JP2003162470A - 配信制御プログラムおよび方法 - Google Patents

配信制御プログラムおよび方法

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JP2003162470A
JP2003162470A JP2001361683A JP2001361683A JP2003162470A JP 2003162470 A JP2003162470 A JP 2003162470A JP 2001361683 A JP2001361683 A JP 2001361683A JP 2001361683 A JP2001361683 A JP 2001361683A JP 2003162470 A JP2003162470 A JP 2003162470A
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Ryoichi Kaneko
良一 金子
Kazuyoshi Suzuki
一嘉 鈴木
Eiji Ushiro
栄二 卯城
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある装置から1つ以上の他の装置にデータを
配信する配信システムにおいて、複数のデータの配信ス
ケジュールを効率よく調整する。 【解決手段】 配信データD1〜D5の配信を予約する
とき、追加される配信データの配信方式の種類に応じ
て、その配信データまたは既に予約済みの配信データの
使用帯域(転送レート)や配信開始時刻等を自動的に変
更して、配信スケジュールを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線によって
接続された装置間におけるデータ配信に係り、ある装置
から1つ以上の他の装置に配信する複数のデータの配信
予約を行う配信制御プログラムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】図2
5は、従来の一般的な配信システムの構成図である。デ
ータ管理部11は、例えば、ユーザからの指示により、
配信データ14とそのデータを配信するための配信情報
13を取得し、通信制御部12へ配信データ14と配信
情報13を通知する。通信制御部12は、通知された配
信情報13に基づいて、配信データ14を配信する。
【0003】しかしながら、このような配信システムで
は、配信情報13として、転送方式(マルチキャスト/
ユニキャスト)、使用帯域(転送レート)、転送モード
(BEST_EFFORT/CONFIRM)、送信回
数等を、データ毎に設定する必要がある。マルチキャス
トは、複数の相手を指定して同じデータを送信する方式
であり、ユニキャストは、単一のアドレスを指定して特
定の相手にデータを送信する方式である。多数の配信デ
ータをスケジュールする場合、この配信情報13の設定
作業に非常に時間がかかり、管理しづらいという問題が
ある。
【0004】また、複数の配信データをスケジュールす
る場合、定期配信/緊急配信/リカバリ配信といった、
データ毎に異なる配信方式や、配信先の装置の稼働状況
を考慮する必要がある。
【0005】定期配信は、ある決まった時刻に行われる
配信を指し、緊急配信は、不定期に発生する要求に対し
て即時に行わなければならない配信を指し、リカバリ配
信は、データが正しく配信されなかった場合(エラー発
生時)にそれを補うために再度行う配信を指す。例え
ば、受信装置の端末メニューデータは、緊急配信を利用
して配信される。また、上述のBEST_EFFORT
は、サービスの品質を保証しない通信方式であり、CO
NFIRMは、サービスの品質を保証する通信方式であ
る。
【0006】このような配信方式や装置の稼働状況を考
慮して複数の配信データの配信要求を調整するには、ス
キルを持ったオペレータが必要であり、かつ調整自体に
も時間を要する。
【0007】さらに、スケジュール調整されて実際の配
信が行われた場合、スケジュールされたデータの配信予
想時間に対して、実際の配信処理が早く終了することが
ある。この場合、次の配信までの空き時間を有効活用す
るためには、オペレータが張りついて配信状況を監視
し、空きができた場合に配信スケジュールを人手にて調
整する必要があり、人的なコストを要する。
【0008】また、スケジュール調整の結果として、ユ
ーザが指定した配信情報が変更される可能性があるが、
この変更に対する補償は行われていない。本発明の課題
は、ある装置から1つ以上の他の装置にデータを配信す
る配信システムにおいて、複数のデータの配信スケジュ
ールを効率よく調整する配信制御プログラムおよび方法
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の配信制御プログ
ラムは、1つ以上の装置にデータを配信するコンピュー
タのためのプログラムである。この配信制御プログラム
は、与えられた配信データの配信方式をチェックし、そ
の配信方式の種類に応じて、与えられた配信データおよ
びスケジュールされている配信データのうち少なくとも
一方の配信情報を変更して、配信スケジュールを調整す
る処理を、コンピュータに実行させる。
【0010】例えば、配信方式の種類が定期配信の場
合、コンピュータは、与えられた配信データの使用帯域
を変更して配信スケジュールを調整する。また、配信方
式の種類がリカバリ配信の場合、コンピュータは、与え
られた配信データの送信時間帯を繰り上げることで配信
スケジュールを調整する。さらに、配信方式の種類が緊
急配信の場合、コンピュータは、既にスケジュールされ
ている配信データの使用帯域を縮小して配信スケジュー
ルを調整する。
【0011】このような配信制御プログラムによれば、
配信スケジュールに新たな配信データのスケジュールを
追加する際、追加されるデータの配信方式の種類に応じ
て、自動的に適切なスケジュール調整が実行される。し
たがって、複数のデータの配信スケジュールを効率よく
調整することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、人工衛星を
利用したマルチキャスト配信の例を示している。この例
では、配信を請け負う配信事業者23に対して複数のコ
ンテンツ供給者21からコンテンツ22が送付され、コ
ンテンツ22を受け取った配信事業者23は、衛星配信
システムを介して、全国に分布している複数の受信装置
25にデータを配信する。コンテンツ22には、テキス
ト、画像、映像、音声等のデータが含まれ、受信装置2
5としては、例えば、コンピュータが用いられる。
【0013】このシステムでは、データ配信を行う前
に、利用可能な帯域を分割利用することを目的として、
複数のチャンネルが定義される。各チャンネルには配信
情報が関連付けられており、コンテンツ供給者21は、
チャンネルを指定するだけで配信データに対する配信情
報を指定することができる。
【0014】図2は、配信事業者23が用いる配信シス
テムの構成図である。図2の配信システムは、コンピュ
ータを用いて構成され、チャンネル管理テーブル41、
配信情報処理部42、配信管理テーブル43、データ管
理部44、予約処理部45、予約制御部46、および通
信制御部47を備える。配信情報処理部42、データ管
理部44、予約処理部45、予約制御部46、および通
信制御部47は、コンピュータに処理を実行させるプロ
グラムに対応する。
【0015】チャンネル管理テーブル41は、チャンネ
ルと配信情報の関連付けを管理し、配信管理テーブル4
3は、既に予約済の配信情報を配信予約情報として格納
する。配信情報処理部42は、チャンネル管理テーブル
41から、ユーザ(コンテンツ供給者)が指定したチャ
ンネルに対応する配信情報を取得する。そして、取得し
た配信情報と、それ以外の指定された配信情報と、管理
部44から取得される配信予約情報から、配信データ4
9に対する配信情報48を決定し、データ管理部44に
通知する。
【0016】データ管理部44は、配信情報処理部42
から受け取った配信情報48を、予約処理部45に通知
し、配信管理テーブル43の作成/更新を指示する。ま
た、予約処理部45から配信予約情報を取得し、配信情
報処理部42に通知する。
【0017】予約処理部45は、データ管理部44より
指示された配信管理テーブル43の作成/更新を行い、
配信管理テーブル43を管理する。また、配信管理テー
ブル43に格納された配信予約情報を、データ管理部4
4や予約制御部46に通知する。
【0018】予約制御部46は、取得した配信予約情報
の中で配信を実行すべきものがあれば、通信制御部47
へ通知する。そして、通信制御部47は、予約制御部4
6より取得した配信予約情報に基づいて、配信データ4
9を配信する。
【0019】図3は、チャンネル管理テーブル41のデ
ータ構造を示している。チャンネル管理テーブル41
は、利用可能なn個のチャンネルの要素で構成され、各
要素は、転送方式(マルチキャスト/ユニキャスト)、
使用帯域(転送レート)、転送モード(BEST_EF
FORT/CONFIRM)、および送信回数からな
る。
【0020】このようなチャンネル管理テーブル41を
設けることにより、ユーザは配信データ49に対してチ
ャンネルを指定するだけで配信情報を指定することがで
き、効率的なスケジューリングが可能となる。
【0021】図4は、配信管理テーブル43のデータ構
造を示している。配信管理テーブル43は、予約されて
いるm個の配信データの配信予約情報で構成される。各
配信予約情報は、配信方式(定期配信/リカバリ配信/
緊急配信)、チャンネル番号、転送方式、使用帯域、転
送モード、送信回数、優先順位、配信ファイル名、配信
開始時刻、配信完了時刻、配信先稼働開始時刻、および
配信先稼働終了時刻からなる。
【0022】チャンネル番号は、指定されたチャンネル
の番号であり、優先順位は、配信制御において優先すべ
き項目の順位を表す情報である。ここでは、転送方式、
使用帯域、転送モード、送信回数、配信開始時刻、およ
び配信完了時刻の6つの項目について、優先順位が設定
される。また、配信ファイル名は、配信データ49のフ
ァイル名であり、配信先稼動開始/終了時刻は、受信装
置25の稼動開始/終了時刻に対応する。
【0023】次に、図5から図11までを参照しなが
ら、図2の配信システムによるスケジュール調整のアル
ゴリズムについて説明する。このアルゴリズムでは、配
信データ毎に異なる、配信方式や配信先装置の稼働時間
帯に基づいて、既存スケジュールが調整される。このと
き、配信情報処理部42は、追加される配信データの配
信方式をチェックし、配信方式の種類に応じて配信スケ
ジュールを調整する。
【0024】配信管理テーブル43に配信予約情報を追
加していく際、追加される配信データの配信方式が「定
期配信」であり、そのデータのスケジュールが既存のス
ケジュールとぶつかってしまう場合が考えられる。この
ような場合、配信情報処理部42は、図5に示すような
定期配信調整処理を行って、スケジュールを調整する。
【0025】配信方式が「定期配信」の場合、あらかじ
め決められた時刻を厳守して指定されたデータを送信す
る必要がある。つまり、配信完了時刻を変更しないよう
にする必要がある。そこで、この調整処理では、配信デ
ータの配信完了時刻を変更せずに、配信開始時刻を変更
することで、配信予約情報が追加可能となるように、ス
ケジュールが調整される。
【0026】配信情報処理部42は、まず、追加データ
の使用帯域を変更することにより変更される配信開始時
刻を計算する(ステップS1)。そして、計算された配
信開始時刻にてスケジュール可能であるかどうかをチェ
ックする(ステップS2)。この段階でスケジュール不
可であれば、そのデータの配信予約情報は追加できない
ので、ユーザにその旨を通知する(ステップS5)。
【0027】スケジュール可能であれば、次に、変更後
の送信時間帯が配信先装置の稼動時間帯に入っているか
どうかをチェックする(ステップS3)。送信時間帯
は、図4の配信開始時刻から配信完了時刻までの時間帯
であり、配信先装置の稼動時間帯は、図4の配信先稼動
開始時刻から配信先稼動終了時刻までの時間帯である。
送信時間帯が稼動時間帯に入っていなければ、スケジュ
ール不可となり、ステップS5の処理を行う。送信時間
帯が稼動時間帯に入っていれば、スケジュール可能であ
ることが確定し、スケジュール調整を行う(ステップS
4)。
【0028】また、追加される配信データの配信方式が
「リカバリ配信」であり、そのデータのスケジュールが
既存のスケジュールとぶつかってしまう場合も考えられ
る。このような場合、配信情報処理部42は、図6に示
すようなリカバリ配信調整処理を行って、スケジュール
を調整する。
【0029】配信方式が「リカバリ配信」の場合、リカ
バリ対象の本配信データの配信完了後であれば、送信時
間帯を移動させても構わない。そこで、この調整処理で
は、配信データの送信時間帯を変更することで、配信予
約情報が追加可能となるように、スケジュールが調整さ
れる。
【0030】配信情報処理部42は、まず、追加データ
の配信開始時刻がリカバリ対象の本配信データの配信完
了予定時刻と同じかどうかをチェックする(ステップS
11)。追加データの配信開始時刻が既にリカバリ対象
の配信完了予定時刻になっている場合には、この段階で
スケジュール不可となり、その旨をユーザに通知する
(ステップS16)。
【0031】追加データの配信開始時刻がリカバリ対象
の配信完了予定時刻より後であれば、追加データの送信
時間帯を一定時間だけ前に繰り上げる(ステップS1
2)。そして、追加データのスケジュールが可能である
かどうかをチェックする(ステップS13)。ここで
は、変更後の送信時間帯が他の既存のスケジュールとぶ
つからないかどうかがチェックされる。スケジュール不
可であれば、ステップS11以降の処理を繰り返す。
【0032】これにより、繰り上げにより早められた配
信開始時刻とリカバリ対象の配信完了予定時刻が比較さ
れ、配信開始時刻が配信完了予定時刻に達していない場
合には、送信時間帯がさらに繰り上げられて、スケジュ
ール可能かどうかがチェックされる。
【0033】そして、ステップS13においてスケジュ
ール可能となれば、次に、変更後の送信時間帯が配信先
装置の稼働時間帯に入っているかどうかをチェックする
(ステップS14)。送信時間帯が稼動時間帯に入って
いなければ、スケジュール不可となり、ステップS16
の処理を行う。送信時間帯が稼働時間帯に入っていれ
ば、スケジュール可能であることが確定し、スケジュー
ル調整を行う(ステップS15)。
【0034】例えば、図7に示すように、配信データA
の送信時間帯51と配信データBの送信時間帯52の間
に空き時間があり、かつ、追加データBの配信開始時刻
がその配信先稼動開始時刻tB より遅い場合は、送信時
間帯52を繰り上げてスケジュールすることが可能であ
る。これに対して、図8に示すように、追加データBの
配信開始時刻が配信先稼動開始時刻tBと同じ場合は、
送信時間帯52を繰り上げることはできない。
【0035】さらに、追加される配信データの配信方式
が「緊急配信」であり、そのデータのスケジュールが既
存のスケジュールとぶつかってしまう場合も考えられ
る。このような場合、配信情報処理部42は、図9に示
すような緊急配信調整処理を行って、スケジュールを調
整する。
【0036】配信方式が「緊急配信」の場合、追加する
配信のスケジュールを変えずに他のスケジュールを変更
するような調整が必要となる。そこで、この調整処理で
は、既存のスケジュールの使用帯域や追加するデータの
配信先の稼働時間帯を変更することで、配信予約情報が
追加可能となるように、スケジュールが調整される。
【0037】配信情報処理部42は、まず、追加スケジ
ュールの追加を可能にするために、既存スケジュールの
使用帯域を縮小する(ステップS21)。そして、この
変更により変更された既存スケジュールの送信時間帯
が、配信先装置の稼働時間帯に入っているかどうかをチ
ェックする(ステップS22)。送信時間帯が稼動時間
帯に入っていなければ、スケジュール可能となるまで、
ステップS21の処理を繰り返す。
【0038】送信時間帯が稼働時間帯に入り、既存スケ
ジュールの調整が完了すると、次に、追加データの送信
時間帯が、配信先装置の稼働時間帯に入っているかどう
かをチェックする(ステップS23)。送信時間帯が稼
動時間帯に入っていなければ、スケジュール可能となる
ように配信先装置の稼働時間帯を変更し(ステップS2
4)、スケジュール可能となれば、スケジュール調整を
行う(ステップS25)。また、ステップS23におい
て、送信時間帯が稼働時間帯に入っていれば、そのまま
ステップS25の処理を行う。
【0039】図5、6、および9に示したようなスケジ
ュール調整処理によれば、配信データの配信方式や配信
先装置の稼働時間帯に基づいて、スケジュールを効率よ
く調整することができる。
【0040】ところで、配信スケジュールにおいて、あ
る配信の完了に合わせて連続して実行される別の配信が
予約されている場合を考える。この場合、先に配信され
るデータの予想送信時間より実際の送信時間が短かけれ
ば、後の配信データの送信時間帯を繰り上げられる可能
性がある。そこで、配信情報処理部42は、図10に示
すような繰り上げ配信調整処理を行って、スケジュール
を調整する。初期状態では、繰り上げ可能フラグはオフ
(OFF)に設定されているものとする。
【0041】配信情報処理部42は、まず、繰り上げ対
象となっているデータの配信開始時刻を一定時間繰り上
げ(ステップS31)、これにより変更された送信時間
帯が配信先装置の稼働時間帯に入っているかどうかをチ
ェックする(ステップS32)。
【0042】送信時間帯が稼働時間帯に入っていれば、
繰り上げ可能である印として、繰り上げ可能フラグをオ
ン(ON)に設定し(ステップS33)、変更された配
信開始時刻が先の配信データの実際の配信完了時刻であ
るかどうかをチェックする(ステップS34)。送信時
間帯が稼働時間帯に入っていなければ、ステップS33
の処理をスキップして、ステップS34以降の処理を行
う。
【0043】配信開始時刻が先の配信データの配信完了
時刻に達していなければ、さらに繰り上げが可能である
かどうかをチェックするために、ステップS31以降の
処理を繰り返す。そして、ステップS34において、配
信開始時刻が先の配信データの配信完了時刻に達する
と、繰り上げ可能フラグがオンかどうかをチェックする
(ステップS35)。
【0044】このフラグがオフであれば、送信時間帯の
繰り上げは不可能なので、調整は不可となる(ステップ
S37)。フラグがオンであれば、可能な最大の繰り上
げ時間だけ送信時間帯を繰り上げて、スケジュール調整
を行う(ステップS36)。
【0045】この場合の先の配信データと繰り上げ対象
データの関係は、図7および8に示した配信データAと
配信データBの関係と同様である。このようなスケジュ
ール調整処理によれば、配信完了予定時刻より実際の配
信が早く終了した場合に、次の配信までの空き時間を有
効に活用することができる。
【0046】以上の説明では言及しなかったが、本実施
形態では、ユーザが、配信情報に含まれる項目の優先順
位を配信データ毎に指定し、配信情報処理部42は、優
先順位の低い項目から順番に変更していくことで、スケ
ジュール調整を行う。優先順位は、上述したように、転
送方式、使用帯域、転送モード、送信回数、配信開始時
刻、および配信完了時刻の6つの項目について設定され
る。
【0047】図11は、このような優先順位に基づく調
整処理のフローチャートである。配信情報処理部42
は、まず、追加データのスケジュールが既存のスケジュ
ールにぶつかることなく、空き帯域に予約可能であるか
どうかをチェックする(ステップS41)。そして、そ
れが予約可能であれば、そのままスケジュールが確定
し、スケジュール調整を行う(ステップS45)。
【0048】追加データのスケジュールが空き帯域に予
約できない場合は、ユーザが指定した配信情報内の項目
の優先順位を取得し(ステップS42)、順位の低い項
目から順に変更していくことで予約可能かどうかをチェ
ックする(ステップS43)。ある項目の値を変更して
も予約できない場合は、予約可能となるまで、次に低い
順位の項目を可変項目として追加し(ステップS4
4)、ステップS43以降の処理を繰り返す。これによ
り、複数の項目の値の変更により予約可能かどうかがチ
ェックされる。そして、予約可能となった時点で、ステ
ップS45の処理を行う。
【0049】次に、図12から図22までを参照しなが
ら、スケジュール調整の具体例について詳細に説明す
る。図1に示したように、配信事業者23に対して、複
数のコンテンツ供給者21から様々な種類のコンテンツ
22が送付される。各コンテンツ22の配信要求は様々
であり、配信事業者23は、これらの要求を満たすよう
な配信スケジュールを作成して、データ配信を行ってい
る。
【0050】チャンネル管理テーブル41には、例え
ば、図12に示すような3つのチャンネルが登録されて
いるとする。また、配信環境として、現在の時刻がAM
07:00であり、配信に使用される衛星の利用可能帯
域が6Mbpsであるとする。ここで、配信事業者23
が、複数のコンテンツ供給者21(ユーザ)から、図1
3に示すような5つの配信データD1〜D5の配信要求
を受け付け、これらを順番にスケジュールしていく場合
を考える。
【0051】この場合、ユーザは、配信データD1〜D
5に対して、転送方式等を配信データ毎に指定しなくて
も、チャンネル番号を指定するだけで、効率よく配信情
報を指定することができる。また、図13の配信情報で
は、優先順位が省略されているが、実際には、ユーザが
配信データ毎にこれを指定するものとする。
【0052】まず、データD1とD2のスケジューリン
グについては、既存の予約済スケジュールとの衝突はな
く、指定時刻通りのスケジューリングが可能である。こ
れらのデータの配信情報はデータ管理部44を介して予
約処理部45に通知され、予約処理部45は、配信管理
テーブル43にデータD1とD2の配信予約情報を作成
する。
【0053】データD1のスケジューリング時には、図
14のような配信予約情報が配信管理テーブル43に登
録され、データD2のスケジューリング時には、データ
D1の配信予約情報に加えて、図15のような配信予約
情報が登録される。
【0054】次に、データD3の配信予約情報を追加す
る場合を考える。データD3の配信情報と、データ管理
部44から取得される予約済の配信予約情報(図14お
よび15)から、データD3のスケジュールはデータD
2のスケジュールと衝突し、そのままではスケジュール
不可能であることが分かる。このデータD3の配信方式
は「定期配信」であることから、図5の処理によりスケ
ジュール調整が行われる。
【0055】まず、配信情報処理部42は、データD3
の使用帯域を4Mbpsから6Mbpsに変更すること
により、データD3の配信開始時刻をAM10:00か
らAM11:00に変更する。すると、変更後の送信時
間帯(AM11:00〜PM01:00)は、配信先の
受信装置の稼働開始時刻(AM09:00)から稼働終
了時刻(PM03:00)の間に入っているので、変更
後の配信開始時刻にてスケジュール可能となることが分
かる。
【0056】そこで、変更されたデータD3の配信情報
がデータ管理部44を介して予約処理部45に通知さ
れ、予約処理部45は、配信管理テーブル43に、図1
6のような配信予約情報を作成する。
【0057】次に、データD4の配信予約情報を追加す
る場合を考える。データD4の配信情報と、データ管理
部から取得される予約済の配信予約情報(図14、1
5、および16)から、データD4のスケジュールはデ
ータD3のスケジュールと衝突し、そのままではスケジ
ュール不可能であることが分かる。このデータD4の配
信方式は「リカバリ配信」であることから、図6の処理
によりスケジュール調整が行われる。
【0058】この例では、リカバリ対象の本配信データ
はデータD1であり、データD4の配信開始時刻(AM
11:00)はデータD1の配信完了予定時刻(AM0
9:00)と同じではない。そこで、配信情報処理部4
2は、データD4の送信時間帯を段階的に繰り上げてい
くことで、スケジュール可能となるかどうかをチェック
する。
【0059】すると、データD4の配信開始時刻を、デ
ータD1の配信完了予定時刻(AM9:00)まで繰り
上げても、繰り上げによる変更後の送信時間帯(AM0
9:00〜PM10:00)は、受信装置の稼働開始時
刻(AM06:00)から稼働終了時刻(PM11:0
0)の間に入っているので、スケジュール可能となるこ
とが分かる。そこで、変更されたデータD4の配信情報
がデータ管理部44を介して予約処理部45に通知さ
れ、予約処理部45は、配信管理テーブル43に、図1
7のような配信予約情報を作成する。
【0060】次に、データD5の配信予約情報を追加す
る場合を考える。データD5の配信情報と、データ管理
部44から取得される予約済の配信予約情報(図14、
15、16、および17)から、データD5のスケジュ
ールはデータD1のスケジュールと衝突し、そのままで
はスケジュール不可能であることが分かる。このデータ
D5の配信方式は「緊急配信」であることから、図9の
処理によりスケジュール調整が行われる。
【0061】まず、配信情報処理部42は、データD5
とぶつかるデータD1の使用帯域を減少させることによ
り、スケジュール可能となるかどうかをチェックする。
すると、データD1の配信開始時刻をAM08:00か
らAM07:00に変更することで、その使用帯域を4
Mbpsから2Mbpsに縮小できることが分かる。
【0062】この帯域縮小によって変更されたデータD
1の送信時間帯(AM07:00〜AM09:00)
は、受信装置の稼働時間帯(AM06:00〜PM1
1:00)に入っており、かつ緊急配信データD5の送
信時間帯(AM07:00〜AM09:00)も、受信
装置の稼働時間帯(AM05:00〜PM10:00)
に入っている。したがって、スケジュール可能となるこ
とが分かる。
【0063】そこで、データD5の配信情報と変更され
たデータD1の配信情報が、データ管理部44を介して
予約処理部45に通知される。予約処理部45は、図1
4に示したデータD1の配信予約情報を、図18のよう
に修正するとともに、配信管理テーブル43に、図19
のようなデータD5の配信予約情報を作成する。
【0064】こうして、図13の配信データのスケジュ
ール調整結果は、図20のようになる。図20は、調整
後における各データの使用帯域の状況を示している。こ
こで、例えば、データD2の配信完了に合わせて、デー
タD3が連続して配信するようにスケジュールされてい
るとする。この場合、先に配信されるデータD2の実際
の送信時間が30分であり、予想送信時間(1時間)よ
り短かったとすると、図10の処理によりデータD3の
繰り上げ配信が行われる。
【0065】まず、配信情報処理部42は、繰り上げ対
象であるデータD3の配信開始時刻(AM11:00)
を、データD2の実際の配信完了時刻(AM10:3
0)に向かって繰り上げていく。このとき、最大の繰り
上げ時間(30分)だけ繰り上げた場合の送信時間帯
(AM10:30〜PM00:30)が、受信装置の稼
働時間帯(AM09:00〜PM03:00)に入って
おり、その送信時間帯にてスケジュール可能であること
がわかる。したがって、この繰り上げ時間にて調整可能
となる。
【0066】そこで、変更されたデータD3の配信情報
が、データ管理部44を介して予約処理部45に通知さ
れ、予約処理部45は、図16に示したデータD3の配
信予約情報を修正して、配信管理テーブル43を更新す
る。通信制御部47は、予約制御部46を介して、更新
された配信管理テーブル43から配信予約情報を取得
し、その情報に従ってデータを配信する。この場合、結
果として、30分の時間を他の配信に有効に活用するこ
とが可能となる。
【0067】次に、ユーザから、図21に示すような3
つの配信データD1〜D3の配信要求を受け付け、図1
1の処理により、これらを順番にスケジュールしていく
場合を考える。ただし、現在の時刻はAM07:00で
あり、利用可能帯域は6Mbpsであるものとする。ま
た、配信情報の優先順位の欄には、6つの項目が順位の
高いものから順に記録されているものとする。
【0068】まず、データD1は、図22に示すよう
に、指定された配信情報にて予約可能となり、その配信
予約情報が配信管理テーブル43に登録される。次に、
予約済のデータD1の使用帯域とデータD2の使用帯域
が比較され、空き帯域にデータD2が予約可能かどうか
がチェックされる。この場合、データD1とD2の送信
時間帯が部分的に重複しており、空き帯域(2Mbp
s)がデータD2の使用帯域(4Mbps)に満たない
ため、予約不可となる。
【0069】そこで、データD2の配信情報から優先順
位が取得される。この場合、最も順位の低い項目が「配
信開始時刻」であるため、データD2の配信開始時刻を
変更することによって空き帯域に予約可能となるかどう
かがチェックされる。その結果、図22に示すように、
配信開始時刻をAM10:00からAM09:30に変
更することで、予約可能となる。
【0070】最後に、データD3の配信予約が行われ
る。まず、予約済のデータD1およびD2の使用帯域と
データD3の使用帯域が比較され、空き帯域にデータD
3が予約可能かどうかがチェックされる。この場合、デ
ータD3の送信時間帯がデータD1およびD2の送信時
間帯と重複しており、空き帯域(2Mbps)がデータ
D3の使用帯域(4Mbps)に満たないため、予約不
可となる。
【0071】そこで、データD3の配信情報から優先順
位が取得される。最も順位の低い項目は「配信開始時
刻」であるため、データD3の配信開始時刻を変更する
ことによって空き帯域に予約可能となるかどうかがチェ
ックされる。しかしながら、配信開始時刻を変更しても
予約可能とならないため、その次に順位の低い「使用帯
域」を「配信開始時刻」と合わせて可変にすることで予
約可能となるかどうかがチェックされる。その結果、図
22に示すように、配信開始時刻をAM09:30から
AM08:00に変更し、使用帯域を4Mbpsから2
Mbpsに変更することで、予約可能となる。
【0072】以上説明したスケジュール調整では、ユー
ザが指定した配信情報の一部が変更されているため、そ
の変更を補償するための情報をユーザに通知する必要が
ある。そこで、配信情報処理部42は、スケジュール調
整前後における変更された配信情報の相違を、ユーザに
対する補償情報として求め、通信制御部47は、その情
報をユーザに通知する。以下では、配信情報の複数の項
目のうち、使用帯域および配信完了時刻の相違を通知す
る場合の処理を説明する。
【0073】配信情報処理部42は、まず、使用帯域お
よび配信完了時刻のそれぞれについて、スケジュール調
整前後の変更量の絶対値に所定の符号を付加した数値を
算出する。
【0074】使用帯域については、調整前後の帯域の差
を絶対値として、帯域を増加させた場合に負の符号
(−)を付加し、帯域を減少させた場合に正の符号
(+)を付加する。使用帯域が増加するということは、
ユーザにとって利益となり、補償が減る方向であること
から、負の符号が付加される。逆に、使用帯域が減少す
るということは、ユーザにとって不利益となり、補償が
増える方向であることから、正の符号が付加される。
【0075】また、配信完了時刻については、調整前後
の予定完了時刻の差を絶対値として、時刻を遅らせた場
合に正の符号を付加し、時刻を早めた場合に負の符号を
付加する。配信完了時刻が遅れるということは、ユーザ
にとって不利益となり、補償が増える方向であることか
ら、正の符号が付加される。逆に、配信完了時刻が早ま
るということは、ユーザにとって利益となり、補償が減
る方向であることから、負の符号が付加される。
【0076】次に、これらの2つの数値にそれぞれ重み
付けを行い、重み付けされた値の和を補償の数値として
算出する。例えば、ユーザが当初指定した配信情報にお
いて、使用帯域が4Mbpsであり、配信完了時刻がP
M03:00であったとする。そして、配信スケジュー
ルの調整により、使用帯域が2Mbpsに変更され、配
信完了時刻がPM02:00に変更されたとする。
【0077】ここで、使用帯域は減少する方向に変更さ
れ、その変更量はMbps単位で4−2=2となる。し
たがって、使用帯域の変更を表す数値は+2となる。ま
た、配信完了時刻は早まる方向に変更され、その変更量
は時間単位で3−2=1となる。したがって、配信完了
時刻の変更を表す数値は−1となる。
【0078】使用帯域および配信完了時刻の重みをそれ
ぞれ2および1として、これらの2つの数値に重み付け
を行い、その結果を加算すると、次式のようになる。 2×(+2)+1×(−1)=3 こうして算出された数値(3)が、補償の数値としてユ
ーザに通知される。また、この数値を利用して対応する
補償金額を算出し、調整前のユーザの利用金額からその
補償金額を差し引くサービスを提供することもできる。
これにより、ユーザは、課金に関する情報を入手すると
ともに、指定した配信情報の変更に対する正当な補償を
得ることが可能となる。
【0079】この例では、使用帯域および配信完了時刻
の両方の変更量に基づいて補償の数値を算出している
が、いずれか一方のみに基づいてこれを算出するように
してもよい。
【0080】ところで、図2の配信システムは、例え
ば、図23に示すような情報処理装置(コンピュータ)
を用いて構成される。図23の情報処理装置は、CPU
(中央処理装置)61、メモリ62、入力装置63、出
力装置64、外部記憶装置65、媒体駆動装置66、お
よびネットワーク接続装置67を備え、それらはバス6
8により互いに接続されている。
【0081】メモリ62は、例えば、ROM(read onl
y memory)、RAM(random access memory)等を含
み、処理に用いられるプログラムとデータを格納する。
CPU61は、メモリ62を利用してプログラムを実行
することにより、必要な処理を行う。図2のチャンネル
管理テーブル41、配信管理テーブル43、および配信
情報48は、メモリ62に格納されたデータに対応し、
配信情報処理部42、データ管理部44、予約処理部4
5、予約制御部46、および通信制御部47は、メモリ
62に格納されたプログラムに対応する。
【0082】入力装置63は、例えば、キーボード、ポ
インティングデバイス、タッチパネル等であり、オペレ
ータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置6
4は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等で
あり、オペレータへの問い合わせや処理結果の出力に用
いられる。
【0083】外部記憶装置65は、例えば、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ
装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置65
に、上述のプログラムとデータを保存しておき、必要に
応じて、それらをメモリ62にロードして使用する。図
2の配信データ49も、外部記憶装置65に格納され
る。
【0084】媒体駆動装置66は、可搬記録媒体69を
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体6
9としては、メモリカード、フレキシブルディスク、C
D−ROM(compact disk read only memory )、光デ
ィスク、光磁気ディスク等、任意のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体が用いられる。オペレータは、この可
搬記録媒体69に上述のプログラムとデータを格納して
おき、必要に応じて、それらをメモリ62にロードして
使用する。
【0085】ネットワーク接続装置67は、LAN(lo
cal area network)やインターネット等の任意の通信ネ
ットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。
情報処理装置は、上述のプログラムとデータをネットワ
ーク接続装置67を介して他の装置から受け取り、必要
に応じて、それらをメモリ62にロードして使用する。
【0086】図24は、図23の情報処理装置にプログ
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体69や
サーバ70のデータベース71に保存されたプログラム
とデータは、メモリ62にロードされる。このとき、サ
ーバ70は、プログラムとデータを搬送する搬送信号を
生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報
処理装置に送信する。そして、CPU61は、そのデー
タを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行
う。 (付記1) 1つ以上の装置にデータを配信するコンピ
ュータのための配信制御プログラムであって、与えられ
た配信データの配信方式をチェックし、前記配信方式の
種類に応じて、前記与えられた配信データおよびスケジ
ュールされている配信データのうち少なくとも一方の配
信情報を変更して、配信スケジュールを調整する処理を
前記コンピュータに実行させることを特徴とする配信制
御プログラム。 (付記2) 前記コンピュータは、前記配信スケジュー
ルを調整する処理において、前記与えられた配信データ
および前記スケジュールされている配信データの送信時
間帯が配信先装置の稼動時間帯に入るように、該配信ス
ケジュールを調整することを特徴とする付記1記載の配
信制御プログラム。 (付記3) 前記コンピュータは、前記配信方式の種類
が定期配信の場合、前記配信スケジュールを調整する処
理において、前記与えられた配信データの使用帯域を変
更することを特徴とする付記1記載の配信制御プログラ
ム。 (付記4) 前記コンピュータは、前記配信方式の種類
がリカバリ配信の場合、前記配信スケジュールを調整す
る処理において、前記与えられた配信データの送信時間
帯を繰り上げることを特徴とする付記1記載の配信制御
プログラム。 (付記5) 前記コンピュータは、前記配信方式の種類
が緊急配信の場合、前記配信スケジュールを調整する処
理において、前記スケジュールされている配信データの
使用帯域を縮小することを特徴とする付記1記載の配信
制御プログラム。 (付記6) 前記与えられた配信データの前に配信され
た配信データの実際の送信時間がスケジュールされた送
信時間より短かい場合、該与えられた配信データの送信
時間帯を繰り上げる処理をさらに前記コンピュータに実
行させることを特徴とする付記1記載の配信制御プログ
ラム。 (付記7) 前記コンピュータは、前記配信スケジュー
ルを調整する処理において、ユーザが指定した配信情報
の複数の項目の優先順位に基づいて、変更すべき項目を
決定することを特徴とする付記1記載の配信制御プログ
ラム。 (付記8) 前記配信制御プログラムは、チャンネルと
配信情報の関連付けを管理するチャンネル管理テーブル
から、ユーザが指定したチャンネルに対応する配信情報
を取得する処理をさらに前記コンピュータに実行させ、
該コンピュータは、取得した配信情報を用いて前記配信
スケジュールを調整することを特徴とする付記1記載の
配信制御プログラム。 (付記9) 前記配信スケジュールの調整により、ユー
ザが指定した配信情報が変更された場合、調整前後にお
ける配信情報の相違を、ユーザに対する補償情報とし
て、該ユーザに通知する処理をさらに前記コンピュータ
に実行させることを特徴とする付記1記載の配信制御プ
ログラム。 (付記10) 1つ以上の装置にデータを配信するコン
ピュータのための配信制御プログラムを記録した記録媒
体であって、該配信制御プログラムは、与えられた配信
データの配信方式をチェックし、前記配信方式の種類に
応じて、前記与えられた配信データおよびスケジュール
されている配信データのうち少なくとも一方の配信情報
を変更して、配信スケジュールを調整する処理を前記コ
ンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。 (付記11) 1つ以上の装置にデータを配信するコン
ピュータに配信制御プログラムを搬送する搬送信号であ
って、該配信制御プログラムは、与えられた配信データ
の配信方式をチェックし、前記配信方式の種類に応じ
て、前記与えられた配信データおよびスケジュールされ
ている配信データのうち少なくとも一方の配信情報を変
更して、配信スケジュールを調整する処理を前記コンピ
ュータに実行させることを特徴とする搬送信号。 (付記12) ある装置から1つ以上の他の装置にデー
タを配信するための配信制御方法であって、与えられた
配信データの配信方式をチェックし、前記配信方式の種
類に応じて、前記与えられた配信データおよびスケジュ
ールされている配信データのうち少なくとも一方の配信
情報を変更して、配信スケジュールを調整することを特
徴とする配信制御方法。 (付記13) 1つ以上の装置にデータを配信する配信
システムであって、与えられた配信データの配信方式の
種類に応じて、該与えられた配信データおよびスケジュ
ールされている配信データのうち少なくとも一方の配信
情報を変更して、配信スケジュールを調整する配信情報
処理部と、調整された配信スケジュールに従って、複数
の配信データを配信する通信制御部とを備えることを特
徴とする配信システム。
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、ある装置から1つ以上
の他の装置に複数のデータを配信する際に、それらのデ
ータの配信スケジュールを効率よく調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチキャスト配信を示す図である。
【図2】本発明の配信システムの構成図である。
【図3】チャンネル管理テーブルのデータ構造を示す図
である。
【図4】配信管理テーブルのデータ構造を示す図であ
る。
【図5】定期配信調整処理のフローチャートである。
【図6】リカバリ配信調整処理のフローチャートであ
る。
【図7】繰り上げ可能な場合を示す図である。
【図8】繰り上げ不可能な場合を示す図である。
【図9】緊急配信調整処理のフローチャートである。
【図10】繰り上げ配信調整処理のフローチャートであ
る。
【図11】優先順位に基づく調整処理のフローチャート
である。
【図12】チャンネル管理テーブルの具体例を示す図で
ある。
【図13】指定された第1の配信情報を示す図である。
【図14】第1の配信予約情報を示す図である。
【図15】第2の配信予約情報を示す図である。
【図16】第3の配信予約情報を示す図である。
【図17】第4の配信予約情報を示す図である。
【図18】変更された配信予約情報を示す図である。
【図19】第5の配信予約情報を示す図である。
【図20】第1の調整結果を示す図である。
【図21】指定された第2の配信情報を示す図である。
【図22】第2の調整結果を示す図である。
【図23】情報処理装置の構成図である。
【図24】記録媒体を示す図である。
【図25】従来の配信システムの構成図である。
【符号の説明】
11、44 データ管理部 12、47 通信制御部 13、48 配信情報 14、49 配信データ 21 コンテンツ供給者 22 コンテンツ 23 配信事業者 24 衛星配信システム 25 受信装置 41 チャンネル管理テーブル 42 配信情報処理部 43 配信管理テーブル 45 予約処理部 46 予約制御部 51、52 送信時間帯 61 CPU 62 メモリ 63 入力装置 64 出力装置 65 外部記憶装置 66 媒体駆動装置 67 ネットワーク接続装置 68 バス 69 可搬記録媒体 70 サーバ 71 データベース
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 一嘉 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番16 株式会社富士通ハイパーソフトテクノロ ジ内 (72)発明者 卯城 栄二 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番16 株式会社富士通ハイパーソフトテクノロ ジ内 Fターム(参考) 5C064 BA07 BB07 BC07 BC18 BD02 BD08 BD16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の装置にデータを配信するコン
    ピュータのための配信制御プログラムであって、 与えられた配信データの配信方式をチェックし、 前記配信方式の種類に応じて、前記与えられた配信デー
    タおよびスケジュールされている配信データのうち少な
    くとも一方の配信情報を変更して、配信スケジュールを
    調整する処理を前記コンピュータに実行させることを特
    徴とする配信制御プログラム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータは、前記配信スケジュ
    ールを調整する処理において、前記与えられた配信デー
    タおよび前記スケジュールされている配信データの送信
    時間帯が配信先装置の稼動時間帯に入るように、該配信
    スケジュールを調整することを特徴とする請求項1記載
    の配信制御プログラム。
  3. 【請求項3】 前記与えられた配信データの前に配信さ
    れた配信データの実際の送信時間がスケジュールされた
    送信時間より短かい場合、該与えられた配信データの送
    信時間帯を繰り上げる処理をさらに前記コンピュータに
    実行させることを特徴とする請求項1記載の配信制御プ
    ログラム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータは、前記配信スケジュ
    ールを調整する処理において、ユーザが指定した配信情
    報の複数の項目の優先順位に基づいて、変更すべき項目
    を決定することを特徴とする請求項1記載の配信制御プ
    ログラム。
  5. 【請求項5】 前記配信制御プログラムは、チャンネル
    と配信情報の関連付けを管理するチャンネル管理テーブ
    ルから、ユーザが指定したチャンネルに対応する配信情
    報を取得する処理をさらに前記コンピュータに実行さ
    せ、該コンピュータは、取得した配信情報を用いて前記
    配信スケジュールを調整することを特徴とする請求項1
    記載の配信制御プログラム。
  6. 【請求項6】 前記配信スケジュールの調整により、ユ
    ーザが指定した配信情報が変更された場合、調整前後に
    おける配信情報の相違を、ユーザに対する補償情報とし
    て、該ユーザに通知する処理をさらに前記コンピュータ
    に実行させることを特徴とする請求項1記載の配信制御
    プログラム。
  7. 【請求項7】 ある装置から1つ以上の他の装置にデー
    タを配信するための配信制御方法であって、 与えられた配信データの配信方式をチェックし、 前記配信方式の種類に応じて、前記与えられた配信デー
    タおよびスケジュールされている配信データのうち少な
    くとも一方の配信情報を変更して、配信スケジュールを
    調整することを特徴とする配信制御方法。
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