JP2012515962A - 消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム - Google Patents

消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012515962A
JP2012515962A JP2011546648A JP2011546648A JP2012515962A JP 2012515962 A JP2012515962 A JP 2012515962A JP 2011546648 A JP2011546648 A JP 2011546648A JP 2011546648 A JP2011546648 A JP 2011546648A JP 2012515962 A JP2012515962 A JP 2012515962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consumer
benchmark
consumption information
peer group
presenting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011546648A
Other languages
English (en)
Inventor
コツプ,デイーター
ウイーラン,マーテイン・ダーモツト
ルフエーブル,カトリーヌ
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2012515962A publication Critical patent/JP2012515962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0201Market modelling; Market analysis; Collecting market data
    • G06Q30/0202Market predictions or forecasting for commercial activities
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/06Energy or water supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)

Abstract

本発明は、消費情報を可視化する方法に関し、この方法は、消費者に消費情報を提示するステップ103と、消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ104とを備え、方法がさらに、ベンチマークを提示するステップ104の前に、消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ101と、ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ102とを備える。本発明はさらに、対応するデバイス、記憶手段およびそのためのソフトウェアプログラムに関する。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の消費情報を可視化する方法、請求項8のプリアンブルに記載のデバイス、請求項9のプリアンブルに記載の記憶手段、および請求項10のプリアンブルに記載のソフトウェアプログラムに関する。
スマートメータとは、電子メータなど、あるタイプの高度なメータのことであり、このメータは、従来のメータよりも詳細に消費を識別し、任意選択によるが一般に、監視および請求のために何らかのネットワークを介してその情報をローカルのユーティリティ供給元(utility)に伝達し返す。遠隔で消費を計測し報告する方法は、テレメータリングとしても知られている。用語「スマートメータ」は、電気のメータを指す場合が多いが、この文脈では、とりわけ電気エネルギー、天然ガスおよび水消費など、任意のユーティリティに言及するものである。スマートメータは、従来のインターバルメータまたは使用時間(time−of−use)メータに代わる、それほど高価でない代替物であると一般に考えられており、住宅顧客を含めてすべての顧客クラスで広範囲に使用することが意図されている。Elster Electricity,LLCによって開発されたA3 ALPHA(R)Meter/Collectorは、スマートメータの一例である。
最近では、ユーティリィティ供給元の間で共有されるスマートメータの標準化されたプラットフォームを確立することを目的とするいくつかの取り組みが進められている。こうした1つの取り組みは、スイス、チューリヒのSwiss Federal Institute of Technologyによって設立された非営利組織digitalSTROM Allianceである。別の取り組みは、ドイツ、フランクフルトのAssociation for Electrical,Electronic,and Information Technologies(VDE)によって現在構成されているタスクフォース「Smart Metering」である。European Smart Metering Industry Group(ESMIG)とEuropean Telecommunications Standards Institute(ETSI)の両方が、スマートメータの欧州規格策定の目標を目指している。最終的に、これらの団体のうちの少なくとも1つが、業界全般に渡って認められる仕様を提示することが期待され得る。
消費情報を可視化するための一般に認められた方法は、現時点ではまだ見られていない。しかし、エネルギー効率ソフトウェアのいくつかのベンダが出現しており、カスタムのユーティリィティ報告を確立している。1つのこうしたソフトウェアスートは、Good Steward Software、LLCによるEnergyCAP Enterpriseである。EnergyCAPによって作成された月次比較報告は、現行年度の月次ユーティリティ消費に加えて、基準として用いる別個の基準年度の対応する消費を備える。
上述の方法の欠点は、消費者の個人消費をそれぞれの基準と比較するための有意義なベンチマークを消費者に提供できないことである。一例として、上述された従来の報告は、累積消費が、消費者の世帯に適用され得る標準値から逸脱するかどうか示していない。
http://www.stcenergy.co.uk/PDFs/AMR%20leaflet%20Oct%2007.pdf
本発明の一目的は、消費者の特定のユーティリィティ使用の査定に適した基準を消費者に提供し、したがって逸脱が生じる場合には消費者が修正措置を講じることを可能にすることである。
この目的は、請求項1に記載の方法、請求項8に記載のデバイス、請求項9に記載の記憶手段、および請求項10に記載のソフトウェアプログラムによって達成される。
本発明の主な考えは、手元の消費者の1つまたは複数の特性を考慮に入れて、適切なピアグループを決定するということである。このピアグループは、顧客に最終的に提示されるベンチマークを確立する基礎となる。
本発明のさらなる展開については、従属クレームおよび下記の説明から知ることができる。
下記では、本発明について、添付の図面を参照してさらに説明される。
本発明の一実施形態に従って消費情報を可視化するために、特定の消費者の特性が、消費者のピアグループを確立するのに使用される。ピアグループが決定されると、ピアグループに基づくベンチマークが導出される。最後に、消費情報とベンチマークの両方が、消費者に提示される。
本発明の一実施形態による方法を示すフローチャートである。
下記では、本発明による方法が、図1を参照して一例として説明されている。
図1のフローチャート100は、好ましい実行順序を示す矢印によって相互に接続された第1のステップ101と第2のステップ102と第3のステップ103と第4のステップ104とを備える。
図1の方法は、それをプログラマブルデバイスによって実行することを可能にするために、ソフトウェアプログラムの形で実施される。
予備のステップ(図示せず)では、ユーティリィティの累積消費を識別するために、ユーティリィティメータが使用される。これに基づいて、監視および請求のために消費情報が収集される。メータがこの情報をユーティリィティ供給元に伝達し返すことを可能にするために、メータは、スマートメータの形をとる。ユーティリィティが電気であり、負荷調整や需要反応サポートなどの高度な要件が配電網に課される場合、このネットワークは、スマート送電網の形をとる。この文脈では、「スマートグリッド」は、負荷に対する回復力の向上、発電の非集中化または消費者への価格伝達を提供することを目的とする1組の関連技術を総称して使用される。スマートグリッドを使用するさらなる利点は、そのスマートメータからユーティリィティ供給元、すなわち電気供給元に消費情報を送信するために使用され得る統合型の通信である。このために、とりわけ無線メッシュネットワーク、電力線搬送通信(PLC:power−line carrier communication)または光ファイバが、本発明の一実施形態と共に使用されてよい。IEC TC57は、スマートグリッドの一部として使用されてよい国際規格のファミリーを創出している。これらの規格は、変電所オートメーションのためのアーキテクチャであるIEC 61850、および共通情報モデル(CIM:Common Information Model)としても知られているIEC 61970/61968を含む。CIMは、スマートグリッド通信で使用される標準化された語義を提供する。
任意の数の世帯を十分にサポートするために、ユーティリィティ供給元は、単一の消費者だけでなく、その配電網の様々なエンドポイントの多数の消費者の累積消費を当然監視する。対応する消費情報を持続的に格納するために、ユーティリィティ供給元は、長期間に渡ってこの情報を累積できるほど十分な容量を備えたデータベースを維持する。図1の方法を実施するソフトウェアプログラムは、このデータベースに接続するように構成され、データベースに含まれたデータを読み出すことが許可される。
第1のステップ101で、ソフトウェアプログラムは、消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定する。消費者によって表された嗜好に合わせるために、使用される特性は選択可能であり、ユーティリィティ供給元からアクセス可能なマスタデータに依存する。このために、各消費者について管理されたマスタデータの少なくとも一部は、ソフトウェアプログラムが使用できるようにすべきである。必要な記憶リソースを統合することを目的として、ここでの実施形態は、消費データとマスタデータの両方を同じデータベース内に維持する。
消費者の家庭環境を明らかにするために、特性の特徴は、とりわけ、消費者の同居者の数、住居のタイプ、その住居の部屋の数であってよい。さらに、提供される面積を考慮して、特性は、消費者の生活空間、小売り空間、庭空間、またはその合計で構成されてよい。最後に、消費者の特定のエネルギー需要を反映するために、暖房技術、換気技術または空調技術が、特性の特徴となり得る。ソフトウェアプログラムは、ピアグループの粒度をさらに増加させるために、上述の特性の任意の組合せを選択することを可能にする。この場合、ピアグループは、3人の居住者および中規模の庭を特徴とする世帯のサブセットなど、特性の所望の組合せに基づいて決定される。
第2のステップ102で、ソフトウェアプログラムは、ピアグループに基づいて消費情報を査定するためのベンチマークを決定するために、ソフトウェアプログラムのデータベースを使用する。第1のステップ101の特性を考慮して、消費者による期待消費を導出するために、ベンチマークは、ピアグループを構成するすべての消費者の平均消費を計算することによって決定される。この平均は、ピアグループ内で遭遇した消費の算術平均、すなわち、これらのすべての消費の和をピアグループの消費者数で割った値の形をとってよい。数学および統計学では、このタイプの算術平均は、母平均とも呼ばれる。代替の一実施形態では、加数の数を制限し、したがってコンピューティングリソース要件を減少させるために、ピアグループから消費者の統計サンプルが取り出され、算術平均は、それらの消費者だけの消費に基づく。したがって、この場合の算術平均は、サンプル平均の形をとる。
ソフトウェアプログラムがピアグループの消費を格納するデータ構造体がソートされた配列の形をとる場合、一代替実施形態は、ベンチマークとして使用される平均を導出するために、算術平均ではなく、中央値を利用してもよい。ソートされた配列では、中央値は実質的に、配列の中央指数に対してルックアップ操作を行うことによって一定の時間に見られ得る。
柔軟な可視化を可能にするために、ソフトウェアプログラムは、平均が計算される計測期間を消費者が選択できるようにする。この計測期間は、現在の日付で、または直前に終了し、消費者の嗜好に応じて、前年、前月または前日に及ぶ。計測期間は、現在の日付と共に移動するので、一般にスライディングウィンドウと呼ばれる。スライディングウィンドウの間の平均を決定する特定の利点は、請求サイクルの終わりのバッチ処理とは異なり、ソフトウェアプログラムがオンデマンドで、すなわち消費者からの要求に応じて計算を実施できるということである。これは、ソフトウェアプログラムがインタラクティブである場合、特に有利である。コンピュータサイエンスでは、インタラクティブは、人間からの入力、たとえばデータまたはコマンドを受け付け、それに応答するソフトウェアを指す。
第3のステップ103で、ソフトウェアプログラムは、消費者に消費情報を提示する。同様に、第4のステップ104で、ソフトウェアプログラムは、消費者にベンチマークを提示する。可視化を便利よく利用できるようにするために、消費情報とベンチマークの両方が、ウェブページの一部として表示される。そのウェブページは、消費情報の要求に応答してソフトウェアプログラムによって生成され、多くのユーティリィティ供給元によってホストされたウェブポータルに関連付けられてよい。スマートメータを介して収集されたエネルギー消費情報へのオンデマンドアクセスのための従来のウェブポータルの一例は、STC Energy Solutions Ltd.によって、インターネットhttp://www.stcenergy.co.uk/PDFs/AMR%20leaflet%20Oct%2007.pdfで入手可能なリーフレットに示されている。
可視化をユーティリィティ供給元の課金および請求とさらに統合するために、ウェブページは、オンライン請求処理システム(invoicing system)と統合される。
ユーザ体験の向上のために、ソフトウェアプログラムは、棒グラフと呼ばれることがあるバーチャートを用いて両方の図を表示する。即時のフィードバックを提供するために、ベンチマークに対する消費量に応じて追加の図記号が提示され、たとえば、平均未満の電力消費の場合には笑顔、また平均を上回る電力消費の場合にはしかめっ面が提示される。このタイプの可視化の追加の利点は、エネルギーなどのリソースを節約しようとする消費者の意欲が、肯定的な消費報告を得るように促すインセンティブによってもたらされることである。このインセンティブは、消費者のユーティリィティ代を減少させるだけでなく、ユーティリィティ供給元の環境への配慮(green credentials)を示すのにも役立つ。
さらに時間間隔に渡る消費情報の傾向を可視化するために、一代替実施形態は2つの量のそれぞれについて1つの時系列の線を引く、折れ線グラフと呼ばれることがあるラインチャートを使用することができる。しかし、別の実施形態は、コンピューティングリソースおよび帯域幅の必要性を最小限に抑えるために、グラフ表示を提供せずに、単に数値で図を表示してよい。
この方法は、好ましい実施形態では、たとえば超高速集積回路ハードウェア記述言語(VHDL:Very high speed integrated circuit Hardware Description Language)やC、C++、Java(登録商標)で書かれ、または別のプログラミング言語を使用するソフトウェアプログラムによって、またはそれと共に実施され、あるいは1つまたは複数のVHDL、C、C++またはJava(登録商標)プロセスもしくはルーチン、または少なくとも1つのハードウェアデバイス上で実行されているいくつかのソフトウェアモジュールによって実施される。あるいは、この方法は、たとえば単にASICを利用するハードウェアで実施される。上述の諸実施形態は、すべての点において、限定的ではなく、例示的なものにすぎないと見なされるべきである。さらに、本発明を実施するステップの順序は重要ではなく、また当業者には理解され得るように、順序は、本発明の範囲から逸脱せずに変化してよい。
プログラマブルデバイスは、サーバやパーソナルコンピュータ、FPGA、プロセッサなどのような任意の種類のコンピュータ、またはその任意の組合せ、たとえば1つのプロセッサと2つのFPGAを含めて、プログラムされ得る任意の種類のデバイスであってよい。
記憶手段は、CDやディスク、たとえばUSBメモリスティックや任意の種類のメモリ、たとえば少なくとも1つRAMやROMなど、またはその任意の組合せ、たとえば1つのROMと2つのRAMや、2つのディスクなど、任意の記憶媒体内の任意の種類のデータレポジトリであってよい。
ソフトウェアプログラムは、Java(登録商標)、C、C++、HTML、LISPまたは別のプログラミング言語を使用して作成されていることがある1組の命令である。

Claims (10)

  1. 消費情報を可視化する方法であって、
    消費者に消費情報を提示するステップ(103)と、
    消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)とを備え、
    方法がさらに、ベンチマークを提示するステップ(104)の前に、
    消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と、
    ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを備えることを特徴とする、方法。
  2. ベンチマークが、ピアグループ内の少なくとも2人の消費者の平均消費を計算することによって決定される(102)ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 平均消費が、消費情報が提示される(103)時点に対して
    前年、
    先月、および
    前日、
    の本質的にいずれかに渡るスライディングウィンドウである計測期間に渡って計算されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 方法が、消費者によるユーティリィティの累積消費を測定する予備ステップを備え、消費情報が累積消費に基づくことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 方法がさらに、
    ピアグループ内のさらなる消費者によるユーティリィティのさらなる累積消費を測定する予備ステップと、
    さらなる累積消費を格納するためのデータベースを維持する予備ステップとを備え、
    ベンチマークを決定するステップ(102)が、データベースを読み取るステップを備えることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 消費者のピアグループが、
    消費者の同居者の数、
    消費者の住居のタイプ、
    消費者の部屋数、
    消費者の生活空間、
    消費者の小売り空間、
    消費者の庭空間、
    消費者によって使用された暖房技術
    消費者によって使用された換気技術、
    消費者によって使用された空調技術のうちの少なくとも1つに基づいて決定される(101)ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 消費情報およびベンチマークが、ウェブページによって提示される(103、104)ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. デバイス上で実行されるとき、デバイスに、
    消費者に消費情報を提示するステップ(103)と、
    消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)とを実施させる命令を備えるソフトウェアプログラムがその中に記録された記憶手段を備えるデバイスであって、
    命令が、デバイス上で実行されるとき、さらにデバイスに、ベンチマークを提示するステップ(104)の前に、
    消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と、
    ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを実施させることを特徴とする、デバイス。
  9. ソフトウェアプログラムがプログラマブルデバイス上で実行されるとき、
    消費者に消費情報を提示するステップ(103)と、
    消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)とを実施するように構成された命令を備えるソフトウェアプログラムがその中に記録された記憶手段であって、
    命令がさらに、デバイス上でプログラムが実行されるとき、またベンチマークを提示するステップ(104)の前に、
    消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と、
    ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを実施するように構成されることを特徴とする、記憶手段。
  10. 消費者に消費情報を提示するステップ(103)と、
    消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)と
    を実施するための命令を備える、消費情報を可視化するためのソフトウェアプログラムであって、
    ソフトウェアプログラムがさらに、ベンチマークを提示するステップ(104)の前に、
    消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と、
    ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを実施するための命令を備えることを特徴とする、ソフトウェアプログラム。
JP2011546648A 2009-01-27 2009-12-16 消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム Pending JP2012515962A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP09305070.6 2009-01-27
EP09305070A EP2211298A1 (en) 2009-01-27 2009-01-27 A method of visualizing consumption information, corresponding device, storage means, and software program therefor
PCT/EP2009/067304 WO2010086066A1 (en) 2009-01-27 2009-12-16 A method of visualizing consumption information, corresponding device, storage means, and software program therefor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012515962A true JP2012515962A (ja) 2012-07-12

Family

ID=40622079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011546648A Pending JP2012515962A (ja) 2009-01-27 2009-12-16 消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8832106B2 (ja)
EP (1) EP2211298A1 (ja)
JP (1) JP2012515962A (ja)
KR (1) KR101363150B1 (ja)
CN (1) CN102301382A (ja)
WO (1) WO2010086066A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015044989A1 (ja) * 2013-09-27 2015-04-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 情報提供方法、情報管理システム及び情報端末機器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140279711A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Itron, Inc. Visualizing energy consumption and cost trends using virtual billing cycle calculations and statistical analysis
US10033184B2 (en) * 2014-11-13 2018-07-24 Opower, Inc. Demand response device configured to provide comparative consumption information relating to proximate users or consumers
CN104408668B (zh) * 2014-11-27 2018-05-22 杜怡墨 变电站相关图形信息交互方法
CN111105060A (zh) * 2018-10-26 2020-05-05 北大方正集团有限公司 用户搬家行为的识别方法、装置、终端及计算机存储介质

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0850501A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Takenaka Komuten Co Ltd ダイナミックエネルギーマネジメント方法およびシステム
JPH11120473A (ja) * 1997-10-09 1999-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器使用実態診断システム
JP2002117183A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Mitsubishi Electric Corp 物資消費量関連サービス装置及び方法
JP2002324112A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Osaka Gas Co Ltd ユーティリティ使用量予測システムおよび方法
JP2003014492A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Mitsui Constr Co Ltd エネルギー消費管理装置およびその方法
JP2003162787A (ja) * 2001-08-03 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd エネルギー管理システム
JP2003240335A (ja) * 2002-02-13 2003-08-27 Osaka Gas Co Ltd エネルギ利用情報表示システム
JP2003316922A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toshiba Corp エネルギー情報分析方法、エネルギー情報分析装置、エネルギー情報分析システム
JP2007148726A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Shimizu Corp 製造工場エネルギー消費分析システム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5836312A (en) * 1996-01-02 1998-11-17 Moore; Steven Jerome Computer-assisted system and method for adjudging the effect of consumable intakes on physiological parameters
US20050001837A1 (en) * 2002-03-01 2005-01-06 Shannon Michael P. Method and internet based software for graphing sport statistics
US7049976B2 (en) * 2002-04-15 2006-05-23 Hunt Power, L.P. User-installable power consumption monitoring system
US7098783B2 (en) * 2003-06-02 2006-08-29 Crichlow Henry B System and method for real time generating, presenting, displaying and paying utility bills online
US20060267574A1 (en) * 2005-04-26 2006-11-30 Howard John E Method for providing comprehensive electrical usage and demand data
GB0617147D0 (en) * 2006-08-31 2006-10-11 Ewing Tanya B Utility monitoring system
US7541941B2 (en) * 2007-03-16 2009-06-02 Greenbox Technology Inc. System and method for monitoring and estimating energy resource consumption
US8977404B2 (en) * 2008-09-08 2015-03-10 Tendril Networks, Inc. Collaborative energy benchmarking systems and methods

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0850501A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Takenaka Komuten Co Ltd ダイナミックエネルギーマネジメント方法およびシステム
JPH11120473A (ja) * 1997-10-09 1999-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器使用実態診断システム
JP2002117183A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Mitsubishi Electric Corp 物資消費量関連サービス装置及び方法
JP2002324112A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Osaka Gas Co Ltd ユーティリティ使用量予測システムおよび方法
JP2003014492A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Mitsui Constr Co Ltd エネルギー消費管理装置およびその方法
JP2003162787A (ja) * 2001-08-03 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd エネルギー管理システム
JP2003240335A (ja) * 2002-02-13 2003-08-27 Osaka Gas Co Ltd エネルギ利用情報表示システム
JP2003316922A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toshiba Corp エネルギー情報分析方法、エネルギー情報分析装置、エネルギー情報分析システム
JP2007148726A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Shimizu Corp 製造工場エネルギー消費分析システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015044989A1 (ja) * 2013-09-27 2015-04-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 情報提供方法、情報管理システム及び情報端末機器
JPWO2015044989A1 (ja) * 2013-09-27 2017-03-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 情報提供方法、情報管理システム及び情報端末機器
US9917750B2 (en) 2013-09-27 2018-03-13 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Method for providing information

Also Published As

Publication number Publication date
KR101363150B1 (ko) 2014-02-13
WO2010086066A1 (en) 2010-08-05
CN102301382A (zh) 2011-12-28
EP2211298A1 (en) 2010-07-28
US20110289087A1 (en) 2011-11-24
KR20110106894A (ko) 2011-09-29
US8832106B2 (en) 2014-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Barbu et al. Achieving energy efficiency through behaviour change: what does it take?
Chunekar et al. Towards an understanding of residential electricity consumption in India
US11429075B2 (en) System, apparatus and method for energy management, for usage by consumers of energy from electric utility service providers, and monitoring and management of same
Olmos et al. Energy efficiency actions related to the rollout of smart meters for small consumers, application to the Austrian system
Brown et al. Electricity use in California: past trends and present usage patterns
US8918221B2 (en) Analytics for consumer power consumption
EP2248241B1 (en) Method and system for reducing feeder circuit loss using demand response
AU2012211435A1 (en) Method, system and computer program product for scheduling demand events
Zurborg Unlocking customer value: the virtual power plant
AU2014252667A1 (en) System and method for performing demand response optimizations
KR101363150B1 (ko) 유틸리티 소비량 정보의 시각화 방법, 장치 및 컴퓨터 판독가능 기록 매체
AU2014209063A1 (en) Method and apparatus for energy data visualization
US20140049545A1 (en) Method and system for optimizing utility cost
Oprea et al. Sliding time window electricity consumption optimization algorithm for communities in the context of big data processing
JP2005045899A (ja) 電力取引システムおよび電力取引方法
Augenbroe et al. Decision model for energy performance improvements in existing buildings
Ramesh et al. Big Data and IoT System for Utility Power Planning using Commercial Cloud Database
Ghatikar Open automated demand response dynamic pricing technologies and demonstration
Filipowska et al. Towards forecasting demand and production of electric energy in smart grids
Ricci Smart-Grids and Climate Change-Consumer Adoption of Smart Energy Behaviour: A System Dynamics Approach to Evaluate the Mitigation Potential
Kulatunga et al. Smart meter based tools to enhance feedback oriented DSM with time of use rates
Mwansa et al. Towards Smart Meter Energy Analysis and Profiling to Support Low Carbon Emissions
Enriquez et al. Wireless power consumption monitoring and analysis system using Winter's forecasting method
Riveiro et al. Modeling and analysis of energy data: state-of-the-art and practical results from an application scenario
Katz et al. Load shift incentives for household demand response: A model to evaluate effects from a Danish field experiment

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130403

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131112