JP2003160124A - 額縁等包装箱 - Google Patents

額縁等包装箱

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JP2003160124A JP2001360931A JP2001360931A JP2003160124A JP 2003160124 A JP2003160124 A JP 2003160124A JP 2001360931 A JP2001360931 A JP 2001360931A JP 2001360931 A JP2001360931 A JP 2001360931A JP 2003160124 A JP2003160124 A JP 2003160124A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部からの衝撃吸収性にすぐれていて額縁(並
びに作品)等の収納物を十分に保護でき、受箱からの額
縁の取り出しも容易な額縁等包装箱を提供することを課
題とする。 【解決手段】本発明は、受箱1と蓋箱31とから成り、
前記受箱1は、角部を残して四辺に中空壁2〜5を形成
し、前記角部には、額縁36等の収納物の角を受ける三
角柱状のコーナー受部6〜9を形成する。好ましくは、
前記コーナー受部6〜9が支持底面を有するものとし、
前記受箱1を一枚の紙材を折曲して組み立て可能にし、
前記受箱1の内底面に、前記中空壁2〜5に対する係止
手段を設け、また、前記蓋箱31の一部を切除して額縁
等の収納物を透視可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、額縁等包装箱、よ
り詳細には、写真や絵画等の額縁やこれに類する四角形
の額状物を、搬送時や保管時等に収納する厚紙又は段ボ
ール製の受箱と蓋箱から成る額縁等包装箱に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】写真や絵画等を収める額縁は、一般に段
ボール製の包装箱に入れられて搬送され、あるいは、保
管される。この従来の包装箱は、単に段ボールを箱型に
形成したもので、額縁の周囲は段ボール1枚で保護され
ることになる。また、額縁は受箱内に隙間なく収まるた
め、指を差込む隙間がなく、額縁を出し入れしにくい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
額縁包装箱は、段ボール1枚で額縁を保護するため、外
部からの衝撃を十分に吸収緩和することができず、大き
な衝撃を受けた場合に額縁並びに作品を損傷する虞があ
り、また、受箱内に収まった額縁を取り出しにくいとい
う欠点があった。
【0004】そこで本発明は、そのような欠点のない、
即ち、外部からの衝撃吸収性にすぐれていて額縁(並び
に作品)等の収納物を十分に保護でき、受箱からの額縁
の取り出しも容易な額縁等包装箱を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、受箱と蓋箱と
から成り、前記受箱は、角部を残して四辺に中空壁を形
成し、前記角部には、額縁等の収納物の角を受ける三角
柱状のコーナー受部を形成したことを特徴とする額縁等
包装箱、を以て上記課題を解決した。
【0006】好ましくは、前記コーナー受部が支持底面
を有するものとし、前記受箱を一枚の紙材を折曲して組
み立て可能にし、前記受箱の内底面に、前記中空壁に対
する係止手段を設け、また、前記蓋箱の一部を切除して
額縁等の収納物を透視可能にする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
依拠して説明する。図1は、本発明に係る包装箱を構成
する額縁収納時の受箱1及び蓋箱31を示す斜視図、図
2は受箱1の斜視図、図3はその展開図、図4乃至図8
は、その組立て方法を示す図である。
【0008】受箱1は、図3に示す展開状態から四辺を
折返すことによって形成される中空壁2〜5と、折曲す
ることによって三角柱状に形成されるコーナー受部6〜
9を有する。
【0009】図示した例において長辺側の中空壁2、4
は、連設された外側面10と上面11と内側面12と折
込面13とで構成され、短辺側の中空壁3、5は、連設
された外側面14と上面15と内側面16と折込面17
とで構成される。
【0010】図3に示されるように、中空壁2、4の上
面11の両端11a、11bは、外側面10の端部より
少し内側に位置し、且つ、内側に傾斜する。また、内側
面12に連設される折込面13の両端13a、13b
は、外開きに傾斜する。各面の境界線は、折り線18a
〜18dとされる。
【0011】中空壁3、5の外側面14の両端は、延長
されて折込片20が形成される。上面15の両端は、外
側面14の端部より少し内側に位置し、且つ、内側に傾
斜する。また、内側面16に連設される折込面17の両
端17a、17bは、外開きに傾斜する。各面の境界線
は、折り線19a〜19dとされる。
【0012】外側面14における上面15の延設辺の両
側に、コーナー受部6〜9を形成するための受部構成部
が連設される。受部構成部は、直角三角形の上面21
と、上面の21の斜辺に延設される受面22と、上面2
1の一辺に延設される折込片23とから成る。
【0013】受箱1の底面24の各辺の中央部には、適
宜形状の差込片25、26が形成される。差込片25、
26は内方側辺のみがつながっていて他の部分は切り離
され、そのつながった辺から折り返して起立可能にされ
る。一方、各内側面12、16と折込面13、17の境
界の折り線18d、19dの各中央部に、差込片25、
26の上部が差込まれるスリット27、28が形成され
る。
【0014】図3に示す展開状態から受箱1を組立てる
には、差込片25、26を起こした状態で、各折り線1
8a〜18d、19a〜19dを直角に折曲していき
(図4、図5)、最後の折り線18a、19aを折曲す
る際に、各差込片25、26をそれぞれ対応するスリッ
ト27、28に差込む(図6)。
【0015】上記工程において中空壁3を形成する際、
折込片20が中空壁2の外側面10の内側に当接する
(図6参照)。その状態から、受部構成部の受面22と
折込片23を上面21に対して直角に折曲し(図7)、
次いで、上面21を外側面14に対して折曲することに
より、三角柱状のコーナー受部6〜9を形成する(図
8)。かくして受箱1が完成する。
【0016】図9乃至図13は、コーナー受部6〜9の
他の構成例を示すものである。ここに示されるものは、
上述したものに対し、更に、折込片23に内側受面29
と支持底面30とを延設したものである(図9)。
【0017】この場合は、内側受面29に対して支持底
面30を折曲すると共に、折込片23に対して内側受面
29を折曲し、また、上面21に対して内側受面29を
折曲し、更に、上面21に対して受面22を折曲する
(図10)。次いで、上面21に対して折込片23を折
曲すると、内側受面29が受面22の裏面に当接して三
角柱状体が形成される(図11)。その後外側面14に
対して上面21を折曲することにより、コーナー受部6
〜9が形成される(図12)。
【0018】この実施形態の場合は、受面22に加わる
押圧力は内側受面29から支持底面30に伝わるが、支
持底面30の端面が折込片23及び外側面14に当たっ
て押え止められるので、受面22が額縁33の角に押し
込まれて凹むことがなく、額縁33は確固と保持され
る。
【0019】蓋箱31は、一般的な構成の蓋箱でもよい
が、その表面の一部、例えば、四隅のうちの一ヶ所に三
角形等の開口32を設け、その部分に内側から透明ない
し半透明のフィルムを張り、蓋箱31を受箱1に被せた
状態で、内部を透視可能にすることもできる(図1
4)。
【0020】図15に示す実施形態は、蓋箱31の側面
に差込折曲片33を設けると共に、受箱1の側面下辺に
沿って、差込折曲片33に対応する位置にそれを差込む
ためのスリット34を形成したものである。差込折曲片
33は、蓋箱31の対向する2側面、あるいは、4側面
に、縦に2本の平行な切離線を入れ、この切離線間を若
干下方に延長し、且つ、切離線の上端間、並びに、側面
の下辺に沿った線上に折曲線35を入れることによって
形成する。
【0021】この構成の場合、蓋箱31を受箱1に被せ
た際に差込折曲片33をスリット34に差込めば、蓋箱
31が受箱1から容易に外れないようになり、以て、不
用意に蓋箱1が開いて額縁が脱落して破損するようなこ
とがなくなる。
【0022】上記いずれの実施形態の場合にも、受箱1
に額縁36を入れた場合、その四辺は中空壁2〜5によ
って支持され、4つの角はコーナー受部6〜9によって
支持されるので、外部からの衝撃は緩衝されて額縁に伝
わりにくい。また、額縁収納時において、額縁36の各
角に隙間37ができ、そこに指先を挿入できるので、受
箱1への額縁36の出し入れが容易である。
【0023】なお、上記説明においては収納物を額縁と
しているが、これに限られる訳ではなく、これに類する
四角形の額状収納物全てについて利用可能であることは
言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述した通りであって、外部
からの衝撃吸収性にすぐれていて額縁並びに作品等の収
納物を十分に保護でき、受箱に対する額縁の出し入れが
容易な額縁等包装箱を提供し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における受箱の構成を示す
斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態における受箱の展開図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態における受箱の第1組立過
程を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態における受箱の第2組立過
程を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態における受箱の第3組立過
程を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態における受箱の第4組立過
程を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態における受箱の第5組立過
程を示す図である。
【図9】本発明の他の実施形態における受箱の第1組立
過程を示す図である。
【図10】本発明の他の実施形態における受箱の第2組
立過程を示す図である。
【図11】本発明の他の実施形態における受箱の第3組
立過程を示す図である。
【図12】本発明の他の実施形態における受箱の第4組
立過程を示す図である。
【図13】図12におけるA−A線断面拡大図である。
【図14】本発明の更に他の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図15】本発明の更に他の実施形態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 受箱 2 中空壁 3 中空壁 4 中空壁 5 中空壁 6 コーナー受部 7 コーナー受部 8 コーナー受部 9 コーナー受部 10 外側面 11 上面 11a 両端 11b 両端 12 内側面 13 折込面 14 外側面 15 上面 16 内側面 17 折込面 17a 両端 17b 両端 18a 折り線 18b 折り線 18c 折り線 18d 折り線 19a 折り線 19b 折り線 19c 折り線 19d 折り線 20 折込片 21 上面 22 受面 23 折込片 24 底面 25 差込片 26 差込片 27 スリット 28 スリット 29 内側受面 30 底面 31 蓋箱 32 開口 33 差込折曲片 34 スリット 35 折曲線 36 額縁 37 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 85/30 B65D 85/30 Z Fターム(参考) 3E060 AA03 AB12 AB17 BA24 BB01 BB05 BC02 CB07 CC03 CC19 CC43 CD03 CD04 CD12 DA11 DA17 DA22 EA06 EA14 3E068 AA40 AB04 AC05 BB01 CC03 CD01 CE02 DD01 DD04 DD09 DE14 EE26 EE32 EE40 3E096 AA01 BA30 CA03 CB02 CB03 CC01 DA17 DA18 DB06 DC01 EA01X FA20 FA27 FA40 GA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受箱と蓋箱とから成り、前記受箱は、角
    部を残して四辺に中空壁を形成し、前記角部には、額縁
    等の収納物の角を受ける三角柱状のコーナー受部を形成
    したことを特徴とする額縁等包装箱。
  2. 【請求項2】 前記コーナー受部が支持底面を有する請
    求項1に記載の額縁等包装箱。
  3. 【請求項3】 前記受箱を一枚の紙材を折曲して組み立
    て可能にした請求項1又は2に記載の額縁等包装箱。
  4. 【請求項4】 前記受箱の内底面に、前記中空壁に対す
    る係止手段を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の
    額縁等包装箱。
  5. 【請求項5】 前記蓋箱の一部を切除して額縁等の収納
    物を透視可能にした請求項1乃至4のいずれかに記載の
    額縁等包装箱。
  6. 【請求項6】 前記蓋箱の側面に差込折曲片を設けると
    共に、前記受箱に、前記差込折曲片を差込むためのスリ
    ットを形成した請求項1乃至5のいずれかに記載の額縁
    等包装箱。
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