JP2003159784A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JP2003159784A
JP2003159784A JP2001359935A JP2001359935A JP2003159784A JP 2003159784 A JP2003159784 A JP 2003159784A JP 2001359935 A JP2001359935 A JP 2001359935A JP 2001359935 A JP2001359935 A JP 2001359935A JP 2003159784 A JP2003159784 A JP 2003159784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording apparatus
ink jet
main body
jet recording
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001359935A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Sugiyama
良介 杉山
Haruo Sayama
晴生 左山
Takahiro Fukunaga
高弘 福永
Hiroyuki Murai
宏行 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001359935A priority Critical patent/JP2003159784A/ja
Publication of JP2003159784A publication Critical patent/JP2003159784A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給排紙トレイ22,30等を備え、このため
側面から見た形状が長手状に形成されるインクジェット
記録装置20において、使用場所に応じて縦置き状態お
よび横置き状態のいずれを選択しても、信号処理等に頼
ることなく、吐出性能を略均等にする。 【解決手段】 前面側となる長手方向の一方の端部付近
に支持部材41を設け、該インクジェット記録装置20
の本体21を略鉛直状態(縦置き)と略水平状態(横置
き)とに共用可能にするにあたって、印字ヘッド27
を、前記略鉛直状態および略水平状態において、水平面
から略等しい傾斜角となるように取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置に関し、特に家庭などで使用される小型のインク
ジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの普及に伴っ
て、前記家庭などで使用される小型のインクジェット記
録装置が急速に普及している。図4はそのような小型の
インクジェット記録装置の典型的な従来技術の一構成例
を示す斜視図であり、図5はそのインクジェット記録装
置を側面方向から見た縦断面図である。このインクジェ
ット記録装置1は、大略的に、給紙トレイ2内に積載収
納された用紙3をピックアップローラ4および捌きプレ
ート5によって1枚ずつ取出し、一対のPSローラ6に
よってタイミング合わせが行われて印字ヘッド7とプラ
テン8との間に搬送し、印字が終了した用紙を排紙ロー
ラ9によって排紙トレイ10上に排出することで印字処
理を行う。このインクジェット記録装置1では、給紙ト
レイ2が後方側にあり、排紙トレイ10が前面側にあ
り、それらを結ぶ用紙搬送路がJ字状に形成されてい
る。
【0003】前記印字ヘッド7は、図示しないインクタ
ンクとともにキャリッジ11に搭載されており、キャリ
ッジ11は、副走査方向である用紙搬送方向12と垂直
な主走査方向13に延びるガイドシャフト14上を摺動
変位自在となっている。キャリッジ11は、タイミング
ベルト15を介して図示しない駆動源によって駆動さ
れ、これによって参照符7aで示すように、前記ガイド
シャフト14上を変位する。
【0004】上述のように構成されるインクジェット記
録装置1は、横置きで使用され、排紙トレイ10から前
面側に用紙3が排出されるので、取扱い易いという特徴
がある一方、設置スペースが広く必要になるという問題
があり、このためたとえば特開平2−235754号公
報で示されるような縦置き/横置き共用のインクジェッ
ト記録装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平2−235754号の従来技術では、縦置き使用時
と横置き使用時とでインクの吐出性能を均一にするため
に煩雑な吐出制御が必要になるという問題がある。すな
わち、筐体の姿勢に応じて、記録速度やヘッド駆動条
件、記録動作シーケンスを自動的に適正条件に変更して
いる。
【0006】本発明の目的は、縦置き状態と横置き状態
とに共用可能にしても、信号処理等に頼ることなく、吐
出性能を略均等にすることができるインクジェット記録
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、側面から見た形状が長手状に形成されるイ
ンクジェット記録装置において、前面側となる長手方向
の一方の端部付近に設けられ、該インクジェット記録装
置の本体を略鉛直状態および略水平状態で支持すること
ができる支持部材を備え、前記インクジェット記録装置
の本体内で、前記略鉛直状態および略水平状態におい
て、記録ヘッドが略等しい傾斜角となるように取付けら
れていることを特徴とする。
【0008】上記の構成によれば、給排紙トレイ等を備
え、このため側面から見た形状が長手状に形成されるイ
ンクジェット記録装置において、前面側となる長手方向
の一方の端部付近に支持部材を設け、該インクジェット
記録装置の本体を略鉛直状態(縦置き)と略水平状態
(横置き)とに共用可能にするにあたって、記録ヘッド
が略鉛直状態および略水平状態において、水平面から略
等しい傾斜角となるように取付けられる。
【0009】したがって、使用場所に応じて前記縦置き
状態および横置き状態のいずれを選択しても、記録ヘッ
ドの傾斜角は略等しくなり、信号処理等に頼ることな
く、吐出性能を略均等にすることができる。
【0010】また、本発明のインクジェット記録装置で
は、前記支持部材は、前記インクジェット記録装置の本
体の長手方向の一方の端部付近に設けられる一対のブラ
ケットと、前記ブラケットによって略水平方向に支持さ
れる支持軸と、前記支持軸を前記略水平軸線回りに回転
可能に支持するとともに、略鉛直軸線回りに回転可能に
支持する基台とを備えて構成されることを特徴とする。
【0011】上記の構成によれば、ブラケットに支持さ
れた支持軸を基台に取付けることによって、インクジェ
ット記録装置の本体は、支持軸を中心として揺動可能に
なり、前記縦置き状態と横置き状態とに変位可能とな
る。また、前記のようにインクジェット記録装置の本体
を揺動可能に支持する支持軸は、該本体の長手方向の一
方の端部付近で、該本体の縦置き状態で底となる部分に
設けられるので、該本体の幅方向両端部からそれぞれ延
設する場合に比べて、該本体の幅を狭くすることができ
る。そして、さらに支持軸は基台に回転可能に支持され
ており、これによってインクジェット記録装置の本体は
略鉛直軸線回りにも回転可能となり、給排紙の向きを自
在に変えることができる。
【0012】さらにまた、本発明のインクジェット記録
装置は、前記インクジェット記録装置の本体の長手方向
の中央部付近に設けられ、該本体が前記略水平状態で垂
下する支持脚をさらに備えることを特徴とする。
【0013】上記の構成によれば、横置きにした場合
に、前記支持脚が給紙トレイの重さを支え、該インクジ
ェット記録装置の本体は、前記支持部材と支持脚とによ
って安定に支持されることになる。これによって、キャ
リッジ移動による印字を安定して行うことができる。
【0014】また、本発明のインクジェット記録装置
は、用紙搬送路が前記側面から見てU字状の形状に形成
されることを特徴とする。
【0015】上記の構成によれば、インクジェット記録
装置の本体を前記略鉛直状態で使用すると、後部側の給
紙トレイから取込まれた用紙は、Uローラで方向が反転
されて記録ヘッドに給送され、印字後には印字画像が正
立した状態で排紙トレイに排出される。したがって、使
用者は、印字画像を容易に確認することができる。
【0016】さらにまた、本発明のインクジェット記録
装置は、前面側に挿入口が形成され、該挿入口から前記
U字状の用紙搬送路に合流する手差し搬送路を有するこ
とを特徴とする。
【0017】上記の構成によれば、給紙カセットに装着
されている用紙以外の用紙を前面側の挿入口から挿入す
ることができ、操作性を良くすることができる。
【0018】また、本発明のインクジェット記録装置
は、前記インクジェット記録装置の本体が前記略水平状
態で上面側となる面に設けられ、前記長手方向の一方の
端部側が枢支される表示パネルをさらに備えることを特
徴とする。
【0019】上記の構成によれば、インクジェット記録
装置の本体が前記略水平状態で上面側となる面に設けら
れる表示パネルは、前記略鉛直状態では使用者に正対す
るけれども、略水平状態では上向きとなる。このため、
前記長手方向の一方の端部側を支点として回転可能とす
ることで、略水平状態での使用でも、表示パネルを使用
者に正対させることができ、見易い表示を行うことがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図1〜図3に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0021】図1および図2は、本発明の実施の一形態
のインクジェット記録装置20を側面方向から見た縦断
面図である。このインクジェット記録装置20は、図1
で示す縦置き状態と、図2で示す横置き状態とに共用可
能である。給紙トレイ22内に積載収納された用紙23
は、Uローラ24および捌きプレート25によって1枚
ずつ取出されて該Uローラ24の外周面を搬送され、一
対のPSローラ26によってタイミング合わせが行われ
て印字ヘッド27とプラテン28との間に搬送され、印
字が終了した用紙は一対の排紙ローラ29によって排紙
トレイ30上に排出されることで印字処理が行われる。
【0022】前記印字ヘッド27は、図示しないインク
タンクとともにキャリッジ31に搭載されており、キャ
リッジ31は、主走査方向に延びるガイドシャフト32
上を摺動変位自在となっている。
【0023】注目すべきは、このインクジェット記録装
置20では、給紙トレイ22と排紙トレイ30とが、相
互に略平行となっており、それらを結ぶ用紙搬送路がU
字状に形成されて、側面から見た形状が長手状で、コン
パクトな構成となっており、長手方向の一方の端部付近
(前記U字の連結部分)に、該インクジェット記録装置
20の本体21を図1の略鉛直状態と、図2の略水平状
態とで支持することができる支持部材41が設けられて
いることである。
【0024】前記支持部材41は、前記本体21の前面
側となる長手方向の一方の端部付近に設けられる一対の
ブラケット42と、前記ブラケット42によって略水平
方向に支持される支持軸43と、前記支持軸43を前記
略水平軸線回りに回転可能に支持するとともに、略鉛直
軸線回りに回転可能に支持する回転台44とを備えて構
成される。
【0025】したがって、前記本体21は、支持軸43
を中心として揺動可能になり、後部側を立ち上げた前記
縦置き状態と、前記後部側を倒した横置き状態とに変位
可能となる。また、前記支持軸43は、該本体21の縦
置き状態で底となる部分に設けられるので、該本体21
の幅方向両端部からそれぞれ延設する場合に比べて、該
本体21の幅を狭くすることができる。そして、さらに
支持軸43は回転台44に回転可能に支持されており、
これによって給排紙の向きを自在に変えることもでき
る。
【0026】このように支持部材41によって縦置き状
態と横置き状態とに共用可能とする該インクジェット記
録装置20において、本発明では、本体21内で、印字
ヘッド27は、前記縦置き状態と横置き状態とにおい
て、水平面から略等しい傾斜角となるように取付けられ
ている。すなわち、図3(a)で示す縦置き状態での水
平面Hに対する傾斜角α1と、図3(b)で示す横置き
状態での水平面Hに対する傾斜角α2とが略等しくなっ
ている。
【0027】したがって、給排紙トレイ22,30等を
備え、このため側面から見た形状が長手状に形成される
該インクジェット記録装置20において、使用場所に応
じて前述のように縦置き状態と横置き状態とのいずれを
選択しても、印字ヘッド27の傾斜角は略等しくなり、
信号処理等に頼ることなく、吐出性能を略均等にするこ
とができる。
【0028】また、前記本体21の長手方向の中央部付
近には、該本体21が前記略水平状態で垂下する支持脚
45が設けられている。これによって、横置き状態にし
た場合に、給紙トレイ22の重さを支え、該インクジェ
ット記録装置20の本体21は、前記支持部材41とこ
の支持脚45とによって安定に支持されることになり、
キャリッジ31の移動による印字を安定して行うことが
できる。
【0029】さらにまた、用紙搬送路は、前記側面から
見てU字状に形成され、その途中には、前面側に形成さ
れた挿入口46からの手差し搬送路が合流する。したが
って、該インクジェット記録装置20を前記縦置き状態
で使用すると、後部側の給紙トレイ22から取込まれた
用紙23は、Uローラ24で方向が反転されて印字ヘッ
ド27に給送され、印字後には印字画像が正立した状態
で排紙トレイ30に排出され、使用者は、印字画像を容
易に確認することができる。また、前記給紙トレイ22
に装着されている用紙以外の用紙を前面側の挿入口46
から挿入することができ、良好な操作性を得ることがで
きる。
【0030】また、該インクジェット記録装置20が前
記横置き状態で上面側となる面には、表示パネル47が
設けられている。この表示パネル47は、前記長手方向
の一方の端部側が軸48で前記本体21に枢支されてい
る。したがって、該表示パネル47は、前記縦置き状態
で使用者に正対することができるとともに、横置き状態
でも、図2において参照符47aで示すように、立ち上
げることで使用者に正対させることができ、見易い表示
を行うことができる。
【0031】なお、前記印字ヘッド27は、ラインヘッ
ドであってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録装置は、以
上のように、側面から見た形状が長手状に形成されるイ
ンクジェット記録装置において、前面側となる長手方向
の一方の端部付近に支持部材を設け、該インクジェット
記録装置の本体を略鉛直状態(縦置き)と略水平状態
(横置き)とに共用可能にするにあたって、記録ヘッド
が略鉛直状態および略水平状態において、水平面から略
等しい傾斜角となるように取付ける。
【0033】それゆえ、使用場所に応じて前記縦置き状
態および横置き状態のいずれを選択しても、記録ヘッド
の傾斜角は略等しくなり、信号処理等に頼ることなく、
吐出性能を略均等にすることができる。
【0034】また、本発明のインクジェット記録装置
は、以上のように、前記支持部材を、本体の長手方向の
一方の端部付近に設けられる一対のブラケットと、前記
ブラケットによって略水平方向に支持される支持軸と、
前記支持軸を前記略水平軸線回りに回転可能に支持する
とともに、略鉛直軸線回りに回転可能に支持する基台と
を備えて構成する。
【0035】それゆえ、本体は、支持軸を中心として揺
動可能になり、前記縦置き状態と横置き状態とに変位可
能となる。また、前記支持軸は、該本体の長手方向の一
方の端部付近で、本体の縦置き状態で底となる部分に設
けられるので、該本体の幅方向両端部からそれぞれ延設
する場合に比べて、該本体の幅を狭くすることができ
る。そして、さらに支持軸は基台に回転可能に支持され
ており、これによって本体は略鉛直軸線回りにも回転可
能となり、給排紙の向きを自在に変えることができる。
【0036】さらにまた、本発明のインクジェット記録
装置は、以上のように、前記本体の長手方向の中央部付
近に、該本体が前記略水平状態で垂下し、横置きにした
場合に給紙トレイの重さを支える支持脚をさらに備え
る。
【0037】それゆえ、前記横置き状態では、本体は前
記支持部材と支持脚とによって安定に支持され、キャリ
ッジ移動による印字を安定して行うことができる。
【0038】また、本発明のインクジェット記録装置
は、以上のように、用紙搬送路が前記側面から見てU字
状に形成される。
【0039】それゆえ、本体を前記略鉛直状態で使用す
ると、後部側の給紙トレイから取込まれた用紙は印字後
には印字画像が正立した状態で排紙トレイに排出され、
使用者は、印字画像を容易に確認することができる。
【0040】さらにまた、本発明のインクジェット記録
装置は、以上のように、前面側に挿入口を形成し、該挿
入口から前記U字状の用紙搬送路に合流する手差し搬送
路を有する。
【0041】それゆえ、給紙カセットに装着されている
用紙以外の用紙を前面側の挿入口から挿入することがで
き、操作性を良くすることができる。
【0042】また、本発明のインクジェット記録装置
は、以上のように、本体が前記略水平状態で上面側とな
る面に、前記長手方向の一方の端部側が枢支される表示
パネルをさらに備える。
【0043】それゆえ、前記表示パネルは、前記略鉛直
状態で使用者に正対することができるとともに、略水平
状態でも、立ち上げることで使用者に正対させることが
でき、見易い表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のインクジェット記録装
置を側面方向から見た縦断面図であり、縦置き状態の図
である。
【図2】前記インクジェット記録装置を側面方向から見
た縦断面図であり、横置き状態の図である。
【図3】縦置き状態と横置き状態とでの水平面に対する
印字ヘッドの傾斜角を示す図である。
【図4】小型のインクジェット記録装置の典型的な従来
技術の一構成例を示す斜視図である。
【図5】図4で示すインクジェット記録装置を側面方向
から見た縦断面図である。
【符号の説明】
20 インクジェット記録装置 21 本体 22 給紙トレイ 23 用紙 24 Uローラ 25 捌きプレート 26 PSローラ 27 印字ヘッド(記録ヘッド) 28 プラテン 26 排紙ローラ 30 排紙トレイ 31 キャリッジ 41 支持部材 42 ブラケット 43 支持軸 44 回転台 45 支持脚 46 挿入口 47 表示パネル 48 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 高弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 村井 宏行 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2C056 HA10 HA28 HA29 2C061 AQ05 BB35 CC07 CQ06 3F102 AA11 AB01 BA11 BB02 EA03 EB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面から見た形状が長手状に形成されるイ
    ンクジェット記録装置において、 前面側となる長手方向の一方の端部付近に設けられ、該
    インクジェット記録装置の本体を略鉛直状態および略水
    平状態で支持することができる支持部材を備え、 前記インクジェット記録装置の本体内で、前記略鉛直状
    態および略水平状態において、記録ヘッドが略等しい傾
    斜角となるように取付けられていることを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】前記支持部材は、 前記インクジェット記録装置の本体の長手方向の一方の
    端部付近に設けられる一対のブラケットと、 前記ブラケットによって略水平方向に支持される支持軸
    と、 前記支持軸を前記略水平軸線回りに回転可能に支持する
    とともに、略鉛直軸線回りに回転可能に支持する基台と
    を備えて構成されることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】前記インクジェット記録装置の本体の長手
    方向の中央部付近に設けられ、該本体が前記略水平状態
    で垂下する支持脚をさらに備えることを特徴とする請求
    項1または2記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】用紙搬送路が前記側面から見てU字状の形
    状に形成されることを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】前面側に挿入口が形成され、該挿入口から
    前記U字状の用紙搬送路に合流する手差し搬送路を有す
    ることを特徴とする請求項4記載のインクジェット記録
    装置。
  6. 【請求項6】前記インクジェット記録装置の本体が前記
    略水平状態で上面側となる面に設けられ、前記長手方向
    の一方の端部側が枢支される表示パネルをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のインク
    ジェット記録装置。
JP2001359935A 2001-11-26 2001-11-26 インクジェット記録装置 Pending JP2003159784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001359935A JP2003159784A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001359935A JP2003159784A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003159784A true JP2003159784A (ja) 2003-06-03

Family

ID=19170841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001359935A Pending JP2003159784A (ja) 2001-11-26 2001-11-26 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003159784A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076398A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Seiko Epson Corp 記録装置
US8992006B2 (en) 2012-09-18 2015-03-31 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus configured for bi-directional feeding of medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076398A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Seiko Epson Corp 記録装置
US8992006B2 (en) 2012-09-18 2015-03-31 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus configured for bi-directional feeding of medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4207927B2 (ja) 画像形成装置
JP4600504B2 (ja) シート案内装置
JP5477649B2 (ja) 画像記録装置
JP5131319B2 (ja) 画像記録装置
JP3870104B2 (ja) 給紙装置及びこれを備えた記録装置
EP0529614B1 (en) Facsimile apparatus
JP2002060117A (ja) 壁掛けプリンタ
US20090003906A1 (en) Image forming apparatus
JP2003159784A (ja) インクジェット記録装置
JP2003127484A (ja) 記録装置
US11535468B2 (en) Recording apparatus
JPH0577506A (ja) 記録装置
JPH0832767A (ja) ファクシミリ装置
US20230249930A1 (en) Image recording apparatus
JP6381312B2 (ja) 用紙処理装置
JP2002274740A (ja) 排紙装置
JPH05278870A (ja) ユニバーサル給紙カセット
JP2821428B2 (ja) 水平ドットインパクトプリンタの用紙送り機構
JPH08230260A (ja) 画像形成装置
JP2004142311A (ja) 画像形成装置
JP2021035881A (ja) 補助トレイ、シート供給装置及び印刷装置
JP2021054583A (ja) 記録装置
JP2003081454A (ja) 画像形成装置
JP4311479B2 (ja) 画像記録装置
JP2007136974A (ja) 画像形成装置