JP2003162184A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003162184A
JP2003162184A JP2001358933A JP2001358933A JP2003162184A JP 2003162184 A JP2003162184 A JP 2003162184A JP 2001358933 A JP2001358933 A JP 2001358933A JP 2001358933 A JP2001358933 A JP 2001358933A JP 2003162184 A JP2003162184 A JP 2003162184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
power storage
image forming
forming apparatus
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001358933A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nakato
淳 中藤
Shigeo Kurotaka
重夫 黒高
Katsuhiro Echigo
勝博 越後
Takashi Fujita
貴史 藤田
Hisashi Kikuchi
尚志 菊地
Jun Yura
純 由良
Satohiko Baba
聡彦 馬場
Hirokazu Ikegami
廣和 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001358933A priority Critical patent/JP2003162184A/ja
Priority to US10/302,902 priority patent/US6847792B2/en
Publication of JP2003162184A publication Critical patent/JP2003162184A/ja
Priority to US11/025,985 priority patent/US7058330B2/en
Priority to US11/437,655 priority patent/US7251429B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/80Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、非使用モード時に蓄電装置が万が
一故障するなどの事故によってユーザが危険にさらされ
るという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】この発明は、電力の供給を受けることによ
って発熱して定着手段を加熱する熱源15と、この熱源
15に電力を供給する駆動手段とを有し,この駆動手段
は、充放電が可能な蓄電装置17と、商用電源18から
給電され蓄電装置17を充電する充電器19とを有する
画像形成装置において、非使用モードの時に蓄電装置1
7から放電させる放電手段22、23を備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電装置を有する
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式の複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置では、熱源として
の定着ヒータにより加熱される定着ローラに加圧ローラ
を圧接した定着装置が用いられている。この定着装置
は、定着ヒータにより加熱される定着ローラを回転させ
ながら、この回転する定着ローラと加圧ローラとの間
に、トナー画像が転写された転写紙などのシート状記録
媒体を挿通し、この記録媒体上のトナー画像を加熱して
溶融し該記録媒体に定着させる。従来、一般的には定着
ローラを加熱する定着ヒータとしては、ハロゲンランプ
を用いたハロゲンヒータが使用されてきた。
【0003】近年の環境規制、環境保護意識の高まりか
ら、各種の画像形成装置は、不使用時には定着ヒータへ
の通電を遮断し、必要な時のみ定着ヒータへ通電して、
消費電力を低減することが行われている。このような省
エネルギー型の画像形成装置では、画像形成時に定着ロ
ーラの表面温度が即座に設定温度まて達する必要がある
が、通常は1本乃至複数本の定着ヒータに同時に商用電
源からの電力を供給しているので、定着ヒータに投入す
る電力に一定の制限があった。その上、ハロゲンヒータ
の場合、立ち上がりまでに時間がかかった。
【0004】このことの対策としては、従来のハロゲン
ヒータで定着ヒータを加熱する方式では、肉厚を1mm
以下にする定着ローラ基体の薄肉化が行われている。こ
の定着ローラ基体の薄肉化により、定着ローラの熱容量
を軽減し、定着ローラを急速に設定温度まで立ち上げる
ことができる。
【0005】しかしながら、この定着ローラ基体の薄肉
化には、いくつかの問題がある。定着ローラ基体の薄肉
化は、定着ローラ基体の機械的強度が著しく低下し、定
着ローラのつぶれ、たわみなどの変形が生じやすくな
る。また、定着ローラの肉厚を小さくするほど技術的に
加工の難易度が上がり、高度な加工精度が要求されるこ
とにより、コスト高につながることにもなる。このよう
に、定着ローラ基体の薄肉化だけで高速な立ち上がりを
実現することには限界がある。
【0006】このような問題を解決するために、定着ロ
ーラ基体の低熱容量化による消費電力ロスの低減とは逆
に、定着ヒータへの投入電力を商用電力から得られる電
力以上に上乗せしたものとし、立ち上がりを高速化する
という定着装置が提案されている。
【0007】例えば、特開平3−36579号公報に
は、ヒータ駆動手段を介して電力の供給を受けることに
よって発熱するヒータを有する定着装置用の加熱装置に
おいて、上記ヒータ駆動手段は、充電可能な蓄電池と、
商用電源に接続されて該蓄電池を充電する充電器とを備
え、上記ヒータは、商用電源から電力の供給を受ける主
ヒータと、上記蓄電池から電力の供給を受ける補助のヒ
ータを有しており、上記蓄電池は、上記充電器と充電回
路を形成するような接続形態、または、上記補助のヒー
タと放電回路を形成する接続形態のいずれかに切換可能
に配設されていることを特徴とする定着装置用の加熱装
置が記載されている。この定着装置用の加熱装置では、
蓄電池の放電回路が形成されるような接続形態によっ
て、立ち上がり時間の短縮が図られる。
【0008】実開昭63−150967号公報には、電
子写真プロセスによって転写紙上に転写された可視像を
加熱手段により定着させる定着装置において、交流電源
によって駆動される第1のヒータと、充電手段によって
充電されるバッテリーにより駆動される第2 のヒータ
とを設けたことを特徴とする定着装置が記載されてい
る。
【0009】特開平3−5779号公報には、メインヒ
ータ及びサブヒータを内蔵した加圧ローラを有する熱定
着装置を備えた作像装置であって、前記メインヒータの
加熱を行うメイン電源と、メイン電源のオン・オフを切
換える第1の切換手段と、前記サブヒータの加熱を行う
蓄電池と、蓄電池の充電を行う充電手段と、蓄電池とサ
ブヒータとの接続及び蓄電池と充電手段との接続を切換
える第2の切換手段と、前記加圧ローラの温度を検知す
る温度検出手段と、この温度検出手段の検出結果に基づ
き、前記第1、第2の切換手段の制御を行う制御手段と
を具備し、前記メイ電源により加熱される前記加熱ロー
ラの温度が定着性に関連付けた基準温度に迄低下する
と、前記蓄電池を介して前記サブヒータの加熱を行う一
方、基準温度より高くなると、サブヒータの加熱を停止
するようにしたことを特徴とする作像装置が記載されて
いる。
【0010】特開2000−315567号公報には、
加熱部と主電源装置と補助電源装置とを有し、加熱部は
発熱体を有し主電源装置と補助電源装置から供給される
電力により発熱する加熱装置において、補助電源装置と
してコンデンサを用いることを特徴とする加熱装置が記
載されている。
【0011】特開2000−98799号公報には、電
力の供給を受けることによって発熱するヒータと、この
ヒータに電力を供給するヒータ駆動手段とを有する定着
装置用加熱装置において、上記ヒータ駆動手段は、充電
可能な蓄電池と、商用電源から給電され前記蓄電池を充
電する充電器とを備え、前記ヒータは商用電源から電力
の供給を受ける主ヒータと、前記蓄電池から電力の供給
を受ける補助ヒータとを有し、前記蓄電池の充電を前記
主ヒータの消灯時に行うことを特徴とする定着装置用加
熱装置が記載されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記定着装置用の加熱
装置や定着装置、作像装置では、立ち上がりを高速化す
るための補助電源として用いるコンデンサ、二次電池は
蓄えられる電気エネルギーが大容量であることが前提で
あるので、故障などの異常時におけるユーザに対する安
全性には充分配慮することが強く求められる。しかしな
がら、これらの装置では種々の補助電源の安全性対策は
とられていない。特に補助電源に大量の電気エネルギー
が溜まったままで、画像形成装置の非使用モード時に入
ってしまうと、ユーザにとっては従来の画像形成装置で
は考えられなかった危険が発生するおそれがある。例え
ば、長期の非使用期間があるときや、廃棄の際の運送
時、メンテナンス時の作業時の際に、装置内に大量のエ
ネルギーを抱えたままであれば、万が一の装置の破損時
等により思わぬ事故につながりかねない。
【0013】本発明は、立ち上がり時間の短縮を図るこ
とが可能であって、非使用モード時に補助電源装置とし
ての蓄電装置が万が一故障するなどの事故によってユー
ザが危険にさらされることを防ぐことができる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、シート状記録媒体に形成さ
れているトナー画像を該記録媒体に定着させる定着手段
と、電力の供給を受けることによって発熱して前記定着
手段を加熱する熱源と、この熱源に電力を供給する駆動
手段とを有し,この駆動手段は、充放電が可能な蓄電装
置と、商用電源から給電され前記蓄電装置を充電する充
電器とを有する画像形成装置において、非使用モードの
時に前記蓄電装置から放電させる放電手段を備えたもの
である。
【0015】請求項2に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記放電手段に前記蓄電装置の放
電を行わせるための操作子を備えたものである。
【0016】請求項3に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記放電手段は電源スイッチが切
られると自動的に前記蓄電装置から放電させるものであ
る。
【0017】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の画像形成装置において、前記放電手
段は前記蓄電装置から前記熱源に放電させるものであ
る。
【0018】請求項5に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の画像形成装置において、前記放電手
段は前記蓄電装置から当該画像形成装置内の動力部に放
電させるものである。
【0019】請求項6に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の画像形成装置において、前記放電手
段は前記蓄電装置から専用回路に放電させるものであ
る。
【0020】請求項7に係る発明は、請求項1〜6のい
ずれか1つに記載の画像形成装置において、少なくとも
前記蓄電装置の放電が行われている間はユーザが前記蓄
電装置及び活電部に触れられないように構成したもので
ある。
【0021】請求項8に係る発明は、請求項7記載の画
像形成装置において、前記蓄電装置及び前記活電部に触
れられないように前記蓄電装置の周囲を覆う絶縁部材を
備えたものである。
【0022】請求項9に係る発明は、請求項8記載の画
像形成装置において、前記絶縁部材は開閉可能で少なく
とも前記蓄電装置の放電中はロックされるものである。
【0023】請求項10に係る発明は、請求項1〜9記
載の画像形成装置において、前記蓄電装置のエネルギー
残量を検知する検知手段と、この検知手段の検知結果に
より前記蓄電装置のエネルギー残量を表示し前記蓄電装
置の放電中に前記蓄電装置のエネルギー残量に応じてユ
ーザに警告する出力手段とを備えたものである。
【0024】請求項11に係る発明は、請求項1〜10
記載の画像形成装置において、前記蓄電装置を前記定着
手段から離して設置したものである。
【0025】請求項12に係る発明は、請求項1〜11
記載の画像形成装置において、前記蓄電装置が上に取り
付けられた絶縁性受皿を備えたものである。
【0026】
【発明の実施の形態】図5は本発明の第1の実施形態の
全体を示す。像担持体としてのドラム状の感光体101
の周りには、帯電手段102、クリーニング手段10
3、感光体101上の静電潜像を顕像化する現像手段と
しての現像スリーブ105を含む現像部107、及び転
写手段106が配置されている。
【0027】感光体101は、図示しない駆動部により
矢印方向に回転されて帯電手段102により一様に帯電
された後に書き込み手段(露光手段)としてのレーザ光
学系140からのレーザ光Lで露光されて静電潜像が形
成され、現像部107により静電潜像が現像されてトナ
ー画像となる。この感光体101上のトナー画像は後述
のようにシート状記録媒体としての用紙Pへ転写され、
感光体101はトナー画像転写後にクリーニング手段1
03によりクリーニングされる。したがって、帯電手段
102、レーザ光学系140、現像部107は感光体1
01上にトナー画像を形成する画像形成手段を構成して
いる。
【0028】装置下部には矢印a方向に着脱可能な給紙
カセット110を有する給紙装置が設けられている。給
紙カセット110内に収容された用紙Pは、中板111
で支えられ、図示しないスプリングの力によってアーム
112を介して給紙ローラ113に押し付けられてい
る。給紙ローラ113が回転することによって給紙カセ
ット110内の最上位の用紙Pは、図示しない制御部か
ら指令が発せられて給紙ローラ113が回転することに
よって給紙され、分離パッド114で重送を防止されな
がら下流側のレジストローラ対115まで搬送される。
【0029】装置右側には操作面が配置されており、操
作パネル130が外装部131の上部前面(図5の装置
上右側)で突き出ている。また、給紙トレイ132がピ
ン133により回動可能に取り付けられ、給紙トレイ1
32内の最上位の用紙からなるシート状記録媒体は給紙
ローラにより給紙されて分離パッドで重送を防止されな
がら下流側のレジストローラ対115まで搬送される。
給紙カセット110、132内の用紙はいずれか一方が
選択的に給紙される。
【0030】レジストローラ対115は、搬送されてき
た用紙Pを感光体101上の画像(トナー画像)と同期
するようにタイミングをとって転写手段106に向けて
送り出す。転写手段106はレジストローラ対115か
ら送られてきた用紙Pへ感光体101上のトナー画像を
転写し、このトナー画像の転写された用紙Pは定着装置
116に搬送される。定着装置116は、定着部材とし
ての定着ローラ116aと、この定着ローラ116aに
圧接される加圧部材としての加圧ローラ116bとから
なる定着手段を有する定着装置が用いられ、用紙Pが定
着ローラ116aと加圧ローラ116bとの間を通過す
る際に用紙P上のトナー画像を加熱及び加圧により用紙
Pに定着させる。なお、定着部材は定着ローラ116a
の代りに定着ベルトなどを用いてもよい。
【0031】定着装置116からの定着済みの用紙P
は、排紙ローラ対120によって画像面を下にして排紙
口121より排紙トレイ122上に排出されてスタック
される。排紙口121より排出される用紙のサイズに対
応するため、排紙ストッパ125は矢印b方向にスライ
ド可能となっている。図中左側に配置されたケース13
4内には、電源回路135やプリント板136(エンジ
ンドライバーボード)等の電装・制御装置が収納され、
コントローラボード137も収納されている。排紙トレ
イ122を構成しているカバー138は、回動支点13
9を中心に開放可能となっている。
【0032】図1は第1の実施形態における定着装置1
16の回路構成を示す。温度センサ11は定着ローラ1
16aの表面温度(定着温度)を検出する。この温度セ
ンサ11からの検知信号は入力回路12を経て制御手段
としてのCPU13に取り込まれ、CPU13は温度セ
ンサ5からの検知信号に基づいて定着ローラ116aの
表面温度(定着温度)が設定温度に維持されるようにド
ライバ14を介して熱源15への通電を制御するととも
に、切替装置16を介して蓄電装置17から熱源15へ
の通電を制御する。熱源15は、定着手段を加熱する熱
源であり、例えば定着ローラ116aを内部から加熱す
る定着ヒータが用いられる。
【0033】熱源15はドライバ14を介して商用電源
18に接続され、ドライバ14はCPU13により制御
されて商用電源18から熱源15への通電を制御する。
CPU13は待機時であるか使用時であるかによって切
替装置15を切り換えることにより蓄電装置17を充電
器19側と熱源15側に切り換える。蓄電装置17は、
応答性が高いものが望ましいので、急速な充放電が可能
な蓄電装置、例えばコンデンサが用いられる。
【0034】待機時には、切替装置16が蓄電装置17
を充電器19に切り換え接続し、充電器19が商用電源
18からの交流電力を直流電力に変換して蓄電装置17
に印加することにより蓄電装置17を充電する。定着装
置116の使用時には、切替装置16が蓄電装置17を
熱源15に切り換え接続し、蓄電装置17から熱源15
に放電されて熱源15が直流電流により駆動される。
【0035】したがって、立ち上がり時のように大量の
電力が短時間に必要とされる場合には、熱源15は商用
電源18からドライバ14を通して流れる交流電流と蓄
電装置17から流れる直流電流により駆動され、定着ロ
ーラ116aの表面温度が設定温度まで急速に上昇す
る。それ以外の場合には、CPU13はドライバ14を
介して商用電源18から熱源15への通電を定着ローラ
116aの表面温度が設定温度に維持されるように制御
する。
【0036】検知部20は蓄電装置17のエネルギー残
量を測定し、その結果が操作パネル等に設置された表示
部21に出力される。表示部21は検知部20の検知結
果に基づいて蓄電装置17の放電中に蓄電装置17のエ
ネルギー残量によっていくつかの段階で蓄電装置17の
エネルギー残量表示を行い、蓄電装置17のエネルギー
残量が一定のレベル以上であれば、非使用モードに入る
前にユーザに警告する。ここで言う非使用モードとは、
長期にわたって主電源(商用電源18からの供給電力を
本画像形成装置の各部に供給する電源スイッチを含む電
源部)をオフにした状態、本実施形態の搬送、移動をす
るため又はメンテナンスのために主電源をオフにした状
態などを指すものとする。
【0037】表示部21の警告表示は非使用モードに入
る前に蓄電装置17の残りの電気エネルギーを放電する
必要がある旨を知らせる目的のものである。表示部21
の警告表示としては、ボタン、スイッチ等の操作子22
により操作回路23を介して切替装置16を強制的に蓄
電装置17が熱源15に接続されるように切り換えるこ
とで蓄電装置17を強制的に熱源15に放電させること
をユーザに促すものが例として挙げられる。操作子22
は、非使用モードに入る前に表示部21の警告表示でユ
ーザにより操作され、操作回路22を介して切替装置1
5に蓄電装置17が熱源15に放電するような放電回路
を組む命令を与える。切替装置15は、操作子22によ
り強制的に蓄電装置17が熱源15に接続されるように
切り換えられた時にはCPU13による制御がきかず、
操作子22により強制的に蓄電装置17が熱源15に接
続されるように切り換えられた時以外にはCPU13に
より制御される。
【0038】この第1の実施形態によれば、商用電源1
8と蓄電装置17により熱源15に電力を供給するの
で、立ち上がり時間の短縮を図ることが可能である。ま
た、非使用モード時に蓄電装置17にエネルギーがたま
っているとなにかと危険であり万が一の事故につながる
可能性があるが、非使用モードの時に蓄電装置17から
放電させる放電手段としての操作子22及び操作回路2
3を備えたので、蓄電装置17の放電に対する負荷を設
定し蓄電装置17内に残っている電気エネルギーをそれ
以外のエネルギーに変換させて消費することができ、非
使用モード時に蓄電装置が万が一故障するなどの事故に
よってユーザが危険にさらされることを防ぐことができ
て画像形成装置の非使用モード時の安全性を確保するこ
とができる。なお、画像形成装置の非使用モード時に蓄
電装置17内に残った電気エネルギーを有効に活用する
ように構成してもよい。
【0039】図2は本発明の第2の実施形態における定
着装置116の回路構成を示す。この第2の実施形態で
は、上記第1の実施形態において、放電専用の操作子2
2を設ける代わりに主電源24と切替装置16が連動す
るようになっており、切替装置16は、主電源24がオ
フにされた時には上述のようにCPU13により制御さ
れ、主電源24がオフにされた時には蓄電装置17が熱
源15に接続されるように強制的に切り換えられる。
【0040】したがって、主電源24がオフにされる
と、蓄電装置17が熱源15に接続されるように切替装
置16が強制的に切り換えられ、蓄電装置17にエネル
ギーが残っている場合には蓄電装置17を強制的に放電
させる。よって、安全性を確保するために主電源24の
電源スイッチを切ると同時に蓄電装置17に残っている
エネルギーを強制的に放電させることができる。
【0041】この第2の実施形態によれば、電源スイッ
チが切られると自動的に蓄電装置17から放電させるの
で、電源スイッチを切ると同時に蓄電装置に残っている
エネルギーを強制的に放電させることができる。また、
第1の実施形態及び第2の実施形態によれば、蓄電装置
17から熱源15に放電させるので、蓄電装置の放電の
ための装置構成を追加することなく蓄電装置を放電させ
ることができる。
【0042】図3は本発明の第3の実施形態における定
着装置116の回路構成を示す。この第3の実施形態で
は、上記第1の実施形態において、切替装置15の代り
に切替装置15aが用いられる。この切替装置15a
は、切替装置15と同様にCPU13により制御されて
蓄電装置17を充電器19と熱源15に切り換え接続す
る切替部S1と、操作子22により操作回路23を介し
て制御されて蓄電装置17を動力部25に接続する切替
部S2とを有する。切替部S2は、操作子22によりオ
フされた時には蓄電装置17を動力部25に接続せず、
操作子22によりオンされた時には蓄電装置17を動力
部25に接続する。動力部25は、当該画像形成装置内
に設置され、電気エネルギーによって駆動されるもので
ある。
【0043】非使用モードに入る前に表示部21の警告
表示でユーザにより操作子22が操作されて切替部S2
がオンすると、蓄電装置17が動力部25に接続されて
蓄電装置17から動力部25に放電され、熱の発生を抑
えつつ蓄電装置17に残ったエネルギーを放電させるこ
とができる。
【0044】なお、切替部S2のオンで蓄電装置17を
熱源15及び動力部25へ接続して蓄電装置17から熱
源15及び動力部25へ同時に放電させるように接続す
ることもできる。動力部25には例えばファンを用い、
このファンにより熱源15へ送風する構成とすれば、画
像形成装置内の温度上昇をある程度抑えると同時に蓄電
装置17の残エネルギーを効率よく減らすことができ
る。
【0045】この第3の実施形態によれば、蓄電装置1
7から画像形成装置内の動力部25に放電させるので、
熱の発生を抑えつつ蓄電装置に残っているエネルギーを
放電させることができる。
【0046】図4は本発明の第4の実施形態における定
着装置116の回路構成を示す。この第4の実施形態で
は、上記第3の実施形態において、蓄電装置17には切
替部S2を介して負荷26が接続されており、蓄電装置
17の放電専用回路が形成されている。非使用モードに
入る前に表示部21の警告表示でユーザにより操作子2
2が操作されて切替部S2がオンすると、蓄電装置17
が負荷26に接続されて蓄電装置17から負荷26に放
電される。したがって、蓄電装置17の放電に対して負
荷26を任意に設定することができ、蓄電装置17の放
電に対する負荷を最適化できる。
【0047】このように第4の実施形態によれば、蓄電
装置17から専用回路に放電させるので、蓄電装置の放
電に対して負荷を任意に設定することができ、蓄電装置
の放電に対する負荷を最適化できる。
【0048】次に本発明の第5の実施形態について説明
する。この第5の実施形態では、上記第1の実施形態乃
至第4の実施形態において、それぞれ、蓄電装置17及
び活電部(蓄電装置17から放電電流が流れる放電回
路)は周囲を図示しない絶縁部材でユーザが触れられな
い程度に覆われる。蓄電装置17及び活電部を絶縁部材
で密閉してしまうと何らかの事故により、絶縁部材の気
密の内部の圧力が上昇した場合に危険性が生じるので、
絶縁部材はユーザが蓄電装置17及び活電部に触れられ
ない程度の隙間を有していることが必要である。蓄電装
置17及び活電部を覆う絶縁部材は、メンテナンス性を
考慮して一部を開閉式にしても良いが、少なくとも蓄電
装置17の放電中には開けられないようにロックされる
ものとする。したがって、これらによりユーザの安全性
をより高めることができる。
【0049】このように第5の実施形態によれば、少な
くとも蓄電装置17の放電が行われている間はユーザが
蓄電装置17及び活電部に触れられないように構成した
ので、蓄電装置の放電中におけるユーザの感電等の事故
に対する安全性を確保することができる。また、第5の
実施形態によれば、蓄電装置17及び活電部に触れられ
ないように蓄電装置17の周囲を覆う絶縁部材を備えた
ので、蓄電装置の放電中におけるユーザの感電等の事故
に対する安全性を確保することができる。また、第5の
実施形態によれば、蓄電装置17を覆う絶縁部材は開閉
可能で少なくとも蓄電装置17の放電中はロックされる
ので、メンテナンス性を高めつつ、安全性を確保するこ
とができる。
【0050】次に本発明の第6の実施形態について説明
する。この第6の実施形態では、上記第1の実施形態乃
至第5の実施形態において、それぞれ、蓄電装置17の
設置方法として、蓄電装置17は定着装置116の定着
手段としての定着ローラ116a及び加圧ローラ116
bから離して設置するものとする。また、蓄電装置17
は図示しない絶縁部材からなる受皿を設置してその上に
取り付ける。したがって、これらにより蓄電装置17が
定着装置116で発生する熱の影響を受けて故障する等
の事故に対する安全性を高めることができ、万が一、故
障により蓄電装置17の電解液漏れが発生してしまった
際に、電解液が画像形成装置内に流出してしまうのを防
ぐことができる。
【0051】この第6の実施形態によれば、蓄電装置1
7を定着手段116a、116bから離して設置したの
で、蓄電装置が定着手段で発生する熱の影響を受けて故
障する等の事故に対する安全性を高めることができる。
また、第6の実施形態によれば、蓄電装置17が上に取
り付けられた絶縁性受皿を備えたので、万が一蓄電装置
の電界液漏れが発生してしまった際にその電解液が画像
形成装置内に流出するのを防止することができる。
【0052】また、第1の実施形態乃至第6の実施形態
によれば、蓄電装置17のエネルギー残量を検知する検
知手段としての検知部20と、この検知部20の検知結
果により蓄電装置17のエネルギー残量を表示し蓄電装
置17の放電中に蓄電装置17のエネルギー残量に応じ
てユーザに警告する出力手段としての表示部21とを備
えたので、ユーザに蓄電装置17の残っているエネルギ
ーによる事故を防止するための注意を促すことができ、
ユーザの思わぬ事故を防止することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1、2に係る発明に
よれば、蓄電装置内に残っている電気エネルギーをそれ
以外のエネルギーに変換させて消費することができ、画
像形成装置の非使用モード時の安全性を確保することが
できる。請求項3に係る発明によれば、電源スイッチを
切ると同時に蓄電装置に残っているエネルギーを強制的
に放電させることができる。
【0054】請求項4に係る発明によれば、蓄電装置の
放電のための装置構成を追加することなく蓄電装置を放
電させることができる。請求項5に係る発明によれば、
熱の発生を抑えつつ蓄電装置に残っているエネルギーを
放電させることができる。請求項6に係る発明によれ
ば、蓄電装置の放電に対して負荷を任意に設定すること
ができ、蓄電装置の放電に対する負荷を最適化できる。
【0055】請求項7、8に係る発明によれば、蓄電装
置の放電中におけるユーザの感電等の事故に対する安全
性を確保することができる。請求項9に係る発明によれ
ば、メンテナンス性を高めつつ、安全性を確保すること
ができる。請求項10に係る発明によれば、ユーザに蓄
電装置の残っているエネルギーによる事故を防止するた
めの注意を促すことができ、ユーザの思わぬ事故を防止
することができる。
【0056】請求項11に係る発明によれば、蓄電装置
が定着手段で発生する熱の影響を受けて故障する等の事
故に対する安全性を高めることができる。請求項12に
係る発明によれば、万が一蓄電装置の電界液漏れが発生
してしまった際にその電解液が画像形成装置内に流出す
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における定着装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態における定着装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施形態における定着装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施形態における定着装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図5】上記第1の実施形態の全体を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 温度センサ 12 入力回路 13 CPU 14 ドライバ 15 熱源 16、16a 切替装置 17 蓄電装置 18 商用電源 19 充電器 20 検知部 21 表示部 22 操作子 23 操作回路 24 主電源 25 動力部 26 負荷 116 定着装置 116a 定着ローラ 116b 加圧ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 3/00 310 H05B 3/00 310B 335 335 (72)発明者 越後 勝博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 藤田 貴史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 菊地 尚志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 由良 純 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 馬場 聡彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 池上 廣和 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H027 DA50 DE07 EF15 EJ17 GB01 ZA01 ZA03 2H033 AA42 BA39 CA23 CA44 2H071 DA12 DA34 EA04 3K058 AA16 AA22 AA29 BA18 CB01 CD04 CD06 DA02 GA06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状記録媒体に形成されているトナー
    画像を該記録媒体に定着させる定着手段と、電力の供給
    を受けることによって発熱して前記定着手段を加熱する
    熱源と、この熱源に電力を供給する駆動手段とを有し,
    この駆動手段は、充放電が可能な蓄電装置と、商用電源
    から給電され前記蓄電装置を充電する充電器とを有する
    画像形成装置において、非使用モードの時に前記蓄電装
    置から放電させる放電手段を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記放電手段に前記蓄電装置の放電を行わせるための操作
    子を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記放電手段は電源スイッチが切られると自動的に前記蓄
    電装置から放電させることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像
    形成装置において、前記放電手段は前記蓄電装置から前
    記熱源に放電させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像
    形成装置において、前記放電手段は前記蓄電装置から当
    該画像形成装置内の動力部に放電させることを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像
    形成装置において、前記放電手段は前記蓄電装置から専
    用回路に放電させることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像
    形成装置において、少なくとも前記蓄電装置の放電が行
    われている間はユーザが前記蓄電装置及び活電部に触れ
    られないように構成したことを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の画像形成装置において、前
    記蓄電装置及び前記活電部に触れられないように前記蓄
    電装置の周囲を覆う絶縁部材を備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の画像形成装置において、前
    記絶縁部材は開閉可能で少なくとも前記蓄電装置の放電
    中はロックされることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9記載の画像形成装置におい
    て、前記蓄電装置のエネルギー残量を検知する検知手段
    と、この検知手段の検知結果により前記蓄電装置のエネ
    ルギー残量を表示し前記蓄電装置の放電中に前記蓄電装
    置のエネルギー残量に応じてユーザに警告する出力手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】請求項1〜10記載の画像形成装置にお
    いて、前記蓄電装置を前記定着手段から離して設置した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】請求項1〜11記載の画像形成装置にお
    いて、前記蓄電装置が上に取り付けられた絶縁性受皿を
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2001358933A 2001-11-26 2001-11-26 画像形成装置 Pending JP2003162184A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001358933A JP2003162184A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 画像形成装置
US10/302,902 US6847792B2 (en) 2001-11-26 2002-11-25 Image forming apparatus having a selectively discharged storage
US11/025,985 US7058330B2 (en) 2001-11-26 2005-01-03 Image forming apparatus
US11/437,655 US7251429B2 (en) 2001-11-26 2006-05-22 Image forming apparatus with an energy storage that can be discharged, and with a display of residual energy in the storage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001358933A JP2003162184A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262536A Division JP2008083708A (ja) 2007-10-05 2007-10-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003162184A true JP2003162184A (ja) 2003-06-06

Family

ID=19170025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001358933A Pending JP2003162184A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (3) US6847792B2 (ja)
JP (1) JP2003162184A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058731A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置
JP2008096911A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Kyocera Mita Corp 加熱システム、画像形成装置
JP2008112037A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2013000942A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Canon Inc 画像形成装置

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162184A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
DE60336209D1 (de) 2002-02-04 2011-04-14 Ricoh Co Ltd Heizvorrichtung, fixiervorrichtung und bilderzeugungsvorrichtung
JP2004078155A (ja) * 2002-06-21 2004-03-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7212759B2 (en) * 2003-03-27 2007-05-01 Ricoh Company, Ltd. Heating device, fixing device and image forming apparatus
US7139520B2 (en) * 2003-06-20 2006-11-21 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, nipping device, and image forming apparatus
JP2005092186A (ja) * 2003-08-08 2005-04-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
CN100462859C (zh) * 2003-08-08 2009-02-18 株式会社理光 带有另一个辅助电源的成像设备
JP4386339B2 (ja) * 2003-10-10 2009-12-16 株式会社リコー 画像形成装置および画像形成方法
JP4531487B2 (ja) * 2003-11-13 2010-08-25 株式会社リコー 定着装置および画像形成装置
JP4558307B2 (ja) * 2003-11-28 2010-10-06 株式会社リコー 定着装置、及び画像形成装置
US7609988B2 (en) * 2003-12-08 2009-10-27 Ricoh Company, Ltd. Heater, fixing unit and image forming apparatus having power supplied from chargeable auxiliary power supplying unit varied per unit time
JP2005221677A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Canon Inc 画像形成装置
JP2005221676A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法
JP4418689B2 (ja) * 2004-02-04 2010-02-17 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4386262B2 (ja) * 2004-02-04 2009-12-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2006010886A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Ricoh Co Ltd 定着装置、転写定着装置及び画像形成装置
JP2006047960A (ja) * 2004-07-09 2006-02-16 Ricoh Co Ltd 定着装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2006030249A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
US7343113B2 (en) * 2004-09-08 2008-03-11 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, image forming apparatus including the fixing device, and fixing method
JP5013706B2 (ja) * 2005-11-28 2012-08-29 キヤノン株式会社 画像形成システム
KR100739775B1 (ko) * 2005-12-13 2007-07-13 삼성전자주식회사 전원 제어 장치 및 방법
WO2008061484A1 (de) * 2006-11-20 2008-05-29 Christian Koch Hochleistungskammermischer für katalytische ölsuspensionen
US7855471B2 (en) * 2007-03-15 2010-12-21 Ricoh Company, Ltd. Power supply device and image forming apparatus
JP2008304864A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Ricoh Co Ltd 蓄電装置、蓄電装置を有する画像形成装置、及び蓄電装置における放電制御方法
JP5181553B2 (ja) * 2007-07-09 2013-04-10 株式会社リコー 転写定着装置及び画像形成装置
JP5233455B2 (ja) * 2008-07-09 2013-07-10 株式会社リコー 転写定着装置及び画像形成装置
JP5200722B2 (ja) * 2008-07-17 2013-06-05 株式会社リコー 画像記録装置
JP5424079B2 (ja) * 2008-08-21 2014-02-26 株式会社リコー 定着装置、及び、画像形成装置
JP5610281B2 (ja) 2009-10-29 2014-10-22 株式会社リコー ベルト装置及び画像形成装置
JP5850301B2 (ja) 2010-11-04 2016-02-03 株式会社リコー 画像形成装置
JP5674240B2 (ja) 2010-11-04 2015-02-25 株式会社リコー 画像形成装置
US8855510B2 (en) * 2010-12-02 2014-10-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and fixing unit control method thereof
JP6269327B2 (ja) * 2014-06-04 2018-01-31 株式会社リコー 制御装置及び画像形成装置

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3692401A (en) * 1969-08-01 1972-09-19 Minolta Camera Kk Safety system in electrostatic copier
JPH0336579A (ja) 1989-07-04 1991-02-18 Canon Inc 定着装置用の加熱装置
JP3155342B2 (ja) * 1992-05-27 2001-04-09 富士通株式会社 突入電流抑制回路
JP3467061B2 (ja) 1993-06-25 2003-11-17 株式会社リコー 操作部及び画像形成装置
JPH07333751A (ja) 1994-06-09 1995-12-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JPH0830133A (ja) 1994-07-12 1996-02-02 Ricoh Co Ltd 定着装置
JPH0856998A (ja) * 1994-08-24 1996-03-05 O G Giken Kk バッテリー警告器付リフト
JPH08272246A (ja) 1995-02-03 1996-10-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の用紙搬送装置
US5708949A (en) 1995-04-18 1998-01-13 Ricoh Company, Ltd. Image fixing device for image forming apparatus
US6122479A (en) 1996-02-16 2000-09-19 Ricoh Company Fixing device for an image forming apparatus and fixing roller for the same
JPH1039281A (ja) 1996-07-19 1998-02-13 Ricoh Co Ltd 液晶表示素子
JPH10307496A (ja) 1996-10-04 1998-11-17 Ricoh Co Ltd ベルト定着装置
US6501935B2 (en) 1997-01-21 2002-12-31 Ricoh Company, Ltd. Belt-type fixing apparatus having a fixing roller provided with a soft foam layer
JP3592485B2 (ja) 1997-06-12 2004-11-24 株式会社リコー 定着装置
JP3469445B2 (ja) 1997-10-15 2003-11-25 株式会社リコー ベルト駆動装置およびベルト定着装置
US6088558A (en) 1998-03-05 2000-07-11 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for suppressing belt shift in an image forming apparatus
JP2000098682A (ja) 1998-09-25 2000-04-07 Canon Inc 電気回路装置および画像形成装置
US6366751B1 (en) 1999-09-17 2002-04-02 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including preselected range between charge injection layer and voltage potential
JP2001337572A (ja) 1999-10-01 2001-12-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP3948867B2 (ja) 1999-11-16 2007-07-25 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 フラッシュ装置およびこれを用いた画像形成装置
US6233408B1 (en) * 2000-02-10 2001-05-15 Eastman Kodak Company Image forming device with token printing capabilities
JP2001255793A (ja) 2000-03-13 2001-09-21 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US6542705B2 (en) * 2000-09-29 2003-04-01 Ricoh Company, Ltd. Electrophotographic heating apparatus, system, and method
JP2002132210A (ja) * 2000-10-30 2002-05-09 Nec Corp プラズマディスプレイ駆動方法及びプラズマディスプレイ
JP2002280146A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Ricoh Co Ltd 加熱装置、定着装置および画像形成装置
JP4166962B2 (ja) * 2001-04-19 2008-10-15 株式会社リコー 画像形成装置
JP2003162184A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058731A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 定着装置、及び画像形成装置
JP4578178B2 (ja) * 2004-08-23 2010-11-10 株式会社リコー 画像形成装置
JP2008096911A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Kyocera Mita Corp 加熱システム、画像形成装置
JP2008112037A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2013000942A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Canon Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20060210298A1 (en) 2006-09-21
US7058330B2 (en) 2006-06-06
US20030099479A1 (en) 2003-05-29
US6847792B2 (en) 2005-01-25
US7251429B2 (en) 2007-07-31
US20050111871A1 (en) 2005-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003162184A (ja) 画像形成装置
US7496312B2 (en) Auxiliary power supply unit and image forming apparatus
JP3670977B2 (ja) 定着装置
JPH01289988A (ja) トナー定着器の制御方法
JP2007041271A (ja) 画像形成装置
US5710959A (en) Image forming apparatus having a function of turning on a power supply using a timer
US8867935B2 (en) Power control device, electronic apparatus, and image forming apparatus
JP2003084621A (ja) 定着装置及び画像形成装置
US7881632B2 (en) Image forming apparatus for controlling fixing operation with auxiliary power source
JP2000116023A (ja) 画像形成装置の電源の制御装置及び制御方法
JP2012013829A (ja) 電源装置、電気機器、及び画像形成装置
JP4421529B2 (ja) 画像形成装置
JPH0532747B2 (ja)
JP2008083708A (ja) 画像形成装置
JP2002029117A (ja) 画像形成装置および給電制御方法
JP3999223B2 (ja) 画像形成装置
JP2005221773A (ja) 定着装置、及び画像形成装置
EP1286232B1 (en) Image forming apparatus
JPH06161175A (ja) 画像形成装置
JP2003295659A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH09322398A (ja) 負荷駆動装置の電源制御装置
JP2005181778A (ja) 画像形成装置
JPH08248814A (ja) 定着ユニットの制御方法とその装置
JP2005241660A (ja) 画像形成装置
JP2004259616A (ja) 加熱装置、定着装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071005

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071030

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20071207