JPH08230868A - 段ボール製包装箱 - Google Patents

段ボール製包装箱

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JPH08230868A
JPH08230868A JP6505195A JP6505195A JPH08230868A JP H08230868 A JPH08230868 A JP H08230868A JP 6505195 A JP6505195 A JP 6505195A JP 6505195 A JP6505195 A JP 6505195A JP H08230868 A JPH08230868 A JP H08230868A
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JP
Japan
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fold
cushioning
packaging box
corrugated cardboard
cut
Prior art date
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JP6505195A
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English (en)
Inventor
Gunji Sasaki
郡次 佐々木
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 段ボールシート1枚から緩衝作用を具備した
段ボール製包装箱を提供することにある。 【構成】 上蓋1、2、下蓋3、4及び4面からなる側
板9、10、11、12と、2つの上部緩衝部5、6及
び2つの下部緩衝部7、8とが1枚の段ボールシートか
らなるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置等を包装する
ための段ボール製包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図25または図26に示すよう
に、JIS規格に準拠するA−1形(0201形)、包
装箱80の底部コーナーに、例えば発泡ポリスチレン製
のコーナー緩衝材81、85を配置し、その上に製品
(電子装置)20を置き、さらに、電子装置20上に発
泡ポリスチレン等で緩衝作用を成す上部パッド82を配
置するか、もしくは、上部のコーナーにもコーナー緩衝
材86を配置して、製品を包装していた。
【0003】また、図27に示すように製品20の両サ
イドに、発泡ポリスチレン等で成形された緩衝材87、
88を取り付け、包装箱80に格納して製品を包装する
方法もある。
【0004】ところで、近年、環境保護の問題から、発
泡ポリスチレン等の使用削減、又は、代替材料の切り換
え検討が余儀なくされている。
【0005】このため、発泡ポリスチレン等の代替材料
として、段ボールを加工し緩衝パッド82又はコーナー
緩衝材81、85、86を成形し、その緩衝パッド82
又はコーナー緩衝材81、85、86を用いて製品を包
装箱80に格納する包装体が提案されてきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術の緩衝材81、85、86を形成し、これを用い
て製品を包装する包装体は、包装箱80と緩衝材81、
85、86とが別ピースであるため、その保管管理が必
要となり、且つ、包装材料費が増大するという問題点が
あった。
【0007】本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、段ボールシー
ト1枚から緩衝機能を具備した安価な段ボール製包装箱
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる段ボール製包装箱は、上蓋、下
蓋、及び4面からなる側板と、2つの上部緩衝部及び2
つの下部緩衝部とを1枚の段ボールシートから形成し、
前記下部緩衝部を2つの側板に各々折り目を介して連設
し、前記上部緩衝部を前記側板の他の2つに、各々に折
り目を介して連設したことを特徴とする。
【0009】そして、2つの下部緩衝部を箱本体の長手
方向の両端に配置すると共に、2つの上部緩衝部を箱本
体の短手方向の両端に配置することが好ましい。
【0010】また、2つの下部緩衝部を箱本体の短手方
向の両端に配置すると共に、2つの上部緩衝部を箱本体
の長手方向の両端に配置することが好ましい。
【0011】また、前記下部緩衝部を、この下部緩衝部
を箱本体の内部に折り込むための第2の折り目、第3の
折り目、第4の折り目、第5の折り目及び第6の折り目
と有し、前記第2の折り目と第3の折り目の間に、これ
らの折り目と垂直方向に2つの切れ目を設け、第2の折
り目と第3の折り目との間に、一方の側縁と一方の切れ
目との間に設けられた第7の折り目と、他方の側板と他
方の切れ目との間に設けられた第8の折り目とを設け、
一方の切れ目の一端と他方の切れ目の一端との間、及び
一方の切れ目の他端と他方の切れ目の他端との間に、各
々第9の折り目及び第10の折り目とを設け、且つ一方
の切れ目と他方の切れ目との間の略中央部に、第1の逆
折り目を設けて構成することが好ましい。
【0012】また、前記上部緩衝部を、この上部緩衝部
を箱本体の内部に折り込むための第12の折り目、及び
第13の折り目を有し、且つ第13の折り目と略平行
に、第2の逆折り目を設けて構成することが好ましい。
【0013】
【作用】かかる構成により、1枚の段ボールシートから
緩衝機能を有する包装箱を組み立てることができるの
で、安価な包装箱を提供することができる。
【0014】さらに、前記下部緩衝部を第2、第3、第
4、第5、第6、第7、及び第8の折り目に沿って、箱
内部に折り込み、且つ、これと同時に2つの切れ目と、
第9及び第10の折り目とで囲まれている部分を第1の
逆折り目を中心に山状に折ることにより、電子装置等の
被包装物の下部及び側面の一部を受ける、被包装物受け
構造を形成することができる。
【0015】また、前記上部緩衝部を第12、及び第1
3の折り目に沿って、箱本体内部に折り込み、且つ、第
13の折り目と略平行に設けられた第2の逆折り目を下
方に折り、前記下部緩衝部と製品側面の間に差し込むこ
とにより、電子装置等の被包装物の上部及び側面の一部
を抑え、且つ、受ける緩衝構造を形成することができ
る。このために、被包装物の全コーナーを同時に緩衝す
る緩衝構造を形成することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0017】(実施例1)本発明の実施例1を図1乃至
図16に示す。この実施例1では、2つの下部緩衝部
7、8を箱本体Bの長手方向の両端に配置すると共に、
2つの上部緩衝部5、6を箱本体Bの短手方向の両端に
配置した段ボール製包装箱である。
【0018】すなわち、図1に示すように、本発明の段
ボール製包装箱は、上蓋1、2、下蓋3、4、及び4面
からなる長側板9、10、短側板11、12と、2つの
上部緩衝部5、6及び2つの下部緩衝部7、8とが、1
枚の段ボールシートにより形成されている。
【0019】そして長側板9の一端には接着端14が、
短側板12の一端には接着片13がそれぞれ形成されて
おり、長側板10と短側板11との間には折り目15を
備えている。
【0020】ダブルフルートの段ボールシート90は図
2に示すように外側ライナー91と内側ライナー92と
の間に波板芯材93を介在してこれらを接着し、内側ラ
イナー92と外側ライナー94との間に波板芯材95を
介在してこれらを接着して構成されており、外側ライナ
ー91と波板芯材93と内側ライナー92とでAフルー
ト100を形成しており、内側ライナー92と波板芯材
95と外側ライナー94とでBフルート200を構成し
ている。この場合、Aフルート100の波板芯材93の
高さはBフルート200の波板芯材95の高さに比べて
大きくしてあって、Aフルート100はBフルート20
0に比べて柔らかく、緩衝性(クッション性)に優れて
いる。
【0021】また段ボールシートはAフルート100、
Bフルート200それぞれ単独で使用されることもあ
る。
【0022】以下に下部緩衝部7の構成を説明し、下部
緩衝部8については下部緩衝部7の構成と同じであるの
で説明を省略する。
【0023】下部緩衝部7は短側板11に、第1の折り
目7mを介して連設されており、且つ、下部緩衝部7を
箱内部に折り込むための第2の折り目7h、第3の折り
目7d、第4の折り目7c、第5の折り目7b及び第6
の折り目7aを有している。また、第2の折り目7hと
第3の折り目7dの間には、この折り目7h、7dと垂
直方向に2つの切れ目7k、7lが設けられている。
【0024】また、第2の折り目7hと第3の折り目7
dとの間には、一方の側縁と一方の切れ目7kとの間に
第7の折り目7iが、他方の側縁と他方の切れ目7lと
の間に第8の折り目7jが設けられている。
【0025】さらに、一方の切れ目7kの一端と他方の
切れ目7lの一端との間、及び一方の切れ目7kの他端
と他方の切れ目7lの他端との間には、各々第9の折り
目7g及び第10の折り目7eとが設けられており、且
つ、一方の切れ目7kと他方の切れ目7lとの間の略中
央部には、第1の逆折り目7fが設けられている。ま
た、下部緩衝部7の端縁には2つの係止片7r、7sが
突設されており、第3の折り目7dに沿ってこの係止片
7r、7sに対向する位置に係止溝7n、7pが形成さ
れている。
【0026】なお、第7の折り目7i及びこれを一直線
上にある第8の折り目7jと、第1の逆折り目7fと
は、第9の折り目7gから第7、第8の折り目7i、7
jまでの寸法Si(但し、S1<第9の折り目7gから
第10の折り目7eまでの寸法S3)と第10の折り目
7eから第1の逆折り目7fまでの寸法S2(但しS2
<S3)とが同一(S1=S2)になるように設けるこ
とが望ましい。
【0027】また、後述する組立て作業性を向上させる
ためには、図1に示すように、第1の逆折り目7fを、
第9の折り目7gと第10の折り目7e間の略中央に設
け、かつ、第7、第8の折り目7i、7jが、第1の逆
折り目7fと略一直線上に設ければ良く、この構成が最
良の形態となる。
【0028】また、上部緩衝部5は、長側板9に、第1
1の折り目5dを介して連設され、且つ、上部緩衝部5
を箱内に折り込み、立方体形状の緩衝構造を形成するた
めに、第11の折り目5dと略平行に、第12、及び第
13の折り目5c、5bを備えている。また、第13の
折り目5bと略平行に、第2の逆折り目5aが設けられ
ている。上部緩衝部6については上部緩衝部5の構成と
同じであるので説明を省略する。
【0029】次に、段ボール製包装箱の組み立て方法を
説明する。
【0030】まず、図1の折り目15を基点に内側に折
り返し、接着片13を接着端14に接着材等で固定し、
図3に示す2枚重ねの状態にする。この状態で保管管理
することもできる。
【0031】次に底部の組立では、図3の状態から反転
して下部緩衝部7、8を上向きにした状態で、長側9、
10及び短側板11、12を図4の如く押し広げ、下部
緩衝部7、8を折り目7m、8mで内側に折り曲げる。
その後、底蓋3、4を折り目3a、4aで内曲げし図5
の如く底蓋3、4をテープ16で封緘後、上下反転し図
6の状態とする。
【0032】次に下部緩衝部7の組立方法を図6乃至図
9によって説明する。まず、図6及び図7に示す折り目
7c、7b、7aをほぼ垂直に内曲げし、係止片7sを
係止溝7pに、係止片7rを係止溝7nに差し込み補強
部7−5を形成する。次に、折り目7hでほぼ垂直に内
曲げし図8の状態にした後、図8及び図9に示す切れ目
7k、7lの部分を押し離す要領で、折り目7g、7
i、7j、7eを内曲げし、逆折り目7fを外曲げし、
緩衝面7−3、7−4及び壁面7−1、7−2を形成す
る。この緩衝面7−3、7−4の大きさを予め適宜設定
することによって、下部緩衝部7組立後の製品格納深さ
を調整することができる。また、緩衝面7−3、7−4
の一部に製品の形状に合わせた溝を設けることにより、
製品凸部を逃げることができる。さらに、折り目7dを
内曲げし、図9の如く下部緩衝部7を形成する。同様に
して下部緩衝部7と対向する下部緩衝部8を形成し図1
0の状態とする。この形成された下部緩衝部7、8へ製
品20を格納する(図10、図11参照)。
【0033】次に、上部緩衝部5の組立て方法を図11
乃至図15で説明する。まず、折り目5c、5bを順次
内曲げし、さらに逆折り目5aを外曲げし図13の如く
緩衝面5−4、緩衝壁5−3、緩衝面5−2、及び補強
板5−1を形成後、折り目5dを内曲げしながら前記補
強板5−1を、下部緩衝部7及び下部緩衝部8と製品2
0の側面の間に差し込み(図13及び図15参照)、上
部緩衝部5を形成する。同様にして上部緩衝部5と対向
する上部緩衝部6(図示せず)を形成すると図14の状
態となる。最後に図16の如く上蓋1、2を折り目1
a、2aで内曲げし上蓋をテープ17で封緘する。尚、
製品20の付属品は製品20の上面と上蓋1、2との空
間または、上部緩衝部5、6内側の空洞部及び製品20
下面と下蓋3、4との空間に格納することができる。
【0034】(実施例2)本発明の実施例2を図17乃
至図24に示す。この実施例2では、2つの下部緩衝部
27、28を箱本体Bの短手方向の両端に配置すると共
に、2つの上部緩衝部25、26を箱本体Bの長手方向
の両端に配置した段ボール製包装箱である。
【0035】すなわち、図17に示す様に、本発明の段
ボール製包装箱は上蓋21、22、下蓋23、24、及
び4面からなる長側板29、30、短側板31、32
と、2つの上部緩衝部25、26、及び2つの下部緩衝
部27、28とが、1枚の段ボールシートにより形成さ
れており、上部緩衝部25、26が短側板31、32
に、下部緩衝部27、28が長側板29、30に連設さ
れている。そして、上部緩衝部25、26の構成は実施
例1における上部緩衝部5、6の構成と同じであり、下
部緩衝部27、28の構成は実施例1における下部緩衝
部7、8の構成と同じであるので、符号のみ変えて説明
は省略する。
【0036】組立方法は、まず、図17の折り目35を
基点に内側に折り返し、接着片33を接着端34に接着
剤等で固定し、図18に示す2枚重ね状態にする。この
状態で保管管理することもできる。
【0037】次に底部の組立方法は、図18の状態から
反転して下部緩衝部27、28を上向きにした状態で、
長側板29、30及び短側板31、32を図19の如く
押し広げ、下部緩衝部27、28を折り目27m、28
mで内側に折り曲げる。その後、底蓋23、24を折り
目23a、24aで内曲げし、図20の如く底蓋23、
24をテープ18で封緘する。次に上下反転し、下部緩
衝部27を実施例1の下部緩衝部7と同要領で組立てる
(図21参照)。同様にして下部緩衝部27と対向する
下部緩衝部28を組立てると図22の状態となり、この
形成された下部緩衝部27、28に製品20を格納す
る。
【0038】次に上部緩衝部25、26を実施例1の上
部緩衝部5、6と同要領で組立て(図23参照)、最後
に図24の如く上蓋21、22を折り目21a、22a
で内曲げし、上蓋21、22をテープ19で封緘する。
なお、逆折り目をミシン目で形成しても良く、この構成
によると、包装箱の組立て作業性をより向上させること
ができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる段
ボール製包装箱によれば、上蓋、下蓋、及び4面からな
る側板と、2つの上部緩衝部及び2つの下部緩衝部と
が、1枚の段ボールシートからなるので、安価な包装箱
を提供することができる。また、包装箱組立前はシート
状態で格納できるため場所をとらない等、保管管理が容
易である。一方、発泡ポリスチレン等を使用しないた
め、用済後の廃棄処分が容易で環境保護の観点からも優
位な段ボール製包装箱を実現できるものである。
【0040】さらに、前記下部緩衝部を第2、第3、第
4、第5、第6、第7、及び第8の折り目に沿って、箱
内部に折り込み、且つ、これと同時に2つの切れ目と、
第9及び第10の折り目とで囲まれている部分を第1の
逆折り目を中心に山状に折ることにより、電子装置等の
被包装物の下部及び側面の一部を受ける、被包装物受け
構造を形成することができる。
【0041】また、前記上部緩衝部を第11、第12、
及び第13の折り目に沿って、箱本体内部に折り込み、
且つ、第13の折り目と略平行に設けられた第2の逆折
り目を下方に折り、前記下部緩衝部と製品側面の間に差
し込むことにより、電子装置等の被包装物の上部及び側
面の一部を抑え、且つ、受ける緩衝構造を形成すること
ができる。このために、被包装物の全コーナーを同時に
緩衝する緩衝構造を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる段ボール製包装箱(実施例1)
の展開平面図である。
【図2】(1)段ボールシートの斜視図である。 (2)段ボールシートの断面図である。
【図3】本発明に係わる段ボール製包装箱(実施例1)
の保管状態の平面図である。
【図4】同段ボール製包装箱の底蓋組立状態の全体斜視
図である。
【図5】同段ボール製包装箱の底蓋組立後の全体斜視図
である。
【図6】同段ボール製包装箱の下部緩衝部組立前の状態
を示す斜視図である。
【図7】同段ボール製包装箱の下部緩衝部の係止片を係
止溝に差し込む状態の拡大斜視図である。
【図8】同段ボール製包装箱の下部緩衝部の組立状態の
斜視図である。
【図9】同段ボール製包装箱の下部緩衝部の組立後の斜
視図である。
【図10】同段ボール製包装箱の下部緩衝部組立後の全
体斜視図である。
【図11】同段ボール製包装箱に製品を格納した状態の
全体斜視図である。
【図12】同段ボール製包装箱の上部緩衝部の要部拡大
図である。
【図13】同段ボール製包装箱の上部緩衝部の組立状態
の斜視図である。
【図14】同段ボール製包装箱の上部緩衝部組立後の全
体斜視図である。
【図15】同段ボール製包装箱の上部緩衝部組立後の図
14に示すA−A´断面図である。
【図16】同段ボール製包装箱の完成状態の全体斜視図
である。
【図17】本発明に係わる段ボール製包装箱(実施例
2)の展開平面図である。
【図18】同段ボール製包装箱の保管状態の平面図であ
る。
【図19】同段ボール製包装箱の底蓋組立状態の全体斜
視図である。
【図20】同段ボール製包装箱の底蓋組立後の全体斜視
図である。
【図21】同段ボール製包装箱の下部緩衝部組立後の斜
視図である。
【図22】同段ボール製包装箱に製品を格納した状態の
全体斜視図である。
【図23】同段ボール製包装箱の上部緩衝部組立後の全
体斜視図である。
【図24】同段ボール製包装箱の完成状態の全体斜視図
である。
【図25】従来の包装形態を示す分解斜視図である。
【図26】従来の他の包装形態を示す分解斜視図であ
る。
【図27】従来のさらに他の包装形態を示す分解斜視図
である。
【符号の説明】
1、2 上蓋 3、4 底蓋 5、6 上部緩衝部 7、8 下部緩衝部 9、10、11、12 側板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上蓋、下蓋、及び4面からなる側板と、
    2つの上部緩衝部及び2つの下部緩衝部とを1枚の段ボ
    ールシートから形成し、前記下部緩衝部を2つの側板に
    各々折り目を介して連設し、前記上部緩衝部を前記側板
    の他の2つに、各々に折り目を介して連設したことを特
    徴とする段ボール製包装箱。
  2. 【請求項2】 2つの下部緩衝部を箱本体の長手方向の
    両端に配置すると共に、2つの上部緩衝部を箱本体の短
    手方向の両端に配置した請求項1記載の段ボール製包装
    箱。
  3. 【請求項3】 2つの下部緩衝部を箱本体の短手方向の
    両端に配置すると共に、2つの上部緩衝部を箱本体の長
    手方向の両端に配置した請求項1記載の段ボール製包装
    箱。
  4. 【請求項4】 前記下部緩衝部を、この下部緩衝部を箱
    本体の内部に折り込むための第2の折り目、第3の折り
    目、第4の折り目、第5の折り目及び第6の折り目と有
    し、前記第2の折り目と第3の折り目の間に、これらの
    折り目と垂直方向に2つの切れ目を設け、第2の折り目
    と第3の折り目との間に、一方の側縁と一方の切れ目と
    の間に設けられた第7の折り目と、他方の側板と他方の
    切れ目との間に設けられた第8の折り目とを設け、一方
    の切れ目の一端と他方の切れ目の一端との間、及び一方
    の切れ目の他端と他方の切れ目の他端との間に、各々第
    9の折り目及び第10の折り目とを設け、且つ一方の切
    れ目と他方の切れ目との間に、第1の逆折り目を設けて
    構成した請求項1又は請求項2又は請求項3記載の段ボ
    ール製包装箱。
  5. 【請求項5】 前記上部緩衝部を、この上部緩衝部を箱
    本体の内部に折り込むための第12の折り目、及び第1
    3の折り目を有し、且つ第13の折り目と略平行に、第
    2の逆折り目を設けて構成した請求項1又は請求項2又
    は請求項3又は請求項4記載の段ボール製包装箱。
JP6505195A 1995-02-28 1995-02-28 段ボール製包装箱 Pending JPH08230868A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008197A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Shimano Inc 商品収納容器
CN110342050A (zh) * 2019-08-14 2019-10-18 东莞市美盈森环保科技有限公司 一种包装缓冲结构及包装盒

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