JP2003221306A - 化粧用及び薬学的調合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法 - Google Patents
化粧用及び薬学的調合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧用及び薬学的調合物を製造するために高
純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法。 【解決手段】 本発明は、化粧用及び薬学的調合物を製
造するために、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法に関する。
純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法。 【解決手段】 本発明は、化粧用及び薬学的調合物を製
造するために、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法に関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧用及び薬学的調
合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサ
ン液体を使用する方法に関する。
合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサ
ン液体を使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧用調合物中にフェニルトリメチコー
ン類を使用することは、多数の特許(米国特許第5,5
31,986号明細書、国際特許出願公開第WO200
0038621号明細書、ドイツ特許第1985685
2号明細書及び欧州特許第943323号明細書)に記
載されている。
ン類を使用することは、多数の特許(米国特許第5,5
31,986号明細書、国際特許出願公開第WO200
0038621号明細書、ドイツ特許第1985685
2号明細書及び欧州特許第943323号明細書)に記
載されている。
【0003】フェニルトリメチコーン類は、“Cosmetic
s,Toiletries and Fragrances Association (CTFA)”,
Vol.1. p.757 (1995) による化学式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 によって限定されている。
s,Toiletries and Fragrances Association (CTFA)”,
Vol.1. p.757 (1995) による化学式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 によって限定されている。
【0004】このような製品はたとえばDow Corning Co
rporation 及びGeneral Electric Companyによって市販
されている。
rporation 及びGeneral Electric Companyによって市販
されている。
【0005】しかしこれらの製品を分析して、かなりの
割合のメトキシ基の存在が明らかとなった。シリコーン
中のメトキシ基は化学的に不安定であり、加水分解及び
メタノールを形成しがちであり、したがって化粧品中で
望ましくない。
割合のメトキシ基の存在が明らかとなった。シリコーン
中のメトキシ基は化学的に不安定であり、加水分解及び
メタノールを形成しがちであり、したがって化粧品中で
望ましくない。
【0006】米国特許第5,679,822号明細書
に、アルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、ヘ
キサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物を
実質上含有しないフェニルシルセスキオキサン液体の製
造方法が記載されている。
に、アルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、ヘ
キサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物を
実質上含有しないフェニルシルセスキオキサン液体の製
造方法が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】驚くべきことに、本発
明者は上記米国特許第5,679,822号明細書にし
たがって製造されたフェニルシルセスキオキサン液体が
化粧用及び薬学的調合物の調製に大いに適することを見
出した。
明者は上記米国特許第5,679,822号明細書にし
たがって製造されたフェニルシルセスキオキサン液体が
化粧用及び薬学的調合物の調製に大いに適することを見
出した。
【0008】米国特許第5,679,822号明細書に
記載されたフェニルシルセスキオキサン液体は驚くべき
ことに改良された展着性及び分散性を有し、そして有機
成分、特に油、ロウ及び芳香成分との極めて良好な適合
性を有する。更に、この液体は極めて良好なヒフ感覚性
を有し、そして毛髪に光沢のある保護効果を及ぼす。更
に、良好な滑り作用及びキャリヤー作用を有する。米国
特許第5,679,822号明細書に記載された方法に
したがって製造されたフェニルシルセスキオキサン液体
を展着剤、分散剤、増粘剤(bodying agent) 、キャリヤ
ー、滑剤、コンディショナー、撥水剤(repellent) 及び
艶出剤のどれかとして使用することができ、クリーニン
グ製品、ケアー製品、治癒製品、脱臭製品、装飾製品及
び制汗製品の分野に由来する大多数の化粧用及び薬学的
調合物の製造に最適である。
記載されたフェニルシルセスキオキサン液体は驚くべき
ことに改良された展着性及び分散性を有し、そして有機
成分、特に油、ロウ及び芳香成分との極めて良好な適合
性を有する。更に、この液体は極めて良好なヒフ感覚性
を有し、そして毛髪に光沢のある保護効果を及ぼす。更
に、良好な滑り作用及びキャリヤー作用を有する。米国
特許第5,679,822号明細書に記載された方法に
したがって製造されたフェニルシルセスキオキサン液体
を展着剤、分散剤、増粘剤(bodying agent) 、キャリヤ
ー、滑剤、コンディショナー、撥水剤(repellent) 及び
艶出剤のどれかとして使用することができ、クリーニン
グ製品、ケアー製品、治癒製品、脱臭製品、装飾製品及
び制汗製品の分野に由来する大多数の化粧用及び薬学的
調合物の製造に最適である。
【0009】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は化
粧用及び薬学的調合物を製造するために、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法を提供する。
粧用及び薬学的調合物を製造するために、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法を提供する。
【0010】99.5重量%に等しい又はこれよりも高
い純度、好ましくは99.9重量%に等しい又はこれよ
りも高い純度を有するフェニルシルセスキオキサン液体
が好ましい。
い純度、好ましくは99.9重量%に等しい又はこれよ
りも高い純度を有するフェニルシルセスキオキサン液体
が好ましい。
【0011】1〜3の値、特に好ましくは1の値のxを
有する調合物が好ましい。フェニルシルセスキオキサン
液体を米国特許第5,679,822号明細書にしたが
って製造するのが好ましく、これによってこの特許の全
内容は本発明に明らかに組み入れられる。
有する調合物が好ましい。フェニルシルセスキオキサン
液体を米国特許第5,679,822号明細書にしたが
って製造するのが好ましく、これによってこの特許の全
内容は本発明に明らかに組み入れられる。
【0012】フェニルシルセスキオキサン液体は、
a)i)純粋なトリメチルクロロシランと純粋なフェニ
ルトリクロロシランの混合物を蒸留水で加水分解し、そ
の際水の量を25重量%より少ない塩酸を含有する水性
相を生じるのに十分であるように選び、そして加水分解
反応の温度をシリコーン中間体を生成させるために90
℃以下で保ち;ついで、 ii)残存する酸をシリコーン中間体から除き;ついで iii)洗浄したシリコーン中間体から水を共沸的に除
き、この中間体を乾燥シリコーン中間体に変換し;つい
で b)酸触媒の存在下に少なくとも化学量論量のヘキサメ
チルジシロキサンを用いて乾燥シラノール中間体中のシ
ラノール基をトリメチルシリル化することによって製造
されるのが好ましい。
ルトリクロロシランの混合物を蒸留水で加水分解し、そ
の際水の量を25重量%より少ない塩酸を含有する水性
相を生じるのに十分であるように選び、そして加水分解
反応の温度をシリコーン中間体を生成させるために90
℃以下で保ち;ついで、 ii)残存する酸をシリコーン中間体から除き;ついで iii)洗浄したシリコーン中間体から水を共沸的に除
き、この中間体を乾燥シリコーン中間体に変換し;つい
で b)酸触媒の存在下に少なくとも化学量論量のヘキサメ
チルジシロキサンを用いて乾燥シラノール中間体中のシ
ラノール基をトリメチルシリル化することによって製造
されるのが好ましい。
【0013】製造法の好ましい実施態様は米国特許第
5,679,822号明細書に記載された方法である。
5,679,822号明細書に記載された方法である。
【0014】米国特許第5,679,822号明細書に
記載された製造方法は広い粘度範囲を有するフェニルシ
ルセスキオキサン液体の製造を容認する。25℃の温度
で5cs〜2000cs、好ましくは10cs〜100
0cs、特に好ましくは25cs〜500csの粘度を
有するフェニルシルセスキオキサン液体が好ましい。
記載された製造方法は広い粘度範囲を有するフェニルシ
ルセスキオキサン液体の製造を容認する。25℃の温度
で5cs〜2000cs、好ましくは10cs〜100
0cs、特に好ましくは25cs〜500csの粘度を
有するフェニルシルセスキオキサン液体が好ましい。
【0015】この広い粘度範囲が調合処方(formulato
r) に化粧品の流動性及びクリーム又はローションの外
見を左右させる。感覚性、たとえば粘稠度又は分配能力
は化粧品の個々のプロフィールを決定する。有効物質の
効果(たとえばサンスクリーンフィルター)及びまた調
合物(formulation)の保存安定性は製品の流動性に多い
に依存する。
r) に化粧品の流動性及びクリーム又はローションの外
見を左右させる。感覚性、たとえば粘稠度又は分配能力
は化粧品の個々のプロフィールを決定する。有効物質の
効果(たとえばサンスクリーンフィルター)及びまた調
合物(formulation)の保存安定性は製品の流動性に多い
に依存する。
【0016】フェニルシルセスキオキサン液体は最終調
合物に対して好ましくは0.01〜60重量%、好まし
くは0.1〜50重量%、特に好ましくは0.5〜5重
量%の量で本発明の調合物中に存在する。
合物に対して好ましくは0.01〜60重量%、好まし
くは0.1〜50重量%、特に好ましくは0.5〜5重
量%の量で本発明の調合物中に存在する。
【0017】化粧用及び薬学的調合物は洗い落とす製
品、好ましくはシャンプー、シャワー用品、シャワーゲ
ル、フォームバス、又はリブ−オン製品、好ましくはス
キンケアー剤、デイクリーム、ナイトクリーム、ケアー
クリーム、栄養クリーム、ボデイローション、軟膏、サ
ンスクリーン、リップケアー剤及び脱臭剤であることも
できる。
品、好ましくはシャンプー、シャワー用品、シャワーゲ
ル、フォームバス、又はリブ−オン製品、好ましくはス
キンケアー剤、デイクリーム、ナイトクリーム、ケアー
クリーム、栄養クリーム、ボデイローション、軟膏、サ
ンスクリーン、リップケアー剤及び脱臭剤であることも
できる。
【0018】調合物は界面活性剤不含水性調合物又はエ
マルション、たとえば毛髪治療剤、ヘアーリンス、ヘア
ーゲル、及びまたパーマネントウエーブ剤、ヘアーカラ
ーリング剤、装飾用化粧料、たとえばメイクアップ、ア
イシャドー、口紅、マスカラ等々、及びまた純粋にリピ
ド系、特に流動体であることもできる。
マルション、たとえば毛髪治療剤、ヘアーリンス、ヘア
ーゲル、及びまたパーマネントウエーブ剤、ヘアーカラ
ーリング剤、装飾用化粧料、たとえばメイクアップ、ア
イシャドー、口紅、マスカラ等々、及びまた純粋にリピ
ド系、特に流動体であることもできる。
【0019】化粧用及び薬学的調合物をpH2〜12、
好ましくはpH3〜8に通常調整する。
好ましくはpH3〜8に通常調整する。
【0020】化粧用及び薬学的調合物は、別の助剤及び
添加物としてすべての慣用のアニオン、カチオン、双性
イオン、非イオン及び両性界面活性剤、油物質、乳化剤
及び共乳化剤、カチオンポリマー、膜形成剤、そしてま
た化粧料及び医薬に慣用の別の添加物、たとえば加脂
剤、水分付与剤、安定剤、バイオジェニック有効物質、
グリセロール、保存剤、真珠箔(pearlinzing agent) 、
染料及び芳香物、溶剤、ヒドロトロープ剤、乳白剤、増
粘剤及び分散剤、蛋白誘導体、たとえばゼラチン及びコ
ラーゲン加水分解物、天然及び合成ベースのポリペプチ
ド、卵黄、レシチン、ラノリン、ラノリン誘導体、脂肪
アルコール、シリコーン、脱臭剤、角質溶解−及び角質
軟化作用物質、酵素、キャリヤー物質、酸化防止剤、U
V光線保護フィルター、顔料、金属酸化物、及びまた抗
菌剤を含有することができる。
添加物としてすべての慣用のアニオン、カチオン、双性
イオン、非イオン及び両性界面活性剤、油物質、乳化剤
及び共乳化剤、カチオンポリマー、膜形成剤、そしてま
た化粧料及び医薬に慣用の別の添加物、たとえば加脂
剤、水分付与剤、安定剤、バイオジェニック有効物質、
グリセロール、保存剤、真珠箔(pearlinzing agent) 、
染料及び芳香物、溶剤、ヒドロトロープ剤、乳白剤、増
粘剤及び分散剤、蛋白誘導体、たとえばゼラチン及びコ
ラーゲン加水分解物、天然及び合成ベースのポリペプチ
ド、卵黄、レシチン、ラノリン、ラノリン誘導体、脂肪
アルコール、シリコーン、脱臭剤、角質溶解−及び角質
軟化作用物質、酵素、キャリヤー物質、酸化防止剤、U
V光線保護フィルター、顔料、金属酸化物、及びまた抗
菌剤を含有することができる。
【0021】適当なアニオン界面活性剤は好ましくは
(C10−C20)−アルキル及びアルキレンカルボキシレ
ート、アルキルエーテルカルボキシレート、脂肪アルコ
ールスルフェート、脂肪アルコールエーテルスルフェー
ト、アルキルアミドスルフェート及びスルホネート、脂
肪酸アルキルアミドポリグリコールエーテルスルフェー
ト、アルカンスルホネート及びヒドロキシアルカンスル
ホネート、オレフィンスルホネート、イセチオネートの
アシルエステル、α−スルホ脂肪酸エステル、アルキル
ベンゼンスルホネート、アルキルフェノールグリコール
エーテルスルホネート、スルホスクシネート、スルホコ
ハク酸モノエステル及びジエステル、脂肪アルコールエ
ーテルホスフェート、蛋白質−脂肪酸縮合生成物、アル
キルモノグリセリドスルフェート及びスルホネート、ア
ルキルグリセリドエーテルスルホネート、脂肪酸メチル
タウリド、脂肪酸サルコシネート、スルホリシノオレア
ート、アシルグルタマートである。これらの化合物及び
これらの混合物をその水溶性塩又は水分散塩、たとえば
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、
モノー、ジー及びトリエタノールアンモニウム及び同族
のアルキルアンモニウム塩の形で使用する。
(C10−C20)−アルキル及びアルキレンカルボキシレ
ート、アルキルエーテルカルボキシレート、脂肪アルコ
ールスルフェート、脂肪アルコールエーテルスルフェー
ト、アルキルアミドスルフェート及びスルホネート、脂
肪酸アルキルアミドポリグリコールエーテルスルフェー
ト、アルカンスルホネート及びヒドロキシアルカンスル
ホネート、オレフィンスルホネート、イセチオネートの
アシルエステル、α−スルホ脂肪酸エステル、アルキル
ベンゼンスルホネート、アルキルフェノールグリコール
エーテルスルホネート、スルホスクシネート、スルホコ
ハク酸モノエステル及びジエステル、脂肪アルコールエ
ーテルホスフェート、蛋白質−脂肪酸縮合生成物、アル
キルモノグリセリドスルフェート及びスルホネート、ア
ルキルグリセリドエーテルスルホネート、脂肪酸メチル
タウリド、脂肪酸サルコシネート、スルホリシノオレア
ート、アシルグルタマートである。これらの化合物及び
これらの混合物をその水溶性塩又は水分散塩、たとえば
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、
モノー、ジー及びトリエタノールアンモニウム及び同族
のアルキルアンモニウム塩の形で使用する。
【0022】本発明の調合物中のアニオン界面活性剤の
重量割合は最終製品に対して、好ましくは2〜30重量
%、好ましくは5〜25重量%、特に好ましくは12〜
22重量%の範囲にあるのが好ましい。
重量割合は最終製品に対して、好ましくは2〜30重量
%、好ましくは5〜25重量%、特に好ましくは12〜
22重量%の範囲にあるのが好ましい。
【0023】好ましいカチオン界面活性剤はたとえば四
級アンモニウム塩、たとえばジ(C 10−C24) アルキル
ジメチルアンモニウムクロライド又はブロマイド、好ま
しくはジ(C12−C18) アルキルジメチルアンモニウム
クロライド又はブロマイド;(C10−C24) アルキルジ
メチル−エチルアンモニウムクロライド又はブロマイ
ド;(C10−C24) アルキルトリメチルアンモニウムク
ロライド又はブロマイド、好ましくはセチルトリメチル
アンモニウムクロライド又はブロマイド及び(C 20−C
22) アルキルトリメチルアンモニウムクロライド又はブ
ロマイド;(C10−C24) アルキルジメチルベンジルア
ンモニウムクロライド又はブロマイド、好ましくは(C
12−C18) アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライド;N−(C10−C18) アルキル−ピリジニウムク
ロライド又はブロマイド、好ましくはN−(C12−
C16) アルキル−ピリジニウムクロライド又はブロマイ
ド;N−(C10−C18) アルキルイソキノリニウムクロ
ライド、ブロマイド又はモノアルキルスルフェート;N
−(C12−C18) アルキルポリオイルアミノホルミルメ
チルピリジニウムクロライド;N−(C12−C18) アル
キル−N−メチルモルホリニウムクロライド、ブロマイ
ド又はモノアルキルスルフェート;N−(C12−C 18)
アルキル−N−エチルモルホリニウムクロライド、ブロ
マイド又はモノアルキルスルフェート;(C16−C18)
アルキル−ペンタオキシエチルアンモニウムクロライ
ド;ジイソブチルフェンキシエトキシエチルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド;N,N−ジエチルアミ
ノエチルステアリルアミド及び−オレイルアミドと塩
酸、酢酸、乳酸、クエン酸、リン酸との塩;N−アシル
アミノエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモニ
ウムクロライド、ブロマイド又はモノアルキルスルフェ
ート及びN−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル−
N−ベンジルアンモニウムクロライド、ブロマイド又は
モノアルキルスルフェートである。
級アンモニウム塩、たとえばジ(C 10−C24) アルキル
ジメチルアンモニウムクロライド又はブロマイド、好ま
しくはジ(C12−C18) アルキルジメチルアンモニウム
クロライド又はブロマイド;(C10−C24) アルキルジ
メチル−エチルアンモニウムクロライド又はブロマイ
ド;(C10−C24) アルキルトリメチルアンモニウムク
ロライド又はブロマイド、好ましくはセチルトリメチル
アンモニウムクロライド又はブロマイド及び(C 20−C
22) アルキルトリメチルアンモニウムクロライド又はブ
ロマイド;(C10−C24) アルキルジメチルベンジルア
ンモニウムクロライド又はブロマイド、好ましくは(C
12−C18) アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライド;N−(C10−C18) アルキル−ピリジニウムク
ロライド又はブロマイド、好ましくはN−(C12−
C16) アルキル−ピリジニウムクロライド又はブロマイ
ド;N−(C10−C18) アルキルイソキノリニウムクロ
ライド、ブロマイド又はモノアルキルスルフェート;N
−(C12−C18) アルキルポリオイルアミノホルミルメ
チルピリジニウムクロライド;N−(C12−C18) アル
キル−N−メチルモルホリニウムクロライド、ブロマイ
ド又はモノアルキルスルフェート;N−(C12−C 18)
アルキル−N−エチルモルホリニウムクロライド、ブロ
マイド又はモノアルキルスルフェート;(C16−C18)
アルキル−ペンタオキシエチルアンモニウムクロライ
ド;ジイソブチルフェンキシエトキシエチルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド;N,N−ジエチルアミ
ノエチルステアリルアミド及び−オレイルアミドと塩
酸、酢酸、乳酸、クエン酸、リン酸との塩;N−アシル
アミノエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモニ
ウムクロライド、ブロマイド又はモノアルキルスルフェ
ート及びN−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル−
N−ベンジルアンモニウムクロライド、ブロマイド又は
モノアルキルスルフェートである。
【0024】本発明の調合物中のカチオン界面活性剤の
重量割合は最終製品に対して、好ましくは1〜10重量
%、好ましくは2〜7重量%、特に好ましくは3〜5重
量%の範囲にあるのが好ましい。
重量割合は最終製品に対して、好ましくは1〜10重量
%、好ましくは2〜7重量%、特に好ましくは3〜5重
量%の範囲にあるのが好ましい。
【0025】好ましい非イオン界面活性剤は脂肪アルコ
ールエトキシレート(アルキルポリエチレングリコー
ル);アルキルフェノールポリエチレングリコール;ア
ルキルメルカプタンポリエチレングリコール;脂肪アミ
ンエトキシレート(アルキルアミノポリエチレングリコ
ール);脂肪酸エトキシレート(アシルポリエチレング
リコール);ポリプロピレングリコールエトキシレート
(Pluronics (R) ) ;脂肪酸アルキロールアミド;(脂
肪酸アミドポリエチレングリコール);N−アルキル
−、N−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド;ショ
糖エステル;ソルビトールエステル及びポリグリコール
エーテルである。
ールエトキシレート(アルキルポリエチレングリコー
ル);アルキルフェノールポリエチレングリコール;ア
ルキルメルカプタンポリエチレングリコール;脂肪アミ
ンエトキシレート(アルキルアミノポリエチレングリコ
ール);脂肪酸エトキシレート(アシルポリエチレング
リコール);ポリプロピレングリコールエトキシレート
(Pluronics (R) ) ;脂肪酸アルキロールアミド;(脂
肪酸アミドポリエチレングリコール);N−アルキル
−、N−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド;ショ
糖エステル;ソルビトールエステル及びポリグリコール
エーテルである。
【0026】本発明の調合物中の非イオン界面活性剤の
重量割合は最終製品に対して、好ましくは1〜20重量
%、好ましくは2〜10重量%、特に好ましくは3〜7
重量%の範囲にあるのが好ましい。
重量割合は最終製品に対して、好ましくは1〜20重量
%、好ましくは2〜10重量%、特に好ましくは3〜7
重量%の範囲にあるのが好ましい。
【0027】好ましい両性界面活性剤は、アルカリ金属
及びモノ−、ジ−及びトリアルキルアンモニウム塩とし
て、N−(C12−C18)アルキル−β−アミノプロピオ
ネート及びN−(C12−C18)アルキル−β−イミノジ
プロピオネート;N−アシルアミノアルキル−N,N−
ジメチルアセトベタイン、好ましくはN−(C8 −
C 18)アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアセト
ベタイン;(C12−C18)アルキルジメチルスルホプロ
ピルベタイン;イミダゾリンを主体とする両性界面活性
剤(商品名Miranol(R) 、Steinapon
(R) ),好ましくは1−(β−カルボキシメチルオキシ
エチル)−1−(カルボキシメチル)−2−ラウリルイ
ミダゾリウム;酸化アミン、好ましくは(C12−C18)
アルキルジメチルアミンオキシド;脂肪酸アミドアルキ
ルジメチルアミンオキシドである。
及びモノ−、ジ−及びトリアルキルアンモニウム塩とし
て、N−(C12−C18)アルキル−β−アミノプロピオ
ネート及びN−(C12−C18)アルキル−β−イミノジ
プロピオネート;N−アシルアミノアルキル−N,N−
ジメチルアセトベタイン、好ましくはN−(C8 −
C 18)アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアセト
ベタイン;(C12−C18)アルキルジメチルスルホプロ
ピルベタイン;イミダゾリンを主体とする両性界面活性
剤(商品名Miranol(R) 、Steinapon
(R) ),好ましくは1−(β−カルボキシメチルオキシ
エチル)−1−(カルボキシメチル)−2−ラウリルイ
ミダゾリウム;酸化アミン、好ましくは(C12−C18)
アルキルジメチルアミンオキシド;脂肪酸アミドアルキ
ルジメチルアミンオキシドである。
【0028】調合物中の両性界面活性剤の重量割合は最
終製品に対して、好ましくは0.5〜20重量%、特に
好ましくは1〜10重量%の範囲にあるのが好ましい。
終製品に対して、好ましくは0.5〜20重量%、特に
好ましくは1〜10重量%の範囲にあるのが好ましい。
【0029】更に、アルキルベタイン、アルキルアミド
ベタイン、アミノプロピオネート、アミノグリシネー
ト、イミダゾリウムベタイン、スルホベタイン、酸化ア
ミン、脂肪酸アルカノールアミド及びポリヒドロキシア
ミドより成る群からの泡立て(foam-boosting)共界面活
性剤を調合物中に使用することができる。
ベタイン、アミノプロピオネート、アミノグリシネー
ト、イミダゾリウムベタイン、スルホベタイン、酸化ア
ミン、脂肪酸アルカノールアミド及びポリヒドロキシア
ミドより成る群からの泡立て(foam-boosting)共界面活
性剤を調合物中に使用することができる。
【0030】特に好ましい界面活性剤はラウリルスルフ
ェート、ラウレス(laureth) スルフェート、コカミドプ
ロピルベタイン(cocamidpropylbetaine)、ココイルグル
タミン酸ナトリウム及び(又は)ラウロ両性アセテート
である。
ェート、ラウレス(laureth) スルフェート、コカミドプ
ロピルベタイン(cocamidpropylbetaine)、ココイルグル
タミン酸ナトリウム及び(又は)ラウロ両性アセテート
である。
【0031】本発明の好ましい実施態様において、フェ
ニルシルセスキオキサン液体はリブ−オン製品(live-o
n products) 、特にエマルションの製造に使用すること
ができる。
ニルシルセスキオキサン液体はリブ−オン製品(live-o
n products) 、特にエマルションの製造に使用すること
ができる。
【0032】エマルションは油中水型エマルション又は
水中油型エマルション、ミクロエマルション及びマルチ
エマルションのどれかであることができる。エマルショ
ンを公知の方法で、すなわちたとえば熱−、熱/冷−又
はPIT乳化によって製造することができる。
水中油型エマルション、ミクロエマルション及びマルチ
エマルションのどれかであることができる。エマルショ
ンを公知の方法で、すなわちたとえば熱−、熱/冷−又
はPIT乳化によって製造することができる。
【0033】大部分乳化剤、増粘剤及び油物質を含有す
るエマルションの非水性割合は好ましくは5〜95重量
%、好ましくは15〜75重量%である。したがってエ
マルションの水割合は、本発明がたとえば比較的低粘度
を有するローション又はたとえば高粘度を有するクリー
ム及び軟膏を製造するかどうかに応じて好ましくは5〜
95重量%、好ましくは25〜85重量%である。
るエマルションの非水性割合は好ましくは5〜95重量
%、好ましくは15〜75重量%である。したがってエ
マルションの水割合は、本発明がたとえば比較的低粘度
を有するローション又はたとえば高粘度を有するクリー
ム及び軟膏を製造するかどうかに応じて好ましくは5〜
95重量%、好ましくは25〜85重量%である。
【0034】油物質は室温(25℃)で液状であるすべ
ての脂肪物質を示す。油相は、好ましくは次の油類から
選ばれた油1種以上を含有する:シリコーン油、揮発性
又は非揮発性、線状、分枝状又は環状、たとえばシクロ
メチコーン、恐らく有機的に変性されたもの;及び室温
で固体又は液体であるシリコーン−樹脂及びゴム;及び
鉱物油、たとえばパラフィン油又はワセリン油;及び動
物性油、たとえばパーヒドロスクワレン、ラノリン;及
び植物性油、たとえば液状トリグリセリド、たとえばひ
まわり油、トウモロコシ油、大豆油、米油、ホホバ油、
バブースク(Babusscu)油、カボチャ油、ブドウ種子油、
ごま油、ウオールナッツ油、杏油、マカデミア油、アボ
ガト油、甘扁桃油、はなたねつけばな油、ヒマシ油、カ
プリル/カプリン酸のトリグリセリド、オリーブ油、落
花生油、菜種油及びやし油。
ての脂肪物質を示す。油相は、好ましくは次の油類から
選ばれた油1種以上を含有する:シリコーン油、揮発性
又は非揮発性、線状、分枝状又は環状、たとえばシクロ
メチコーン、恐らく有機的に変性されたもの;及び室温
で固体又は液体であるシリコーン−樹脂及びゴム;及び
鉱物油、たとえばパラフィン油又はワセリン油;及び動
物性油、たとえばパーヒドロスクワレン、ラノリン;及
び植物性油、たとえば液状トリグリセリド、たとえばひ
まわり油、トウモロコシ油、大豆油、米油、ホホバ油、
バブースク(Babusscu)油、カボチャ油、ブドウ種子油、
ごま油、ウオールナッツ油、杏油、マカデミア油、アボ
ガト油、甘扁桃油、はなたねつけばな油、ヒマシ油、カ
プリル/カプリン酸のトリグリセリド、オリーブ油、落
花生油、菜種油及びやし油。
【0035】更に油類として合成油、たとえばパーセリ
ン油、イソパラフィン、線状及び (又は) 分枝状脂肪ア
ルコール及び脂肪酸エステル、有利には炭素原子数6〜
18、好ましくは8〜10のゲルベアルコール;線状及
び分枝状(C6 −C13)脂肪酸と線状(C6 −C20)脂
肪アルコールとのエステル;線状及び分枝状(C6 −C
13)カルボン酸と線状(C6 −C20)脂肪アルコールと
のエステル;線状(C 6 −C18)脂肪酸と分枝状アルコ
ール、好ましくは2−エチルヘキサノールとのエステ
ル、線状及び分枝状脂肪酸と多価アルコール(たとえば
ジメルジオール及びトリメルジオール)及び(又は)ゲ
ルベアルコールとのエステル;(C6 −C 10)脂肪酸を
主体とするトリグリセリドが適当である。
ン油、イソパラフィン、線状及び (又は) 分枝状脂肪ア
ルコール及び脂肪酸エステル、有利には炭素原子数6〜
18、好ましくは8〜10のゲルベアルコール;線状及
び分枝状(C6 −C13)脂肪酸と線状(C6 −C20)脂
肪アルコールとのエステル;線状及び分枝状(C6 −C
13)カルボン酸と線状(C6 −C20)脂肪アルコールと
のエステル;線状(C 6 −C18)脂肪酸と分枝状アルコ
ール、好ましくは2−エチルヘキサノールとのエステ
ル、線状及び分枝状脂肪酸と多価アルコール(たとえば
ジメルジオール及びトリメルジオール)及び(又は)ゲ
ルベアルコールとのエステル;(C6 −C 10)脂肪酸を
主体とするトリグリセリドが適当である。
【0036】更にエステル、たとえばジオクチルアジペ
ート、ジイソプロピル ダイマージリノオレアート;プ
ロピレングリコール/−ジカプリレート又はロウ、たと
えばミツロウ、パラフィンロウ又は微晶質ロウ、場合に
より親水性ロウ、たとえばセチルステアリルアルコール
との組み合わせ物が適当である。フッ素化及び過フッ素
化油;フッ素化シリコーン油又は上記化合物の混合物も
適当である。
ート、ジイソプロピル ダイマージリノオレアート;プ
ロピレングリコール/−ジカプリレート又はロウ、たと
えばミツロウ、パラフィンロウ又は微晶質ロウ、場合に
より親水性ロウ、たとえばセチルステアリルアルコール
との組み合わせ物が適当である。フッ素化及び過フッ素
化油;フッ素化シリコーン油又は上記化合物の混合物も
適当である。
【0037】適当な非イオン化共乳化剤は、好ましくは
エチレンオキシド30モルまで及び(又は)プロピレン
オキシイド5モルまでと炭素原子数8〜22の線状脂肪
アルコールとの、炭素原子数12〜22の脂肪酸との、
アルキル基が炭素原子数8〜15のアルキルフェノール
との付加生成物;エチレンオキシド30モルまでとグリ
セリンとの付加生成物の(C12−C18)脂肪酸モノ−及
びジエステル;炭素原子数6〜22の飽和及び不飽和脂
肪酸のグリセリンモノ−及びジエステル及びソルビタン
モノ−及びジエステル及び場合によりそのエチレンオキ
シド付加生成物;エチレンオキシド15〜60モルとヒ
マシ油及び(又は)硬化されたヒマシ油との付加生成
物;ポリオール及び,特にポリグリセリンエステル、た
とえばポリグリセリンポリリシノオレアート及びポリグ
リセロール ポリ−12−ヒドロキシステアリン酸エス
テル;上記化合物の混合物である。
エチレンオキシド30モルまで及び(又は)プロピレン
オキシイド5モルまでと炭素原子数8〜22の線状脂肪
アルコールとの、炭素原子数12〜22の脂肪酸との、
アルキル基が炭素原子数8〜15のアルキルフェノール
との付加生成物;エチレンオキシド30モルまでとグリ
セリンとの付加生成物の(C12−C18)脂肪酸モノ−及
びジエステル;炭素原子数6〜22の飽和及び不飽和脂
肪酸のグリセリンモノ−及びジエステル及びソルビタン
モノ−及びジエステル及び場合によりそのエチレンオキ
シド付加生成物;エチレンオキシド15〜60モルとヒ
マシ油及び(又は)硬化されたヒマシ油との付加生成
物;ポリオール及び,特にポリグリセリンエステル、た
とえばポリグリセリンポリリシノオレアート及びポリグ
リセロール ポリ−12−ヒドロキシステアリン酸エス
テル;上記化合物の混合物である。
【0038】イオン化共乳化剤の例はアニオン乳化剤、
たとえばモノ−、ジ−又はトリ−リン酸エステル、しか
もまたカチオン乳化剤、たとえばモノ−、ジ−又はトリ
−アルキルクオート(alkylquat)及びこれらのポリマー
誘導体である。
たとえばモノ−、ジ−又はトリ−リン酸エステル、しか
もまたカチオン乳化剤、たとえばモノ−、ジ−又はトリ
−アルキルクオート(alkylquat)及びこれらのポリマー
誘導体である。
【0039】適当なカチオンポリマーは好ましくはIN
CI−表示“ポリクオターニウム(Polyquaterium)”で
表わされる公知の、ポリクオターニウム−31,ポリク
オターニウム−16,ポリクオターニウム−24,ポリ
クオターニウム−7,ポリクオターニウム−22,ポリ
クオターニウム−39,ポリクオターニウム−28,ポ
リクオターニウム−2,ポリクオターニウム−10,ポ
リクオターニウム−11,並びにポリクオターニウム−
37 & mineral oil & PPG tr
ideceth ( Salcare(R) SC95),P
VP−ジメチルアミノエチルメタクリレートコポリマ
ー、グアー(Guar)−ヒドロキシプロピルトリアンモニウ
ムクロライド、並びにアルギン酸カルシウム及びアルギ
ン酸アンモニウムである。同様にカチオンセルロース誘
導体;カチオンデンプン;ジアルキルアンモニウム塩と
アクリルアミドのコポリマー;四級化されたビニルピロ
リドン/ビニルイミダゾール−ポリマー;ポリグリコー
ルとアミンの縮合生成物;四級化されたコラーゲンポリ
ペプチド;四級化された小麦ペプチド;ポリエチレンイ
ミン;カチオン性シリコンポリマー、たとえばアミドメ
チコーン;アジピン酸及びジメチルアミノヒドロキシ−
プロピルジエチレントリアミンのコポリマー;ポリアミ
ノポリアミド及びカチオン性キチン誘導体、たとえばキ
トサンを使用することができる。適当なシリコーン化合
物は、たとえばジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン、環状シリコーン及びアミノ−、脂肪
酸−,アルコール−,ポリエーテル−,エポキシ−,フ
ルオロ−及び(又は)アルキル変性されたシリコーン化
合物,並びにポリアルキルシロキサン、ポリアルキルア
リールシロキサン及びポリエーテルシロキサン−コポリ
マー────たとえば米国特許5104645号明細書
及びこれに引用された文献中に記載されている────
─であり、これらは室温で液状でも、樹脂状でも存在す
ることができる。
CI−表示“ポリクオターニウム(Polyquaterium)”で
表わされる公知の、ポリクオターニウム−31,ポリク
オターニウム−16,ポリクオターニウム−24,ポリ
クオターニウム−7,ポリクオターニウム−22,ポリ
クオターニウム−39,ポリクオターニウム−28,ポ
リクオターニウム−2,ポリクオターニウム−10,ポ
リクオターニウム−11,並びにポリクオターニウム−
37 & mineral oil & PPG tr
ideceth ( Salcare(R) SC95),P
VP−ジメチルアミノエチルメタクリレートコポリマ
ー、グアー(Guar)−ヒドロキシプロピルトリアンモニウ
ムクロライド、並びにアルギン酸カルシウム及びアルギ
ン酸アンモニウムである。同様にカチオンセルロース誘
導体;カチオンデンプン;ジアルキルアンモニウム塩と
アクリルアミドのコポリマー;四級化されたビニルピロ
リドン/ビニルイミダゾール−ポリマー;ポリグリコー
ルとアミンの縮合生成物;四級化されたコラーゲンポリ
ペプチド;四級化された小麦ペプチド;ポリエチレンイ
ミン;カチオン性シリコンポリマー、たとえばアミドメ
チコーン;アジピン酸及びジメチルアミノヒドロキシ−
プロピルジエチレントリアミンのコポリマー;ポリアミ
ノポリアミド及びカチオン性キチン誘導体、たとえばキ
トサンを使用することができる。適当なシリコーン化合
物は、たとえばジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン、環状シリコーン及びアミノ−、脂肪
酸−,アルコール−,ポリエーテル−,エポキシ−,フ
ルオロ−及び(又は)アルキル変性されたシリコーン化
合物,並びにポリアルキルシロキサン、ポリアルキルア
リールシロキサン及びポリエーテルシロキサン−コポリ
マー────たとえば米国特許5104645号明細書
及びこれに引用された文献中に記載されている────
─であり、これらは室温で液状でも、樹脂状でも存在す
ることができる。
【0040】適当な膜形成剤は、使用目的に応じて、水
溶性ポリウレタン、たとえばC10-ポリカルバミルポリ
グリセリルエステル、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、−コポリマー、たとえばビニルピロリド
ン/酢酸ビニルコポリマー、水溶性アクリル酸ポリマー
/コポリマー又はそのエステル又はその塩、たとえばア
クリル/メタクリル酸の部分エステルコポリマー及び脂
肪アルコールのポリエチレングリコールエーテル、たと
えばアクリレート/ステアレス−20−メタクリレート
コポリマー、水溶性セルロース、たとえばヒドロキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、水溶性クオターニウム、ポリ
クオターニウム、カルボキシビニル−ポリマー、たとえ
ばカルボマー(Carbomer)及びその塩、ポリサッカライ
ド、たとえばポリデキストロース及びグルカンである。
溶性ポリウレタン、たとえばC10-ポリカルバミルポリ
グリセリルエステル、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、−コポリマー、たとえばビニルピロリド
ン/酢酸ビニルコポリマー、水溶性アクリル酸ポリマー
/コポリマー又はそのエステル又はその塩、たとえばア
クリル/メタクリル酸の部分エステルコポリマー及び脂
肪アルコールのポリエチレングリコールエーテル、たと
えばアクリレート/ステアレス−20−メタクリレート
コポリマー、水溶性セルロース、たとえばヒドロキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、水溶性クオターニウム、ポリ
クオターニウム、カルボキシビニル−ポリマー、たとえ
ばカルボマー(Carbomer)及びその塩、ポリサッカライ
ド、たとえばポリデキストロース及びグルカンである。
【0041】使用することができる加脂剤はたとえばポ
リエトキシル化されたラノリン誘導体、レシチン誘導
体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリド及び脂
肪酸アルカノールアミドのような物質である。この場
合、後者は同時に泡安定剤として使用される。入手する
ことができる水分付与物質の例は、パルミチン酸イソプ
ロピル、グリセリン及び (又は) ソルビトールである。
リエトキシル化されたラノリン誘導体、レシチン誘導
体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリド及び脂
肪酸アルカノールアミドのような物質である。この場
合、後者は同時に泡安定剤として使用される。入手する
ことができる水分付与物質の例は、パルミチン酸イソプ
ロピル、グリセリン及び (又は) ソルビトールである。
【0042】使用することができる安定剤は脂肪酸の金
属塩、たとえばステアリン酸マグネシウム、ステアリン
酸アルミニウム及び(又は)ステアリン酸亜鉛である。
バイオジェニック有効成分はたとえば植物抽出物及びビ
タミン複合体を意味することができる。
属塩、たとえばステアリン酸マグネシウム、ステアリン
酸アルミニウム及び(又は)ステアリン酸亜鉛である。
バイオジェニック有効成分はたとえば植物抽出物及びビ
タミン複合体を意味することができる。
【0043】更に、調合物は有機溶剤を含有することが
できる。原則的に適当な有機溶剤はすべての一価−又は
多価アルコールである。炭素原子1〜4個を有するアル
コール、たとえばエタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、n −ブタノール、i−ブタノール、t−ブタ
ノール、グリセロール及びこれらのアルコールの混合物
を使用するのが好ましい。更に好ましいアルコールは、
2000以下の相対分子量を有するポリエチレングリコ
ールである。特に、200〜600の相対分子量を有す
るポリエチレングリコールを45重量%までの量で、及
び400〜600の相対分子量を有するポリエチレング
リコールを5〜25重量%までの量で使用するのが好ま
しい。更に適当な溶剤はたとえばトリアセチン(グリセ
ロールトリアセテート)及び1−メトキシ−2−プロパ
ノールである。
できる。原則的に適当な有機溶剤はすべての一価−又は
多価アルコールである。炭素原子1〜4個を有するアル
コール、たとえばエタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、n −ブタノール、i−ブタノール、t−ブタ
ノール、グリセロール及びこれらのアルコールの混合物
を使用するのが好ましい。更に好ましいアルコールは、
2000以下の相対分子量を有するポリエチレングリコ
ールである。特に、200〜600の相対分子量を有す
るポリエチレングリコールを45重量%までの量で、及
び400〜600の相対分子量を有するポリエチレング
リコールを5〜25重量%までの量で使用するのが好ま
しい。更に適当な溶剤はたとえばトリアセチン(グリセ
ロールトリアセテート)及び1−メトキシ−2−プロパ
ノールである。
【0044】調合物は通常のセラミド、擬似セラミド、
脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミド、コ
レステロール、コレステロール脂肪酸エステル、脂肪
酸、トリグリセリド、セレブロシド、ホスホリピド及び
同様な物質をケアー添加剤として混合することができ
る。
脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミド、コ
レステロール、コレステロール脂肪酸エステル、脂肪
酸、トリグリセリド、セレブロシド、ホスホリピド及び
同様な物質をケアー添加剤として混合することができ
る。
【0045】水性又は溶剤含有エマルション又は懸濁液
の流動性を調整するために、大多数の異なる系が専門文
献中に記載されている。たとえばセルロースエーテル及
びその他のセルロース誘導体(たとえばカルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース)、ゼラチ
ン、デンプン及びデンプン誘導体、アルギン酸ナトリウ
ム、脂肪酸ポリエチレングリコールエステル、寒天、ト
ラガント又はデキストリンが知られている。使用される
合成ポリマーは種々の材料、たとえばポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、ポリビニルアミド、ポリス
ルホン酸、ポリアクリル酸、ポリアクリレート、ポリビ
ニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリエチ
レンオキシド、無水マレイン酸とビニルメチルエーテル
のコポリマー、種々のその塩及びエステルを含む上記化
合物の種々の混合物及びコポリマーである。これらのポ
リマーは所望により架橋されているか又は架橋されてい
ないことができる。
の流動性を調整するために、大多数の異なる系が専門文
献中に記載されている。たとえばセルロースエーテル及
びその他のセルロース誘導体(たとえばカルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース)、ゼラチ
ン、デンプン及びデンプン誘導体、アルギン酸ナトリウ
ム、脂肪酸ポリエチレングリコールエステル、寒天、ト
ラガント又はデキストリンが知られている。使用される
合成ポリマーは種々の材料、たとえばポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、ポリビニルアミド、ポリス
ルホン酸、ポリアクリル酸、ポリアクリレート、ポリビ
ニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリエチ
レンオキシド、無水マレイン酸とビニルメチルエーテル
のコポリマー、種々のその塩及びエステルを含む上記化
合物の種々の混合物及びコポリマーである。これらのポ
リマーは所望により架橋されているか又は架橋されてい
ないことができる。
【0046】適当なUVフィルターの例は4−アミノ安
息香酸である。
息香酸である。
【0047】使用することができる顔料/ミクロ顔料は
たとえば微細な二酸化チタン、酸化雲母チタン、酸化
鉄、酸化雲母鉄、酸化亜鉛、酸化ケイ素、ウルトラマリ
ンンブルー又は酸化クロムである。
たとえば微細な二酸化チタン、酸化雲母チタン、酸化
鉄、酸化雲母鉄、酸化亜鉛、酸化ケイ素、ウルトラマリ
ンンブルー又は酸化クロムである。
【0048】適当な酸化防止剤の例はスーパーオキシド
ジムスターゼ、トコフェロール(ビタミンE)及びアス
コルビン酸(ビタミンC)である。
ジムスターゼ、トコフェロール(ビタミンE)及びアス
コルビン酸(ビタミンC)である。
【0049】適当な保存剤の例はフェノキシエタノー
ル、パラベン、ペンタンジオール又はソルビン酸が適当
である。
ル、パラベン、ペンタンジオール又はソルビン酸が適当
である。
【0050】使用することができる着色剤は化粧目的に
容認されかつ適する物質である。
容認されかつ適する物質である。
【0051】適当な殺カビ有効成分は、ケトコナゾー
ル、オキシコナゾール、ビフォナゾール、ブトコナゾー
ル、クロコナゾール、クロトリマゾール、エコナゾー
ル、エニルコナゾール、フェンチコナゾール、イソコナ
ゾール、ミコナゾール、スルコナゾール、チオコナゾー
ル、フルコナゾール、イトラコナゾール、テルコナゾー
ル、ナフチフィン及びテルビナフィン、Zn−ピレチオ
ン及びオクゾピロクスであるのが好ましい。
ル、オキシコナゾール、ビフォナゾール、ブトコナゾー
ル、クロコナゾール、クロトリマゾール、エコナゾー
ル、エニルコナゾール、フェンチコナゾール、イソコナ
ゾール、ミコナゾール、スルコナゾール、チオコナゾー
ル、フルコナゾール、イトラコナゾール、テルコナゾー
ル、ナフチフィン及びテルビナフィン、Zn−ピレチオ
ン及びオクゾピロクスであるのが好ましい。
【0052】有利には、本発明にしたがって製造された
エマルションは非常にクリーミーで軟膏状であり、極め
て薄く塗布することができる。エマルションは皮膚に非
常に良い感触を与え、塗布した場合、エマルションが爽
やかな感触及び和らげる感触を与え、そして同時に栄養
効果を与える。さらに調合物は柔らかく、しっとりし
て、まったくべとつかない。
エマルションは非常にクリーミーで軟膏状であり、極め
て薄く塗布することができる。エマルションは皮膚に非
常に良い感触を与え、塗布した場合、エマルションが爽
やかな感触及び和らげる感触を与え、そして同時に栄養
効果を与える。さらに調合物は柔らかく、しっとりし
て、まったくべとつかない。
【0053】本発明はま化粧用及び薬学的調合物を製造
するために、式I Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x −SiMe3 (I) (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法を提供する。
するために、式I Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x −SiMe3 (I) (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法を提供する。
【0054】フェニルシルセスキオキサン液体は化粧用
及び薬学的調合物中に展着剤、分散剤、増粘剤、キャリ
ヤー、滑剤、コンディショナー、撥水剤及び艶出剤とし
て使用されるのが好ましい。
及び薬学的調合物中に展着剤、分散剤、増粘剤、キャリ
ヤー、滑剤、コンディショナー、撥水剤及び艶出剤とし
て使用されるのが好ましい。
【0055】フェニルシルセスキオキサン液体を米国特
許第5,679,822号明細書に記載された方法にし
たがって製造するのが好ましい。
許第5,679,822号明細書に記載された方法にし
たがって製造するのが好ましい。
【0056】
【実施例】下記の例及び使用法によって本発明を詳細に
説明するが、本発明はこれらによって限定されない。す
べてのパーセントは重量%である。
説明するが、本発明はこれらによって限定されない。す
べてのパーセントは重量%である。
【0057】
例1:2イン1コンディショニングシャンプー
成分 %W/W 商品名 製造元
相A
脱イオン水 適量 N/A N/A
ナトリウムラウレス(2)スルフェート 49.80 RhodapexES-2 Rhodia
ナトリウムラウリルスルフェート 13.80 RhodaponES-8208/S Rhodia
コカミドプロピル(cocamidopropyl) 8.10 CrosultanineC-50 Croda Hydroxy-
sultaine
コカミド(cocamide) MEA 5.10 ColamidCMA Colonial
ポリクオテリウム-11 1.60 Gafquat734 ISP
ステアレス(Steareth)-2 0.90 Brij721 Unigema
ステアレス-21 0.10 Brij72 Unigema
フェニルトリメチコーン 1.00 SilCare 15M40 Clariant
パンテノール 1.00 Panthenol Jeen Int
メチルパラベン 0.20 Nipagin M NIPA
プロピルパラベン 0.10 Nipasol M NIPA
ジナトリウムEDTA 0.10 Dissolvine Na2 Akzo
相B
香料 0.30
製造処理:相Aの水を50- 55℃に加熱する。徐々に
混合しながら相Aの成分を1つづつ添加する。相Aを3
0- 35℃に冷却する。相B(香料)添加する。澄明に
なるまで十分に混合する。
混合しながら相Aの成分を1つづつ添加する。相Aを3
0- 35℃に冷却する。相B(香料)添加する。澄明に
なるまで十分に混合する。
【0058】
例2:無水ステック
成分 %W/W 商品名 製造元
相A
ステアリルアルコール 22.30 CodacolS-95 Croda
C24-C28-アルキジメチコーン 10.00 SilCare41M80 Clariant
トリベヘニン(tribehenin)及び
カルシウム ベヘネート 7.50 Syncrowwax HRS-C Croda
PPG-2 ミリスチル
エーテルプロピオナート 5.00 Crodamol PMP Croda
パラフィン 3.00 Paraffin 201 Koster Keunen
相B
フェニルトリメチコーン 52.00 SilCare 15M60 Clariant
香料 0.20
製造処理:相Aを90- 95℃に加熱する。十分に混合
する。最初徐々に冷却する。混合し、相B添加する。混
合し、40℃に冷却する。香料を添加する。
する。最初徐々に冷却する。混合し、相B添加する。混
合し、40℃に冷却する。香料を添加する。
【0059】
例3:抗縮れ毛ゲル
成分 %W/W 商品名 製造元
相A
ジプロピレングリコール 40.00 Dipropylen glycol Arco
蒸留水 25.30 N/A N/A
相B
フェニルトリメチコーンLV 8.00 SilCare 15M60 Clariant
フェニルトリメチコーンSV 7.00 SilCare 31M50 Clariant
相C
ジメチコーン 1.60 SE-30 GE
フェニルトリメチコーンHV 14.40 SilCare 15M30 Clariant
相D
ポリアクリルアミド、ラウレス-
7及びC13-14イソパラフィン 2.50 Sepigel305 Seppic
相E
ヨードプロピニル
ブチルカルバメート 1.0 Jeecide IPBC,10% Jeen Int
製造処理:相Aの成分を一緒にする。相Bの成分を一緒
にする。ジメチコーンをフェニルトリメチコーンに溶解
させる。相A、B及びCを混合する。激しく混合しなが
ら、Sepigel305を添加し、生成物が均質にそ
してかたまりがなくなるまで混合する。2−3分混合し
ながら相Eの成分を添加する。
にする。ジメチコーンをフェニルトリメチコーンに溶解
させる。相A、B及びCを混合する。激しく混合しなが
ら、Sepigel305を添加し、生成物が均質にそ
してかたまりがなくなるまで混合する。2−3分混合し
ながら相Eの成分を添加する。
【0060】
例4:ベビー保護クリーム
成分 %W/W 商品名 製造元
相A
脱イオン水 適量 N/A N/A
塩化ナトリウム 0.60 Sodium Chloride 種々
フェノキシエタノール及び
メチルパラベン及びエチルパラベン及び
ブチルパラベン及びプロピルパラベン
及びイソプロピルパラベン 0.25 Phenonip NIPA
相B
フェニルトリメチコーン 5.00 Silcare15M60 Clariant
ホワイトペトロラタムUSP 4.50 Ultrapure SC Ultra
ステアロキシトリメチルシラン 3.00 Silcare 1M71 Clariant
ステアリル ジメチコーン 1.50 Silcare 41M65 Clariant
ステアリン酸エチルヘキシル 5.00 Tegosoft OS Goldschmidt
ライトミネラルオイルNF 4.00 Ultrasol 70 Ultra
ポリグリセリル-6イソステアラート 0.50 Plurol Isosteatique Gattefosse
硬化ヒマシ油 0.80 Cutina HR Henkel
白ミツロウNF 1.20 Beewax Hansotech
相C
香料 0.25
製造処理相Aを50−55℃に加熱する。相Bを80−
85℃に加熱する。徐々に相Aを相Bに添加しながら、
高速で乳化する。50℃に冷却する。混合し、35℃に
冷却する。均質化して、滑らかなクリームを得る。徐々
に混合しながら、香料を添加する。3−5分間混合す
る。
85℃に加熱する。徐々に相Aを相Bに添加しながら、
高速で乳化する。50℃に冷却する。混合し、35℃に
冷却する。均質化して、滑らかなクリームを得る。徐々
に混合しながら、香料を添加する。3−5分間混合す
る。
【0061】
例5:保湿剤
成分 %w/w 商品名 製造元
相A
セチルジメチコーン 2.00 Abil EM 90 Goldschmidt
コポリオール
微晶質ロウ 1.40 SP-89 Strahl&Pitsch
硬化ヒマシ油 1.00 Hansonwax JH80 Hanson
カプリル/カプリン
トリグリセリド 8.00 Labrafac WL1349 Gattefosse
パルミチン酸オクチル 4.00 Trivent OP Trivent
オレイン酸デシル 4.00 Cetiol V Henkel
相B
フェニルトリメチコーン 10.00 SilCare 15M30 Clariant
相C
脱イオン水 69.90 N/A N/A
塩化ナトリウム 0.50 N/A N/A
尿素 2.00 Uera EM Ind
SDアルコール40B 5.00 Alcohol Local
相D
ヨードプロピニルブチルカルバメート 1.00 Nipaguard IPF Clariant
製造処理:相Aを50−55℃に加熱する。混合し、4
5℃に冷却する。SilCare 15M30 添加する。十分に混合
する。別個に相C成分を混合する。固体を溶解させる。
穏やかな速度で櫂形羽根車を用いて混合しながら、相C
を徐々に相(A+B)に添加し、クリームを生じさせ
る。均質化する。徐々に混合しながら、保存剤及び香料
を添加する。
5℃に冷却する。SilCare 15M30 添加する。十分に混合
する。別個に相C成分を混合する。固体を溶解させる。
穏やかな速度で櫂形羽根車を用いて混合しながら、相C
を徐々に相(A+B)に添加し、クリームを生じさせ
る。均質化する。徐々に混合しながら、保存剤及び香料
を添加する。
【0062】
例6:サンスクリーンクリーム
成分 %w/w 商品名 製造元
相A
脱イオン水 60.64 N/A N/A
グリセリン、USP 5.00 Glycerin Local
カルボマー 0.40 Carbopol Ultrez10 BFGoodrich
Disodium
EDTA 0.50 Dissolvine NA2 AKZO
相B
水酸化ナトリウム、20% 0.40 Sodium Hydroxide JT Baker
相C
セチルアルコール
及びセテス-20 及びステアレス-20 2.00 Emulsire 61WL Gattefosse
ステアリン酸グリセリル及び
PEG-100 ステアレート 5.00 Lipomulse165 Lipo
セチルアルコール,NF 0.50 Crodacol C-95 Croda
ステアリルアルコール,NF 1.50 Crodacol S-95 Croda
フェニルトリメチコーン 7.50 SilCare 15M40 Clariant
イソステアリン酸イソステアリル 4.00 Isos.D'isostearyle Gattefosse
メトキシケイヒ酸オクチル 7.50 Parsol MCX Roche
ブチルメトキシジベンゾイルメタン 1.50 Parsol 1789 Roche
ブチル化ヒドロキシトルエン 0.01 BHT Nipa
相D
ヘキシルメチコーン 2.25 SilCare 41M10 Clariant
ジメチコーン 0.25 SE-30 Gen. Electric
相E
ヨードプロピニルブチルカルバメート 1.00 JeecideIPBC, 10% Jeen Int
香料 0.50
製造処理:水にカルボマーを分散させる。分散液を75
−80℃に加熱する。グリセリン及びジナトリウムED
TAを添加する。EDTAの溶解後、混合を続け、水酸
化ナトリウム(20%溶液)を添加する。別個に相C成
分を75−80℃に加熱する。ついで相A+Bを添加す
る。混合を続け、40−45℃に冷却する。ジメチコー
ンをヘキシルメチコーン中に溶解させる。ついでバッチ
に添加する。混合し続け、35℃に冷却する。相E成分
を添加する。一定に混合する。
−80℃に加熱する。グリセリン及びジナトリウムED
TAを添加する。EDTAの溶解後、混合を続け、水酸
化ナトリウム(20%溶液)を添加する。別個に相C成
分を75−80℃に加熱する。ついで相A+Bを添加す
る。混合を続け、40−45℃に冷却する。ジメチコー
ンをヘキシルメチコーン中に溶解させる。ついでバッチ
に添加する。混合し続け、35℃に冷却する。相E成分
を添加する。一定に混合する。
【0063】
例7:防水サンスクリーンスプレーミスト
成分 %w/w 商品名 製造元
相A
無水エタノールSDA 3A 64.20 SDA3A 種々
脱イオン水 適量 N/A N/A
アクリレート/オクチル
アクリルアミド 1.00 Dermacryl79LT Natl.Starch
相B
メトキシケイヒ酸オクチル 7.50 Parsol MCX Roche
ベンゾフェノン−3 3.00 Escalol567 ISP
メチルアントラニレート 3.50 Dermablock Alzo
フェニルシルセスキオキサン 5.00 SilCare15M60 Clariant
C12-15安息香酸アルキル 10.00 Finsolv TN Finetex
ブチル化ヒドロキシトルエン 0.02 BHT Nipa
プロピルパラベン 0.10 Nipasol Nipa
ビタミンE 0.25 Vitamin E Protameen
相C
香料 0.50
製造処理:水及びエタノールを混合する。徐々にデルマ
クリル(Dermacryl) を分散させる。混合して澄明にす
る。相Bの成分を1つづつ添加し、澄明になるまで混合
する。香料を添加する。澄明になるまで混合する。
クリル(Dermacryl) を分散させる。混合して澄明にす
る。相Bの成分を1つづつ添加し、澄明になるまで混合
する。香料を添加する。澄明になるまで混合する。
【0064】
例8:制汗剤
成分 %w/w 商品名 製造元
相A
セチルアルコール 2.5 Crodacol C-95 Croda
ステアリルアルコール 2.5 Crodacol S-95 Croda
アルミニウムクロロヒドラート 10.0 Locron P Clariant
オレス-10 及びオレス-5 3.0 Emulgin M8 Sidobre Sinnova
相B
シクロメチコーン 9.0 Belsil CM040 Wacker
フェニルトリメチコーン 3.0 SilCare15M50 Clariant
脱イオン水 63.4 N/A N/A
香料 適量
顔料 適量
製造処理:Aを混合し、70℃に加熱する。水を70℃
に加熱し、Aに添加する。シリコーンを添加する。香料
及び顔料を添加する。
に加熱し、Aに添加する。シリコーンを添加する。香料
及び顔料を添加する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C07F 7/08 C07F 7/08 X
C09G 1/00 C09G 1/00 A
C09K 3/00 103 C09K 3/00 103H
3/18 104 3/18 104
(72)発明者 ダブリュ・レオナード(ジュニア)・テリ
ー
アメリカ合衆国、フロリダ州、ゲインズビ
ル、エヌダブリュ・セブンティセカンド・
ストリート、5922
(72)発明者 レイ・フィギュロア
アメリカ合衆国、フロリダ州、ハリウッ
ド、ノース・オーシャン・ドライブ・
4201、アパートメント304
Fターム(参考) 4C076 AA06 AA09 BB31 DD64 FF09
FF11 FF16 FF17 FF57
4C083 AA082 AA162 AB032 AB102
AB222 AC012 AC072 AC102
AC122 AC172 AC212 AC232
AC342 AC352 AC392 AC432
AC472 AC482 AC532 AC642
AC682 AC782 AC911 AD092
AD132 AD151 AD152 AD162
AD662 CC05 CC17 CC19
CC38 DD11 DD31 DD41 EE12
EE17 EE18 EE25 EE28
4D077 AA04 AA09 AB11 AB12 AC05
BA02 BA07 BA20 DC02X
DC04X DC19X DC70X DD28X
DD55X DE02X DE04X
4H020 BA31
4H049 VN01 VP10 VQ07 VQ78 VR21
VR23 VR41 VR43 VU04 VW02
Claims (7)
- 【請求項1】化粧用及び薬学的調合物を製造するため
に、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を使用する方法。 - 【請求項2】 フェニルシルセスキオキサン液体が9
9.5重量%に等しい又はこれよりも高い純度、好まし
くは99.9重量%に等しい又はこれよりも高い純度を
有する、請求項1記載の使用する方法。 - 【請求項3】 一般式中のxが1〜3の値、好ましくは
1の値を有する、請求項1又は2記載の使用する方法。 - 【請求項4】 フェニルシルセスキオキサン液体が25
℃の温度で5cs〜2000cs、好ましくは10cs
〜1000cs、特に好ましくは25cs〜500cs
の粘度を有する、請求項1ないし3のいずれか1つに記
載の使用する法。 - 【請求項5】 化粧用及び薬学的調合物が洗い落とす
(rinse -off) 製品又はリブ−オン(leave-on)製品であ
る、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の使用する
方法。 - 【請求項6】 化粧用及び薬学的調合物中に、一般式 Me3 SiO−[Si(OSiMe3 )(Ph)O]x
−SiMe3 (式中、Meはメチルであり、Phはフェニルであり、
xは1〜8の整数である)で表わされるフェニルシルセ
スキオキサン液体[但し、このフェニルシルセスキオキ
サンはアルコキシシラン、クロロシラン、シラノール、
ヘキサメチルジシロキサン、有機化合物及び無機化合物
を実質上含有しない]を展着剤、分散剤、増粘剤、キャ
リヤー、滑剤、コンディショナー、撥水剤及び艶出剤と
して使用する方法。 - 【請求項7】フェニルシルセスキオキサン液体が、 a)i)純粋なトリメチルクロロシランと純粋なフェニ
ルトリクロロシランの混合物を蒸留水で加水分解し、そ
の際水の量を25重量%より少ない塩酸を含有する水性
相を生じるのに十分であるように選び、そして加水分解
反応の温度をシリコーン中間体を生成させるために90
℃以下で保ち;ついで、 ii)残存する酸をシリコーン中間体から除き;ついで iii)洗浄したシリコーン中間体から水を共沸的に除
き、この中間体を乾燥シリコーン中間体に変換し;つい
で b)酸触媒の存在下に少なくとも化学量論量のヘキサメ
チルジシロキサンを用いて乾燥シラノール中間体中のシ
ラノール基をトリメチルシリル化することによって製造
される、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の使用
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/002,709 | 2001-10-24 | ||
US10/002,709 US20030077240A1 (en) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | Use of high-purity phenylsilsesquioxane liquids for the preparation of cosmetic and pharmaceutical compositions |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003221306A true JP2003221306A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=21702091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002308356A Withdrawn JP2003221306A (ja) | 2001-10-24 | 2002-10-23 | 化粧用及び薬学的調合物を製造するために高純度フェニルシルセスキオキサン液体を使用する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030077240A1 (ja) |
EP (1) | EP1306076A3 (ja) |
JP (1) | JP2003221306A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2018070695A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 東京応化工業株式会社 | 着色剤分散液、感光性樹脂組成物、硬化物、有機el素子、パターンの形成方法、及び感光性樹脂組成物の製造方法 |
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CA2671447A1 (en) | 2006-12-01 | 2008-06-12 | Anterios, Inc. | Amphiphilic entity nanoparticles |
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WO2008151022A2 (en) | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Anterios, Inc. | Nucleic acid nanoparticles and uses therefor |
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