JP2012138123A - 省エネ支援装置、省エネ支援システム - Google Patents

省エネ支援装置、省エネ支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2012138123A
JP2012138123A JP2012092893A JP2012092893A JP2012138123A JP 2012138123 A JP2012138123 A JP 2012138123A JP 2012092893 A JP2012092893 A JP 2012092893A JP 2012092893 A JP2012092893 A JP 2012092893A JP 2012138123 A JP2012138123 A JP 2012138123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
power consumption
information
saving support
energy saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012092893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5484510B2 (ja
Inventor
Yamahiko Ito
山彦 伊藤
Yoshiaki Ito
善朗 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012092893A priority Critical patent/JP5484510B2/ja
Publication of JP2012138123A publication Critical patent/JP2012138123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5484510B2 publication Critical patent/JP5484510B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】少ないコストで電気機器ごとに省エネを行うことを支援する手法を提供する。
【解決手段】種類の異なった複数の電気機器が設置されている設置場所で稼働している電気機器毎の稼働状況を取得する稼働状況取得部と、設置場所における全体の消費電力を計測する消費電力計測部と、稼働状況取得部が取得した電気機器毎の稼働状況と該稼働状況の時刻と消費電力計測部が計測した消費電力値とを含む使用状況情報を格納する使用状況記憶部と、使用状況記憶部に格納された時刻ごとの使用状況情報に基づき、時刻ごとの電気機器の稼働状況の差分と、時刻ごとの消費電力値の差分とから電気機器の消費電力を算出する消費電力推定部と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器が消費する電力を抑えることを支援する省エネ支援装置、およびその装置を備えた省エネ支援システムに関するものである。
従来、電力量情報処理システムに関し、『適宜な即時性をもって使用電力量の情報を提供し、効率的な節電措置や電力供給計画立案の支援を可能とする。』ことを目的とする技術として、『需要家毎の積算電力量計10よりネットワーク140を介して所定間隔毎に積算電力量のデータを取得しこれを需要量データベース125に格納する積算電力量取得部110と、前記需要量データベース125に格納されている需要家毎の積算電力量のデータまたは当該積算電力量のデータを所定式に演算して算定可能な所定数値をグラフデータに変換して可視化し当該グラフデータを該当需要家の端末200または該当需要家に電力供給を行っている電力事業者の端末300に送信する可視化処理部111と、からシステム構成する。』というものが提案されている(特許文献1)。
また、生活エネルギー削減支援システムに関し、『昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた、増加した等、継続して感覚的に生活エネルギー削減の効果を把握することができ、実行効果が非常に高い生活エネルギー削減支援システムを提供すること』を目的とする技術として、『本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの代表的な構成は、2種以上の生活エネルギーの使用量を検出する測定器1と、この測定器1で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データを蓄積するデータベース2と、2種以上の使用量データを出力形式にあわせたデータに変換する第一の演算手段3と、この第一の演算手段3により変換されたデータを時系列のグラフにする第二の演算手段4と、現在と過去の時系列のグラフ22〜25を重ねて1つのグラフ21に表示するモニタ6と、を有することを特徴とする。』というものが提案されている(特許文献2)。
また、エネルギー管理システムに関し、『住い手だけでなく、他の家庭の消費電力量と比較を行うことで、省エネに対する啓発意識を継続でき、省エネ効果を持続させるエネルギー管理システムを提供する。』ことを目的とする技術として、『エアコン、照明器具、冷蔵庫などの電気機器などに設置し、消費電力量を取得できる機器アダプタとネットワークを接続しているデータセンタは、各家庭の電気機器などの前記消費電力量を収集管理するとともに演算処理して得られた省エネ啓発データをネットワークを介して各家庭の表示装置に送信し表示する。』というものが提案されている(特許文献3)。
特開2007−3358号公報(要約) 特開2007−257284号公報(要約) 特開2003−162787号公報(要約)
上記特許文献1〜2に記載の技術では、電気機器が消費するエネルギーの合計値を評価することは可能であるが、電気機器ごとの消費エネルギーを評価することは困難である。そのため、電気機器ごとに省エネ計画を立案することは難しい。
上記特許文献3に記載の技術では、電気機器ごとに機器アダプタが必要となるので、そのためのコストを要する。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、少ないコストで電気機器ごとに省エネを行うことを支援する手法を提供することを目的とする。
本発明に係る省エネ支援装置は、種類の異なった複数の電気機器が設置されている設置場所で稼働している電気機器毎の稼働状況を取得する稼働状況取得部と、設置場所における全体の消費電力を計測する消費電力計測部と、稼働状況取得部が取得した電気機器毎の稼働状況と該稼働状況の時刻と消費電力計測部が計測した消費電力値とを含む使用状況情報を格納する使用状況記憶部と、使用状況記憶部に格納された時刻ごとの使用状況情報に基づき、時刻ごとの電気機器の稼働状況の差分と、時刻ごとの消費電力値の差分とから電気機器の消費電力を算出する消費電力推定部と、を備えたものである。
本発明に係る省エネ支援装置によれば、時刻ごとの電気機器の稼働状況の差分と、時刻ごとの消費電力値の差分とから電気機器の消費電力を算出するので、電気機器ごとに消費電力を計測する必要はなく、少ないコストで省エネ計画を立案することができる。
実施の形態1に係る省エネ支援システムの構成図である。 電気機器システム200の動作フロー図である。 電気機器システム200の通信部204が省エネ支援装置100に送信する電子メールメッセージの例である。 省エネ支援装置100の通信部112の動作フロー図である。 使用状況記憶部213が格納している情報の形式とデータの例である。 省エネ支援装置100の消費電力推定部114の動作フローである。 ユーザーが省エネ支援装置100に接続して、省エネ支援情報の取得を要求した際の動作フロー図である。 応答データの1例を示す図である。 実施の形態3に係る省エネ支援装置100が格納している顧客情報のデータ構造とデータ例を示す図である。 実施の形態4に係る省エネ支援装置100が格納している天候情報のデータ構造とデータ例を示す図である。 メッセージ記憶部118が格納している省エネアドバイスメッセージの1例を示す図である。 応答データの別構成例を示す図である。 応答データの別構成例を示す図である。 省エネ支援装置100にアクセスするユーザーが使用する端末に表示される応答データの画面構成例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る省エネ支援システムの構成図である。
本実施の形態1に係る省エネ支援システムは、省エネ支援装置100、電気機器システム200を有する。省エネ支援装置100と電気機器システム200は、インターネット300を介して接続されている。
省エネ支援装置100は、家屋内で使用される家電機器の消費電力を抑えることを支援する装置である。
省エネ支援装置100は、通信部112、使用状況記憶部113、消費電力推定部114、対象データ取得部115、比較データ取得部116、集計部117、およびメッセージ記憶部118を備える。
通信部112は、電気機器システム200から受信した家電機器の稼働状況、瞬時消費電力値、および積算電力量を使用状況記憶部113に格納する。また、集計部117が生成した省エネ支援情報を電気機器システム200に送信する。
消費電力推定部114は、使用状況記憶部113に格納された家電機器の稼働状況の履歴と、瞬時消費電力値の履歴から、家電機器の消費電力を推定する。
対象データ取得部115は、省エネ支援を行う対象となる電気機器システム200内の電気機器201の稼働状況データを、使用状況記憶部113から取得する。
比較データ取得部116は、使用状況記憶部113から、省エネ支援を行う電気機器システム200内の電気機器201の稼働状況データと比較する対象となる、他の電気機器システム200内の電気機器201の稼働状況データを抽出する。比較対象の詳細は後述する。
集計部117は、対象データ取得部115が抽出したデータと、比較データ取得部116が抽出したデータを集計して、省エネ支援装置100にアクセスするユーザーに提示する省エネ支援情報を、応答データとして生成する。提示内容については後述の図8で説明する。
メッセージ記憶部118は、集計部117が集計したデータが所定の条件を満たす時に提示すべきメッセージを格納している。
消費電力推定部114、対象データ取得部115、比較データ取得部116、集計部117は、これらの機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアを用いて構成することもできるし、マイコンやCPU(Central Processing Unit)のような演算装置とその動作を既定するソフトウェアを用いて構成することもできる。
電気機器システム200は、家屋内の電気機器および後述の機能部を接続してなるシステムである。電気機器システム200は、本実施の形態1に係る省エネ支援システムの配下にある家屋毎に備えられている。
電気機器システム200は、家電機器201、稼動機器判定部202、消費電力計測部203、通信部204、および表示部205を備える。
家電機器201は、エアコン、冷蔵庫、照明器具などの電力を消費する機器である。家電機器201の個数や種類は任意でよい。
稼動機器判定部202は、家屋内でいずれの家電機器201が稼動しているかを判定する。稼動機器判定部202は、例えば分電盤に設置され、家電機器201が発生する高調波を検出することにより、上記の判定を行う。その他の適当な公知技術を用いてもよい。
消費電力計測部203は、電気機器201の瞬時消費電力値や積算消費電力量を計測する。消費電力計測部203は、ネットワークに接続可能な電力量計や電力量センサで構成することができる。
通信部204は、稼動機器判定部202が取得した家電機器201の稼働状況と、消費電力計測部203が取得した瞬時消費電力値や積算消費電力量を、省エネ支援装置100に送信する。また、省エネ支援情報に対するリクエストに対する応答として省エネ支援装置100が送信した応答データを受信する。
表示部205は、通信部204が省エネ支援装置100から受信した応答データに含まれる省エネ支援情報を画面表示して、家屋内のユーザーに提示する。
本実施の形態1における「設置場所」は、電気機器システム200を有する各家屋が相当する。
また、「稼働状況取得部」「認証手段」は、通信部112が相当する。
また、「設置場所システム」は、電気機器システム200が相当する。
以上、本実施の形態1に係る省エネ支援システムの構成を説明した。
次に、本実施の形態1に係る省エネ支援システムの動作について説明する。
図2は、電気機器システム200の動作フロー図である。以下、図2の各ステップについて説明する。
(S201)
稼動機器判定部202は、電気機器201の稼動状態を判定する。本ステップでは、各電気機器201が稼動状態にある(電源ON)か、稼動状態にない(電源OFF)かについて判定する。
(S202)
消費電力計測部203は、電気機器201が消費している消費電力を計測する。ここでは、当該電気機器システム200内の全ての電気機器201の瞬時消費電力の合計値を計測する。また、月初から計測時点までの積算消費電力量を併せて計測する。
即ち、消費電力計測部203は、電気機器201毎に消費電力を計測するのではなく、総消費電力を計測する。
(S203)
通信部204は、稼動機器判定部202と消費電力計測部203が収集した各データを省エネ支援装置100に送信する。データの書式は任意でよい。後述の図3で、データ書式の1例を示す。
(S204)
稼動機器判定部202、消費電力計測部203、通信部204は、一定時間(例えば1時間)待機する。
(S205)
稼動機器判定部202、消費電力計測部203、通信部204は、動作を継続するときは、ステップS201に戻って同様の処理を繰り返す。これにより、1時間ごとの家屋内の電気機器の使用状況を、省エネ支援装置100に通知することができる。
図3は、電気機器システム200の通信部204が省エネ支援装置100に送信する電子メールメッセージの例である。
電子メールの宛先(To)には、本電子メールが省エネ支援装置100に到達し得るアドレスが指定される。
電子メールの本文には、稼動機器判定部202、消費電力計測部203が取得した各データが、所定の書式で記載される。図3では説明のため各電器機器201の名称などを記載したが、例えば各電気機器201の名称を符号化した値など、任意の書式を用いることができる。
省エネ支援装置100は、自らが電子メールサーバーの機能を持ち、電気機器システム200が送信する電子メールを直接受信するようにしてもよいし、別の電子メールサーバーに着信する電子メールを取得するようにしてもよい。
図4は、省エネ支援装置100の通信部112の動作フロー図である。以下、図4の各ステップについて説明する。
(S401)
通信部112は、電気機器システム200が送信した電子メールが所定のアドレスに到着しているか否かをチェックする。
(S402)
電子メールが到着していればステップS403へ進み、到着していなければステップS404へスキップする。
(S403)
通信部112は、受信した電子メールに記載されている情報を、使用状況記憶部113に格納する。このとき、電子メールの内容をそのまま格納してもよいし、適当な書式に整形した上で格納してもよい。
(S404)
通信部112は、一定時間(例えば5分)待機する。
(S405)
通信部112は、動作を継続するときは、ステップS401に戻って同様の処理を繰り返す。
図5は、使用状況記憶部113が格納している情報の形式とデータの例である。
通信部112は、電気機器システム200が送信した稼働状況についての情報を受信する毎に、図5の1行分のデータを使用状況記憶部113に格納する。
図5の「利用者番号」列は、個々の電気機器システム200を識別するための番号である。個々の電気機器システム200は、図3の電子メールの送信者メールアドレス(From)欄、または通信パケットの送信元アドレスなどを用いて識別することができる。
必ずしも送信者メールアドレスなどの値をそのまま格納する必要はなく、図5のデータ例に示すように、適当な識別番号などの符号を用いてもよい。
図5の「時刻」列の値は、当該データがいずれの時刻における電気機器201の稼働状況を示すデータであるかを表す。
本列の値は、図3の電子メールの送信日時をそのまま用いると処理が簡易であるが、例えば電子メールの送受信に時間がかかりタイムラグが生じるような場合は、本列の値を電子メールの本文に記載してもよい。
図5の5列目「冷蔵庫」〜9列目「電子レンジ」までの値は、同名の電器機器201が当該時刻に稼動していたか否かを表す。電気機器201の種類は、図5に例示したものに限られるものではない。
また、電気機器201の種類がこれら以外にも生じる可能性がある場合は、5列目〜9列目の構造を正規化してもよい。ここでは説明の簡易のため、図5のような簡便な構造を例示した。
図6は、省エネ支援装置100の消費電力推定部114の動作フローである。以下、図6の各ステップについて説明する。
(S600)
消費電力推定部114は、定期的に(例えば1日に1回)本動作フローを実行する。
(S601)
消費電力推定部114は、使用状況記憶部113が格納しているデータから、電気機器の稼動状態のON/OFFが1つの電気機器のみ異なり、その他の電気機器の稼動状態はすべて同じであるデータのペアを抽出する。
例えば、図5のデータ例では、1行目と2行目のデータは、エアコンの稼動状態にON/OFFの違いがあり、その他の機器の稼動状態はすべて同じである。
また、2行目と3行目のデータは、電子レンジの稼動状態にON/OFFの違いがあり、その他の機器の稼動状態はすべて同じである。
(S602)
消費電力推定部114は、ステップS601で抽出されたデータ中の瞬時消費電力値の差分から、電気機器201の消費電力値を算出する。
例えば、図5の例では、1行目と2行目のペアの瞬時電力値の差から、エアコンの消費電力値は400Wであると推定できる。同様に、2行目と3行目のペアの瞬時電力値の差から、電子レンジの消費電力値は300Wであると推定できる。
図7は、ユーザーが省エネ支援装置100に接続して、省エネ支援情報の取得を要求した際の動作フロー図である。
本実施の形態1では、ユーザーがWebブラウザを用いて省エネ支援装置100にアクセスしたものと想定し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)通信によって省エネ支援情報をユーザーに提供する動作例を説明する。
以下、図7の各ステップについて説明する。
(S701)
通信部112は、ユーザーが使用するWebブラウザが送信した、省エネ支援情報に対するHTTPリクエストを受信する。
(S702)
通信部112は、ステップS701で省エネ支援装置100にアクセスしたHTTPクライアントに対して認証処理を実行する。認証処理は、例えばRFC(Request For Comment)2617で規定されているベーシック認証またはダイジェスト認証を用いることができる。
(S703)
対象データ取得部115は、使用状況記憶部113より、省エネ支援を行う対象となる電気機器システム200の稼働状況に関するデータを抽出する。
本ステップでは、例えば、ステップS702の認証処理で得たユーザーIDなどから省エネ支援の対象となる電気機器システム200を特定し、当月の電気機器201の稼動状況を抽出する、といった手法を用いることができる。
(S704)
比較データ取得部116は、使用状況記憶部113より、省エネ支援を行う対象となる電気機器システム200の稼働状況データと比較すべき稼働状況データを抽出する。抽出条件が特に指定されない場合は、全ての稼働状況データを抽出してもよい。
(S705)
集計部117は、対象データ取得部115が抽出したデータと、比較データ取得部116が抽出したデータとを集計し、ユーザーに送信する応答データを作成する。後述の図8で、応答データの1例を示す。
(S706)
通信部112は、集計部117が作成した応答データを、HTTPレスポンスとして、ステップS701で省エネ支援装置100にアクセスしたHTTPクライアントに送信する。
図8は、応答データの1例を示す図である。ここでは、電気機器201ごとの稼動状況を適当な期間で集計して棒グラフで表した例を示した。左側の棒グラフは省エネ支援対象の電気機器システム200、右側の棒グラフは比較対象として選択した電気機器システム200の平均値を表す。
集計データの縦軸は、電気機器201の稼働時間であってもよいし、消費電力推定部114が算出した各電気機器201の推定消費電力値に稼働時間を乗じた値(消費電力量)であってもよい。
電気機器201の稼働時間は、電気機器システム200から収集した各電気機器201の稼動状況に基づき算出することができる。例えば、使用状況記憶部113で、稼働状況がONと記憶された回数に、データを記憶する時間間隔(図5の例では1時間)を乗じた値を、稼働時間として推定しても良い。
以上のように、本実施の形態1において、消費電力推定部114は、電気機器システム200が送信する電気機器201の稼働状況に基づき、電気機器システム200で稼動する各電器機器201の消費電力を推定する。
これにより、電器機器201ごとに消費電力を計測する必要がなくなるので、少ないコストで省エネ支援システムを構築することができる。
また、本実施の形態1において、集計部117は、省エネ支援の対象となる電気機器システム200と、比較対象となる他の電気機器システム200とのそれぞれについて、電気機器201の稼働状況を集計する。また、それぞれの集計データを対比する応答データを作成し、ユーザー端末へ送信する。
これにより、省エネ支援装置100は、他の電気機器システム200における各電器機器201の稼働状況と比較した省エネアドバイスを提供することができる。
また、本実施の形態1において、通信部112は、電気機器システム200内で稼動している電気機器201の種類と、瞬時消費電力の合計値とを、所定時間ごとに電気機器システム200から取得する。また、消費電力推定部114は、これらの差分を算出する過程を通じて、電気機器201ごとの消費電力を推定する。
そのため、電気機器システム200は、各電気機器201の消費電力の総和を計測するのみでよいので、電気機器システム200の構成コストを抑えることができる。
また、本実施の形態1において、通信部112は、複数の電気機器システム200から電気機器201の稼働状況を取得する。また、集計部114は、これらの平均を算出し、応答データとして出力する。
これにより、省エネ支援装置100は、他の電気機器システム200における消費電力の平均値と比較した省エネアドバイスを提供することができる。他の電気機器システム200における平均値という明確な省エネ基準を提示することにより、アドバイスを受ける側も納得しやすく、また省エネの実現性も高くなる利点がある。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2では、実施の形態1の図6におけるステップS601〜S602の変形例について説明する。その他の構成は実施の形態1と同様である。
(変形例その1:S602)
ステップS601で抽出されるデータのペアは複数存在する可能性がある。そこで、本ステップでは、ステップS601で抽出されたそれぞれのデータペアの値の平均値をもって、電気機器201の消費電力の推定値を算出してもよい。
(変形例その2:S601)
ステップS601において、電気機器の稼動状態のON/OFFが1つのみ異なるデータが見つからない場合は、同ステップにおいて、複数の稼動状態のON/OFFが異なるデータを抽出してもよい。
(変形例その2:S602)
この場合、消費電力推定部114は、各電器機器の消費電力値を変数で表した連立方程式を生成し、この連立方程式を解いて各電器機器の消費電力値を求めるようにしてもよい。
これにより、電気機器の稼動状態のON/OFFが1つのみ異なるデータが見つからない場合でも、各電器機器の消費電力値を求めることができる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3では、省エネ支援装置100がユーザーに対し省エネアドバイスを提示するための比較対象データを抽出する際の処理について、実施の形態1〜2とは異なる動作例を説明する。
その他の構成や動作は実施の形態1〜2と同様であるため、以下では差異点を中心に説明する。
図9は、本実施の形態3に係る省エネ支援装置100が格納している顧客情報のデータ構造とデータ例を示す図である。図9に示す顧客情報は、顧客毎の生活環境の情報を格納している。
一般に、電気機器201の稼働時間や消費電力などの稼働状況は、生活環境に依拠する要素が存在すると考えられる。例えば、世帯年収の高い家庭、家族の人数が多い家庭、家屋の床面積が広い家庭では、電気機器201の稼働時間や消費電力は増える傾向にあると考えられる。
即ち、図9に例示する「居住地」「家族構成」「住居形態」「収入」「床面積」といった生活環境のパラメータが類似する家庭は、電気機器201の稼働状況も類似しているものと予想される。
そこで、本実施の形態3において、集計部114は、図7のステップS704で比較対象データを抽出する際に、図9のような顧客情報を参照して生活環境が類似する電気機器システム200を特定し、その電気機器システム200の稼働状況データを比較対象データとして抽出する。
生活環境が類似すると判定する基準は、例えば図9の表の中で、「家族構成と住居形態が一致し、収入が±20%、床面積が±30%の範囲に当てはまる家庭」といった条件を設定して決めることができる。
なお、省エネ支援を行う対象の電気機器システム200の生活環境は、ユーザーが省エネ支援装置100にアクセスするときの認証情報に基づき、図9の「利用者番号」列の値を取得し、これに基づき特定すればよい。
以上のように、本実施の形態3によれば、集計部114は、生活環境が類似する電気機器システム200における電気機器201の稼働状況データを集計し、省エネ支援を行う際の比較対象として提示する。
そのため、省エネ支援装置100は、省エネ支援を行うためにより適切な比較データを提示することができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4では、省エネ支援装置100がユーザーに対し省エネアドバイスを提示するための比較対象データを抽出する際の処理について、実施の形態1〜3とは異なる動作例を説明する。
その他の構成や動作は実施の形態1〜3と同様であるため、以下では差異点を中心に説明する。
図10は、本実施の形態4に係る省エネ支援装置100が格納している天候情報のデータ構造とデータ例を示す図である。図10に示す天候情報は、地域と日時ごとの天候に関する情報を格納している。
一般に、電気機器201の稼働時間や消費電力などの稼働状況は、天候に依拠する要素が存在すると考えられる。例えば、暑い日や寒い日はエアコンの稼動量が増える、といった傾向がある。
即ち、天候が類似する地域における電気機器201の稼働状況は、類似しているものと予想される。
そこで、本実施の形態4において、集計部114は、図7のステップS704で比較対象データを抽出する際に、図10のような天候情報を参照して天候が類似する電気機器システム200を特定し、その電気機器システム200の稼働状況データを比較対象データとして抽出する。
天候が類似すると判定する基準は、例えば図10の表の中で、「1日の平均気温の差が±2℃の範囲に収まる日」といった条件を設定して決めることができる。
なお、実施の形態3〜4で説明した手法を組み合わせることもできる。例えば、生活環境と天候それぞれの類似度に重み値をつけておき、この重み値によって、いずれの類似度を優先するかを区別する、といった手法が考えられる。
以上のように、本実施の形態4によれば、集計部114は、天候が類似する電気機器システム200における電気機器201の稼働状況データを集計し、省エネ支援を行う際の比較対象として提示する。
そのため、省エネ支援装置100は、省エネ支援を行うためにより適切な比較データを提示することができる。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5では、省エネ支援装置100が省エネアドバイスを行う際に、比較対象データに加えてメッセージを出力する例を説明する。その他の構成や動作は実施の形態1〜4と同様である。
図11は、メッセージ記憶部118が格納している省エネアドバイスメッセージの1例を示す図である。
本実施の形態5において、メッセージ記憶部118は、省エネアドバイスメッセージとともに、そのメッセージを出力すべき条件を格納している。
本実施の形態5において、集計部114は、図7のステップS705を実行する際に、メッセージ記憶部118を参照して、ステップS703〜S704で抽出したデータの集計結果に対応する省エネアドバイスメッセージを取得する。
集計部114は、取得した省エネアドバイスメッセージを、応答データに付加する。
以上のように、本実施の形態5によれば、省エネ支援装置100は、視覚的な比較データに加えて、具体的な省エネ対策を提示することができる。
実施の形態6.
図12は、応答データの別構成例を示す図である。図8では比較データを棒グラフで表した例を示したが、図12のように円グラフを用いてもよい。
図13は、応答データの別構成例を示す図である。図8では比較データを棒グラフで表した例を示したが、図13のように対象家電機器を1つ(例えばエアコン)指定して、1日の各時刻における稼働率や、推定消費電力を折れ線グラフで表してもよい。
実施の形態7.
本発明の実施の形態7では、応答データの画面構成例について説明する。その他の構成や動作は実施の形態1〜6と同様である。
図14は、省エネ支援装置100にアクセスするユーザーが使用する端末に表示される応答データの画面構成例を示す図である。ここではWebブラウザを用いて省エネ支援装置100にアクセスする例を示したが、アクセス手法には任意の公知技術を用いることができる。
図14の画面の上部には、図13で例示した折れ線グラフ形式の応答データが表示されている。その下方には、実施の形態5で説明した省エネアドバイスメッセージが表示されている。
これらに加えて、省エネ支援する対象の電気機器システム200や、比較対象とする他の電気機器システム200における電気機器201の稼働状況データについて、使用状況記憶部113から抽出する際の条件を画面上で指定できるように構成してもよい。
図14は、図9〜図10で例示した生活環境や天候を抽出条件として指定する例を示したが、これら以外の条件を指定できるようにしてもよい。
100 省エネ支援装置、112 通信部、113 使用状況記憶部、114 消費電力推定部、115 対象データ取得部、116 比較データ取得部、117 集計部、118 メッセージ記憶部、200 家電機器システム、201 電気機器、202 稼動機器判定部、203 消費電力計測部、204 通信部、205 表示部、300 インターネット。

Claims (14)

  1. 種類の異なった複数の電気機器が設置されている設置場所で稼働している前記電気機器毎の稼働状況を取得する稼働状況取得部と、
    前記設置場所における全体の消費電力を計測する消費電力計測部と、
    前記稼働状況取得部が取得した前記電気機器毎の稼働状況と該稼働状況の時刻と前記消費電力計測部が計測した消費電力値とを含む使用状況情報を格納する使用状況記憶部と、
    前記使用状況記憶部に格納された時刻ごとの使用状況情報に基づき、時刻ごとの前記電気機器の稼働状況の差分と、前記時刻ごとの消費電力値の差分とから前記電気機器の消費電力を算出する消費電力推定部と、
    を備えた
    ことを特徴とする省エネ支援装置。
  2. 前記消費電力推定部は、
    前記使用状況記憶部に格納された時刻ごとの使用状況情報に基づいて、第1所定時刻及び当該第1所定時刻とは異なる第2所定時刻のいずれか一方のみの時刻に稼働している前記電気機器を割り出し、
    前記第1所定時刻における消費電力値と前記第2所定時刻における消費電力値との差分を算出し、
    前記消費電力値との差分から前記稼働している前記電気機器の消費電力を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の省エネ支援装置。
  3. 前記電気機器の時刻ごとの稼働状況及び消費電力を表示する表示部を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の省エネ支援装置。
  4. 前記使用状況記憶部に格納された前記電気機器の稼働状況に関する情報に基づいて、前記設置場所以外の複数の場所における前記電気機器の稼働状況を取得する比較データ取得部と、
    前記消費電力推定部の算出結果及び前記比較データ取得部の取得した情報を集計し、前記表示部へ出力する集計部とを備えた
    ことを特徴とする請求項3に記載の省エネ支援装置。
  5. 前記集計部は、
    前記設置場所における前記電気機器の稼動状況と、前記設置場所以外の前記電気機器の稼働状況とを比較する情報を生成して前記表示部に出力する
    ことを特徴とする請求項4に記載の省エネ支援装置。
  6. 前記集計部は、
    前記比較データ取得部が取得した前記設置場所以外の複数の稼働状況に関する情報の平均を算出して、前記設置場所における前記電気機器の稼動状況に関する情報と比較する情報を生成して前記表示部に出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載の省エネ支援装置。
  7. 前記集計部は、
    前記比較データ取得部が受信した稼働状況のうち、
    環境が前記設置場所と類似している複数の場所における前記電気機器の稼働状況に関する情報の平均を算出して、
    前記設置場所における前記電気機器の稼動状況に関する情報と比較する情報を生成する
    ことを特徴とする請求項6に記載の省エネ支援装置。
  8. 前記使用状況記憶部は、
    前記電気機器が稼動する場所の環境特性を記述した情報を格納し、
    前記集計部は、
    前記使用状況記憶部が格納している情報に基づき、
    前記比較データ取得部が受信した稼働状況に関する情報のうち環境が前記設置場所と類似している場所を特定する
    ことを特徴とする請求項7に記載の省エネ支援装置。
  9. 前記使用状況記憶部は、
    前記環境特性を記述した情報として、
    前記電気機器が稼動する場所の生活環境を記述した情報を格納する
    ことを特徴とする請求項8に記載の省エネ支援装置。
  10. 前記使用状況記憶部は、
    前記環境特性を記述した情報として、
    前記電気機器が稼動する場所の天候を記述した情報を格納する
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の省エネ支援装置。
  11. 前記設置場所における前記電気機器の稼動状況に関する情報と、前記設置場所以外の場所における前記電気機器の稼働状況に関する情報との集計結果に応じたメッセージを格納したメッセージ記憶部を備え、
    前記集計部は、
    前記集計結果に対応するメッセージを前記メッセージ記憶部から受信して出力する
    ことを特徴とする請求項4〜10のいずれかに記載の省エネ支援装置。
  12. 前記集計部が出力する情報を受信するユーザーを認証する認証手段を備えた
    ことを特徴とする請求項4〜11のいずれか一項に記載の省エネ支援装置。
  13. 前記認証手段は、
    前記集計部が集計を行う条件を指定する情報を認証済ユーザーから受け取り、
    前記集計部は、
    その情報にしたがって集計を実施する
    ことを特徴とする請求項12に記載の省エネ支援装置。
  14. 請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の省エネ支援装置と、
    前記設置場所で稼動している前記電気機器の稼働状況に関する情報を前記省エネ支援装置に送信する設置場所システムと、
    を有し、
    前記設置場所システムは、
    前記設置場所で稼働している前記電気機器の種類を判定する稼動機器判定部と、
    前記設置場所で稼働している前記電気機器の瞬時消費電力の合計値を計測する消費電力計測部と、
    前記省エネ支援装置と通信する通信部と、
    前記集計部が出力する情報を画面表示する表示部と、
    を備え、
    前記通信部は、
    前記稼動機器判定部の判定結果と前記消費電力計測部の計測結果を前記省エネ支援装置に送信し、
    前記集計部が出力する情報を受信して前記表示部に出力する
    ことを特徴とする省エネ支援システム。
JP2012092893A 2012-04-16 2012-04-16 省エネ支援装置、省エネ支援システム Expired - Fee Related JP5484510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092893A JP5484510B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 省エネ支援装置、省エネ支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092893A JP5484510B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 省エネ支援装置、省エネ支援システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009062393A Division JP2010218077A (ja) 2009-03-16 2009-03-16 省エネ支援装置、省エネ支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012138123A true JP2012138123A (ja) 2012-07-19
JP5484510B2 JP5484510B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=46675424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012092893A Expired - Fee Related JP5484510B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 省エネ支援装置、省エネ支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5484510B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014232429A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
WO2016013411A1 (ja) * 2014-07-25 2016-01-28 ソニー株式会社 制御装置、制御方法、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2016031615A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 株式会社Nttファシリティーズ 設備稼働支援システム、設備稼働支援方法及びプログラム
JP2017524204A (ja) * 2014-04-25 2017-08-24 オーパワー, インコーポレイテッド 行動型需要反応ランキング
JP2020107055A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 Kddi株式会社 消費電力推定装置及び消費電力推定方法
JP2021018611A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 東京電力ホールディングス株式会社 推定方法、推定装置、コンピュータプログラム及び学習済みモデルの生成方法
JP7352711B1 (ja) * 2022-10-27 2023-09-28 真樹 高野 消費電力評価システム
JP7366572B2 (ja) 2019-04-03 2023-10-23 東京瓦斯株式会社 蓄電池延命システム、蓄電池延命サービス提供方法及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002041774A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力消費システム、情報集合体及び媒体
JP2003162787A (ja) * 2001-08-03 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd エネルギー管理システム
JP2003316922A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toshiba Corp エネルギー情報分析方法、エネルギー情報分析装置、エネルギー情報分析システム
JP2004325195A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Kyocera Corp 電力表示システム
JP2007079677A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Fujitsu Ltd 環境負荷情報取得プログラムおよび環境負荷情報取得装置
JP2008046912A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力使用情報提供システム
JP2008102936A (ja) * 1997-10-09 2008-05-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報集計装置、情報集計装置の集計方法、およびそのプログラムを記録した記録媒体

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008102936A (ja) * 1997-10-09 2008-05-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報集計装置、情報集計装置の集計方法、およびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2002041774A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力消費システム、情報集合体及び媒体
JP2003162787A (ja) * 2001-08-03 2003-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd エネルギー管理システム
JP2003316922A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toshiba Corp エネルギー情報分析方法、エネルギー情報分析装置、エネルギー情報分析システム
JP2004325195A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Kyocera Corp 電力表示システム
JP2007079677A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Fujitsu Ltd 環境負荷情報取得プログラムおよび環境負荷情報取得装置
JP2008046912A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電力使用情報提供システム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014232429A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US9576328B2 (en) 2013-05-29 2017-02-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable medium
JP2017524204A (ja) * 2014-04-25 2017-08-24 オーパワー, インコーポレイテッド 行動型需要反応ランキング
WO2016013411A1 (ja) * 2014-07-25 2016-01-28 ソニー株式会社 制御装置、制御方法、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2016031615A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 株式会社Nttファシリティーズ 設備稼働支援システム、設備稼働支援方法及びプログラム
JP2020107055A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 Kddi株式会社 消費電力推定装置及び消費電力推定方法
JP7366572B2 (ja) 2019-04-03 2023-10-23 東京瓦斯株式会社 蓄電池延命システム、蓄電池延命サービス提供方法及びプログラム
JP2021018611A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 東京電力ホールディングス株式会社 推定方法、推定装置、コンピュータプログラム及び学習済みモデルの生成方法
JP7375355B2 (ja) 2019-07-19 2023-11-08 東京電力ホールディングス株式会社 推定方法、推定装置、コンピュータプログラム及び学習済みモデルの生成方法
JP7352711B1 (ja) * 2022-10-27 2023-09-28 真樹 高野 消費電力評価システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5484510B2 (ja) 2014-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010218077A (ja) 省エネ支援装置、省エネ支援システム
JP5484510B2 (ja) 省エネ支援装置、省エネ支援システム
Murray et al. An electrical load measurements dataset of United Kingdom households from a two-year longitudinal study
JP4648482B1 (ja) 分析装置及び計測管理システム
Reinhardt et al. On the accuracy of appliance identification based on distributed load metering data
JP5604089B2 (ja) 消費電力計測システム、制御装置、及び消費電力計測方法
US20110264418A1 (en) Determining electrical consumption in a facility
WO2011067988A1 (ja) 電力計測システム、電力計測方法および情報処理装置
JP2011120428A (ja) 宅内電力使用量管理システム
JP6402731B2 (ja) 電力需給予測システム、電力需給予測方法および電力需給予測プログラム
JP2012190457A (ja) エネルギー表示装置及びエネルギー表示方法
JP5491215B2 (ja) 省エネルギ診断システム
EP3079107A1 (en) Lifestyle-services suggestion system
CN103853131B (zh) 电力监控装置及其电力分析方法
JP2012174030A (ja) エネルギーマネジメントシステム
EP3048566B1 (en) Information processing device and information processing method
JP2011081673A (ja) 生活変化検出システムおよび生活変化検出方法
WO2015087473A1 (ja) 需要予測装置、節電支援システム
JP2014155389A (ja) 電力需給管理装置及び電力需給管理方法
JP2015091170A (ja) 分散型電源の状態検知プログラム、記録媒体、監視端末及び通信装置
JP6202988B2 (ja) 電力計測システム、電力計測方法、及びプログラム
JP2012048409A (ja) 電力管理システムおよび管理サーバ
JP2013017293A (ja) 節電情報提供装置、方法、システム及びプログラム
Nordman et al. Energy Reporting: Device Demonstration, Communication Protocols, and Codes and Standards
JPWO2015064024A1 (ja) 特典情報決定装置および特典情報決定システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5484510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees