JP2003146833A - シリコーン油と有機性油との均一混合物 - Google Patents

シリコーン油と有機性油との均一混合物

Info

Publication number
JP2003146833A
JP2003146833A JP2002308358A JP2002308358A JP2003146833A JP 2003146833 A JP2003146833 A JP 2003146833A JP 2002308358 A JP2002308358 A JP 2002308358A JP 2002308358 A JP2002308358 A JP 2002308358A JP 2003146833 A JP2003146833 A JP 2003146833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
oil
alkyl
carbon atoms
sio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002308358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003146833A5 (ja
Inventor
Peter Dr Klug
ペーター・クルーク
Waltraud Simsch
ヴァルトラウド・ジムシュ
Gary E Legrow
ガリー・イー・レグロウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Clariant International Ltd
Original Assignee
Clariant International Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clariant International Ltd filed Critical Clariant International Ltd
Publication of JP2003146833A publication Critical patent/JP2003146833A/ja
Publication of JP2003146833A5 publication Critical patent/JP2003146833A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/89Polysiloxanes
    • A61K8/891Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
    • A61K8/892Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone modified by a hydroxy group, e.g. dimethiconol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/89Polysiloxanes
    • A61K8/891Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/02Preparations for cleaning the hair

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコーン油と有機性油との相安定性混合物
の提供。 【解決手段】 この課題は、シリコーンa)が式(1) 、
(2) または(3) に従う有機変性シリコーンでないという
条件のもとで、 a)少なくとも1種類のシリコーン油; b)少なくとも1種類の有機性油および c) 式(1) 、(2) または(3) Me3 SiO−[Si(Me)(R)O]x −SiMe3 (1) Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(R)O]y −SiMe3 (2) Me3 SiO-[[ Si(Me2)O] z [ Si(Me)(R)O]v ]-SiMe3 (3) [式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキルまたはアル
ケニル基、フェニル基、炭素原子数7〜30のアルキル
アリール基または炭素原子数7〜30のアリールアルキ
ル基でありそしてxは1〜10の整数であり、yは1〜
10の整数でありそしてv、zが1〜100の整数であ
る。]から選択される少なくとも1種類の有機変性シリ
コーンよりなる混合物によって解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコーン油、有機性
油および有機変性シリコーンよりなる均一な混合物およ
びこの混合物を含有する化粧用および薬用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】シリコーン油と有機性油(例えば炭化水
素油)との混合物はしばしば化粧用および薬用組成物の
ベースをなしている。この関係において調合剤の重要な
制限は、比較的に高い粘性のシリコーン油が使用される
場合に、組成物(例えばエマルジョン)の安定性を低下
させる不相容がしばしば発生することである。特にジメ
チル−およびジエチルポリシロキサン類、(C1
2 )−アルキル基を持つシクロメチコーン類およびト
リメチルシロキシシリケート類はしばしば有機性油と相
容性がない。
【0003】ヨーロッパ特許第1,069,150号明
細書は、互いに混和しない炭化水素油相およびシリコー
ン油相がジメチルシロキサン、比較的に長い鎖のアルキ
ル、ポリエーテルおよび架橋基よりなるシリコーンポリ
マーの存在下に乳化されている油/油−型エマルジョン
を開示している。
【0004】日本特許第03264510号公報には、
炭化水素との相容性が高い式 Me3 SiO[Si(Me)(R1 )O]m SiMe3
およびR1 Me2 SiO [SiMe2 O]n SiMe2 1 [式中、R1 はC6 〜C20−アルキル基であり、mは1
または2でありそしてnは0または1である。]で表さ
れるの有機変性シリコーンおよび環状シリコーンが開示
されている。
【0005】米国特許第5,932,231号明細書お
よび同第5,679,822号明細書にはアルキル−お
よびアリールトリメチコーン類の製法およびそれを化粧
料で使用することが開示されている。
【0006】化粧用および薬用組成物の製造において、
種々の油状成分の相容性は組成物の感覚性、ケア性およ
びエステティック性にとって重要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題はシリコ
ーン油と有機性油との相安定性混合物を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに本発明者
は、ある種の有機変性されたシリコーンがシリコーン油
と有機性油との相容性にとって非常に適しており、この
のもがシリコーン油と有機性油との均一で透明な油混合
物を製造することを可能とすることを見出した。特にジ
メチルポリシロキサン類およびシクロメチコーン類はこ
の様に有機性油と相容性にすることができる。かゝる油
混合物は相安定性がありそして非常に良好な感覚性およ
びケアー特性を有し、その結果として化粧用および薬用
組成物において使用するのに非常に適している。
【0009】本発明は、シリコーン油a)が式(1) 、
(2) または(3) に従う有機変性シリコーンでないという
条件のもとで、 a)少なくとも1種類のシリコーン油; b)少なくとも1種類の有機性油および c) 式(1) 、(2) または(3) Me3 SiO−[Si(Me)(R)O]x −SiMe3 (1) Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(R)O]y −SiMe3 (2) Me3 SiO-[[ Si(Me2)O] z [ Si(Me)(R)O]v ]-SiMe3 (3) [式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキルまたはアル
ケニル基、フェニル基、炭素原子数7〜30のアルキル
アリール基または炭素原子数7〜30のアリールアルキ
ル基でありそしてxは1〜10の整数であり、yは1〜
10の整数でありそしてv、zが1〜100の整数であ
る。]から選択される少なくとも1種類の有機変性シリ
コーンよりなる混合物を提供する。式(1) 、(2) または
(3) においてアルキル基は直鎖状でもまたは枝分かれし
ていてもよく、飽和または不飽和である。Meはメチル
基である。
【0010】この混合物は式(1) 、(2) または(3) およ
びそれらの混合物の種々のシリコーンc)を包含し、そ
の際に基Rは互いに無関係に選択できる。
【0011】シリコーン油a)は有機性油b)と均一で
透明な混合物を形成しないものであるのが有利である。
【0012】シリコーン油a)は好ましくはジメチルポ
リシロキサン類、ジエチルポリシロキサン類、ジメチル
エチルポリシロキサン類、シクロメチコーン類(環状ジ
メチルポリシロキサン類)およびシクロエチコーン類
(環状ジエチルポリシロキサン類)、ジメチルコノール
類、ジエチコノール類およびトリメチルシロキシルシリ
ケート類、好ましくはジメチルポリシロキサン類および
/またはシクロメチコーン類である。
【0013】有利なジメチルポリシロキサン類およびジ
エチルポリシロキサン類は式 R3 SiO[R2 SiO]x SiO3 [式中、Rはメチルまたはエチルでありそしてxは2〜
500の整数である。]で表されるもの、例えばVIC
ASIL(国際登録商標:製造元 General Electric Co
mpany)、DOW CORNING 200(国際登録商
標)およびDOWCORNING 225(製造元 Do
w Corning Corporation)タイプのジメチコーン類があ
る。
【0014】有利なジメチコーン類およびジエチコーン
類は式 R3 SiO[SiR2 O]x SiR(OH)および (HO)R2 SiO[R2 SiO]x SiR2 (OH) [式中、Rはメチルまたはエチルでありそしてxは1〜
500の整数である。]で表されるものである。
【0015】上記のシリコーン油a)にはそれのアミノ
−、脂肪酸−、アルコール−、ポリエーテル−、エポキ
シ−、フッ素−および/またはアルキル変性誘導体、お
よび米国特許第5,104,645号およびそこに引用
された文献に記載されている様な室温で液体の状態であ
るかあるいは樹脂の状態であるポリエーテルシロキサン
−コポリマーも包含される。
【0016】有機性油b)は鉱油、動物油、植物油また
は合成油、好ましくは炭化水素(パラフィン油、ワセリ
ン、セレシン、ラノリン、ピュアセリン油、イソパラフ
ィン等)、フッ素化炭化水素、過フッ素化炭化水素、エ
ステル、脂肪酸エステル、脂肪アルコール、トリグリセ
リド、モノグリセリドおよび/または糖エステルがあ
る。
【0017】有機性油は好ましくは脂肪族または脂環式
炭化水素、場合によっては置換された炭素原子数7〜4
0のもの、特に好ましくはドデカン、イソドデカン、コ
レステロール、ラノチン、水素化ポリイソブチレン類、
ドコサン類、ヘキサデカン、イソヘキサデカンおよびパ
ラフィン類;合成油、例えばピュアセリン油およびイソ
パラフィン;動物起源または植物起源のトリグリセリ
ド、好ましくは牛脂油、豚脂肪、アヒルグリース、パー
ヒドロスクワレンまたはラノリン、ひまわり油、トーモ
ロコシ油、大豆油、米油、ホホバ油、バブース(Babuss
u) 油、カボチャ油、グリンピース油、ごま油、ウオー
ルナッツ油、杏油、マカデミア油、アボガド油、甘扁桃
油、はなたねつけばな油、ヒマシ油、オリーブ油、落花
生油、菜種油およびやし油;直鎖状のおよび/または分
岐した脂肪アルコールおよび脂肪酸エステル、好ましく
は炭素原子6〜18個、特に好ましくは8〜10個を有
するゲルベアルコール(Guerbet alcohols) ;直鎖状の
(C6 −C13)脂肪酸と直鎖状の(C6 −C20)脂肪ア
ルコールとのエステル;分岐した(C6 −C18)脂肪酸
と直鎖状の(C6 −C20)脂肪アルコールとのエステ
ル;直鎖状の(C6 −C13)脂肪酸と分枝状アルコー
ル、好ましくは2−エチルヘキサノールとのエステル;
直鎖状のおよび/または分岐した脂肪酸と多価アルコー
ル(例えば二量体油または三量体油)および/またはゲ
ルベアルコールとのエステル;(C1 〜C10)−カルボ
ン酸または(C2 〜C30)−ジカルボン酸のエステル;
ジオクチルアジペート、ジイソプロピル二量体ジリノレ
ート(dilineloat) ;プロピレングリコール/ジカプリ
レートまたはワックス、例えば蜜ローワックス、パラフ
ィンワックスまたは微小結晶ワックス、場合によっては
親水性ワックス、例えばセチルステアリルアルコールと
の組合せ;弗素化および過弗素化油;(C1 〜C30)−
カルボン酸のモノグリセリド;(C1 〜C30)−カルボ
ン酸のジグリセリド;(C 1 〜C30)−カルボン酸のト
リグリセリド、好ましくはカプリル/カプリン酸のトリ
グリセリド;(C1 〜C30)−カルボン酸のエチレング
リコールモノエステル;(C1 〜C30)−カルボン酸の
エチレングリコールジエステル;(C1 〜C 30)−カル
ボン酸のプロピレングリコールモノエステル;(C1
30)−カルボン酸のプロピレングリコールジエステ
ル;および/または上記の種類の化合物のプロポキシル
化およびエトキシル化誘導体である。
【0018】上述のカルボン酸は直鎖状のまたは枝分か
れしたアルキル基または芳香族基を有していてもよい。
挙げることのできる例にはジイソプロピルセバケート、
ジイソプロピルアジペート、イソプロピルミリステー
ト、イソプロピルパルミテート、ミリスチルプロピオナ
ート、エチレングリコールジステアレート、2−エチル
ヘキシルパルミテート、イソデシルネオペンタナート、
ジ−2−エチルヘキシルマレエート、セチルパルミテー
ト、ミリスチルミリステート、ステアリルステアレー
ト、セチルステアレート、ベヘニルベヘナート、ジオク
チルマレエート、ジオクチルセバケート、セチルオクタ
ノエート、ジイソプロピルジリノレート、カプリル/カ
プリルトリグリセリド、PEG−6−カプリル/カプリ
ルトリグリセリド、PEG−8−カプリル/カプリルト
リグリセリド、セチルリシノレート、コレステロールヒ
ドロキシステアレートおよびコレステロールイソステア
レートがある。
【0019】他の適する有機性油にはグリセロールの
(C1 〜C30)−モノエステルおよびポリエステル、例
えばグリセリルトリベヘナート、グリセリルステアレー
ト、グリセリルパルミテート、グリセリルジステアレー
トおよびグリセリルジパルミテートがある。
【0020】同様に適する有機性油には(C1 〜C30
−カルボン酸モノエステルおよび糖類のポリエステル、
例えばグルコーステトラオレエート、大豆油脂肪酸のグ
ルコーステトラエステル、大豆油脂肪酸のマンノステト
ラエステル、有機酸のガラクトーステトラエステル、リ
ノール酸のアラビノーステトラエステル、キシローステ
トラリノレート、ガラクトースペンタオレエート、ソル
ビトールテトラオレエート、不飽和大豆油脂肪酸のソル
ビトールヘキサエステル、キシリトールペンタオレエー
ト、サッカローステトラオレエート、サッカロースペン
タオレエート、サッカロースヘキサオレエート、サッカ
ロースヘプタオレエートおよびサッカロースオレエート
がある。
【0021】有利なシリコーンc)はRが炭素原子数6
〜30のアルキルまたはアルケニル基、好ましくはヘキ
シル基、カプリリル基、ラウリル基、パルミチル基、ス
テアリル基、(C20〜C24)−アルキル基または(C24
〜C28)−アルキル基;フェニル基;またはフェニルメ
チル、フェニルエチル、メチルフェニルまたはエチルフ
ェニル基である式(1) 、(2) または(3) で表されるもの
である。
【0022】特に有利な基Rはヘキシル、カプリリル、
ラウリル、パルミチル、ステアリル基、(C20〜C24
−アルキル基、(C24〜C28)−アルキル基またはフェ
ニル基、特に好ましくはカプリリルおよびフェニル基で
ある。
【0023】有利なxは1であり、yは1〜5の整数で
ありそしてzおよびvが1〜10の整数である。
【0024】特に有利なシリコーンはRが炭素原子数6
〜30のアルキル基、殊にヘキシル基、カプリリル基、
ラウリル基、パルミチル基、ステアリル基、(C20〜C
24)−アルキル基または(C24〜C28)−アルキル基で
ありそしてxが1である式(1) に従うアルキルメチコー
ン類である。
【0025】同様に、Rが炭素原子数6〜18のアルキ
ル基、好ましくはヘキシル基、カプリリル基、ラウリル
基、パルミチル基、ステアリル基、(C20〜C24)−ア
ルキル基または(C24〜C28)−アルキル基でありそし
てxが1〜10の整数である式(2) のアルキルメチコー
ン類も特に有利である。
【0026】Rがフェニル基でありそしてyが1〜10
の整数である式(2) のフェニルトリメチコーン類(フェ
ニルセキシロキサン類:phenylsequisiloxanes)も特に
有利である。
【0027】また、Rが炭素原子数18〜40のアルキ
ル基でありそしてzおよびvが互いに無関係に1〜10
0の数である式(3) のアルキルジメチコーンワックスも
特に有利である。
【0028】本発明の混合物中のシリコーン油a)と有
機性油b)との重量比は好ましくは100:1〜1:1
00、殊に好ましくは10:1〜1:10、特に好まし
くは5:1〜1:5である。
【0029】シリコーンc)の成分a)、b)および
c)の総重量を規準とする重量割合は好ましくは0.5
〜50重量%、特に好ましくは2〜30重量%、なかで
も5〜20重量%である。
【0030】本発明は、式(1) 、(2) または(3) から選
択されるシリコーンc)を、シリコーンa)および有機
性油b)よりなる混合物においてシリコーンa)と有機
性油b)とを相容性化するために使用することも提案す
る。ここで相容性化とは、一緒になって均一で透明な混
合物を生成しないシリコーンa)と有機性油b)とより
なる混合物にシリコーンc)を添加することで均一で透
明な混合物をもたらすことを意味する。
【0031】本発明の油混合物は、シリコーン油と有機
性油との性質プロフィールの組合せをベースとして非常
に有利な感覚性およびケアー性、エステティク性および
およびつや付与性を発揮する。性能(加工性等)の意味
では、油混合物も同様に非常に有利な性質を有してい
る。従って油混合物は化粧用および薬用組成物で使用す
るのに非常に適している。
【0032】従って本発明は本発明の油混合物を含む化
粧用および薬用組成物も提供する。
【0033】油混合物は洗い落とし製品、例えばシャン
プー、シャワー浴剤、シャワー浴用ジェル、気泡浴剤で
使用するのに適している。
【0034】油混合物は、付けたままにする製品、例え
ば肌の手入れ剤、デイ−クリーム(day creams)、ナイト
クリーム、手入れクリーム、栄養クリーム、ボディーロ
ーション、軟膏、日焼け止め剤、唇手入れ剤および防臭
剤に使用するのに適している。更にこの油混合物は界面
活性剤不含のエマルジョン、例えばヘアトリートメント
およびヘアリンス、ヘアジェルにも適しているが、パー
マネント剤、ヘアカラー並びに装飾化粧料、例えばメー
キャップ、アイシャドー、口紅、マスカラ等にも適して
いる。
【0035】本発明の化粧用および薬用組成物は、助剤
および添加物としてあらゆる慣用のアニオン性、カチオ
ン性、双性イオン、非イオン性および両性界面活性剤、
油物質、乳化剤および共乳化剤、カチオン性ポリマー、
造膜剤、加脂剤、加湿剤、安定剤、発育有効物質、グリ
セリン、保存剤、真珠光沢剤、着色剤および香料、溶
剤、ヒドロトロープ剤、乳白剤、増粘剤、分散剤、蛋白
質誘導体、例えばゼラチンおよびコラーゲン加水分解
物、天然または合成のポリペプチド、卵黄、レシチン、
脂肪アルコール、脱臭剤、角質溶解および角質柔軟化効
果を示す物質、酵素および担体、酸化防止剤、紫外線保
護用フィルム、顔料および酸化金属並びに抗菌剤が含ま
れる。
【0036】適するアニオン性界面活性剤としては好ま
しくは(C10〜C20)−アルキル−およびアルキレンカ
ルボキシレート、アルキルエーテルカルボキシレート、
脂肪アルコールスルファート、脂肪アルコールエーテル
スルファート、アルキルアミドスルファートおよび−ス
ルホナート、脂肪酸アルキルアミドポリグリコールエー
テルスルファート、アルカンスルホナートおよびヒドロ
キシアルカンスルホナート、オレフィンスルホナート、
イセチオナート類のアシルエステル、α−スルホ脂肪酸
エステル、アルキルベンゼンスルホナート、アルキルフ
ェノールグリコールエーテルスルホナート、スルホスク
シナート、スルホコハク酸モノエステルおよび−ジエス
テル、脂肪アルコールエーテルホスファート、蛋白−脂
肪酸縮合生成物、アルキルモノグリセリドスルファート
および−スルホナート、アルキルグリセリドエーテルス
ルホナート、脂肪酸メチルタウリド、脂肪酸サルコシナ
ート、スルホリシノレートおよび/またはアシルグルタ
マートが適する。これらの化合物およびそれらの混合物
はそれの水溶性または水分散性塩の状態で、例えばナト
リウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、モノ
−、ジ−およびトリエタノールアンモニウム塩並びに類
似のアルキルアンモニウム塩の状態で利用される。
【0037】アニオン性界面活性剤の重量割合は完成組
成物を基準として好ましくは2〜30重量%、殊に好ま
しくは5〜25重量%、特に好ましくは12〜22重量
%である。
【0038】適するカチオン性界面活性剤には例えば第
四アンモニウム塩、例えばジ−(C 10〜C24)−アルキ
ル−ジメチルアンモニウムクロライドまたは−ブロマイ
ド、好ましくはジ−(C12〜C18)−アルキル−ジメチ
ルアンモニウムクロライドまたは−ブロマイド;(C10
〜C24)−アルキル−ジメチルエチルアンモニウムクロ
ライドまたは−ブロマイド;(C10〜C24)−アルキル
−トリメチルアンモニウムクロライドまたは−ブロマイ
ド、好ましくはセチルトリメチルアンモニウムクロライ
ドまたは−ブロマイドおよび(C20〜C22)−アルキル
−トリメチルアンモニウムクロライドまたは−ブロマイ
ド;(C10〜C24)−アルキル−ジメチルベンジルアン
モニウムクロライドまたは−ブロマイド、好ましくは
(C12〜C 18)−アルキル−ジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド;N−(C10〜C18)−アルキル−ピリ
ジニウムクロライドまたは−ブロマイド、好ましくはN
−(C12〜C16)−アルキル−ピリジニウムクロライド
または−ブロマイド;N−(C10〜C18)−アルキル−
イソキノリニウムクロライド、−ブロマイドまたは−モ
ノアルキルスルファート;N−(C12〜C18)−アルキ
ル−ポリオイルアミノホルミルメチルピリジニウムクロ
ライド;N−(C12〜C18)−アルキル−N−メチルモ
ルホリニウムクロライド、−ブロマイドまたは−モノア
ルキルスルファート;N−(C12〜C18)−アルキル−
N−エチルモルホリニウムクロライド、−ブロマイドま
たは−モノアルキルスルファート;(C16〜C18)−ア
ルキル−ペンタオキシエチル−アンモニウムクロライ
ド;ジイソブチルフェノキシエトキシエチルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド;N,N−ジエチルアミ
ノエチルステアリルアミドおよび−オレイルアミドと塩
酸、醋酸、乳酸、クエン酸、リン酸との塩;N−アシル
−アミノエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモ
ニウムクロライド、−ブロマイドまたは−モノアルキル
スルファート;およびN−アシルアミノエチル−N,N
−ジエチル−N−ベンジル−アンモニウムクロライド、
−ブロマイドまたは−モノアルキルスルファートであ
る。
【0039】カチオン性界面活性剤の重量割合は完成組
成物を規準として好ましくは1〜10重量%、特に好ま
しくは2〜7重量%、中でも3〜5重量%である。
【0040】有利な非イオン性界面活性剤としては、脂
肪アルコールエトキシレート(アルキルポリエチレング
リコール);アルキルフェノールポリエチレングリコー
ル;アルキルメルカプタンポリエチレングリコール;脂
肪アミンエトキシレート(アルキルアミノポリエチレン
グリコール);脂肪酸エトキシレート(アシルポリエチ
レングリコール);ポリプロピレングリコールエトキシ
レート(Pluronics: 国際登録商標);脂肪酸
アルキロールアミド、(脂肪酸アミドポリエチレングリ
コール);N−アルキル−、N−アルコキシポリヒドロ
キシ脂肪酸アミド; サッカロースエステル;ソルビット
エステルおよびポリグリコールエーテルがある。
【0041】非イオン性界面活性剤の重量割合は完成組
成物を規準として好ましくは1〜20重量%、殊に好ま
しくは2〜10重量%、特に好ましくは3〜7重量%で
あるのが有利である。 有利な両性界面活性剤には、ア
ルカリ金属−およびモノ−、ジ−およびトリアルキルア
ンモニウム塩としてのN−(C12〜C18)−アルキル−
β−アミノプロピオナートおよびN−(C12〜C18)−
アルキル−β−イミノジプロピオナート;N−アシルア
ミノアルキル−N,N−ジメチルアセトベタイン、好ま
しくはN−(C8 〜C18)−アシルアミノプロピル−
N,N−ジメチルアセトベタイン;(C12〜C18)−ア
ルキル−ジメチル−スルホプロピル−ベタイン;イミダ
ゾーリンをベースとする両性界面活性剤(商品名:Mi
ranol(国際登録商標) 、Steinapon( 国
際登録商標) )、好ましくは1−(β−カルボキシ−メ
トキシエチル)−1−(カルボキシメチル)−2−ラウ
リル−イミダゾリウムのナトリウム塩;および/または
アミノキシド、例えば(C12〜C18)−アルキル−ジメ
チルアミノキシド、脂肪酸アミドアルキル−ジメチルア
ミンオキシドがある。
【0042】両性界面活性剤の重量割合は完成組成物を
規準として好ましくは0.5〜20重量%、特に好まし
くは1〜10重量%であるのが有利である。更に本発明
の組成物はアルキルベタイン、アルキルアミドベタイ
ン、アミノプロピオナート、アミノグリシナート、イミ
ダゾーリニウムベタインおよびスルホベタイン、アミノ
キシドおよび脂肪酸アルカノールアミドまたはポリヒド
ロキシアミドより成る群から選択される発泡補強性の共
界面活性剤を含有していてもよい。
【0043】特に有利な界面活性剤はラウリルスルファ
ート、ラウレススルファート、コカミドプロピルベタイ
ン、ココイルグルタミン酸ナトリウムおよび/またはラ
ウロアムホアセテートがある。
【0044】他の有利な実施態様は付けたままにする製
品、特にエマルジョンに関する。
【0045】このエマルジョンは水/油−型エマルジョ
ン並びに油/水−型エマルジョン、微小エマルジョンお
よび多重エマルジョン(multiple emulsion)でもよい。
エマルジョンの製造は公知の通り、例えば加熱、加熱/
冷却- あるいはPIT−乳化によって行なうことができ
る。
【0046】乳化剤、増粘剤および油性物質を多量に含
有するエマルジョンの非水性割合は一般に5〜95重量
%、好ましくは15〜75重量%である。従ってエマル
ジョンは、比較的に低粘度のローションを製造するかま
たは比較的に高粘度のクリームおよび軟膏を製造しよう
とするかどうかに依存して5〜95重量%、好ましくは
25〜85重量%の水を含有している。
【0047】適する非イオン共乳化剤としては中でも0
〜30モルのエチレンオキシドおよび/または0〜5モ
ルのプロピレンオキシドが炭素原子数8〜22の直鎖状
脂肪アルコール、炭素原子数12〜22の脂肪酸、アル
キル基中炭素原子数8〜15のアルキルフェノールおよ
びソルビタン−あるいはソルビトールエステルに付加し
た付加生成物;0〜30モルのエチレンオキシドがグリ
セリンに付加した付加生成物の(C12〜C18)−脂肪酸
モノ−および−ジエステル;炭素原子数6〜22の飽和
または不飽和の脂肪酸のグリセリンモノ−および−ジエ
ステルおよびソルビタンモノ−およびジエステルおよび
場合によってはそれらのエチレンオキシド付加生成物;
15〜60モルのエチレンオキシドがひまし油および/
または水素化ひまし油に付加した付加生成物;ポリオー
ル−および特にポリグリセリンエステル、例えばポリグ
リセリンポリリシノレートおよびポリグリセリンポリ−
12−ヒドロキシステアレートが適する。同様にこれら
各種から選択される2種以上の化合物の混合物も適す
る。
【0048】適するイオノゲニック(ionogenic)性共乳
化剤の例にはアニオン性乳化剤、例えばモノ−、ジ−ま
たはトリ−リン酸エステルが適するが、カチオン性乳化
剤、例えばモノ−、ジ−およびトリ−アルキルクワット
類およびそれのポリマー性誘導体が適する。
【0049】適するカチオン性ポリマーとしてはINC
I−表記で“ポリクオータニウム(Polyquaternium)"と
して知られるもの、特にポリクオータニウム−31、ポ
リクオータニウム−16、ポリクオータニウム−24、
ポリクオータニウム−7、ポリクオータニウム−22、
ポリクオータニウム−39、ポリクオータニウム−2
8、ポリクオータニウム−2、ポリクオータニウム−1
0、ポリクオータニウム−11並びにポリクオータニウ
ム−37&鉱油&PPGトリデセス(trideceth)(Salcar
e (国際登録商標)SC95) 、PVP−ジメチルアミノエ
チルメタクリレート−コポリマー、グアーヒドロキシプ
ロピルトリアンモニウムクロライド、並びにアルギン酸
カルシウムおよびアルギン酸アンモニウムが適してい
る。更にカチオン性セルロース誘導体;カチオン性澱
粉;ジアリルアンモニウム塩およびアクリルアミド類の
コポリマー;四級化されたビニルピロリドン/ビニルイ
ミダゾール−ポリマー;ポリグリコールとアミン類との
縮合生成物;四級化されたコラーゲンポリペプチド;四
級化された小麦ペプチド;ポリエチレンイミン;カチオ
ン性シリコーンポリマー、例えばアミドメチコーン;ア
ジピン酸とジメチルアミノヒドロキシ−プロピルジエチ
レントリアミンとのコポリマー;ポリアミノポリアミド
およびカチオン性キチン誘導体、たとえばキトサンがあ
る。
【0050】適する造膜剤は用途目的次第で水溶性のポ
リウレタン、例えばC10−ポリカルバミルポリグリセリ
ルエステル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、−コポリマー、例えばビニルピロリドン/醋酸ビ
ニル−コポリマー、水溶性アクリル酸ポリマー/コポリ
マーおよびそれらのエステルまたは塩、例えばアクリル
酸/メタクリル酸の部分エステルコポリマーおよび脂肪
アルコールのポリエチレングリコールエーテル、例えば
アクリレート/ステアレス−20−メタクリレート−コ
ポリマー、水溶性セルロース、例えばヒドロキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、水溶性クオータニウム、ポリクオ
ータニウム、カルボキシビニル−ポリマー、例えばカル
ボマー(Carbomere)およびそれの塩、多糖類、例えばポ
リデキストロースおよびグルカンがある。
【0051】使用できる加脂剤としては例えばポリエト
キシル化ラノリン誘導体、レシチン誘導体、ポリオール
脂肪酸エステル、モノグリセリドおよび脂肪酸アルカノ
ールアミドの様な物質を使用することができる。最後に
挙げた化合物は同時に泡立ち安定剤としても役立つ。入
手できる湿分供給物質の例にはイソプロピルパルミテー
ト、グリセリンおよび/またはソルビトールが使用され
る。
【0052】使用できる安定剤には脂肪酸の金属塩、た
とえばステアリン酸マグネシウム、−アルミニウム及び
(又は)−亜鉛がある。
【0053】使用できる発育有効物質はたとえば植物抽
出物及びビタミン複合体がある。
【0054】更に本発明の組成物は有機溶剤を併用して
もよい。一般に適する有機溶剤にはあらゆる一価または
多価アルコールが適する。特に炭素原子数1〜4のアル
コール、例えばエタノール、プロパノール、イソプロパ
ノール、n−ブタノール、i−ブタノール、第三ブタノ
ール、グリセリンおよび上記アルコールの混合物を使用
することができる。別の有利なアルコールには2000
以下の相対分子質量を有するポリエチレングリコールが
ある。200〜600の相対分子質量を有するポリエチ
レングリコールを45重量%の量でまたは400〜60
0の相対分子質量を有するポリエチレングリコールを5
〜25重量%の量で使用するのが特に有利である。他の
適する溶剤はトリアセチン(グリセリントリアセテー
ト)および1−メトキシ−2−プロパノールである。
【0055】本発明の組成物には慣用のセラミド、擬似
セラミド、脂肪酸−N−アルキルポリヒドロキシアルキ
ルアミド、コレステリン、セレブロシド、ホスホリピド
及び同様な物質を手入れ用添加物として混合することが
できる。
【0056】水性または溶剤含有のエマルジョンまたは
懸濁液の流動特性を調整するために、専門書に沢山の色
々な系が記載されている。例えばセルロースエーテルお
よび他のセルロース誘導体(例えばカルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース)、ゼラチン、
澱粉および澱粉誘導体、アルギン酸ナトリウム、脂肪酸
ポリエチレングリコールエステル、アガアガ、トラガン
トまたはデキストリンが公知である。使用される合成ポ
リマーとしては種々の材料、例えばポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアミド、ポリスル
ホン酸、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリ
エチレンオキシド、無水マレイン酸とビニルメチルエー
テルとのコポリマー、および上記の化合物、その種々の
塩およびエステルを含めた、種々の混合物およびコポリ
マーより成る、専らそれらの種々の塩およびエステルを
含むコポリマーがある。これらのポリマーは場合によっ
ては架橋されていてもまたは未架橋でもよい。
【0057】適する紫外線フィルター物質の例には4−
アミノ安息香酸;3−(4’−トリメチルアンモニウ
ム)ベンジリデン−ボルナン−2−オン−メチルスルフ
ァート;3,3,5−トリメチル−シクロヘキシルサリ
チレート;2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン;2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸
およびそれのカリウム、ナトリウムおよびトリエタノー
ルアミン塩;3,3’−(1,4−フェニレンジメチ
ン)−ビス−(7,7−ジメチル−2−オキソビシクロ
[2.2.1]−ヘプタン−1−メタンスルホン酸およ
びそれの塩;1−(4−第三ブチルフェニル)−3−
(4−メトキシフェニル)プロパン−1,3−ジオン、
3−(4’−スルホ)−ベンジリデン−ボルナン−2−
オンおよびそれの塩;2−シアノ−3,3−ジフェニル
−アクリル酸−(2−エチルヘキシル);N−[2(お
よび4)−(2−オキソボルン−3−イリデンメチル)
ベンジル]−アクリルアミド;4−メトキシ−桂皮酸−
2−エチルヘキシル;エトキシル化エチル−4−アミノ
−ベンゾエート;4−メトキシ−桂皮酸−イソアミル;
2,4,6−トリス−[p−(2−エチルヘキシルオキ
シカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン;
2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−メ
チル−6−(2−メチル−3−(1,3,3,3−テト
ラメチル−1−(トリメチルシリルオキシ)−ジシロキ
サニル)プロピル)フェノール;4,4’−[(6−
[4−((1,1−ジメチルエチル)−アミノカルボニ
ル)フェニルアミノ]−1,3,5−トリアジン−2,
4−イル)ジイミノ]ビス−(安息香酸) −ビス( 2−
エチルヘキシル);3−(4’−メチルベンジリデン)
−D,L−カンファ;3−ベンジリデン−カンファ;サ
リチル酸−2−エチルヘキシル;4−ジメチルアミノ安
息香酸−2−エチルヘキシル;ヒドロキシ−4−メトキ
シ−ベンゾフェノン−5−スルホン酸(Sulisob
enzonum)およびナトリウム塩;および/または
4−イソプロピルベンジルサリチレートが適している。
【0058】使用できる顔料/ミクロ顔料として例えば
微細な二酸化チタン、雲母−酸化チタン、酸化鉄、雲母
−酸化鉄、酸化亜鉛、酸化ケイ素、ウルトラマリンブル
ー、酸化クロムがある。
【0059】酸化防止剤としては例えばスーパーオキシ
ドジスムターゼ、トコフェロール(ビタミンE)及びア
スコルビン酸(ビタミンC)が適当である。
【0060】適する保存剤の例にはフェノキシエタノー
ル、パラベン、ペンタンジオール又はソルビン酸が適す
る。
【0061】使用できる着色剤には化粧の目的に適しか
つ容認された物質を使用することができる。
【0062】適する抗カビ有効物質としては、好ましく
はケトコナゾール、オキシコナゾール、ビフォナゾー
ル、ブトコナゾール、クロコナゾール、クロトリマゾー
ル、エコナゾール、エニルコナゾール、フェンチコナゾ
ール、イソコナゾール、ミコナゾール、スルコナゾー
ル、チオコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾー
ル、テルコナゾール、ナフチフィン及びテルビナフィ
ン、Zn−ピレチオン及びオクトピロックスが適する。
【0063】組成物は好ましくは2〜12、特に好まし
くは3〜8の範囲内のpHに調製する。
【0064】
【実施例】以下の実施例で本発明を更に詳細に説明する
が、本発明はこれらに制限されない。%表示は完成混合
物を規準とする重量%である。
【0065】低粘度パラフィン油およびジメチコーンの
相容性:粘度50cP、Dow Corning 20
0 Fluid(国際登録商標)。
【0066】50gのDow Corning 200
Fluid(国際登録商標)シリコーン油を50gの
低粘度パラフィン油に添加する。混和しない2つの相の
発生が認められる。式(1) 、(2) および(3) の有機変性
シリコーンc)の量をいずれの場合にも増加させて添加
し、撹拌によって均一化しそして油相の安定で均一な混
合物が室温で得られる有機変性シリコーンの量( シリコ
ーン油とパラフィン油との総量を規準とする重量%) を
測定する( 下記表参照) 。
【0067】 有機変性シリコーン 重量% SilCare ( 国際登録商標)15M40 16 SilCare ( 国際登録商標)15M50 15 SilCare ( 国際登録商標)15M60 12 SilCare ( 国際登録商標)31M30 30 SilCare ( 国際登録商標)31M40 24 SilCare ( 国際登録商標)31M50 18.5 SilCare ( 国際登録商標)31M60 11 SilCare ( 国際登録商標)41M10 10 SilCare ( 国際登録商標)41M15 10 SilCare ( 国際登録商標)41M20 11 SilCare ( 国際登録商標)41M30 17 SilCare ( 国際登録商標)41M65 17 使用した市販製品の化学名: SilCare ( 国際登録商標)15M40:x=2〜3の式(2) の
フェニルトリメチコーン(200〜500cP) SilCare ( 国際登録商標)15M50:x=1〜3の式(2) の
フェニルトリメチコーン(約20cP) SilCare ( 国際登録商標)15M60:x=1の式(2) のフェ
ニルトリメチコーン(約5cP) SilCare ( 国際登録商標)31M30:x=1〜4の式(2) の
カプリルトリメチコーン(200〜500cP SilCare ( 国際登録商標)31M40:x=2〜3の式(2) の
カプリルイルトリメチコーン(50cP) SilCare ( 国際登録商標)31M50:x=1〜3の式(2) の
カプリルイルトリメチコーン(約50cP) SilCare ( 国際登録商標)31M60:x=1の式(2) のカプ
リルイルトリメチコーン(5cP) SilCare ( 国際登録商標)41M10:式1のヘキシルメチコ
ーン SilCare ( 国際登録商標)41M15:式1のカプイリルメチ
コーン SilCare ( 国際登録商標)41M20:式1のラウリルメチコ
ーン SilCare ( 国際登録商標)41M30:式1のステアリルメチ
コーン SilCare ( 国際登録商標)41M65:式3のステアリルジメ
チコーン、Tm =30℃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/14 A61K 47/14 47/26 47/26 47/34 47/34 (72)発明者 ヴァルトラウド・ジムシュ ドイツ連邦共和国、ケルクハイム、ベルリ ナー・リング、1 (72)発明者 ガリー・イー・レグロウ アメリカ合衆国、フロリダ州、ニューベリ ー、エスダブリュ・ファースト・レーン、 13707 Fターム(参考) 4C076 AA17 BB31 DD34A DD35A DD37A DD44A DD68A EE27A EE27E FF15 4C083 AA081 AA121 AC021 AC022 AC071 AC331 AC421 AD021 AD152 AD161 AD162 AD191 BB13 CC01 CC02 CC04 CC05 CC11 CC13 CC14 CC19 CC22 CC31 CC33 CC34 CC36 CC38 CC39 DD22 DD23 DD27 DD31 DD41 EE01 FF05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコーン油a)が式(1) 、(2) または
    (3) に従う有機変性シリコーンでないという条件のもと
    で、 a)少なくとも1種類のシリコーン油; b)少なくとも1種類の有機性油および c) 式(1) 、(2) または(3) Me3 SiO−[Si(Me)(R)O]x −SiMe3 (1) Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(R)O]y −SiMe3 (2) Me3 SiO-[[ Si(Me2)O] z [ Si(Me)(R)O]v ]-SiMe3 (3) [式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキルまたはアル
    ケニル基、フェニル基、 炭素原子数7〜30のアルキルアリール基または炭素原
    子数7〜30のアリールアルキル基でありそしてxは1
    〜10の整数であり、yは1〜10の整数でありそして
    v、zが1〜100の整数である。]から選択される少
    なくとも1種類の有機変性シリコーンよりなる混合物。
  2. 【請求項2】 シリコーン油a)がジメチルポリシロキ
    サン類、ジエチルポリシロキサン類、ジメチルエチルポ
    リシロキサン類、シクロメチコーン類、シクロエチコン
    類、ジメチルコノール類、ジエチコノール類および/ま
    たはトリメチルシロキシルシリケート類、好ましくはジ
    メチルポリシロキサン類および/またはシクロメチコー
    ン類である、請求項1に記載の混合物。
  3. 【請求項3】 有機性油b)が炭化水素類、フッ素化炭
    化水素類、過フッ素化炭化水素類、エステル類、脂肪酸
    エステル類、脂肪アルコール類、トリグリセリド類、モ
    ノグリセリド類および/または糖エステル類である、請
    求項1または2に記載の混合物。
  4. 【請求項4】 シリコーンc)が式(1) 、(2) または
    (3) に従うものであり、その際にRが炭素原子数6〜3
    0のアルキルまたはアルケニル基、フェニル基、フェニ
    ルメチル基、フェニルエチル基、メチルフェニル基また
    はエチルフェニル基である、請求項1〜3のいずれか一
    つに記載の混合物。
  5. 【請求項5】 Rがヘキシル基、カプリリル基、ラウリ
    ル基、パルミチル基、ステアリル基、(C20〜C24)−
    アルキル基、(C24〜C28)−アルキル基またはフェニ
    ル基である、請求項1〜4のいずれか一つに記載の混合
    物。
  6. 【請求項6】 xが1であり、yが1〜5の整数であり
    そしてzおよびvが1〜10の整数である、請求項1〜
    5のいずれか一つに記載の混合物。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つに記載の混
    合物を含有する、洗い落とす製品または付けたままにす
    る製品の状態の化粧用または薬用組成物。
  8. 【請求項8】 エマルジョンの状態の請求項7に記載の
    化粧用または薬用組成物。
  9. 【請求項9】 界面活性剤不含有エマルジョンの状態の
    請求項7または8に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 式(1) 、(2) または(3) Me3 SiO−[Si(Me)(R)O]x −SiMe3 (1) Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(R)O]y −SiMe3 (2) Me3 SiO-[[ Si(Me2)O] z [ Si(Me)(R)O]v ]-SiMe3 (3) [式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキルまたはアル
    ケニル基、フェニル基、 炭素原子数7〜30のアルキルアリール基または炭素原
    子数7〜30のアリールアルキル基でありそしてxは1
    〜10の整数であり、yは1〜10の整数でありそして
    vおよびzが1〜100の整数である。]から選択され
    る有機変性シリコーンを、シリコーン油a)と有機性油
    b)とを含有する混合物においてシリコーン油a)と有
    機性油b)との相容性のために使用する方法。
JP2002308358A 2001-10-24 2002-10-23 シリコーン油と有機性油との均一混合物 Pending JP2003146833A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/001,293 2001-10-24
US10/001,293 US20030082128A1 (en) 2001-10-24 2001-10-24 Homogeneous mixtures of silicone oils and organic oils

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003146833A true JP2003146833A (ja) 2003-05-21
JP2003146833A5 JP2003146833A5 (ja) 2005-11-04

Family

ID=21695287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002308358A Pending JP2003146833A (ja) 2001-10-24 2002-10-23 シリコーン油と有機性油との均一混合物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20030082128A1 (ja)
EP (1) EP1306072A3 (ja)
JP (1) JP2003146833A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004277299A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Nippon Unicar Co Ltd シリコーンを含有する化粧料
JP2005213252A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Wella Ag シリコーンワックス、シリコーン非含有ワックスおよび油類からなるヘアワックス製品
JP2006213730A (ja) * 2006-04-28 2006-08-17 Shin Etsu Chem Co Ltd 化粧料
JP2009521425A (ja) * 2005-12-23 2009-06-04 オトクリートゥエ アクチオネルノイエ オブチェストーヴォ ザヴォート エコロギシェスコイ テクニーキ イー エコピタニーヤ ”ディオド” 治療用および化粧品用バルサム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004346046A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Shin Etsu Chem Co Ltd 化粧料
US7459147B2 (en) * 2003-06-30 2008-12-02 L'oreal Cosmetic composition comprising at least one hydrophilic organopolysiloxane, at least one hydrocarbon oil and at least one short hydrocarbon ester
US20080014166A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Clariant International, Ltd. Cosmetic or pharmaceutical compositions comprising modified polyorganosiloxanes
GB0806900D0 (en) * 2008-04-16 2008-05-21 Dow Corning Fabric care emulsions
EP1972330B1 (en) * 2008-06-13 2012-09-12 Clariant Finance (BVI) Limited Cosmetic or pharmaceutical compositions comprising modified polysiloxanes with at least one carbamate group
TWI526226B (zh) * 2008-07-10 2016-03-21 聯合利華公司 組合物
WO2010120288A1 (en) * 2009-04-15 2010-10-21 Invista Technologies S.A R.L. Improving miscibility of otherwise immiscible compounds
US8551192B2 (en) 2009-04-15 2013-10-08 Invista North America S.A.R.L. Miscibility of otherwise immiscible compounds
JP5855582B2 (ja) * 2010-02-03 2016-02-09 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 光安定性日焼け止め剤組成物
US20130118531A1 (en) * 2011-11-11 2013-05-16 The Procter & Gamble Company Emulsions containing polymeric cationic emulsifiers, substance and process
US10696894B2 (en) * 2015-04-07 2020-06-30 Halliburton Energy Services, Inc. Methods of treating subterranean formations including sequential use of at least two surfactants

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056914A (ja) * 1983-07-29 1985-04-02 レブロン インコ−ポレ−テツド ワツクスを含有する一相のシリコ−ン・ベ−スの化粧品
JPH03264510A (ja) * 1990-03-14 1991-11-25 Shiseido Co Ltd 化粧料
JPH05255056A (ja) * 1991-12-26 1993-10-05 Dow Corning Corp アルキルメチルシロキサンを含む腋下製剤
JPH05262616A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Toshiba Silicone Co Ltd 化粧料
JPH10182418A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 L'oreal Sa オルガノポリシロキサンゲル含有ケア組成物
JPH10194930A (ja) * 1996-12-24 1998-07-28 L'oreal Sa オルガノポリシロキサン及び脂肪相を含む色移りしないメークアップもしくはケア用組成物
JPH10194931A (ja) * 1996-12-24 1998-07-28 L'oreal Sa オルガノポリシロキサン及び脂肪相を含む非移行性メークアップまたはケア用組成物
US5885559A (en) * 1996-09-06 1999-03-23 Colgate Palmolive Company Solid cosmetic composition containing hexanediol-behenyl beeswax as gelling agent
WO1999045933A1 (en) * 1998-03-12 1999-09-16 Pcr, Inc. Novel delivery of hydroxy carboxylic acids
WO2000015180A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-23 Hercules Incorporated Rheology modified compositions and processes thereof
JP2000511232A (ja) * 1997-03-04 2000-08-29 ロレアル シリコーンゴムベースの均質な油性組成物
WO2001008657A2 (en) * 1999-08-02 2001-02-08 The Procter & Gamble Company Personal care articles
WO2001012152A2 (en) * 1999-08-18 2001-02-22 The Procter & Gamble Company Wear resistant topical compositions having improved feel
EP1216683A1 (de) * 2000-12-19 2002-06-26 Beiersdorf AG Selbstschäumende oder schaumförmige Zubereitungen eine Lipidphase enthaltend
JP2003012466A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Nippon Unicar Co Ltd 毛髪用組成物およびその製造方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5413781A (en) * 1991-01-17 1995-05-09 Dow Corning Corporation Alkylmethylsiloxanes for skin care
US5547661A (en) * 1994-02-22 1996-08-20 Helene Curtis, Inc. Antiperspirant deodorant compositions
US5656280A (en) * 1994-12-06 1997-08-12 Helene Curtis, Inc. Water-in-oil-in-water compositions
EP0833601B1 (en) * 1995-06-07 2001-12-19 The Procter & Gamble Company Transfer-resistant lip compositions
FR2737112B1 (fr) * 1995-07-28 1997-09-05 Oreal Utilisation de l'association de deux huiles particulieres dans une composition notamment cosmetique, et composition obtenue
GB9521991D0 (en) * 1995-10-27 1996-01-03 Unilever Plc Underarm compositions
FR2749505B1 (fr) * 1996-06-07 1998-07-10 Oreal Composition de maquillage ou de soin sans transfert a alkylpolysiloxane
GB9717952D0 (en) * 1997-08-22 1997-10-29 Procter & Gamble Cleansing compositions
US6258365B1 (en) * 1998-09-09 2001-07-10 Archimica (Florida), Inc. Organosilicone gel compositions for personal care

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056914A (ja) * 1983-07-29 1985-04-02 レブロン インコ−ポレ−テツド ワツクスを含有する一相のシリコ−ン・ベ−スの化粧品
JPH03264510A (ja) * 1990-03-14 1991-11-25 Shiseido Co Ltd 化粧料
JPH05255056A (ja) * 1991-12-26 1993-10-05 Dow Corning Corp アルキルメチルシロキサンを含む腋下製剤
JPH05262616A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Toshiba Silicone Co Ltd 化粧料
US5885559A (en) * 1996-09-06 1999-03-23 Colgate Palmolive Company Solid cosmetic composition containing hexanediol-behenyl beeswax as gelling agent
JPH10194931A (ja) * 1996-12-24 1998-07-28 L'oreal Sa オルガノポリシロキサン及び脂肪相を含む非移行性メークアップまたはケア用組成物
JPH10194930A (ja) * 1996-12-24 1998-07-28 L'oreal Sa オルガノポリシロキサン及び脂肪相を含む色移りしないメークアップもしくはケア用組成物
JPH10182418A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 L'oreal Sa オルガノポリシロキサンゲル含有ケア組成物
JP2000511232A (ja) * 1997-03-04 2000-08-29 ロレアル シリコーンゴムベースの均質な油性組成物
WO1999045933A1 (en) * 1998-03-12 1999-09-16 Pcr, Inc. Novel delivery of hydroxy carboxylic acids
WO2000015180A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-23 Hercules Incorporated Rheology modified compositions and processes thereof
WO2001008657A2 (en) * 1999-08-02 2001-02-08 The Procter & Gamble Company Personal care articles
WO2001012152A2 (en) * 1999-08-18 2001-02-22 The Procter & Gamble Company Wear resistant topical compositions having improved feel
EP1216683A1 (de) * 2000-12-19 2002-06-26 Beiersdorf AG Selbstschäumende oder schaumförmige Zubereitungen eine Lipidphase enthaltend
JP2003012466A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Nippon Unicar Co Ltd 毛髪用組成物およびその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004277299A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Nippon Unicar Co Ltd シリコーンを含有する化粧料
JP2005213252A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Wella Ag シリコーンワックス、シリコーン非含有ワックスおよび油類からなるヘアワックス製品
JP2009521425A (ja) * 2005-12-23 2009-06-04 オトクリートゥエ アクチオネルノイエ オブチェストーヴォ ザヴォート エコロギシェスコイ テクニーキ イー エコピタニーヤ ”ディオド” 治療用および化粧品用バルサム
JP2006213730A (ja) * 2006-04-28 2006-08-17 Shin Etsu Chem Co Ltd 化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
EP1306072A3 (en) 2003-06-11
EP1306072A2 (en) 2003-05-02
US20030082128A1 (en) 2003-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109640659B (zh) 用于抑制微生物的组合物
EP1643966B1 (en) Modified soy proteins in skin tightening compositions
JP5596565B2 (ja) 毛髪の乾燥時間を短縮する方法及び組成物
JP5357375B2 (ja) 変性ポリオルガノシロキサン類を含有する化粧料または薬剤
US20050025736A1 (en) Hair and skin altering and protecting compositions
JP2003146833A (ja) シリコーン油と有機性油との均一混合物
JP2002504113A (ja) 水不溶性物質のための水性担体系
JPH1053510A (ja) 外用組成物
JP2002293717A (ja) 界面活性剤不含の化粧料、皮膚用剤および薬剤
JP2003221306A (ja) 化粧用及び薬学的調合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法
KR20030094346A (ko) 분산 중합체를 함유하는 화장품 조성물
KR102041219B1 (ko) 스타일링 모발 관리 조성물의 형성 방법
EP1739132A2 (en) Cosmetic or pharmaceutical compositions comprising modified polyorganosiloxanes
JP2010535254A (ja) ジオール単位を介して架橋されたリン原子を含むリン酸エステル
US6451329B1 (en) Cosmetic compositions for reducing shiny appearance of oily skin
JPH07330538A (ja) 濃厚化粧品組成物
JPH10120535A (ja) 耐久的な整髪作用を有する毛髪処理剤
JP2004010615A (ja) 単相化粧料ケアー組成物
EP3302416B1 (en) Styling composition comprising a high internal phase emulsion
JP2008127306A (ja) 油中水型乳化化粧料
JP2007269713A (ja) メイクアップ用もしくは日焼け止め用化粧料
JPH0632724A (ja) 化粧料
JPH1087424A (ja) 界面活性物質および電解質を含有する起泡性もしくは起泡可能な調製物
JP2008019259A (ja) 変性ポリオルガノシロキサンを含む化粧品組成物または医薬組成物
JPH09241117A (ja) 皮膚化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050916

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070904