JPH01313081A - 液晶表示式麻雀卓 - Google Patents

液晶表示式麻雀卓

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JPH01313081A
JPH01313081A JP63144966A JP14496688A JPH01313081A JP H01313081 A JPH01313081 A JP H01313081A JP 63144966 A JP63144966 A JP 63144966A JP 14496688 A JP14496688 A JP 14496688A JP H01313081 A JPH01313081 A JP H01313081A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
tiles
condition
display
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Hiroo Hoshiyama
星山 博男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の′目的] (産業上の利用分野) この発明は積み牌、捨て牌および持ち牌を液晶によって
表示する液晶表示式麻雀卓に関する。
(従来の技術) 近時、種々のゲームをコンビエータによって行なう、い
わゆるコンピュータゲームが開発され、その1つとして
麻雀ゲームがあり、かなりの人気−を得ている。
ところで、従来のコンピュータゲームはその表示手段と
してブラウン管が用いられている。ブラウン管によって
表示した場合、その表示画像は競技者全員で見ることが
できる。そのため、麻雀ゲームにおける持ち牌のように
、通常は自分だけが見ることができ、相手には見えない
ようにするとともに、必要に応じて相手にも見えるよう
にする表示が要求される場合、上述したように表示画像
を競技者全員に見えてしまうブラウン管に表示するよう
にしたのでは、麻雀ゲームを行なうことができない。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のコンピュータによるゲームはその表示
をブラウン管で行なっていたので、麻雀ゲームの持ち牌
の表示のように、ゲーム中は相手に見られることなく自
分だけで見ることができ、しかも必要に応じて相手にも
見せることができるように表示することができなかだ。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、表示を液晶で行なうとともに、持ち
牌の表示は必要なときにだけ他の競技者にも見せること
ができるようにした液晶表示式麻雀卓を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するためにこの発明は、麻雀卓に液晶によって積み牌を
表示する積み牌表示部、捨て牌を表示する捨て牌表示部
および持ち牌を表示する持ち牌表示部が設けられた液晶
表示式麻雀卓において、上記持ち牌表示部は、上記麻雀
卓に回転自在に支持された回転体と、この回転体の一側
面に設けられ持ち牌を表示する液晶表示パネルと、この
液晶表示パネルが所定の角度で起立した状態で上記回転
体を回転不能に保持するとともに解除信号を受けると保
持状態を解除する保持手段とから構成する。そして、上
記持ち牌表示部の回転体を回動不能に保持するか否やか
によってその液晶表示パネルに表示された持ち牌を自分
だけで見たり、相手にも見せることができるようにした
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図と第2図とに示す麻雀卓1は矩形状の液晶表示パ
ネル2を有する。この液晶表示パネル2の周辺部は他の
部分よりも高く形成され、その高く形成された部分の4
つの各辺にはそれぞれ操作部3が設けられている。各辺
の操作部3は一対の表示枠からなる風操作ボタン3a、
同じく一対の表示枠からなるサイコロ操作ボタン3b。
ロン操作ボタン3c、リーチ操作ボタン3d、カン操作
ボタン3 e sチー操作ボタン3f、ボン操作ボタン
3g、ツモ操作ボタン3h、13個の捨て牌操作ボタン
31、万点、五十点、干魚および画点の4種類の点棒に
よる持ち点を表示するための点棒表示操作ボタン3j1
これらの点棒を液晶表示パネル2の中央部分に設けられ
た4つの中継表示部4のうちの指定したところに移動さ
せる3つの点棒移動操作ボタン3に、上記中継表示部4
に点滅表示された矢印方向の人が押すことによって中継
表示部4に表示された点棒を自分の点棒表示操作ボタン
3jに取込んで表示させる取込み操作ボタン3mなどが
設けられている。
さらに、液晶表示パネル2の一辺の操作部3、つまりメ
イン操作部3にはゲームセットボタン3nが上記各ボタ
ンと一列に設けられているとともに、その操作部3とず
れた位置である麻雀卓1の外周面の一側にはゲーム選択
操作部5が設けられている。このゲーム選択操作部5に
は一般家庭用コンセントあるいはカーバッテリを接続す
る場合に使用される電源接続口5g、電源スイッチ5b
、選択ボタン5 c s命令ボタン5d、音量調整スイ
ッチ5e、色彩調整スイッチ5f1ゲームを途中で中断
する場合に、次回にその続きを行なったり、解除させる
ためのメモリスイッチ5gなどが設けられている。なお
、図示しないがこの麻雀卓1は電源として電池によって
も使用できるようになっている。
上記各操作ボタンは押すことによって点灯して操作状態
を表示し、手を離すかまたは再度押すことによって消灯
して操作が終了したことが分るようになでいる。
点棒を移動させるにはつぎのように行なう。たとえば、
1万2千点を下手に払うには、1万点の操作ボタン3j
を1度押し、干魚の操作ボタン3jを2度押す。ついで
、点棒移動操作ボタン3にの下手方向の矢印の箇所を押
すと、中継表示部4に1万2千点の点棒が表示されると
ともに、この表示部4の下手を指す矢印が点滅する。下
手の競技者は中継表示部4に表示された点棒を確認した
ならば、自分の取込みボタン3mを押せば、その点棒が
下手の競技者の点棒表示操作ボタン3jに取込まれて表
示されることになる。
上記液晶表示パネル2の4つの中継表示部4によって囲
まれた中央部分は上がり表示部6となっていて、ここに
は4人の競技者のうちの誰かが上がったときにその上が
り役と点数などが表示されるようになっている。また、
この上がり表示部6には最初に電源スィッチ5bをオン
したときにゲームのメニューが表示される。そして、そ
のメニューを選択ボタン5cで選択してから命令ボタン
5dで設定することによってその設定にもとずいてゲー
ムを進行することができるようになっている。そのメニ
ューとしては半荘か1荘にするのか、対戦相手3人のう
ちいく人をコンピュータで代用させるのか、さらには先
付け、食い断、オーブンリーチなどのような各種ローカ
ルルールの有無などを選択することができるようになっ
ている。
3人の対戦相手のうちのなん人かをコンピュータで代用
させる場合、麻雀卓1の外周面の一辺に形成されたカー
トリッジ挿入口1bに予めカートリッジ(図示せず)を
装着しておけば、上がり表示部6に表示されるメニュー
によって選択することができるようになっている。なお
、有名人の打ち手を記憶させた種々のカートリッジを用
意しておけば、コンピュータによる対戦相手を種々選択
することができる。
各中継表示部4の外側にはそれぞれ捨て牌表示部7が2
段に設けられ、その外側には積み牌表示部8が設けれて
いる。この積み牌表示部8は前後方向に2列に区画され
、高さ寸法の小さな前列が下段8a1高さ寸法の大きな
後列が上段8bの上下2段の表示ができ、積もられる前
の牌は点灯し、積られると消灯してそのことが分るよう
になっている。
さらに、各積み牌表示部8の外側にはそれぞれ持ち牌表
示部9が設けられている。この持ち牌表示部9は麻雀卓
1に設けられた他の表示部とは別の液晶表示パネル11
で作られていて、その表示面には14個の表示コマll
aが区画されている。
この液晶表示パネル11は断面が扇形をなした回転体1
2の一側面に取着されている。この回転体12は麻雀卓
1の液晶表示パネル2に穿設された開口部1aに設けら
れ、その両端面の扇形のほぼ要となる位置にはそれぞれ
舌片13aが突設され、そこには支軸13が突設されて
いる。これらの支軸13は上記操作部3の両端部に対応
する箇所に設けられた支持部14に回転自在に支持され
ている。
上記表示パネル11が第3図に示すように角度αで起立
した状態において、回転体12はその両端面に設けられ
た第1の反発型マグネット15が麻雀卓1の液晶表示パ
ネル2の内面に設けられた第2の反発型マグネット16
と磁気結合してその状態で保持されるようになっている
。これら反発型マグネット15.16はゲーム選択操作
部5の電源スィッチ5bをオンすると、互いの極性が異
極に励磁されて磁気結合するようになっている。
上記回転体12の保持状態はロン操作ボタン3c、上記
点棒移動操作ボタン3にの隣に設けられた持ち牌部操作
ボタン3pあるはゲームセットボタン3nを押すと上記
一対の反発型マグネット15.16は非励磁状態あるい
は同極に励磁されるなどして結合状態が解除され、第3
図に鎖線で示すように回転体12はその液晶表示パネル
11を他の競技者が見易いように前方へ倒れる方向へ゛
回動するようになっている。その際、回転体12が回動
し易いようにその内部には支軸13による回動支点から
ずれた位置に重り17が内蔵されている。また、回転体
12を回動させると、液晶表示パネル11の表示コマ1
1aに表示された牌の画像は他の競技者が見易いように
上下方向が反転するようになっている。さらに、回転体
12の前方への回動は支軸13が突設された舌片13が
操作部3の内面に当接することによって規制されるよう
になっている。
なお、持ち牌表示部9はその14個の表示コマ11aが
上記操作部3に設けられた1つのツモ操作ボタン3hと
13個の捨て牌操作ボタン31とに対応させて配置され
、さらにこれらの対応関係を明確にするため、つまり捨
て牌操作を間違えることがないように対応する表示コマ
llaと捨て牌操作ボタン31とは矢印で結ばれている
上記持ち牌表示部9の回転体12を角度αの起立角度で
保持できることにより、その液晶表示パネル11に形成
された表示コマllaが他の競技者に見えないようにす
ることができ、また回転体l2を前方へ倒したり、自分
にだけしか見えないように所定の角度に起こしたり、さ
らにはロン操作ボタン3cや持ち牌部操作ボタン3pな
どの操作によって相手に見えるように倒すこともできる
なお、持ち牌表示部9の14個の表示コマ11aのうち
、右端の1つを除く13個にはそれぞれ持ち牌が表示さ
れる。これらの持ち牌は捨そ牌操作ボタン31を操作す
ることによって捨て牌表示部7に表示が移動するように
なっている。つまり、持ち牌を捨てることができる。ま
た、ツモ操作ボタン3hを操作すると、そこに積み牌表
示部8から積られた牌が表示され、積ったのちに持ち牌
の1つを捨てることにより、その積も牌が持ち牌表示部
9に表示されるようになっている。
また、上記麻雀卓1の液晶表示パネル2の4つの角部に
はそれぞれゲーム状況表示部18が設けられている。こ
のゲーム状況表示部18はボン、チーあるいはカンをし
た牌が表示されるとともに、積み棒やチーチャマークな
どが表示されるようになっている。
なお、麻雀卓1の下面四隅部には第1図に鎖線で示すよ
うにそれぞれ長さ調節自在な脚19が設けられている。
この脚1つは上記麻雀卓1から取外すことができるよう
になっている。
このように、持ち牌表示部9の液晶表示パネル11が設
けられた回転体12を所定の角度で起立した状態で保持
することができるようにしたから、ゲーム中は起立状態
に保持しておけば、その液晶表示パネル11の表示コマ
llaに表示された牌を他の競技者が見えないように隠
すことができる。
また、上がったときにはロン操作ボタン3Cをオンにす
れば、一対の反発型マグネット15.16の磁気結合状
態が解除されて回転体12が前方へ回転して液晶表示パ
ネル11が倒伏するから、そこに表示された牌を他の競
技者が見ることができる。このとき、表示コマ11aに
表示された画像は上下方向が反転するから、他の競技者
は上がり手を容易に確認することができる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、たとえば
回転体12は断面が扇形に限られず、平板状のものとし
、その−側面に液晶表示パネルを設けるようにしてもよ
い。
また、持ち牌表示部の回転体を所定の角度で保持したり
、その保持状態を解除するのは反発型マグネットに限ら
れず、たとえばロータリンレノイドによって所定の角度
で保持したり、倒伏させるなど他の手段を用いるように
してもよい。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明は、持ち牌を表示する持ち牌
表示部を麻雀卓に回動自在に支持された回転体、この回
転体の側面に設けられた液晶表示パネルおよび上記回転
体を所定の角度で保持するとともに解除信号を受けると
保持状態を解除する保持手段とから構成するようにした
。したがって、上記持ち牌表示部に表示された牌を必要
なときにだけ他の競技者に見せることができ、その他の
ときには自分にだけ見え、他の競技者には見えないよう
にすることができるから、コンピュータによる麻雀ゲー
ムを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体の構成
の斜視図、第2図は同じく平面図、第3図は持ち牌表示
部の取付は構造の断面図である。 1・・・麻雀卓、7・・・捨て牌表示部、8・・・積み
牌表示部、9・・・持ち牌表示部、11・・・液晶表示
パネル、12・・・回転体、15.16・・・反発型マ
グネット(保持手段)。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  麻雀卓に液晶によって積み牌を表示する積み牌表示部
    、捨て牌を表示する捨て牌表示部および持ち牌を表示す
    る持ち牌表示部が設けられた液晶表示式麻雀卓において
    、上記持ち牌表示部は、上記麻雀卓に回転自在に支持さ
    れた回転体と、この回転体の一側面に設けられ持ち牌を
    表示する液晶表示パネルと、この液晶表示パネルが所定
    の角度で起立した状態で上記回転体を回転不能に保持す
    るとともに解除信号を受けると保持状態を解除する保持
    手段とから構成されていることを特徴とする液晶表示式
    麻雀卓。
JP63144966A 1988-06-13 1988-06-13 液晶表示式麻雀卓 Granted JPH01313081A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63144966A JPH01313081A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 液晶表示式麻雀卓

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JP63144966A JPH01313081A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 液晶表示式麻雀卓

Publications (2)

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JPH01313081A true JPH01313081A (ja) 1989-12-18
JPH0369551B2 JPH0369551B2 (ja) 1991-11-01

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ID=15374333

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JP63144966A Granted JPH01313081A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 液晶表示式麻雀卓

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JP (1) JPH01313081A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518586U (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 武彦 菊池 テレビゲーム装置
JP2005198772A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Nintendo Co Ltd 電子ボードゲーム装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518586U (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 武彦 菊池 テレビゲーム装置
JP2005198772A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Nintendo Co Ltd 電子ボードゲーム装置

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