JP2003146435A - 物流システム - Google Patents

物流システム

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JP2003146435A
JP2003146435A JP2001345847A JP2001345847A JP2003146435A JP 2003146435 A JP2003146435 A JP 2003146435A JP 2001345847 A JP2001345847 A JP 2001345847A JP 2001345847 A JP2001345847 A JP 2001345847A JP 2003146435 A JP2003146435 A JP 2003146435A
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Isao Yoshihama
勲 吉濱
Toshihiko Enomoto
敏彦 榎本
Yasuo Ishizuka
保夫 石塚
Kiyoshi Fukaya
清 深谷
Masayasu Ito
雅康 伊藤
Koichi Nogawa
幸一 野川
Shuhei Satomura
修平 里村
Isao Kato
勲 加藤
Seiichiro Hayashi
成一郎 林
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Yamatake Building Systems Co Ltd
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Azbil Corp
Yamatake Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通い箱を用いた物流システムにおいて効率的な
物流を実現する物流システムを提供すること。 【解決手段】本発明にかかる物流システムは、繰り返し
利用可能な通い箱を用いて製品を運送する物流システム
である。そして、配送センター2に、通い箱の出荷状況
を登録し、管理するための出荷管理DB211と、通い
箱が納入先において空き箱であるか否かに関する空き箱
状況を登録し、管理するための通い箱管理DB212を
設けた。空き箱状況は適宜納入現場4より情報を取得
し、この通い箱情報DB212に反映させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、物流システムに関
するものであり、より詳しくは、繰り返し利用可能な通
い箱を用いた物流システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な物流システムにおいては、製造
された精密機器を始めとする製品は、一旦配送センター
に運送され集められた後、顧客に出荷され、納入され
る。出荷時に、製品は、不具合が生じないように取り扱
われ、例えば、緩衝材等で振動又は衝撃等を受けないよ
うに段ボール箱による包装が行なわれる。配送センター
では、納入先の顧客毎に、納入製品の数、場所及び納入
日に関する情報を取得し、これらの情報、さらには、包
装された段ボール箱の数に基づいて、運送スケジュール
を決定する。そして、この運送スケジュールに基づい
て、段ボール箱に包装された製品を出荷先の顧客に対し
て納入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の物流
システムでは、次のような問題点があった。
【0004】(1)製品を段ボール箱により包装して運
送すると、箱や緩衝材は廃棄物となるため、廃棄物の処
理を行なう必要性が生じる。これは、地球環境を汚染す
ることに繋がる。しかしながら、最近のゼロエミッショ
ン(廃棄物ゼロ)、省資源への動向を鑑みると、運送過
程においても地球環境に対する配慮は絶対条件である。
【0005】(2)そのために、通い箱に精密機器等の
製品を収納して運送するようになった。しかしながら、
通い箱を用いて出荷先まで出荷が行なわれるが、その通
い箱がいつ空の状態になったかを把握することができな
いため、空き箱の回収が思うようにいかない。
【0006】(3)通い箱は、繰り返し使用するもので
あるため、納入スケジュールに合わせて通い箱を確保し
ておかななければならない。
【0007】そこで、本発明は、上述のような問題点を
解決するためになされたものであり、通い箱を用いた物
流システムにおいて効率的な物流を実現する物流システ
ムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる物流シス
テムは、繰り返し利用可能な通い箱を用いて製品を出荷
する物流システムであって、前記通い箱の出荷状況を登
録する出荷状況登録手段と、前記通い箱が出荷先におい
て空き箱であるか否かに関する空き箱状況を通信網を介
して受信し登録する空き箱状況登録手段とを備えたもの
である。このような構成により、通い箱の状況を把握す
ることができ、通い箱を効率良く運用することができ
る。
【0009】ここで、前記空き箱状況登録手段によって
登録された空き箱状況に基づいて出荷すべき製品に対し
て通い箱が不足しているか否かを判定する手段をさらに
備えるようにしてもよい。このような構成により、通い
箱の過不足を判断でき、対策を講じることが可能とな
る。
【0010】また、前記出荷状況登録手段に登録された
出荷状況と、前記空き箱状況登録手段により登録された
空き箱状況に基づいて、通い箱による製品の納入及び回
収のスケジュールを作成するスケジュール作成手段をさ
らに備えるようにしてもよい。このような構成により、
スケジュール管理を容易に行なうことができる。
【0011】前記スケジュール作成手段により作成され
たスケジュールを通信網を介して関係者の端末に送信す
るスケジュール通知手段を備えたものである。このよう
な構成により、スケジュールに納入現場等の関係者の状
況を反映させることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、特に精密機器等の製品
の物流に関するものである。そして、その製品を通い箱
に入れて運送する、いわゆる梱包レス物流システムと呼
ばれる物流システムに関するものである。但し、梱包レ
スと言っても製品が全く梱包されていないことを意味す
るものではない。ここで、通い箱とは、繰り返し運送用
に使用され、1つ又は複数の運送対象の製品を収納する
ものである。この通い箱は、プラスチックや補助パネル
や補助部材等により構成され、繰り返し運送に使用され
ることから耐久性が高いものである。好ましい実施の形
態によれば、通い箱は折りたたみ可能な構造を有する。
そして、封印テープ、ステッカー類の貼付、剥離に対応
するものである。さらには、洗浄可能な構造を有するこ
とが好ましい。
【0013】図1に本発明にかかる物流システムのシス
テム構成図を示す。このシステム構成図では、工場や部
署1、配送センター2、運送会社3、納入現場4、イン
ターネット又はイントラネット等の通信網5、インター
ネット等の通信網6より構成されている。
【0014】工場や部署1(以下、工場等1)は、生産
工場やその部署を示しており、特に、顧客に対して納入
する製品を生産する主体である。工場等1は、通信網5
を介して配送センター2に備え付けられたサーバと通信
可能な端末を有している。この端末は、通常のパーソナ
ルコンピュータでもよく、また、専用のコンピュータで
もよい。また、端末は、有線通信端末のみならず、携帯
電話等の無線通信端末であってもよい。特に、この端末
には、受信したウェブデータを表示可能なデータに変換
するブラウザプログラムがインストールされている。工
場等1で生産された製品は、集合箱等で、また、仕入れ
品や輸入品等は、梱包された状態で配送センター2に対
して運送される。
【0015】配送センター2は、この物流システムにお
いて主体的な処理を行なうサーバ及びデータベースを備
えている。サーバ及びデータベースの構成については、
後に詳述する。この配送センター2では、インターネッ
ト又はイントラネット経由で工場等1より納入伝票にか
かる情報を受信し、各納入現場毎にどの製品をどの通い
箱に入れていつ納入するか等の情報を入力する。また、
納期の変更等があった場合には、即座に変更日付を入力
する。これらの入力情報は、出荷管理データベース上の
データに反映されるとともに、通い箱管理データベース
上のデータにも反映される。
【0016】運送会社3は、主として配送センター2か
らの指示に応じて製品が収納された通い箱により運送し
て納入し、また、空いた通い箱を回収する。この運送会
社3は、通信網6を介して配送センター2に備え付けら
れたサーバと通信可能な端末を有している。この端末
は、通常のパーソナルコンピュータでもよく、また、専
用のコンピュータでもよい。また、端末は、有線通信端
末のみならず、携帯電話等の無線通信端末であってもよ
い。特に、この端末には、受信したウェブデータを表示
可能なデータに変換するブラウザプログラムがインスト
ールされている。スケジュールは、配送センター2から
通信網6を介して電子メールにより送信されてくるた
め、運送会社3の端末はこれを受信し、ディスプレイ上
に表示する。
【0017】納入現場4は、製品が収納された通い箱を
運送し、製品を納入する場所、即ち出荷先である。この
納入現場4には、通信網6を介して配送センター2に備
え付けられたサーバと通信可能な端末が備え付けられて
いる。この端末は、通常のパーソナルコンピュータでも
よく、また、専用のコンピュータでもよい。また、端末
は、有線通信端末のみならず、携帯電話等の無線通信端
末であってもよい。特に、この端末には、受信したウェ
ブデータを表示可能なデータに変換するブラウザプログ
ラムがインストールされている。
【0018】図2は、配送センター2に設置されたサー
バ20及びデータベース21の構成を示す図である。図
に示されるように、サーバ20は、制御部201、ウェ
ブエンジン202、出荷管理部203、通い箱管理部2
04及びスケジュール作成処理部205を備えている。
また、データベース21は、出荷管理DB211、通い
箱管理DB212を備えている。
【0019】サーバ20の制御部201は、CPU、M
PU等の中央処理装置、ROM、RAM等によって構成
され、記憶手段に格納された処理プログラムに基づき、
各種の処理を実現する。
【0020】ウェブエンジン202は、工場等1、運送
会社3、納入現場4に備えられた端末のディスプレイに
表示するためのウェブデータを生成する機能を有する。
【0021】出荷管理部203は、製品の出荷管理に関
する処理を行なう機能を有する。例えば、製品の型番毎
にどの通い箱に何個収納され、そして搬入予定日はいつ
であるか等の情報を管理する。
【0022】通い箱管理部204は、通い箱の管理に関
する処理を行なう機能を有する。例えば、通い箱毎に納
入場所、出荷日時、配送センターへの戻り日付等の情報
を処理する。
【0023】スケジュール作成処理部205は、出荷ス
ケジュール等のスケジュールを立案する機能を有する。
【0024】データベース21の出荷管理DB211
は、主として出荷管理部203によって処理される出荷
管理情報を記憶する。この出荷管理DB211に格納さ
れた情報例を図3に示す。図に示されるように、顧客毎
に、納入場所、型番、通い箱ID、製品の数、搬入予定
日、搬入実施日、運送会社名、回収予定日、回収実施日
等の情報が記憶されている。ここで、型番は、製品を特
定する情報である。通い箱IDは、個々の通い箱に固有
の識別情報である。
【0025】通い箱管理DB212は、主として通い箱
管理部204によって処理される通い箱管理情報を記憶
する。この通い箱管理DB212に格納された情報例を
図4に示す。図に示されるように、箱ID、納入場所、
出荷日付、戻り日付に関する情報が記憶されている。こ
こで、戻り日付は、製品の納入の際に、納入場所へ運送
された通い箱が配送センター2に戻ってきた日付情報で
ある。
【0026】続いて、図5に示すフローチャートを用い
て、本発明にかかる物流システムにおける配送センター
2による通い箱の管理及び納入、回収スケジュールの作
成等に関する処理について説明する。
【0027】まず、配送センター2のサーバ20は、イ
ンターネット又はイントラネット等の通信網5を介して
工場等1の端末から製造指図情報を受信したか否かを判
定する(S101)。具体的には、サーバ20の出荷管
理部203によって判定する。製造指図を受信したもの
と判定した場合には、その製造指図情報より製品の型
番、数量、入庫予定にかかる情報を取得し、出荷管理D
B211にその情報を格納する(S102)。
【0028】そして、通い箱管理部204は、通い箱管
理DB212に基づき、通い箱の空き情報を確認し、出
荷管理DB211に格納した製品の型番、数量、入庫予
定情報に基づいて必要な通い箱の個数を決定する(S1
03)。このために、製品の型番毎に1つの通い箱中に
梱包できる数を関連付けて通い箱管理DB212に格納
する。例えば、型番がセンサの場合には、1つの通い箱
に40個梱包できるという情報が通い箱DB212から
得られるので、納入数量が78個の場合には、通い箱は
2箱必要であることが算出される。また、型番がバルブ
の場合には、1つの通い箱に2個梱包できるという情報
が通い箱DB212から得られるので、納入数量が10
個の場合には、通い箱は5箱必要であることが算出され
る。
【0029】そして、サーバ20の通い箱管理部204
は、通い箱管理DB212を参照し、算出された通い箱
の個数が確保可能であるかどうか、即ち空き箱が不足し
ているかどうかを判定する(S104)。空き箱が不足
していると判定された場合には、サーバ2は、各納入現
場に対して空き箱状況の確認のための電子メールを送信
する(S105)。
【0030】納入現場4の端末からは通信網6を介して
配送センター2の製品の納入日付、納入される製品が梱
包された通い箱の箱IDの一覧表を閲覧することができ
る。図6は、この閲覧画面例を示したものである。図に
示されるように、納入日付、箱ID、空き状況が一覧表
形式で示されている。そして、納入現場4において、通
い箱より製品を取り出し、通い箱が空いた状態になった
場合には、この一覧表において空いた通い箱の箱IDと
関連付けられた空き状況の欄にチェックを付し、送信ボ
タンをクリックする。そうすると、当該通い箱が空き状
態にあることを示す情報が納入現場4の端末から通信網
6を介して配送センター2のサーバ20に送信される。
そして、サーバ20は、通い箱管理部204によって、
かかる情報を受信して、空き状態にあると示された通い
箱に対応する箱IDに関する通い箱管理DB212上の
情報を更新する。このように、納入現場4では、簡単な
操作を行なうだけで通い箱が空いたことを配送センター
2に通知することが可能となる。
【0031】また、納入現場4では、未だ納入されてい
ない製品に関する納入予定日も閲覧することができる。
そして、納期の変更があった場合には、納入現場4の端
末よりその納入予定日情報を変更することができるよう
にしてもよい。
【0032】そして、製品の搬入準備が整った場合には
(S105)、配送センター2では、搬入予定日、回収
予定日及び納入場所に関する情報を入力する。サーバ2
0は、これらの納入予定日、回収予定日及び納入場所に
関する情報の入力を受け付け、出荷管理部203によっ
て出荷管理DB211に格納する(S107)。そし
て、出荷管理DB211に格納された納入予定日情報及
び回収予定日情報に基づいて運送スケジュールを作成す
る(S108)。
【0033】製造指図があるか否かの判定(S101)
の結果、製造指図がないと判断した場合には、下記空き
箱状況の確認を行なう(S109)。例えば、各納入現
場4へ空き箱状況の確認メールを送信する。そして、空
き箱があるとの情報を各納入現場4から送信された電子
メールによって取得した場合(S110)には、その旨
を通い箱管理DB212に反映させる(S111)。
【0034】その後、製品を納入し、空き箱を回収した
場合には、配送センター2において回収実施日を入力
し、出荷管理DB211では、回収実施日として格納
し、通い箱管理DB212では、戻り日付として格納す
る。また、空き箱は、回収した際に箱の破損や汚れがな
いかどうかも確認される。
【0035】続いて、図7を用いて、スケジュールの作
成処理について説明する。このスケジュールの作成は、
配送センター2において実行される。
【0036】まず、配送センター2のオペレータは、キ
ーボード等の入力手段を用いて納入場所情報及び納入数
量情報を取得するための指示の入力を行なう。サーバ2
0は、この入力に応じて出荷管理部203によって納入
出荷管理DB211から納入場所情報及び納入数量情報
を抽出し、ディスプレイに表示する(S201)。
【0037】さらに、配送センター2のオペレータは、
端末を用いて空き箱状況の確認を行なう(S202)。
具体的には、オペレータが、入力手段を用いて空き箱状
況の確認を行なうための指示の入力を行なう。サーバ2
0は、この入力に応じて通い箱管理部204により通い
箱管理DB212を検索する。そして、通い箱管理DB
212より空き箱状況を示す情報を抽出し、画面に表示
する。空き箱状況を示す情報には、空き箱がある場所及
びその数量情報が含まれる。好適な実施の形態によれ
ば、空き箱状況は、地図とともに表示される。例えば、
地図上に空き箱がある場所に空き箱のマークが空き箱の
数を示す数字とともに表示される。また、空き箱のマー
クを空き箱の数だけ表示するようにしてもよい。
【0038】そして、一定条件に基づきスケジュールを
作成する(S203)。具体的には、サーバ20のスケ
ジュール作成処理部205が自動的にスケジュールを作
成する。スケジュール作成のための条件は、例えば、以
下のように優先順位をつけて作成する。 (1)納入時間に制限がある場合を優先する。 (2)納入、回収が同時に行なわれる場合を優先する。 (3)納入数量が多い方を優先する。 (4)配送センター2からの距離が遠い方から順番にル
ートを作成する。
【0039】スケジュールの作成が完了した場合には、
納入現場4に対して作成したスケジュール、即ち納入及
び回収スケジュールを通信網6を介して電子メールによ
り通知する(S204)。このとき、通知される電子メ
ールの例を図8に示す。図に示されるように、日付情
報、納入場所、納入時間、回収場所、回収時間が具体的
に示されている。
【0040】この電子メールに対して納入現場4から返
信が一定期間内になかった場合(S205)には、再
度、スケジュールを作成する。
【0041】他方、この電子メールに対して納入現場4
から返信があった場合には、運送会社3に対して作成し
たスケジュールを送信する。
【0042】運送会社3では、納入及び回収スケジュー
ルの電子メールを受信したら、当日担当の運転手及び連
絡先にかかる情報を端末に入力し、電子メールによりイ
ンターネット6を介して配送センター2に対して返信す
る。かかる運転手及び連絡先情報は、出荷管理DB21
1に格納される。
【0043】以上説明したように、配送センター2に
て、通い箱による出荷の状況を管理し、通い箱が空いた
かどうかの情報をインタネット等の通信網6によって取
得することによって、空いた通い箱の回収計画をリアル
タイムに立案することができ、運送会社への回収の指示
を出すことができる。これにより、通い箱の利用に関
し、インターバルを少なくすることができ、効率良く通
い箱の再利用を図ることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明により、通い箱を用いた物流シス
テムにおいて効率的な物流を実現する物流システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる物流システムのシステム構成図
である。
【図2】本発明にかかる配送センターのサーバ及びデー
タベースを示す図である。
【図3】本発明にかかる出荷管理DBの情報例を示す図
である。
【図4】本発明にかかる通い箱管理DBの情報例を示す
図である。
【図5】本発明にかかる物流システムの処理フローを示
すフローチャートである。
【図6】本発明にかかる物流システムにおける画面表示
例である。
【図7】本発明にかかる物流システムにおける電子メー
ルの例である。
【図8】本発明にかかる物流システムの処理フローを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 工場 2 配送センター 3 運送会社 4 納入現場 5、6 通信網 211 出荷管理DB 212 通い箱管理DB
フロントページの続き (72)発明者 石塚 保夫 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 (72)発明者 深谷 清 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 (72)発明者 伊藤 雅康 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 (72)発明者 野川 幸一 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 (72)発明者 里村 修平 東京都港区芝浦4丁目3番4号 (72)発明者 加藤 勲 東京都港区芝浦4丁目3番4号 (72)発明者 林 成一郎 東京都港区芝浦4丁目3番4号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繰り返し利用可能な通い箱を用いて製品を
    出荷する物流システムであって、 前記通い箱の出荷状況を登録する出荷状況登録手段と、 前記通い箱が出荷先において空き箱であるか否かに関す
    る空き箱状況を通信網を介して受信し登録する空き箱状
    況登録手段とを備えた物流システム。
  2. 【請求項2】前記空き箱状況登録手段によって登録され
    た空き箱状況に基づいて出荷すべき製品に対して通い箱
    が不足しているか否かを判定する手段をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の物流システム。
  3. 【請求項3】前記出荷状況登録手段に登録された出荷状
    況と、前記空き箱状況登録手段により登録された空き箱
    状況に基づいて、通い箱による製品の納入及び回収のス
    ケジュールを作成するスケジュール作成手段をさらに備
    えたことを特徴とする請求項1記載の物流システム。
  4. 【請求項4】前記スケジュール作成手段により作成され
    たスケジュールを通信網を介して関係者の端末に送信す
    るスケジュール通知手段を備えたことを特徴とする請求
    項3記載の物流システム。
JP2001345847A 2001-11-12 2001-11-12 物流システム Pending JP2003146435A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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