JP2003152515A - パワーオンリセット回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路

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JP2003152515A JP2001349578A JP2001349578A JP2003152515A JP 2003152515 A JP2003152515 A JP 2003152515A JP 2001349578 A JP2001349578 A JP 2001349578A JP 2001349578 A JP2001349578 A JP 2001349578A JP 2003152515 A JP2003152515 A JP 2003152515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、回路の集積化、定常電流の削除、及
びノイズに対する耐性向上を、全て満たすことが可能な
パワーオンリセット回路の提供を目的とする。 【解決手段】本発明に係るパワーオンリセット回路1
は、電源電圧Vccが所定値に達してnpn型トランジ
スタQ1がオンすることで第1接続ノードAの出力電圧
がLレベルへ変遷し、それに遅れてRSラッチ回路L1
の出力電圧がHレベルとなった時点で、スイッチS1、
S2をオフするとともに、スイッチS3をオンする構成
である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電源投入時に所定
回路を初期化するためのリセット信号を生成するパワー
オンリセット回路に関するものである。 【0002】 【従来の技術】携帯電話機やパーソナルコンピュータ、
オーディオ機器などの電気機器には、一般的に、電源投
入時に所定回路(ロジック回路等)を初期化するための
リセット信号を生成するパワーオンリセット回路が設け
られている。ここで、従来のパワーオンリセット回路
は、大きく3つの方式(RC時定数回路を用いる方式、
電源電圧に応じて変化する電圧と閾値電圧との比較回路
を用いる方式、CMOSロジック回路を用いる方式)に
分類することができ、いずれの方式を採用しても、電源
投入時におけるリセット信号の生成が可能である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RC時
定数回路を用いて電源投入から所定期間後にリセット信
号を出力する方式(特開平5−299993号公報等)
の場合、電源ノイズや電源瞬断による誤動作を防止する
には、抵抗もしくは容量、或いはその両方を大きくし
て、RC時定数回路の放電時間を延ばすしかなく、半導
体装置に集積可能な微小抵抗や微小容量では、対処可能
レベルが極めて限られたものとなっていた。 【0004】また、電源電圧に応じて変化する電圧と閾
値電圧を比較してリセット信号を生成する方式(特開平
5−335915号公報等)の場合、その回路構成上、
リセット信号出力後も数10〜数100μAの定常電流
が流れ続けるという課題があった。そのため、本方式
は、低消費電流化が図られた携帯機器(電池を電源とす
る携帯電話機など)にとって非常に不利であった。 【0005】また、CMOSロジック回路を用いる方式
(特開平9−83327号公報等)の場合、電源投入直
後の過渡状態ではロジックの初期値が不安定であり、該
初期値を決めるために閾値電圧を電源側または接地側に
偏らせると、ノイズマージンが低下して、ノイズに対す
る耐性が低下してしまうといった課題を有していた。 【0006】本発明は、上記の問題点に鑑み、回路の集
積化、定常電流の削除、及びノイズに対する耐性向上
を、全て満足することが可能なパワーオンリセット回路
を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るパワーオンリセット回路は、電源投入
時に所定回路を初期化するためのリセット信号を生成す
るパワーオンリセット回路において、電源電圧が閾値に
達するまではその立上がりに従って変化し、該電源電圧
が前記閾値に達した時点で所定値へ変遷する出力電圧を
生成する電圧生成手段と、該電圧生成手段の出力電圧が
前記所定値へ変遷したときに出力状態が変化するラッチ
手段と、前記電圧生成手段の出力電圧が前記所定値へ変
遷し前記ラッチ手段の出力状態が変化した時点で、前記
電圧生成手段への電流供給を遮断する手段と、前記電圧
生成手段の出力電圧を前記所定値に遷移させる手段と、
を有して成る構成である。 【0008】なお、上記パワーオンリセット回路の一具
体例としては、一端が電源電圧ラインに接続された第
1、第2抵抗と、一端が第1抵抗の他端に接続された第
1スイッチと、一端が第2抵抗の他端に接続された第2
スイッチと、アノードが第1スイッチの他端に接続され
たダイオードと、ベースが前記ダイオードのカソードに
接続され、コレクタが第2スイッチの他端に接続され、
エミッタが基準電圧ラインに接続されたnpn型トラン
ジスタと、一端が第2スイッチと前記npn型トランジ
スタのコレクタとを結ぶ第1接続ノードに接続され、他
端が前記基準電圧ラインに接続された第3スイッチと、
入力端子が第1接続ノードに接続された第1インバータ
回路と、セット端子が第1インバータ回路の出力端子に
接続され、リセット端子が第1接続ノードに接続され、
出力端子が第1、第2、第3スイッチの各制御端子に接
続されたRSラッチ回路と、一端が前記RSラッチ回路
の出力端子に接続され、他端が前記基準電圧ラインに接
続されたコンデンサと、入力端子が前記RSラッチ回路
の出力端子に接続され、出力端子が前記所定回路のリセ
ット端子に接続された第2インバータ回路と、を有して
成り、電源電圧が所定値に達して前記npn型トランジ
スタがオンすることで第1接続ノードの出力電圧がLレ
ベルへ変遷し、それに遅れて前記RSラッチ回路の出力
電圧がHレベルとなった時点で、第1、第2スイッチを
オフするとともに、第3スイッチをオンする構成にする
とよい。 【0009】 【発明の実施の形態】図1は本発明に係るパワーオンリ
セット回路の一構成例を示す回路図である。パワーオン
リセット回路1は、電源投入時にリセット信号を生成し
て、ロジック回路2を初期化する回路であり、本図に示
すように、抵抗R1、R2と、スイッチS1、S2、S
3と、ダイオードD1と、npn型バイポーラトランジ
スタQ1と、インバータ回路I1、I2、I3と、ナン
ド回路N1、N2、N3と、コンデンサC1と、を有し
て成る。 【0010】まず、パワーオンリセット回路1の構成に
ついて説明する。抵抗R1、R2の一端は、それぞれ電
源電圧ラインL1に接続されており、電源投入時には電
源電圧Vccが印加される。抵抗R1の他端は、スイッ
チS1を介して、ダイオードD1のアノードに接続され
ており、ダイオードD1のカソードは、トランジスタQ
1のベースに接続されている。抵抗R2の他端は、スイ
ッチS2を介して、トランジスタQ1のコレクタに接続
されている。トランジスタQ1のエミッタは、基準電圧
ラインL2に接続されている。なお、本実施形態では、
基準電圧ラインL2を接地電位GNDとしている。 【0011】スイッチS2とトランジスタQ1の接続ノ
ードAは、ナンド回路N1の一入力端子に接続される一
方、スイッチS3を介して、基準電圧ラインL2にも接
続されている。また、接続ノードAは、インバータ回路
I1、I2を介して、ナンド回路N1の他入力端子とナ
ンド回路N2の一入力端子にも接続されている。ナンド
回路N1の出力端子は、ナンド回路N3の一入力端子に
接続されており、ナンド回路N2、N3の出力端子は、
それぞれ互いの他入力端子に接続されている。すなわ
ち、インバータ回路I2とナンド回路N1、N2、N3
によって、セット優先のRSラッチ回路L1が構成され
ている。 【0012】なお、インバータ回路I2の入力端子は、
RSラッチ回路L1のセット端子Sに相当し、ナンド回
路N1の一入力端子は、RSラッチ回路L1のリセット
端子Rに相当する。また、ナンド回路N2の出力端子
は、RSラッチ回路L1の出力端子Qに相当する。 【0013】ナンド回路N2の出力端子は、インバータ
回路I3を介して、ロジック回路2のリセット端子に接
続される一方、コンデンサC1を介して、基準電圧ライ
ンL2にも接続されている。また、ナンド回路N2の出
力端子は、スイッチS1、S2、S3の各制御端子にも
接続されている。 【0014】なお、本実施形態のパワーオンリセット回
路1では、上記したスイッチS1、S2をpチャネルM
OSトランジスタで構成し、スイッチS3をnチャネル
MOSトランジスタで構成している。 【0015】次に、上記構成から成るパワーオンリセッ
ト回路1の動作について説明する。パワーオンリセット
回路1への電源投入直後の過渡期において、RSラッチ
回路L1がセット優先であるとともにコンデンサC1の
電荷保存則により、スイッチS1、S2、S3の各制御
端子(ゲート端子)は、全てLレベルとなっている。従
って、スイッチS1、S2は共にオンされ、スイッチS
3はオフされている。 【0016】この状態で電源電圧ラインL1に電源電圧
Vccが印加され始めると、接続ノードAの電圧(以
下、出力電圧Aと呼ぶ)は、電源電圧Vccが閾値に達
してトランジスタQ1がオンするまでの間、電源電圧V
ccの立上がりに従って上昇する。このとき、RSラッ
チ回路L1のセット端子S、リセット端子Rに印加され
る電圧(以下、入力電圧S、Rと呼ぶ)は、各々Lレベ
ル、HレベルとなるのでRSラッチ回路L1の出力端子
Qで得られる電圧(以下、出力電圧Qと呼ぶ)はLレベ
ルのままとなる。従って、インバータ回路I3の出力電
圧(以下、出力電圧Bと呼ぶ)は、電源電圧Vccの立
上がりに従って上昇する。また、スイッチS1、S2、
S3は初期状態を維持する。 【0017】ただし、電源投入直後、RSラッチ回路L
1の論理が不確定である期間には、出力電圧Qが意図せ
ずHレベルとなることも考えられる。このような状態に
陥ると、スイッチS1、S2がオフ、スイッチS3がオ
ンとなるので、パワーオンリセット回路1が動作不能と
なってしまう。そこで、本実施形態のパワーオンリセッ
ト回路1は、RSラッチ回路L1の出力端子Qにコンデ
ンサC1を接続した構成としている。 【0018】このような構成とすることにより、RSラ
ッチ回路L1の論理が不確定である期間に、出力電圧Q
がHレベルとなった場合でも、コンデンサC1の充電が
完了するまでは、スイッチS1、S2、S3の制御端子
に印加される電圧をLレベルに維持することができる。
従って、コンデンサC1の充電時間が、RSラッチ回路
L1の論理確定時間よりも長くなるように、コンデンサ
C1の容量値を設定すれば、パワーオンリセット回路1
が動作不能となる上記不具合を回避することができる。
また、CMOSロジックの初期値を決めるために閾値電
圧を電源側または接地側に偏らせていた従来構成のパワ
ーオンリセット回路に比べて、ノイズに対する耐性を大
幅に向上することもできる。 【0019】なお、RSラッチ回路L1の論理不確定期
間は、電源立ち上がり初期のごく短い期間である。この
期間ではまだ電源電圧Vccが低いために、ナンド回路
N2出力の電流供給能力は非常に低く、コンデンサC1
が小容量であっても充電に時間がかかるので、十分にR
Sラッチ回路L1の論理確定状態を作り出すことが可能
である。例えば、コンデンサC1の容量値を数pF〜数
10pF程度と設定すれば、電源立ち上がり時間で約1
00msまで対応することができる。従って、コンデン
サC1を含むパワーオンリセット回路1を半導体装置内
部に集積化することは十分可能である。 【0020】さらに電源電圧Vccが上昇してトランジ
スタQ1がオンすると、接続ノードAが基準電圧ライン
L2と導通するため、出力電圧Aは基準電圧(Lレベ
ル)へ変遷する。このとき、入力電圧S、Rは各々Hレ
ベル、Lレベルとなるので、出力電圧QはHレベルとな
り、出力電圧Bは基準電圧(Lレベル)に変遷する。こ
の出力電圧Bの立下がりがロジック回路2のリセット信
号として用いられる。 【0021】ここで、本実施形態のパワーオンリセット
回路1は、出力電圧AがLレベルへ変遷し、それに遅れ
て出力電圧QがHレベルとなった時点で、スイッチS
1、S2をオフする構成である。このような構成とする
ことにより、リセット信号生成後は、電源電圧ラインL
1から基準電圧ラインL2に定常電流が流れないので、
静消費電流の低減を図ることができる。 【0022】さらに、本実施形態のパワーオンリセット
回路1は、スイッチS1、S2をオフすると同時に、ス
イッチS3をオンする構成である。このような構成とす
ることにより、スイッチS1、S2がオフされた後も、
出力電圧AはLレベルに保持される。従って、RSラッ
チ回路L1の論理は確定したままとなり、出力電圧Bが
Lレベルに維持される。 【0023】また、前述した通り、本実施形態のパワー
オンリセット回路1は、RSラッチ回路L1の出力端子
QにコンデンサC1を接続した構成であり、出力電圧Q
の状態変化には所定の遅延が与えられている。従って、
本実施形態のパワーオンリセット回路1では、トランジ
スタQ1がオンして出力電圧Aが確実にLレベルとなっ
た後に、スイッチS1、S2、S3のオン/オフ制御が
行われることになるので、確実にリセット信号を生成す
ることができる。 【0024】続いて、電源電圧Vccが瞬断した場合に
おける本実施形態のパワーオンリセット回路1の動作に
ついて説明する。図2はナンド回路N2の内部構成及び
その周辺部を示す回路図である。 【0025】本図(a)に示すように、電源電圧Vcc
の定常時、ナンド回路N2への入力電圧は共にLレベル
となっている。よって、出力電圧QはHレベルであり、
コンデンサC1には電荷が充電されている。 【0026】ここで、ナンド回路N2を構成するPチャ
ネルMOSトランジスタP1、P2に着目すると、電源
電圧Vccの瞬断時にはコンデンサC1のQ点電位より
も電源電圧Vccの電位が下がるため、コンデンサC1
の電荷は、本図(b)に示すように、トランジスタP
1、P2のドレインを通って、電源電圧ラインに放電さ
れる。従って、本実施形態のパワーオンリセット回路1
では、電源電圧Vccが瞬断した場合であっても、コン
デンサC1の放電が十分行われれば、電源投入の際とほ
ぼ同様の動作を行うことができる。 【0027】なお、トランジスタP1、P2の放電能力
が不十分ならば、本図(c)に示すように、ゲート電極
を電源電圧ラインに接続したPチャネルMOSトランジ
スタP3、…、Pnを必要数追加すればよい。これらの
トランジスタP3、…、Pnは、電源電圧Vccの定常
時にはゲート電位が電源電圧Vccなのでオフ状態であ
るが、電源電圧Vccの瞬断時には前述と同じくQ点電
位と電源電圧Vccとの電位差によって放電パスを形成
する。 【0028】 【発明の効果】上記で説明した通り、本発明に係るパワ
ーオンリセット回路は、電源投入時に所定回路を初期化
するためのリセット信号を生成するパワーオンリセット
回路において、電源電圧が閾値に達するまではその立上
がりに従って変化し、該電源電圧が前記閾値に達した時
点で所定値へ変遷する出力電圧を生成する電圧生成手段
と、該電圧生成手段の出力電圧が前記所定値へ変遷した
ときに出力状態が変化するラッチ手段と、前記電圧生成
手段の出力電圧が前記所定値へ変遷し前記ラッチ手段の
出力状態が変化した時点で、前記電圧生成手段への電流
供給を遮断する手段と、前記電圧生成手段の出力電圧を
前記所定値に遷移させる手段と、を有して成る構成であ
る。 【0029】このような構成とすることにより、回路の
集積化、定常電流の削除、及びノイズに対する耐性向上
を、全て満足することが可能なパワーオンリセット回路
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係るパワーオンリセット回路の一例
を示す回路図である。 【図2】 ナンド回路N2の内部構成及びその周辺部を
示す回路図である。 【符号の説明】 1 パワーオンリセット回路 2 ロジック回路 R1、R2 抵抗 S1、S2、S3 スイッチ D1 ダイオード Q1 npn型バイポーラトランジスタ I1、I2、I3 インバータ回路 N1、N2、N3 ナンド回路 FF1 SRフリップフロップ回路 C1 コンデンサ L1 電源電圧ライン(Vcc) L2 基準電圧ライン(GND) P1、P2、P3、…、Pn PチャネルMOSトラ
ンジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B054 BB01 DD02 5J055 AX12 AX21 AX47 BX41 CX24 DX22 DX73 DX83 EX06 EX07 EY01 EY10 EY12 EY17 EY21 EZ25 EZ32 EZ43 FX18 GX01 GX02 5M024 AA04 AA22 AA58 BB27 BB32 GG12 HH09 HH11 PP01 PP02 PP03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】電源投入時に所定回路を初期化するための
    リセット信号を生成するパワーオンリセット回路におい
    て、 電源電圧が閾値に達するまではその立上がりに従って変
    化し、該電源電圧が前記閾値に達した時点で所定値へ変
    遷する出力電圧を生成する電圧生成手段と、該電圧生成
    手段の出力電圧が前記所定値へ変遷したときに出力状態
    が変化するラッチ手段と、前記電圧生成手段の出力電圧
    が前記所定値へ変遷し前記ラッチ手段の出力状態が変化
    した時点で、前記電圧生成手段への電流供給を遮断する
    手段と、前記電圧生成手段の出力電圧を前記所定値に遷
    移させる手段と、を有して成ることを特徴とするパワー
    オンリセット回路。
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