JPH09234274A - 遊技機の画像表示装置 - Google Patents

遊技機の画像表示装置

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JPH09234274A
JPH09234274A JP8043463A JP4346396A JPH09234274A JP H09234274 A JPH09234274 A JP H09234274A JP 8043463 A JP8043463 A JP 8043463A JP 4346396 A JP4346396 A JP 4346396A JP H09234274 A JPH09234274 A JP H09234274A
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JP
Japan
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symbol
symbols
game
plane
display device
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Pending
Application number
JP8043463A
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English (en)
Inventor
Tomokazu Sakai
智一 酒井
Tooru Hatafuku
亨 畠腹
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄を縦又は横方向に可変表示すると共に、
その方向と交差する平面方向に回転させて停止し、視覚
に訴える遊技性を向上する。 【解決手段】 始動口1に遊技球が入賞すると、マイク
ロコンピュータを備えた制御装置4が図柄リール7a,
7bの図柄を縦又は横方向にあたかも回転するように可
変表示して停止し、図柄リール7cを縦又は横方向にあ
たかも回転するように可変表示して停止すると共にその
可変方向と交差する平面方向に回転して停止して、当該
図柄の平面方向への回転停止位置により、当たりを発生
するか、外れを発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機、ア
レパチ機、アレンジボール等の遊技球を使用する遊技
機、又はスロットマシン等のメダルを使用する遊技機に
おいて、遊技板の前面に設けられた表示器に図柄を可変
表示して停止し、その停止図柄の状態により、遊技者に
有利な当たり遊技状況と、遊技者に不利な外れ遊技状況
とを発生させる画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機のような遊技機では、例えば
特開平6−218106号公報に示されたように、遊技
球が盤面の始動口に入賞することで、盤面の中央に設け
られた表示器に複数の図柄を3行3列の9区分又は3行
2列の6区分の配置で縦又は横方向に可変表示し、所定
時間の経過後に各行間又は各列毎に数秒程度の遅れを以
て順に停止し、その停止図柄の状態により、遊技者に有
利な当たり遊技状況と、遊技者に不利な外れ遊技状況と
を発生させるようにした画像表示装置が広く知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の画
像表示装置では、表示器に複数の図柄が縦又は横方向の
いずれか一方の予め定められた方向に可変表示して停止
するだけであり、視覚に訴える遊技性に欠けることを否
めない。
【0004】そこで、この発明は、図柄を、縦又は横方
向に可変表示すると共に、その方向と交差する平面方向
に回転させて停止することにより、視覚に訴える遊技性
を向上できる遊技機の画像表示装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機の画像
表示装置は、遊技板に前面より視認可能に設置された表
示器に図柄を縦方向又は横方向にあたかも回転するよう
に可変表示して停止すると共に表示器の表示面内で可変
表示方向と交差する方向にあたかも回転するように平面
回転して停止する図柄平面回転手段と、その図柄の停止
状態により遊技者に有利な遊技状況と不利な遊技状況と
を発生する遊技状況発生手段とを備えている。この請求
項1の構成によれば、図柄を縦又は横方向に可変表示す
ると共に、その方向と交差する平面方向に回転させて停
止することにより、当該図柄の平面方向への回転停止位
置により、遊技者に有利な遊技状況である当たりが発生
するか、遊技者に不利な遊技状況である外れが発生する
かという期待感を高めて、視覚に訴える遊技性を向上で
きる。また、縦方向又は横方向にあたかも回転するよう
に可変表示して停止する図柄可変手段を組み合わせれ
ば、図柄を組み合わせる種類が多くなり、視覚に訴える
遊技性を一段と向上できる。また、縦方向又は横方向に
あたかも回転するように可変表示して停止する図柄可変
手段を組み合わた際で、リーチ後に最終停止する図柄を
可変停止後に平面回転させてから当たり位置に停止すれ
ば、外れた後に当たりが発生するであろうという意外性
や期待感を遊技者に持たせることができる。また、縦方
向又は横方向にあたかも回転するように可変表示して停
止する図柄可変手段を組み合わた際で、外れの場合に、
リーチ後に最終停止する図柄を可変停止後に平面回転さ
せてから外れる位置に停止すれば、当たりが発生し易い
のではなかろうかと、遊技者をエキサイティングな気分
にさせることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は実施形態としてのパチンコ
機の画像表示装置を示し、この図1において、1は当た
り発生のきっかけを作る始動口、2は始動口1に図外の
遊技球が入賞することにより遊技者に有利な当たり動作
を開始する例えばアタッカや電動チューリップ等のよう
な役物、3はコンピュータグラフィックの技法を用いた
画像表示装置である。
【0007】画像表示装置3は、表示器5の表示面に図
柄を縦方向又は横方向にあたかも回転するように可変表
示して停止する図柄可変手段4a、表示器の表示面内で
可変表示方向と交差する方向にあたかも回転するように
平面回転して停止する図柄平面回転手段4b、図柄可変
手段4aと図柄平面回転手段4bとの動作で停止する図
柄の停止状態により遊技者に有利な遊技状況と不利な遊
技状況とを発生する遊技状況発生手段4cを内蔵した制
御装置4、表示器5及びメモリ6を有し、制御装置4は
メモリ6に予め設定されたプログラム(図柄平面回転手
段4bと図柄可変手段4aと図柄平面回転手段4bの動
作に相当するプログラムも含んでいる)に従って動作す
るマイクロコンピュータを備えていると共にパチンコ機
の図外の遊技板に通常設定される図外のランプ類の点滅
及び役物2の動作を制御する遊技制御部と別体に構成す
るか又は遊技制御部と一体に構成している。
【0008】制御装置4は、始動口1に設けた図外の検
知器からの出力信号を遊技球の入賞を表す遊技開始情報
として受け取ることにより、スクロール情報、外れ情
報、当たり情報及び確率変動情報等の各種の遊技情報を
発生し、スクロール情報によりメモリ6に格納された複
数の図柄リール7a,7b,7cを抽出して一連に組み
合わされた複数の図柄を、表示器5に、あたかも縦方向
又は横方向の一方に回転しているように可変表示すると
共に、それらの内の1つの図柄リール7cの複数の図柄
を可変表示方向と交差する方向にあたかも回転するよう
に平面回転表示する、表示動作を開始する。
【0009】この実施形態1では、表示器5はその表示
面を例えば3×3の9区分とした第1〜第9エリアを有
する場合を例として掲げ、各エリアのそれぞれに図柄が
可変表示されるものとしてある。
【0010】各エリアは複数の図柄を表示するための複
数行複数列に区分された仮想領域であって、各エリアの
区分線は実際の表示器5の表示面には描かれていない。
【0011】この表示器5では、制御装置4の働きによ
り、左側の第1行目を構成する第1エリア、第4エリア
及び第7エリアで一連の複数の図柄を有する図柄リール
7aをあたかも縦方向に回転しているように可変表示
し、中間の第2行目を構成する第2エリア、第5エリア
及び第8エリアで一連の複数の図柄を有する図柄リール
7cをあたかも縦方向に回転しているように可変表示
し、第3行目を構成する第3エリア、第6エリア及び第
9エリアで一連の複数の図柄を有する図柄リール7bを
あたかも縦方向に回転しているように可変表示する一
方、第2行目で可変表示される図柄リール7cの複数の
図柄を表示器5の表示面内で可変表示方向と交差する方
向にあたかも回転するように平面回転し、停止の順序は
最初に第1行目の図柄リール7aが停止し、次に第3行
目の図柄リール7bが停止し、最後に第2行目の図柄リ
ール7cが停止するように設定してあって、第1〜3行
の図柄が停止したときに、各図柄リール7a〜7cごと
の複数の図柄が揃う当たりラインとして仮想線L1,L
2,L3,L4,L5で示す上部の第1列目、中間部の
第2列目、下部の第3列目、2つの対角線上の斜め列の
合計5ラインを有しているものとする。
【0012】第1行目と第3行目との図柄リール7a,
7bは、数字の「1」〜「9」の図柄を、各1齣ごとに
1個有していると共に、上端が下端に接続した環状を形
成した状態で、表示器5に連続的に可変表示するように
なっている。
【0013】第2行目の図柄リール7cは、数字の
「1」〜「9」の図柄を、各1齣ごとに一対有している
と共に、上端が下端に接続した環状を形成した状態で、
表示器5に連続的に可変表示すると共に、前記一対の図
柄が各齣の中心を回転中心として平面回転する。この図
柄リール7cでの各図柄の平面回転は、その図柄が可変
方向に1齣ずれるごとに、当該図柄の中心が例えば45
度の回転角度で右回り(時計まわり)するように設定さ
れ、当該図柄がその中心を回転中心として反対側に45
度自転することで正立状態に表示されている。
【0014】また、各図柄リール7a〜7cでは図柄
「3」、「5」、「7」が確率変動を発生させるための
特定図柄と定めてある。
【0015】始動口1及び表示器5は、図外の前面にデ
ザイン図の描かれたほぼ方形な遊技板の前面に取り付け
られ、この遊技板を図外のパチンコ店の島に取り付ける
機枠に組付けた状態において、当該機枠のガラスを通し
て前面より視認可能に設置されている。制御装置4及び
メモリ6は、遊技板の裏面に取り付けられて、前記機枠
の前面より視認不可能に設置されている。
【0016】スクロール情報は、遊技開始情報により3
組の図柄リール7a〜7c中の複数の図柄を3組ごと表
示器5にあたかも縦方向又は横方向の予め設定された一
方に回転しているように可変表示すると共に第2行目の
図柄リール7c中の複数の図柄を平面回転するための信
号である。
【0017】外れ情報は、表示器5に複数の図柄が停止
する以前に、乱数を用いて、全部の図柄のうちの一つ以
上が異なる図柄の組み合わせで、複数の当たりラインL
1〜L5のうちの1つのライン上に停止する、外れ遊技
の図柄組み合わせ停止の決定を表すための信号である。
【0018】当たり情報は、表示器5に複数の図柄が停
止する以前に、乱数を用いて、全部の図柄が同一の図柄
の組み合わせで、複数の当たりラインL1〜L5のうち
の1つのライン上に停止する、当たり遊技の図柄組み合
わせ停止の決定を表すための信号である。
【0019】確率変動情報は、表示器5に複数の図柄が
停止する以前に、乱数を用いて、当たりの決定に基づく
図柄の組み合わせが予め設定された特定図柄の場合に発
生する信号であって、この確率変動情報が発生すると、
次回の始動口1への遊技球の入賞により可変表示された
図柄が停止するときに、全部の図柄が同一図柄に揃いや
すくなる等のように、遊技者にとって有利な遊技状況と
なる高確率状態が或る条件の期間だけ設定される。
【0020】従って、この実施形態の構成によれば、図
外の電源が投入され、制御装置4が起動して遊技の可能
な状態となり、遊技者が図外の上皿セットに遊技球を入
れて図外の発射装置を操作して遊技球を弾き、その弾か
れた遊技球が図外の遊技板の遊技領域に導かれて始動口
1に入賞すると、制御装置4が各図柄リール7a〜7c
を高速、低速の差はあるもののあたかも表示器5の表示
面の上から下へと縦方向に回転しているように可変表示
する。
【0021】前記遊技球の始動口1への入賞に引き続
き、制御装置4が乱数を用いた停止図柄組み合わせ決定
処理を行い、この停止図柄組み合わせ決定処理により当
たり情報を発生した場合は、当該当たり情報に基づき図
柄の停止状態の決定処理を行う。
【0022】そして、前記図柄の可変表示の開始から所
定時間が経過すると、第1行目と第3行目の図柄リール
7a,7bが停止して図2のステップ201のようにリ
ーチになると、第2行目の図柄リーチ7cの可変速度が
低速となって、当該図柄リール7cの図柄が縦方向にあ
たかも回転しているように可変表示されると共に当該図
柄が可変方向に1齣ずれるごとに45度の回転角度を以
て右回りに平面回転して、前記停止図柄組み合わせ決定
処理及び図柄の停止状態の決定処理に応じて、例えば図
2のステップ202に示すように停止するか、又は図2
のステップ203を経て204に示すように停止する。
【0023】即ち、ステップ201〜202の場合は、
図柄リール7cがステップ201に示す状態から1齣だ
け下方に可変する過程で、図柄リール7cの一対の図柄
「3、3」が45度右回りに平面回転してステップ20
3に示す状態に停止し、各図柄リール7a〜7cの図柄
「3、3、3、3」が当たりラインL5上で揃って当た
りとなり、制御装置4が役物2に動作信号を出力し、役
物2が予め定められたルールに基づいて当たり動作を行
い、遊技者に有利な遊技状況が発生する。
【0024】また、ステップ201からステップ203
〜204の場合は、図柄リール7cがステップ201に
示す状態から1齣だけ下方に可変する過程で、図柄リー
ル7cの一対の図柄「3、3」が45度右回りに平面回
転してステップ203に示す状態になって当該図柄リー
ル7cの上から下への可変動作を停止するが、一対の図
柄「3、3」が180度又はそれの整数倍だけ右回りに
平面回転してステップ204に示す状態に停止し、各図
柄リール7a〜7cの図柄「3、3、3、3」が当たり
ラインL5上で揃って当たりとなり、制御装置4が役物
2に動作信号を出力し、役物2が予め定められたルール
に基づいて当たり動作を行い、遊技者に有利な遊技状況
が発生する。つまり、この場合には、当たりラインL5
で揃った一対の図柄「3、3」が右回りに平面回転して
再び当たりラインL5上に停止するすることにより、遊
技者が当たり後に外れたと思って落胆した後に、一対の
図柄の停止で組み合わせが揃って当たるので、外れた後
に当たりが発生するであろうかという意外性や期待感を
遊技者に持たせることができる。
【0025】一方、前記遊技球の始動口1への入賞に引
き続き、制御装置4が乱数を用いた停止図柄組み合わせ
決定処理を行い、この停止図柄組み合わせ決定処理によ
り外れ情報を発生した場合は、図2のステップ201に
示すリーチを表示することなく、各当たりラインL1〜
L5上での図柄の組み合わせがばらばらとなった通常の
外れ状態に停止してもよいが、前記図柄の可変表示の開
始から所定時間が経過後に、図2のステップ201に示
すリーチを経てステップ205〜206に示すように停
止することも可能である。即ち、図柄リール7cがステ
ップ201に示す状態から1齣だけ下方に可変する過程
で、図柄リール7cの一対の図柄「3、3」が45度右
回りに平面回転してステップ205に示す状態になって
当該図柄リール7cの上から下への可変動作を停止した
後に、一対の図柄「3、3」を180度と360度とを
除く45度の整数倍、例えば315度だけ右回りに平面
回転してステップ206に示す状態に停止する。このよ
うに外れであっても、リーチか当たりを経て外れを表示
することにより、当たりが発生し易いのではなかろうか
と遊技者にエキサイティングな気分を持たせることがで
きる。
【0026】図柄の平面回転運動は前記実施形態の45
度毎に限定する必要はなく、任意のステップ角度毎又は
連続的に停止位置まで回転しても同様に実施できる。
【0027】また、可変方向は横方向でもよい。
【0028】また、停止直前での可変方向の齣送りは1
齣以外の例えば半齣送りとし、その齣送り毎に図柄を平
面回転することも考えられる。
【0029】また、図柄リール7a〜7cに設定される
複数の図柄には前記実施形態以外のアルファベット等の
ような外国文字、動植物、空想図案又は擬人化図案等種
々の図柄を適用可能である。
【0030】図柄リール7cの1齣には1つ又は3つ以
上の図を設定しても同様に実施できる。
【0031】また、前記実施形態では縦方向に可変する
だけの図柄リール7a,7bと、縦方向に可変すると共
に平面回転する図柄リール7cとの組み合わせた場合を
図示して説明したが、表示器に1齣毎に単数又は複数の
図柄を設けた1つの図柄リールを表示し、当該図柄リー
ルの図柄を縦又は横方向に可変すると共に平面回転して
停止し、その平面回転停止位置の違いにより当たり遊技
と外れ遊技とを発生する、換言するならば、ルーレット
のような回転盤を平面回転しながら縦又は横方向にあた
かも回転するように可変表示するように構成して適用で
きる。この場合、当たり位置を表す目印を表示器5の表
示面又は当該表示面の周囲に設ければ、当たり位置に図
柄が停止したことを遊技者に認識させることができる。
【0032】また、前記実施形態では平面回転する際に
図柄を正立状態で位置だけを移動する場合を図示して説
明したが、図柄リールの齣毎に配置した図柄を、その平
面回転により、図3のa図に示す実線示の正立、図3の
b図に示す横倒し、図3のc図に示す倒立、又は図外の
斜め等に変化させて停止し、例えばc図の倒立の時に当
たりと設定するように、その停止状態により当たり、外
れを発生することもできる。
【0033】前記実施形態では図柄の形態を変えない場
合を図示して説明したが、図4のa図〜c図に示すよう
に、図柄の形態を、図柄リールの齣送り毎に立体的に回
転させた図形のように変形させて停止し、例えばb図の
時を当たりと設定するように、その停止状態により当た
り、外れを発生することもできる。
【0034】また、前記実施形態では、始動口1を有す
るパチンコ機を図示して説明したが、上記遊技球の始動
口1への入賞を表す検知器からの信号である遊技開始情
報をメダルの投入を表す検知器からの信号と読み替える
ことによりスロットマシンにも適用可能となる。この場
合、図1の始動口1及び役物2は不要である。
【0035】前記実施形態では停止した図柄が同一図柄
に揃うと遊技者に有利な遊技状況を発生する遊技を図示
して説明したが、停止した図柄が同一でないが、その停
止した図柄の組み合わせが例えばトランプカードを使用
したブリッジゲームのストレートのように予め設定され
た組み合わせになると、遊技者に有利な遊技状況を発生
することも考えられる。
【0036】また、実施形態では表示器5を3行3列の
9区分に構成したが、3行2列や2行3列の6区分、3
行1列や1行3列の3区分、また9区分や6区分以外の
16以上の区分構成にすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の全体を示す構成図。
【図2】 同実施形態のフローチャート。
【図3】 第2実施形態の表示画面を示す図。
【図4】 第3実施形態の表示画面を示す図。
【符号の説明】
1 始動口 2 役物 3 画像表示装置 4 制御装置 4a 図柄可変手段 4b 図柄平面回転手段 4c 遊技状況発生手段 5 表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技板に前面より視認可能に設置された
    表示器に図柄を縦方向又は横方向にあたかも回転するよ
    うに可変表示して停止すると共に表示器の表示面内で可
    変表示方向と交差する方向にあたかも回転するように平
    面回転して停止する図柄平面回転手段と、その図柄の停
    止状態により遊技者に有利な遊技状況と不利な遊技状況
    とを発生する遊技状況発生手段とを備えたことを特徴と
    する遊技機の画像表示装置。
JP8043463A 1996-02-29 1996-02-29 遊技機の画像表示装置 Pending JPH09234274A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10733832B2 (en) 2017-09-04 2020-08-04 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Method of gaming, a gaming system and a game controller
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