JP2003157801A - 二重管構造を有する冷陰極蛍光ランプ - Google Patents

二重管構造を有する冷陰極蛍光ランプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重管構造を有する冷陰極蛍光ランプ(CC
FL)において、内部蛍光管が周囲温度変化の影響を受
けなくなる容易にするとともに、内部蛍光管及び外側ガ
ラス管の2つの端部間の温度差に起因する破損割合を減
少させること。 【解決手段】CCFLは、内部蛍光管3及びその外側を
被覆している外側ガラス管3からなり、内部蛍光管3び
外側ガラス管2は分けて配置されており、それらの間に
は間隔4が存在している。また、このCCFLは内部蛍
光管3及び外側ガラス管3の端部に配置された電極1を
含む。したがって、内部蛍光管の端部及び外側蛍光管の
端部は完全には結合しておらず、2つの端部間の温度差
に起因する破損割合は劇的に減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ガス放電ランプに
関し、特に二重管構造を有する冷陰極蛍光ランプ(CC
FL)に関する。
【0002】
【従来の技術】冷陰極蛍光ランプ(CCFL)は、高光
度、均一な光放射性、小径管であること及び種々の形に
作成し得ることから、液晶ディスプレイ、スキャナー、
自動車計器盤、小型の広告ネオンサイン及び電飾パネル
のようないろいろな分野で広く使われてきている。一般
に、冷陰極蛍光ランプは新しい小型の高輝度光源であ
り、上述の製品用にはバックライトとして使用されてい
る。
【0003】CCFLの作動電圧は、起動回路で要求さ
れる電圧だけでなく、主として構造及び物質(例えば、
管径、管長、内部ガス圧力、電極材料及び構造、CCF
Lの製法)に依存する。そのために、CCFLの出力
は、一旦作成されたならば作動電圧が増加しても大きく
は変化しないであろう。また、CCFLの出力は電流の
増加により増加(すなわち、明るさが増加)し、 両電
極の温度の増加をもたらし、それによって全CCFLの
作動温度が上昇する。CCFLの一部が温度が下がるよ
うに周囲から影響を受けたなら、その部分の明るさは暗
くなり、それによってCCFLは不均一に発光するよう
になる。
【0004】この問題を解決するために、二重管構造を
有するCCFLが市販されるようになってきている(図
6参照)。この二重管構造を有するCCFLは、内部蛍
光管3、内部蛍光管3の両端に配置された電極1、内部
蛍光管3の内壁上に塗布された蛍光物質層5及び内部蛍
光管3内に充填されたガス6からなり、透明なガラス管
2が内部蛍光管3の外周を覆っており、それらの間の空
間4は真空にされるか或いは加圧ガスが充填されてお
り、外側ガラス管2の端部7は内部蛍光管3の端部でシ
ール部材により結合されていることを特徴とするもので
ある。
【0005】図6に示されているように、CCFLが作
動しているとき、内部蛍光管3は外側ガラス管2により
隔てられているために外部温度や環境条件の変化により
ほとんど影響を受けず、それによって均一な発光及び安
定な光放射を達成する。周囲温度が比較的低い場合で
も、内部蛍光管3は起動でき、また非常に短い時間で所
定の輝度に達する。
【0006】しかしながら、図6に示されているCCF
L内では、内部蛍光管3の両端は外側ガラス管2の両端
に完全に埋め込まれている、すなわち、二重管の端部が
完全に結合されている。周囲温度が低くなると、両管の
温度差は100℃以上にも達することがある。両者の間
に生じた温度差により生じた応力は、シール端を容易に
破壊する原因となり、CCFLは使用不可能になる。そ
のために、このCCFLは種々の環境での応用可能性を
実質的に制限する固有の欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の技術課
題を解決し、従来技術の問題点を打開しようとするもの
である。それ故、本発明の目的は、種々の環境で使用す
るために安全に作動させることができまた適度の信頼性
を有しているCCFLを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、内部蛍
光管及び該内部蛍光管の外側を覆っている外側ガラス管
を有し、両方の管は分離して配置されてそれらの間が離
れているCCFLが提供される。前記CCFLはまた前
記内部蛍光管及び前記外側ガラス管の端部でシールされ
ている電極を包含する。
【0009】本発明のCCFLによれば、前記内部蛍光
管の端部の外側表面は前記外側ガラス管の端部の内側表
面とシール部材で結合されている。
【0010】本発明のCCFLによれば、前記外側ガラ
ス管の端部の内側表面は前記内部蛍光管の端部の外側表
面の曲線状に曲がっている部分で接触している状態にな
る。
【0011】本発明のCCFLによれば、前記外側ガラ
ス管の端部の内部表面は前記内部蛍光管の端部の外側表
面と接触していない。
【0012】本発明のCCFLによれば、延伸可能な部
分が前記内側及び外側管の端部の間に位置している少な
くとも一方の電極に設けられている。
【0013】本発明によるCCFLは二重管構造を備え
ている。そのような構造を用いることにより、内部蛍光
管はほとんど周囲温度変化による影響を受けない。
【0014】また、内部蛍光管及び外部ガラス管は完全
に分離して配置され、二重管の端部は完全に結合しては
おらず、それによって二重管の端部間での大きな温度差
に基づく破損割合を実質的に減少する。加えて、延伸可
能な部分は、内部蛍光管及び外側ガラス管の端部間でシ
ールされている電極に設けられ、それらの間に生じる温
度差に基づく応力を完全に吸収することができ、それに
よってCCFLの破損を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1実施態様
を示すCCFLの概略断面図である。図6に示されてい
るCCFLとは異なり、本発明の内部蛍光管3及び外側
ガラス管2の端部は、完全には結合されておらず、その
代わりに両者は分けて配置されている。内部蛍光管3の
端部は外側ガラス管2の端部とそれらの2つの向かい合
った表面でのみ接触して両者は互いにシールされた状態
になり、言い換えると、外側ガラス管2の内側表面は単
に内部蛍光管3の端部の曲線状に曲がっている部分で接
触している状態になる。
【0016】図6に示されたCCFLと対比すると、内
部蛍光管3の端部と外側ガラス管3の端部との接触領域
は比較的狭くまたその接触は浅い。結果として、二重管
の間の温度差により生じる応力はかなり減じられ、それ
によって実質的にCCFLの破損リスクが減じられる。
【0017】内部及び外側管の間に生じる温度差の衝撃
を更に減じるために、異なる膨張係数を有するガラス管
が内部蛍光管3及び外側ガラス管2それぞれを製造する
ために用いられてもよい。内部蛍光管3は作動中100
℃近くに曝されるから、低膨張係数のガラス、例えば膨
張係数3.2×10−6/℃の高ボロシリケートガラ
ス、が使用されてもよい。外側ガラス管の温度は低く、
周囲温度に近いから、高膨張係数のガラス、例えば膨張
係数4.0×10−6/℃のボロシリケートガラス、が
使用されてもよい。
【0018】このようにして、CCFLが作動した際、
内部及び外側管の間の温度差に基づく応力は異なる膨張
係数を有する二重管のために減じることができ、それに
よってCCFLの破損のリスクを更に減少することがで
きる。異なった膨張係数を有するガラスを二重管を製造
するのに用いるといったような方法は、また図2〜図6
に示されているCCFLにも適用可能である。図6のC
CFLに適用される場合、CCFLの破損割合は約60
%から約30%に減少するであろう。
【0019】図2は、この発明の第2の実施態様を示す
CCFLの概略断面図である。図2に見られるように、
内部管2及び外部管3の端部はシール部材により直接接
続されてはおらず、二重管はその二重管の端部で同じ電
極1を共有することによってのみ分離した位置にある。
このようにして、内部及び外部管の端部は互いに接触し
ない状態となり、換言すれば外側ガラス管の端部の内側
表面は内部蛍光管の外側表面と接触していない状態とな
る。また、二重管の間は真空断熱されている。結果とし
て、CCFLが作動してるとき、二重管の間の温度差は
二重管の端部に何等の影響をもたらさず、それによって
CCFLの破損割合を劇的に減じる。
【0020】図3はこの発明の第3の実施態様を示す概
略断面図である。図3に見られるように、二重管の端部
は、互いに直接シールされてはおらず、それぞれの二重
管の端部に配置された電極1によって接続されている。
【0021】例えば、ニッケル/タングステン電極11
は内部蛍光管3の両端部でシールされ、デュメット線電
極12は外側ガラス管2の両端部でシールされている。
両電極11及び12は互いに延伸可能なように溶接さ
れ、すなわち延伸可能な部分13(例えば、折り曲げ部
分)が両電極の接続部分に設けられている。CCFLが
作動しているとき、内部及び外部管間の温度差により生
じた延伸変形は上述の延伸可能部分で完全に吸収され、
それによって二重管を有するCCFLにおいてそのよう
な延伸変形に起因する破損が起らないようになる。
【0022】これらの二重管は異なったガラス、例え
ば、光損失を少なくしまた寿命を長くするためにボロシ
リケートガラスが内部蛍光管として使用され、また外側
ガラス管2としてソーダガラス、鉛ガラス(ソフトガラ
スとして公知である)或いはコバールガラスのようなガ
ラスから作成されていても良い。電極11及び12を作
成するには他の物質も使用し得る。電極自体に関して
は、2つの異なった種類の物質から作られていても良い
し、或いは同じ物質であっても良い。
【0023】図4は、この発明の第4の実施態様を示す
CCFLの概略断面図である。図4(A)に見られるよ
うに、二重管の端部は、互いに直接シールされてはおら
ず、二重管の端部に配置された電極1によって接続され
ている。延伸可能な部分は内部管2及び外側管3の端部
の間に位置された電極に設けられている遷移部分を含ん
でいる。
【0024】前記電極は外側ガラス管2の端部でシール
されているタングステン電極14を含み、タングステン
電極15は内部蛍光管3の端部でシールされ、また遷移
部分は、ニッケル線16(図4(B))、或いはニッケ
ル片、ニッケル合金線及び/又はニッケル合金片17
(図4(C))のようなものからなり、タングステン電
極14及び15間に(例えば、溶接により)接続されて
いる。
【0025】ニッケル線或いはニッケル片は、変形可能
で柔らかいので、溶接により硬いタングステン電極に接
続された後に延伸可能な電極を形成し、得られた電極
は、内側管及び外部管の間に生じた温度差に起因する延
伸変形を完全に吸収して、CCFLが延伸応力により破
損することを完全に防止し、また作動中の損傷を完全に
排除する。
【0026】好ましくは、ニッケル線16はタングステ
ン電極14及び15の方向とは垂直な方向に延びてお
り、例えば、図4(B)に見られるようにタングステン
電極14及び15はニッケル電極16の上端及び下端に
それぞれ溶接されているようにすることができる。ま
た、ニッケル片17が円弧状に形成され、例えば、図4
(C)に見られるように、タングステン電極14及び1
5が円弧形状ニッケル片17の両端に溶接されているよ
うにすることもできる。
【0027】そのような方法により形成された電極1は
長さ方向に十分な延伸性と緩衝作用を有している。タン
グステン電極14及び15は、直接二重管の端部でシー
ルされており、非常に硬く強度があるので内部蛍光管3
をCCFLの発光位置に何等の影響を及ぼすことなく保
持でき、またCCFLの均一な発光を確実にすることが
できる。
【0028】図5はこの発明の第5の実施態様を示すC
CFLの概略断面図である。図5(A)に見られるよう
に、内側及び外部管の端部は二重管の端部に配置されて
いる電極1によって接続されている。電極1はタングス
テン電極である。図5(B)は前記電極の拡大した細部
を示し、少なくとも1つの切り欠きが前記電極上に形成
されている。
【0029】2つの切り欠き63及び64或いはそれ以
上が形成されていると、これらの切り欠きは、前記電極
の放射方向にあり、また前記電極の両側に相互に配置さ
れている。切り欠き63及び64は、電極1の直径の1
/10〜8/10の深さを有しており、相互に電極1に
変形可能な緩衝領域を形成し、内部及び外側管の間の温
度差により生じる延伸変形を完全に吸収することがで
き、それによって延伸応力により生じる二重管を有する
CCFLの破損を避けることができ、また作動中のCC
FLの損傷を排除することができる。
【0030】また、デュメット線電極が電極1として使
用されるとき、ソーダガラス(すなわち、軟質ガラス)
が前記管を作成するために使用されてもよい。それに対
し、コバール電極或いはモリブデン電極が使用されるな
ら、モリブデンガラスが上述のガラス管を作成するのに
使用されてもよい。以下に、本発明によるCCFLのい
くつかの実施例を述べる。
【0031】
【実施例】(実施例1)図1に見られるように、直線型
CCFLは内部蛍光管3を有し、この内部蛍光管3は、
例えばボロシリケートガラスから作成され、外径1.8
mm、長さ250mmであり、内壁が色温度6500K
を有する蛍光体粉末で被覆され、また2つの端部にタン
グステン電極が配置され、管内が水銀ガスだけでなくア
ルゴン及びネオンの混合物で満たされている。
【0032】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、ボロシリケートガラスから
作成され、外径2.6mm、内径2.0mm、長さ25
5mmであり、2つの端部がタングステン電極でシール
されている。二重管の間の間隔は、例えば、0.1mm
であり、或いはその二重管はわずかに接触しており、そ
れらの間の空間は1〜20Paに排気されている。
【0033】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧12V及び入力電流0.32A、管
電流が約5mA及び管電圧が約600Vとなるようにさ
れる。このCCFLは約40000cd/mの表面光
度と30Lm以上の光束を有している。内部蛍光管3の
表面温度は約70〜100℃であり、外側ガラス管2の
表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0034】(実施例2)L型のCCFLは内部蛍光管
3を有し、この内部蛍光管3は、例えばボロシリケート
ガラスから作成され、外径1.8mm、長さ420m
m、内壁が色温度7000Kを有する蛍光体粉末で被覆
され、2つの端部が溶接されたタングステン/ニッケル
電極を備えており、管内が水銀ガスだけでなくアルゴン
及びネオンの混合物で満たされている。
【0035】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、図3に示されているよう
に、ボロシリケートガラスから作成され、外径3mm、
内径2.1mm、長さ426mmであり、2つの端部は
タングステン電極でシールされている。二重管の間の間
隔は、例えば、0.15mmであり、或いはその二重管
はわずかに接触しており、それらの間の空間は1〜20
Paに排気されている。
【0036】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧12.5V及び入力電流0.46
A、管電流が約7mA及び管電圧が約700Vとなるよ
うにされる。このCCFLは約42000cd/m
表面光度と170Lm以上の光束を有している。内部蛍
光管3の表面温度は約80〜100℃であり、外側ガラ
ス管2の表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0037】(実施例3)図2に見られるように、直線
型CCFLは内部蛍光管3を有し、この内部蛍光管3
は、例えばボロシリケートガラス(膨張係数は3.2×
10−6/℃である。)から作成され、外径1.8m
m、長さ140mmであり、内壁が色温度7000Kを
有する蛍光体粉末で被覆され、また2つの端部に溶接さ
れたタングステン/ニッケル電極が配置され、管内が水
銀ガスだけでなくアルゴン及びネオンの混合物で満たさ
れている。
【0038】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、ボロシリケートガラス(膨
張係数は4.0×10−6/℃である。)から作成さ
れ、外径3.0mm、内径2.1mm、長さ146mm
であり、2つの端部がタングステン電極でシールされて
いる。二重管の間の間隔は、例えば、0.15mmであ
り、或いはその二重管はわずかに接触しており、それら
の間の空間は1〜20Paに排気されている。
【0039】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧13.4V及び入力電流0.19
A、管電流が約5.0mA及び管電圧が約370Vとな
るようにされる。このCCFLは約42000cd/m
の表面光度と60Lm以上の光束を有している。内部
蛍光管3の表面温度は約70〜100℃であり、外側ガ
ラス管2の表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0040】(実施例4)図3に見られるように、直線
型CCFLは内部蛍光管3を有し、この内部蛍光管3
は、例えばボロシリケートガラスから作成され、外径
1.8mm、長さ164mmであり、内壁が色温度68
00Kを有する蛍光体粉末で被覆され、また2つの端部
に溶接されたタングステン/ニッケル電極が配置され、
管内が水銀ガスだけでなくアルゴン及びネオンの混合物
で満たされている。
【0041】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、コバールガラスから作成さ
れ、外径2.6mm、内径2.0mm、長さ172mm
であり、2つの端部がデュメット線電極でシールされて
おり、内部及び外側管の端部間の電極はデュメット線で
あり、のこぎり状の形をしている。二重管の間の間隔
は、例えば、0.1mmであり、或いはその二重管はわ
ずかに接触しており、それらの間の空間は1〜20Pa
に排気されている。
【0042】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧8.5V及び入力電流0.18A、
管電流が約1.5mA及び管電圧が約560Vとなるよ
うにされる。このCCFLは約22000cd/m
表面光度と40Lm以上の光束を有している。内部蛍光
管3の表面温度は約70〜90℃であり、外側ガラス管
2の表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0043】(実施例5)図4(A)に見られるよう
に、直線型CCFLは内部蛍光管3を有し、この内部蛍
光管3は、例えばボロシリケートガラスから作成され、
外径2.6mm、長さ240mmであり、内壁が色温度
6300Kを有する蛍光体粉末で被覆され、また2つの
端部に溶接されたタングステン/ニッケル電極が配置さ
れ、管内が水銀ガスだけでなくアルゴン及びネオンの混
合物で満たされている。
【0044】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、ボロシリケートガラスから
作成され、外径4.0mm、内径2.9mm、長さ25
0mmであり、2つの端部がタングステン電極でシール
されており、内部及び外側管の端部間の電極はニッケル
線或いはニッケル片で形成されている。二重管の間の間
隔は、例えば、0.15mmであり、或いはその二重管
はわずかに接触しており、それらの間の空間は1〜20
Paに排気されている。
【0045】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧11.3V及び入力電流0.29
A、管電流が約6.0mA及び管電圧が約500Vとな
るようにされる。このCCFLは約36000cd/m
の表面光度と130Lm以上の光束を有している。内
部蛍光管3の表面温度は約80〜100℃であり、外側
ガラス管2の表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0046】(実施例6)図5(A)及び5(B)に見
られるように、直線型CCFLは内部蛍光管3を有し、
この内部蛍光管3は、例えばボロシリケートガラスから
作成され、外径1.8mm、長さ164mmであり、内
壁が色温度6800Kを有する蛍光体粉末で被覆され、
また2つの端部にタングステン電極が配置され、管内が
水銀ガスだけでなくアルゴン及びネオンの混合物で満た
されている。
【0047】このCCFLは更に外側ガラス管2を有
し、この外側ガラス管2は、ボロシリケートガラスから
作成され、外径2.6mm、内径2.0mm、長さ17
4mmであり、2つの端部がタングステン電極でシール
されており、そのタングステン電極上には2つの切り欠
きが配置され、一方は他方の反対側にあり、両者のなす
角度は180°である。二重管の間の間隔は、例えば、
0.1mmであり、或いはその二重管はわずかに接触し
ており、それらの間の空間は1〜20Paに排気されて
いる。
【0048】専用の起動回路が使用されて、CCFLに
は、例えば入力電圧12V及び入力電流0.23A、管
電流が約5.0mA及び管電圧が約420Vとなるよう
にされる。このCCFLは約51000cd/mの表
面光度と80Lm以上の光束を有している。内部蛍光管
3の表面温度は約90〜100℃であり、外側ガラス管
2の表面温度は周囲温度よりわずかに高い。
【0049】上述のように述べられた本発明の実施例及
び態様は本発明によるCCFLの理解及び知得を容易に
するためのものである。種々の変形及び改良は添付され
た特許請求の範囲の観点を離れることなしに許容される
ことは当業者にとり自明であろうし、そのような変形及
び改良は本発明の観点の範囲内のものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の第1実施態様を示すCCF
Lの概略断面図である。
【図2】図2は、この発明の第2実施態様を示すCCF
Lの概略断面図である。
【図3】図3は、この発明の第3実施態様を示すCCF
Lの概略断面図である。
【図4】図4(A)はこの発明の第4実施態様を示すC
CFLの概略断面図であり、図4(B)は遷移部分が電
極の長さ方向に対して直角方向に延びている図4(A)
の電極の部分拡大図であり、また、図4(C)は遷移部
分が円弧状に形成されている図4(A)の電極の部分拡
大図である。
【図5】図5(A)はこの発明の第5実施態様を示すC
CFLの概略断面図であり、図5(B)は2つの切り欠
きが電極の2つの側面上に放射方向に互い違いに形成さ
れている図5(A)の電極の部分拡大図である。
【図6】図6は、従来例の二重管構造を有する蛍光管の
概略断面図である。
【符号の説明】
1 電極 2 外側ガラス管 3 内部蛍光管 4 二重管の間の間隙 5 蛍光物質層 6 ガス 7 外側ガラス管の端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502351888 チョウ、ラプ リー 香港、エヌ.ティー.、ツェンワン、シャ ツイ ロード 381−389、ヨン ヤ イ ンダストリアル ビルディング 1 シー /ディー (71)出願人 502351899 ドングァン ナム クォン エレクトリッ ク カンパニー、リミテッド、チャイナ 中華人民共和国、グァンドン セン、 523477、ドングァン シ、ヘン リ チェ ン、シン チェン ゴン イェイ クー (72)発明者 チョウ、シン チョン 香港、エヌ.ティー.、ツェンワン、シャ ツイ ロード 381−389、ヨン ヤ イ ンダストリアル ビルディング 1 シー /ディー (72)発明者 チョウ、ラプ リー 香港、エヌ.ティー.、ツェンワン、シャ ツイ ロード 381−389、ヨン ヤ イ ンダストリアル ビルディング 1 シー /ディー Fターム(参考) 5C015 EE07 5C043 AA14 BB04 CD05 DD11 DD17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部蛍光管及び前記内部蛍光管の外側を覆
    う外側ガラス管とを有する冷陰極蛍光ランプ(CCF
    L)であって、前記内部蛍光管及び外側ガラス管は分け
    て配置されており、またそれらの間には空間があり、前
    記冷陰極蛍光ランプは更に前記内部蛍光管及び外側ガラ
    ス管の端部でシールされた電極を有していることを特徴
    とする冷陰極蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】前記内部蛍光管の端部の外側表面は前記外
    側ガラス管の端部の内側表面とシール部材により結合さ
    れている請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】前記外側ガラス管の端部の内側表面は前記
    内部蛍光管の端部の外側表面の曲線状に曲がった部分と
    接触している請求項2に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】前記外側ガラス管の端部の内側表面は前記
    内部蛍光管の端部の外側表面と接触していない請求項1
    に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  5. 【請求項5】延伸可能な部分が前記内側及び外側管の端
    部の間に配置された少なくとも1個の電極上に形成され
    ている請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  6. 【請求項6】前記延伸可能な部分は前記電極の折り曲げ
    られた部分である請求項5に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】前記延伸可能な部分は更に遷移部分を含
    み、該遷移部分は前記内部蛍光管及び前記外側ガラス管
    の端部の間に配置された電極上に形成されている請求項
    5に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  8. 【請求項8】前記2つの電極はタングステン電極であ
    り、前記遷移部分はそれらの間にニッケル線、ニッケル
    片或いはニッケル合金線及び/又はニッケル片で接続さ
    れている請求項7に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  9. 【請求項9】前記電極には少なくとも2つの切り欠きが
    形成され、これらの切り欠きは、前記電極の放射方向に
    あり、また前記電極の2つの側面にあるように互い違い
    に配置されている請求項5に記載の冷陰極蛍光ランプ。
  10. 【請求項10】前記切り欠きの深さは前記電極の直径の
    1/10〜8/10である請求項9に記載の冷陰極蛍光
    ランプ。
  11. 【請求項11】前記内部蛍光管及び前記外側ガラス管は
    それぞれ異なる膨張係数を有するガラスで作成されてい
    る請求項1〜5の何れか1項に記載の冷陰極蛍光ラン
    プ。
  12. 【請求項12】前記外側ガラス管は前記内部蛍光ランプ
    よりも大きな膨張係数を有している請求項11に記載の
    冷陰極蛍光ランプ。
  13. 【請求項13】前記内部蛍光管及び前記外側ガラス管は
    同種のガラスから形成されている請求項1〜5の何れか
    1項に記載の冷陰極蛍光ランプ。
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