JP2003163794A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003163794A
JP2003163794A JP2001362527A JP2001362527A JP2003163794A JP 2003163794 A JP2003163794 A JP 2003163794A JP 2001362527 A JP2001362527 A JP 2001362527A JP 2001362527 A JP2001362527 A JP 2001362527A JP 2003163794 A JP2003163794 A JP 2003163794A
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JP
Japan
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image
image forming
forming apparatus
optical system
image formation
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Withdrawn
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JP2001362527A
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English (en)
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Hiroshi Nakahata
浩志 中畑
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックスキャン時のショックにより折り返し
ミラー等が振動し、画像不良を生じさせることがある。
そこで本発明では、画像形成中はバックスキャン動作を
停止することで、画像不良の発生を抑制することであ
る。 【解決手段】 画像読み取り後、画像形成時であればミ
ラー台の待機を行い、画像形成終了後にミラー台を移動
させる構成を提案した。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真複写機に関
し、特に画像読み取り部のミラーユニット停止時等にお
けるショックに起因した画像不良の抑制手法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術を、図３を用いて説明する。
図３は電子写真複写機の全体図である。図３に示す１は
複写原稿を読み取る画像読み取り部であり、２はその画
像読み取り部に構成されるユニットで、ハの字形状に構
成された２枚のミラーから構成されるミラー台、３は戴
置された原稿を自動的に画像読み取り部に搬送する原稿
送り装置である。複写機は上記１〜３の構成を用いて、
複写する原稿の画像情報を取り込んでいる。４は上記画
像情報に基づいて発光したレーザー光を主走査方向に偏
向するポリゴンミラー、５は偏向走査されたレーザー光
をドラム面上に偏向する折り返しミラーであり、上記
４、５および図示しないレンズ群によって感光ドラム６
上に潜像を形成している。複写機は紙を収納するカセッ
ト７から給紙された紙を画像形成部へ搬送し、画像形成
部において紙面上に現像器８等を用いて画像を形成し、
定着器９を用いて画像を紙上に定着させている。そして
１０は上記定着した紙を後加工するための排紙処理装置
である。従来原稿を複写する際、上記ミラー台２が移動
して（フォワードスキャン）画像の取り込みを行い、そ
の後もしくは同時に画像の書き込みを行なっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図４に
示すように、フォワードスキャンが終了すると同時にミ
ラー台２をホームポジションに移動させるためにバック
スキャン動作を行なうが、このバックスキャン動作によ
って生じる振動もしくはショックにより折り返しミラー
等が振動することによって、書き込み中の画像にブレ等
の画像不良を生じさせている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本出願に掛かる目
的は、画像形成中にはミラー台のバックスキャン動作を
停止させ、画像形成終了後にバックスキャンを行なうこ
とで、画像不良を防止することである。
【０００５】
【発明の実施の形態】［実施形態１］図１に本発明の第
一の実施形態を説明する図を示す。本発明では、画像形
成中にバックスキャンのショックに起因したブレを抑制
するために、ジョブが終了した後にミラー台がホームポ
ジションに戻るバックスキャン動作の書き込み中の停止
を行なう。ここで、停止動作のショックのみ画像ブレが
発生するような機械に対しては、バックスキャン動作は
ジョブが終了した後から開始するのではなく、停止動作
のみジョブ終了後になるようにシーケンスを組んでも良
い。画像形成中にバックスキャンの動作を停止すること
で、ショックによる画像不良を防止することができる。
【０００６】［実施形態２］図２に本発明の第二の実施
形態を説明する図を示す。本発明では、画像形成中にバ
ックスキャンのショックに起因したブレを抑制するため
に、ジョブの途中に一旦書き込みを停止し、バックスキ
ャン動作を行なう。書き込み停止時にバックスキャン動
作を行なうことで、ショックによる画像不良を防止する
ことができる。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように、画像形成中にバッ
クスキャン動作を停止させることで、ミラー台の加速、
停止時に生じるショックに起因した画像不良を無くし、
画質の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明第一の実施形態を説明する図である。
【図２】本発明第二の実施形態を説明する図である。
【図３】従来例を説明する図である。
【図４】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
１ リーダーユニット ２ ミラー台 ３ 原稿送り装置 ４ ポリゴンモータ ５ 折り返しミラー ６ 感光ドラム ７ 給紙カセット ８ 現像器 ９ 定着器 １０ 排紙装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 戴置された原稿の画像情報を読み取る為
    の画像読み取り部と、画像形成部が上記画像読み取り部
    と結合されている画像形成装置において、移動可能に構
    成された原稿走査光学系が、画像形成時に減速もしくは
    加速動作を行なわないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項２】 上記原稿走査光学系が画像形成中は停止
    状態を維持することを特徴とする、請求項１に記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項３】 上記原稿走査光学系が初期位置に戻って
    くるときの停止動作が、画像形成後であることを特徴と
    する、画像形成装置。
  4. 【請求項４】 上記原稿走査光学系の復路移動が、画像
    形成中の用紙間に相当する時間内に行なわれることを特
    徴とする、画像形成装置
JP2001362527A 2001-11-28 2001-11-28 画像形成装置 Withdrawn JP2003163794A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069482A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Brother Ind Ltd 画像記録装置、並びに画像記録装置における記録媒体の整合方法及び記録媒体の整合プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069482A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Brother Ind Ltd 画像記録装置、並びに画像記録装置における記録媒体の整合方法及び記録媒体の整合プログラム

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Effective date: 20050201