JP2003154881A - サブマリン現象防止クロスメンバを含む自動車シートのシート・パン - Google Patents

サブマリン現象防止クロスメンバを含む自動車シートのシート・パン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いくつかの形式のシートへのより良い適合性
を確証し、特に火工アクチュエータに起因する全体の寸
法を小さくすることができる、新しいサブマリン現象防
止クロスメンバに対する代替解決策を提案する。 【解決手段】 自動車シートのためのシート・パン3
は、横断方向に延びるサブマリン現象防止クロスメンバ
6を含み、このサブマリン現象防止クロスメンバは、後
方に向かって静止位置から延長位置まで動くことがで
き、また前方に向かって延長位置から動くことができ
る。このクロスメンバ6は、シート・パン・フレームに
対してほぼ縦方向に沿って並進案内されるスライド・キ
ャリッジ7の上で横断軸Aの周りで旋回するように取り
付けられている。延長手段10が、クロスメンバ6とキ
ャリッジ7を連結して、クロスメンバをキャリッジに対
して静止位置から延長位置に向かって旋回させるように
配置され、エネルギー消散手段9がキャリッジ7をシー
ト・パン・フレーム5に連結して、キャリッジを前方に
動かす間にキャリッジに保持力を働かせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サブマリン現象防
止クロスメンバを含む自動車シート・パンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シートベルトは、シートを使用す
る人の胸と骨盤に対してそれぞれある一定の張力を働か
せる斜筋部分と腹部分とを有する。
【0003】例えば事故の際に、自動車に対する衝撃が
使用者を自動車の前方に向かって投げ出そうとする傾向
があるとき、シートベルトは周知の方式で阻止されて、
使用者をできるだけしっかりとシートに保持する。しか
しながら、次いで使用者は高い減速度を受け、自分自身
の慣性を受けてベルトに対して移動する。この移動は、
シート・パンの上で使用者の臀部が滑動することによっ
て、使用者の骨盤がシートベルトの腹部の下を通過する
傾向があるときに、身体に対する重大な傷害、特に腹部
の傷害を引き起こす可能性がある。この現象は一般にサ
ブマリン現象と呼ばれている。
【0004】この問題を解決するために、シートのクッ
ションの下にシート・パン内で横断方向に置かれた「サ
ブマリン現象防止クロスメンバ」とも呼ばれる横断バー
の使用が既に知られている。このバーは、上記の場合
に、シートの前方へ向かう使用者の骨盤の移動を制限す
るために設けられ、骨盤が働かせる力の下でバーが変形
するかまたは動く一方、移動エネルギーの一部を吸収す
るように設計されている。
【0005】バーが変形するだけの場合には、バーの変
形に対応する移動の可能性は低い。この結果、短距離に
わたる高いエネルギー吸収によって、乗客の骨盤にかか
る力は必然的に高くなる。
【0006】そのようなシステムを改善するために、特
に文献FR−A−2747080では、シート・パンの
中に横断方向に置かれて、衝撃時に延びて使用者の骨盤
が移動しないようにする障害物を形成するサブマリン現
象防止クロスメンバの使用が計画されている。クロスメ
ンバは、この最大延長位置から前方に動いて、エネルギ
ー吸収手段の制御の下で骨盤のある一定の動きを可能に
する。
【0007】上述の文献に記載されたシステムでは、ク
ロスメンバはその両端によって2本のリンクに連結さ
れ、これらのリンクはシート・パン・フレームの上で旋
回し、衝撃の間にクロスメンバはシートベルトの火工プ
レテンショナの作用によって上に向かって傾斜して延び
た位置になり、使用者の臀部が前方移動しないようにす
る障害物を形成する。
【0008】クロスメンバが延びた位置にあるときに
は、使用者の骨盤はクロスメンバに推力を働かせ、これ
は使用者の腰部領域を過度に圧縮させる。したがって、
エネルギー消散手段が設けられ、所定の限界値からクロ
スメンバをシート・パン内に漸進的に収縮することを可
能にし、骨盤のある一定の移動を抑制する一方可能にす
ることによって、クロスメンバによって使用者へ伝達さ
れる力を制限する。エネルギー吸収段階中に可能なクロ
スメンバの移動は比較的高くすることができ、したがっ
て、所定のエネルギーについて前記の場合におけるより
も低い力を発生させる。
【0009】しかしながら、このシステムの欠点は、衝
撃による減速の開始に要求される骨盤の保持効果と相反
する前方旋回によって、エネルギー吸収段階の前にクロ
スメンバが延びることである。
【0010】文献WO−01/19641に記載されて
いるシステムは、火工プレテンショナ・システムの使用
によってこの欠点を矯正しているが、このシステムは、
前記クロスメンバが前方へ旋回してエネルギー消散手段
の制御の下で使用者の骨盤を抑制する前に、サブマリン
現象防止クロスメンバを、シートの後部に向かって移動
する際に延ばすものである。プレテンショナとエネルギ
ー吸収手段とを組み合わせて、周知の形式のエネルギー
消散用火工アクチュエータから成る所定のユニットにす
ることが好ましい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、後者
のサブマリン現象防止クロスメンバに対する代替解決策
を提案し、いくつかの形式のシートへのより良い適合性
を確保し、かつ、特に火工アクチュエータに起因する全
体の寸法を小さくすることができるようにすることであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目標を考慮し
て、本発明の対象物は、使用者の骨盤がシート前方へ向
かって移動することを制限するためにサブマリン現象防
止クロスメンバを含む自動車シートのためのシート・パ
ンであり、このクロスメンバはシート・パン・フレーム
に対して横断方向に延びており、後方に向かって静止位
置から延長位置まで動くことができ、また前方に向かっ
て延長位置から動くことができ、一方、骨盤がシートの
前方へ移動する間に骨盤保持力を働かせ、シート・パン
はこの目的のために、クロスメンバを静止位置から延び
た位置まで移動させる延長手段と、クロスメンバによっ
てシートの乗員へ伝達される前記保持力を、所定の限界
値から制御するエネルギー消散手段とを含む。
【0013】本発明によれば、シート・パンは、クロス
メンバが、シート・パン・フレームに対してほぼ縦方向
に沿って並進案内されるスライド・キャリッジの上で横
断軸の周りで旋回するように取り付けられ、延長手段
が、クロスメンバとキャリッジを連結してクロスメンバ
をキャリッジに対して後方に向かって旋回させるように
配置され、エネルギー消散手段がキャリッジをシート・
パン・フレームに連結して、キャリッジを前方に動かす
間にキャリッジに保持力を働かせることを特徴とする。
【0014】延長手段の活動化をトリガする衝撃の間
に、前記延長手段は、横断旋回軸の周りのキャリッジに
対するクロスメンバの旋回を制御する。次いでクロスメ
ンバは後方に向かって動き、この旋回中に少なくとも一
部は上向きに向かって動き、これは次いでシートに座っ
た人の骨盤の骨部を確実に阻止し、本文の冒頭に述べた
サブマリン現象による移動を防ぐか、少なくとも制限す
る。クロスメンバの延長の後および直ちに、前記の人の
身体の慣性作用によって、クロスメンバ上の前記人の骨
盤によって加えられる力は所定の限界値に到達し、この
力は直接キャリッジに伝わり、キャリッジは、エネルギ
ー消散手段を要求することによってシート・パン・フレ
ームに対して前方に移動することにより動き始め、エネ
ルギー消散手段は、シート乗員の身体の運動エネルギー
を漸進的に吸収することによってこの移動に対抗する傾
向がある。延長手段は延長した位置でキャリッジに対し
てクロスメンバを抑制し、延長後にクロスメンバが逆方
向に旋回することを防止することに留意されたい。
【0015】クロスメンバが、その旋回軸の後方にあっ
て、したがってクロスメンバが前記軸に垂直になったと
きに到達する最大高さより僅かに下にある位置に到達す
るまで、延びることは好ましい。したがって、クロスメ
ンバ上の使用者の骨盤によって後で加えられる力は、こ
のクロスメンバの上に減少した旋回トルクを発生させる
だけである。これらの力は、クロスメンバを延長手段の
作用に対抗するように旋回させる傾向はないか、または
ごく僅かであり、したがって、これらの保持力の大部分
はキャリッジ上のクロスメンバ・ヒンジ手段を介してキ
ャリッジに直接加えられる。したがって延長手段を、エ
ネルギー消散段階中にクロスメンバに加えられる力より
も小さな力に抵抗するように設計することができ、延長
手段の全体寸法を小さくすることができる。
【0016】好ましい設計によれば、クロスメンバは、
ヒンジ手段に固設された筒形または形状化要素から成
り、キャリッジに固定された旋回軸の周りで前記要素が
旋回できるようにする。この軸はまた、シート・パン・
フレームに固定されたスライドに並進して案内される2
つのライダを連結する補強クロスメンバも形成する。
【0017】延長手段は、火工アクチュエータなどの1
つまたは複数のプレテンショナから成ることが好まし
く、このトリガは強い減速によって制御される。また、
延長手段が本体と可とう性の引張り要素を含み、本体は
クロスメンバの中に格納され、ケーブルなどの可とう性
の引張り要素は軸方向の一端部によってクロスメンバを
離れ、クロスメンバに固定されたガイドを通過して、そ
の端部によってキャリッジに連結されていることは好ま
しい。したがって延長手段は、前記ケーブルとそのキャ
リッジへの取付け部の空間以外は空間を必要としない。
【0018】さらにまた、エネルギー消散手段が、キャ
リッジをシート・パン・フレームに連結する、塑性変形
によって延長可能な要素を含み、これらの要素は、延長
したときにシートの前方に向かうキャリッジの移動を可
能にするように配置され、またクロスメンバに加えられ
る力が上述の限界値に達すると塑性変形によって延びる
ように形作られていることは好ましい。
【0019】延長可能な要素をシート・パンの各側部に
使用して、クロスメンバのそれ自体並進移動をできるだ
け確保して、クロスメンバがシート・パン・フレームの
スライドに対して一方に傾くかまたは過度に集中する恐
れを軽減することは好ましい。
【0020】延長可能な要素は各々、一方ではキャリッ
ジに、他方ではシート・パン・フレームに、およびこれ
に向かって取り付けられていることが好ましい。この配
置によって、前記の延長可能な要素に十分な長さを与え
ることができ、したがってこれらの要素に十分な延長能
力ももたらす。さらにまた、これらがシート・パン・フ
レームの側部フランジに対向して置かれ、したがってこ
れらの占める空間が限られることは好ましい。
【0021】延長可能な要素は各々、横断方向に波形化
されたか、または横断方向の切欠きを有する例えば鋼板
で作られた条片から成ることが好ましい。波形条片につ
いては、エネルギーの吸収は、条片を直線化すなわち平
らにするために必要なエネルギーに相当する。波形化と
いう用語は、条片の実際の長さと比較した場合に両端間
の距離を減らす曲げまたは折りたたみ操作によって条片
に与えられたあらゆる形状を含めて、広い意味にとるべ
きであると留意されたい。
【0022】横断方向の切欠きを有する条片について
は、エネルギーの吸収は、条片を変形するために必要な
エネルギーに相当し、同時にこのエネルギーは条片の平
面内に残存し、条片が変形する方式は切欠きの配置と形
状とによって開始され制御される方式であり、切欠きは
例えば、条片の中心軸区画の中に作られているが条片の
縁部を通らず、後で示すように条片の延長中に前記縁部
の変形により動いて離れるカットを含む。
【0023】このようなエネルギーを吸収する延長可能
な要素に関する追加の説明を、上述の文献WO−01/
19641に見ることができる。
【0024】本発明のその他の特徴および利点は、本発
明による自動車シート用のサブマリン現象防止システム
の設計例に対する説明において明らかになろう。
【0025】
【発明の実施の形態】図1から図3までに概略的に示す
自動車用シートは、シート・パン3の上にヒンジで連結
された背もたれ2を含み、このシートは周知の方法で、
例えばシートの位置の縦方向調節を可能にするスライド
手段によって、自動車の床4に取り付けられている。
【0026】シート・パン3は、シート・パン・フレー
ム5およびサブマリン現象防止クロスメンバ6、例えば
管または適当な断面の別の形状化要素を含み、このクロ
スメンバ6はシート・パン・フレーム5の側部フランジ
の間に横断方向に延在している。
【0027】クロスメンバ6は、図1から図3までに概
略的に示されたキャリッジ7の上で軸Aの周りで旋回す
るように取り付けられており、このキャリジはフレーム
5に固定されたスライド・システム8によって縦方向に
案内される。後で詳細に説明するエネルギー消散手段9
は、キャリッジ7をシート・パン・フレーム5の後部に
向かって位置する固定点に連結する。
【0028】図4から図7までに示す設計では、キャリ
ッジ7は主として、シート・パン・フレーム5のフラン
ジに取り付けられた2つのスライド8の上にそれぞれ周
知の方法で並進案内される2つのライダ72が固設され
た軸Aを有するシャフト71から構成されている。これ
らのスライドは、あとでさらによく示されるように、使
用者が前方に投げ出されてエネルギー消散段階中に使用
者の骨盤が下向きに圧されるときに、使用者の自然の移
動によりよく同伴するために、図1から図3までに見る
ことができるようにシートの底部と前部に向かって僅か
に傾斜していることに留意されたい。
【0029】各ライダ72は後部に向かって延び、アタ
ッチメント・ラグ73によって終端となり、アタッチメ
ント・ラグ73にはエネルギー消散手段9の一端部91
が取り付けられ、他の端部92はシート・パン・フレー
ムに、できる限りこのフレームの後部に取り付けられ
て、前記エネルギー消散手段に最大可能な延長能力をも
たらす。このエネルギー消散手段またはエネルギー吸収
装置は、図示した設計では、例えば鋼製の波形条片93
から構成される延長可能な要素9である。各図に示され
ている波形は、例えば通常平坦な板に交互曲げ操作を実
施することによって得ることができる。しかしながら、
波形の形状、個数、大きさを変更することができる。例
えば、波形のピッチと大きさは特に、漸進的なエネルギ
ー吸収効果を得るために要素9に基づいて変えることが
できる。また条片も、同様な波形を有する十分な断面の
ワイヤによって置き代えることもできる。
【0030】サブマリン現象防止クロスメンバ6は、例
えばシャフト71の上を回転するピボット管61などの
ヒンジ手段によって、キャリッジ7の前記シャフト71
の上を旋回するように取り付けられている。クロスメン
バ6は、クロスメンバに溶接されて支持ラグ63にリベ
ット留めされた支持物62によってピボット管61に固
設され、前記支持ラグ63は例えば溶接によってピボッ
ト管61に固定されている。
【0031】延長手段は火工アクチュエータなどのプレ
テンショナ10によって構成され、このプレテンショナ
の本体11は、サブマリン現象防止クロスメンバ6を構
成して、このクロスメンバに固設された支持物12に取
り付けられた管の内部に収納されている。プレテンショ
ナ10はまた引張りケーブル13も含み、この引張りケ
ーブルは、本体11から軸方向に出ており、シートの後
部に向かってほぼ直角に曲げられて、やはりクロスメン
バ6またはピボット管61に固定されたガイド14を介
して通っている。ケーブルの端部はキャリッジ7に、例
えばプレテンショナが置かれているシートの側部に位置
するライダ72の取付けラグ73に、延長可能な要素9
の取付け点において取り付けられている。ガイド14
は、円環面の部分の形として形状化され、クロスメンバ
が軸Aの周りで旋回するときにクロスメバの角位置とは
関係なくケーブルの正確な位置付けを保証する。
【0032】ここで、例えば衝突事故の場合における自
動車の激しい減速の際におけるシステムの動作を説明す
る。
【0033】図1に示すような正規の使用状況において
は、サブマリン現象防止クロスメンバ6は、キャリッジ
上のその旋回軸Aに対してシートの前部に向かって位置
付けられ、キャリッジは延長可能な要素9によって引っ
込んだ位置に保持されている。この位置では、クロスメ
ンバはシートに着座している人1の腿部の下に位置し、
使用者によって感じられないように下向きに十分に引か
れる。
【0034】自動車の正面衝突の場合には、結果的に生
ずる高い減速度が周知の方式でプレテンショナ10を作
動させる。次いでケーブル13が、図6において矢印F
1で示された方向にガイド14上を滑ることによってプ
レテンショナとクロスメンバ6の本体11の内部に向か
って引っ張られる。これによって、前記クロスメンバ
は、ストップ75と接触するまで図2における矢印F2
で示された方向に後方に向かって軸Aの周りで旋回させ
られ、ストップはこの目的のためにキャリッジ7の上に
設けられている。これを行うことによって、クロスメン
バ6は使用者1の骨盤に向かって移動し、極めて急速に
使用者の前方への移動を阻止し、こうしてシートに座っ
ている人がシートベルトの腹部の下で滑ることを防止す
る。
【0035】クロスメンバの上にあるシートの使用者の
骨盤によって加えられる力が所定の限界値に達すると、
この力はキャリッジ7に伝達され、キャリッジ7は図3
における矢印F3で示された方向にスライド8の上を前
方に滑り始め、延長可能要素9の延長を引き起こし、次
いで延長可能要素9は塑性変形を受け、使用者の身体の
運動エネルギーを吸収する。
【0036】サブマリン現象防止クロスメンバがプレテ
ンショナによって活動化されない場合でも、すなわち図
1に示すようにその元の位置に留まっている場合でも、
エネルギーの消散はある程度保証されることに留意され
たい。実際に、この図でわかるように、使用者の骨盤が
シートの前方に向かって滑る場合には、骨盤は最終的に
停止位置においてクロスメンバと接触することになり、
またこの時に加えられる力は十分に高くなり、所定の限
界値を超過し、次いでキャリッジは前方に滑って、延長
可能要素の延長と、したがってある一定量のエネルギー
の消散とを引き起こすことができる。
【0037】本発明は、上に例示としてのみ説明した設
計に限定されるものではない。特に、管の中またはクロ
スメンバ6を含む形状化要素の上に置く代りに、プレテ
ンショナをキャリッジに取り付けて、そのケーブルの端
部をクロスメンバに取り付けることができる。さらにま
た、他のエネルギー消散要素、例えば上述の文献WO−
01/19641に記載されたもの、またはサブマリン
現象防止クロスメンバから受け取る運動エネルギーを吸
収することによってキャリッジの移動を抑制するのに適
したその他のエネルギー消散手段のいずれも使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】衝撃がシートの使用者を前方へ投げ出す傾向が
あるときの、本発明によるシートにおける本システムの
動作を概略的に示す図である。
【図2】衝撃がシートの使用者を前方へ投げ出す傾向が
あるときの、本発明によるシートにおける本システムの
動作を概略的に示す図である。
【図3】衝撃がシートの使用者を前方へ投げ出す傾向が
あるときの、本発明によるシートにおける本システムの
動作を概略的に示す図である。
【図4】シートの正規の使用位置における、サブマリン
現象防止クロスメンバを有するサブマリン現象防止シス
テムのみの右側後部から見た斜視図である。
【図5】やはりシートの正規の使用位置における、サブ
マリン現象防止システムのみの左側後部から見た斜視図
である。
【図6】サブマリン現象防止クロスメンバにおけるプレ
テンショナとプレテンショナ・ケーブル・ガイドの設置
を示す詳細斜視図である。
【図7】クロスメンバをその旋回軸に連結するラグの1
つのレベルにおけるサブマリン現象防止クロスメンバの
断面図である。
【符号の説明】
A 旋回軸 F 矢印 1 シートの使用者 2 背もたれ 3 シート・パン 4 床 5 シート・パン・フレーム 6 (サブマリン現象防止)クロスメンバ 7 キャリッジ 8 スライド・システム 9 エネルギー消散手段 10 プレテンショナ 11 プレテンショナの本体 12 支持物 13 引張りケーブル 14 ガイド 61 ピボット管 62 支持物 63 支持ラグ 71 シャフト 72 ライダ 73 アタッチメント・ラグ 75 ストップ 93 波形条片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者(1)の骨盤がシート前方へ向か
    って移動することを制限するためにサブマリン現象防止
    クロスメンバ(6)を含む自動車シートのためのシート
    ・パン(3)において、前記クロスメンバはシート・パ
    ン・フレーム(5)に対して横断方向に延びており、特
    に後方に向かって静止位置から延長位置まで動くことが
    でき、また前方に向かって延長位置から動くことがで
    き、一方、骨盤がシートの前方へ移動する間に骨盤保持
    力を働かせ、シート・パンは、そのために、クロスメン
    バを静止位置から延びた位置まで移動させる延長手段
    (10)と、クロスメンバによってシートの乗員へ伝え
    られる前記保持力を、所定の限界値から制御するエネル
    ギー消散手段(9)とを含むシート・パン(3)であっ
    て、 クロスメンバ(6)が、シート・パン・フレームに対し
    てほぼ縦方向に沿って並進誘導されるスライド・キャリ
    ッジ(7)の上で横断軸(A)の周りで旋回するように
    取り付けられ、延長手段(10)が、クロスメンバ
    (6)とキャリッジ(7)を連結してクロスメンバ
    (6)をキャリッジ(7)に対して後方に向かって旋回
    させるように配置され、エネルギー消散手段(9)がキ
    ャリッジ(7)をシート・パン・フレーム(5)に連結
    して、キャリッジを前方に動かす間にキャリッジに保持
    力を働かせることを特徴とするシート・パン。
  2. 【請求項2】 サブマリン現象防止クロスメンバ(6)
    が、その旋回軸(A)の背後に位置するある位置に到達
    するまで延びることを特徴とする請求項1に記載のシー
    ト・パン。
  3. 【請求項3】 キャリッジ(7)が、サブマリン現象防
    止クロスメンバ(6)の後部へ向かう移動を制限するス
    トップ(75)を含むことを特徴とする請求項1に記載
    のシート・パン。
  4. 【請求項4】 サブマリン現象防止クロスメンバが、ヒ
    ンジ手段(61)に固設された筒形または形状化要素
    (6)から成り、キャリッジ(7)に固定された旋回軸
    (71)の周りで前記要素(6)が旋回できるようにす
    ることを特徴とする請求項1に記載のシート・パン。
  5. 【請求項5】 キャリッジ(7)が、シート・パン・フ
    レーム(5)に固定されたスライド(8)に並進して案
    内されるライダ(72)に連結する補強クロスメンバ
    (71)を含むことを特徴とする請求項1に記載のシー
    ト・パン。
  6. 【請求項6】 補強クロスメンバ(71)がサブマリン
    現象防止クロスメンバ(6)の旋回軸を含むことを特徴
    とする、請求項4と組み合わせた請求項5に記載のシー
    ト・パン。
  7. 【請求項7】 延長手段が、トリガが高い減速力によっ
    て制御される火工アクチュエータなどの1つまたは複数
    のプレテンショナ(10)から成ることを特徴とする請
    求項1に記載のシート・パン。
  8. 【請求項8】 延長手段が本体(11)と可とう性の引
    張り要素(13)とを含み、本体(11)はサブマリン
    現象防止クロスメンバ(6)の中に格納され、可とう性
    の引張り要素は軸方向の一端部によってクロスメンバを
    離れ、クロスメンバに固定されたガイド(14)を通過
    して、その端部によってキャリッジ(7)に連結されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のシート・パン。
  9. 【請求項9】 エネルギー消散手段が、キャリッジ
    (7)をシート・パン・フレーム(5)に連結する、塑
    性変形によって延長可能な要素(93)を含み、これら
    の要素は、延長したときにシートの前方に向かうキャリ
    ッジの移動を可能にするように配置され、またクロスメ
    ンバに加えられる力が上述の限界値に達すると塑性変形
    によって延びるように形作られていることを特徴とする
    請求項1に記載のシート・パン。
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