JP2003154156A - 景品払い出し機構 - Google Patents

景品払い出し機構

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JP2003154156A
JP2003154156A JP2001356897A JP2001356897A JP2003154156A JP 2003154156 A JP2003154156 A JP 2003154156A JP 2001356897 A JP2001356897 A JP 2001356897A JP 2001356897 A JP2001356897 A JP 2001356897A JP 2003154156 A JP2003154156 A JP 2003154156A
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Teruo Ohira
大平輝雄
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OHIRA GIKEN KOGYO KK
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OHIRA GIKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】景品展示台の大きさにとらわれることなく、小
型の景品から大型の景品を安定して展示できる景品払い
出し機構を提供すること。 【解決手段】回転板12a,12bの軸線S1と直交す
る方向に軸線S2を有するピン13a,13bを回転板
の外周面に立設した。そして、景品P1,P2に紐Lの
一端を係止し、ピンに紐Lの環状部Laを引っ掛けて、
景品を吊り下げた状態で展示するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景品獲得ゲーム機
における景品払い出し機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からゲームを行い、所定の条件をク
リアした際に景品が払い出される景品獲得ゲーム機があ
る。この景品獲得ゲーム機として、例えば、図4に示す
景品獲得ゲーム機がある。景品展示台31には景品が載
置され、同景品展示台31は軸32を介して図示しない
フレームに回動可能に支持されている。軸32はモータ
(図示せず)を介して積極回転する。ゲームをクリアす
るとモータが回転し、景品展示台31が傾く。そして、
景品展示台31の傾きが一定量を超えると、景品展示台
31上の景品33が景品展示台31から滑り落ち、景品
取り出し口(図示せず)から景品33を取り出すことが
できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来におけるゲーム機においては次のような問題がある。
・景品33の大きさは景品展示台31の大きさによって
きまる。すなわち、景品展示台31の横幅と奥行きより
もサイズの大きい景品は景品展示台31に載置させるこ
とができない。また、無理に載置させた場合には、景品
が景品展示台31の上で安定しないため、景品展示台3
1が景品獲得角度まで回動しなくても、景品が途中で落
下するおそれがある。また、景品の横幅、奥行きのサイ
ズが景品展示台31よりも小さい場合でも、景品の全長
が高い場合には、ほとんどの場合、重心が上方向となる
ことから、これまた景品展示台31に対して景品が安定
しない。従って、景品サイズはほとんど景品展示台31
の大きさで決まってしまう。景品獲得ゲーム機ではゲー
ム内容はもちろん、ゲームをクリアして獲得できる景品
によってもプレーヤの遊技意欲が変化する。そのため、
展示する景品は腕時計等の小型のものからぬいぐるみ等
の大型のバラエティに富んだ景品を展示する必要があ
る。本発明は上記問題点を解消するためになされたもの
であって、その目的は、景品展示台の大きさにとらわれ
ることなく、小型の景品から大型の景品を安定して展示
できる景品払い出し機構を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、ゲームを行って所定の
条件をクリアした際に景品を払い出す景品獲得ゲーム機
の景品払い出し機構において、水平方向に回転軸線を有
し、回転手段の回転に伴い積極回転する回転板と、前記
回転板の回転軸と直交する方向に軸線を有する状態で回
転板上に立設し、景品に取着された掛止部材を掛止する
被掛止体とを備え、同被掛止体に対して掛止状態にある
同掛止部材を同回転板の回転に伴ってその掛止関係を解
除させることで前記景品を自然落下させるようにしたこ
とをその要旨とする。請求項2に記載の発明では、請求
項1に記載の発明において、前記回転手段を段階的に回
転させ、所定の回転段階において前記被掛止体に対する
前記掛止部材の掛止関係が解除されるようにしたことを
その要旨とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、ゲ
ーム機を構成する筐体1の上部には景品展示室2が形成
されている。筐体1の正面下部には景品取り出し口3が
形成されている。筐体1の正面中央部には操作パネル4
が設けられている。操作パネル4にはスタートボタン
5、ストップボタン6が設けられている。また、操作パ
ネル4にはルーレット盤7が設けられている。ルーレッ
ト盤7の中心部には指針8が設けられ、この指針8はス
タートボタン5を押すことにより積極回転するようにな
っている。指針8が回転している状態でストップボタン
6が押されると、回転中の指針8は停止するようになっ
ている。ルーレット盤7には星印Mが90度間隔で表示
されている。
【0006】図1及び図2に示すように、景品展示室2
の背面板9には上下方向において2本の回転軸10a,
10bが回転可能に支持されている。各回転軸10a,
10bの後端側にはそれぞれ段階的な回転が可能なステ
ッピングモータ11a,11bが支持されている。回転
軸10a,10bはステッピングモータ11a,11b
の回転に伴って積極回転する。また、回転軸10a,1
0bの前端にはそれぞれ回転板12a,12bが一体回
転可能に支持されている。図1〜図3に示すように、回
転板12a,12bは円錐台の形状をなし、外周面には
前記回転軸10a,10bの軸線S1と直交する方向に
軸線S2を有するピン13a,13bがそれぞれ立設さ
れている。ピン13a,13bには可撓性のある紐Lを
介して景品P1,P2が吊り下げられている。紐Lの下
端は景品P1,P2の一部に係止されている。また、紐
Lの上端には環状部Laが形成されている。この環状部
Laは前記ピン13a,13bの直径よりも大きく、同
環状部Laがピン13a,13bに引っ掛かった状態と
なっている。前記上側の景品P1の幅は回転板12aの
直径よりも大きい。一方、下側の景品P2の幅は回転板
12bの直径よりも小さい。景品P1,P2が吊り下げ
られている状態では、上側の景品P1は下側の回転板1
2b及び景品P2には干渉しないように回転軸10a,
10bの長さが設定されている。前記ステッピングモー
タ11a,11bはコントローラ(図示せず)からオン
信号を入力するごとに35度ずつ段階的に時計方向に回
転するようになっている。図3(a)はゲーム開始状態
(0度)であり、ステッピングモータ11a,11bは
図3(d)の位置(95度)まで35度間隔で回転する
ようになっている。ステッピングモータ11a,11b
は図3(d)の位置まで回転すると、図3(a)の位置
に復帰するようになっている。コントローラは前記ルー
レット盤7の指針8が星印Mで停止した場合にオン信号
を出力するようになっている。
【0007】次に本実施形態における作用について説明
する。ゲームを行う際、まず、プレーヤは操作パネル4
上のスタートボタン5を押す。ゲーム開始時にはいずれ
のピン13a,13bも図3(a)の位置の保持されて
いる。スタートボタン5が押されるとルーレット盤7の
指針8が回転する。そして、ストップボタン6が押され
ると指針8が回転を停止する。このとき、タイミングよ
く指針8がルーレット盤7の星印Mを指す位置で停止す
るとコントローラからオン信号が出力され、図3(b)
に示すように、ステッピングモータ11a,11bが時
計方向に35度回転し、ピン13a,13bの軸線S2
も変化する。一方、ストップボタン6を押した際、指針
8が星印Mを指す以外の位置で停止した際には、ステッ
ピングモータ11a,11bは回転しない。
【0008】引き続きゲームを行って、指針8が星印M
を指す位置で停止すると、図3(c)に示すように、ス
テッピングモータ11a,11bがさらに時計方向に3
5度回転し、ピン13a,13bの軸線S2はさらに水
平線S3方向に近づく。そして、さらに指針8が星印M
を指す位置で停止した際にはステッピングモータ11
a,11bがさらに時計方向に35度回転し、ピン13
a,13bの軸線S2は水平線S3を越える。このと
き、景品P1,P2の重さにより紐Lの環状部Laがピ
ン13a,13bを摺動してピン13a,13bから外
れ、景品P1,P2が落下する。景品P1,P2が落下
することでプレーヤは景品取り出し口3から景品P1,
P2を取り出すことができる。すなわち、本実施の形態
では指針8が星印Mを3回指す位置で停止したことで景
品払い出しの所定条件を満たしたこととなる。プレーヤ
はゲームを行う前に図示しない景品選択ボタンにより、
上側の景品P1か又は下側の景品P2かを予め選択す
る。ゲーム中は選択された景品P1,P2が吊り下げら
れている回転板12a,12bが回転するようになって
いる。なお、ステッピングモータ11a,11bは図3
(d)の位置(105度)まで回転すると、再度、図3
(a)の位置に復帰する。景品P1,P2の払い出し後
に新たに景品を補充する必要がある。景品を補充する際
は、ピン13a,13bの位置が図3(a)にある状態
で景品P1,P2に係止された紐Lの環状部Laをピン
13a,13bに挿通させることで行う。
【0009】本実施形態では上記のように景品払い出し
機構を構成したことにより次のような効果を得ることが
できる。 ・回転板12a,12bの軸線S1と直交する方向に軸
線S2を有するピン13a,13bを回転板12a,1
2bの外周面に立設した。そして、景品P1,P2に紐
Lの一端を係止し、ピン13a,13bに紐Lの環状部
Laを引っ掛けて、景品P1,P2を吊り下げた状態で
展示するように構成した。このように、本実施形態では
景品を展示台に載置して展示する従来技術とは異なり、
景品P1,P2の大きさをほとんど考慮することなく景
品P1,P2を展示できる。すなわち、景品を展示台に
載置する従来技術の場合には、大型景品を安定させて展
示するために展示台を大型化させる必要があった。しか
し、本実施形態では紐Lを介してピン13a,13bに
景品P1,P2を吊り下げることから、景品展示台に対
応する回転板12a,12bを大型することなく、大型
から小型の景品P1,P2を展示することができる。
【0010】つまり、本実施形態では、景品P1,P2
を支える支点はピン13a,13bと紐Lの環状部La
との接触部位となる。支点よりもピン13a,13bの
先端が上位置にある状態(図3(a)〜図3(c)の状
態)では、景品P1,P2に上方向に向けて外力が作用
しない限り、ピン13a,13bから紐Lが外れること
がなく、景品P1,P2は落下しない。ピン13a,1
3bの先端が、同ピン13a,13bと紐Lの支点より
も下位置となった状態(図3(d)の状態)で環状部L
aがピン13a,13bに対して滑り、景品P1,P2
が落下する。このように、本実施形態では景品P1,P
2の大きさ、重心位置等に関係なく、景品P1,P2を
展示することができる。その結果、色々な種類の景品を
展示することができ、プレーヤの遊技意欲を掻き立てる
ことができ、一層楽しくゲームを行うことができる。ま
た、本実施形態では、ステッピングモータ11a,11
bを使用して回転板12a,12bを段階的に回転させ
るようにした。そして、ルーレット盤7の指針8が星印
Mを指す位置で停止した際に回転板12a,12bを所
定角度ずつ回転させ、3度、指針8が星印Mを指す位置
で停止した際に景品P1,P2が落下する位置まで回転
板12a,12bが回転するようにした。このように、
本実施形態では景品P1,P2が落下するまでの回転板
12a,12bの回転を3段階としたことにより、景品
P1,P2を獲得するまでのゲームの難易度が向上さ
れ、より一層楽しくゲームを行うことができる。
【0011】なお、上記各実施形態を、次のように具体
化して実施してもよい。 ・上記実施形態では、回転手段としてステッピングモー
タ11a,11bを使用して具体化したが、段階的に回
転しない通常のモータを使用して具体化してもよい。 ・上記実施形態では、上下2列に景品払い出し機構を設
けたが、景品払い出し機構の数及び配置方向は適宜変更
して具体化してもよい。 ・上記実施形態では、指針8が星印Mを指す位置に停止
した際に、回転板12a,12b(ステッピングモータ
11a,11b)が35度回転するようにしたが、回転
板12a,12bの1回当たりの回転量を適宜変更して
具体化してもよい。 ・上記実施形態では、ルーレット盤7を使用したゲーム
で具体化したが、遊技球を使用したゲームやビデオゲー
ム機で具体化してもよい。もちろん、この場合も所定条
件を満たした際に回転板12a,12b(ステッピング
モータ11a,11b)が回転し、景品P1,P2が払
い出されるようにすればよい。 ・紐状部材として上記実施の形態では紐Lを使用したが
要は景品P1,P2を吊り下げできればよいため形態は
帯状であったりチェーンであっても構わない。 ・上記実施の形態では掛止部材は環状部Laを備えてい
たが要は回転板12a,12bの回転によって速やかに
景品P1,P2が落下できればどのような掛止部材の形
態であっても構わない。 ・上記実施の形態では紐Lに環状部Laを装着するよう
にしていたが、例えば紐自体を環状にしてもよい。 ・上記実施の形態では被掛止体としてピン13a,13
bであったが要は掛止部材によって掛止できるとともに
回転板12a,12bの回転によって掛止状態が解除で
きれば被掛止体の形態は問わない。 ・一枚の回転板12a,12bに複数のピン13a,1
3bを固着しても構わない。
【0012】本発明の目的を達成するために上記実施の
形態から把握できるその他の技術的思想について下記に
付記として説明する。 (1) 前記掛止部材は環状部材であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の景品払い出し機構。 (2) 前記掛止部材は環状部を備えた紐状部材であっ
て、同環状部によって前記被掛止体に掛止されるように
なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の景
品払い出し機構。 (3)紐状部材は可撓性を備えていることを特徴とする
付記2に記載の景品払い出し機構。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、小型の
景品から大型の景品を安定した状態で展示でき、その結
果、プレーヤの遊技意欲を煽ることができ、一層楽しく
ゲームを行うことができるという優れた効果を奏する。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明
の効果に加え、回転板を段階的に回転させることによ
り、景品を獲得するための条件を複数設定できる。例え
ば、1つの条件を満たした際には回転板を1段階回転さ
せ、2つの条件を満たした際には回転板を2段階回転さ
せるようにする。そして、所定条件を全て満たした際に
は回転板が最終段階まで回転し、景品が落下するように
する。このようにした場合には、景品を獲するまでのゲ
ームの難易度が向上され、より一層楽しくゲームを行う
ことができる。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態のゲーム機の斜
視図。
【図2】(a)は景品展示室の部分断面図であり、
(b)は回転板、紐の部分平面図。
【図3】(a)はゲーム開始時の回転板と景品の関係を
示す正面図。(b)は(a)の状態から35度回転した
状態の回転板と景品の関係を示す正面図。(c)は
(b)の状態から35度回転した状態の回転板と景品の
関係を示す正面図。
【図4】(a)は従来の景品払い出し機構を示す景品展
示台と景品との部分側面図であり、(b)は(a)の状
態から景品展示台が矢印方向に回転した状態を示す部分
側面図。
【符号の説明】
10a,10b…回転軸、11a,11b…回転手段と
してのステッピングモータ、12a,12b…回転板、
13a,13b…被掛止体としてのピン、L…紐状部材
としての紐、La…掛止部材の一部としての環状部、P
1,P2…景品、S1…回転軸(モータ)の回転軸線、
S2…ピンの軸線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームを行って所定の条件をクリアした
    際に景品を払い出す景品獲得ゲーム機の景品払い出し機
    構において、 水平方向に回転軸線を有し、回転手段の回転に伴い積極
    回転する回転板と、 前記回転板の回転軸と直交する方向に軸線を有する状態
    で回転板上に立設し、景品に取着された掛止部材を掛止
    する被掛止体とを備え、 同被掛止体に対して掛止状態にある同掛止部材を同回転
    板の回転に伴ってその掛止関係を解除させることで前記
    景品を自然落下させるようにしたことを特徴とする景品
    払い出し機構。
  2. 【請求項2】 前記回転手段は段階的に回転し、所定の
    回転段階において前記被掛止体に対する前記掛止部材の
    掛止関係が解除されることを特徴とする請求項1に記載
    の景品払い出し機構。
JP2001356897A 2001-11-22 2001-11-22 景品払い出し機構 Pending JP2003154156A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8002284B1 (en) * 2010-07-26 2011-08-23 Feiloli Electronic Co., Ltd. Doll-based game machine
US8016292B1 (en) * 2010-09-27 2011-09-13 Feiloli Electronic Co., Ltd. Game machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8002284B1 (en) * 2010-07-26 2011-08-23 Feiloli Electronic Co., Ltd. Doll-based game machine
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