JP2003162787A - エネルギー管理システム - Google Patents

エネルギー管理システム

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JP2003162787A
JP2003162787A JP2002224552A JP2002224552A JP2003162787A JP 2003162787 A JP2003162787 A JP 2003162787A JP 2002224552 A JP2002224552 A JP 2002224552A JP 2002224552 A JP2002224552 A JP 2002224552A JP 2003162787 A JP2003162787 A JP 2003162787A
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Hideki Yoshitake
秀樹 吉武
Shigeaki Matsubayashi
成彰 松林
Hirobumi Kawaguchi
博文 川口
Masaru Matsui
大 松井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住い手だけでなく、他の家庭の消費電力量と
比較を行うことで、省エネに対する啓発意識を継続で
き、省エネ効果を持続させるエネルギー管理システムを
提供する。 【解決手段】 エアコン、照明器具、冷蔵庫などの電気
機器などに設置し、消費電力量を取得できる機器アダプ
タとネットワークを接続しているデータセンタは、各家
庭の電気機器などの前記消費電力量を収集管理するとと
もに演算処理して得られた省エネ啓発データをネットワ
ークを介して各家庭の表示装置に送信し表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家電機器等の消費電
力量や稼動状態などを計測し住い手に表示することで省
エネ意識を啓発し省エネルギーを図るエネルギー管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭内で省エネを実現するためには住い
手の省エネ意識を啓発することが重要であると言われて
いる。このため、住い手が使用しているエネルギーをリ
アルタイムに計測し住い手に表示するシステムの開発が
従来から行われている。特に電気エネルギーに関して
は、エアコンなど電力消費の大きな電気機器の消費電力
量や家全体の消費電力量である主幹電力量を主幹電力メ
ータからリアルタイムに計測し住い手に表示できる方式
が提案されている。例えば特開平11−281122号
公報で示された例は、エアコン本体に表示部を持ちエア
コンのリアルタイムな消費電力量を住い手が確認できる
ものである。また特開平9−53954号公報で示され
た例は、主幹電力メータにセンサを設置し、別途設けた
表示部で消費電力量や相当する料金を表示できるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では住い手が利用している電気機器や主幹電力量し
か表示できないために、設置当初は表示による啓発効果
は期待できるが、徐々に慢性化し効果が薄れる問題があ
る。つまり、ある程度の省エネが進んだ段階で利便性や
快適感が損なわれることが原因で住い手の省エネ意識が
途絶え、それ以上の省エネが進まない恐れがある。本発
明は上記課題を解決するもので、住い手の利用している
電気機器や主幹電力量だけでなく、他の家庭の電気機器
や主幹電力量と比較を行うことで、住い手の省エネに対
する啓発意識を継続でき、結果的に省エネ効果を持続さ
せることができるエネルギー管理システムを提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るエネルギー管理システムは、消費電力
量を取得できる機器アダプタと、機器アダプタと第1の
ネットワークを介して接続されるデータセンタと、デー
タセンタと第2のネットワークを介して接続されている
表示端末とを備え、機器アダプタは、前記機器アダプタ
は、エアコン、照明器具、冷蔵庫などの各電気機器また
は複数の前記電気機器への分岐点のうち少なくとも1ヵ
所に設け、前記データセンタは前記第1のネットワーク
を介して前記機器アダプタから得られる前記各家庭の前
記電気機器の消費電力量を収集管理するとともに、前記
消費電力量から演算処理して省エネ啓発データを求め、
得られた前記省エネ啓発データを前記第2のネットワー
クを介して前記各家庭の前記表示装置に送信し、前記表
示端末は前記データセンタから送信された前記省エネ啓
発データを表示する。
【0005】また上記目的を達成するために、本発明に
係るエネルギー管理システムは、各家庭の前記電気機器
の消費電力量と稼動状態を収集管理するとともに演算処
理して得られた省エネ診断データを第2のネットワーク
を介して各家庭の表示装置に送信し表示する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態に
ついて、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、実施の形態1におけるエネル
ギー管理システムの概略を説明するための構成図であ
る。本エネルギー管理システムは、家庭100で利用さ
れている家電機器など(例えば、エアコン180)に直
接接続して、その消費電力量や稼動状態を取得できる機
器アダプタ110、主幹電力メータ140の消費電力量
を取得できる機器アダプタ114、機器アダプタで取得
した消費電力量をネットワーク160を介して各家庭ご
とに収集管理するデータセンタ170、機器アダプタの
消費電力量やデータセンタ170からの省エネに関する
データを住い手が確認できる表示装置130で構成され
ている。家庭100には他に照明181に機器アダプタ
111、冷蔵庫182に機器アダプタ112、テレビ1
83に機器アダプタ113も設置されており、すべての
機器アダプタと表示装置130とは互いに電灯線120
で接続され、電灯線通信方式でデータのやり取りを行
う。さらに電灯線120とネットワーク160は、ゲー
トウェイ150で接続され、機器アダプタや表示装置1
30とデータセンタ170の間でデータのやり取りを行
うことができる。また家庭101、102も家庭100
と同様な構成になっており、データセンタ170では各
家庭ごとの各機器アダプタのデータが収集管理できる構
成になっている。
【0007】以下、本実施の形態におけるエネルギー管
理システムの動作について説明する。データセンタ17
0では、各家庭ごとに設置されている機器アダプタごと
の消費電力量を時間ごと(例えば1時間ごと)に収集し
て蓄積する。さらに蓄積した消費電力量データから各家
庭ごとに住い手の省エネに対する啓発意識を継続できる
ような適切な比較に基づく省エネ啓発データを作成し、
各家庭に送信し各家庭の住い手は表示端末130を通し
てその省エネ啓発データを確認することができる。各家
庭ごとの適切な比較を行うために、本実施例では「同じ
ような家庭」での消費電力量の比較を行う。これは、各
家庭の消費電力量の違いはライフスタイルに大きく依存
するために、ライフスタイルの近い家庭で比較すること
が最も適切な比較と考えられるからである。
【0008】例えば、4人家族の家庭と2人家族の家庭
の消費電力量を比較しても、恐らくどちらの家庭にとっ
ても適切な比較となり得ず、結果的に住い手の省エネに
対する啓発意識を継続できないと思われる。そこで本実
施の形態のエネルギー管理システムでは、消費電力量の
大きさに影響の大きいと思われるパラメータを属性情報
として各家庭ごとに保持し、各家庭を属性情報に基づき
分類しグループ化した中で適切な比較を行い、結果を省
エネ啓発データとして各家庭に送付し表示端末130で
住い手が確認することで、省エネに対する啓発意識を継
続できることが可能となる。
【0009】図2は、データセンタ170において省エ
ネ啓発データが作成されるための機能構成を示すブロッ
ク図である。属性情報保持手段205には、消費電力量
に影響の大きいとされている属性情報が各家庭ごとに保
存されている。例えば、家族数、住居形態、延床面積、
年収などである。属性別分類手段206では属性情報保
持手段205の属性情報をもとに各家庭をグループに分
類する。家族数で分類する場合は、例えば1人、2人、
3人、4人、5人以上などで分類し、住居形態では例え
ば戸建、集合で分類、延床面積では例えば70m2
満、70m2以上150m2未満、150m2以上で分
類、収入では年収を100万円刻みで分類することなど
が考えられる。この結果、例えば家庭100と家庭10
1が家族数が4人、かつ住居形態は戸建、かつ延床面積
は70m2以上150m2未満、年収は500万以上60
0万円未満の同じグループに分類される。同じグループ
に分類された家庭100と家庭101は同じような消費
電力量を消費する可能性が高く、したがって家庭100
と家庭101のそれぞれの住い手にとっては、互いの消
費電力量を比較することは非常に妥当な競争意識を生み
出す可能性があり、結果的にどちらの省エネに対する啓
発意識も継続できると思われる。
【0010】各家庭ごとの今月の電気代算出手段200
では、各家庭ごとの消費電力量を電気代に換算する。こ
の場合、例えば主幹電力メータ140の1ヶ月の消費電
力量を換算すれば家全体の1ヶ月の電気代になる。
【0011】各家庭別省啓発データ作成手段210は各
家庭ごとの今月の電気代算出手段200からの電気代か
ら各家庭ごとに省エネに対する啓発意識を継続できるよ
うに省エネ啓発データを作成する。そのため、各家庭別
省エネ啓発データ作成手段210は、分類グループ別演
算手段201と省エネ啓発メッセージ作成手段202と
順位記憶手段203で構成されている。まず分類グルー
プ別演算手段201では、属性別分類手段206で分類
されたグループごとに電気代度数分布、電気代平均値を
算出し、さらにグループの属している各家庭ごとの電気
代における今月の順位などを算出する。電気代における
今月の順位では、電気代の少ない家庭が省エネであるこ
とから上位と定義し、最も電気代が少ない家庭は1位、
最も電気代が多い家庭は最下位となる。電気代度数分布
は例えばデータ区間を1000円刻みにし、0円以上100
0円未満、1000円以上2000円未満、・・290
00円以上30000円未満、30000円以上の31
区間に設定し、グループに属している各家庭の各区間に
属する件数の分布とする。電気代平均値はグループにお
ける電気代の平均値である。順位記憶手段203では、
分類グループ別演算手段201で算出された各家庭ごと
の今月の順位を記憶保持しておき、次の月に先月の順位
として省エネ啓発メッセージ作成手段202に送付す
る。省エネ啓発メッセージ作成手段202では、分類グ
ループ別演算手段201で算出されたグループごとの電
気代度数分布、グループごとの電気代平均値、グループ
に属している各家庭ごとの今月の順位、および各家庭ご
との順位記憶手段203から得られた各家庭の先月の順
位から省エネ啓発メッセージを作成する。省エネ啓発メ
ッセージは省エネ意識をより高めるために作成するもの
で、例えば先月の順位に対して今月の順位が上がってい
れば、「順位が上がりました。この調子でがんばりまし
ょう。」などを与える。また対象となる家庭の電気代が
電気代平均値より大きい場合は、「平均より電気代が多
いようです。より一層省エネに努力しましょう。」など
も与えることができる。これらの省エネ啓発メッセージ
はグループごとの電気代度数分布、電気代平均値、各家
庭ごとの今月の順位とともに省エネ啓発データとして送
信データ作成手段204に送られる。このように、各家
庭別省エネ啓発データ作成手段210では、例えば家庭
100に対する省エネ啓発データ、家庭101に対する
省エネ啓発データと、各家庭ごとに作成されることにな
る。送信データ作成手段204では各家庭ごとの省エネ
啓発データを対象となる各家庭に送付するために、各家
庭ごとの省エネ啓発データを選択し、データセンタ17
0からネットワーク160を通して対象となる各家庭の
表示端末130に送付する。
【0012】図4に、ある家庭Aの表示端末130の表
示例を示している。図4(a)は電気代度数分布と省エ
ネ啓発メッセージを表示し、図4(b)は順位の履歴と
省エネ啓発メッセージを示している。図4(a)のデー
タ表示部400では、家庭Aが属しているグループは家
族数は4人で、全部で124家庭が属していることがわ
かる。また、そのグループの中で家庭Aは電気代では5
000円以上6000円未満に属しており、順位は少な
いほうから数えて63位である。また先月は73位であ
ったことも示されている。メッセージ表示部401に
は、家庭Aに対する省エネ啓発メッセージが示されてい
る。また図4(b)のデータ表示部410では、家庭A
の過去の順位と順位による省エネランク(本実施例で
は、上位3分の1をA賞、次の3分の1をB賞、下位3
分の1をC賞とランク付けしている)を示し、メッセー
ジ表示部411に省エネ啓発メッセージを示している。
【0013】家庭Aの住い手はこれらの情報を表示端末
を見ることで、例えば同じ4人家族数を持つ家庭と比較
した場合の家庭Aの消費電力量(電気代)の状況が確認
できる。そのため、競争心理などから、省エネに対する
意識が啓発されると思われる。つまり、各家庭において
は自家だけではなく、同一家族数,同一延床面積,同一
居住形態など同一条件における家庭のグループにおい
て、自分の省エネレベルがどの程度のレベルか認識する
ことができるためである。またこれらの状況は家庭Aの
努力と、他の家庭の消費状況によって変化するために、
省エネに対する啓発意識を継続させることができる。
【0014】なお、今回は主幹電力メータでの消費電力
量の収集から1ヶ月の家全体の電気代を中心に説明を進
めたが、各家電機器ごとの消費電力量の場合も同様に各
家庭ごとの省エネ啓発データを作成でき、同様な効果を
得ることは言うまでもない。
【0015】以上のように実施の形態1のエネルギー管
理システムによれば、各家庭に設置した機器アダプタ1
10から各家電機器や主幹電力メータの消費電力量をデ
ータセンタ170で収集するとともに、データセンタ1
70では各家庭を消費電力量の大きさに影響を及ぼす属
性によりグループ分けを行い、グループごとに順位や省
エネ啓発アドバイスなどの各家庭に適切な省エネ啓発デ
ータを作成しネットワーク160を通して各家庭ごとに
送信し、住い手は表示端末130で確認できるために、
住い手の省エネに対する啓発意識を継続させることがで
きる。
【0016】なお、本実施の形態では、複数の電気機器
に分岐する位置を一例として主幹電力メータ140の位
置にしているが、本発明においては、主幹電力メータが
なくても、複数に分岐する箇所に機器アダプタを設けて
もよい。
【0017】また、複数の電気機器に分岐する分岐部を
分電盤とし、機器アダプタを分電盤に内蔵させたもので
あっても本発明の効果を妨げず、一体化することによる
設置容易性やコスト減の効果が得られる。
【0018】また、本実施の形態では、各電気機器の消
費電力を得るための機器アダプタは、各電気機器と別部
品としたが、機器アダプタを電気部品に内蔵させ、各電
気機器内部に消費電力量を得、外部に通信する手段を備
えたものであれば、本発明の効果を妨げず、設置しやす
さやコスト面での効果が得られる。
【0019】また、本実施の形態では、消費電力量を機
器アダプタからデータセンタに送信する第1のネットワ
ークと、省エネ啓発データをデータセンタから表示装置
の送信する第2のネットワークとを同じネットワークを
用いるようにしたが、別のネットワークシステムであっ
てもよい。
【0020】さらに、本実施の形態では、第1のネット
ワークと、第2のネットワークのいずれかを電灯線通信
としたが、他の公衆回線であってもよい。特に、第2の
ネットワークを無線によるものとし、表示端末を宅内外
に移動可能なものを使用してもよい。こうすることによ
り、外出先であっても家庭の電力状況を知ることができ
るという効果が得られる。 (実施の形態2)本実施の形態においても、全体の構成
図は図1に示す通りである。
【0021】異なるところは、データセンタ170にお
いて、各家庭の機器ごとの稼動状態から各家庭で利用さ
れている機器ごとの診断を行い、省エネ診断データを作
成することである。
【0022】図3は、データセンタ170において、機
器ごとに省エネ診断データが作成される機能構成を示す
ブロック図である。データセンタ170では、各家庭1
00、101、102からネットワーク160を介して
家電機器の稼動状態と消費電力量が収集され、機器別デ
ータ分類手段300において、機器別のデータに分類さ
れ各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段301に送
られる。
【0023】各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段
301は、各機器ごとの省エネ診断データを作成するた
めに例えば各家庭別エアコン省エネ診断データ作成手段
310、各家庭別照明省エネ診断データ作成手段320
などで構成されており、その種類は機器アダプタを設置
した機器の種類だけ存在する。今回はその中で、家庭で
消費電力量の割合が最も大きいエアコンについて説明す
る。各家庭別エアコン省エネ診断データ作成手段310
は、エアコン消費電力量算出手段311とエアコン稼働
時間算出手段312とエアコン省エネ診断メッセージ作
成手段313で構成されている。エアコン消費電力量算
出手段311では、一定期間(例えば1週間など)にお
けるエアコンの消費電力量に関して、全家庭の平均消費
電力量と各家庭ごとの消費電力量を算出する。エアコン
稼働時間算出手段312では、同じ一定期間(例えば1
週間など)のエアコンの稼働時間(例えばONされてい
る時間や冷房・暖房・除湿・送風・自動などの各運転モ
ードで動作している時間)に関して、全家庭の平均稼働
時間と各家庭ごとの稼働時間を算出する。エアコン省エ
ネ診断メッセージ作成手段313では、上記の4つの値
をもとにエアコンに対する省エネ診断メッセージを作成
する。
【0024】例えば、各家庭でのエアコンの稼働時間が
全家庭の稼働時間の平均値より大きい場合は、平均より
大きいことを警告するメッセージを作成したり、稼働時
間は全家庭の平均とほぼ同じにもかかわらず、消費電力
量が平均より大きい場合は、エアコンの老朽化などによ
る電力消費が著しいとも判断できるために、エアコンの
メンテナンスや買い替えなどを促進するメッセージを作
成することができる。エアコン省エネ診断メッセージ作
成手段313で作成されたメッセージは、エアコンの消
費電力量や稼働時間とともにエアコン省エネ診断データ
として送信データ作成手段330に送られる。このよう
に、各家庭別エアコン省エネ診断データ作成手段310
では、例えば家庭100に対するエアコン省エネ診断デ
ータ、家庭101に対するエアコン省エネ診断データ
と、各家庭ごとに作成されることになる。
【0025】送信データ作成手段330では、各家庭ご
とのエアコン省エネ診断データを対象となる各家庭に送
付するために、各家庭ごとのエアコン省エネ診断データ
を選択し、データセンタ170からネットワーク160
を通して対象となる各家庭の表示端末130に送付す
る。
【0026】また送信データ作成手段330には、エア
コン以外にも各機器の省エネ診断データが送られる。例
えば、各家庭別照明省エネ診断データ作成手段320で
は、同様に照明に関して照明省エネ診断データが作成さ
れ送信データ作成手段330に送られる。この場合もエ
アコンと同様に、各家庭ごとの照明省エネ診断データを
選択し、データセンタ170からネットワーク160を
通して対象となる各家庭の表示端末130に送付するこ
とになる。
【0027】図5に省エネ診断データを表示端末130
で表示した例を示している。図5(a)はエアコンの稼
働時間と省エネ診断メッセージを表示し、図5(b)は
各家電機器の消費電力量の比較と省エネ診断メッセージ
を表示している。図5(a)のデータ表示部500で
は、エアコンの稼働時間を棒グラフで表示している。表
示は単にONされている時間だけでなく、ON時に住い
手により設定されている温度も加味して分類している。
これは例えばエアコンの動作時に省エネ設定温度として
冷房時には28℃以上、暖房時は20℃以下が推奨され
ているが(詳細は(財)省エネルギーセンターのホーム
ページの「家庭の省エネ大辞典・エアコン」を参考のこ
と)、データセンタ170のエアコン稼働時間算出手段
312で、例えば冷房時に1週間で28℃以上に設定し
た時間、27℃以下に設定された時間などに分けて、各
家庭の実績(「自宅」と表示)と全家庭の平均(「平
均」と表示)を比較表示することができる。この比較を
見れば、住い手は自宅でのエアコンの利用状況が全家庭
の平均と比べてどの程度のレベルなのかを把握すること
ができ、省エネに対する啓発意識を継続させることが可
能となる。
【0028】さらにメッセージ表示部501には各家庭
別エアコン省エネ診断データ作成手段310で作成され
た省エネ診断メッセージが表示されている。本例では該
家庭のエアコンの利用時間が長く、それが28℃以下の
設定温度での利用時間が長いことから、メッセージでは
「全家庭平均より利用時間が長いようです。28℃以上
の設定を心がけましょう。」という診断メッセージが表
示されている。図5(b)の表示例では、データ表示部
510には各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段3
01で作成された各家庭ごと各家電機器ごとの消費電力
量が電気料金に換算されて棒グラフで表示されている。
さらにメッセージ表示部511では、各家庭別機器別省
エネ診断データ作成手段301で、各家庭ごと各家電機
器ごとの消費電力量から作成された省エネ診断メッセー
ジが表示されている。本例では機器のうち居間のエアコ
ンでの消費電力量が他機器に比べて多く、さらにエアコ
ンの稼働時間は全家庭の平均的な時間であったことか
ら、省エネ診断メッセージでは「居間のエアコンの消費
電力量が稼働時間の割に多いようです。エアコンの点検
を行って下さい。買い替えが必要かも知れません。」と
表示されている。
【0029】以上のように実施の形態2のエネルギー管
理システムによれば、各家庭に設置した機器アダプタ1
10から各家電機器の消費電力量と稼動状態をデータセ
ンタ170で収集するとともに、各機器ごとに分類し、
機器ごとの全家庭の稼動時間平均、消費電力量平均、省
エネ診断メッセージなどの各家庭に適切な省エネ診断デ
ータを作成しネットワーク160を通して各家庭ごとに
送信し、住い手は表示端末130で確認できるために、
住い手の省エネに対する啓発意識を継続させることがで
きる。
【0030】なお、本実施において、第1および第2の
ネットワークは共に、電灯線通信を利用したが、電灯線
通信以外でも同様の効果が得られる。特に第2のネット
ワークは、互いに離れても通信が行える目的を達成する
ためには無線を利用した通信であっても良い。
【0031】また、本実施の形態では、各電気機器の消
費電力を得るための機器アダプタは、各電気機器と別部
品としたが、機器アダプタを電気部品に内蔵させ、各電
気機器内部に消費電力量を得、外部に通信する手段を備
えたものであれば、本発明の効果を妨げず、設置しやす
さやコスト面での効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】以上、本発明によれば、各家庭に設置し
た機器アダプタから取得した家電機器ごとの消費電力量
や稼動状態、および主幹電力量をデータセンタにおいて
収集するとともに、各家庭別省エネ啓発データ作成手段
あるいは各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段によ
り各家庭に適切な比較データを作成し、ネットワークを
介して表示端末に送信し住い手が確認することが可能と
なるために、各家庭ごとに継続的な省エネ啓発効果を持
続させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1におけるエネルギー管理システム
の概略を説明するための構成図
【図2】実施の形態1におけるデータセンタの機能構成
を示すブロック図
【図3】実施の形態2におけるデータセンタの機能構成
を示すブロック図
【図4】(a)実施の形態1における表示端末で電気代
度数分布と省エネメッセージを表示している表示例を示
す図 (b)は実施の形態1における表示端末で順位の履歴と
省エネメッセージを表示している表示例を示す図
【図5】(a)は実施の形態2における表示端末でエア
コンの稼働時間と省エネ診断メッセージを表示している
表示例を示す図 (b)は実施の形態1における表示端末で各家電機器の
消費電力量の比較と省エネ診断メッセージを表示してい
る表示例を示す図
【符号の説明】
100〜102 家庭 110〜114 機器アダプタ 130 表示端末 160 通信ネットワーク 170 データセンタ 180 エアコン 181 照明 182 冷蔵庫 183 テレビ 206 属性別分類手段 210 各家庭別省エネ啓発データ作成手段 300 機器別データ分類手段 301 各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段 400、410、500、510 データ表示部 401、411、501、511 メッセージ表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08C 19/00 H04Q 9/00 311H H04Q 9/00 311 311S G08C 17/00 Z (72)発明者 川口 博文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松井 大 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA19 AB01 AB02 AB03 BB01 BB08 BB20 BC01 BC02 CC01 CC14 CD27 DD02 GG01 GG08 GG10 2F075 GG06 GG09 GG15 5K048 BA01 BA34 DA02 DC06 EB10 FB09 HA01 HA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家庭内に配置された電気機器に取り付け
    られ、少なくとも前記電気機器の稼動状態を取得でき、
    且つ通信機能を有する機器アダプタと、前記機器アダプ
    タと通信によりデータの送受信を行うデータセンタと、
    前記データセンタと通信によりデ-タの送受信を行う表
    示端末とを備え、前記データセンタは前記表示端末を経
    由して得られる前記電気機器の稼動状態のデータを収集
    管理するとともに、前記稼動状態のデータを演算処理し
    て得られたメッセージを前記表示端末に送信するエネル
    ギー管理システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも消費電力量を取得できる機器
    アダプタと、前記機器アダプタと第1のネットワークを
    介して接続されるデータセンタと、前記データセンタと
    第2のネットワークを介して接続されている表示端末と
    を備え、前記機器アダプタは、家庭内に配置された各電
    気機器または複数の前記電気機器への分岐部のうちの少
    なくとも1ヵ所に設け、前記データセンタは前記第1の
    ネットワークを介して前記機器アダプタから得られる消
    費電力量を収集管理するとともに、前記消費電力量から
    演算処理して省エネ啓発データを求め、得られた前記省
    エネ啓発データを前記第2のネットワークを介して前記
    各家庭の前記表示装置に送信し、前記表示端末は前記デ
    ータセンタから送信された前記省エネ啓発データを表示
    するエネルギー管理システム。
  3. 【請求項3】 複数の前記電気機器への分岐部を分電盤
    とし、前記分岐部に設けた機器アダプタは、前記分電盤
    に内蔵したものである請求項2記載のエネルギー管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 電気機器に設けた機器アダプタは、前記
    電気機器に内蔵したものである請求項2記載のエネルギ
    ー管理システム。
  5. 【請求項5】 データセンタは、属性別分類手段と各家
    庭別省エネ啓発データ作成手段とを備え、前記属性別分
    類手段は各家庭ごとの属性情報から前記データセンタが
    収集管理している少なくとも2軒以上の家庭を複数のグ
    ループに分類し、前記各家庭別省エネ啓発データ作成手
    段は、前記消費電力量から前記グループごとに解析を行
    い各家庭ごとに省エネ啓発データを作成することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載のエネルギー管
    理システム。
  6. 【請求項6】 各家庭別省エネ啓発データ作成手段が作
    成する各家庭ごとの前記省エネ啓発データは、属性別分
    類手段が分類したグループの電気代の平均値、度数分
    布、およびグループにおける電気代の順位を含むことを
    特徴とする請求項5記載のエネルギー管理システム。
  7. 【請求項7】 各家庭別省エネ啓発データ作成手段が作
    成する各家庭ごとの前記省エネ啓発データは、属性別分
    類手段が分類したグループの電気代の平均値、度数分
    布、およびグループにおける電気代の順位から作成され
    る省エネ啓発メッセージを含む請求項5または6記載の
    エネルギー管理システム。
  8. 【請求項8】 属性別分類手段は、家族数、住居形態、
    延床面積、収入のうち少なくとも1つを含む属性情報か
    ら分類する請求項5から7のいずれかに記載のエネルギ
    ー管理システム。
  9. 【請求項9】 消費電力量と稼動状態を取得できる機器
    アダプタと、前記機器アダプタと第1のネットワークを
    介して接続されるデータセンタと、前記データセンタと
    第2のネットワークを介して接続されている表示端末と
    を備え、前記機器アダプタは、家庭内に配置された各電
    気機器の少なくとも1ヵ所に設け、前記データセンタは
    前記第1のネットワークを介して得られる各家庭の前記
    電気機器の前記消費電力量と前記稼動状態を収集管理す
    るとともに前記消費電力量から演算処理して省エネ診断
    データを求め、得られた前記省エネ診断データを前記第
    2のネットワークを介して前記各家庭の前記表示端末に
    送信し、前記表示端末は前記データセンタから送信され
    た前記省エネ診断データを表示するエネルギー管理シス
    テム。
  10. 【請求項10】 機器アダプタは、電気機器に内蔵した
    ものである請求項9記載のエネルギー管理システム。
  11. 【請求項11】 データセンタは、機器別データ分類手
    段と各家庭別機器別省エネ診断データ作成手段とを備
    え、前記機器別データ分類手段は前記データセンタが収
    集管理している少なくとも2軒以上の家庭から消費電力
    量と稼動状態を機器ごとに分類し、各家庭別機器別省エ
    ネ診断データ作成手段は、各機器ごとに分類された前記
    消費電力量とそれに対応する前記稼動状態から各家庭ご
    との各機器ごとに省エネ診断データを作成することを特
    徴とする請求項9または10記載のエネルギー管理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 機器別データ分類手段は、機器の稼働
    時間を稼動状態に含んで分類することを特徴とする請求
    項11記載のエネルギー管理システム。
  13. 【請求項13】 各家庭別機器別省エネ診断データ作成
    手段は、各機器について収集管理している全家庭の平均
    稼働時間と平均消費電力量、ならびに各家庭ごとの稼働
    時間と消費電力量を含む省エネ診断データを作成するこ
    とを特徴とする請求項11または12記載のエネルギー
    管理システム。
  14. 【請求項14】 各家庭別機器別省エネ診断データ作成
    手段は、全家庭の前記平均稼働時間と前記平均消費電力
    量と各家庭ごとの稼働時間と消費電力量から作成される
    省エネ診断メッセージを含む前記省エネ診断データを作
    成することを特徴とする請求項11から13のいずれか
    に記載のエネルギー管理システム。
  15. 【請求項15】 第1のネットワークおよび第2のネッ
    トワークの少なくともいずれかは電灯線通信であること
    を特徴とする請求項2から14のいずれかに記載のエネ
    ルギー管理システム。
  16. 【請求項16】 第2のネットワークは、無線による通
    信であり、表示端末を宅内外に移動可能なことを特徴と
    する請求項2から15のいずれかに記載のエネルギー管
    理システム。
  17. 【請求項17】 表示端末がデータ表示部とメッセージ
    表示部を持つことを特徴とする請求項7または14記載
    のエネルギー管理システム。
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