JP2003160137A - ペットボトルのディスプレイ用トレイ - Google Patents

ペットボトルのディスプレイ用トレイ

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JP2003160137A JP2001357929A JP2001357929A JP2003160137A JP 2003160137 A JP2003160137 A JP 2003160137A JP 2001357929 A JP2001357929 A JP 2001357929A JP 2001357929 A JP2001357929 A JP 2001357929A JP 2003160137 A JP2003160137 A JP 2003160137A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】金型構造が簡単でコスト的にも安価に製造する
ことができ、また、側壁面が平坦に形成され、ここに文
字等が印刷し易く、さらに2数種のペットボトルに兼用
して使用することができるペットボトルのディスプレイ
用トレイを提供する。 【解決手段】トレイ上面が略平坦に形成され、さらに背
の低い側壁が立設され、一方、トレイ下面50には、大
型のペットボトル用の環状筒部54と、小型のペットボ
トル用の環状筒部52とが、形成され、さらにトレイ下
面50には、下向き鍔62,64,66,68が立設さ
れ、前記2種類の環状筒部52,54は、略格子状に配
置された補強リブ60のいずれかの部分に接続され、か
つこれらの環状筒部52,54は、前記下向き鍔と補強
リブ60により接続されない状態で配置されていること
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料水などが充填
されたペットボトルを縦横に複数本並べて収容するとと
もに、これらを多段に積み重ねてトレイに載せたまま陳
列状態にすることができるディスプレイ用トレイに関
し、詳しくは、大きさの異なる2種類のペットボトルを
兼用して収容することが可能なペットボトルのディスプ
レイ用トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、お茶、ジュース、飲料水、など
が充填されたいわゆるペットボトルは、内容量の違いに
より、0.35リットル、0.9リットル、1.5リッ
トル、2リットルなどの大きさが形成されており、ま
た、これらのペットボトルとしては、円筒形、角筒状な
どの種類がある。
【0003】一方、このようにペットボトルに充填され
た飲料は、通常、ダンボール箱に詰められた状態で出荷
されているが、量販店などの店頭に置かれる場合は、そ
のままの状態では、購買者が内部を確認することが困難
であることから、合成樹脂製のディスプレイ用トレイに
詰め替えられて陳列される場合がある。このようなトレ
イは、上面にペットボトルの底面が、下面にペットボト
ルの頂部(口部)がそれぞれ嵌合可能であることから、ペ
ットボトルを多段に積載することが可能にされている。
【0004】例えば、図6に示したように、特開200
0−168780号公報などに開示されたディスプレイ
用トレイ1は、一種類のペットボトルに限らず、大きさ
や形状の異なる2種類のペットボトルを収容することが
可能にされている。このトレイ1の下面には、大小異な
る大きさのペットボトルの頂部を挿入するための環状筒
部16が同一面に複数個散在して設けられている。そし
て、これらの環状筒部16同士は、多数の補強リブ1
9、20で連結されるとともに、これらの補強リブ1
9,20の端部は、周囲の側壁9まで延出され、これら
の側壁9と一体化されている。
【0005】このようなディスプレイ用トレイ1の側壁
9の表面には、製造メーカー名、商品名などの情報が印
刷されることにより、外方に必要な情報が表示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のディスプレイ用トレイ1において、上記したよう
に補強リブ19,20が周囲の側壁9にまで連続して形
成されていると、補強リブ19,20と側壁9との接続
部分に、射出成形後の固形時に収縮が起こり易い。ここ
に大きな収縮が発生すると、側壁9の表面に歪みが発生
してしまう。
【0007】ここに、この種のディスプレイ用トレイ1
は、ペットボトル容器などのリサイクル品から製造され
ることが多くなっているが、このような歪みが側壁9に
発生してしまうと、必要な情報が印刷し難くなるという
問題があった。また、上記公報に記載されたディスプレ
イ用トレイでなくても、この種のトレイは、金型形状が
複雑になるのが一般的で、結果的に製品コストを低く抑
えることが困難になるという問題があった。
【0008】本発明は、このような実情に鑑み、金型構
造が簡単でコスト的にも安価に製造することができ、ま
た、側壁面が平坦に形成され、ここに文字等の印刷を容
易に行なうことができ、さらには大小2数種のペットボ
トルに兼用して使用することができるペットボトルのデ
ィスプレイ用トレイを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るペットボトルのディスプレイ用トレイ
は、複数本の大型のペットボトル、またはこれより小さ
い小型の複数本のペットボトルのいずれかを用意し、こ
れらいずれかのペットボトルを略矩形状に形成されたト
レイ上面に、互いに側面同士を接触させるように縦横複
数列に立て並べ、この立て並べたペットボトルの頂部に
他のトレイを載置して、さらにペットボトルを立て並べ
ることができるように形成したペットボトルのディスプ
レイ用トレイであって、前記トレイ上面は、大型のペッ
トボトルと小型のペットボトルとの2種類のペットボト
ルを縦横に複数列立て並べることができる割合で縦横の
寸法が設定されているとともに、トレイ上面の全範囲が
略平坦に形成されており、さらに、その周囲にペットボ
トルの移動を規制する背の低い側壁が立設されており、
一方、前記大型のペットボトルまたは前記小型のペット
ボトルの頂部が当接されるトレイ下面には、前記大型の
ペットボトルの頂部が嵌合される環状筒部と、前記小型
のペットボトルの頂部が嵌合される環状筒部とが、それ
ぞれ対応する所定位置に形成されており、さらにトレイ
下面には、下向き鍔が立設されており、前記2種類の環
状筒部は、略格子状に配置された補強リブのいずれかの
部分に接続され、かつこれらの環状筒部は、前記下向き
鍔と補強リブにより接続されない状態で配置されている
ことを特徴としている。
【0010】係る構成による本発明によれば、文字等を
印刷すべきトレイの側壁面を可及的に平坦に形成するこ
とができる。さらに、トレイ上面も平坦に形成されるこ
とから洗浄性が良好で、金型構造が簡易であり、これに
より製造コストを安価に抑えることができる。ここで、
前記トレイ上面の短辺側の一対の側壁には、前記大型の
ペットボトルが並べられた場合の位置規制を行なう突起
が、所定間隔離間して互いに対向するように形成されて
いることが好ましい。
【0011】このような構成であれば、大型のペットボ
トルを載置する場合の位置決めが容易であるとともに、
位置きめの際の目印ともなるので、トレイに対し作業者
がペットボトルをどの向きで載置したら良いか、迷うこ
ともない。さらに、前記格子状に形成された補強リブの
交点は、中央に丸い隙間を介在させてロータリー状に形
成されていることが好ましい。
【0012】このような構成であれば、射出成形すると
きに補強リブを形成するための樹脂が途中で停滞してし
まうようなこともない。また、前記環状筒部は、前記ペ
ットボトルの頂部が差し込まれる開口端面がテーパ状に
拡開して形成されていることが好ましい。このような構
成であれば、ペットボトルの頂部すなわち口部をトレイ
下面の環状筒部内に差し込み易くすることができる。
【0013】また、前記環状筒部の内方には、寄せリブ
が設けられており、この寄せリブが形成されることによ
り、前記ペットボトルの頂部が位置決めされることが好
ましい。このような構成により、口部に嵌合されたキャ
ップの天面などがこすれて、傷がついてしまうことを防
止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例について説明する。図1は本発明の一実施例に
よるペットボトルのディスプレイ用トレイを上面側から
見た斜視図であり、図2は下面側から見た斜視図であ
る。このディスプレイ用トレイ30は、トレイ本体32
が矩形平板状に形成されている。そして、この本体32
の上面38には、図3(A)、(B)に示したように、
底面が略八角形の2リットル入りの大型のペットボトル
34と、0.9リットル入りの小型のペットボトル36
との2種類のペットボトルが、どりらも縦横に複数列、
立て並べることが可能にされている。すなわち、2リッ
トル入りのペットボトル34の場合は2×3列に、0.
9リットル入りのペットボトル36の場合は、3×4列
にそれぞれ立て並べることが可能にされている。
【0015】なお、2リットル入りのペットボトルは、
底面の縦横の寸法が106mm×89mmの長方形であ
り、同様に、0.9リットル入りのペットボトルは、縦
横の寸法が71mm×71mmの正方形である。図1に
示したように、トレイ本体32の上面38は、全体が略
平坦に形成されている。また、上面38の周囲4端面に
は、それぞれ背の低い側壁40,42,44,46が立
設されている。また、図1および図4に示したように、
これら側壁40,42,44,46の下端部から若干外
方に広がるように、下向き鍔62,64,66,68が
それぞれ形成されている。そして、上記の四つの側壁4
0,42,44,46のうち、短辺側の一対の側壁4
0,42には、互いに対向する位置に、2つの突起4
5,48および突起45,48がそれぞれ形成されてい
る。これら互いに対向する2組の突起45,48は、図
3(A)に示したように、2リットル入りの大型で略長
方形のペットボトル34を収容する場合に、左右両側の
デッドスペースを無くすことができる。一方、0.9リ
ットル入りの小型で略正方形のペットボトル36を収容
する場合は、図3(B)に示したように、これらの突起
45,48があることにより、収容の邪魔になることは
ない。すなわち、小型のペットボトル36を収容する場
合は、ペットボトル36の角部を押える作用を有してい
る。
【0016】一方、図1に示したトレイ30を180°
反転したトレイ本体32の裏側では、その下面50に、
0.9リットル用のペットボトル36の口部が差し込ま
れる環状筒部52と、2リットル用のペットボトル34
の口部が差し込まれる環状筒部54とが、それぞれ設け
られている。環状筒部54の形成位置は、図3(A)の
中心Oの裏に位置し、同じく、環状筒部52の形成位置
は、図3(B)の中心Pの裏に位置している。
【0017】このように2つのペットボトル34,36
の口部を挿入する環状筒部52,54をトレイ本体32
の下面50にそれぞれ形成すると、図2に示したように
なる。すなわち、四隅のコーナ部Rに最も近い付近で
は、1つの環状筒部52と1つの環状筒部54とが極め
て接近して配置される。ここで、本実施例では、これら
の環状筒部52,54は、それぞれの外側の輪郭線を残
すとともに互いにラップし合う内側の輪郭線は、切除し
た形に形成されている。換言すれば、2つの丸い筒部を
合致させて1つの長孔状に形成している。
【0018】一方、図2に示したように、センターを通
るX−X線上に配置される環状筒部54は、X−X線を
挟んでその両側に環状筒部52,52が配置され、これ
らは極めて接近して配置されている。さらに、センター
を通るY−Y線上に配置される4つの環状筒部52は、
それぞれ単独で形成されている。
【0019】また、環状筒部52,54は、格子状に配
置される補強用リブ60を介して集合体同士が互いに連
結されている。このような補強用リブ60が設けられる
ことにより、環状筒部52,54の集合体(計18個)
が1つの島のように周囲から離反して配置されている。
すなわち、このような環状筒部52,54の集合体は、
トレイの下面50から立設された周囲の下向き鍔62,
64,66,68といずれの部分でも離反しており、ど
こにも接続されていない。
【0020】さらに、これらの環状筒部52および環状
筒部54の開口端面は、図5に示したように、それぞれ
テーパ面70で形成されている。したがって、ペットボ
トルの口部74を案内しやすくなっている。また、これ
らの環状筒部52、54の内面には、寄せリブ72が形
成され、これらの寄せリブ72により、ペットボトル3
4、36の口部74が差し込まれた場合に、口部74す
なわちキャップ74の天面が直接、トレイ下面50に接
触しないように構成されている。したがって、ペットボ
トル36、34の口部74(キャップ74)の天面に傷
がつくことが防止されている。
【0021】さらに、本実施例では、図2に示したよう
に、格子状の補強リブ60の交点80は、ロータリー状
に形成され、その中央に丸い隙間Sが確保されている。
したがって、このようなリブ60の交点80は、射出成
形したときに、樹脂の流れが交点80の四方に分かれる
としても、樹脂が流れ易くなる。したがって、湯留まり
などが生じることが防止されている。
【0022】なお、本実施例では、他の部分でも樹脂が
流れ易くするために、トレイ本体32のコーナ部Rの肉
厚を、側壁40,42,44,46などの直線部分より
も若干厚くなるように設定している。これにより、湾曲
したコーナ部Rに樹脂が流れるとしても、樹脂の流れが
低下することが防止されている。以上、本実施例のディ
スプレイ用トレイ30は、上記のように構成されている
が、このトレイ30は、略正方形の2リットル入りのペ
ットボトルまたは略長方形の0.9リットル入りのペッ
トボトルのいずれをも収容することができる。
【0023】その場合、先ず、2リットル入りのペット
ボトル34または0.9リットル入りのペットボトル3
6を図3(A),(B)に示したように載置する。この
ように、6本または12本のペットボトル34,36を
並べたら、これらペットボトル34または36の頂部を
覆うように、さらにもう一つのディスプレイ用トレイ3
0を図5のように載置すれば良い。このようなトレイ3
0では、多段に積載するとしても、商品を購買者が確認
することができ、また、多数の商品を崩すことなく、多
段に積載することが可能になる。
【0024】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されない。例えば、
上記実施例では、リブ60の交点80をロータリー状に
形成しているが、この部分を単に直線状に形成すること
もできる。また、補強用リブ60は、どのように配置さ
れていても良く、例えば、ひし型に位置されていても良
い。
【0025】また、このようなディスプレイ用トレイ
は、射出成形可能な樹脂により好ましく形成することが
できるが、特に、収縮率の大きい、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂の再生品を利用して射出成形したとして
も、引けの少ない製品を提供することができる。また、
本実施例のように大きさも形状も異なる2種類のペット
ボトルを兼用して収容することができるトレイの場合
は、それぞれのペットボトルをトレイ上面38にどのよ
うに配置して良いかがわかるように、それぞれの位置に
シボ加工などを設けることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るディ
スプレイ用トレイによれば、2種類のペットボトルを陳
列可能に収容することができる。また、ディスプレイ用
トレイの金型形状が複雑にならないことから、製品コス
トを安価にすることができる。また、ペットボトルの口
部をトレイの下面に挿入し易くなる。
【0027】さらに、環状筒部間の補強リブが側壁に接
続されないことから、印刷する面をより平坦に形成する
ことができ、したがって、表示したい情報を良好に印刷
し、表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例によるディスプレイ用
トレイを上側から見た斜視図である。
【図2】図2は図1に示したディスプレイ用トレイを下
側から見た斜視図である。
【図3】図3(A)は図1のディスプレイ用トレイに大
型のペットボトルを載せたときの配置を説明する図で、
図3(B)は図1のディスプレイ用トレイに小型のペッ
トボトルを載せたときの配置を説明する図である。
【図4】図4は図1のA−A線方向の断面図で、左半分
を正面図で、右半分を断面で示した図である。
【図5】図5はペットボトルの頂部にトレイの下面を載
置したときの断面図である。
【図6】図6は従来のディスプレイ用トレイの半断面図
である。
【符号の説明】 30 ディスプレイ用トレイ 32 トレイ本体 34,36 ペットボトル 38 トレイ上面 40,42,44,46 側壁 45,48 突起 50 下面 52,54 環状筒部 60 補強リブ 62,64,66,68 鍔 70 テーパ面 72 寄せリブ 74 口部(キャップ) 80 交点 S 隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の大型のペットボトル、またはこ
    れより小さい小型の複数本のペットボトルのいずれかを
    用意し、これらいずれかのペットボトルを略矩形状に形
    成されたトレイ上面に、互いに側面同士を接触させるよ
    うに縦横複数列に立て並べ、この立て並べたペットボト
    ルの頂部に他のトレイを載置して、さらにペットボトル
    を立て並べることができるように形成したペットボトル
    のディスプレイ用トレイであって、 前記トレイ上面は、大型のペットボトルと小型のペット
    ボトルとの2種類のペットボトルを縦横に複数列立て並
    べることができる割合で縦横の寸法が設定されていると
    ともに、トレイ上面の全範囲が略平坦に形成されてお
    り、さらに、その周囲にペットボトルの移動を規制する
    背の低い側壁が立設されており、 一方、前記大型のペットボトルまたは前記小型のペット
    ボトルの頂部が当接されるトレイ下面には、前記大型の
    ペットボトルの頂部が嵌合される環状筒部と、前記小型
    のペットボトルの頂部が嵌合される環状筒部とが、それ
    ぞれ対応する所定位置に形成されており、 さらにトレイ下面には、下向き鍔が立設されており、 前記2種類の環状筒部は、略格子状に配置された補強リ
    ブのいずれかの部分に接続され、かつこれらの環状筒部
    は、前記下向き鍔と補強リブにより接続されない状態で
    配置されていることを特徴とするペットボトルのディス
    プレイ用トレイ。
  2. 【請求項2】 前記トレイ上面の短辺側の一対の側壁に
    は、前記大型のペットボトルが並べられた場合の位置規
    制を行なう突起が、所定間隔離間して互いに対向するよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    ペットボトルのディスプレイ用トレイ。
  3. 【請求項3】 前記格子状に形成された補強リブの交点
    は、中央に丸い隙間を介在させてロータリー状に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のペットボト
    ルのディスプレイ用トレイ。
  4. 【請求項4】 前記環状筒部は、前記ペットボトルの頂
    部が差し込まれる開口端面がテーパ状に拡開して形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のペットボト
    ルのディスプレイ用トレイ。
  5. 【請求項5】 前記環状筒部の内方には、寄せリブが設
    けられており、この寄せリブが形成されることにより、
    前記ペットボトルの頂部が位置決めされることを特徴と
    する請求項1または4に記載のペットボトルのディスプ
    レイ用トレイ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014223952A (ja) * 2014-09-09 2014-12-04 大日本印刷株式会社 ボトルおよびプリフォーム
JP2016078917A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 三甲株式会社 蓋部材
CN111377105A (zh) * 2018-12-28 2020-07-07 株式会社亚安得 托盘

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