるの が好ましい。更にねじを切られたベース上にあるねじ山のピンチは、ノズルヘッ ドの位置に対する数多くのこまかい調整の存在を保証するために1回転当り1m m以上ではないことが好ましい。
本発明の方法において、通常の工具ホールグー組立体の工具ホールグ一本体は、 ノズル組立体のねじを切られたベースを受け人乳ることのできる。ホールグーの 中の冷却剤を導く孔と連通ずる1本体の中にねじを切られた開口部を創設するこ とによって改造される。ねじを切られた開口部の位置は、完成された工具ホール グー組立の操作性を妨げることを最小にして、ノズルヘットの手動によるアクセ スを可能とするように選ばれる。
工具ホールグ一本体の中央と切削インサートを取付けるクランピング組立体の間 の凹んだ部分を有するタイプの工具ホールダ一において、ねじを切られた開口部 は、ノズル組立体が工具本体の凹んだ部分の中に位置するように工具本体の側面 に位置される。
本発明の方法の1つの実施例において、ねじを切られた孔は通常の工具ホールグ 一本体の中に、ノズル組立体のねじを切られたベースを受け入れることができる ように、現在ある冷却剤の開口部の端を拡げてねじを切ることによって形成され る。この方法のもう1つの実施例においては、現在ある冷却剤の開口部は栓をさ れ、ねじを切られたものは工具ホールグー上別の位置におかれる。この方法の引 続いての段階において、ノズルヘッドの位置は、この冷却剤の流れが相対回転の 軸に関して直角な平面の中で切削インサートと作業片の間の界面を打つように冷 却剤の流れの方向をmuされる。このような*aはノズル組立体のねじを切られ たベースを工具ホールグ一本体の中のねじを切られた開口部の中へ又はこれから ねじることによって行われる。
両方の改良された工具ホールグー組立体と関連する方法は作業片の中の比較的深 い切り込みの何れかの側の肩が斜めの方向の冷却剤の流れを妨げる場所で溝切り 、ねじ切り、又は切削作業をするための切削インサートを有する工具ホールグー 組立体と組合わせて用いられた時特に有効である0本発明の方法によって通常の 工具ホールグー組立体を本発明の装置に適合して改造されたものに急速に変換す ることを容易にし、この改造された装置は、切削インサートが如何に深く作業片 を切削するかに関係なく、余分な熱と金屑チップを両方とも除去する間、切削作 業を有効に且つ効率よく潤滑する冷却剤の流れを有利に与えるものである。更に 加えて、結果生じた改造された組立体の輪郭は、組立体の操作性を大きく妨げる ようなやり方では変更されていない。
−の の た 第1A図は作業片に溝を切削する公知の技術の工具ホールグー組立体の平面図で あって、ここでは冷却剤の流れは溝によって規定された作業片中の肩によって、 切削インサートと作業片の間の界面に直接衝突することを妨げられている。
第1B図は第1A図に示された公知の技術の工具ホールグー組立体の線IB−I Bに沿った端面図である。
第2A図は本発明の改良された工具ホールグー組立体の1つの実施例の平面図で あって、改良された工具ホールグー組立体と作業片の間の相対的回転の軸に関し て実質的に垂直な途の中で、切削インサートと作業片の間の界面に冷却剤の流れ を指向させるノズル組立体を利用している。
第2B図は第2A図の改良された工具ホールグー組立体の線2B−2Bに沿った 端面図である。
第3図は第2A図及び第2B図に示された改良された工具ホールグー組立体に用 いられたノズル組立体の側面、断面図である。
第4A図は本発明の改良された工具ホールグー組立体のもう1つの実施例の側面 図であって、同様にノズル組立体を用いて冷却剤の流れを1作業片と工具ホール グー組立体の間の相対的な回転軸に関して直角に向ける切削作業を行うように用 いられるタイプのものである。
第4B図は第4A図に示された改良された工具ホールグー組立体の端面図である 。
ましい の な!β 本発明の構造と利点が両方ともより完全に評価されるように、本願発明が説明す る前に第1A図と第1B図に示された公知の技術の工具ホールグー組立体につい て簡単に説明する。このような公知の技術の工具ホールグー組立体1は通常鋼か ら機械加工された工具ホールグ一本体3より成り、その中間部分にグリップ溝4 と、片側にテーパーのついたシャンク5と、反対の側面にクランピング組立体7 を含んでいる。グリップ溝はロボット状グリッパ−が1作業片に溝を掘り、ねじ を切り又は切削するためにテーパーのついたシャンク5を機械加工機構(図示さ れていない)に挿入又はこれから引抜くことを可能とする。クランピング組立体 7は切削インサート8を工具ホールグ一本体3に取外し可能に取付け、この切削 インサート8は作業片11の中に溝10を切削するための切削刃9を有する。公 知の技術の現在の実例においては、作業片11はパイプ状であり、機械加工機構 は工具ホールグーの組立体1を作業片11の内径の中に押し込み、一方作業片1 1は、その内径のまわりに溝10を切削するために線Rに平行な軸のまわりに旋 g1(図示されていない)によって回転される。
冷却剤の開口部14は、クランピング組立体7と切削インサート8に面する工具 ホールグ一本体3の側面に設けられる。この冷却剤開口部14は1回転の軸に関 して斜めを向いた。工具ホールグ一本体3の中の孔15によって部分的に形成さ れた冷却剤通路(図示されていない)の末端である。この孔15と冷却剤開口部 14とは両方とも加圧された冷却剤源16に接続され、この冷却剤は例えば水溶 性の油であって、冷却剤開口部14は作業片11の中の溝10の底とインサート 8の切削刃9の間の界面20に向って冷却剤17の加圧された流れを放出する。
溝切り作業又は切削作業を始める時に、結果として生ずる溝が浅いならば、斜め に向いた冷却剤の流れ17は、インサート8の刃9と溝10の底の間の界面20 に衝突し、これによってインサートの切削刃9を効果的に潤滑し冷却し、一方希 望されない金属チップ22の除去を助ける。しかし乍ら溝10が作業片11の中 により深く侵入すると、溝1oの何れかの側に規定される金属の環状の肩18a 、bは溝10の底に関して益々高くなり遂には切削インサート8と冷却剤開口部 14との間に配置された肩18aは遂に冷却剤の流れ17が作業片11と切削刃 9の間の界面20に直接衝突するのを完全に妨げる迄になる。
若干の冷却剤は肩18aを越えて流れ、溝1oの中にしたたりおりるが、そのよ うな冷却剤のしたたりおちる流れは、インサート8と作業片11の間の界面20 を潤滑し冷却するのにあまり効果的でなく、溝掘り作業の結果として作り出され る金属チップ22を除去するのには更に効果的でない。この結果インサートの切 削刃9は冷却剤の流れが界面20に直接衝突した場合よりもずっと早く鈍くなり 、このためにインサートをもっとしばしば交換することが必要となります。更に 加えて、冷却剤の流れ17が金属チップ22を除去する能力が減少されたために 、切削作業中に高価な中断を起させる。
金弟2A図及び2B図を参照すると、本願発明の改良された工具ホールグー組立 体25は、冷却剤開口部14がノズル組立体27で置き換えられていることを除 いては上述した公知の組立体1と同じ部品を凡て含んでいる。ノズル組立体27 はねじを切られたベース29を有し、このべ一人29は円筒状のコンデッド30 から形成されて、その末端連通してずつと伸びるスクリューのねじ山31を有す る。ノズルヘッド33は円筒状のコンデッド30の近い方の端の上に1体に形成 される。ノズルヘッド33は冷却剤開口部37を有する平らな円筒形部材35を 含み、この冷却剤開口部37は公知の工具ホールグー組立体1の工具ホールグ一 本体3の中に組入れられた冷却剤開口部14の断面積と略同じ断面積である。冷 却剤開口部37はねじを切られた開口部38と連通し、この中にノズル組立体2 7の円筒形コンデッド30の末端のねじを切られた外面が液密の係合でねじ込ま れる。好ましい実施例において、円筒形のコンデッド30の外径は6 m mで あって、ねじを切られた外面のねじ山のピンチは今後明らかとなる目的のために 1回転当り1.0mm (0,39インチ)である、最後にロックナツト39は 又ベースヘッド33を、(第2B図に示されたように)軸線Rに垂直な平面の中 に位置する角度Aに関して放射方向に且つ第2A図に矢印Bで示されたRに関し て軸方向に所望の位置にノズルヘッド33を固定する。
運転時には、ノズル組立体27は、先ず側壁13とクランビング組立体7の間に 位置する工具ホールグ一本体3の凹んだ部分43の中に取付けられている。この ことは軸Rに平行な方向に工具ホールグ一本体3の中のねじを切られた開口部の 中にノズル組立体27のねじを切られた外面31の末端をねじ込むことによって 達成される。ノズル組立体27は、インサート8の切削刃9と作業片11の間の 界面20とノズル開口部37が一直線に揃う迄回転される(第2A図において矢 印Bによって示されたように)0次にオペレーターは、第2B図に調整角Aによ って一般に示されたように、開口部37が放射方向で界面20と一直線に揃う迄 ノズルヘッド33を回転させる。ねじを切られた外面31の1mmのスクリュー のピッチは、ノズルヘッド33の放射方向の調整が線Bに沿ったノズルヘッド3 3の軸方向の調節を実質的変更しないようにするのに十分なこまかいピッチであ る。このような調整手段の結果冷却剤の流れ41の放出は、改良された工具ホー ルグー組立体25と作業片11の間の相対的な回転軸Rに関して垂直であり、イ ンサート8の切削刃9と、溝掘り作業中に発生される金属チップ22の真下の作 業片との間の界面2oの中に直接衝突する。
勿論本発明は円筒形の作業片の外径に溝を掘ることにも同様用いることができる 。好ましくはないが、冷却剤の流れを調整不良とし分散させるような遠心力を発 生しないよう相対回転が十分に遅いならば、工具ホールグー組立体1が定置され た作業片11に関して軌道を描くよう回転される作業に応用されることができる ことが考えられる。
第4A及び4B図は本発明の改良された工具ホールグー組立体の第2の実施例4 5を示し、ここでは工具ホールグ一本体3は、線R1に平行な軸のまわりを回転 する作業片12に切削作業を行うインサート支持部材47にクランプするよう設 計されたタイプのものである。第2A及び3B図に示された工具ホールグー組立 体25の場合のように、ノズル組立体33は結果生ずる工具ホールグー組立体の 輪郭を出°来るだけ妨げないように、工具ホールグ一本体3の凹み部分43の中 に取付けられている。
ノズル組立体27のノズルヘッド33に対する長手方向と放射方向の両方の調整 は、第2A及び2B図に示された本発明の実施例に関して説明されたように正確 に行われている。
本発明の方法の1つの実施例において1本発明の改良された工具ホールグー組立 体は従来技術の工具組立体から、冷却剤の孔15が工具組立体1と作業片11の 間の相対回転の軸に平行であるように、現存する冷却剤の孔15を再穿孔し且つ タッピングすることによって形成される。ノズル組立体27のねじを切られたベ ース29は、これを工具ホールグ一本体3に取付けるために、このようなねじを 切られた孔の中にねじ込まれる。
冷却剤開口部37の方向は第2A及び2B図に示された実施例に関して記述され たように調節される。この代りに従来技術の工具ホールグ一本体3の冷却剤の開 口部14が側壁13の上に位置し、ノズル組立体27を取付けることが不可能又 は非常に困難である場合には、冷却剤開口部14はふさがれ、且つ新らしい冷却 剤を導く孔の組が工具ホールグ一本体3を通ってドリルされて、工具ホールグー 3の側面13上に位置されて、結果生ずる工具ホールグー組立体の輪郭と操作性 を実質的に妨げることなくノズルヘッド33に手で近接できるねじを切られた開 口部38を作り出す。
水頭発明は勿論本発明の精神と本質的な特徴から離れることなくここに規定した ものと異なった方法で実施され得るものである。従って本実施例はあらゆる点に おいて例示的であってこれに制限するものではないと考えられ、付帯する請求項 の意味と同等の範囲内の凡ての変更はこの中に含まれるように意図されるもので ある。
補正音の翻訳文提出書 (IFr111B44の711@) 平成6年12月22日

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.改良された工具ホールダー組立体であって、切削インサートに関して回転し て動く作業片を切削するための刃を有する切削インサートと、当該切削刃と当該 作業片の間の界面に液体の冷却剤の流れを指向させるための開口とを有する工具 ホールダー本体を含み、当該流れは当該相対回転の軸と平行な運動の成分を有す るタイプの改良された工具ホールダー組立体において、この改良点は、当該相対 回転の当該軸に関して実質的に直交する途の中で当該界面に向って冷却剤の流れ を再指向させるノズル組立体を含むことを特徴とする改良された工具ホールダー 組立体。
  2. 2.請求項1の改良された工具組立体において、当該ノズル組立体は、当該相対 回転の当該軸に関して実質的に直交する平面の中で当該流れの角度を調整する手 段を含むことを特徴とする改良された工具組立体。
  3. 3.請求項1の改良された工具組立体において、当該ノズル組立体は当該相対回 転の当該軸に沿って当該流れの途を調整する手段を含むことを特徴とする改良さ れた工具ホールダー組立体。
  4. 4.請求項1の改良された工具ホールダー組立体において、当該ノズル組立体は 当該相対回転の当該軸に関して実質的に直交する平面の中で当該流れの角度と、 並びに相対回転の当該軸に沿って当該流れの途を調整するための両方の手段を含 むことを特徴とする改良された工具ホールダー組立体。
  5. 5.請求項4の改良された工具ホールダー組立において、当該調整手段は、当該 工具ホールダー本体の中のねじを切られた開口部の中で回転できるように動くこ とができる1端と、当該冷却剤の流れを指向させるノズルを有する他端とをもつ ねじを切られたベースを含むことを特徴とする改良された工具ホールダー。
  6. 6.請求項5の改良された工具ホールダー組立において、当該調整手段は、当該 ノズル組立体のねじを切られたベースを当該工具ホールダー本体に関して選ばれ た深さで且つ選ばれた角方向で固定するためのロック手段を含み、当該冷却剤の 流れが当該平面の中で所望の角度で且つ相対回転の当該軸に沿って所望の点にお いて指向されるように当該ノズルヘッドを向けることを特徴とする改良された工 具ホールダー組立体。
  7. 7.請求項1の改良された工具ホールダー組立において、当該作業片の中に行わ れた切削は、若しも当該流れが当該ノズルによって再指向されなかったならば当 該冷却剤の流れを妨害するであろう、当該作業片の中の少なくとも1つの肩の部 分を規定するのに十分な深さを有することを特徴とする改良された工具ホールダ ー組立体。
  8. 8.請求項5の改良された工具ホールダー組立において、当該工具ホールダー本 体の中の当該ねじを切られた開口部は当該工具ホールダー本体の中の当該冷却剤 を指向させる開口部と連通することを特徴とする改良された工具ホールダー組立 体。
  9. 9.請求項5の改良された工具ホールダー組立において、当該ねじを切られたベ ースのねじ山のピッチは1回転当り1.0mmより大きくないことを特徴とする 改良された工具ホールダー組立体。
  10. 10.改良された工具ホールダー組立体であって、切削インサートに関して回転 して動く作業片を切削するための刃を有する切削インサートと、当該切削刃と当 該作業片の間の界面に液体の冷却剤の流れを指向させるための開口とを有する工 具ホールダー本体とを含み、当該流れは当該相対回転の軸と平行な運動の成分を 有するタイプの改良された工具ホールダー組立体において、この改良点は当該相 対的な回転の軸に関して実質的に垂直な途の中で当該界面の方向に当該冷却剤の 流れを再指向させるためのノズル組立体を含み、当該ノズル組立体は当該相対回 転の当該軸に関して実質的に垂直な平面の中で角度を調整するための手段、並び に相対回転の当該軸に沿って当該流れの途を調整するための手段とを含み、当該 調整手段は当該工具ホールダー本体の中のねじを切られた開口部の中で回転でき るよう動くことのできる1端を有するねじを切られたベースを含み、当該ねじを 切られた開口部は当該工具ホールダー本体の中の当該冷却剤開口部と1体に形成 されていることを特徴とする改良された工具ホールダー開口部。
  11. 11.請求項10の改良された工具ホールダー組立において、当該ノズル組立体 は当該ねじを切られたベースの他端に流体で接続されたノズルヘッドを含むこと を特徴とする改良された工具ホールダー組立体。
  12. 12.請求項11の改良された工具ホールダー組立において、当該作業片の中に 作られた溝は、若しも当該流れが当該ノズルによって再指向されなかったならば 当該冷却剤の流れを妨害するであろうと思われる当該作業片中の少なくとも1つ の肩部分を規定するに足る深さを有することを特徴とする改良された工具ホール ダー組立体。
  13. 13.請求項11の改良された工具ホールダー組立において、当該ねじを切られ たベースのねじ山のピッチは1回転当リ1.0mmよりも大きくないことを特徴 とする改良された工具ホールダー組立体。
  14. 14.請求項11の改良された工具ホールダー組立において、当該調整手段は更 に当該ノズル組立体のねじを切られたベースを当該工具ホールダー本体に関して 選ばれた深さに且つ選ばれた角度方向に固定するためのロッキング手段を含んで 当該ノズルヘッドを指向させ、当該冷却剤の流れは当該平面の中で所望の角度を 、相対回転の当該軸に沿って所望の点において指向されることを特徴とする改良 された工具ホールダー組立体。
  15. 15.工具ホールダー組立体を改良するための方法であって、当該インサートに 関して回転するように動く作業片を切削するための刃をもつ切削インサートと、 当該切削刃と当該作業片の間の界面に流体の冷却剤の流れを向けるための開口部 とを有する工具本体を含み、当該流れは当該相対回転の軸に平行な運動の成分を 有するタイプの工具ホールダー組立体を改良する方法において、ノズル組立体を 当該工具ホールダー本体に流体的に接続し、当該冷却剤の流れを当該界面に向っ て、当該相対回転の当該軸に関して実質的に垂直な途の中で再指向させる段階を 含むことを特徴とする工具ホールダー組立体を改良する方法。
  16. 16.請求項15に記載された工具ホールダー組立体を改良する方法において、 当該ノズル組立体はねじを切られたベースを含み、且つ更に当該工具ホールダー 本体の中の当該冷却剤開口部にねじを切り且つ当該ベースを当該ねじを切られた 開口部にねじによって係合させて、ノズル組立体を当該工具ホールダー本体にね じで接続する段階を含むことを特徴とする工具ホールダー組立体を改良する方法 。
  17. 17.請求項15の改良された工具ホールダー組立体を改良するための方法にお いて、当該ノズル組立体は、当該ねじを切られたベースに接続されたノズルヘッ ドを含み、且つ更に当該ねじを切られたベースを当該ねじを切られた開口部に関 してねじることによって、当該相対運動の当該軸に関して実質的に垂直な途の中 に当該ノズルヘッドから射出する冷却剤の流れを調節する段階を含むことを特徴 とする工具ホールダー組立体を改良する方法。
  18. 18.請求項15に改良された工具ホールダー組立体を改良するための方法にお いて、当該工具ホールダー本体は凹んだ部分を含み、且つ当該ノズル組立体は当 該工具ホールダー本体の当該凹みの中に取付けられていることを特徴とする工具 ホールダー組立体を改良するための方法。
  19. 19.請求項18に改良された工具ホールダー組立体を改良するための方法にお いて、当該ノズル組立体はねじを切られたベースを含み且つ更に当該冷却剤の開 口部に栓をし、当該本体の中にねじを切られた開口部を作り出し、且つ当該ねじ を切られたベースを当該ねじを切られた孔の中にねじ込んでこれを取付ける段階 を含むことを特徴とする工具ホールダー組立体を改良する方法。
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